JPS6234180Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6234180Y2 JPS6234180Y2 JP15493379U JP15493379U JPS6234180Y2 JP S6234180 Y2 JPS6234180 Y2 JP S6234180Y2 JP 15493379 U JP15493379 U JP 15493379U JP 15493379 U JP15493379 U JP 15493379U JP S6234180 Y2 JPS6234180 Y2 JP S6234180Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- mounting frame
- air conditioner
- recess
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は窓等の室内壁に形成された開口に据付
けられる空気調和機の据付けに関する。
けられる空気調和機の据付けに関する。
従来の窓等の室内壁に形成された開口に据付け
られる空気調和機として第１図に示すようなもの
がある。図において、１は空気調和機本体、２は
本体１を図示しない室内壁に形成された開口に取
付けるに必要な取付枠、３は取付枠２に本体１を
取付けるために本体両側壁に突設するＬ字形の取
付金具である。
られる空気調和機として第１図に示すようなもの
がある。図において、１は空気調和機本体、２は
本体１を図示しない室内壁に形成された開口に取
付けるに必要な取付枠、３は取付枠２に本体１を
取付けるために本体両側壁に突設するＬ字形の取
付金具である。
かかる構成の空気調和機では、本体１の後端を
取付枠２内に挿入し、取付枠２と取付金具３とを
対面させてねじ等で固定する据付方法であつた。
この方法では本体１の両側壁に別部品である取付
金具３を必要としていたため、据付状態で本体１
の側面から取付金具３及び取付枠２が突出し、美
的感を損うという問題点があつた。さらにまた、
取付金具３及び取付枠２が突出するため、従来室
内の採光用として利用される窓等の開口が、最小
限必要な本体１に加えてさらに塞がれることにな
り、採光性が悪くなるという問題点があつた。
取付枠２内に挿入し、取付枠２と取付金具３とを
対面させてねじ等で固定する据付方法であつた。
この方法では本体１の両側壁に別部品である取付
金具３を必要としていたため、据付状態で本体１
の側面から取付金具３及び取付枠２が突出し、美
的感を損うという問題点があつた。さらにまた、
取付金具３及び取付枠２が突出するため、従来室
内の採光用として利用される窓等の開口が、最小
限必要な本体１に加えてさらに塞がれることにな
り、採光性が悪くなるという問題点があつた。
本考案は上記の点に鑑みて成されたもので、本
体の両側壁後端部の角に上壁から底壁にかけて凹
部を設け、この凹部に取付枠の縦枠を嵌合させる
構成にすることにより、上記従来の問題点を解消
するものである。
体の両側壁後端部の角に上壁から底壁にかけて凹
部を設け、この凹部に取付枠の縦枠を嵌合させる
構成にすることにより、上記従来の問題点を解消
するものである。
以下本考案の一実施例を第２図に基づいて説明
する。図中、１１は空気調和機本体、１１ａ，１
１ｂは夫々本体１１の上壁と底壁、１２は本体１
１の両側壁後端部の角に上壁１１ａから底壁１１
ｂにかけて形成された凹部で前記後端部を本体１
１前部に比べ小断面積にしその側壁からの深さは
以降説明する取付枠の縦枠の巾と同一の値の深さ
を有する。１３は本体１１後端部に形成された上
記小断面積部の凹部１２に嵌合する取付枠であ
る。
する。図中、１１は空気調和機本体、１１ａ，１
１ｂは夫々本体１１の上壁と底壁、１２は本体１
１の両側壁後端部の角に上壁１１ａから底壁１１
ｂにかけて形成された凹部で前記後端部を本体１
１前部に比べ小断面積にしその側壁からの深さは
以降説明する取付枠の縦枠の巾と同一の値の深さ
を有する。１３は本体１１後端部に形成された上
記小断面積部の凹部１２に嵌合する取付枠であ
る。
かかる構成の空気調和機では、窓等の室内壁に
形成された開口（図示せず）内周縁に固定された
取付枠１３内に本体１１の凹部１２を挿入するの
みで、従来必要としていた両側の取付金具を使用
することなく本体１１を据付けることが可能とな
り、従来のように本体１１の高さ方向に比較的長
い別部品の取付金具を必要とせず、以つて部品点
数が低減し、据付作業が簡単となる等実に据付が
簡単である。又、凹部１２の側壁からの深さを取
付枠１３の縦枠の巾と同一の値になるようにして
あるので、本体１１を上記開口に据付けた状態
で、本体１１の両側壁面と取付枠１３の外側面と
が同一面となり、外観上美しくなるという効果を
有する。さらに、従来室内の採光用として利用さ
れる窓等の開口が、その横方向に於て最少限必要
な部分のみが塞がれることになり、従来のものと
比べ採光性が著しく向上する。
