JPS6232504A - 産業用ロボツトの制御システム - Google Patents

産業用ロボツトの制御システム

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JPS6232504A
JPS6232504A JP17277085A JP17277085A JPS6232504A JP S6232504 A JPS6232504 A JP S6232504A JP 17277085 A JP17277085 A JP 17277085A JP 17277085 A JP17277085 A JP 17277085A JP S6232504 A JPS6232504 A JP S6232504A
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coordinate system
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Teppei Yamashita
哲平 山下
Masanao Murata
正直 村田
Masanori Onishi
正紀 大西
Hirotomo Suzuki
鈴木 禮奉
Toshiyuki Izumi
敏之 泉
Kazunobu Kojo
古城 和伸
Akiyuki Sekino
関野 昭幸
Kazuaki Tatsumi
辰巳 一明
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Shinko Electric Co Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の利用分野」 本発明は、ロボット本体が移動台等の移動装置によって
移動されるように構成された産業用ロボットの制御シス
テムに係り、特に、移動装置による移動量を代表点デー
タに含めることにより、広範な領域にわたる自動シフト
を可能にした産業用ロボットの制御システムに関する。
「発明の背景」 周知のとおり、産業用ロボットのオペレージロンにおい
ては、作業領域を変更する必要が生じることがある。た
とえば、第2図に示すようにロボット正面のワークW1
で行った作業と同一の作業をロボットRの右側のワーク
w2で行う場合である。この場合、ロボットRの手首I
(やアームAが描く作業軌跡はシフト前後で同一で、作
業領域がシフトしただけであるから、右側での作業軌跡
を全部教示し直す必要はなく、シフト元とシフト先の各
作業領域で前記作業軌跡の基準となる座標系を構成し、
これらの座標系における教示点の座標が同一になるよう
にしてやればよい、 このような座標系を構成するため
には、シフト元およびシフト先で相対応する3つの代表
点を教示すれば足りる。
このようなロボット固有の座標系を移動させることなく
作業領域をシフトする方法は、例えば特開昭56−15
992号、特開昭57−182205号、特開昭58−
14205号、特開昭59−173805号、特開昭5
9−189415号の各公報に記載されたものが知られ
ている。
以上のような、シフト方法は産業用ロボットに採用され
つつあるが、シフト元とシフト先でロボット基台R1自
身が移動(旋回を含む)したり、又はロボットRが作業
実行中にロボット基台R8自身が移動するような教示が
なされている場合、つまり第5図のようにロボットR自
身の持つロボット座標系(x、y、り自身が動くような
場合には適用できなかった。
それは上述した従来のシフト方法においては、ワークの
位置が全てロボットRに固有の座標系により指定され、
ロボット本体自身の固定されている位置を問題としてい
なかったので、ロボットR自身の固有の座標系が動くと
、作業対象の正確な位置をロボットRが認識できなかっ
たためである。
したがって、ロボット本体をワークw1からw2へ動か
すことにより作業領域を変えて前の作業領域で教示した
作業内容を実行させる場合(第3図参照)や、作業中に
ロボットRが長尺物のワークW、、W、に沿って動くよ
うな作業内容を作業対象(ワーク)の位置を変えて実行
するような場合(第4図参照)には再度教示しなければ
ならず、自動シフトを達成することができなかった。
「発明の目的」 従って本発明の目的は、簡単な構成により、ロボット本
体自身が移動して同一作業を続行する場合の自動シフト
を可能とすることである。
「発明の構成」 上記目的を達成するために本発明が採用する主たる手段
は、移動装置によりロボットとこれに固有の座標系を移
動させ、シフト元の位置で教示された作業軌跡と同一の
