JPS6233541A - アルケンおよびシクロアルケンの不均質ワッカー酸化法 - Google Patents

アルケンおよびシクロアルケンの不均質ワッカー酸化法

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JPS6233541A JP61175841A JP17584186A JPS6233541A JP S6233541 A JPS6233541 A JP S6233541A JP 61175841 A JP61175841 A JP 61175841A JP 17584186 A JP17584186 A JP 17584186A JP S6233541 A JPS6233541 A JP S6233541A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 クロアルケンに対するへ萬促進剤を使用する、(特許請
求の範囲第7項記載の方法。
11、溶解促進剤としてメタノールまたはエタノールと
使用する、特許、1n求の範囲第10項記載の方法。
6 発明の詳、γffJな説明 雄呆上の利用分野 本発明は、触媒、該触媒の製造法ならびにアルケンまた
はシクロアルケンをH2Oおよび02の存在で相L−6
するケト/またはアルデヒドに接触的不均質気相酸化す
る方法に関し、その際触媒は担体上に固定されたバナジ
ウムおよびパラジウム成分をよ有する。
従来の技術 かかる酸化方法は、”不均質ワラカー(Wacker)
酸化”とも呼はれる。たとえばエチレンをアセトアルデ
ヒドに、ブチレン−1をメチルエチルケトンに、および
シクロヘキセン全シクロヘキサノンにそれぞれ酸化する
ことができる。反応は触媒としてパラジウム2+全用い
て行われる。
エチレンをワラカー酸化するために行われる反応は次の
ように記載することができる。
Pd”+CH2=CH2+H20→CH3−CH0+P
do+2H”Pdo + 1−i化剤→−2H+  →
 Pd2+還元された酸化剤還元された酸化剤+502
→ 酸化剤中H20CH2= CHz+ /202  
    CH3CHOかかる方法は、西ドイツL4il
特許出願公告第2065585号明則iから公知であり
、この明細1には、オレフィンをアルデヒドおよびケト
ンに不均質ワラカー酸化するための触媒としテn 体’
rkt 買上ノH2pdct4/’v 204./’V
205系7)E 記& サれ、この触媒は後に、′ジャ
ーナル・オブ・カタリシス(Jounal of Ca
talysis)第60巻、第109−17(1973
年)にもHピ載されており;この場合、td化還元(r
edox)系としては、バナジウム5+/バナジクム4
+が使用される。
しかしながら、かかる触媒の欠点は、その不安定な挙動
である。この現象はフォルニ(L。
Forni)他者により縞文中に報告されているじイン
ダストリアル・アンド・エンジニャリング・ケミストリ
ー(Industrial and Engineer
ingChemistry);″Proc、 Des、
 Dev、”第16巻、第288−93貞(1977年
)〕:約200時間の時間中に活性は50チ減少し、融
l渫?350 ’Cで再生することが必要である。
たいていの場合に、前記触媒に使用される担体はα−ア
ルミナでるり、このものは、小さい比表面積(20m”
/&まで)含有する担体であり、外部層が02イオンか
らなる。このことば小さい比表面(0,5〜1.5 m
2/i )を有する触媒の開用を必要とすることが見い
出された〔フオルニ(L、Forni) 、上記引用刊
行物〕。それというのも、大きな比表ml債の場合、小
さい孔が五磁化二バナジウムで光引されるか、または目
詰りするからである。
本発明を達成するための手段 公知の不均負ワツカー改化の前述した欠点および他の欠
点は、本発明によれば触媒の担体表面がヒドロをシル基
で慢わハ1、バナジウムが表面バナシンポ塩の形で存在
する触媒の使用により除去される。ここおよび以下に用
語−1バナジン鐵塩”は、ローゼンボーム(F、 Ro
ozenb−oom )他者による舖文〔ツァイトシュ
リフト・フユア・アンオルガーニンシエ・つ/ト・アル
デマイネ・ヒエミー(Zejtschrift fur
