JP3605237B2 - モニタ出力回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、FDD・HDD等におけるアナログ信号処理の際に発生する2種類のモニタ信号を、外部からの選択信号なしに、1本の出力端子で外部に出力するモニタ出力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、FDD用ICは、アンプ・フィルタからなるアナログ信号処理回路を有しており、各処理結果をモニタとして外部に出力していた。
初期の段階では、アンプ・フィルタ出力を単独で外部に出していたが、FDD用ICの集積化が進み、アナログ信号処理回路の使用ピン数の削減が行われている。
通常、各モニタ端子は、初期検査時のみ必要なため、使用するピン数が少ないほど良い。
【0003】
従来用いられてきたモニタ出力回路について、以下説明する。
その一例を、図3に示している。
図3において、1はプリアンプ、2はフィルタ回路、10は出力バッファ、12はフィルタモニタ端子、13はプリアンプモニタ端子である。
【0004】
プリアンプ1およびフィルタ回路2の各出力を出力バッファ10を通し、フィルタモニタ端子12およびプリアンプモニタ端子13に、単純に出力するものである。
【0005】
他の従来例を、図4に示す。
図4において、1はプリアンプ、2はフィルタ回路、3はフィルタモニタ、4はプリアンプモニタ、8はモニタ出力端子、10は出力バッファ、11はセレクタ、14は外部制御入力端子、15は制御信号である。
【0006】
プリアンプ1・フィルタ回路2の各出力は、プリアンプモニタ4・フィルタモニタ3を通り、セレクタ11に入る。
セレクタ11は、外部制御入力端子14の制御信号15にて、どちらかを選択し、出力バッファ10を通し、モニタ出力端子8に信号が出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の回路では、モニタ出力端子が2個必要であり、モニタ出力端子を1個にして、これに導出する出力を切り換えるようにしたとしても、モニタ出力端子とは別の制御端子からの外部制御入力が必要となる。
【0008】
この発明は、出力端子に外付の抵抗等の電位制御素子を設けることによって、フィルタ出力とプリアンプ出力の二つの出力を切り換えることを可能にしている。
【0009】
第1の発明は、出力端子に抵抗を接続することにより、外部制御入力を必要とすることなしに、フィルタ出力およびプリアンプ出力を制御する第1および第2のトランジスタの動作を切り換えるように第1または第2のトランジスタを逆バイアスとして、フィルタ出力とプリアンプ出力との切り換えを可能にするモニタ出力回路を得ようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
第1の発明のモニタ出力回路においては、プリアンプ出力とフィルタ出力との2種類のモニタ出力を導出する出力端子を有する信号処理ICにおいて、プリアンプと、このプリアンプの出力を受けるフィルタ回路と、このフィルタ回路の出力を受けるフィルタモニタと、前記プリアンプの出力を受けるプリアンプモニタと、コレクタを電源に接続されベースに前記フィルタモニタの出力を受けるNPNトランジスタからなる第1のトランジスタと、プリアンプモニタの出力を受け前記NPNトランジスタからなる第1のトランジスタのエミッタとそのエミッタを接続されベースにプリアンプモニタの出力を受けてコレクタを接地されるPNPトランジスタからなる第2のトランジスタと、前記第1および第2のトランジスタの接続点に接続された出力端子と、前記第1のトランジスタと並列に接続された電流源とを備え、前記第2のトランジスタの作動によって前記出力端子に生ずる電位を前記第1のトランジスタのベース・エミッタ間に逆バイアスを与える値とすることにより前記出力端子にはプリアンプ出力が導出されるとともに、出力端子と接地間に抵抗を接続することにより前記第1のトランジスタの作動によって前記出力端子に生ずる電位を前記第2のトランジスタのベース・エミッタ間に逆バイアスを与える値とすることにより前記プリアンプ出力に代えフィルタ出力が導出されるようにしたことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、図1・図2を通して、その動作を説明する。
図において、1はプリアンプ、2はフィルタ回路、3はフィルタモニタ、4はプリアンプモニタ、5はNPNトランジスタからなる第1のトランジスタTr1、6はPNPトランジスタからなる第2のトランジスタTr2である。
7は電流源、8はモニタ出力端子、9は切り換え抵抗Rcからなる電位制御素子である。
【0018】
図1の状態において、モニタ出力端子8には、プリアンプ1からの出力が得られる。
電流源Io:7 からの電流は、Tr2:6側に流れ込み、Tr2:6のエミッタおよびベースならびにコレクタを通ってTr2:6を作動する。このとき、モニタ出力端子8の電位VPRは、Tr2:6のベース電位Vb2とTr2:6のコレクタ・ベース間電位差vbe2により決定される。
VPR = Vb2 + vbe2 ………………………… (1)
【0019】
ここで、次の(2)式に示すように、Tr1:5のベース電位Vb1を前記モニタ出力端子8の電位VPR値より下げた電位に設定すれば、Tr1:5のベースエミッタ間は逆バイアスとなり、フィルタモニタ3からの信号は、モニタ出力端子8には出力されない。
Vb1 < VPR ……………………………………… (2)
【0020】
