JPS6233518Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6233518Y2 JPS6233518Y2 JP1979076356U JP7635679U JPS6233518Y2 JP S6233518 Y2 JPS6233518 Y2 JP S6233518Y2 JP 1979076356 U JP1979076356 U JP 1979076356U JP 7635679 U JP7635679 U JP 7635679U JP S6233518 Y2 JPS6233518 Y2 JP S6233518Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- resistor
- voltage
- motor
- comparison circuit
- Prior art date
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- Expired
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- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電圧比較回路を用いて、モータの回転
数を正確に制御することができるようにしたガバ
ナー回路に関する。
数を正確に制御することができるようにしたガバ
ナー回路に関する。
以下本考案を図面に従つて説明する。１は回転
数が制御されるモータで、第１トランジスタ２及
び第１抵抗，３が直列接続されている。４は基準
電圧源で、定電圧ダイオード５と基準抵抗６とを
有する。７は第１電圧比較回路で、一方の入力端
子には第１抵抗３の端子電圧が、又他方の入力端
子には第２抵抗８の端子電圧が夫々印加される。
前記第２抵抗８とオペアンプ９間には第３抵抗１
０と第２トランジスタ１１とが直列接続されてお
り、前記第２トランジスタ１１のベースには第１
電圧比較回路７の出力が加えられる。１２は第２
電圧比較回路で、一方の入力端子にはモータ１の
端子電圧V1が、他方の入力端子には基準電圧源
４の基準電圧Vrefをオペアンプ９にて増幅した
後、第３抵抗１０に加えられて得た制御電圧V2
が夫々加えられる。
数が制御されるモータで、第１トランジスタ２及
び第１抵抗，３が直列接続されている。４は基準
電圧源で、定電圧ダイオード５と基準抵抗６とを
有する。７は第１電圧比較回路で、一方の入力端
子には第１抵抗３の端子電圧が、又他方の入力端
子には第２抵抗８の端子電圧が夫々印加される。
前記第２抵抗８とオペアンプ９間には第３抵抗１
０と第２トランジスタ１１とが直列接続されてお
り、前記第２トランジスタ１１のベースには第１
電圧比較回路７の出力が加えられる。１２は第２
電圧比較回路で、一方の入力端子にはモータ１の
端子電圧V1が、他方の入力端子には基準電圧源
４の基準電圧Vrefをオペアンプ９にて増幅した
後、第３抵抗１０に加えられて得た制御電圧V2
が夫々加えられる。
次に本考案の作用を説明する。今モータ電流Ia
が第１トランジスタ２を介しして第１抵抗３に流
れることによつて生ずる電圧降下IaR1及び制御電
流Ibが第２トランジスタ１１を経て第２抵抗８に
流れることによつて生じる電圧降下IbR2はとも
に第１電圧比較回路７の両入力端子に加えられる
（ここで、R1…第１抵抗３の抵抗値、R2…第２抵
抗８の抵抗値）そして第１電圧比較回路７の出力
は第２トランジスタ１１のベースに加えられるの
で IaR1＝IbR2 となる。即ち、モータ電流Iaが大きくなり、IaR1
が大きくなると、第１電圧比較回路７の出力は大
きくなり、第２トランジスタ１１のインピーダン
スを小さくし制御電流Ibを大きくし逆にモータ電
流Iaが小さくなると、前記を逆の作用なして、制
御電流Ibを小さくするので、常にIaR1＝FbR2の
関係がたもたれる。従つて、第２電圧比較回路１
２の入力電圧となる端子電圧V1及び制御電圧V2
は V1＝raIa＋Va V2＝Vref＋R3Ib 但し ra…モータ１の電機子抵抗 Va…モータ１の逆起電力 R3…第３抵抗１０の抵抗値 となる。
が第１トランジスタ２を介しして第１抵抗３に流
れることによつて生ずる電圧降下IaR1及び制御電
流Ibが第２トランジスタ１１を経て第２抵抗８に
流れることによつて生じる電圧降下IbR2はとも
に第１電圧比較回路７の両入力端子に加えられる
（ここで、R1…第１抵抗３の抵抗値、R2…第２抵
抗８の抵抗値）そして第１電圧比較回路７の出力
は第２トランジスタ１１のベースに加えられるの
で IaR1＝IbR2 となる。即ち、モータ電流Iaが大きくなり、IaR1
が大きくなると、第１電圧比較回路７の出力は大
きくなり、第２トランジスタ１１のインピーダン
スを小さくし制御電流Ibを大きくし逆にモータ電
流Iaが小さくなると、前記を逆の作用なして、制
御電流Ibを小さくするので、常にIaR1＝FbR2の
関係がたもたれる。従つて、第２電圧比較回路１
２の入力電圧となる端子電圧V1及び制御電圧V2
は V1＝raIa＋Va V2＝Vref＋R3Ib 但し ra…モータ１の電機子抵抗 Va…モータ１の逆起電力 R3…第３抵抗１０の抵抗値 となる。