Anorganische und Allgemei
ne Chemie) 、第449巻、第25〜40頁
(1979年)〕におけると同じ意味で使用する。本発
明による触媒に関しては、担体に対するバナジウムの化
学結合:工、担体上のは化バナジウムの分子状分散ノー
の形で得られる。既述した成分の曲に、パラジウム成分
、たとえば塩化第一パラジウム酸(H2PdC4)は、
公知技術によれば沈積して存在する。
ヒドロキシル基を有する担体上の酸化バナジウム単層触
媒の製造は、それ自体ローゼンrJぐ−ム(F、Roo
zenboom)他者による刊行物(上記引用文中)か
も公知である。かかる触媒は一液化炭系およびメタノー
ルの酸化に対し活性であることが記載されている。
ところで意外にも、H2Pd”’4 k 1Mえたかか
る表面バナジウム酸塩触媒は不均質ワラカー酸化に、j
当で安定な触媒であることが見い出された。
担体吻質として、たとえばCr2O3,TlO2゜Ce
O2、ZrO2およびr−アルミナのような酸化物を使
用することができ、これらの全てはその表面上にヒドロ
キシル基金含汀する。好ましくはγ−アルミナが使用さ
れ、このものは技術水準のα−アルばす担体とは著しく
異なり、バナジウムとの化学結合により表面バナジン咳
アルミニウムを生じる。米国+f許第43240805
号明細書は、技術の記載によれば、バナジウム全α−ア
ルミナ上に五岐比バナゾウムとして粒径く1μmを有す
る結晶性粒子の形で沈着させることが意図されており、
このバナジウムはもちろん表面バナジン酸塩とは全く異
なる。
ナーク(N、に、Nag)曲者による刊行物〔”アプラ
イy−カタリシス(Applied Ca5alysi
a)”第9巻、第225−33頁(1984年)〕から
、r−At203 (180m2/g) ’l: NH
4VO30)化学N論的の改性痔孜で含浸することによ
り、分子状5+故バナジン岐アルミニウムを製造するこ
とは公知であり、その際沈着されうるバナジウムの1に
は12重量饅までである。この場合単位重量の担体につ
き計算したBET表面表面一定のままであり、単層の形
成するもう1つの指示は、せいぜい1つのバナジウム基
が次表により担体の6つのヒドロキシル基に纜合し℃い
ることである: OH 1)NH,VO3+H”−+NH4” +H20+0=
V−OHOH A− HHHV 2) −A−+ 7’−alunuina  OOO→
OOOかかる表面バナジン酸塩は分光分析でもv2o5
と区別される〔ナーク(N、に、Nag) 、上記引用
文〕。
ざらにまた単分子状分散で担体表面上に存在するバナジ
ウムは、ワラカー合成のため大さな比表面積を有する担
体材料全1史用することもできる。好ましくは、100
〜400 m”/gの表ml積を有する担体材料が使用
される。
H2Pd(J4を使用して製造された新しい触媒および
使用ずみ触媒の双方を分)YS分析試4遺した結果、パ
ラジウムと塩素との原子比が4でめることが判明した。
したがって、パラジウムは触媒中にH2Pdcj!4 
 として存在しなければならず、エプニン(gvnin
)他による刊行物〔”ジャーナル・オデ・カタリシス(
Journal of Catalysis)”第60
巻、第109〜117頁(1973年)、および上記引
用文献〕における提案されているような、バナジウムに
化学結合しているパラジウムの形では存在しないものと
考えられる。
使用しうるバナジウムの量は担体材料のタイプ(1m2
あたりのOH基の故)および担体の比表面積に左右され
〔ペリ(J 、B、Peri)、1シヤーナル・オデ・
フィシカル・ケミストリー(Journal of P
hysical Chemistry)”第69巻;第
211頁(1965年)〕、該文献は150’Cで乾燥
したt&、r−アルミナのみが、その表面KOHJ、’
t ’& b ’) 1 m26 タり約12.5 X
l0−18゛のOH基を化学的tC結合していることを
報告している。好ましくは、担体材料に対して1〜6゜
m址チのバナジウム含有量が使用される。パラジウム社
は、好ましくは担体材料に対して0.01%〜6厘量饅
である。
木兄り」による触、某の、4造は有利に2工程で行われ
