JPS6234747A - パレツト検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、マシニングセンタ用の自動パレット交換装置
に付設される。王とし°Ｃパレットの段取作業を行なう
段取装置において、旋回テーブル上のパレットの有無を
確認するパレット検出装置に関する。

「従来の技術」 従来、この櫨の段取装置としては、第６図ないし第８図
に示すように、基台１の中央部に、油圧シリンダ２を介
して、昇降テーブル３が上下に移動自在に配置され、こ
の昇降テーブル３の上に旋回テーブル４が回転自在に設
置されると共に、旋回テーブル４上に、一対の平行なパ
レットガイド５か固定される一方、各パレットガイド５
の内側面に沿って、ワーク等を搭載したパレット６を支
持案内するための複数の案内ローラ７が、それぞれ回転
自在に取付けられているものが知られている。そして、
上記従来の段取ｇｃ置に隣泉したパレット搬送台８上の
一対の平行なパレットガイド９にそれぞれ城付けた複数
の系内ローラ１０に支持されているパレット６を上記段
取装置の旋回テーブル４上に搬入する場合には、まず、
上記油圧シリンダ２ｔ−作動させて、昇降テーブル３を
、上記パレット搬送台８上の谷パレットガイド９の案内
ローラｌＯと旋回テーブル４上の谷パレットガイド５の
案内ローラ７とが同−水平面に一致する状ｍｌこなるま
で上昇させる。次いで、上記パレット搬送台８上にｇ直
されているパレット６のａｎｔｉ中心部に固定されたパ
レットフック１７を、パレット搬送台８上に取付部材１
１を介して設置した油圧シリンダ１２のロッド１３の先
端と、該油圧シリンダ１２の上方に平行に配置したガイ
ド軸受１４によって［動自在に設けられたガイド１１１
１１５の先端とに取付けられている係止金具１６に係合
°した状態で、上記油圧シリンダ１２のロッド１３を前
進させることによって、該パレット６を、パレット搬送
台８上の各パレットガイド９の案ビタローラ１０、基台
１上の案内ローラ１８及び旋回テーブル４上のパレット
ガイド５の案内ローラ７で支持案内して旋回テーブル４
上の所定位置まで搬送する。ざらに、旋回テーブル４に
上記パレット６を固定した後、上Ｉピ油圧シリンダ２を
作動させることによって、昇降テーブル３ｔ−下降させ
、上記パレット６のパレットフック１７と上記係止金具
１６との保合を解除させる。続いて、上記油圧シリンダ
１２のロッド１３をパレット搬送台８側に後退させて、
パレット６の段取装置への搬送が完了した後、操作員は
、適宜、旋回テーブル４′ｆ：油圧駆動装置によって自
動的ｌこ割出旋回させ、あるいは手動によって任意の角
度に旋回させて、旋回テーブル４上のパレット６の段取
作業を行なう。次に、段取作業終了後、パレット６をパ
レット搬送台８に戻す場合には、パレット６が、正規の
方向、すなわちパレットフック１７か、上記油圧シリン
ダ１２のロッド１３の移動通路＠（第６図において下１
！ｉ１．！８図に３いて左１１４１１　）を向いている
ことをＮ認し、かつ昇降テーブル３が下降位置にあるこ
とを確認した後、上記油圧シリンダ１２のロッド１３を
前進させ、核ロッド１３の先端の係止金具１６ｆパレツ
ト６のパレットフック１７の上方位置にまで移動させる
。次いで、パレット６と旋ｔｏｉｌテーブル４との固定
状態を解除し、かつ油圧シリンダ２を作動させることに
よって、昇降テーブル３を上昇させて、パレット６のパ
レットフック１７と係止金具１６とを係合させた後、油
圧シリンダ１２のロッド１３を後退させることによって
、パレット６を各案内ローラ７．１８．１０で支持案内
してパレット搬送台８側に搬送する。