今端子電圧V1が制御電圧V2より大きくなる
と、第２電圧比較回路１２の出力が大となり第１
トランジスタ２のコレクターエミツタ間のインピ
ーダンスを低下させ、前記端子電圧V1を低く
し、逆に端子電圧V1が制御電圧V2より小さくな
ると第２電圧比較回路１２の出力が小さくなり、
第１トランジスタ２のコレクターエミツタ間のイ
ンピーダンスを高くし、端子電圧V1を大きくす
るようにして、端子電圧V1と制御電圧V2とは等
しくなるようにしている。
と、第２電圧比較回路１２の出力が大となり第１
トランジスタ２のコレクターエミツタ間のインピ
ーダンスを低下させ、前記端子電圧V1を低く
し、逆に端子電圧V1が制御電圧V2より小さくな
ると第２電圧比較回路１２の出力が小さくなり、
第１トランジスタ２のコレクターエミツタ間のイ
ンピーダンスを高くし、端子電圧V1を大きくす
るようにして、端子電圧V1と制御電圧V2とは等
しくなるようにしている。
従つて
raIa＋Va＝Vref＋R3Ib
（ra−Ｒ１Ｒ３／Ｒ２）Ia＋Va＝Vref
となり、ra＝Ｒ１Ｒ３／Ｒ２なるように各抵抗値を選択
す れば、逆起電力Vaは基準電圧Vrefによつて決ま
る。前記逆起電力Vaはモータ１の回転数に比例
することになるから、前記基準電圧Vrefを一定
にすれば、モータ１の回転数は一定になる。
す れば、逆起電力Vaは基準電圧Vrefによつて決ま
る。前記逆起電力Vaはモータ１の回転数に比例
することになるから、前記基準電圧Vrefを一定
にすれば、モータ１の回転数は一定になる。
本考案のガバナー回路は上述した如く、第１及
び第２の電圧比較回路を用い、モータより生じる
逆起電力を負荷電流に無関係に一定になるように
したので、モータの回転数は基準電圧によつての
み決められ一定となる。
び第２の電圧比較回路を用い、モータより生じる
逆起電力を負荷電流に無関係に一定になるように
したので、モータの回転数は基準電圧によつての
み決められ一定となる。
図は本考案のガバナー回路である。
１……モータ、２……第１トランジスタ、３…
…第１抵抗、４……基準電圧源、７……第１電圧
比較回路、８……第２抵抗、１０……第３抵抗、
１１……第２トランジスタ、１２……第２電圧比
較回路。
…第１抵抗、４……基準電圧源、７……第１電圧
比較回路、８……第２抵抗、１０……第３抵抗、
１１……第２トランジスタ、１２……第２電圧比
較回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端が電源に接続され他端が第１トランジスタ
に接続されたモータと、前記第１トランジスタと
アース間に接続された第１抵抗と、一端が基準電
圧源に接続され他端が第２トランジスタに接続さ
れた第３抵抗と、前記第２トランジスタとアース
間に接続された第２抵抗と、第１入力端子が前記
第１トランジスタと第１抵抗の接続点に接続され
第２入力端子が第２トランジスタと第２抵抗の接
続点に接続され且つ出力端子が第２トランジスタ
のベースに接続された第１電圧比較回路と、第１
入力端子が第３抵抗と第２トランジスタの接続点
に接続され第２入力端子がモータと第１トランジ
スタの接続点に接続され出力端子が第１トランジ
スタのベースに接続された第２電圧比較回路とよ
りなり、前記第１、第２及び第３抵抗の抵抗値
R1，R2，R3とモータの電機子の抵抗値raとの関
係を ra＝Ｒ１，Ｒ３／Ｒ２ とすることを特徴とするガバナー回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979076356U JPS6233518Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979076356U JPS6233518Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55176096U JPS55176096U (ja) | 1980-12-17 |
| JPS6233518Y2 true JPS6233518Y2 (ja) | 1987-08-27 |
Family
ID=29309857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979076356U Expired JPS6233518Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6233518Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028497U (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-26 | パイオニア株式会社 | ブラシ付モ−タ速度制御装置 |
-
1979
- 1979-06-04 JP JP1979076356U patent/JPS6233518Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55176096U (ja) | 1980-12-17 |
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