JPS6231663A - 折りたたんだ刷り折り丁の丁合いのための装置 - Google Patents

折りたたんだ刷り折り丁の丁合いのための装置

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JPS6231663A
JPS6231663A JP61179782A JP17978286A JPS6231663A JP S6231663 A JPS6231663 A JP S6231663A JP 61179782 A JP61179782 A JP 61179782A JP 17978286 A JP17978286 A JP 17978286A JP S6231663 A JPS6231663 A JP S6231663A
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H39/00Associating, collating, or gathering articles or webs
    • B65H39/02Associating,collating or gathering articles from several sources
    • B65H39/06Associating,collating or gathering articles from several sources from delivery streams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42BPERMANENTLY ATTACHING TOGETHER SHEETS, QUIRES OR SIGNATURES OR PERMANENTLY ATTACHING OBJECTS THERETO
    • B42B9/00Devices common to machines for carrying out the processes according to more than one of the preceding main groups
    • B42B9/04Devices common to machines for carrying out the processes according to more than one of the preceding main groups for conveying downwardly-open signatures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/44Moving, forwarding, guiding material
    • B65H2301/447Moving, forwarding, guiding material transferring material between transport devices
    • B65H2301/44795Saddle conveyor with saddle member extending transversally to transport direction

Landscapes

  • Discharge By Other Means (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は折りたたんだ刷り折り丁のT合いのための装置
に関する。
(従来の技術) 公知の刷り折り丁の丁合い装置においては、丁合いコン
ベヤに沿って複数個の給紙台が配設され、ここで刷り折
り丁が堆積から引き出され、開かれ、丁合いコンベヤの
上又は既に丁合いコンベヤの上にある刷り折り丁の上に
載置される(例えばスイス特許第412795号を参照
)。
刷り折り丁は、それぞれ個別に堆積から引き出さなけれ
ばならないから、この装置の作動速度をむやみに高める
ことはできない。また、輪転機からずれ重なる枚葉の流
れとなって出て来る刷り折り丁で、まず堆積を形成し、
その上で、これを給紙台に移さなければならない。とこ
ろがそれに伴なって時間、設備と装置及び/又は人間労
働力の多大の支出が必要である。
欧州特許第0095605号及び対応する米国特許第4
.489.930号で公知の装置では上述の欠点がほと
んど回避される。なぜなら印刷物が連続的に、すなわち
発生するずれ重なる枚葉の流れのまま直ちに丁合いコン
ベヤへ送られるので、予め積重ねて堆積物とすることは
もはや必要でないからである。ところがこの装置は全長
がかなり大きいという欠点がある。少くとも刷り折り丁
