JPS623512A - Ｆｍ信号の振幅レベル安定化回路 - Google Patents
Ｆｍ信号の振幅レベル安定化回路Info
- Publication number
- JPS623512A JPS623512A JP14274285A JP14274285A JPS623512A JP S623512 A JPS623512 A JP S623512A JP 14274285 A JP14274285 A JP 14274285A JP 14274285 A JP14274285 A JP 14274285A JP S623512 A JPS623512 A JP S623512A
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- Japan
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- signal
- pass filter
- component
- differential amplifier
- output
- Prior art date
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- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、ＦＭ信号の振幅を制限するリミッタの前段に
設けられ、そのＦＭ信号の振幅レベルを安定にする振幅
レベル安定化回路に関する。
設けられ、そのＦＭ信号の振幅レベルを安定にする振幅
レベル安定化回路に関する。
（従来技術）
ＦＭ受信機等で受信されるＦＭ信号は受信信号（変調信
号）の内容に応じて搬送波の周波数を変化させたもの（
ＰＭ変調）である。このＦＭ信号は、振幅が一定なはず
であるが、何等かの原因により振幅が多少変化したりあ
るいはノイズが重畳されたりする。ところが、このよう
にＦＭ信号の振幅が変化した状態のままでｒ？ Ｍ復調
（検波）すると、本来の受信信号の内容に影響を及ぼす
ので、一般にＦＭ受信機等には、ＦＭ復調回路の前段に
その振幅の大きさを一定値に揃えるためのりミニフタ（
振幅制限回路）を設けている。
号）の内容に応じて搬送波の周波数を変化させたもの（
ＰＭ変調）である。このＦＭ信号は、振幅が一定なはず
であるが、何等かの原因により振幅が多少変化したりあ
るいはノイズが重畳されたりする。ところが、このよう
にＦＭ信号の振幅が変化した状態のままでｒ？ Ｍ復調
（検波）すると、本来の受信信号の内容に影響を及ぼす
ので、一般にＦＭ受信機等には、ＦＭ復調回路の前段に
その振幅の大きさを一定値に揃えるためのりミニフタ（
振幅制限回路）を設けている。
しかるに、このＦＭ信号１には第２図に示すようにリミ
ッタの−Ｌ下振幅制限レベル２．３を越える部分として
符号４・・・で示す部分以外に、ＦＭＭ信号のＦＭ側波
帯帯域外の低周波変動成分５が含まれる場合がある。こ
のような低周波変動成分５が発生する原因として電源電
圧の変動とか、ノイズあるいは受信状況の変化がある。
ッタの−Ｌ下振幅制限レベル２．３を越える部分として
符号４・・・で示す部分以外に、ＦＭＭ信号のＦＭ側波
帯帯域外の低周波変動成分５が含まれる場合がある。こ
のような低周波変動成分５が発生する原因として電源電
圧の変動とか、ノイズあるいは受信状況の変化がある。
第３図は第２図に示されるＦＭ信号をリミッタで振幅制
限した場合を示す図であり、この第３図から明らかなよ
うにリミッタから出力されるＦＭ信号は、符号４および
５のいずれの部分も上下振幅制限レベル２．３の範囲内
にあるが、この低周波変動成分５に対応する箇所の波形
に歪みを生じてしまっている。このような歪みを有する
ＦＭ信号をＦＭ復調回路でＦＭ復調すると、信号の欠落
が発生し、ＦＭ受信機の受信機能が悪化する原因になる
。勿論、ＦＭ受信機でなくても例えばビデオディスクプ
レーヤのようにＦＭ信号を取り扱う機器では、ビデオ信
号の欠落となり、再生画面の質が損なわれる大きな原因
になる。
限した場合を示す図であり、この第３図から明らかなよ
うにリミッタから出力されるＦＭ信号は、符号４および
５のいずれの部分も上下振幅制限レベル２．３の範囲内
にあるが、この低周波変動成分５に対応する箇所の波形
に歪みを生じてしまっている。このような歪みを有する
ＦＭ信号をＦＭ復調回路でＦＭ復調すると、信号の欠落
が発生し、ＦＭ受信機の受信機能が悪化する原因になる
。勿論、ＦＭ受信機でなくても例えばビデオディスクプ
レーヤのようにＦＭ信号を取り扱う機器では、ビデオ信
