JPS6231276B2 - - Google Patents
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- JPS6231276B2 JPS6231276B2 JP60503985A JP50398585A JPS6231276B2 JP S6231276 B2 JPS6231276 B2 JP S6231276B2 JP 60503985 A JP60503985 A JP 60503985A JP 50398585 A JP50398585 A JP 50398585A JP S6231276 B2 JPS6231276 B2 JP S6231276B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42C—AMMUNITION FUZES; ARMING OR SAFETY MEANS THEREFOR
- F42C19/00—Details of fuzes
- F42C19/08—Primers; Detonators
- F42C19/085—Primers for caseless ammunition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B5/00—Cartridge ammunition, e.g. separately-loaded propellant charges
- F42B5/38—Separately-loaded propellant charges, e.g. cartridge bags
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
請求の範囲
1 点火薬及び可燃容器を含む発射火薬モジユー
ルにおいて、 (a) 発射火薬モジユール1がモジユール1の全長
に亘つてこれと同軸に設けられた中空の点火通
路3を含むことと; (b) 中空の点火通路3を容器10の端壁8,9に
対して対称に配列された点火薬5,7によつて
構成することと; (c) 2つの対称素子を有し、中心長手軸2が第1
対称素子を構成し、長手軸2に対して垂直にモ
ジユール中心点31を通る鏡面23が第2対称
素子を構成し、端壁8または9が軸方向に前後
いずれの位置を占めてもよいように発射火薬モ
ジユール1を砲身11内に順次多層状に装填で
き、装填位置13においてどちら側の端壁8ま
たは9からでも点火ガスにより各発射火薬モジ
ユール1を発火させることができるように容器
10を構成したことと; (d) 点火通路3の内径dを、発射火薬全長に亘る
点火ガスの伝播が点火薬から半径方向に進む発
射火薬12の燃焼よりも速く進行するように設
定したこと を特徴とする点火薬及び可燃容器を含む発射火薬
モジユール。
ルにおいて、 (a) 発射火薬モジユール1がモジユール1の全長
に亘つてこれと同軸に設けられた中空の点火通
路3を含むことと; (b) 中空の点火通路3を容器10の端壁8,9に
対して対称に配列された点火薬5,7によつて
構成することと; (c) 2つの対称素子を有し、中心長手軸2が第1
対称素子を構成し、長手軸2に対して垂直にモ
ジユール中心点31を通る鏡面23が第2対称
素子を構成し、端壁8または9が軸方向に前後
いずれの位置を占めてもよいように発射火薬モ
ジユール1を砲身11内に順次多層状に装填で
き、装填位置13においてどちら側の端壁8ま
たは9からでも点火ガスにより各発射火薬モジ
ユール1を発火させることができるように容器
10を構成したことと; (d) 点火通路3の内径dを、発射火薬全長に亘る
点火ガスの伝播が点火薬から半径方向に進む発
射火薬12の燃焼よりも速く進行するように設
定したこと を特徴とする点火薬及び可燃容器を含む発射火薬
モジユール。
2 点火通路3を構成する管14の境界壁4が壁
断面と一体化された点火薬5から成ることを特徴
とする請求の範囲第1項に記載の発射火薬モジユ
ール。
断面と一体化された点火薬5から成ることを特徴
とする請求の範囲第1項に記載の発射火薬モジユ
ール。
3 点火通路3の壁断面の外側が可燃性支持管6
から、内側が支持管6によつて心立てされる点火