排出区域の供給装置は、刷り折り丁を折目にほぼ直角の
方向に搬送する丁合いコンベヤと同じ搬送方向を有する
からである。この装置でも作動速度を意のままに高める
ことはできない。
取付台に支承され、旋回軸の周囲に配設された丁合いコ
ンベヤを有し、その搬送方向が旋回軸に平行し、旋回軸
を中心に旋回駆動される刷り折り丁合い装置がフェラー
ク社(Ferag AG)の事前に公開されない制度の
スイス特許出願第282 a、”a 5号から、現在は
公知である。それぞれ隣接する丁合いコンベヤの間隔は
、旋回の際に一定である。ところが、この間隔は一方で
は丁合いコンベヤが旋回中に互いに隣接して自由に通過
できる程度に大きくなければならず、他方ではずれ重な
る枚葉の流れとして送られ、T合いコンベヤの上に載置
される刷り折り丁の相互間隔に合わせて調整しなければ
ならない。
(発明が解決しようとする問題点) そこで本発明の目的とするところは、なるべく簡単な構
造と場所を取らない設計のもとて従来より大きな速度で
刷り折り丁の丁合いを可能にする、冒頭に挙げた種類の
装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) この目的は特許請求の範囲第1項の特徴開示部分の特徴
によって解決される。
すなわち本発明は、 刷り折り丁が丁合いコンベヤまたは既に丁合いコンベヤ
の上にある刷り折り丁の上に跨いだ形で載せられる、折
りたたんだ刷り折り丁の丁合いのための装置において、
旋回軸(4a)の周囲に配設され、該旋回軸(4a)に
平行し、かつ該旋回軸(4a)を中心に旋回駆動される
複数個の丁合いコンベヤ<81及び該丁合いコンベヤ(
87が前記旋回軸(4a)を中心に旋回するときにそれ
ぞれ隣接する丁合いコンベヤ(8)の間の間隔(a。
b)を変更するための制御装置(35、36,59。
41、42) %含むことを特徴とする、折りたたんだ
刷り折り丁の丁合いのための装置である。
(作用) 旋回する複数個の丁合いコンベヤが設けられているから
、同時に複数の丁合い操作が進行することが可能である
。今や各送給装置が′a数個の丁合いコンベヤに送給す
るから、各送給点で時間的に短い順序で刷り折り丁がそ
れぞれ1つの丁合いコンベヤの上に載ゴされる。その場
合、丁合いコンベヤの送り速度に応じて増加する必要は
ない。なぜなら刷り折り丁の前進のために共通の旋回軸
を中心とする丁合いコンベヤの一周の時間が自由に使え
るからである。刷り折り丁はらせん状又はつる巻線状の
軌道を通過するから、大きな性能にかかわらず前進方向
に見て比較的小さな全長が可能である。
旋回軸を中心に旋回する時にそれぞれ隣接する丁合いコ
ンベヤの間の間隔を変えることによって、一方では丁合
いコンベヤが旋回の際にぶつかり合ったり、上に載った
刷り折り丁を損傷することなく、互いに通り抜けて移動
することができ、他方では丁合いコンベヤがずり重なり
枚葉の流れとして到着する刷り折り丁を完全に収容でき
ることとなる。
(実施例) 次に図面に基づいて本発明の実施例を詳述する。
丁合い装置1をごく概略的に示した第1図と第2図で、
まず、この丁合い装f1の基本構造を説明し、その上で
第3図と第4図に基づいて構造の細部に詳しく触れるこ
とにする。
丁合い装置1は台板2と軸受台3及び3′を有し、軸受
台3,5′に丁合い円筒5の軸4が支承される。第2図
では軸受台3が透明であると仮定する。軸4に互いに間
隔を置いて2個の円板形支持部材6,7が固定されてい
る。第2図では、その内の支持部材6がやはり透明であ
ると仮定する。第3図と第4図に基づいて改めて詳述す
るが、支持部材6,7の間に複数個の丁合いコンベヤ8
が配設され、支持部材6及び7に回転可能に支承される
・丁合い′7R”f’8は相互にか    1つ丁合い
円筒5の軸4と平行に走り、この軸4の周囲に配設され
ている。軸4にスプロケット9が取付けられ、鎖10が
このスプロケット9に通される。鎖10は別のスプロケ
ット11を通る。スプロケット11は駆動袋[12の従
動軸に取付けられている。丁合い円筒5は丁合いコンベ
ヤ8と共にこの駆動装置lL12によって矢印Aの方向
に旋回駆動される。旋回軸を参照符号4aで示す。
軸4の縦軸方向すなわち丁合いコンベヤ8の搬送方向B
に見て逐次3個の送給装置15.14゜15が折たたん
だ刷り折り丁16,17又は18のために配設されてい
る。送給装置13,14,15は丁合い円筒5の周囲の
近傍で終わり、丁合い円筒と共に刷り折り丁16,17
又は18の転送区域13a、14a又は15aを固定す
る。丁合いコンベヤ8の搬送方向に見て最後の送給装置
15の後方に排゛出装置19が配設される。排出装置1