る。: a)単分子層分散層(表面バナジン数基)の装造; 該単分子分散層の製造は、これに適当な任意の妖術、た
とえば液体法〔ローツエンボーム(F 、Roozen
boom)他者、上記引用文〕(Cより行なうことがで
き、この液体法に3いては、たとえばメタバナジン酸ア
ンモニウム(NH,?o、、)の浴液をH2SO4でP
)(1直4にもたらし、その麦、この浴散をメタバナノ
ン酸塩がもはや¥1合されず、かつ溶液が未変化でカラ
ムから出るようになるまで、担体材料で充填されたカラ
ムに通す。ガス状V2O3(OH)4から出発して、バ
ナジウムの単分子分散JJを装造することもでさる〔ロ
ーツエンボーム(F 、Roozenboom)他者、
上記引用文参照〕。
表面バナジン酸塩を得るための他の方法を使用すること
もできる。
b)  Pd−V担持触媒の製造: このように負荷された担体を洗浄し、空気乾燥し、か焼
する。乾式よ浸により(含浸液の体積はせいぜい細孔容
量に等しいように)、パラジウム含有#液、たとえはH
2PdC14浴C灰をケーキング点(加えた液体の体積
が担体の細孔容量と一致する点)に到達するまで沈積さ
せ、その後触媒を乾燥する。
この方法で製造される触媒は、ワラカー法によるアルケ
ンまたはシクロアルケン(置換または非置換)の不均貿
気(l酸化に(撹めて適当でめる。
本発明により酸化することのできるアルケンは特にC2
〜C12アルケン(反応に#響しない置換基で置換され
ていてもよい)ならびに06〜C12シクロアルケン(
同様に置換されていてもよい)である。アルケン置換基
またはシクロアルケン置換基としては、−c=N基、−
ノ10デンまたは−N02基のような電子求引作用を有
する基が存在してよい。たとえばデタゾエ/−1,3お
よびペンタジェン−1,4のようなC3〜C12のジエ
ンは、本発明方法により相応するα−アルデヒドに酸化
することもでき、これによって分子中で2重結合の移動
が行なわれる。
譲状アルケンとしてシクロヘキセンを使用するのが有利
であるが、シクロペンテンおよびシクロヘプテンを本発
明による方法により酸化することもできる。
反応が実施される温度および圧力は常に、供給される反
応物が、これらの選択された条件下でガス状であるよう
に選択しなければならない。
このため、温度は20〜600℃の範囲内にあり、圧力
は0.1〜1Q mPaの間にある。
本発明はいかなる理論的説明とも結び付かないが、前記
方法条件下で触媒担体の細孔は殊に反応ガス中に存在す
る水で毛・g凝縮により、完全にまたは部分的に充填さ
れるものと推dllJされ、細孔充填度は殊に方法条件
および孔径分布により定められる。このことにより、パ
ラジウムはアルケンまたはシクロアルケンの酸化中に屯
営凝縮した液体中に均質触媒として存在するものと推測
され、また固定されたバナジウムは、酸化中に還元され
たパラジウムの再酸化に役立つ。
それ故に、一定のアルケンまたはシクロアルケンに対す
る本来の活性の他に、触媒活性は、アルケンまたは7ク
ロアルケンの毛・a凝縮された液体(主に水)K対する
溶解度に依存する。
本発明の特別な実施態様では、酸化するアルケンまたは
シクロアルケンの前記溶解匣を高めるために溶解促進剤
が使用される。適当な促進剤の例は、C1#C8アルコ
ール、特にメタノールまたはエタノール、さらにはジオ
キサン、ジメチルスルホキシド、スルホランである。か
かる物質は、たとえば反応器にガス状で配量することが
できる。
意外にも、本発明によるアルケンまたはシクロアルケン
のぼ化においては、所望生成物への最大選択率を達成す
るために、担体茂面はできるだけ十分にバナジウムで被
覆されているのが望ましいことが見い出された。したが
って、表面OI(基1つめたり0.25よりも大きいバ
ナジウム原子数の彼撞度を目指すのが有利である。
本発明を次の非制限的実施例につき、詳説する。実施例
に関する表において、噴座標は反応時間(1)を時間で
表わし、縦座標はエチレンのアセトアルデヒドの転化率
(x)をモルチで表わすO 実施例 列 I アクゾ(Akzo)社のr−アルミナ(000−1,5
E型、BET表面槓−180n2/、!9 ) 611
’ft: 150℃で24時間一定の重量に乾燥した。
物!’にカラムに導入し、蒸留水を触媒層の少し上の点
