JPS6232714A - オフセツト電圧補正回路 - Google Patents

オフセツト電圧補正回路

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JPS6232714A
JPS6232714A JP17286385A JP17286385A JPS6232714A JP S6232714 A JPS6232714 A JP S6232714A JP 17286385 A JP17286385 A JP 17286385A JP 17286385 A JP17286385 A JP 17286385A JP S6232714 A JPS6232714 A JP S6232714A
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voltage
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offset voltage
transistor
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Satoru Tazaki
悟 田崎
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
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Clarion Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 差業上の利用分野 本発明はオフセット電圧の温度変化を補償する回路に関
する。
B 発明の概要 差動増幅器にベースバイアスを供給するバイアス供給回
路が抵抗で構成され、かつそれぞれのベースバイアス間
Kt位差をもたせる回路構成において、差動増幅器の入
力側トランジスタQ0のベースバイアス抵抗間の電位差
が温度(より変化することを利用(コンデンサのリーク
電流が温度上昇とともに増えることから)し、その電圧
差に応じて抵抗分割比を変えてトランジスタQ1のベー
スバイアス電圧を変える。さらに、各々のベースバイア
ス間電位差が所定の電位差かどうか判断し、所定の電位
差の場合には、その時の切換え状態が保持される。
C従来の技術 第2図は従来のオフセット電圧を有する比較回路の構成
を示す回路図である。図中、Ql + Q2は特性の揃
った!・ランジスタで、差動増幅器を構成している。ト
ランジスタロ工のベースバイアスVBQ1ハトランジス
タQ2のベースバイアスVBQ2よりもΔV=V、−V
2だけ高く設定されている。
これは、直線性とダイナミックレンジを拡げるためであ
る。
トランジスタQ3とQ4はカレントミラー回路を構成し
、トランジスタQ2に流れる電流と基準電流工refの
差の電流をトランジスタQ4のコレクタに流し、入力信
号電圧を電流に変換するためのものである。
I−V変換回路lはトランジスタQ4のコレクタに流れ
る電流を直流電圧に変換するためのものである。
第3図は第2図に示す回路の動作を説明するための図で
ある。この図から、差動増幅器のベース間に電圧差をも
たせるのは入力信号源の負側成分について電圧−TIL
流変換するためにダイナミックレンジを広(とり、直線
性をもたせるためであることがわかる。このことは、具
体的には、FM受信機中のFMIF段で作られる電界強
度に対応した電圧、つまりシグナルメータ電圧中に含ま
れるマルチパス妨害の振幅成分が負側に比較的でやすい
ため、マルチパス妨害検出用に使うためである。
入力信号源の負成分に対応する電流がトランジスタQ2
のコレクタに流れる。(これをIQ2とする)この電流
と基準電流I(efが比較され(I、2”ref )、
つまり■Q2〉■refの場合釦その差電流がトランジ
スタQ4のコレクタ電流となり、■−■f換回路で直流
電圧に変換され、マルチパス妨W軽減回路の制御電圧と
して利用されろ。ここで、差動増幅器のオフセット電圧
(vBQl−vBQ2)について考察する。このオフセ
ラ)を圧は、ダイナミックレンジおよび直線性という截
から、N要な電圧である。第2図に示すVl、v2の電
圧はつぎのようKなる。
voは定電圧回路2からの出力であり、温度特性は安定
している。また抵抗R2□、R2□、R23はともに温
度係数は等しいので、その比の温度特性も安定している
。したがって、+IJ、(2)式のV□、■。
は温度特性については安定していると考えて問題ないこ
とは確かである。
ところが、トランジスタQ1のベースに抵抗l。
(靜1!破壊防止用)を介して電解コンテンtCが信号
源に対し接続されている。つまり電解コンデンサCのリ
ーク−流によりトランジスタQ0のベースバイアスが下
るためにトランジスタQ1.Q2のオフセット電圧が変
化する。これは温度が上昇すると電解コンデンサのリー
ク電流が増加するため、温度上昇とともに著しく変化す
る。
トランジスタQ2のベースに供給されるベースバイアス
電流工1は、抵抗R□を通してトランジスタQ2に入る
。このとき11)L、という電圧降下を惹き起こす。つ
まり、トランジスタQ2のベース電圧は(V、−11R
1)というベースバイアス電圧になる。さらに、トラン
ジスタQ には、工2と〜・うベースバイアス電流が流
れる。したがって、トランジスタQ□のベース電圧は(
V2− I2R□)となる。ここで、11とI2はトラ
ンジスタQ□、Q2のhFE”BEがトモニ等シイトす
ルト、工1=工2トなる。つまり、(V□−v2)がオ
フセット電圧となる。ここで、温度が上昇し、コンデン
サCのリーフを流が増えると、抵抗R2を流れる電流は
I2+ΔI=I、+Δlとなり、コンデンサCのリーク
電流分Δ工の電流が増加する。したがって、オフセット
電圧は(Vl−V2−ΔIR,)となり、オフセット電
圧がこのコンテンtCのリーク電流分だけ変化してしま
い、本来の特性と異なってしま5゜つまり、第3図に示
すように、ベースバイアス差がA点からB点に移つ工し