号の欠落となり、再生画面の質が損なわれる大きな原因
になる。
（発明の目的）
本発明は、上記に鑑み、ＦＭ信号の振幅レベルを安定化
させることを目的とする。
させることを目的とする。
（発明の構成）
本発明は、かかる目的のために、ＦＭ信号に重畳したＦ
Ｍ側波帯帯域外の低周波変動成分を検出出力するローパ
スフィルタと、ＦＭ信号のＦＭ側波帯帯域を含む高周波
成分を検出出力する第１ハイパスフィルタと、第１ハイ
パスフィルタからの検出出力に含まれる高周波ノイズ成
分を検出出力する第２ハイパスフィルタと、航記両ハイ
パスフィルタからの各検出出力に基づいて高周波ノイズ
成分が除去されたＦＭ信号を出力する第１出力回路と、
ローパスフィルタからの検出出力と前記第１出力回路か
らのＦＭ信号とに基づいて前記低周波変動成分が除去さ
れたＦＭ信号を出力する第２出力回路とを設けて構成さ
れたものであって、ローパスフィルタによりＦＭ信号に
重畳したＦＭ側波帯帯域外の低周波変動成分を検出し、
前記両ノ＼イバスフィルタと第１出力回路とによりＦＭ
側波帯帯域外の高周波ノイズ成分を除去し、第２出力回
路からは高周波ノイズ成分と低周波変動成分とが共に除
去されたＦＭ信号を出力するようにしている。したがっ
て、この第２出力回路から出力されるＦＭ信号をリミッ
タに与えれば、信号の欠落がない状態でＦ Ｍ信号の振
幅を制限することができる。
Ｍ側波帯帯域外の低周波変動成分を検出出力するローパ
スフィルタと、ＦＭ信号のＦＭ側波帯帯域を含む高周波
成分を検出出力する第１ハイパスフィルタと、第１ハイ
パスフィルタからの検出出力に含まれる高周波ノイズ成
分を検出出力する第２ハイパスフィルタと、航記両ハイ
パスフィルタからの各検出出力に基づいて高周波ノイズ
成分が除去されたＦＭ信号を出力する第１出力回路と、
ローパスフィルタからの検出出力と前記第１出力回路か
らのＦＭ信号とに基づいて前記低周波変動成分が除去さ
れたＦＭ信号を出力する第２出力回路とを設けて構成さ
れたものであって、ローパスフィルタによりＦＭ信号に
重畳したＦＭ側波帯帯域外の低周波変動成分を検出し、
前記両ノ＼イバスフィルタと第１出力回路とによりＦＭ
側波帯帯域外の高周波ノイズ成分を除去し、第２出力回
路からは高周波ノイズ成分と低周波変動成分とが共に除
去されたＦＭ信号を出力するようにしている。したがっ
て、この第２出力回路から出力されるＦＭ信号をリミッ
タに与えれば、信号の欠落がない状態でＦ Ｍ信号の振
幅を制限することができる。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例の回路図である。第１図にお
いて、入力端子７を介して入力されたＦＭ信号は増幅回
路８で増幅される。このＦＭ信号は、ＦＭ側波帯帯域外
の低周波変動成分を含むが、その低周波変動成分は、ロ
ーパスフィルタ９により検出される。
いて、入力端子７を介して入力されたＦＭ信号は増幅回
路８で増幅される。このＦＭ信号は、ＦＭ側波帯帯域外
の低周波変動成分を含むが、その低周波変動成分は、ロ
ーパスフィルタ９により検出される。
一方、入力端子７を介して人力されたＦＭ信号のＦＭ側
波帯帯域を含む高周波成分は、第１ハイパスフィルタＬ
Ｏにより検出されて出力される。
波帯帯域を含む高周波成分は、第１ハイパスフィルタＬ
Ｏにより検出されて出力される。
第１ハイパスフィルタ１０からの検出出力に含まれるＦ
Ｍ側波帯帯域外の高周波ノイズ成分は、第２ハイパスフ
ィルタ１１により検出されて出力される。
Ｍ側波帯帯域外の高周波ノイズ成分は、第２ハイパスフ
ィルタ１１により検出されて出力される。
前記両ハイパスフィルタｔｏ、１１からの各検出出力は
、それぞれ増幅回路１２，１３で増幅された後、第１出
力回路としての差動増幅器１４の入力端子子と入力反転
端子−とに与えられる。この差動増幅器１４からは、高
周波ノイズ成分が除去されたＦＭ信号が出力される。
、それぞれ増幅回路１２，１３で増幅された後、第１出
力回路としての差動増幅器１４の入力端子子と入力反転
端子−とに与えられる。この差動増幅器１４からは、高
周波ノイズ成分が除去されたＦＭ信号が出力される。
ローパスフィルタ９からの検出出力と差動増幅器１４か
らのＦＭ信号とは、それぞれ第２出力回路としての差動
増幅器１５の入力反転端子−と入力端子子とに与えられ
る。差動増幅器１５に与えられた検出出力とＦＭ信号と
はここで差動増幅されて前記低周波変動成分が除去され
たＦＭ信号としてこの差動増幅器１５から出力される。
らのＦＭ信号とは、それぞれ第２出力回路としての差動
増幅器１５の入力反転端子−と入力端子子とに与えられ