このように１通常連続的にパレット６の搬出入ｔ−繰返
す場合には、いわゆるシーケンス制御方式を用いて、パ
レット６の搬出入を制御することが可能であるが、５１
！際には、上述した一連の搬出入動作のうち任意の段階
で操作員が作業を中断したり、あるいは何らかの原因で
緊急停止が働いたりすることが考えられ、それらの場合
には、本なるシーケンス制御方式では、再起動の際に不
具合が生じるおそれかめる。すなわち、例えば、パレッ
ト６の段取装置への搬入が完了した段階で、ＩＥ源が切
れた後、再度電源を投入すると、シーケンス制御装置が
直ちにリセットされるから、シーケンスｄｔｌＪ＃装置
は作業を最初から開始し、油圧シリンダ２を作動させる
ことによって昇降テーブル３を上昇させた後、油圧シリ
ンダ１２のロッド１３を前進させるため、ロッド１３の
先端の係止金Ａ１６が旋回テーブル４上に載置されてい
るパレット６のパレットフック１７に接触してしまうと
いう不具合が生じる。このような不具合を防止するため
には、旋回テーブル４の上にパレット６が載置されてい
るか否かを検出すればよく、例えば、上述したパレット
６の段取装置への搬入が完了した段階でのｉｔ源の切断
→再投入の場合には、＃！回子テーブル４上パレット６
の有無を確認すると、パレット６が有ることが確認され
るから、昇降テーブル３′ｆ！−上昇させることなく、
油圧シリンダ１２のロッド１３を前進させる制御を行な
い、逆に、パレット６が旋回テーブル４上１こ無いこと
が確認された場合には、昇降テーブル３を上昇させてか
ら、油圧シリンダ１２のロッド１３を前進させる制御を
行なえば、上記係止金具１６とパレットフック１７との
干渉等の不具合は解消される。

「発明が解決しようとする問題点」 上述したように、段取装置の旋回テーブル４上のパレッ
ト６の有無の確認を行なうことは、安全上、極めて重要
であり、従来、この種のパレット検出装置としては、光
学式、あるいは砥気式の非接触型構出スイッチ１９を旋
回テーブル４の外方の基台ｌ上に設置したもの、または
旋回テーブル４上に通常の接触型リミットスイッチを設
置し、かつ旋回軸のスリップリングを介してシ気１６号
を基台１　ｔｌｌＪに伝えるものが用いられているが、
光学式の非接触型検出スイッチ１９會設直した場合には
、切粉やクーラント油か該検出スイッチ１９の受光面や
投光面に付層することによる誤動作の問題が生じ、また
、ｆＢ気式の場合には、磁性体の切粉が検出部に付着し
て誤動作する問題があり、さらに、ｍ１１１！ｉｎリミ
ツトスイツチ及びスリップリングを用いた場合には、ス
リップリング部にごみが侵入したり、あるいは＊ａ等に
よるがたつきが生じたりして接触不良、雑音（ノイズ）
の発生等の問題が生じる。

さらにまた、旋回テーブル４上に通常の接触型のリミッ
トスイッチと発信器を設置し、基台１迎ｊに受信器を配
置する。いわゆる無縁による信号伝送方式が考えられて
いるが、非常に製作費が嵩むという問題がある。

本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので。

その目的とするところは、旋回テーブル上のパレットの
■無のａｉ認を、容易にかつ確実に行なうことができ、
誤−作を生じることがなく、信頼性が高く、安価なパレ
ット検出装置を提供することにある。

「問題点を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本発明は、支持台に旋回テ
ーブルを旋回＠を介して回転自在に設け、該旋回軸の内
部に、パレットに形成された凹部に嵌入する可動ピンを
出没自在に設け、かつ可動ピンの上記凹部への嵌入を検
出する検出機構を該可動ピンに設けたものである。