9は、ごく概略的に示すに留めたが、互いに間隔を置い
て配設されたグリッパ20を有する。
グリッパ20は矢印Cの方向へ循環駆動される。
このグリッパが複数個の重なり合う刷り折り丁IS、1
7.18から成る最終製品21を把持し、これを図示し
ない再加工部へ運ぶ。
同じ構造の送給装置15,14.15の内の最前列の送
給装置R13を示した第2図で明らかなように、各送給
装置は互いに間隔を置いて配設されたグリッパ22を有
する。グリッパ22は、通路23を通って矢印りの方向
に循環駆動される詳しく図示しない牽引部材に固定され
ている。
グリッパ22は送給される刷り折り丁16(又は17及
び1B)を折目24の所で保持する。
その場合、刷り折り丁16(及び刷り折り丁17゜18
)は、刷り折り丁16の折目24と反対側の開いた側辺
25が送給装置13の搬送方向に見て先行するようにし
て、送給装置13(又は14゜15)によって送給され
る。刷り折り丁16は偏心に折られているから、刷り折
り丁16の下側部分16aは他方の部分16bより長く
、この開いた側辺25に沿って他方の部分16bを越え
て張り出す。刷り折り丁の下側部分16aのこの張出し
部分、いわゆる前折り部を参照符号26で示す。
各送給装置13,14,15  の下に開放装置27が
配設されている。開放装置27は、矢印Eの方向に循環
駆動される牽引部材29に相互に間隔を置いて固定され
た保持クランプ2日を有する。保持クランプ28は循環
方向Eに見て後方に開いており、下側刷り折り下部分1
6aの張り出しな縁端部26を保持するために使用され
る。
刷り折り丁16の張り出した縁端部26が保持クランプ
28の作用区域に到達すると、保持クランプ28が直ち
に閉じる。保持クランプ2Bによって保持された張出し
縁端区域26は当該の保持クランプ28と共に、牽引部
材29のための前部反転輪30の周囲に周回させられる
その結果、第2図で明らかなように、下側刷り折り下部
分16aの張出し縁端部26の区域は他方の刷り折り下
部分16bから引き離される。この2つの刷り折り下部
分16a、16bの間に形成される開口に丁合いコンベ
ヤ8が入り込む。丁合いコンベヤ8は前述のように軸線
4aを中心に矢印Aの方向に旋回駆動される。依然とし
て送給装置15によって矢印りの方向に送られる刷り折
り丁16が、既に2つの刷り折り下部分L6a及び16
bの間に送り込まれた丁合いコンベヤ8のおおむね上方
に来た時に、当該のグリッパ22が開き、刷り折り丁1
6が解放される。
そこで刷り折り丁16は切妻屋根形に形成された丁合い
コンベヤ8の上にまたいだ形で置かれる。この丁合いコ
ンベヤ8のそれぞれは図示しない循環駆動搬送機構を有
する。この搬送機構は、第1図にごく概略的に示した駆
動体31を具備する。搬送機構は載置された印刷物16
,1718を丁合いコンベヤ8の縦方向すなわち矢印B
(第1図)の方向に前進させる。
次に第3図と第4図に基づいて丁合いコンベヤ8の軸受
装置を詳述する。なお第4図は第3図17−4線におお
むね沿った丁合い装置11の断面図を示す。
各丁合いコンベヤ8はそれぞれの端面側にトラニオン5
2.35を具備し、これが丁合いコンベヤ8の回転軸3
4を確定する。各トラニオン52.53は制御レバー3
5又は36の一端で制御レバーに支承される。この制御
レバーの一方は直線レバー35として形成されるが、相
対する制御レバー56は直角に折れ曲がっている。
従って各丁合いコンベヤ8は特に第3図で明らかなよう
に、一方の側が直線状の制御レバー35に、他方の側が
直角に折り曲げた制御レバー36に支承される。その場
合、丁合いコンベヤ8のそれぞれの側でそれぞれ直線状
の制御レバー35が2個の直角に折れ曲がった制御レバ
ー56の間に配設される。すなわち直線状の制御レバー
35と直角に折れ曲がった制御レバー36とが交互する
訳である。制御レバー35.56は支持部材6又は7に
固定されたジャーナル37に旋回可能に支承される。ジ
ャーナル37によって確定される支点と丁合いコンベヤ
8のトラニオン52.53のための支点の間で制御レバ
ー35゜36からアーム38が外側へ突出し、その端部
に制御ローラ39を担持する。この制御ローラは、連結
リンクとして構成された制御カム41又は42の案内溝
40に係合する。2個の制御カム41.42は支持部材
6,7の外側に配設され、台板2と連結したフレーム4
3又は44に固定される。次に制御レバー35.56は
、特に第4図で明らかなように、丁合い円筒5の旋回方
向大に見て前向きになるように配設されている。
2個の制御カム41.42は3個の相接する部分45.
