JPS623522A - 信号切換装置 - Google Patents

信号切換装置

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JPS623522A
JPS623522A JP14330085A JP14330085A JPS623522A JP S623522 A JPS623522 A JP S623522A JP 14330085 A JP14330085 A JP 14330085A JP 14330085 A JP14330085 A JP 14330085A JP S623522 A JPS623522 A JP S623522A
Authority
JP
Japan
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transistor
signal
base
collector
transistors
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Pending
Application number
JP14330085A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nagai
洋 永井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は複数の信号を選択的に切換出力する信号切換装
置にかかり、一つの信号を選択したときにその信号に不
要信号として混入する他の信号によるクロストークを減
少するようにしたものである。
〔発明の技術的背景〕
従来、第2図に示すような回路が知られている。
この回路は、2つの異る入力信号A、Bを各入力端子P
IIP2に導き、信号A、Hのいずれか一方を選択的に
切換出力する信号切換装置でありて。
信号切換用のコントロール信号81.8zが入力される
端子P4 、Psを備えている。そして、第1入力端子
Pxからの信号Aは、トランジスタQ1のベース・エミ
ツタ路を経てトランジスタQ3と共に差動増龜器をなす
トランジスタQ2のベースに入力され。
また、第2入力端子P2からの信号Bは、トランジスタ
Q4のベース・エミツタ路を経てトランジスタQ6と共
に差動増幅器をなすトランジスタQ5のベースに入力さ
れる。トランジスタQ2 t Qaおよびトランジスタ
Qs)Qaは、エミッタがそれぞれトランジスタQ7お
よびトランジスタQ8のコレクタ・エミッタ路を介して
電流源エエに接続され、これらトランジスタQ?、Q8
で差動増幅器が構成される。しかして、端子P4 、P
sからの切換コントロール信号81 、S2は、それぞ
れトランジスタQ?、Q8のベースに導入され、同トラ
ンジスタQ7 、Qaを差動的にスイッチング制御して
いる。続いて、切換選択された信号は、トランジスタQ
3とQaのコレクタヨリ取り出されて出力トランジスタ
Q9のベース・エミツタ路を経て出力端子P3に導出さ
れるようになっている。尚、Qlは、コレクタが電圧源
ラインLlに接続され、エミッタが電流源工2を介して
基準電位ラインL2に接続され、ベースは抵抗R1全通
して電圧源Vlによる電圧が印加されている。また。
トランジスタQ4も、コレクタが電圧源ラインL1に、
エミッタが電流源工3を介して基準電位ラインL2にそ
れぞれ接続され、ベースには抵抗R2を通して電圧源v
2による電圧が印加されている。さらに、トランジスタ
Qz * Qsのコレクタは、それぞれ電圧源ラインL
Xに接続され、トランジスタQ3゜Qaのコレクタは、
それぞれ電流源I4を介して電圧源ラインL1に接続さ
れるとともに、各ベースは出力トランジスタQ9のエミ
ッタに接続されている。
さらに、出力トランジスタQ9は、コレクタが電圧源ラ
インL1に接続され、エミッタが電流源■5を介して基
準電位ラインLxに接続されている。
上記構成から成る回路は、例えばコントロール信号81
 カハイレベル、S2がロウVベルの1−トランジスタ
Q7がオン、Qaがオフして、トランジスタQ2 、Q
aをオン状態、トランジスタQ5 、Qaをオフ状態に
することにより、トランジスタQ1からの信号がトラン
ジスタQ3のコレクタに現われ、出力トランジスタQ9
のエミッタに導出されるものである。このとき、トラン
ジスタQ4からの信号は。
トランジスタQs t Qsがオフ状態となっているこ
とで出力されず、トランジスタQ9のエミッタにはトラ
ンジスタQ1からの信号、すなわち、信号Aのみを導出
することができる。また、制御信号Sl、S2のレベル
が反転すると信号Bを導出することができる。
〔背景技術の問題点〕
第2図のような信号切換装置は1通常集積化される場合
が殆んどであり、このような場合、トランジスタQ2 
、Qa 、Qs〜Q8で構成される切換段でのクロスト
ークが問題となる。す々ゎち、一般に上記切換段を集積
した場合、個々のトランジスタのベース、コレクタ、エ
ミッタ間はそれぞれ構造で決着る電極間容量CCBで結
合されるので、完全な分離が不可能であり、そのために
生じる信号漏れが、出力端子P3に現われてしまう。例
えば、トランジスタQ2 、Qsのベース會:I vク
タ間容ICcnt。
CCB2を考えた場合、トランジスタQ2のベースに導
入されてGる信号Aの成分は、トランジスl’ Q2が
オフ状態であっても上記容量によりそのコレクタに漏洩
してトランジスタQ5のコレクタに現われる。トランジ
スタQsは、やはり上記容量により漏洩成分ヲヘースに
漏洩し、トランジスタQ5カオン状態の場合、信号Bの