「作　用」 本発明のパレット検出装置にあっては、旋回軸の内部か
ら可動ピンを突出させることによって、該可動ピンをパ
レットの凹部に嵌入させ、かつ検出機構によって、可動
ピンの上記凹部への甑人を検出して、旋回テーブル上の
パレットの検出を行なう。

「実施例」 以下、第１図ないし第５図に基づいて本発明の一実施例
を説明する。

図中２０は、ベースであり、このベース２０の上面ｔこ
は、４Ｉ数（３〜４１固）の昇降用の油圧シリンダ２１
が、それぞれ、ピストンロッド２１ａｅ上方に向けた状
態で設置されており、これらのピストンロッド２１ａの
先端には％連結部材２２を介して、昇降テーブル２３が
、上下に＃切自在に支持されている。そして、上記昇降
テーブル２３の上面中央部には、ビンガイド（旋回Ｍ）
２４の下端のつば部２４ａがボルト等によって固定され
ている。このビンガイド２４は、上下一対のラジアル軸
受２５．２６ｔ−介して、旋回テーブル２７の上面に突
出した取付部２７Ｈの中心部に上下に貫通して卵膜され
た挿通孔２７ｂに嵌め込まれると共に、該旋回テーブル
２７の下面とビンガイド２４のつば４２４ａとの間には
、スラスト軸受２８が装着されており、これらの軸受２
５，２６，２８により、昇降テーブル２３に対して旋回
テーブル２７が円滑に回転せしめられるようになってい
る。

また、旋回テーブル２７の下面には、その旋回中心力１
ら等距罐の位置に等間隔をあけて（タリえば９０’毎に
）、複数の凹Ｑｒ２７ｃが形成されており、各凹所２７
Ｃにｉｊｌ　ブツシュ２９が吸入されている。

そして、この、旋回テーブル２７の凹所２７Ｃに対向す
る上記昇降テーブル２３の上面には、割出固定９Ａ＋１
３０の固定ピン３１が上下に移動自在に配置されており
、該固定ピン３１を、図示しない手動レバーあるいは油
圧駆動！！　１ｄｔによって、昇降させ、上記旋回テー
ブル２７の凹所２７Ｃのブツシュ２９に嵌脱することに
より、上記旋回テーブル２７が４降テーブル２３に固定
あるいは旋回可純状態にされるようになっている。さら
に、上記旋回テーブル２７の下面曇こけ、その旋回中心
のまわりに、環状の歯車３２が取付けられてＳす、かつ
上記昇降テーブル２３の上面ｔこは、該ｆｆ１ｉ３２に
噛合するピニオン３３が配置されている。そして、この
ピニオン３３には、昇降テーブル２３のＦ面に設ｊ直さ
れた油圧モータ３４の回転棚３４ａが該昇降テーブル２
３を貫通した状態で連結されている。

