JPS623317A

JPS623317A - 画面表示入力制御方式

Info

Publication number: JPS623317A
Application number: JP60142197A
Authority: JP
Inventors: Norihiko Mishima; 三島　則比古
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1985-06-28
Filing date: 1985-06-28
Publication date: 1987-01-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の技術分野］本発明は、計算機システム等の表示装置の画面に表示さ
れる入力表示エリア等からオペレータがデータを入力す
る際の画面表示入力制御方式に関する。

［発明の技術的背景］従来、計ＷＩＮシステムとオペレータとのマンマシンイ
ンタフェースとなる従来この種の画面表示及び入力制御
は、全てプログラムロジックにて行われ固定されていた
。即ち、画面上での表示、入力に関し、その位置、桁数
、属性（入力項目）、処理順（入力表示エリアの表示順
番）等は全てプログラムによって予め決められている。

−［背景技術の問題点］従って、従来の画面表示及び入力制御方式における汎用
のプログラムにあっては、利用者毎の相異なる処理内容
、手順等を考慮することができなかった。このため、利
用者は前記プログラムで決められた表示形式及び入力順
序に従わなければならず、個別の利用者に応じて最適な
表示形式及び入力順序を選択することができないという
欠点があった。なお、上記表示及び入力にかかわる入力
表示エリアの位置、桁数及び処理順等を変更するに、ユ
ーティリティ等を用いた簡便法があるが、これは再コン
パイル、再ループ等の処理を必要とするという欠点がお
った。

［発明の目的］本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、汎用プログラムに
おける画面上の表示及び入力に関してその位置、桁数、
属性、処理順等を各利用者にとって最適なものに変更し
てデータの入力を行うことができる画面表示入力制御方
式を提供することにおる。

［発明の概要］本発明は、画面上の入力表示エリアの位置、大きざ、属
性及び処理順等を全てパラメータで与えることとし、且
つ、このパラメータを容易に変更し得るようにすること
により、上記目的を達成するものである。

［発明の実施例］以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第１
図は本発明の画面表示及び入力制御方式を適用した計算
機システムの一実施例を示したブロック図である。この
計算機システムは本体側１と入力及びディスプレイ側２
とから成っている。

本体側１は、パラメータレジスタ１１、コマンド変換器
１２、転送装置１３、主メモリ刊内に確保されている複
数の入力データ転送エリア１４１を有している。入力及
びディスプレイ側２は、ＣＲＴ等の画面表示装置２１及
びキーボード等の入力装置２２を有している。パラメー
タレジスタ１１は、処理順ｎ毎に画面上の入力表示エリ
ア２１１に関する位置、桁数、属性等のパラメータ（Ｉ
ｎ、ｌ。、Ｃｎ、ｍｎ、・・・）及び表示タイトルを保
持している。コマンド変換器１２は、プログラムの入力
要求命令１００で指定された処理順ｎのパラメータをパ
ラメータレジスタ１１から取り出し、これを画面表示装
置２１に適する命令に変換する。転送装置１３は、画面
表示装置２１に表示された入力表示エリア２１１に入力
されたデータに、コマンド変換器２から与えられる項目
ＩＤ番号を付加すると共に、同様にコマンド変換器１２
から与えられる入力データ転送エリアアドレスへの入力
データ転送エリア１４１に前記入力データを転送する。

主メモリ１４内に確保されている入力データ転送エリア
１４１は、入力されるデータ中の最大長（ｍＭａＸ）の
レングスに項目ｉ１）番号のレングスを加えただけのレ
ングスを有している。画面表示装＠２１は、パラメータ
レジスタ１１から読み出されたパラメータに基づいて、
表示タイトルとこれに対応するレングスｍ、の入力表示
エリア２１１を指定される位置に表示する。入力装置２
２は、オペレータにより操作され、画面表示装置１に表
示される入力表示エリア２１１に所定のデータを入力す
る。

