JPH0738403A - ラインドライバ‐スイッチング段 - Google Patents

ラインドライバ‐スイッチング段

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JPH0738403A
JPH0738403A JP6165924A JP16592494A JPH0738403A JP H0738403 A JPH0738403 A JP H0738403A JP 6165924 A JP6165924 A JP 6165924A JP 16592494 A JP16592494 A JP 16592494A JP H0738403 A JPH0738403 A JP H0738403A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 損失電力の小さい電流スイッチ技術でのライ
ンドライバ‐スイッチング段を提供する。 【構成】 差動増幅器が第1および第2の差動増幅器枝
路を有し、第1の差動増幅器枝路が抵抗4を含んでお
り、抵抗4の第1の端子が基準電位VCCに対する端子
であり、抵抗4の第2の端子がエミッタホロワトランジ
スタ6のベース‐エミッタ区間を介してラインドライバ
‐スイッチング段の出力端子8と接続されているライン
ドライバ‐スイッチング段において、第2の差動増幅器
枝路が飽和防止要素5の第1の端子と接続されており、
飽和防止要素5の第2の端子が出力端子8と接続されて
おり、飽和防止要素5の第2の端子がバイポーラトラン
ジスタ7のベース‐エミッタ区間を介して供給電位V2
に対する端子と接続されており、バイポーラトランジス
タ7のコレクタがエミッタホロワトランジスタ6のエミ
ッタと接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、 (a)差動増幅器が第1および第2の差動増幅器分岐を
有し、 (b)第1の差動増幅器分岐が抵抗を含んでおり、 (c)抵抗の第1の端子が基準電位に対する端子であ
り、 (d)抵抗の第2の端子がエミッタホロワトランジスタ
のベース‐エミッタ区間を介してラインドライバ‐スイ
ッチング段の出力端子と接続されているスイッチング段
に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなスイッチング段は文献ジョー
ジ・アール・ワトソン(George R.Watson )著「バイポ
ーラVLSIにおける進歩(Advances in Bipolar VLS
I) 」米国電気電子学会論文集、第78巻、第11号、
第1706〜1719頁に記載されている。一般にスイ
ッチング段の出力端はプリント配線板の上に配置されて
いる線路と接続されている。線路の特性インピ−ダンス
は標準的に50Ωである。線路は特性インピ−ダンスに
より終端されている。
【0003】線路を0Vの基準電位に対して一般に−
0.9Vに位置するHレベルに保つため、22mAの定
常電流がエミッタホロワトランジスタ、線路および終端
抵抗を経て流れる。この電流はエミッタホロワトランジ
スタの有限な電流増幅率の顧慮のもとに差動増幅器分岐
中の負荷抵抗に対する最大値(200Ω)を定める。一
般に−1.7Vに位置するLレベルでは差動増幅器のス
イッチング電流は負荷抵抗を通って流れ、従ってその両
端に0.8Vのレベルスパンが生ずる。こうして負荷抵
抗の最大値の顧慮のもとにスイッチング電流に対する4
mAの最小値が決定される。スイッチング電流およびエ
ミッタホロワを通って流れる電流は比較的大きい損失電
力を生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、損失
電力の小さい電流スイッチ技術でのラインドライバ‐ス
イッチング段を提供することにある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この課題は、(e)第
2の差動増幅器分岐が飽和防止要素の第1の端子と接続
されており、(f)飽和防止要素の第2の端子が出力端
子と接続されており、(g)飽和防止要素の第2の端子
がバイポーラトランジスタのベース‐エミッタ区間を介
して供給電位に対する端子と接続されており、(h)バ
イポーラトランジスタのコレクタがエミッタホロワトラ
ンジスタのエミッタと接続されていることにより解決さ