46.47を有する(第4図)。制御カム41.42の
第1の部分45は円弧形に形成され、回転44aと同軸
である。この第1の部分45は丁合い円筒5の回転方向
人に見て、おおむねFで示す位置で第2の部分46に移
行する。旋回軸4aと第2の部分46との間隔は、回転
方向Aに見て次第に小さくなる。おおむねGで示す位置
で制御カム41.42の第3の部分47が始まり、おお
むね位置Hで第1の部分45に移行する。回転方向Aに
見て、第6の制御カム部分47と旋回軸4aの間隔は中
間点Gから増加する。
制御カム41.42のこの構造によって、丁合いコンベ
ヤ8が矢印人の方向に旋回する時に制御ローラ39が位
置Fを通過すると、直ちに制御レバー35.36が時計
回りに旋回軸4aに向かって内側へ揺動させられる。そ
れと共に丁合いコンベヤ8も内側へ揺動させられ、その
結果、丁合い円筒5の与えられた回転数のもとで、回転
軸4aとの間隔の減少により丁合いコンベヤ8の旋回速
度が低下する。またそれぞれ隣接する丁合いコンベヤ8
の間の間隔が増加する。最大間隔を第4図にaで示す。
制御レバー35゜56の制御ローラ58が中間点Gを通
過すると、直ちに制御レバー35.56は逆時計回りに
回転軸4aから外側へ再び揺動し始める。その結果、丁
合いコンベヤ8と回転@4&の間隔が再び増加し、丁合
いコンベヤ8の旋回速度が再び増加する。同時にそれぞ
れ隣接する丁合いコンベヤ8の間隔も変化する。bは最
小間隔を表す。制御ローラ59が制御カムの第1の部分
35を通過する間に、丁合いコンベヤ8は旋回軸4aの
回りをおおむね一定の速度で運動する。
中間点Gはほぼ転送区域15a(又は14a、1sa)
にあり、第1図と第2図に基づいて述べたように、ここ
で刷り折り丁16,17.18が丁合いコンベヤ8の上
に載置される。制御カム41.42の上述の構造により
、この転送区域13aで隣接するT合いコンベヤ8の間
隔は到着するすり重なり枚葉の流れの刷り折り丁16.
17.18の間隔にほぼ相当する。この枚葉間隔は順次
続く丁合いコンベヤ8の間の最小間隔にほぼ相当する。
送られた刷り折り丁16,17,113の丁合いコンベ
ヤ8による完全な受領がこうして保証される。
前述のように丁合いコンベヤ8の旋回速度がこの転送区
域13aで低下しているという事情もこのことに寄与す
る。この転送区域15aの外では隣接する丁合いコンベ
ヤ8の間隔がそれより太きいから、丁合いコンベヤ8は
2つの横外端のや6゜。4゜731oお) 4C@ −
v ”C@ da R: ’A ’)    ’抜ける
ことが可能になる。
丁合いコンベヤ8は後述のように旋回軸4aを中心に旋
回する時にその回転軸34の回りに回転させられ、頂部
8aを常に上へ向けて垂直位置を保持する。このため旋
回軸4aの周囲に配設された駆動軸49が支持部材6,
7に回転可能に支承される。軸受板7の側ではこの駆動
軸49に2個のスプロケッ)50.51が取付けられて
いる。それぞれ隣接する駆動軸49のスプロケット50
.51は鎖52によって互いに連結され、その際駆動軸
49は第4図で明らかなように2つの別個のグループに
分かれる。参照符号49′及び49’で示す駆動軸に取
付けられた2個のスプロケッ)50.51の内の一万は
、旋回1j4j4aと同動に固定してすなわち回転しな
いように配設されたスプロケット54と、鎖53を介し
て連結される。鎖53がスプロケット54の上を転動す
ることによって、駆動軸49′及び49’が回転させら
れる。この回転は鎖52を介して当該のグループの駆動
軸49に伝達される。
特に第3図で明らかなように、丁合いコンベヤ8に関し
て相対する側に配設された2個のスプロケット35及び
56が駆動軸49上にある。
スプロケット59又は60を通る鎮57又は58が上記
のスプロケット35.56に通される。このスプロケッ
ト59.60は直線状の制御レバー35のジャーナル5
7に増付けられている。スプロケット59.60に隣接
してこのジャーナル37に別のスプロケット61又は6
2が取付けられ、鎖63又は64を介してスプロケット
65゜66と連動する。スプロケット65.66は丁合