まで注入した。その後、両値4(硫酸)の1重量%のN
H4VO3溶+=K 1501116/hを、8 o 
”cの不利な温度で24時間、メタバナゾ/酸アンモニ
ウムが流出するまで通した。
負荷された担体t−取り出し、洗浄した後、担体の単位
重量あたり、V2O5として計算して、約8.53i量
チの表面バナジウム酸塩の被覆度が達成されたことが見
い出された。
負荷されたr −At2o3を蒸留水で洗浄し、80゛
Cに空気乾燥した。次いで、物質を400℃で1時間に
か1暁し、150°Cの空気中に貯蔵した。
次いで、H2PrXJ、4 f、  ケーキング点が得
られるまで1mlあたり181n9のPdを含有するH
2RiCJ4溶液で乾式金貨することにより沈積させた
。ケーキング点は0.45α3hで達成され、これは触
媒1gあたり0.8恵量チのPdに相轟する。
ごれに続いてi2o”cで乾燥した。
エチレンのワラカー改化を、得られた触媒を使用して、
連続げtlれで実施し、生成物の流れを連続的なガスク
ロマトグラフィー分析に委ねた。長さ10cmおよび直
径0.9cmk有するミクロ反応器に触媒6gを装入し
、その後、触媒を反応器中で125’Cで(NTP)ガ
ス11θ;B”AnXnで前処理し、その際ばガス流の
モル比は水6.95チ(部)、窒素70.48%(部)
および酸素22.57 % (部)でるり、全圧力は1
.2バール、時間は2時間であった。
その後、ガス供給流の組成を、C2H,0,01部、N
20 0−23部、0211.18 部オヨCF N2
0.58部に変えた。反応温度は140℃であった。ガ
スpte t t 137 cx3/min (NTP
)に調節し、全圧力は1.2バールであった。
第1図はアセトアルデヒドの製造と時間の関係を示す。
アセトアルデヒVは18時間、一定の安定した量で製造
された、C2H4のCH3CHOへの転化率19チ。
例  ■ 触媒(6y)を例Iと同じ方法で製造した力ζv205
として計算した表面バナジン酸塩の被覆度は9.5重量
%であった。
前処理は例1と同様であった。
反応温度:125℃、圧力1.1バール。
反応器供給+* : 130 m3/min (NTP
)ガス、C2H40,01部、N200.18部、02
0−19部、N20.62部。
第2図は、反応が時間的にどのように進行するかを示す
。25時間の間66%の、C2H4のCH3CHOへの
一定の変換率が存在する。物質収支は、形成される副生
成物の址は5%未満であることを証明した。
例  m 供給量中のより高いは度も許容しうろことを証明するた
めに、例■の実験を、C2H40,032部、N200
.14部、o20.20部オヨヒN20.628部を用
いて繰り返した。
C2114のCH3CHOへの転化は、25時間中一定
に48チでめった。
比較実験A 触媒は多孔性d−AtgO3上にV2O5粒子沈積させ
てなっていた。触媒の製造はエデニン(Evnin)に
よる論文に記述されている〔1ジヤーナル・オシ・カタ
リシス(Jounal of Catalysis)第
60巻、第109〜17(1973年) ) * V2
0B含btは5.5重謎チであった。反応条件は:反応
温度140℃、触媒611供給量の流f138c@”7
m1n−1、全圧力1.1バール、供給物組成:C2H
40,01ss N200.23 M、020.18 
部オよびN20.58部;でめった。
第3図は、転化が、C2H417%がアセトアルテヒ)
ニ転化した時点で出発したが、この転化は安定でなく、
15時間後には2チに低下したことを示す。
比較実験B 比較実験Aと同様であるが、72056重量%を用いた
場合転化は20%で開始したが、4時間後には6チに低
下した(第4図参照)。
例  ■ シクロヘキセンの不均質ワッヵーポ化を、次の組成の触
、煤を使用して研究した。
担体材料ニアクシ(Akzo)のγ−アルミナ、000
−1.5E型、5(BET) =253.2 m2/g
o担体を、v2o59.5重Ikチに相当する表面バナ
ジウム酸塩で、例■で記載した方法により負荷した。引
き続き、乾式含浸によってPd Q、8重量優に相当す
る蓋のa、、pact、を沈積した。触媒を、80℃で
1時間空気乾燥した。
6Iの量の触媒を、反応器中で125℃で、水蒸気6.
