JPS623231A - 光信号シフト回路 - Google Patents

光信号シフト回路

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JPS623231A
JPS623231A JP14226985A JP14226985A JPS623231A JP S623231 A JPS623231 A JP S623231A JP 14226985 A JP14226985 A JP 14226985A JP 14226985 A JP14226985 A JP 14226985A JP S623231 A JPS623231 A JP S623231A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光コンビコータ等において論理演算デバイス
として用いられ電気のクロックロ号に従って光のデータ
信号をシフトする光信号シフト方式に関する。
(従来技術とその問題点) 従来、電気信号の論理演算を高速で行なうデバイスとし
ては、カレント・スイッチを基本ブロックとしたカレン
トモードロジックが知られており更には近年GaAs 
FE’fやジョセフソン結合素子等を用いた超高速論理
演算デバイスの研究が進められている。
しかしながら画像情報等の2次元的で大量なデータの高
速ディジタル情報処理を電気信号で行なうには演算速度
、消費電力等の面で限界がある。
このため高速で2次元情報の並列処理に親和性のある光
信号を光のままディジタル情報処理することのできる光
論理演算デバイスの実現が望まれており、このような光
論理演算デバイスには光情報をシフトすることのできる
光シフトレジスタが不可決である。
そこで、本発明の目的は、電気のクロック信号に従って
光のデータ信号をシフトすることのできる光信号シフト
方式の提供にある。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本願の第1の発明が提供
する光信号シフト方式は、第1及び第2の電極が共振軸
方向に互いに離れて配置してある双安定半導体レーザと
、前記第1及び第2の電極にそれぞれ注入電流を供給す
る第1及び第2の電流源とからなる光メモリを2n(n
は正の整数)個含み、これら光メモリは前記半導体レー
ザの活性層の端面を互いに接して縦続に光接続してあり
、2i−1(i=1.2・・・・・・n)番目の前記光
メモリの前記第1の電流源及び2i番目の前記光メモリ
の前記第1の電流源の前記注入電流を制御する互いに同
期した一対の電気信号を発生し、1番目の前記光メモリ
の前記活性層に入射された光信号を2n番目の前記光メ
モリにシフトさせる注入電流制御手段が備えてあること
を特徴とする。
また、前述の問題点を解決するために本願の第2の発明
が提供する光信号シフト方式は、第1及び第2の電極が
共振軸方向に互いに離れて配置してある双安定半導体レ
ーザと、前記第1及び第2の電極にそれぞれ注入電流を
供給する第1及び第2の電流源とからなる光メモリを2
n(nは正の整数)個含み、これら光メモリは前記半導
体レーザの活性層の端面を互いに接して縦続に光接続し
てあり、2i−1(i=1.2・・団・n)番目の前記
光メモリの前記第1の電流源及び2i番目の前記光メモ
リの前記第1の電流源の前記注入電流を制御する互いに
同期した一対の電気信号を発生し1番目の前記光メモリ
の前記活性層に入射された光信号を2n番目の前記光メ
モリにシフトさせるとともに、2i−1(i−1,2・
・・・・・n)番目の前記光メモリの前記第2の電流源
及び2i番目の前記光メモリの前記第2の電流源の前記
注入電流を制御する互いに同期した一対の電気信号を発
生し2n番目の前記光メモリの前記活性層に入射された
光信号を第1番目の前記光メモリにシフトさせる注入電
流制御手段が備えてあることを特徴とする。
また、前述の問題点を解決するために本願の第3の発明
が提供する光信号シフト方式は、第1及び第2の電極が
共振軸方向に互いに離れて配置してある双安定半導体レ
ーザと、前記第1及び第2の電極にそれぞれ注入電波を
供給する第1及び第2の電流源とからなる光メモリを2
n(nは正の整数)個含み、これら光メモリは前記半導
体レーザの活性層の端面を互いに接して縦続に光接続し
てあり、2i−1(i−1,2・・・・・・n)番目又
は2i番目の前記光メモリの前記第1又は第2の電極の
いずれか一方の電圧と予め定めた電圧とを比較、する比
較器とを備え、前記比較器の出力を並列出力電気信号と
することを特徴とする。
同様に、前述の問題点を解決するために本願の第4の発
明が提供する光信号シフト方式は、第1及び第2の電極
が共振軸方向に互いに離れて配置してある双安定半導体
レーザと、前記第1及び第2の電極にそれぞれ注入電流
を供給する第1及び第2の電流源、とからなる光メモリ
を2n(nは正の整数)個含み、これら光メモリは前記