いコンベヤ8を直線状制御レバー35に支承するトラニ
オン32又は63に取付けられている。
このようにして駆動軸49から丁合いコンベヤ8への動
力の伝達は、第3図で明らかなように専ら直線状制御レ
バー35を介して行われる。
上述の動力伝達によってT合いコンベヤ8は回転軸4a
を中心に逆時計回りに、すなわち矢印工(第4図)の方
向に旋回する時に回転軸34の回りに回転させられるか
ら、垂直位置を保持する。
T合いコンベヤ8の搬送機構の駆動は、スイス特許出願
第2828/85号に詳述されているように、制御°レ
バー35.56に関して丁合いコンベヤ8の上述の相対
回転によって行うことが好ましい。そこで搬送機構の送
り速度は、丁合いコンベヤ8が回転軸54を中心に回転
する速度から導き出される。ところが丁合いコンベヤ8
の回転速度は、当該の制御ローラ39が制御カム41.
42の第2及び第3の部分46.47を通過する時に変
化する。従ってその結果、T合いコンベヤ8の搬送機構
の送り速度も変化すなわち減速とそれに続く加速を生じ
る。丁合いコンベヤ8が低下した速度で刷り折り丁16
.17.18を送る時にこの刷り折り丁にとじ込み、レ
ッテルの貼付は等の加工操作を行うことができる。
以上の説明で丁合い装#1の機能が十分に明瞭になった
が、更にこれに補足して次のことを指摘する。すなわち
直線状の制御レバー35と直角に折れ曲がった制御レバ
ー36を交互に設けることによって、これらの制御レバ
ーは回転軸4aに向かって内側へ旋回する時に互いに隣
接して通り抜けることが可能になる。第4図で判るよう
、支持部材6,7には外側に開いた半径方向切欠48が
あり、制御ローラ59を担持する制御レバー35,36
のアーム38が制御レバーの内側旋回の際にこの半径方
向切欠48に係合することができる。
次に幾つかの可能な変型に簡単に触れる。
供給装置13,1a、1sが個別刷り折り丁16゜17
.18も複数個の重なり合う折たたんだ刷り紙も供給で
きることは言うまでもない。中心で折たたまれ、張り出
した縁端部がない刷り折り丁も処理できるが、その場合
は刷り折り丁の開放を上記とやや異なる仕方で行わなけ
ればならない。
丁合い装置に基づいて説明した丁合いコンベヤ8の支承
と運動制御の原理は、丁合いコンベヤ8の代わりに別碌
に構成された被搬送物支持部材、例えばプラットホーム
を設けた物品搬送装置にも応用することができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、各丁合いコンベア
と丁合いコンベアとの旋回行程中における間隔を位置に
よって変更することができるので、−万では丁合いコン
ベヤが旋回の際にぶつかり合ったり、上に載った刷り折
り丁を損傷することなく、互いに通り抜けて移動するこ
とができ、他方では丁合いコンベヤがすり重なり枚葉の
流れとして到着する刷り折り丁を完全に収容でき、簡単
な構造で且つ大型化せずに刷り折り丁の丁合い速度を向
上化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は丁合い装置の斜視図、第2図は第1図の丁合い
装置の正面図、第3図は第1図及び第2図に比して拡大
した丁合い装置の側面図、第4図はおおむね第3図IV
−IV線に沿った断面図を示す。 4a・・・・・・・・・・・・ 旋回軸8・・・・・・
・・・・・・ 丁合いコンベヤ16・・・・・・・・・
・・・ 刷り折り丁35・・・・・・・・・・・・ 直
線状の制御レバー56・・・・・・・・・・・・ 直角
に折れ曲がった制御レバー39・・・・・・・・・・・
・ 制御ローラ41・・・・・・・・・・・・ 制御カ
ム42・・・・・・・・・・・・ 制御カムa ・・・
・・・・・・・・・ 隣接する丁合いコンベヤの最大間
隔 b ・・・・・・・・・・・・ 隣接する丁合いコンベ
ヤの最小間隔 特許出願人 フエラク アーゲー F+g、2 Fig、3 Fig、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕、刷り折り丁が丁合いコンベヤまたは既に丁合い