作業軌跡に沿ってシフト先の位置で再生作業を行う産業
用ロボットの制御システムにおいて、i)シフト元にお
けるロボットに固有の座標系でのロボットの教示点デー
タ及びこれに対応する移動装置の教示点データを入力・
記憶する教示点データ入力手段と、ii)ソフト元にお
けるロボットに固有の座標系でのロボット代表点データ
、及びこれに対応する移動装置の代表点データを入力・
記憶するシフト元代表点データ入力手段と、iii )
シフト先におけるロボットに固有の座標系でのロボット
代表点データ、及びこれに対応する移動装置の代表点デ
ータを入力・記憶するシフト先代表点データ入力手段と
、iv)   ii)、1ii)のシフト元のロボット
代表点データとこれに対応する移動装置の代表点データ
から基準座標系におけるシフト元での代表点データを作
成する一方、シフト先のロボットの代表点データとこれ
に対応する移動装置の代表点データから基準座標系にお
けるシフト先での代表点データを作成し、これらのシフ
ト元、先での作業代表点データを用いてシフト元におけ
るロボット教示点データと移動装置の教示点データから
作成される基準座標系での教示点データをシフト先にお
ける基準座標系での教示点データに変換する教示点シフ
ト変換手段と、■)他方上記ii)、1il)における
シフト元、先での移動装置の代表点データを用いてシフ
ト元における移動装置の教示点データをシフト先におけ
る移動装置の教示点データに変換する移動装置シフト変
換手段と、iv)  iv) 、  v)の手段を用い
てシフト元のロボット固有の座標系でのロボット教示点
データと移動装置の教示点データをシフト先のロボット
固有の座標系でのロボットの教示点データと移動装置の
教示点データにシフト変換する手段とを備えてなる産業
用ロボットの制御システムである。
「実施例」 続いて本発明を具体化した実施例を説明して本発明の理
解に供する。ここに第1図は本発明の一実施例に係る制
御システムの全体構成を示すブロック図である。
尚以下の実施例は本発明の具体的−例にすぎず、本発明
の技術的範囲を限定する性格のものではない。
第1図に示す如く、ロボットは、教示点や代表点をロボ
ットに入力するためのロボットデータ入力装置lと、入
力されたデータを記憶するロボットデータ記憶装置2と
、その記憶装置2に格納されているデータを読み取り、
それをもとにしてロボット本体Rを制御するロボット演
算制御装置3と、ロボット本体Rとからなり、移動装置
の一例である移動台は、教示点や代表点を移動台に入力
させる移動台データ入力装置4と、入力されたデータを
記憶する移動台データ記憶装置5と、その記憶装置に格
納されているデータを読み取り、それをもとにして移動
台を制御する移動台演算制御装置6と、移動台Tとから
なり、ロボットRと移動台Tは同期制御装置7で同期が
とられる。
シフトを実行するユニットは、ロボットRや移動台Tの
シフト元の教示点データを記憶するシフト元口ボット教
示点データ記憶装置8、シフト元移動台教示点データ記
憶装置9、シフト元のロボフ)Rや移動台Tの代表点デ
ータを記憶するシフト元ロボント代表点データ記憶装置
10、シフト元移動台代表点データ記憶装置11、シフ
ト先のロボットRや移動台Tの代表点データを記憶する
シフト先ロボフト代表点データ記憶装置12、シフト先
移動台代表点データ記憶装置13、シフト元のロボット
代表点データとこれに対応する移動台代表点データとに
より基準座標系におけるシフト元での代表点データを作
成する一方、シフト先のロボットRの代表点データとこ
れに対応する移動台Tの代表点データとより基準座標系
におけるシフト先での代表点データを作成し、シフト元
におけるロボット教示点データと移動装置の教示点デー
タから作成される基準座標系での教示点データをシフト
元における基準座標系での教示点データに変換する教示
点シフト変換手段14と、他方シフト元での移動台Tの
代表点データとシフト先での移動台Tの代表点データか
ら移動台Tのシフト元の教示点データをシフト先の教示
点データに変換する移動台シフト変換手段15と、上記
教示点データシフト変換手段14及び移動台シフト変換
手段15を使用することによりシフト元におけるロボ7
)Hの教示点データをシフト先におけるロボットの教示
点データに変換し、またシフト元における移動台Tの教
示点データをシフト先における移動台Tの教示点データ
に変換する変換実行手段16と、上記変換により得られ
たシフト先におけるロボット教示点データを記憶するシ
フト先日来−/ ト教示点データ記憶装置17と、上記
変換により得られたシフト先における移動台の教示点デ