まい、入力電圧対電流変換特性が変化する。
D 発明が解決しよ5とする問題点 温度に対する不安定性は、カップリングコンテン+jC
にリークが小さいタイプのコンデンサな利用したり、あ
る(・は容量が小さ〜・もの(マイラコンデンサ、セラ
ミックコンデンサ等)を使えばある程度改善できるが、
リークが小さいコンデンサはコスト高となり、また容量
の小さなコンデンサはAC−DC変換特性の周波数特性
に関係してくるKめ、好ましくない。
本発明の目的は、温度が上昇してもベース間にバイアス
のオフセット電圧がずれないようにし、AC−DC変換
特性が温度に対し安定なように動作させることができ、
しかも、カップリングコンチン?にリーク電流があって
も、オフセット電圧の補正を1gl路で行なうことがで
きるオフセット電圧補正回路を提供することである。
E 問題点を尊決するための手段 上記目的を達成するために、本発明によるオフセット電
圧菊正歯路は、差動増幅器を構成する第1および第2の
トランジスタのベースにそれぞれ抵抗で構成されるバイ
アス供給回路から互に異なったベースバイアスを供給す
る回路を含み、さらに上記第1のトランジスタのベース
に接続されたバイアス供給回路の前段と後段の間の電位
差を検出する手段と、複数の互に異なる電位の端子を有
し、上記各トランジスタのベースバイアスに電位差をも
たせる電位差発生手段と、上記端子の内、−万のバイア
ス供給回路に接続される端子を選択する切換え手段と上
記検出された電位差に応じて、前記切換手段の切換え選
択を制御する手段とを含むことを要旨とする。
F 作用 第1図は本発明によるオフセット電圧補正回路を伺加し
た比較回路の回路図である。スイッチ回路SWは通常S
W4の状態で接続されている。そして、トランジスタQ
、、Q2のベース間オフセッ)電圧(VBql−VBQ
2)=vl  V2トナ”)’テイル。
このVl、■2の電圧レベルは第2図に示す電圧値九等
しい。温度が上昇してくると、コンデンサCのリ一り電
流が増大し、端子a −b間の電位差が大きくなる。そ
れにつれて、トランジスタQ1pQ2のベース間電位差
も増大する。したがって端子a −b間の電位の変化を
利用すれは、温度に依存してトランジスタQ1のバー2
バイアス亀圧ヲ変化させることが可能である。
G 実施例 トランジスタQ1のベースバイアス電圧を温度に依存し
て、自動的に補正する動作の一例を第1図を用いて説明
する。
a −b間の電位差をrIL流増流器幅器3幅する。
この増幅した直流電圧を電圧比較回路5で比較し、その
情報はスイッチ切換制#画路7に入力される。
この電圧比較回路5はつぎのように動作する。直流増幅
器3の出力V工は基準電圧V。、Vよ、v2の三つの値
と比較される。その結果、 ■V1< V。のときは、SW4の状態を保つ。
■vo<Vl<■□のときは、SW3へ切り換える。
■v1<v工<V2のときは、SW2へ切り換える。
■■2<■工のときは、SWlへ切り換える〇この■〜
■の状態に対応する出力がこの電圧比較回路5から出力
される。これらはウィンドコンパレータ回路を利用すれ
ば藺単に構成できる。そしてスイッチ切換え制御回路7
ではSW□からSW4までの切換えを制御するよ5に動
作する。
またトランジスタQ1とQ2のベース間電圧差が所定の
範囲内におさまったことを確認す小。すなわち、トラン
ジスタQ、、Q20ベース間電位差を直流増幅器4に入
力し、ある一定の増幅をして。
その出力vIは電圧比較回路6で基準電圧V1′および
vo  と比較され、V□<v■<V□ であれば、そ
のときのスイッチの状態をそのまま保持するようにスイ
ッチ切換え制御回路7へ出力する。さらに、再び温度が
下が9.トランジスタQ□e Q2のベースバイアス間
電位差が小さくなり、V□(V、 (V、’の条件から
はずれると、スイッチSWの状態は再び切り換えられる
。a −b間の電位差も小さくなり、その条件でhびス
イッチSWの状態が決定される。
H発明の詳細 な説明した通り、本発明によれば、入力カップリングコ
ンデンサにリークが小さいコンデンサを使わなくてもよ
(、したがって、設計上簡単であり、かつコストも安(
なる。さらに、本発明によるオフセット電圧補正回路は
IC化すれは、比較的安定するから、さほどコストアッ
プにもならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるオフセット−圧補正回路を刊加し
た比較回路の回路図、第2図は従来のオフセット電圧を
有する比較回路の構成を示す回路図、第3図は第2図に
示す回路の動作を説明するための囚である。 1・・・I−V又侠回路、2・・・定電圧回路、3,4
・・・直流増幅器、5,6・・パ心圧比戟ロ路、7・・
・スイッチ切換え制御回路、SW・・・スイッチ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 差動増幅器を構成する第1および第2のトランジスタの
    ベースにそれぞれ抵抗で構成されるバイアス供給回路か
    ら互に異なつたベースバイアスを供給する回路を含むオ
    フセット電圧補正回路において、さらに (a)上記第1のトランジスタのベースに接続されたバ
    イアス供給回路の前段と後段の間の電位差を検出する手
    段、 (b)複数の互に異なる電位の端子を有し、上記各トラ
    ンジスタのベースのバイアスに電位差をもたせる電位差
    発生手段、 (c)上記端子の内、一方のバイアス供給回路に接続さ
    れる端子を選択する切換え手段、および(d)上記検出
    された電位差に応じて、前記切換え手段の切換え選択を
    制御する手段 を含むことを特徴とするオフセット電圧補正回路。
JP17286385A 1985-08-06 1985-08-06 オフセツト電圧補正回路 Granted JPS6232714A (ja)

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