上記旋回テーブル２７の上面両１１１１部には、一対の
互いに平行なパレットガイド３５が配ばされておす、各
パレットガイド３５の内１目ｌ囲には、それぞれ、ワー
ク等を搭載したパレット３６を叉侍案内するための複数
の案内ローラ３７が回転自在に取付けられている。そし
て、このパレット３６の中心部には、貫通孔３６ａが形
成されており、このに通孔３６ａの下部には、内面下端
を曲面状に面取りした円筒状のブツシュ３８が低め込ま
れていると共に、貫通孔３６Ｍの上部には、防塵のため
の蓋３９がｆｃ７ｆ４されている。また、上記パレット
３６の貫通孔３６ａのブツシュ３８の下方には、可動ピ
ン４０か、上記昇降テーブル２３の中央部に穿設された
挿通孔２３８及び核昇降テーブル２３上に設置されたビ
ンガイド２４の内部に上下に貫通して形成されたガイド
孔２４ｂをそれぞれ挿通した状態で、ビンガイド２４の
ガイド孔２４ｂに装着された上下一対のブツシュ４１．
４２によって昇降自在に支持されていると共に、可動ピ
ン４０の下部は、左右一対のライナー４３．４４ｔ−介
して、昇降テーブル２３の下面に固定された略Ｕ字状の
取付部材４５に上下に摺動目在に支持されている。そし
て、この取付部材４５の下部に固定された両ロッド型の
油圧シリンダ４６の上側のピストンロッド４Ｇａの先端
が、上記可動ピン４０の下端部にねじ込まれ°Ｃ遅結さ
れており、この油圧シリンダ４６を作動させることによ
って、可動ピン４０がビンガイド２４から出没し、上記
パレット３６の貫通孔３６ａのブツシュ３８に嵌脱する
ようになっている。さらに、上記油圧シリンダ４６の′
Ｆ部に園足された取付部材４７には、上下一対のリミッ
トスイッチ４８．４９が設置されており、各リミットス
イッチ４８．４９は、それらの作動子と上記油圧シリン
ダ４６の下側のピストンロッド４６ｂの下端に城付けら
れた慣出突起５０とが扱高することによって、それぞれ
、上記可動ピン４０の上昇端及び下降肩會検出するよう
になっている。なお、５１は上記ビンガイド２４のガイ
ド孔２４ｂに装着された防騙用のダストシールである。

上記ｕＴＪｓピン４０ｔＣは、その下部１こ、形成され
た横比′Ｍ５２から上漏部にかけて、貫通孔４０ａが穿
設されており、可動ビン４０の上端１８！ｉｃは、該貫
通孔４０ａの中心線に直交するｇ４０ｂが形成されてい
る。そして、上紀頁逼孔４０８には、検出４１＃Ｉｔ５
３のブツシュロッド５４か遊嵌されており、このブツシ
ュロッド５４の下端部には、断面形状凸字状の連結部５
４ａが形成されている。この連結部５４ａには、一対の
リンク部材５５，５６が、述纜部５４ａ？挟み込んだ状
態で、逼Ａｃｔピン５７を該谷リンク部材５５．５６の
中央部（こ形成した長孔５５ａ、５６ａと、上記述４部
５４ａに形成した連結孔５４ｂとに水平に押通すること
によって、迷紹されｒＪ６す、この遅蹟ピン５７は、ｉ
！績ｆ１１５４　ａの上４１こねじ込まれた止めネジ５
８によって、連結部５４ａに固定されている。また。

上記町１ピン４０の酵４０ｂの一端側において。

可動ピン４０の該溝４０ｂに対し°Ｃ谷々・０間隔離れ
た位置に、一対の切欠部４０Ｃ，４０ｄが形成されてお
り、これらの切欠ｔｌ１４０ｃ、４０ｄと溝４０ｂとの
間に形成された一対の支持ＭＪ４０ｅ。

４０ｆ及び該溝４０ｂに妖め込まれた上記一対のリンク
部材５５．５６の一端部には、支持ピン５９が水平に挿
通され、これにより、支持ピン５９を中心にして、谷リ
ンク部材５５．５６が上下方向に回動するようになって
いると共に、各リンク部材５５．５６に連結ピン５７を
介して連結されたブツシュロッド５４が、該各リンク部
材５５．５６の回動に伴って、可動ピン４０の貫通孔４
０ａに沿って上下に移動するようになっている。そして
。

上記支持ピン５９は、上ｄピ支ｒ？ｆｆＢ４０ｅ、４０
ｆの上端にそれぞれねじ込まれた一対の止めネジ６０．
６１によって、各支持部４０６，４０ｆに固定されてい
る。さらに、上記各リンク部材５５゜５６の他端部には
、該各リンク部材５５．５６の間に、ローラ６２が回転
自在に支持されており、各リンク部材５５，５６の他端
部とローラ６２とが可動ピン４０のｒＪＩ４０ｂから側
方に突出して配置され°Ｃいる。