ータを記憶するシフト先移動台教示点データ記憶装置1
8とを育して構成されている。
以下第5図のように摺動台T、によって一方向に任意の
位置へ移動でき、さらにロボットを任意の方向に旋回で
きる回転台T2にのったロボットR+へ、この発明を通
用した実施例を説明する。
上記摺動台T5.及び回転台T2の両者を結合したもの
が移動台Tを構成する。
第1図に示されるように、シフトの実行には、ロボット
Rと移動台Tのシフト元における各教示点データ、各シ
フト元代表点データ、各シフト先代表点データの6種類
のデータが必要であり、この6種類のデータがそろうと
シフトが実行される。
第1図にあるようにこれらのデータはロボットRと移動
台Tのそれぞれのデータ入力装置1.4を介して、同期
制御装置7によって同期をとりながら教示することによ
って入力される。
入力されたロボ−z)Rと移動台Tの教示点データは、
それぞれのデータ記憶装置2.5に格納される。そして
、シフト実行前にはこれらのデータはそれぞれのデータ
記憶装置2,5からシフト元のそれぞれの教示点データ
記憶装置8,9に転送される。また、入力されたロボッ
トRと移動台Tのシフト元代表点データは直接それぞれ
のシフト元代表点データ記憶装置10.11に格納させ
てもよいし、いったんそれぞれのデータ記憶装置2.5
側に格納しておいて、その後にそれぞれのシフト元代表
点データの記憶装置側10.11に転送してもよい。
ロボットRと移動台Tのシフト元代表点データ記憶装置
10.11側からみれば、それぞれのシフト元代表点デ
ータの入力が直接それぞれのデータ入力装置1.4から
入力されるのか、それぞれのデータの記憶装置2.5か
らの転送でなされるのかは、連動選択スイッチ19.2
0によってロボットRと移動台Tとで対になって遺灰さ
れる。
ロボットRと移動台Tのシフト先代表点データに関して
も、シフト元代表点データと同様にしてそれぞれのシフ
ト先代表点データ記憶装置12゜13に格納される。
なお、教示点データやシフト元代表点データやシフト先
代表点データの各記憶装置への格納順は問われない。
入力されたデータがそろうと、第1図に示しであるシフ
トを実行させる装置は作動を始めるが、まず教示点デー
タシフト変換手段14の動作から説明する。
すなわち、シフト元のロボット代表点データ(ロボット
に固有の座標系におけるデータ)と、これに対応する移
動台代表点データと、シフト先のロボット代表点データ
(pポットに固有の座標系におけるデータ)と、これに
対応する移動台代表点データの4Mのデータがそろうと
処理が開始される。
まず、シフト元のロボット代表点データとこれに対応す
る移動台代表点データより基準座標系におけるシフト元
の代表点データを生成し、一方、シフト先のロボット代
表点データとこれに対応する移動台代表点データとより
基準座標系におけるシフト先の代表点データを生成する
このとき生成された代表点データの3点が一直線上に存
在するときには、それらのデータはキャンセルされ、再
度そのロボットとこれに対応する移動台の代表点データ
の入力の要求がなされる。
これらの代表点データは作業領域での作業軌跡の基準と
なる座標系を構成するためのものであり、基準座標系で
構成される。基準座標系(X、Y。
Z)は第5図のように不動で固定されたある点を原点と
する座標系であり、例えば移動台Tに固有の座標系であ
ってもよく、ロボットの座標系(X、y、z)とは、例
えば図の場合z軸方向だけが一致しているものでもよい
、また基準座標系のX軸からロボット座標系のX軸のな
す角度θが旋回角で、これと摺動台T、の移動値を示す
パルスエンコーダのカウント値をlとすると、ロボット
座標系(x、y、z)と基準座標系(X、Y、Z)との
関係は (ここにrl l+  r2+、rff lはパルスエ
フ:J−ダ値lに対するx、y、z方向の分解能である
の変換式で表される。
この式は一方向に任意に移動できる摺動台T1に関して
のものであるが、独立した3方向にまで移動できる移動
台にまで拡大でき、そのときのパルスエンコーダのカウ
ント値をC1,m、n)とすれば という変換式になる。この変換式(1)もしくは(2)
を用いて基準座標系におけるシフト元とシフト先の作業
代表点データを作成する。
次にシフト元とシフト先の各3点からなる基準座標系に
おける代表点データより、シフト元とシフト先における
それぞれのワークを基準にした局地座標系(以下ワーク
の座標系と記す)を決定し、基準座標系とこれらのワー
クの座標系の間の座標変換を行う4×4行列を求める。
これらは、従来の知られている方法で行われる。