半導体レーザの活性層の端面を互いに接して縦続に光接
続してあり、2i−1(i−1,2・・・・・・n)番
目又は2i番目の前記光メモリの前記第1又は第2の電
流源のいずれか一方の前記注入電流を制御する電気信号
が入力される並列信号端子が備えてあることを特徴とす
る。
(実施例) 以下本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第9図900は本願発明に用いる双安定半導体レーザの
具体例を示す断面図である。構造は通常用いられる電流
注入形の半導体レーザとほぼ同じであり、例えば、Ga
AQAs/ GaAsJ?:)InGaAsP/ In
Pを材料とするダブルへテロ接合構造のレーザである。
但し、電極が溝をはさんで共振軸方向に電極901と電
極902との2つに分割きれていることが通常の半導体
レーザとは興なっている。
このような双安定半導体レーザとしては昭和57年度電
子通信学会光・電波部門全国大会講演論文集(文冊2)
272番に述べられているものが知られている。
第9図に示した双安定半導体レーザ900の電極901
および902にはそれぞれ注入電流iIおよびi、が供
給されており、これによって活性層903の一端904
および他端905にそれぞれ入射されている2つの光信
号P□およびP、のいずれか一方の値を記憶し、活性9
903の両端から光信号P、を出射する。
第10図は第9図に示した双安定半導体レーザ900の
特性を示す図である。第10図(a)に示すように第9
図に示した双安定半導体レーザ900は入射光量P、−
0.注入電流i 、 m i。とした時に注入を流i、
と出射光量P0との間に1000で示すヒステリシス特
性を有し、注入電流iIの値をttbに設定することに
よって2つの安定点AおよびBを示す。第10図(b)
は注入電流i、−1oとした時の入射光量P、と出射光
量P、との関係を示す図であり、第9図に示した双安定
半導体レーザ900は注入電流i、の値を第1 o15
0(a )に示したiIbの値に設定することにより1
001で示す特性を有する。ここで注入電流iIの値を
第10図(b)に示すl1wに設定すると、双安定半導
体レーザ900は1002で示す特性を示す。
一方第10図(c)に示すように第9図に示した双安定
半導体レーザ900はまた入射光ip、 −01注入電
流i 、 wt i 、 bとした時に注入電流i、と
出射光量P0との間に1003で示すヒステリシス特性
を有し注入電流i、の値をttbに設定することによっ
て2つの安定点AおよびBを示す。第10図(d)は注
入電流i 、 w i 、 、とした時の入射光量P。
と出射光量P0との関係を示す図tあり、第9図に示し
た双安定半導体レーザ900は注入電流i、の値を第1
0図(c)に示したtabの値に設定することにより1
004で示す特性を有する。ここで注入電流i、の値を
第10図(e)に示すl1wに設定すると双安定半導体
レーザ900は1003で示す特性を示す。第10図(
a)における点A。
Bはそれぞれ第10図(b)〜(d)における点A、B
と同一の点を表わす。
第11図は入射光量P、、P、−0.注入電流i、mx
+bとした時の注入電流i、と電極902の電圧■の関
係を示す図である。第9図に示した双安定半導体レーザ
において注入電流i、をi、aから増加させたときには
H4F→Iの経路で電圧Vが増加し、逆に注入電流i、
をtat以上の値から減少させた場合には電圧VはI−
G4Hの経路で減少するようなヒステリシスを示す。こ
の為注入電流i、++m1zbとすると第9図に示した
双安定半導体レーザは、第10図(a)、(b)、(c
)、(d)の安定点Aにある時に電極電圧V、を、第1
0図(a)、(b)、Cc)、(d)の安定点Bにある
時に電極電圧v1をそれぞれ示す。
更に第9図に示した双安定半導体レーザ900は、入射
光量P、 、 P、= O1注入電流i 、 x i 
、 、とした時の注入電流ilと電極901の電圧との
間にも全く同様の関係を有する。
第1図は本願の第1の発明の一実施例を示す図である。
第1図によれば、本実施例では、双安定半導体レーザ1
00〜105が互いに活性層の端面を接して縦続に配さ
れており、各双安定半導体レーザの第1の電極106〜
111にはそれぞれ電流源112〜117によって、ま
た第2の電極118〜123にはそれぞれ電流源124
〜129によって注入電流が供給されている。
第1図に示した双安定半導体レーザ100と101.1
02と103,104と105はそれぞれ光マスタース
レーブフリップフロップ回路を構成しており、端子13
0および131に加えられる1組のクロック電気信号φ
8.φ1に応じて双安定半導体レーザ100の活性層の
一端に加えられた光信号132を順次双安定半導体レー
ザ100−101−102−103−104−105へ
とシフトして行く。
第2図は、第1図に示した双安定半導体レーザ100.