薬7から成ることを特徴とする請求の範囲第1項
に記載の発射火薬モジユール。
から、内側が支持管6によつて心立てされる点火
薬7から成ることを特徴とする請求の範囲第1項
に記載の発射火薬モジユール。
4 点火薬7がモジユール1の全長に相当する端
面側を積み重ねた環状板15から成ることを特徴
とする請求の範囲第1項又は第3項に記載の発射
火薬モジユール。
面側を積み重ねた環状板15から成ることを特徴
とする請求の範囲第1項又は第3項に記載の発射
火薬モジユール。
5 点火薬7がその長さがモジユール1の全長の
少なくとも1つの部分域aを対称に占めるように
端面側を積み重ねた環状板15から成ることを特
微とする請求の範囲第1項又は第3項に記載の発
射火薬モジユール。
少なくとも1つの部分域aを対称に占めるように
端面側を積み重ねた環状板15から成ることを特
微とする請求の範囲第1項又は第3項に記載の発
射火薬モジユール。
6 点火薬7が自己心立て環状板24から成るこ
とを特徴とする請求の範囲第1項から第5項まで
のいずれかに記載の発射火薬モジユール。
とを特徴とする請求の範囲第1項から第5項まで
のいずれかに記載の発射火薬モジユール。
7 (a) 少なくとも1つの部分域aに配置され、
環状板15,24から成る点火薬7を、可燃ス
ペーサ16を介して固定したことと; (b) スペーサ16がこれを容器10に固定するた
め、それぞれが軸方向に外向きの、または軸方
向に外向き及び内向きの心立て手段17,3
0′を具備することを特徴とする請求の範囲第
1項から第6項までのいずれかに記載の発射火
薬モジユール。
環状板15,24から成る点火薬7を、可燃ス
ペーサ16を介して固定したことと; (b) スペーサ16がこれを容器10に固定するた
め、それぞれが軸方向に外向きの、または軸方
向に外向き及び内向きの心立て手段17,3
0′を具備することを特徴とする請求の範囲第
1項から第6項までのいずれかに記載の発射火
薬モジユール。
8 容器10が端壁8,9からそれぞれ等距離b
を保つて互いに対向する、スペーサ16を取付け
るためのブツシング18を含むことを特徴とする
請求の範囲第1項から第7項までのいずれかに記
載の発射火薬モジユール。
を保つて互いに対向する、スペーサ16を取付け
るためのブツシング18を含むことを特徴とする
請求の範囲第1項から第7項までのいずれかに記
載の発射火薬モジユール。
9 点火薬7の環状板15間に軸対称に可燃スペ
ーサ19を介在させたことを特徴とする請求の範
囲第1項から第8項までのいずれかに記載の発射
火薬モジユール。
ーサ19を介在させたことを特徴とする請求の範
囲第1項から第8項までのいずれかに記載の発射
火薬モジユール。
10 (a) 発射火薬モジユール1を貯蔵する際
の、点火薬7及び発射火薬12の防湿手段とし
て、ブツシング18に可燃性または消耗性のホ
イル20を設けたことと; (b) ホイル20を、ブツシング18の内端21ま
たは外向き拡張部22に、または点火通路3の
入口及び出口におけるブツシング18から端壁
8,9への過渡部に設けたこと を特徴とする請求の範囲第1項から第9項までの
いずれかに記載の発射火薬モジユール。
の、点火薬7及び発射火薬12の防湿手段とし
て、ブツシング18に可燃性または消耗性のホ
イル20を設けたことと; (b) ホイル20を、ブツシング18の内端21ま
たは外向き拡張部22に、または点火通路3の
入口及び出口におけるブツシング18から端壁
8,9への過渡部に設けたこと を特徴とする請求の範囲第1項から第9項までの
いずれかに記載の発射火薬モジユール。
11 点火薬から成る点火通路3の管壁4が押し
出し成形した多孔性ニトロセルロースまたは押し
出し成形した多孔性ニトロセルロース及び他の点
火剤の混合物から成ることを特徴とする請求の範
囲第1項又は第2項に記載の発射火薬モジユー
ル。
出し成形した多孔性ニトロセルロースまたは押し
出し成形した多孔性ニトロセルロース及び他の点
火剤の混合物から成ることを特徴とする請求の範
囲第1項又は第2項に記載の発射火薬モジユー
ル。
明細書
本発明は点火薬及び可燃性円筒容器を含む発射
火薬モジユールに係わる。
火薬モジユールに係わる。