たとえば、基準座標系を平行移動と3次元回転させるこ
とによってワークの座標系を定める方法を紹介する。ま
ず、基準座標系の原点を代表点データの第1点く点Aと
する)に平行移動させた局地座標系への変換は、基準座
標系での点への座標を(X^、 YA、  ZA)とし
、この局地座標系での座標を(X’ 、Y’ 、Z’ 
)とするとで表される。
次にその移動させた局地座標系のX′輪軸上代表点デー
タの第2点がくるようにし、X’ −Y’平面に代表点
データの第3点がくるように、この局地座標系を回転さ
せると、この局地座標系がワークの座標系となる。この
ワーク座標系での齋標を(X”、Y”、Z”)とすると と表される。
つまり x″−cx’ −clAx        ・・・(5
)ここでT、−C7Aとすると X“−T、X で表される。
逆に、ワーク座標系から基準座標系にもどす変換行列は
逆行列のT1→で表される。
ここで基準座標系からシフト元の代表点より決定される
シフト元のワーク座標系への座標変換をT、とじ、基準
座標系からシフト先の代表点より決定されるシフト先の
ワーク座標系への座標変換をTトとすると、シフト元の
座標Xllはシフト先の座+111Xbへ次のようにし
てシフトされる。
X& −T& ’TI Xa       −(7)ま
ず、T、X、によって基準座標系で定められたシフト元
のワークに対する教示点データはシフト元のワーク座標
系に変換される。ワーク座標系からみたワークに対する
教示点データの位置は、シフト元でもシフト先でも変わ
らない、したがって、シフト先のワーク座標系からみた
教示点データの位置もT、X、であられされる、したが
って、これをTb ′の行列で基準座標系にもどせば、
それがシフト先の教示点データとなるのである。
以上のように、■ト→T、の変換によって基準座標系で
定められたシフト元の教示点データがシフト先の教示点
データに変換されるのである。この変換が教示点シフト
変換手¥!1t14を実行することによって行われる。
一方、移動台シフト変換手段15における演算は、シフ
ト元の移動台の教示点データを変換してソフト先の教示
点データを生成するためのものであり、シフト元とシフ
ト先の代表点データがそろうと作動する。この移動台シ
フト変換手段15はシフト元とシフト先のロボットの姿
勢があまり変わらないように移動台Tの位1を決めるた
めのものなので、移動台Tの軸構成や作業領域のレイア
ウトによりいくつかの方法が用意され、それらの中から
ji)Jなもの1つが選択される0例えば、第5図のよ
うな一方向にしか移動できない移動台T。
では、回転台T、をロボットRがワークに向かう方向に
すえるために使用すれば、作業領域のレイアウトは、第
3図や第4図のようなものが考えられる。
第3図[alの場合、ワークw1に対して教示した作業
内容をワークW2上で実行させるためのシフトにおいて
、教示点データ内での移動台Tの移動は、ワークW1に
対してもワークw2に対しても同じになるようにシフト
すればよいが、第3図(blの場合は回転台の旋回角が
シフト元とシフト先で90°回転しているため、ワーク
W1とワークW2に対しての移動台Tの移動方向が異な
り、同図fatの場合と同じようなシフトはできない。
また、第4FyJの場合は回転台の旋回角がシフト元と
シフト先では180゛回転しているためワークW〕に対
しての教示点データ内での移動台Tの左から右への動き
は、ワークW4に対しては右から左への動きにしなくて
はならない、移動方向が2方向だと作業M域のレイアウ
トによる制約は少なくなるがなくなることはない、もち
ろん、移動台が独立した3方向に移動できれば、レイア
ウトによる制約はほとんどなくなる。しかし、ロボット
とちがって移動台の移動方向は1方向とか2方向である
ことが多いので、このように移動台の教示点データをシ
フト元からシフト先ヘシフトする際の変換では制約を受
は易い、それゆえに移動台に関するシフト変換手段15
がどうしても必要なのである。
シフト元からシフト先への教示点データの変換の実行(
16)は前記の代表点データシフト変換手段14と移動
台シフト変換手段15とを使って行われる。まず、シフ
ト元のロボットや移動台の教示点データより教示点デー
タを基準座標系上に生成し、更に教示点シフト変換手段
14を実行させることによって、これを基準座標系にお
けるシフト先の教示点データに変換する。
一方、シフト元の移動台の教示点データより移動台シフ
ト変換手段15を実行させることによってシフト先の移
動台の教示点データを生成する。
そして、これらシフト先の基準座標系における教示点デ