前記設定の結果、モニタ出力端子8には、プリアンプ1の出力がプリアンプモニタ4を通して出力されることになる。
【0021】
図2の状態において、モニタ出力端子8には、フィルタ回路2の出力が得られる。
モニタ出力端子8に切り換え抵抗Rc:9を接続した場合、Tr1:5が作動して、切り換え抵抗Rc:9には、電流源7の電流I oと Tr1:5の出力電流I1 が流れ、モニタ出力端子8の電位VPRは、以下のようになる。
VPR = Rc × (I0 +I1 ) …………………… (3)
【0022】
ここで、次の(4)式に示すように、第2のトランジスタTr2:6のベース電位Vb2を前記VPR値より十分高い電位に設定すれば、第2のトランジスタTr2:6のベース・エミッタ間は逆バイアスとなり、プリアンプモニタ4からの信号はモニタ出力端子8には出力されない。
Vb2 > VPR = Rc × (Io+I1) ……… (4)
【0023】
前記設定の結果、モニタ出力端子8には、フィルタ回路2の出力がフィルタモニタ3を通して出力されることになる。
(2)式・(4)式から、次の(5)式が得られる。
Vb2 > VPR=Rc×(I0+I1) > Vb1 … (5)
Vb1・Vb2の電位を前記(5)式の関係が得られるようにRc値を設定することで、フィルタとプリアンプの二つの出力を切り換えることが可能となる。
【0024】
【発明の効果】
第1の発明によれば、出力端子に抵抗を接続することにより、外部制御入力を必要とすることなしに、フィルタ出力およびプリアンプ出力を制御する第1および第2のトランジスタの動作を切り換えるように第1または第2のトランジスタを逆バイアスとして、フィルタ出力とプリアンプ出力との切り換えを可能にするモニタ出力回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態によるモニタ出力回路図であり、プリアンプ出力がモニタ出力端子に出力されている場合である。
【図2】図1の補足説明の回路図であり、モニタ出力端子にはフィルタ出力が出力されている場合を示す。
【図3】従来の両出力が外部に出る場合の回路図である。
【図4】従来の制御信号切り換えによるモニタ出力回路図である。
【符号の説明】
1 プリアンプ、2 フィルタ回路、3 フィルタモニタ、4 プリアンプモニタ、5 第1のトランジスタTr1、6 第2のトランジスタTr2、7 電流源、8 モニタ出力端子、9 切り換え抵抗Rcからなる電位制御素子、10 出力バッファ、11 セレクタ、12 フィルタ出力端子、13 プリアンプ出力端子、14 外部制御入力端子、15 制御信号。
Claims (1)
- プリアンプ出力とフィルタ出力との2種類のモニタ出力を導出する出力端子を有する信号処理ICにおいて、プリアンプと、このプリアンプの出力を受けるフィルタ回路と、このフィルタ回路の出力を受けるフィルタモニタと、前記プリアンプの出力を受けるプリアンプモニタと、コレクタを電源に接続されベースに前記フィルタモニタの出力を受けるNPNトランジスタからなる第1のトランジスタと、プリアンプモニタの出力を受け前記NPNトランジスタからなる第1のトランジスタのエミッタとそのエミッタを接続されベースにプリアンプモニタの出力を受けてコレクタを接地されるPNPトランジスタからなる第2のトランジスタと、前記第1および第2のトランジスタの接続点に接続された出力端子と、前記第1のトランジスタと並列に接続された電流源とを備え、前記第2のトランジスタの作動によって前記出力端子に生ずる電位を前記第1のトランジスタのベース・エミッタ間に逆バイアスを与える値とすることにより前記出力端子にはプリアンプ出力が導出されるとともに、出力端子と接地間に抵抗を接続することにより前記第1のトランジスタの作動によって前記出力端子に生ずる電位を前記第2のトランジスタのベース・エミッタ間に逆バイアスを与える値とすることにより前記プリアンプ出力に代えフィルタ出力が導出されるようにしたことを特徴とするモニタ出力回路。
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| JP28510896A JP3605237B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | モニタ出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JPH10134505A JPH10134505A (ja) | 1998-05-22 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP28510896A Expired - Fee Related JP3605237B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | モニタ出力回路 |
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| JP (1) | JP3605237B2 (ja) |
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1996
- 1996-10-28 JP JP28510896A patent/JP3605237B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH10134505A (ja) | 1998-05-22 |
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