カートリツジの代りに厚紙製の可燃性の薬包を
使用することはドイツ公開公報第3113406号から
公知である。この薬包は端面側の信管、中央部に
配置したブースタ、及び増力薬を含み、確実、迅
速な点火を得るためには、比較的大きいスペース
を必要とする点火ガス誘導コーンを設けることが
好ましい。
使用することはドイツ公開公報第3113406号から
公知である。この薬包は端面側の信管、中央部に
配置したブースタ、及び増力薬を含み、確実、迅
速な点火を得るためには、比較的大きいスペース
を必要とする点火ガス誘導コーンを設けることが
好ましい。
この構成の重大な欠点として、多数の薬包を積
み重ねて装填することができない。なぜなら、積
み重ねることによつて装填密度が高くなると、発
射火薬の全長に亘つて許容限度以上の大きいガス
圧差が生ずるからである。発射火薬は崩れ易いか
ら、砲弾底を破壊するおそれがあり、場合によつ
ては砲弾や砲の損傷を招きかねない。さらに、こ
のような薬包にあつては、装薬室に薬包を逆向き
に装填することにより、砲の故障、極端な場合に
は損傷を招くことがある。このようなモジユール
式の発射火薬を砲で試験した結果、装填密度が
0.4g/cm3を超えるとガス圧動向が不規則とな
り、再現可能な発射条件を設定できなくなること
が判明した。その原因はモジユール中央部におけ
る点火伝播が不充分なことにあると考えられ、端
面側の点火がこの傾向を強めている可能性があ
る。
み重ねて装填することができない。なぜなら、積
み重ねることによつて装填密度が高くなると、発
射火薬の全長に亘つて許容限度以上の大きいガス
圧差が生ずるからである。発射火薬は崩れ易いか
ら、砲弾底を破壊するおそれがあり、場合によつ
ては砲弾や砲の損傷を招きかねない。さらに、こ
のような薬包にあつては、装薬室に薬包を逆向き
に装填することにより、砲の故障、極端な場合に
は損傷を招くことがある。このようなモジユール
式の発射火薬を砲で試験した結果、装填密度が
0.4g/cm3を超えるとガス圧動向が不規則とな
り、再現可能な発射条件を設定できなくなること
が判明した。その原因はモジユール中央部におけ
る点火伝播が不充分なことにあると考えられ、端
面側の点火がこの傾向を強めている可能性があ
る。
そこで本発明の目的はあらゆる装薬度につい
て、かつ装填の向きに関係なく、装薬度が同じで
ある限り、低いガス圧範囲においても高いガス圧
範囲においても均一なガス圧動向を示し、従つ
て、再現可能な発射条件を設定でき、モジユール
を任意の向きに装填することも互いに交換するこ
とも可能でありながら、発射火薬の全長に亘つて
できるだけ同時的な点火を可能にするような発射
火薬モジユールにおける点火薬の構成を提供する
ことにある。
て、かつ装填の向きに関係なく、装薬度が同じで
ある限り、低いガス圧範囲においても高いガス圧
範囲においても均一なガス圧動向を示し、従つ
て、再現可能な発射条件を設定でき、モジユール
を任意の向きに装填することも互いに交換するこ
とも可能でありながら、発射火薬の全長に亘つて
できるだけ同時的な点火を可能にするような発射
火薬モジユールにおける点火薬の構成を提供する
ことにある。
この目的は請求の範囲第1項に記載した発明に
よつて達成される。なお、請求の範囲第2項以下
は好ましい実施態様である。
よつて達成される。なお、請求の範囲第2項以下
は好ましい実施態様である。
発射火薬モジユールの点火薬内に中空の点火通
路を設けることにより、全長に亘つて発射火薬が
ほぼ同時に点火し、これにより装薬室内における
差圧が極めて小さくなる。その結果、装填密度が
高い場合でも確実に再現可能な発射プロセスが達
成されるようにガス圧動向を制御することができ
る。
路を設けることにより、全長に亘つて発射火薬が
ほぼ同時に点火し、これにより装薬室内における
差圧が極めて小さくなる。その結果、装填密度が
高い場合でも確実に再現可能な発射プロセスが達
成されるようにガス圧動向を制御することができ
る。
点火通路付近に点火薬を軸対称に配置したか
ら、発射火薬を迅速にかつ中心から点火できるだ
けでなく、発射火薬モジユールの製造及び該モジ
ユール内への点火薬組込みが簡単になる。壁断面
と一体化した点火薬によつて点火通路を形成すれ