101によって構成きれる光マスタースレーブフリップ
フロップ回路を示す。第2図において第1図と同一番号
を付したものは第1図と同一の構成要素を示す。
第3図は第2図に示した光マスタースレーブフリップフ
ロップ回路の動作を説明するためのタイムチャートであ
る。
第3図によれば第2図に示した光マスタースレーブフリ
ップフロップ回路の入力には光信号D1が加えられてお
り、可変電流源112および113を制御することによ
って光信号D1をラッチし光信号Q、として出力する。
第2図に示した双安定半導体レーザ100の電極106
および118には可変電流源112および定電流源12
4によってそれぞれ電極値1lThを有する注入電流1
. 、 T、°が供給されており、双安定半導体レーザ
101の電極107および119には可変電流源113
および定電流源125によってそれぞれ注入電流T*、
L’が供給されている。
第2図に示した双安定半導体レーザ100および101
には、第3図に示すようにそれぞれ可変電流源112お
よび113によって第10図(a)に示した電流値11
1の注入電流が供給され     ′□ている。これに
より双安定半導体レーザ100お     ・′よび1
01は、第10図(a)に示す安定点A又はBのいずれ
か一方を保持することにより、いずれもX、の光情報を
記憶しているものとする。
ここで注入電流T、の値を第10図(a)に示すi、。
に減少させると、双安定半導体レーザ100は第10図
(a)のA、Bいずれの安定点にあっても出射光量Q!
は0になる。一方、この双安定半導体レーザ100には
活性層の一端200に光情報8・・・を有す6″−力先
信号0・7“・活性y!hyyi也端     j20
1には光情報X、を有する双安定半導体レーザ101の
出力光信号Q、がそれぞれ加えられている。注入電流T
、及びTI゛の値をそれぞれ第10図     ′〕(
a)、(c)に示したlit H11%に設定し光信号
D1及びQ、の光量をそれぞれ第10図(C)。
(d)に示すPlk+P*kに選ぶことにより、光情報
X@+1を有する入力光信号DIのみをラッチすること
ができる。
次に、双安定半導体レーザ101の注入電流T。
を第10図(a)に示すllcに減少させると、同様に
して出射光量Q、は0となる。しかる後に注入電流T、
及びT、゛の値を第10図(a)、(c)に示したl1
w + ’−1%に設定する。すると、双安定半導体レ
ーザ101の活性層の一端202には双安定半導体レー
ザ100に蓄えられている光情報X、。1が光信号Q、
として加えられているから、光信号Q。
の光量PO&を第10図(b)に示す光量pshに選ぶ
ことにより、光情報X、。、は双安定半導体レーザ10
1に記憶きれ活性層の一端202および203から光信
号Q、として出力許れる。このようにして第2図に光マ
スタースレーブフリップフロ・/ブ回路は注入電流T1
を制御することによって人のに加えられた光情報X1.
1を双安定半導体レーザ100にラッチし、注入電流T
2を制御することによって双安定半導体レーザ100に
記憶された光情報Xa + 1を双安定半導体レーザ1
01に移す。
すなわち、第1図に示した本願の第1の発明の実施例は
、端子130に加えられるクロック電気信号−2に応じ
て電流源113,115および117を制御することに
よって双安定半導体レーザ101,103に蓄えられて
いた光情報を双安定半導体レーザ102,104にそれ
ぞれ移すとともに入力光信号132を双安定半導体レー
ザ100に記憶し、端子131に加えられるクロック電
気信号φ、に応じて電流源112,114゜116を制
御することによって双安定半導体レーザ100,102
,104に記憶された光情報を双安定半導体レーザ10
1,103,105にラッチする。更に同様の動作を繰
り返すことによって入力に加えられた光信号132を順
次に出力に向けてシフトすることができる。
第4図は本願の第2の発明の一実施例を示す図である。
本図において第1図と同一番号、巻付したものは第1図
と同一の構成要素を示す。
第4図に示した双安定半導体レーザ100と101.1
02と103,104と105はそれぞれ光マスタース
レーブフリップフロップ回路を構成している。
第5図は第4図に示した双安定半導体レーザ100.1
01によって構成される光マスタースレーブフリップフ
ロップ回路を示す。第5図において第4図と同一番号を
付したものは第4図と同一の構成要素を示す。
第6図は第5図に示した光マスタースレーブフリップフ
ロップ回路の動作を説明するためのタイムチャートであ
る。
第6図によれば第5図に示した光マスタースレーブプリ
ップフロップ回路においては第2図に示した光マスター
スレーブフリップフロップ回路と同様に注入電流T□お
よびT、を制御することにより双安定半導体レーザ10
0の活性層の一端200に加えられた入力光信号X。や
1を双安定半導体レー+F  1  n  n  L’