形成された開口（図示せず）内周縁に固定された
取付枠１３内に本体１１の凹部１２を挿入するの
みで、従来必要としていた両側の取付金具を使用
することなく本体１１を据付けることが可能とな
り、従来のように本体１１の高さ方向に比較的長
い別部品の取付金具を必要とせず、以つて部品点
数が低減し、据付作業が簡単となる等実に据付が
簡単である。又、凹部１２の側壁からの深さを取
付枠１３の縦枠の巾と同一の値になるようにして
あるので、本体１１を上記開口に据付けた状態
で、本体１１の両側壁面と取付枠１３の外側面と
が同一面となり、外観上美しくなるという効果を
有する。さらに、従来室内の採光用として利用さ
れる窓等の開口が、その横方向に於て最少限必要
な部分のみが塞がれることになり、従来のものと
比べ採光性が著しく向上する。
以上説明したように本考案によれば、本体の両
側壁後端部の角に凹部を設け、この凹部に取付枠
の縦枠を嵌合させる構成にすることにより、従来
のように取付金具と取付枠との全体が本体両側に
突出することがないので、意匠的効果が向上する
とともに、本体が据付けられる窓等の開口の採光
性も著しく向上させることができる。
側壁後端部の角に凹部を設け、この凹部に取付枠
の縦枠を嵌合させる構成にすることにより、従来
のように取付金具と取付枠との全体が本体両側に
突出することがないので、意匠的効果が向上する
とともに、本体が据付けられる窓等の開口の採光
性も著しく向上させることができる。
また、本考案は本体の両側壁後端部の角に上壁
から底壁にかけて設けられた凹部に、取付枠の縦
枠を嵌合させるようにしたので、その取付枠を窓
等の室内壁に固定した後に空気調和機本体を据付
けることができ、一般的に重量の重い空気調和機
本体と取付枠とを同時に窓等の室内壁に据付ける
場合と比較して、その据付け作業性が向上すると
ともに、据付け作業の安全性も向上するという効
果を有する。
から底壁にかけて設けられた凹部に、取付枠の縦
枠を嵌合させるようにしたので、その取付枠を窓
等の室内壁に固定した後に空気調和機本体を据付
けることができ、一般的に重量の重い空気調和機
本体と取付枠とを同時に窓等の室内壁に据付ける
場合と比較して、その据付け作業性が向上すると
ともに、据付け作業の安全性も向上するという効
果を有する。
さらに、本考案は本体背面側に取付枠が嵌合す
る凹部を設けた点を基本構成としているので、空
気調和機を据付けた状態で窓が閉められるような
タイプの空気調和機に適用した場合、その効果は
さらに向上する。
る凹部を設けた点を基本構成としているので、空
気調和機を据付けた状態で窓が閉められるような
タイプの空気調和機に適用した場合、その効果は
さらに向上する。
第１図は従来の窓等の室内壁開口に据付けられ
る空気調和機の分解斜視図、第２図は本考案の前
記開口に据付けられる空気調和機の一実施例の分
解斜視図である。 １１は本体、１２は凹部、１３は取付枠。
る空気調和機の分解斜視図、第２図は本考案の前
記開口に据付けられる空気調和機の一実施例の分
解斜視図である。 １１は本体、１２は凹部、１３は取付枠。
Claims (1)
- 取付枠を介して窓等の室内壁に形成された開口
に据付けられる空気調和機において、本体の両側
壁後端部の角に上壁から底壁にかけて上記側壁よ
り上記取付枠の縦枠の巾と同一深さの凹部を設
け、この凹部に上記取付枠の縦枠を嵌合させたこ
とを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15493379U JPS6234180Y2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15493379U JPS6234180Y2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5672127U JPS5672127U (ja) | 1981-06-13 |
| JPS6234180Y2 true JPS6234180Y2 (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=29385436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15493379U Expired JPS6234180Y2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6234180Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-08 JP JP15493379U patent/JPS6234180Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5672127U (ja) | 1981-06-13 |
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