る。差動増幅器１５に与えられた検出出力とＦＭ信号と
はここで差動増幅されて前記低周波変動成分が除去され
たＦＭ信号としてこの差動増幅器１５から出力される。
差動増幅器１５からのＦＭ信号は、リミッタ１６で振幅
制限された後、出力端子１７から図示しないＦＭ復調回
路に入力される。
制限された後、出力端子１７から図示しないＦＭ復調回
路に入力される。
（発明の効果）
以上のように本発明によれば、ローパスフィルタにより
ＦＭ信号に重畳したＦ’Ｍ側波帯帯域外の低周波変動成
分を検出し、前記両ハイパスフィルタと第１出力回路と
によりＦ’Ｍ信号の高周波ノイズ成分を除去し、第２出
力回路からは高周波ノイズ成分と低周波変動成分とか共
に除去されたＦＭ信号を出力するようにしたので、この
第２出力回路から出力されるＦＭ信号はその振幅が安定
したらのとなり、その結果、第２出力回路からのＦＭ信
号出力をリミッタに与えるようにすれば、信号の欠落が
ない状態でＦＭ信号の振幅を制限することができる。
ＦＭ信号に重畳したＦ’Ｍ側波帯帯域外の低周波変動成
分を検出し、前記両ハイパスフィルタと第１出力回路と
によりＦ’Ｍ信号の高周波ノイズ成分を除去し、第２出
力回路からは高周波ノイズ成分と低周波変動成分とか共
に除去されたＦＭ信号を出力するようにしたので、この
第２出力回路から出力されるＦＭ信号はその振幅が安定
したらのとなり、その結果、第２出力回路からのＦＭ信
号出力をリミッタに与えるようにすれば、信号の欠落が
ない状態でＦＭ信号の振幅を制限することができる。
図である。
９はローパスフィルタ、１０は第１ハイパスフィルタ、
ＩＩは第２ハイパスフィルタ、■４．１５は差動増幅器
。
ＩＩは第２ハイパスフィルタ、■４．１５は差動増幅器
。
Claims (3)
- （１）ＦＭ信号に重畳したＦＭ側波帯帯域外の低周波変
動成分を検出出力するローパスフィルタと、ＦＭ信号の
ＦＭ側波帯帯域を含む高周波成分を検出出力する第１ハ
イパスフィルタと、 前記第１ハイパスフィルタからの検出出力に含まれるＦ
Ｍ側波帯帯域外の高周波ノイズ成分を検出出力する第２
ハイパスフィルタと、 前記両ハイパスフィルタからの各検出出力に基づいて前
記高周波ノイズ成分が除去されたＦＭ信号を出力する第
１出力回路と、 前記ローパスフィルタからの検出出力と前記第１出力回
路からのＦＭ信号とに基づいて前記低周波変動成分が除
去されたＦＭ信号を出力する第２出力回路と よりなることを特徴とするＦＭ信号の振幅レベル安定化
回路。 - （２）前記第１出力回路が、差動増幅器である前記特許
請求の範囲第１項に記載のＦＭ信号の振幅レベル安定化
回路。 - （３）前記第２出力回路が、差動増幅器である前記特許
請求の範囲第１項に記載のＦＭ信号の振幅レベル安定化
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14274285A JPS623512A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | Ｆｍ信号の振幅レベル安定化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14274285A JPS623512A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | Ｆｍ信号の振幅レベル安定化回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623512A true JPS623512A (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=15322520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14274285A Pending JPS623512A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | Ｆｍ信号の振幅レベル安定化回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623512A (ja) |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP14274285A patent/JPS623512A/ja active Pending
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