JPS6233484A - ソリトン・アンタイソリトン変換回路 - Google Patents
ソリトン・アンタイソリトン変換回路Info
- Publication number
- JPS6233484A JPS6233484A JP60174662A JP17466285A JPS6233484A JP S6233484 A JPS6233484 A JP S6233484A JP 60174662 A JP60174662 A JP 60174662A JP 17466285 A JP17466285 A JP 17466285A JP S6233484 A JPS6233484 A JP S6233484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- junction
- soliton
- line
- magnetic flux
- josephson
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N60/00—Superconducting devices
- H10N60/10—Junction-based devices
- H10N60/12—Josephson-effect devices
Landscapes
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は超伝導ンリトン・デ・々イスに関し、特にンリ
トンをアンタインリドンに変換する変換回路に関する。
トンをアンタインリドンに変換する変換回路に関する。
近年ジ、七フンン接合伝送線路におけるンリトン(単一
磁束量子)を情報媒体として情報処理を行なわせる研究
が進められている。その際、ンリトンの運動を外部から
の入力信号で制御する必要が出てくる。通常この種の制
御は、外部からの入力信号によって生み出されるローレ
ンツ力を利用することによって行なわれる。ンリドンと
反対向きの磁束である単一磁束量子はアンタインリドン
と呼ばれるが、当技術分野でよく知られている様に、ン
リドンとアンタインリドンとでは働く口〜レンツカの方
向が反対である。従って、あるンリトンを加速し、ある
ンリトンを減速する場合に、ソリトン・アンタイソリト
ン変換回路が利用できれば、一方のンリトンをアンタイ
ンリドンに変換する°ことによって、同一のジ、セ7ン
ン線路上で、前記制御が容易に行なわれる。
磁束量子)を情報媒体として情報処理を行なわせる研究
が進められている。その際、ンリトンの運動を外部から
の入力信号で制御する必要が出てくる。通常この種の制
御は、外部からの入力信号によって生み出されるローレ
ンツ力を利用することによって行なわれる。ンリドンと
反対向きの磁束である単一磁束量子はアンタインリドン
と呼ばれるが、当技術分野でよく知られている様に、ン
リドンとアンタインリドンとでは働く口〜レンツカの方
向が反対である。従って、あるンリトンを加速し、ある
ンリトンを減速する場合に、ソリトン・アンタイソリト
ン変換回路が利用できれば、一方のンリトンをアンタイ
ンリドンに変換する°ことによって、同一のジ、セ7ン
ン線路上で、前記制御が容易に行なわれる。
今、X方向にジョセフンン侵入長λJ(λJは、ブラン
ク定数り真空中の透磁率μ。、電子の電荷と。
ク定数り真空中の透磁率μ。、電子の電荷と。
ロンドン侵入長λL、バリアの厚さd1最大ジョセフン
ン電流密[Jを用いて、λJ=(h/2μ。e(2λL
+a)J)’6 と表わされる。)より十分に長い1次
元のジョセフンン線路を考えると、ナトーニーニスアイ
シリーズシリーズBフィソックス100巻149頁アド
パンスイズインスー/そ−コンダクテイビテ4 (N
ATOAsI 5eries 5eriesB
Fhyslcs Mol。
ン電流密[Jを用いて、λJ=(h/2μ。e(2λL
+a)J)’6 と表わされる。)より十分に長い1次
元のジョセフンン線路を考えると、ナトーニーニスアイ
シリーズシリーズBフィソックス100巻149頁アド
パンスイズインスー/そ−コンダクテイビテ4 (N
ATOAsI 5eries 5eriesB
Fhyslcs Mol。
100 pp 149 )に掲載されたベダーセン(P
edasen )による文献ソリトンズインロングノ、
セフンンジャンクションズ(5olitons in
long JosaphsonJunctions )
において詳しく説明されている様に、単−磁束量子が向
きを変えずに運動することが。
edasen )による文献ソリトンズインロングノ、
セフンンジャンクションズ(5olitons in
long JosaphsonJunctions )
において詳しく説明されている様に、単−磁束量子が向
きを変えずに運動することが。
当技術分野で知られている。その単一磁束量子がンIJ
)ンである。。磁束の向きによって、ンリトン。
)ンである。。磁束の向きによって、ンリトン。
アンタインリドンの区別がなされる。
第3図は、ノヨセフノン線路中を伝播するンリトンを説
明するためのものである。60はジョセフソン線路の上
部電極、 61はバリア、62はノヨセフンン線路の下
部電極、64は単一磁束量子(ンリトン)、65は単一
磁束量子を形成する巡回電流を表わす。図に矢印で示さ
れた方向にできた単一磁束量子は、その磁束の方向を変
えることなく、一定方向に伝播する。
明するためのものである。60はジョセフソン線路の上
部電極、 61はバリア、62はノヨセフンン線路の下
部電極、64は単一磁束量子(ンリトン)、65は単一
磁束量子を形成する巡回電流を表わす。図に矢印で示さ
れた方向にできた単一磁束量子は、その磁束の方向を変