  −7、−1−’F−l  ’フシ6e”l’ 27
士 +−−+F  1  n  A  17ラツチされ
た光情報x、+8を双安定半導体レーザ     。
101に記憶させることができる。
第5図に示した光マスタースレーブフリップフロップ回
路は、更に第6図に示すように注入電流T、およびT、
の値を第10図(b)に示した一定値10に設定し可変
電流源124および125によ     ?゛、。
り注入電流T、′及びT+’を制御することにより、双
      ゛安定半導体レーザ101の活性層の一端
500に     ゛加えられた入力光信号X’+++
1を双安定半導体レーザ101にラッチし、更に双安定
半導体レーザ101にラッチされた光情報X’ a +
 1を双安定半導     “。
体レーザ100に記憶させることができる。
すなわち、第4図に示した本願の第2の発明の    
 ゛′ス実施例においては端子130,131に加えら
れ      ゛・るクロック電気信号φ2.φ1に応
じて入力光信号      132を右にシフトし、端
子133.134に加      。
えられるクロック電気信号−2′、φ1′に応じて入力
光信号135を左にシフトすることができる。
第7図は本願の第2の発明の一実施例を示す図    
  □、゛である。本図において第1図と同一番号を付
したものは第1図と同一の構成要素を示す。
双安定半導体レーザ101は、第11図で説明したよう
に、活性層の両端に加えられる光信号の光量P、、P、
がOであり電極107,119に加えられる注入電流が
それぞれiIb+’4にであれば、電極119には双安
定半導体レーザ101が第10図に示したA、82つの
安定点のいずれにあるかによってそれぞれvo又は■、
の電圧が現われる。
第7図に示した本願の第3の発明の実施例においては、
端子131に加えられる電気信号φ1に応じて電流源1
12,114.116を制御することによって、双安定
半導体レーザZoo。
102.104をすべて第10図に示す安定点Aへ移す
。これにより双安定半導体レーザ100゜102によっ
て双安定半導体レーザ101の活性層の端面202,2
03に加えられる光信号の光量はOとなるから、電極1
19には双安定半導体レーザ101に蓄えられている光
情報に応じて電圧■。+Vlのいずれか一方の値が得ら
れる。比較器700は、この電圧を基準電圧Vlkと比
較することによって、双安定半導体レーザ101に蓄え
られている光情報を電気信号として端子703に出力す
る。
このようにして第7図に示した実施例においては、光信
号としてそれぞれ双安定半導体レーザ101.103.
105に直列に入力された光情報を、比較器、700,
701,702によって電気信号として端子703,7
04,705に並列に出力することができる。
第8V1!Jは本願の第4の発明の一実施例を示す図で
ある。零8図において第1図と同一番号を付したものは
第1図と同一の構成要素を示す。
第8図に示した本願の第4の発明の実施例において、端
子131に加えられる電気信号φ。
に応じて電流源112,114,116を制御すること
によって、双安定半導体レーザ100゜102.104
をすべて第10図に示す安定点Aへと移す。これにより
双安定半導体レーザ102によって双安定半導体レーザ
101の活性層の端面203に加えられる光信号の光量
はOになるから、電極119の注入電流i、と端面20
3の出射光量P。との関係は第10図(c)に示した特
性に対応する。ここで端子800に入力される電気信号
に応じて電流源125を制御することによってひとたび
i3、以上の注入電流i、を加えれば双安定半導体レー
ザ101は安定点Bに移り、また注入を流i、をil、
に下げれば、安定点Aに移る。
すなわち、第8図に示した本願の第4の発明の実施例に
おいては、端子800,801,802に加えられた電
気信号に応じた光信号をそれぞれ双安定半導体レーザ1
01,103,105に並列入力することができる。
(発明の効果) 以上述べたように、本願の発明によれば、クロック電気
信号に応じてデータ光信号を左、右にシフトすることの
できる光信号シフト方式が得られる。
更に、本願の発明によれば電気信号によって並列入出力
することのできる光信号シフト方式が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の第1の発明の一実施例を示す図、第2図
は第1図に示した双安定半導体レーザ100,101に
よって構成される光マスタースレーブプリップフロップ
回路を示す図、第3図は第2図に示した光マスタースレ
ーブフリップフロップ回路の動作を説明するタイムチャ
ート、第4図は本願の第2の発明の一実施例を示す図、
第5図は第4図に示した双安定半導体レーザ100.1
01によって構成される光マスタースレーブフリップフ
ロップ回路を示す図、第6図は第5図に示した゛光マス
タースレーブフリップフロップ回路の動作を説明するた
めのタイムチャート、第7図は本願の第3の発明の一実