    コンベヤの上にある刷り折り丁の上に跨いだ形で載せら
    れる、折りたたんだ刷り折り丁の丁合いのための装置に
    おいて、旋回軸 (4a)の周囲に配設され、該旋回軸(4a)に平行し
    、かつ該旋回軸(4a)を中心に旋回駆動される複数個
    の丁合いコンベヤ(8)及び該丁合いコンベヤ(8)が
    前記旋回軸(4a)を中心に旋回するときにそれぞれ隣
    接する丁合いコンベヤ(8)の間の間隔(a、b)を変
    更するための制御装置(35、36、39、41、42
    )を含むことを特徴とする、折りたたんだ刷り折り丁の
    丁合いのための装置。 〔2〕前記旋回軸(4a)を中心に旋回駆動され、該旋
    回軸(4a)に平行する揺れ軸(37)に揺動可能に支
    承され、制御機構(39、41、42)によって揺動さ
    せられる制御レバー(35、36)に丁合いコンベヤ(
    8)を支承したことを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項に記載の、折りたたんだ刷り折り丁の丁合いのための
    装置。 〔3〕、揺れ軸(37)が旋回軸(4a)と同軸の円形
    軌道を通り、制御機構(39、41、42)によって旋
    回軸(4a)寄りにかつ旋回軸(4a)遠のき側へ揺動
    させられることを特徴とする、特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の、折りただんだ刷り折り丁の丁合いの
    ための装置。 〔4〕、制御レバー(35、36)が、旋回軸(4a)
    から等しい半径方向間隔に配設された揺れ軸(37)と
    共に共通の取付台(4、6、7)に支承され、該取付台
    が旋回軸(4a)を確定する、駆動装置(12)と連結
    された軸体(4)を有することを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項ないし第3項のいずれか1に記載の、折り
    たたんだ刷り折り丁の丁合いのための装置。 〔5〕、取付台が互いに間隔を置いて配設され、軸(4
    )に固定された2個の支持部材(6、7)を有し、制御
    レバー(35、36)の揺れ軸(37)がこの支持部材
    に配設されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    4項に記載の、折りたたんだ刷り折り丁の丁合いのため
    の装置。 〔6〕、制御レバー(35、36)が制御カム(44、
    42)好ましくは連結リンクと相互作用する従動車(3
    9)を具備することを特徴とする、特許請求の範囲第2
    項ないし第5項のいずれか1に記載の折りたたんだ刷り
    折り丁の丁合いのための装置。 〔7〕、制御カム(41、42)が旋回軸(4a)と同
    軸の円弧形の第1の部分(45)と、旋回方向(A)に
    見て旋回軸(4a)との間隔が小さくなって行く第2の
    部分(46)と、旋回軸(4a)との間隔が旋回方向に
    見て増加する第3の部分(47)とを有することを特徴
    とする、特許請求の範囲第6項に記載の、折りたたんだ
    刷り折り丁の丁合いのための装置。 〔8〕、各制御レバー(35、36)の従動車(39)
    がその揺れ軸(57)と当該の丁合いコンベヤ(8)の
    支点(32、33)との間に配設されていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第6項又は第7項に記載の、折
    りたたんだ刷り折り丁の丁合いのための装置。 〔9〕、丁合いコンベヤ(8)の各端面側が制御レバー
    (35、36)に支承され、丁合いコンベヤ(8)に関
    して相対する同様の2個の制御カム(41、42)が設
    けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第6項
    ないし第8項のいずれか1に記載の、折りたたんだ刷り