また、上記可動ピン４０の貫通孔４０ａの上端部には、
防油直属用のシールブツシュ６３及びブツシュロッド５
４の上下方向の摺動を円滑にするためのブツシュ６４が
それぞれ上下に位置して装着されている。そして、上記
ブツシュロッド５４の下部小径部５４Ｃのまわりには、
圧縮バネ６５が、可動ピン４０の貫通孔４０ａの下端部
に低層された押え部材６６とブツシュロッド５４のロッ
ド本体５４ｄとの間に挟持された状態で装着されている
と共に、ブツシュロッド５４の下端部には。

ロックナツト６７がねじ込まれており、圧縮バネ６５に
よって、ブツシュロッド５４が上方に付勢されて、上記
可動ピン４０が、パレット３６の貫通孔３６ａのブツシ
ュ３８ｔこ嵌入していない状態番こおいて、ブツシュロ
ッド５４に連結された各リンク部材５５．５６が水平に
保持されている。さらに、ブツシュロッド５４の下方に
８いて、上記検出室５２には、リミットスイッチ６８が
取付けられており、ブツシュロッド５４が下降すること
によって、ブツシュロッド５４がリミットスイッチ６８
の作動子６８Ｈに接触するようになっている。

なお、上記ローラ６２．ブツシュ３８の下端面取部及び
可動ピン４０の上端部は、それぞれ焼入れ処理が施され
ている。また、６９は、旋回テーブル２７の取付部２７
ａに取付けられて、該取付部２７ａの挿通孔２７ｂに装
着されたラジアル軸受２５を押える環状の押え板である
。さらに、上記のように構成された段取装置には、第６
図ないし第８図に示す上記従来の段取装置と同様に、パ
レットローディイブ装＆を備えたパレット搬送台（図示
せず）が隣接して設置されており、また、パレット３６
には、上記従来のパレット６と同様に、該パレット３６
の側面中心部にパレットフック（図示せず）が固定され
ている。そして、上記パレット搬送台上のパレットロー
ディング装置の係止金具をパレット３６のパレットフッ
クに保合することによって、パレット３６を上記段取装
置とパレット搬送台との間で移送するようになっている
。

上記のように構成されたパレット検出装置を組込んだ段
取装置にパレット搬送台側からパレットｔ−搬送する場
合には、まず１％油圧シリンダ２１のピストンロッド２
１ａｉｉ甲ばすことによって、昇呻テーブル２３を上昇
させ、かつ油圧シリンダ４６のピストンロッド４６ａ、
４６ｂｋ上方に移動させること−こより、可動ピン４０
を％取付部材４５の各ライナー４３．４４及びビンガイ
ド２４のガイド孔２４ｂに装着された各ブツシュ４１゜
４２に支持された状態で、上昇させて、旋回テーブル２
７の取付部２７ａの上方に突出させる。この時％旋回テ
ーブル２７の上にはパレット３６がｍ１１されていない
から、可動ピン４０の上端から側方に突き出している慌
出磯酵５３のローラ６２には、　４ａｊも接触せず、ロ
ーラ６２がＡＭ占されている一対のリンク部材５５．５
６は水平状態全保持しており、ブツシュロッド５４は、
圧酪バネ６５によって上方に付勢された状態を維持して
いる。

従って、ブツシュロッド５４の下端が、リミットスイッ
チ６８の作動子６８ａに接触することがないから、パレ
ット３６が旋回テーブル２７上に無いことが確実に検出
される。そして、旋回テーブル２７の上にパレット３６
が無いことが確認された後、油圧シリンダ４６のピスト
ンロッド４６ａ。

４６ｂｉ下方に移ｍさせること１こよって、可動ピン４
０を下降させると共に、上記パレット搬送台側から、パ
レットローディング装置ｌこよって、パレット３６を旋
回テーブル２７の所定位社まで移送する。