次に本実施例の動作について説明する。先ず、利用者は
、画面表示装置２１の表示入力に関し、項目ｉ［）番号
に従って入力表示エリアの位置、桁数、属性・・・及び
表示タイトル等を決定すると共に、各項目の処理順ｎを
設定し、これを本体側１のパラメータレジスタ１１にセ
ットする処理を行う。このような状態で、プログラムよ
り処理順ｎと人力データエリア番地Ａを引数とする入力
要求命令１００がコマンド変換器１２に発Ｕられると、
コマンド変換器１２はこの命令と共に渡された処理順ｎ
番目のパラメータをパラメータレジスタ１１より読み出
し、読み出した行、欄、桁数・・・等を入力及びディス
プレイ側２の画面表示装置２１に知らせる。これと同時
にコマンド変換器１２はパラメータレジスタ１１から読
み出した項目ＩＤ番号と入力要求命令１００によって与
えられた転送エリアアドレスＡを転送装＠１３に知らせ
る。画面表示装置２１はコマンド変換器１２より与えら
れたデータに基づいて、指定位置（，９ｎ、Ｃｎ）に指
定桁ｌＩ１ｍｎの入力表示エリア２１１を表示する。次
に、オペレー・夕は画面表示装置２１に表示された入力
表示エリア２１１にデータを入力装置２２から入力する
。これにより、画面表示装置２１の入力表示エリア２１
１内は入力データが表示されると共に、この入力データ
は転送装置１３に入力される。転送装置１３では入力デ
ータにコマンド変換器１２から与えられた項目ｉＤ番号
を付加し、この項目ｉ［）番号を付加した前記入力デー
タをコマンド変換器１２から与えられる入力データエリ
ア番地Ａの主メモリ１４内にある入力データエリア１４
１に転送する。その後、プログラムは入力データ転進エ
リア１４１内の項ｉＤ番号をチェックし、この番号が示
す内容項目に従った処理へと進む。

ｂお、プログラムは何番目の処理ｂ１を示す変数を持つ
１つのコマンドを、必要な回数だけ繰り返し処理するこ
とにより、全ての表示、入力に対応することができ、入
力データに付加された情報（項目ｉ１）番号）に従って
それ以降の処理を（ｊうようになっている。即ち、１項
目毎に位置や桁数を設定したコマンドを項目の個数分組
み込むことを要せず、また処理の順番が変わってもプロ
グラムロジックを変更けずに対応できるようになってい
る。

本実施例によれば、予め、画面表示装置２１の表示形式
及び処理順を変更又は組み換えて利用者の目的に合せて
使い易いようにすることができるため、汎用プログラム
を利用する場合であっても、必だかも自分専用のプログ
ラムであるかのように使えて、データ入力の効率を向上
させることができる。

なお、上記実施例では、表示形式及び処理順を予めプＩ
」グラムに」−ディングしてＪＫ揚合について説明した
か、オペレータが入力装置２２を用いて処理順ｎをコマ
ンド変換器１２に知らせるようにし、画面表示装置２１
の人ツノ表示エリア２１１の表示順番を容易１こ変更し
得るようにすることもできる。

［発明の効果コ以上記述した如く本発明の画面表示入力１制御方式によ
れば、画面上の入力表示エリアの位置、大きさ、属性及
び処理順等を全てパラメータレジスタえることとし、且
つ、このパラメータを容易に変更し得るようにすること
ｔ、：より、汎用プログラムにお（プる画面上の表示及
び入力に関してその位置、桁数、属性、処理順等を各利
用者の目的に沿った使い易いものに容易に変更し得る効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の画面表示入力制御方式を適用した計算
機システムの一実施例を示したブロック図である。１・・・本体側２・・・入力及びディスプレイ側１１・・・パラメータレジスタ１２・・・コマンド変換器　　１３・・・転送装置１４
・・・主メモリ　　２１・・・画面表示装置２２・・・
入力装置代理人　弁理士　　本　　１）　　　崇第１図

Claims

【特許請求の範囲】

表示装置の画面上に表示された入力表示エリアにオペレ
ータが入力装置を操作してデータを入力する計算機シス
テムにおいて、前記入力表示エリアの位置、大きさ、属
性及び処理順等をパラメータで与えて所定の入力表示エ
リアを所定の順序で前記画面に表示する入力表示エリア
表示手段と、前記パラメータを任意に設定し得るパラメ
ータ設定手段とを具備して成ることを特徴とする画面表
示入力制御方式。