れる。
【0006】本発明の有利な実施態様は請求項2以下に
記載されている。
【0007】
【実施例】以下、図面に示されている実施例により本発
明を一層詳細に説明する。
【0008】図1のラインドライバ‐スイッチング段
は、電流源3の電流が流れる2つの差動増幅器分岐を有
する差動増幅器を含んでいる。増幅器分岐は各1つのス
イッチングトランジスタ1または2を含んでいる。トラ
ンジスタ1はデータ信号Dにより制御され、トランジス
タ2のベースは、入力信号レベルスパンの中央に位置し
ている参照電位V1に接続されている。一般に参照電位
V1は約−1.33Vの値を有する。トランジスタ1、
2のコレクタは、コレクタ‐エミッタ区間で直列に接続
されている2つのバイポーラトランジスタ6、7のベー
ス端子と接続されている。トランジスタ6、7の接続点
は出力端子8である。トランジスタ6のコレクタは基準
電位VCC(接地)と接続されており、トランジスタ7
のエミッタは供給電位V2と接続されている。電位V2
とVCCとの間の電圧はたとえば電位V1とVCCとの
間の電圧の2倍、すなわち−2.66Vである。第1の
増幅器分岐は、トランジスタ6のベースと基準電位VC
Cとの間に位置している負荷抵抗4を含んでいる。トラ
ンジスタ7のベースとコレクタとの間に、トランジスタ
7の飽和防止の役割をする別の抵抗5が接続されてい
る。抵抗4、5は等しい抵抗値を有することが有利であ
る。
【0009】出力端子8はたとえば集積回路の出力パッ
ドと接続されている。出力パッドは、たとえばプリント
配線板の上に配置されている線路9を介して別の集積回
路の入力段10と接続されている。線路終端で線路9は
その特性インピーダンスにより終端される。通常のプリ
ント配線板に対して線路9の特性インピーダンスおよび
終端抵抗11の値は約50Ωである。終端抵抗11は参
照電位V1に接続されている。参照電位V1は入力段1
0の差動増幅器の参照トランジスタにも電圧を与える。
【0010】回路は下記のように動作する。入力信号D
がHレベルに位置していると、トランジスタ1は導通し
ており、トランジスタ2は遮断している。このとき電流
源3のスイッチング電流は抵抗4を経て流れる。抵抗4
の値はその両端に0.8Vの信号レベルスパンに等しい
電圧降下が生ずるように選定されている。トランジスタ
6はエミッタホロワトランジスタとして作用し、従って
出力端子8は約−1.7Vに位置している。いま定常電
流が電位V1から終端抵抗11、線路9およびトランジ
スタ7を経て電位V2へ流れる。その際に電流は7.5
mAとなる。入力信号DがLレベルであれば、トランジ
スタ1は遮断しており、トランジスタ2は導通してい
る。このとき電流源3のスイッチング電流はエミッタホ
ロワトランジスタ6、抵抗5およびトランジスタ2を経
て流れる。抵抗5における電圧降下は、トランジスタ7
が遮断され、またそれによって定常電流が基準電位VC
Cからエミッタホロワトランジスタ6、線路9および終
端抵抗11を経て電位V1へ流れるようにする。電流は
約7.5mAである。出力端8におけるHレベルは−
0.9Vとなる。
【0011】出力端8におけるHレベルまたはLレベル
の際にトランジスタ6または7を通って流れる電流は両
スイッチング状態で約7.5mAである。すなわち、そ
れは冒頭に記載した公知のスイッチング段における最大
電流の3分の1に過ぎない。従ってトランジスタ6のベ
ース電流はこれまでに必要な値の3分の1に過ぎない。
こうして抵抗4、5の抵抗値が高められ得るし、同時に
電流源3のスイッチング電流が3分の1に減ぜられ得
る。全体として損失電力が著しく減ぜられ、たとえば約
3分の2だけ減ぜられる。
【0012】図1に示されているマッチングされた線路
9の終端の代わりに、図2の実施例によるマッチングも
使用され得る。線路9は基準電位VCCに対しても供給
電位V2に対しても各1つの抵抗20または21により
終端されている。抵抗20、21は図1の抵抗11に比
較して2倍の抵抗値を有する。図1、2に示されている
マッチング回路は電気的に等価である。図2の回路の利
点は、供給電位V2による線路への電圧供給と参照電位
V1による入力段への電圧供給とが互いに隔てられてい
ることにある。それにより電位V2に対する供給回路中
の負荷変動が電位V1に対する供給回路に影響を及ぼさ