えることなく、一定方向に伝播する。
第4図は、上述のンリドンとアンタインリドンの連動を
直観的に理解するために、ノヨセフンン線路の等価回路
を示したものである。同図におAて、lはノヨセフンン
接合のシンプル、2は接合容量、3は非線形抵抗、4は
ジョセフンン電流、12〜16はジョセフンン接合、1
7〜24はインダクタンス、 10 、11は入力端子
を表わす。まず入力端子から実線で表わされる方向にパ
ルス1t1流が入力されたと仮定する。接合12がスイ
ッチして該接合12の両端に電圧が生じるので、インダ
クタンス17、接合13、インダクタンス21に実線方
向に電流が流れる。すると、接合21は超伝導状態に戻
シ、今度は接合13が電圧状態となる。接合13がスイ
ッチして、該接合130両端に電圧が生じる。この動作
を繰シ返して、巡回電流が接合12から接合16へ移動
する。次に破線で表わされる方向にパルスを流が入力さ
れたと仮定する。今度は破線方向の巡回電流が接合12
から、接合16へと移動する。
直観的に理解するために、ノヨセフンン線路の等価回路
を示したものである。同図におAて、lはノヨセフンン
接合のシンプル、2は接合容量、3は非線形抵抗、4は
ジョセフンン電流、12〜16はジョセフンン接合、1
7〜24はインダクタンス、 10 、11は入力端子
を表わす。まず入力端子から実線で表わされる方向にパ
ルス1t1流が入力されたと仮定する。接合12がスイ
ッチして該接合12の両端に電圧が生じるので、インダ
クタンス17、接合13、インダクタンス21に実線方
向に電流が流れる。すると、接合21は超伝導状態に戻
シ、今度は接合13が電圧状態となる。接合13がスイ
ッチして、該接合130両端に電圧が生じる。この動作
を繰シ返して、巡回電流が接合12から接合16へ移動
する。次に破線で表わされる方向にパルスを流が入力さ
れたと仮定する。今度は破線方向の巡回電流が接合12
から、接合16へと移動する。
実線方向の巡回電流と破線方向の巡回電流とは互いに反
対向きの磁束を形成する。一方がンIJ )ン。
対向きの磁束を形成する。一方がンIJ )ン。
他方がアンタインリドンと呼ばれる。どちらをンIJ
)ンと呼ぶかは任意に選択してよい。
)ンと呼ぶかは任意に選択してよい。
ところで、従来、この種のゾヨセフンン線路回路におい
て、進行方向を保ったまま、ンリトンをアンタインリド
ンて変換する。または、アンタインリドンをンリトンに
変換する変換回路は提案されていなかった。
て、進行方向を保ったまま、ンリトンをアンタインリド
ンて変換する。または、アンタインリドンをンリトンに
変換する変換回路は提案されていなかった。
本発明の目的は、進行方向を保ったtま、ンリトンをア
ンタインリドン、または、アンタインリドンをンリトン
に変換するソリトン・アンタイソリトン変換回路を提供
すること妬ある。
ンタインリドン、または、アンタインリドンをンリトン
に変換するソリトン・アンタイソリトン変換回路を提供
すること妬ある。
本発明は、基板上に集積化されたソヨセフンン線路にお
いて、第1のジョセフソン線路の上部電極と第2のジョ
セフンン線路の下部電極並びに第1のノヨセフンン線路
の下部電極と第2のソ、セフンン線路の上部電極とを各
々抵抗または超伝導体で接続したことを特徴とするソリ
トン・アンタイソリトン変換回路である。
いて、第1のジョセフソン線路の上部電極と第2のジョ
セフンン線路の下部電極並びに第1のノヨセフンン線路
の下部電極と第2のソ、セフンン線路の上部電極とを各
々抵抗または超伝導体で接続したことを特徴とするソリ
トン・アンタイソリトン変換回路である。
751−f本発明の実施例について一図面を参照1−て
説明する。第1図は本発明の詳細な説明するためのもの
で、30 、32はゾヨセ7ンン線路の上部電極、31
、33はジョセフンン線路の下部電極、34 、35
はジョセフンン線路のバリア、38.39は超伝導の接
続を表わす。
説明する。第1図は本発明の詳細な説明するためのもの
で、30 、32はゾヨセ7ンン線路の上部電極、31
、33はジョセフンン線路の下部電極、34 、35
はジョセフンン線路のバリア、38.39は超伝導の接
続を表わす。
この回路によってンリトンをアンタインリドXまたは、
アンタインリドンをンリトンに変換できることを、第2
図の等価回路図を用いて説明する。
アンタインリドンをンリトンに変換できることを、第2
図の等価回路図を用いて説明する。
40 、41は入力端子、42〜46はジョセフソン接
合、47〜56はインダクタンスを表わす。入力端子4
0 、41に電流が実線で示されている方向に入力され
ると、前記のメカニズムによって、反時計°回シの巡回
電流が接合42から接合44方向へと進行する。接合4
4が電圧状態となると、接合45の下方から上方へと電
流が流れる。接合45は電圧状態になるが、−発生する
電圧が接合44とは反対の符号であるため、時計回りの
巡回電流が生じ、それが接合45から接合46方向へと
進行する。この過程で、磁束の運動方向は変わらずに、
磁束の向きが反転される。入力される巡回電流が図と逆
向きであっても、同様の変換がなされる。従って、ンリ
トンがアンタインリドン、または、アンタインリドンが
ンリトンへと変換される。
合、47〜56はインダクタンスを表わす。入力端子4
0 、41に電流が実線で示されている方向に入力され
ると、前記のメカニズムによって、反時計°回シの巡回
電流が接合42から接合44方向へと進行する。接合4
4が電圧状態となると、接合45の下方から上方へと電
流が流れる。接合45は電圧状態になるが、−発生する
電圧が接合44とは反対の符号であるため、時計回りの
巡回電流が生じ、それが接合45から接合46方向へと