次いで、上記油圧シリンダ４６によって可動ピン４０を
上昇させると、該可動ピン４０の上端が、上記パレット
３６の中央部の挿通孔３６ａに装着されたブツシュ３８
の内部に嵌まり込み、１亥パレツト３６が旋回テーブル
２７に固定される。この時、可動ピン４０の上端かブツ
シュ３８に嵌入するのに伴って、可動ピン４０の上端か
らＩＩｕｌｌ万に矢出している検出機＜４５３のローラ
６２が、該ブツシュ３８の下端に換ボしＣ１下方に押圧
されるから、ローラ６２を支持している一対のリンク部
材５５．５６が、支持ピン５９を中心にしてド万に回動
する。この結果、上記各リンク部材５５．５６の長孔５
５ａ、５６ａに１１め込まれた連頑ピン５７が、該谷リ
ンク部材５５．５６の動きに便って。

長孔５５ａ、５６ａに沿って移動しながら、押し下けら
れるから、連結ビン５７ｆ：固炬したブツシュロッド５
４が、その下部小径部５４Ｃに装置された圧扁バネ６５
のバネ力に抗して下方に移動して、咳ブツシュロッド５
４の下端か、リミットスイッチ６８の作動子６８８に接
触する。従って、旋回テーブル２７の上にパレット３６
が載置されていることがＳ認される。

さらｔこ、パレット３６かｌｉｔ回テーブル２７上に有
ることが確認されると、油圧シリンダ２１によって昇降
テーブル２３′ｆ−下降させて、パレット３６と上記パ
レットローディング装置との保合状ｃ＃に解除させた後
、パレットローディング装置＆？パレットＷｉ込台側に
戻す。そして、旋回テーブル２７上のパレット３６の段
取作業を行なう。すなわち。

列えば、割出固定装置室３０の固定ビン３１ｆ、下降さ
せ、旋回テーブル２７の凹５ｒ２７ｃのブツシュ２９の
内部力１ら引き抜い゛Ｃ，旋回テーブル２７の固定状態
を解除させた俊、旋回テーブル２７’を油圧モータ３４
によって、任意の割出角度に回動する。そして１割出固
定装置寵３０の固定ビン３１ｉ上降させ°Ｃ，旋回テー
ブル２７の凹所２７Ｃのブツシュ２９の内部に嵌入し％
旋回テーブル２７を昇降テーブル２３に固定して、パレ
ット３６の上にｗｒｇされたワークの交換等の段取作業
を行なう。

次いで１段取作業が終了すると、上記割出固定装置３０
を操作して、旋回テーブル２７を所定角度回動させ、旋
回テーブル２７を定位置（パレット３６の搬送位置）に
戻した後、上ｄピパレット搬送台上のパレットローディ
ング装置の係止金具を旋回テーブル２７の上に載置され
たパレット３６のパレットフックの上方・立直まで前進
させ、油圧シリンダ２１によって昇降テーブル２３を上
昇させて、上記係止金具とパレットフックと′ｆ％合す
る。そして、油圧シリンダ４６のピストンロッド４６８
．４６ｂ’ｚ下降させることにより、可動ビン４０をパ
レット３６の貫通孔３６ａの内部のブツシュ３８から下
方に引き抜いて、パレット３６の固定状態を解除させた
後、上記パレットローディング裟−によって、旋回テー
ブル２７上のパレット３６ケパレツト敏活台−こ移送す
る。