成分以外に上記信号Aの漏洩成分をも増幅してトランジ
スタQ6のコレクタに導びいてしまいクロストークを起
こす。このような現象は、特に高周波信号の場合、上記
!極間容量CCBの値を無視できないため、クロストー
ク針が増大する不具合があり、この種信号選択装置の一
つの大きな課題であった。
〔発明の目的〕
本発明は上述した点に鑑みてなされたもので。
トランジスタのオフ動作によりて阻止さ・れている信号
が出力に現われるクロストーク現象を軽減する手段を提
供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明は、第1.第2の信号が
それぞれ第1.第2の抵抗を介して供給され石第1.第
2の入力端子および、制御信号が供給される第1.第2
の制御端子を有し、前記第1、第2の制御端子に供給さ
れる制御信号に基いて第1.第2の信号のうち、いずれ
か一方の信号成分を単一の出力端子に選択出力する切換
回路と。
第1.第2.第3のトランジスタを有し、第1゜第2の
トランジスタのエミッタを共通接続して差動スイッチを
成すとともに、第1のトランジスタのコレクタを第3の
トランジスタのベースに接続し、このベースにバイアス
を供給し、この第3のトランジスタのコレクタ・エミッ
タ路を電圧源と第2のトランジスタのコレクタ間に接続
し、第2゜第3のトランジスタの接続点を前記第1の入
方地子に接続して成る第1のスイッチ回路と、第4.第
5.第6のトランジスタを有し、第4゜第5のトランジ
スタのエミッタを共通接続して差動スイッチを成すとと
もに、第4のトランジスタのコレクタを第6のトランジ
スタのベースに接続し、このベースにバイアスを供給し
、この第6のトランジスタのコレクターエミツタ路を電
圧源と第5のトランジスタのコレクタ間に[1EJL、
第s。
第6のトランジスタの接続点を前記第2の入力端子に接
続して成る第2のスイッチ回路と、前記第1の信号成分
を出力端子に選択出力せしめるときには前記第1.第5
のトランジスタをオン、第2.第4のトランジスタをオ
フとし、前記第2の信号成分を出力淘子に選択出方せし
めるときには前記第1.第5のトランジスタをオフ、第
2、第4のトランジスタをオンとする信号を第1゜第2
トランジスタおよび第4.第5トランジスタのベースに
供給する手段とから構成したものである。
〔発明の実施例〕
以下1本発明を図示の実診例について説明する。
第1図は本発明にかかる信号切換装置の一実施例を示す
回路図である。
第1図において、第2図と共通部分には同一符号を記し
、点線にて囲った部分が本発明の主要部である。
すなわち、スイッチング回路11はトランジスタQll
と、差動増幅器をなすトランジスタQ12゜Qlaとで
構成され、トランジスタQllは、コレクタが電圧源ラ
インLlに接続され、ベースには抵抗R11を通して電
圧源Vllからのバイアス電圧が印加され、さらにエミ
ッタは前記差動増幅トランジスタQ13のコレクタに接
続されている。そして。
このトランジスタQll、Q13の交点は、抵抗R12
を通してトランジスタQlからの信号Aの成分が導入さ
れるとともに、トランジスタQ2のベースに接続されて
いる。また、トランジスタQ13は端子P5からのコン
トロール信号s2がそのベースに供給され、一方、) 
5 y シスタQ12は端子P4からのコントロール信
号S1がベースに供給されている。また、トランジスタ
Q1zFi、コレクタが前記電流源トランジスタQll
のベースに接続される。さらに、これら差動増幅トラン
ジスタQ12.Q13のエミッタハ電流源Illを介し
て基準電圧ラインL2に接続される。
また、第2のスイッチング回路12は、第1のスイッチ
ング回路11の各トランジスタQl 1 、Q12 。
Q131Cそれぞれ対応するトランジスタQ14.Q1
5 。
Qlaで構成され、トランジスタQ14Iriコレクタ
カ電圧源ラインL1に接続され、ベースには抵抗R13
全通して電圧源V12がらの電圧が印加されている。
また、差動増幅トランジスタQ15.Q16(7)うち
、トランジスタQ16のコレクタH)ランジスタ。14
の  。
エミッタに接続してあり、その交点に抵抗114全通し
てトランジスタQ4からの信号Bの成分が導入されると
ともにトランジスタQ5のベースに接続され、トランジ
スタQ1sのコレクタはトランジスタQ14のベースに
接続される。そして、前記トランジスタQ16のベース
には、端子P4からのコントロール信号Slが導入され
、トランジスタQ15のベースには端子P5からのコン
トロール信号S2が導入され、各トランジスタQ15.
Q16のエミッタは電流源Ixzを介して基準電圧ライ
ンL2に接続されている。
その他、トランジスタQ2 、 Qa 、 Qs〜Q8
を主体とした切換段の構成は従来通りであるため省略す
る。
次に、上記構成に基く作用を信号A’f−選択する場合
と、信号Bを選択する場合に分けて説明する。
(1)信号Aを選択する場合 信号A″に選択するには、差動増幅トランジスタQ2.
Q3をオン状態、差動増幅トランジスタQs。
Q6をオフ状態とすればよいから、コントロールm号8
1をハイレベル、コントロール信号Szヲロウレベルと
することで実現される。各コントロール信号が上記のレ
ベル関係であると、トランジスタQ12とトランジスタ
Q16がオンし、トランジスタQ13とトランジスタQ
15がオフする。
このため、トランジスタQllは、ベースにW圧源Vl
lからの電圧が印加されなくなるためベース・エミッタ
間が逆バイアスとなってオフ子る。
また、トランジスタQ13はオフしているため、トラン