95%、窒素70.48チおよび酸素22.75%から
構成され、116 α3/m1n(NTP)で供給され
るガス気流中で前処理した。全圧力は1.1バールであ
った。前処理は2時間で終った。
その後、次の供給量と通過させたニジクロヘキセン0.
8%、酵A 19.2%、水蒸気10.4%および窒素
70チ。ガス流賛は127ぼ3/m1n(NTP)であ
った。2時間後、喰切の反応器温度110 ℃は75′
Cに低下した。
そのよ、シクロヘキセンの転化率は6.6チとなり、反
応生成物は、シクロヘキセン70%、シクロへキセノン
24%およびフェノール5%′からなっていた。
40時間にわたる試験後に、転化率または選択率の顕著
な変化は視察されなかった。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明による触媒の効果を示すもので、第1
図、第2図は実施例1および2におけるエテンンのアセ
トアルデヒドへの転化率X・反応時間tの曲線図であり
、第6図および第4図は比較例A、Bにおける同上伝化
率X・反応時間tの曲線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルケンまたはシクロアルケンをH_2OおよびO
    _2の存在で相応するケトンまたはアルデヒドに接触的
    不均質気相酸化するのに適当な、担体上に担持されたバ
    ナジウムおよびパラジウム成分を含有する触媒において
    、担体の表面がヒドロキシル基で覆われ、かつパナジウ
    ムが表面バナジン酸塩の形で存在することを特徴とする
    アルケンおよびシクロアルケンの不均質気相酸化用触媒
    。 2、担体がγ−アルミナからなる、特許請求の範囲第1
    項記載の触媒。 3、担体が表面積100〜400m^2/gを有する、
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の触媒。 4、触媒のバナジウム含量が、担体物質に対して2〜3
    0重量%である、特許請求の範囲第1項記載の触媒。 5、触媒のバナジウムでの被覆度が、表面ヒドロキシル
    基1個あたりバナジウム原子0.25個よりも高い、特
    許請求の範囲第4項記載の触媒。 6、アルケンまたはシクロアルケンをH_2OおよびO
    _2の存在で相応するケトンまたはアルデヒドに接触的
    不均質気相酸化すののに適当な、担体上に担持されたバ
    ナジウムおよびパラジウムを含有する触媒の製造法にお
    いて、表面ヒドロキシル基を有する担体から出発し、バ
    ナジウムの単層分散液を沈積させ、引き続きパラジウム
    含有溶液で、ケーキング点が得られるまで乾式含浸する
    ことを特徴とする、アルケンおよびシクロアルケンの不
    均質気相酸化用触媒の製造法。 7、アルケンまたはシクロアルケンの不均質ワッカー酸
    化法において、担体の表面がヒドロキシル基で被覆され
    、かつバナジウムが表面バナジン酸塩の形で存在する、
    担体上に担持されたバナジウムおよびパラジウムを含有
    する触媒を使用することを特徴とする、アルケンまたは
    シクロアルケンの酸化方法。 8、酸化を温度20〜200℃で実施する、特許請求の
    範囲第7項記載の方法。 9、0.01〜10mPaの圧力を使用する、特許請求
    の範囲第7項記載の方法。 10、毛管凝縮する液体中で、アルケンまたはシクロア
    ルケンに対する溶解促進剤を使用する、特許請求の範囲
    第7項記載の方法。 11、溶解促進剤としてメタノールまたはエタノールを
    使用する、特許請求の範囲第10項記載の方法。
JP61175841A 1985-07-27 1986-07-28 アルケンおよびシクロアルケンの不均質ワッカー酸化法 Expired - Lifetime JP2563907B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8502144 1985-07-27
NL8502144A NL8502144A (nl) 1985-07-27 1985-07-27 Katalysator en werkwijze voor de katalytische heterogene gasfaseoxidatie van alkenen en cycloalkenen volgens de wacker-route.

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JPS6233541A true JPS6233541A (ja) 1987-02-13
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