このようｌこして、段取装置とパレット藏送台との＋ｉ
ｉｌで、パレット３６の移送作業か円滑に行なえる。こ
の場曾、昇降テーブル２３の上Ｇこ取伺けられたビンガ
イＩ−’　（２Ｉｉｉ！回Ｉ４１）２４の内部に可動ビ
ン４０會上−ド會こ７多動目在に設け、か−〕、可動ビ
ン４０のＦ／’１部を通して偵出瀬構５３を配置ｈシた
から、パレット３６の貫通孔３６ａＯ）内部に装置され
たブツシュ３８に上ｒｊｃ：　’ｏＪ動ピン４０が嵌入
すること１ζよって、パレット３６が強固にＲ回テーブ
ル２７に一定さイすると共に、夕闇＋ｊＡｆ４５３のロ
ーラ６２か上ｄビプッシュ３８に捩酬することによって
、各リンク部材５５．５６’ｉ介して、ブツシュロッド
５４が下トヤし、ブツシュロッド５４の下端がリミット
スイッチ６８の作動子６８ａを（’ｌ’ｔｆＬ、で、パ
レット３６が旋回テーブル２７の上に載置されているこ
とが８易にかつ確実に検出される。従って、検出機＃ｌ
ｌ５３を、回転する旋回テーブル２７の上ではなく、固
定四の昇降テーブル２３に設値することができ、従来の
光学式、あるいは磁気式の非接触型検出スイッチ１９に
比べて、検出機能が確実な接触型ＩＪ　ミツトスイッチ
６８を用い、かつ従来のリミットスイッチとスリップリ
ングとの組合せのように、電気回路内に摺ｍ部を有しな
い構成であるから、誤動作することがなく、信頼性が極
めて高い上に、従来の無線伝送方式に比べて製作費が安
く、しかも、上記ビンガイド２４の内部に、パレット３
６固定用の可動ビン４０と、パレット３６検出用の検出
機構５３を組込んだから、装置の小型Ｉ！量化が実現さ
れる。

「発明の効果」 以上説明したように１本発明は、支持普に、旋回テーブ
ルを旋回軸を介して同転自在に設け、該旋回軸の内部に
、パレットに形成された凹部に嵌入する可動ピンを出没
自在に設け、かつ可動ピンの上記凹部への嵌入を伏出す
る検出機構を該ｏＴ動ピンに設けたものであるから旋回
割の内部から可動ビンを突出させること（こよって、該
可動ピンをパレットの凹部に獣入させ、かつ倶出慎傅に
よって、ｏｌｌ上ピン上記四部への嵌入を検出すること
により、２１４２回テーブル上のパレットの／に無の帷
認を容易奢こかつ確実に行なうことかでさ、従来の光学
式、磁気式の非接触型検出スイッチ、あるいは。

接触型リミットスイッチとスリップリングの組合せ、ま
たは、無巌伝送方式に比べて、＠！頼性が嶋くかつ安ｉ
ｌｊ［ｉ　ｌこ農作できる上に、旋回軸の内部に可動ピ
ン及び検出機構を設けることによって、パレットの旋回
テーブルへの固定機能とパレットの横出機ｈヒとを待た
せることかでき、装置を小型動電化することができる等
浚れた効呆をＭｒる。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は本発明の一実施？１を示すもので
、第１図は断面図、第２図は拡大断面図、第３図は可動
ピンがパレットの凹部から抜は出た状態を示すｆｆｒｗ
Ｊ図、第４図は恢出姉の分解斜視図。 第５図は可動ビンの平向図、４６図ないし第８図は従来
の段１ｇｌ装置とパレット搬送台とを示すもので、第６
図は平向図、第７図は第６図のｖｕ　−ｖｎ巌矢祝図、
第８図は断面図である。 ２３・・・・・・昇降テーブル（支持台）、２４・・・
・・・ビンガイド（旋回軸）、２７・・・・・・旋回テ
ーブル、３６・・・・・・パレット、４０・・・・・・
可動ピン、５３・・・・・・検出機構、３６ａ・・・・
・・貫通孔（凹部）。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 支持台に旋回テーブルが旋回軸を介して回転自在に設け
   られ、該旋回テーブル上に搬出入せしめられるパレット
   を検出するパレット検出装置において、上記旋回軸の内
   部に、上記パレットに形成された凹部に嵌入する可動ピ
   ンが出没自在に設けられ、かつ上記可動ピンに、該可動
   ピンの上記凹部への嵌入を検出する検出機構が設けられ
   たことを特徴とするパレット検出装置。