施例を示す図、第8図は本願の第4の発明の一実施例を
示す図、第9図は本発明に用いる双安定半導体レーザの
具体例を示す断面図、第10図(a)〜(d)及び第1
1図は第9図に示した双安定半導体レーザの特性を示す
図である。 図において、100,101,102゜103.104
,105及び900は双安定半導体レーザ、112,1
13,114,115゜116.117,124,12
5,126゜127.128及び129は電流源、70
0゜701及び702は比較器をそれぞれ表わす。 代理人弁理士  本 庄 伸 介 第2図 第3図 TI’ !zb□ T2’ izb□ Q2P0hxo×、、+1 第5図 第6図 T+  Lb□

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1及び第2の電極が共振軸方向に互いに離れて
    配置してある双安定半導体レーザと、前記第1及び第2
    の電極にそれぞれ注入電流を供給する第1及び第2の電
    流源とからなる光メモリを2n(nは正の整数)個含み
    、これら光メモリは前記半導体レーザの活性層の端面を
    互いに接して縦続に光接続してあり、2i−1(i=1
    、2・・・・・・n)番目の前記光メモリの前記第1の
    電流源及び2i番目の前記光メモリの前記第1の電流源
    の前記注入電流を制御する互いに同期した一対の電気信
    号を発生し、1番目の前記光メモリの前記活性層に入射
    された光信号を2n番目の前記光メモリにシフトさせる
    注入電流制御手段が備えてあることを特徴とする光信号
    シフト方式。
  2. (2)第1及び第2の電極が共振軸方向に互いに離れて
    配置してある双安定半導体レーザと、前記第1及び第2
    の電極にそれぞれ注入電流を供給する第1及び第2の電
    流源とからなる光メモリを2n(nは正の整数)個含み
    、これら光メモリは前記半導体レーザの活性層の端面を
    互いに接して縦続に光接続してあり、2i−1(i=1
    、2・・・・・・n)番目の前記光メモリの前記第1の
    電流源及び2i番目の前記光メモリの前記第1の電流源
    の前記注入電流を制御する互いに同期した一対の電気信
    号を発生し1番目の前記光メモリの前記活性層に入射さ
    れた光信号を2n番目の前記光メモリにシフトさせると
    ともに、2i−1(i=1、2・・・・・・n)番目の
    前記光メモリの前記第2の電流源及び2i番目の前記光
    メモリの前記第2の電流源の前記注入電流を制御する互
    いに同期した一対の電気信号を発生し2n番目の前記光
    メモリの前記活性層に入射された光信号を第1番目の前
    記光メモリにシフトさせる注入電流制御手段が備えてあ
    ることを特徴とする光信号シフト方式。
  3. (3)第1及び第2の電極が共振軸方向に互いに離れて
    配置してある双安定半導体レーザと、前記第1及び第2
    の電極にそれぞれ注入電流を供給する第1及び第2の電
    流源とからなる光メモリを2n(nは正の整数)個含み
    、これら光メモリは前記半導体レーザの活性層の端面を
    互いに接して縦続に光接続してあり、2i−1(i=1
    、2・・・・・・n)番目又は2i番目の前記光メモリ
    の前記第1又は第2の電極のいずれか一方の電圧と予め
    定めた電圧とを比較する比較器とを備え、前記比較器の
    出力を並列出力電気信号とすることを特徴とする光信号
    シフト方式。
  4. (4)第1及び第2の電極が共振軸方向に互いに離れて
    配置してある双安定半導体レーザと、前記第1及び第2
    の電極にそれぞれ注入電流を供給する第1及び第2の電
    流源とからなる光メモリを2n(nは正の整数)個含み
    、これら光メモリは前記半導体レーザの活性層の端面を
    互いに接して縦続に光接続してあり、2i−1(i=1
    、2・・・・・・n)番目又は2i番目の前記光メモリ
    の前記第1又は第2の電流源のいずれか一方の前記注入
    電流を制御する電気信号が入力される並列信号端子が備
    えてあることを特徴とする光信号シフト方式。
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DE8686100539T DE3688433T2 (de) 1985-01-17 1986-01-17 Optischer speicher mit einem bistabilen halbleiterlaser und zwei injektionsstromquellen zur individuellen kontrolle de bistabilitaet.
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