進行する。この過程で、磁束の運動方向は変わらずに、
磁束の向きが反転される。入力される巡回電流が図と逆
向きであっても、同様の変換がなされる。従って、ンリ
トンがアンタインリドン、または、アンタインリドンが
ンリトンへと変換される。
また、本実施例では、上部電極と下部電極との間にバイ
アス電流を加えていないが、バイアス電流を印加して使
用してもソリトン・アンタイソリトン変換回路としての
動作に影響のあるものではない。また接続38 、39
(55、56)に抵抗を用いることによって、第1の
ノヨセフンン線路36と第2のゾヨセフンン線路37と
にそれぞれ独立にバイアス電流を与えることができる。
アス電流を加えていないが、バイアス電流を印加して使
用してもソリトン・アンタイソリトン変換回路としての
動作に影響のあるものではない。また接続38 、39
(55、56)に抵抗を用いることによって、第1の
ノヨセフンン線路36と第2のゾヨセフンン線路37と
にそれぞれ独立にバイアス電流を与えることができる。
以上説明した様【、本発明によればノヨセフンン線路を
運動する磁束の運動方向を変更せずに磁束の方向を変換
するすなわち、ンリトンをアンタインリドン、または、
アンタインリドンをンリトンて変換することができる効
果を有するものである。
運動する磁束の運動方向を変更せずに磁束の方向を変換
するすなわち、ンリトンをアンタインリドン、または、
アンタインリドンをンリトンて変換することができる効
果を有するものである。
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は実
施例の動作を示すための等価回路図、第3図はソヨセフ
ンン線路中を伝播するンリトンの説明図、第4図はゾヨ
セフノン線路におけるンリトンとアンタインリドンを説
明するための等価回路図である。 12〜16 、42〜46・・・ジョセフンン接合、1
7〜24 、47〜54・・・インダクタンス% 10
、11 。 40 、41 ・・・入力端子、35,61・・・バリ
ア、30゜32 、60・・・上部電極、31 、33
、62・・・下部電極、38 、39 、55 、5
6・・・接続。 特許出願人 日本電気株式会社 、 代理 人 弁理士内系 晋 第1図 第2図
施例の動作を示すための等価回路図、第3図はソヨセフ
ンン線路中を伝播するンリトンの説明図、第4図はゾヨ
セフノン線路におけるンリトンとアンタインリドンを説
明するための等価回路図である。 12〜16 、42〜46・・・ジョセフンン接合、1
7〜24 、47〜54・・・インダクタンス% 10
、11 。 40 、41 ・・・入力端子、35,61・・・バリ
ア、30゜32 、60・・・上部電極、31 、33
、62・・・下部電極、38 、39 、55 、5
6・・・接続。 特許出願人 日本電気株式会社 、 代理 人 弁理士内系 晋 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)基板上に集積化されたジョセフソン線路において
、第1のジョセフソン線路の上部電極と第2のジョセフ
ソン線路の下部電極並びに第1のジョセフソン線路の下
部電極と第2のジョセフソン線路の上部電極とを各々抵
抗または超伝導体で接続したことを特徴とするソリトン
・アンタイソリトン変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174662A JPS6233484A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | ソリトン・アンタイソリトン変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174662A JPS6233484A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | ソリトン・アンタイソリトン変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233484A true JPS6233484A (ja) | 1987-02-13 |
Family
ID=15982499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60174662A Pending JPS6233484A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | ソリトン・アンタイソリトン変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6233484A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02259326A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-22 | Yoshiaki Shibata | 気水混合燃料油の製造装置 |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP60174662A patent/JPS6233484A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02259326A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-22 | Yoshiaki Shibata | 気水混合燃料油の製造装置 |
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