ータX′とシフト先の移動台の教示点データS′1′を
使ってシフト先のロボットの教示点データ荒′は という式で求められる。
こうして、生成されたシフト先のロボットの教示点デー
タやシフト先の移動台の教示点データは、それぞれシフ
ト先口ボット教示点データ記憶装置17やシフト先移動
台教示点データ記憶装置18に格納され、それらからロ
ボットRや移動台Tのデータ記憶装置2.5に転送され
る。これらの教示点データの作業内容をそれぞれロボッ
トRと移動台Tに実行させることより、シフト元の作業
領域にあるワークW、又はW、に対して教示した作業を
シフト先の作業領域にあるワークW、又はW4に対して
実行させることができる。
「発明の効果」 以上説明したようにこの発明は、移動台によるロボット
の移動量等をシフト元からシフト先への変換処理に反映
させたので、広範囲にわたる作業領域の変更が容易にな
り、教示作業負担の軽減により作業効率が向上するなど
の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るシステムの情報の流れ
を示すフローブロック図、第2図は従来の3次元シフト
方式により制御されるロボットの一例の斜視図、第3図
、第4図、第5図は本発明を適用しうる移動台とロボッ
トとの組合せを説明する図で、第3図、第4菌番、シ平
面図、第5図は斜視図である。 (符号の説明) l・・・ロボットデータ入力装置 4・・・移動台データ入力装置 8・・・ソフト元口ボット教示点データ記憶装置9・・
・シフト元移動台教示点データ記憶装置10・・・シフ
ト元口ボット代表点データ記憶装置11・・・シフト元
移動台代表点データ記憶装五12・・・シフト先口ボッ
ト代表点データ記憶装置13・・・シフト先移動台代表
点データ記憶装置14・・・教示点データシフト変換手
段15・・・移動台シフト変換手段 16・・・変換実行手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動装置によりロボットとこれに固有の座標系を
    移動させ、シフト元の位置で教示された作業軌跡と同一
    の作業軌跡に沿ってシフト先の位置で再生作業を行う産
    業用ロボットの制御システムにおいて、下記のi)〜v
    i)の構成要素を具備してなる産業用ロボットの制御シ
    ステム。 i)シフト元における、ロボットに固有の座標系でのロ
    ボットの教示点データ及びこれに対応する移動装置の教
    示点データを入力・記憶する教示点データ入力手段と、 ii)シフト元におけるロボットに固有の座標系でのロ
    ボット代表点データ、及びこれに対応する移動装置の代
    表点データを入力・記憶するシフト元代表点データ入力
    手段と、 iii)シフト先における、ロボットに固有の座標系で
    のロボット代表点データ、及びこれに対応する移動装置
    の代表点データを入力・記憶するシフト先代表点データ
    入力手段と、 iv)ii)、iii)のシフト元のロボット代表点デ
    ータとこれに対応する移動装置の代表点データから基準
    座標系におけるシフト元での代表点データを作成する一
    方、シフト先のロボットの代表点データとこれに対応す
    る移動装置の代表点データから基準座標系におけるシフ
    ト先での代表点データを作成し、これらのシフト元、先
    での代表点データを用いてシフト元におけるロボット教
    示点データと移動装置の教示点データから作成される基
    準座標系での教示点データをシフト先における基準座標
    系での教示点データに変換する教示点シフト変換手段と
    、 v)他方ii)、iii)におけるシフト元、先での移
    動装置の代表点データを用いてシフト元における移動装
    置の教示点データをシフト先における移動装置の教示点
    データに変換する移動装置シフト変換手段と、 vi)iv)、v)の手段を用いてシフト元のロボット
    固有の座標系でのロボットの教示点データと移動装置の
    教示点データを、シフト先のロボット固有の座標系での
    ロボットの教示点データと移動装置の教示点データにシ
    フト変換する手段と、 を備えてなる産業用ロボットの制御システム。
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JPH0756602B2 (ja) 1995-06-14

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