    折り丁の丁合いのための装置。 〔10〕、丁合いコンベヤ(8)の同じ側にある制御レ
    バー(35、36)の内、1つ置きの制御レバー(36
    )が直角に折れ曲がり、その間にある制御レバー(35
    )が直線状に形成されていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第9項に記載の、折りたたんだ刷り折り丁の丁
    合いのための装置。 〔11〕、各丁合いコンベヤ(8)の片側が直線状の制
    御レバー(35)に、他方の側が直角に折れ曲がった制
    御レバー(36)に支承されることを特徴とする、特許
    請求の範囲第10項に記載の、折りたたんだ刷り折り丁
    の丁合いのための装置。 〔12〕、制御カム(41、42)の第2の部分(46
    )が丁合いコンベヤ(8)への刷り折り丁(16)の供
    給部(13a)の区域にあることを特徴とする、特許請
    求の範囲第7項に記載の、折りたたんだ刷り折り丁の丁
    合いのための装置。 〔13〕丁合いコンベヤ(8)が旋回軸(4a)と平行
    の回転軸(34)を中心に回転し得るように支承され、
    旋回軸(4a)を中心に旋回する時に駆動装置(49−
    66)によってその回転軸(34)の回りに回転されて
    おおむね垂直の位置を保持することを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項ないし第12項のいずれか1に記載の
    、折りたたんだ刷り折り丁の丁合いのための装置。 〔14〕、丁合いコンベヤ(8)が制御レバー(35、
    36)に回転可能に支承され、駆動部材(65、66)
    好ましくはスプロケットを具備し、該スプロケットが旋
    回軸(4a)と同軸に配設された、好ましくは回転不能
    に固設された駆動部材(54)好ましくはスプロケット
    と駆動部材(52、53、57、58、63、64)好
    ましくは鎖を介して連結されることを特徴とする、特許
    請求の範囲第13項に記載の、折りたたんだ刷り折り丁
    の丁合いのための装置。 〔15〕、旋回軸(4a)の周囲に配設された駆動軸(
    49)が取付台(4、6、7)に回転可能に支承され、
    この駆動軸が一方では旋回軸(4a)と同軸に配設され
    た駆動部材(54)又は別の駆動軸(49)と駆動部材
    (52、53)好ましくは鎖を介して連結され、他方で
    は少くとも1個の丁合いコンベヤ(8)の駆動部材(6
    5、66)と連動することを特徴とする、特許請求の範
    囲第4項及び第14項に記載の、折りたたんだ刷り折り
    丁の丁合いのための装置。 〔16〕、各丁合いコンベヤ(8)の駆動部材(65、
    66)が直線状制御レバー(35)の側に配設されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第11項及び第1
    4項に記載の、折りたたんだ刷り折り丁の丁合いのため
    の装置。 〔17〕、丁合いコンベヤ(8)の送り運動が回転軸(
    34)を中心とする回転運動から導き出されることを特
    徴とする、特許請求の範囲第13項ないし第16項のい
    ずれか1に記載の、折りたたんだ刷り折り丁の丁合いの
    ための装置。 〔18〕、旋回軸の周囲に配設され、旋回軸を中心に旋
    回駆動される、被搬送物のための複数個の支持部材と、
    旋回軸を中心に旋回する時にそれぞれ隣接の支持部材の
    間の間隔を変更するための、好ましくは特許請求の範囲
    第2項ないし第16項に基づいて構成された制御手段と
    を特徴とする、物品の搬送のための装置。
JP61179782A 1985-07-31 1986-07-30 折りたたんだ刷り折り丁の丁合いのための装置 Expired - Lifetime JPH0739309B2 (ja)

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