ば特に簡単な構成が得られる。点火薬の長さを簡
単に変える方法としては、端面側を積み重ねる環
状板を採用すればよい。他の好ましい実施態様と
して、この環状板を自己心立て形成に構成するこ
とも可能である。
ら、発射火薬を迅速にかつ中心から点火できるだ
けでなく、発射火薬モジユールの製造及び該モジ
ユール内への点火薬組込みが簡単になる。壁断面
と一体化した点火薬によつて点火通路を形成すれ
ば特に簡単な構成が得られる。点火薬の長さを簡
単に変える方法としては、端面側を積み重ねる環
状板を採用すればよい。他の好ましい実施態様と
して、この環状板を自己心立て形成に構成するこ
とも可能である。
発射火薬モジユールを軸方向に任意の向きで薬
室へ装填できることが特に好ましく、このため、
端壁が軸方向に前後いずれの位置を占めてもよい
ように発射火薬モジユールを砲身内に順次多層状
に装填でき、装填位置においてどちら側の端壁か
らでも点火ガスにより各発射火薬モジユールを発
火させることができるように容器を軸方向及び中
心軸に対して半径方向に対称に構成する。
室へ装填できることが特に好ましく、このため、
端壁が軸方向に前後いずれの位置を占めてもよい
ように発射火薬モジユールを砲身内に順次多層状
に装填でき、装填位置においてどちら側の端壁か
らでも点火ガスにより各発射火薬モジユールを発
火させることができるように容器を軸方向及び中
心軸に対して半径方向に対称に構成する。
点火通路の内径は発射火薬全長に亘る点火ガス
の伝播が点火薬から半径方向に進む発射火薬の燃
焼よりも速く進行するように設定する。
の伝播が点火薬から半径方向に進む発射火薬の燃
焼よりも速く進行するように設定する。
砲撃の目的に応じて、個々の砲に対して構成が
同じ任意の数のモジユールを供給すればよい。こ
れにより、長さの異なる従来の部分推薬の場合に
必要であつた装填順序を守るという煩雑さから解
放される。
同じ任意の数のモジユールを供給すればよい。こ
れにより、長さの異なる従来の部分推薬の場合に
必要であつた装填順序を守るという煩雑さから解
放される。
発射火薬モジユールは防湿手段によつて無期限
に貯蔵することもできる。発射火薬モジユールの
取り扱いは簡単であり、薬室に装填する際にどち
ら側のモジユール端壁を前にするかは任意である
から、暗がりの中でも手動で確実に装填できる。
に貯蔵することもできる。発射火薬モジユールの
取り扱いは簡単であり、薬室に装填する際にどち
ら側のモジユール端壁を前にするかは任意である
から、暗がりの中でも手動で確実に装填できる。
本発明の発射火薬モジユールは一様であり、交
換自在であるから、自動装填も可能である。その
場合、時間のかかる事前の仕分けは不要であるか
ら、貯蔵が簡単であり、自動装填装置は装填の向
きを配慮せずに装填できる。従つて、公知の発射
火薬モジユールの場合よりも連続射撃が高速化さ
れ、砲の能率向上が達成される。
換自在であるから、自動装填も可能である。その
場合、時間のかかる事前の仕分けは不要であるか
ら、貯蔵が簡単であり、自動装填装置は装填の向
きを配慮せずに装填できる。従つて、公知の発射
火薬モジユールの場合よりも連続射撃が高速化さ
れ、砲の能率向上が達成される。
以下、添付の図面に示す実施例に基づいて本発
明を詳細に説明する。
明を詳細に説明する。
添付図面の
第1図はモジユール全長に亘つて異なる点火薬
を含む発射火薬モジユールの縦断面図; 第2図は環状板から成り、モジユール全長の一
部に亘つて配置された異なる点火薬を含む発射火
薬モジユールの縦断面図; 第3図は砲身内に多層状に装填された同じ発射
火薬モジユールの縦断面図である。
を含む発射火薬モジユールの縦断面図; 第2図は環状板から成り、モジユール全長の一
部に亘つて配置された異なる点火薬を含む発射火
薬モジユールの縦断面図; 第3図は砲身内に多層状に装填された同じ発射
火薬モジユールの縦断面図である。
第1及び第2図に示す発射火薬モジユール1は
容器10、発射火薬12、及モジユール1の全長
に亘つて同軸に形成され、中心に中空断面25を
有する点火通路3から成る。容器10は多軸対称
形状を呈し、2つの対称素子を含む。即ち、長手
方向中心軸2が第1対称素子を構成し、前記中心