ない。供給電位V1により参照トランジスタのベース電
流のみが駆動されるので、それはたとえば簡単な分圧に
より有利な仕方で供給電位VCC、VEEから高抵抗で
発生され得る。
【0013】図1に示されているラインドライバ‐スイ
ッチング段は正の温度係数を有する出力レベルを発生す
る。このことは、信号レベルが温度の上昇と共に上昇す
ることを意味する。このことは、pn接合における電圧
降下、従ってまたバイポーラトランジスタのベース‐エ
ミッタ区間の電圧降下が温度の上昇と共に減少すること
に由来する。これらのスイッチング段における温度に関
係する信号レベルはいわゆる10k工業標準に相当す
る。
【0014】温度補償された出力レベル(100k標
準)を得るため、図3によれば抵抗4、5に補償電流が
供給される。これらは、それぞれ抵抗4、5の1つと供
給電位VEEとの間に接続されている各1つの補償電流
源30、31から発生される。その際に補償電流源3
0、31はそれぞれ正の温度係数を有する温度に関係す
る電流を発生し、この電流が電流源3の電流に追加して
抵抗4または5を通って流れる。補償電流は抵抗4また
は5に、出力端8における出力信号レベルの温度特性を
補償する電圧降下を発生する。
【0015】好ましい実施例では補償電流源30、31
はエミッタ側の抵抗34または35を有する各1つのバ
イポーラトランジスタ32または33から構成されてい
る。トランジスタ32、33のベース端子は共通に抵抗
分圧器36の中央出力端と接続されている。この分圧器
は参照電位V3と供給電位VEEとの間に接続されてい
る。参照電位V3はpn接合の温度係数と等しい大きさ
の負の温度係数を有する。参照電位V3により、バイポ
ーラトランジスタおよびエミッタ側の抵抗から構成され
ているスイッチング電流源3も駆動される。それにより
電流源3から与えられる電流が温度補償される。
【0016】分圧器36の中央タップに供給電位VEE
に関して与えられている電圧は、分圧器の分圧比に相応
して減ぜられた負の温度係数を有する。トランジスタ3
2、33のベース‐エミッタ区間電圧の温度特性と関連
して、これらの電流源30、31から与えられる正の温
度係数を有する電流が生ずる。分圧器36の1:2の分
圧比において、出力端8における出力信号レベルの温度
特性を補償する補償電流が生ずる。
【0017】図1および図2による線路終端におけるラ
インマッチングの代わりに、図4による線路始端におけ
るラインマッチングも行うことができる。そのために出
力端子8と、エミッタホロワトランジスタ6のエミッタ
とトランジスタ7のコレクタとの接続点40との間に抵
抗41が接続されている。抵抗41の値は、節点40に
おいて有効なスイッチング段の出力抵抗と共同して出力
端8に接続されている線路の特性インピーダンスがほぼ
生ずるように選定されている。
【0018】節点40と供給電位VCCとの間に追加的
にダイオード43および抵抗42から成る直列回路が接
続されている。抵抗4、5、42がそれぞれ等しい抵抗
値を有すると有利である。入力信号Dに対するHレベル
の際に電流源3の電流は抵抗4を経て流れる。さらに、
ダイオード43、抵抗42、節点40およびバイポーラ
トランジスタ7を含んでいる電流経路が電位VCC、V
2の間に接続されている。スイッチング段の対称的な構
成に基づいて、この場合に抵抗4および42における電
圧降下は等しい大きさである。こうして電位VCC、V
2の間の上記の電流は電流源3の電流と等しい大きさで
ある。休止状態ではいま抵抗41および出力端8に接続
されている線路を経て定常的電流は流れない。入力信号
DがLレベルであれば、電流源3の電流はエミッタホロ
ワトランジスタ6、節点41、抵抗5およびスイッチン
グトランジスタ2から形成される電流経路を経て流れ
る。トランジスタ6はその際に遮断されている。この場
合も抵抗41を通って休止状態では電流は流れない。従
って図4によるラインドライバ‐スイッチング段は、定
常的な電力損失が特に小さく、公知のラインドライバの
損失電力の約5分の1であるという利点を有する。
【0019】図1ないし図4ではバイポーラトランジス
タ7のコレクタとベースとの間の飽和防止要素がオーム
抵抗5として構成されている。オーム抵抗の代わりに、
電流が流れる際に適当な高さの電圧降下が生ずる他の構
成要素も使用することができる。飽和防止要素の他の実