ジスタQ13のコレクタとトランジスタQllのエミッ
タとの交点に生じる信号Aの成分は、減衰されることな
くトランジスタQ2のベースに伝達され、トランジスタ
Q3のコレクタよりトランジスタQ9のベース−エミツ
タ路を経て出力端子P3に現われる。
一方、トランジスタQ14は、トランジスタQ15がオ
フしていることにより、[圧源V12からの電圧がベー
スに印加されるのでオンして、信号Bの成分を減衰させ
る。また、このときトランジスタQ16もオンしている
ため、トランジスタQ14と同様の効果を有し、結局、
信号Bの成分ケ、トランジスタQ14.Q16の双方の
オン動作によりトランジスタQ5のベースには殆んど現
われることがない。このため、トランジスタQ5のベー
スとコレクタとの間にクロストークがあっても、信号B
の成分は従来の回路と比べると皆無に等しく抑えられ、
トランジスタQ2のベースへ不要信号として現われるこ
とがないものである。
したがって、出力端子P3へは信号Aのみが出力される
ことになる。
(2)信号In選択する場合 この場合には、上記と逆にコントロール信号S1ヲロウ
レペルに、82をハイレベルに設定する。これにより、
第1のスイッチング回路11は、トランジスタQl 1
 、Ql 3がそれぞれオンしてトランジスタQ2のベ
ースへの信号Aの成分を減衰し、一方、第2のスイッチ
ング回路12は、トランジスタQ14.Q16がそれぞ
れオフしてトランジスタQ5のベースに信号Bの成分を
十分に伝達することができる。よって、トランジスタQ
2のベース・コレクタ間で信号の減衰があっても出力端
子Pa Kは信号Bの成分のみが出力される。
なお1本発明は、第1.第2のスイッチング回路11.
12が、その動作を切シ換える際に直流レベルの変動を
生じることがない利点もある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、クロストーク性能
が極めて改善され、この極切換手段を利用する機器の信
頼性向上に寄与するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる信号切換装置の一実施例を示す
回路図、第2図は従来の信号切換装置の一例を示す回路
図である。 Pi 、P2・・・入力端子、   Pa・・・出力端
子、P4 、Ps・・・コントロール端子、11.12
・・・スイッチング回路、 Q1〜Q16・・・トランジスタ。 R1、R2、Rt 1〜R14・・・抵抗、■1〜Is
 、 Ill〜112・・・電流源。 、ご −1゛・ 代理人 弁理士 伊 藤    進:2 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1、第2の信号がそれぞれ第1、第2の抵抗を介して
    供給される第1、第2の入力端子および、制御信号が供
    給される第1、第2の制御端子を有し、各入力端子に供
    給された信号を単一の出力端子へ導く信号線路中にそれ
    ぞれスイッチ手段を配置し、前記第1、第2の制御端子
    にそれぞれ異なるレベルの制御信号を供給することによ
    って第1、第2の信号のうち、いずれか一方の信号成分
    を出力端子に選択出力する切換回路と、 第1、第2、第3のトランジスタを有し、第1、第2の
    トランジスタのエミッタを共通接続して差動スイッチを
    成すとともに、第1のトランジスタのコレクタを第3の
    トランジスタのベースに接続し、このベースにバイアス
    を供給し、この第3のトランジスタのコレクタ・エミッ
    タ路を電圧源と第2のトランジスタのコレクタ間に接続
    し、第2、第3のトランジスタの接続点を前記第1の入
    力端子に接続して成る第1のスイッチ回路と、 第4、第5、第6のトランジスタを有し、第4、第5の
    トランジスタのエミッタを共通接続して差動スイッチを
    成すとともに、第4のトランジスタのコレクタを第6の
    トランジスタのベースに接続し、このベースにバイアス
    を供給し、この第6のトランジスタのコレクタ・エミッ
    タ路を電圧源と第5のトランジスタのコレクタ間に接続
    し、第5、第6のトランジスタの接続点を前記第2の入
    力端子に接続して成る第2のスイッチ回路と、 前記第1の信号成分を出力端子に選択出力せしめるとき
    には前記第1、第5のトランジスタをオン、第2、第4
    のトランジスをオフとし、前記第2の信号成分を出力端
    子に選択出力せしめるときには前記第1、第5のトラン
    ジスタをオフ、第2、第4のトランジスタをオンとする
    信号を供給する手段 とを具備して成る信号切換装置。
JP14330085A 1985-06-29 1985-06-29 信号切換装置 Pending JPS623522A (ja)

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ID=15335544

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01115333U (ja) * 1988-01-28 1989-08-03

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01115333U (ja) * 1988-01-28 1989-08-03

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