施例はダイオード特性を有する構成要素、すなわちバイ
ポーラトランジスタのベース‐エミッタ区間またはpn
ダイオードを含んでいる。これは図5に本発明によるラ
インドライバ段の差動的な実施例の形で示されている。
【0020】データ入力信号Dに対して反転された出力
信号が出力端8に発生され、同相の出力信号が別の出力
端50に発生される。図1ないし図4の要素に相当する
要素には等しい符号が付されている。両差動増幅器分岐
は対称的に構成されている。出力端8、50はそれらの
コレクタ‐エミッタ区間と直列に接続されているバイポ
ーラトランジスタ6、7または51、52の接続点から
駆動される。トランジスタ6のベースは負荷抵抗4と接
続されており、トランジスタ51のベースは負荷抵抗5
3と接続されている。抵抗4、53は差動増幅器分岐の
各1つに配置されている。トランジスタ7,52のベー
ス端子は交叉接続を介してそれぞれそのつどの他の差動
増幅器分岐のスイッチングトランジスタ2または1のコ
レクタと接続されている。飽和防止要素として2つのエ
ミッタを有する各1つのバイポーラトランジスタ53、
54が設けられている。トランジスタ54はトランジス
タ7に対する飽和防止要素として作用し、トランジスタ
53はトランジスタ52に対する飽和防止要素として作
用する。二重エミッタトランジスタ54はエミッタの1
つでスイッチングトランジスタ2のコレクタと接続され
ており、ベースでトランジスタ51のエミッタおよびト
ランジスタ52のコレクタと接続されており、またコレ
クタで抵抗53と接続されている。二重エミッタトラン
ジスタ54の別のエミッタはバイポーラトランジスタ7
のコレクタと接続されている。従って二重エミッタトラ
ンジスタ54は前記の配置のなかでトランジスタ7のコ
レクタとベースとの間でダイオードのように作用する。
二重エミッタトランジスタ53は相応の仕方で他方の差
動増幅器分岐中に接続されている。二重エミッタトラン
ジスタ53はトランジスタ52のコレクタとベースとの
間でクランピング‐ダイオードとして作用する。差動出
力端8、50はたとえば50Ωの特性インピーダンスを
有する各1つの線路に接続されている。線路は線路終端
にマッチング回路を設けられている。マッチング回路は
信号レベルスパンの中央に位置している電位V1に接続
されている線路の特性インピーダンスの値の2つのオー
ム抵抗から成っていてよく、または両線路終端の間に接
続されている単一の抵抗から成っていてもよい。
【0021】たとえば2つの同一の、差動入力信号によ
り制御される図1によるスイッチング段が使用される差
動的構成と比較して、図5の差動ラインドライバ回路
は、単一のスイッチング電流を供給されるただ1つの単
一のスイッチング段を含んでいる。このことは、差動的
構成にもかかわらず損失電力が高められないという利点
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるラインドライバ‐スイッチング段
の結線図。
【図2】線路マッチングの実施例を示す結線図。
【図3】温度補償された出力レベルに対する実施例を示
す結線図。
【図4】入力側でマッチングされた線路に対する実施例
を結線図。
【図5】差動な実施例を示す結線図。
【符号の説明】
1、2 スイッチングトランジスタ 3 電流源 4 抵抗 5 飽和防止要素 6 エミッタホロワトランジスタ 7 バイポーラトランジスタ 8 出力端子 9 線路 10 入力段 11 終端抵抗 30、31 補償電流源 50 出力端子

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)差動増幅器が第1および第2の差動
    増幅器分岐を有し、 (b)第1の差動増幅器分岐が抵抗(4)を含んでお
    り、 (c)抵抗(4)の第1の端子が基準電位(VCC)に
    対する端子であり、 (d)抵抗(4)の第2の端子がエミッタホロワトラン
    ジスタ(6)のベース‐エミッタ区間を介してラインド
    ライバ‐スイッチング段の出力端子(8)と接続されて
    いるラインドライバ‐スイッチング段において、 (e)第2の差動増幅器分岐が飽和防止要素(5)の第
    1の端子と接続されており、 (f)飽和防止要素(5)の第2の端子が出力端子
    (8)と接続されており、 (g)飽和防止要素(5)の第2の端子がバイポーラト
    ランジスタ(7)のベース‐エミッタ区間を介して供給
    電位(V2)に対する端子と接続されており、 (h)バイポーラトランジスタ(7)のコレクタがエミ
    ッタホロワトランジスタ(6)のエミッタと接続されて
    いる ことを特徴とするラインドライバ‐スイッチング段。
  2. 【請求項2】 飽和防止要素(5)が抵抗であることを
    特徴とする請求項1記載のラインドライバ‐スイッチン
    グ段。
  3. 【請求項3】 エミッタホロワトランジスタ(6)のエ
    ミッタおよびバイポーラトランジスタ(7)のコレクタ
    により形成される接続節点(40)と出力端子(8)と
    の間に抵抗(41)が接続されており、また飽和防止要
    素(5)の第1の端子と基準電位(VCC)に対する端
    子との間にダイオード(43)および抵抗(42)から
    成る直列回路が接続されていることを特徴とする請求項
    1または2記載のラインドライバ‐スイッチング段。
  4. 【請求項4】 正の温度係数を有する各1つの補償電流
    源(30、31)がエミッタホロワトランジスタ(6)
    およびバイポーラトランジスタ(7)のベース端子と別
    の供給電位(VEE)に対する端子との間に接続されて
    いることを特徴とする請求項1ないし3の1つに記載の
    ラインドライバ‐スイッチング段。
  5. 【請求項5】 分圧器がバイポーラトランジスタのベー
    ス‐エミッタ区間の温度係数に一致する大きさの負の温
    度係数を有する参照電位(V3)に対する端子と別の供
    給電位(VEE)との間に接続されており、補償電流源
    (30、31)がそれぞれエミッタ側抵抗を有するバイ
    ポーラトランジスタから成っており、またバイポーラト
    ランジスタのベース端子が分圧器の中央端子と接続され
    ていることを特徴とする請求項4記載のラインドライバ
    ‐スイッチング段。
  6. 【請求項6】 飽和防止要素(5)がダイオード特性を
    有することを特徴とする請求項1記載のラインドライバ
    ‐スイッチング段。
  7. 【請求項7】 差動的に構成されており、 (a)第2の増幅器分岐が別の抵抗(53)を含んでお
    り、 (b)別の抵抗(53)の第1の端子が基準電位(VC
    C)に対する端子と接続されており、 (c)別の抵抗(53)の第2の端子が別のエミッタホ
    ロワトランジスタ(51)のベース‐エミッタ区間を介
    して別の出力端子(50)と接続されており、 (d)別の出力端子(50)が別のバイポーラトランジ
    スタ(52)のコレクタ‐エミッタ区間を介して供給電
    位(V2)に対する端子に接続されており、 (e)別のバイポーラトランジスタ(52)のベースが
    第1の増幅器分岐と接続されており、 (f)二重エミッタトランジスタ(54)のコレクタが
    別の抵抗(53)の第2の端子と接続されており、二重
    エミッタトランジスタ(54)の第1のエミッタがバイ
    ポーラトランジスタ(7)のベースと接続されており、
    二重エミッタトランジスタ(54)の第2のエミッタが
    バイポーラトランジスタ(7)のコレクタと接続されて
    おり、また二重エミッタトランジスタ(54)のベース
    が別の出力端子(50)と接続されており、 (g)別の二重エミッタトランジスタ(53)のコレク
    タが抵抗(4)の第2の端子と接続されており、別の二
    重エミッタトランジスタ(53)の 第1のエミッ
    タが別のバイポーラトランジスタ(52)のベースと接
    続されており、別の二重エミッタトランジスタ(53)
    の第2のエミッタが別のバイポーラトランジスタ(5
    2)のコレクタと接続されており、また別の二重エミッ
    タトランジスタ(53)のベースが出力端子(8)と接
    続されていることを特徴とする請求項6記載のラインド
    ライバ‐スイッチング段。
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DE4321483.5 1993-06-28

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