軸2に対して垂直にモジユール中心点31を通る
鏡面23が第2対称素子を構成する。
容器10、発射火薬12、及モジユール1の全長
に亘つて同軸に形成され、中心に中空断面25を
有する点火通路3から成る。容器10は多軸対称
形状を呈し、2つの対称素子を含む。即ち、長手
方向中心軸2が第1対称素子を構成し、前記中心
軸2に対して垂直にモジユール中心点31を通る
鏡面23が第2対称素子を構成する。
上記形状条件に対応して容器10の外壁26を
管状に公知の態様で円筒形または多角形に形成
し、長手方向軸2と直交する両側端壁8,9への
過渡部は同じ曲率半径Rを有し、点火通路3への
過渡部27,27′は同じ中心形状を有する。
管状に公知の態様で円筒形または多角形に形成
し、長手方向軸2と直交する両側端壁8,9への
過渡部は同じ曲率半径Rを有し、点火通路3への
過渡部27,27′は同じ中心形状を有する。
中空の点火通路3は主として点火薬5,7で構
成され、これも容器10の端壁8,9に対して対
称に配置されている。
成され、これも容器10の端壁8,9に対して対
称に配置されている。
上記のように容器10を形成し、点火通路3を
構成したから、端壁8,9の1つを任意に軸方向
に前または後ろにして発射火薬モジユール1を砲
身11(第3図)内に順次多層状に装填すること
ができ、装填位置13(第3図)において、各発
射火薬モジユール1を各端壁8,9から点火ガス
によつて発火させることができる。
構成したから、端壁8,9の1つを任意に軸方向
に前または後ろにして発射火薬モジユール1を砲
身11(第3図)内に順次多層状に装填すること
ができ、装填位置13(第3図)において、各発
射火薬モジユール1を各端壁8,9から点火ガス
によつて発火させることができる。
点火通路3の中空断面23の直径dは発射火薬
全長に亘る点火ガスの伝播が点火薬5,7から半
径方向に進む発射火薬12の燃焼よりも速く進行
するように設定し、装填長は砲11(第3図)の
薬室に層状に装填される発射火薬モジユール1の
単位長lの合計に相当する。
全長に亘る点火ガスの伝播が点火薬5,7から半
径方向に進む発射火薬12の燃焼よりも速く進行
するように設定し、装填長は砲11(第3図)の
薬室に層状に装填される発射火薬モジユール1の
単位長lの合計に相当する。
内径dは重要な要因、例えば点火薬28(第3
図)の点火ガス伝播速度、点火薬の燃焼特性、砲
の口径などに応じて5〜40mmの範囲であり、好ま
しくは12〜30mm程度である。
図)の点火ガス伝播速度、点火薬の燃焼特性、砲
の口径などに応じて5〜40mmの範囲であり、好ま
しくは12〜30mm程度である。
第1図は左半分と右半分にそれぞれ構成の異る
点火薬5,7を示し、左右いずれもモジユール1
の全長lに亘つて一定の内径dを具えている。左
半分(第1a図)では、境界壁4が点火通路3を
構成する連続的な管4から成り、管14の壁断面
は一体化された点火薬5、特に押し出し成形した
多孔性ニトロセルロースまたは押し出し成形した
多孔性ニトロセルロース及び公知の点火薬の混合
物とから成る。管14は図示しない態様で端壁
8,9に取付ける。
点火薬5,7を示し、左右いずれもモジユール1
の全長lに亘つて一定の内径dを具えている。左
半分(第1a図)では、境界壁4が点火通路3を
構成する連続的な管4から成り、管14の壁断面
は一体化された点火薬5、特に押し出し成形した
多孔性ニトロセルロースまたは押し出し成形した
多孔性ニトロセルロース及び公知の点火薬の混合
物とから成る。管14は図示しない態様で端壁
8,9に取付ける。
右半分(第1b図)では、点火通路3の壁断面
が半径方向に外側は可燃支持管6から成り、半径
方向に内側は支持管6によつて心立てされた点火
薬7から成る。この点火薬7は軸方向に全長がモ
ジユール1と同じになるように積み重ねられた環
状板15から成る。支持管6及び環状板15の代
りに、自己心立て環状板24(第2a図)を採用
することもできる。
が半径方向に外側は可燃支持管6から成り、半径
方向に内側は支持管6によつて心立てされた点火
薬7から成る。この点火薬7は軸方向に全長がモ
ジユール1と同じになるように積み重ねられた環
状板15から成る。支持管6及び環状板15の代
りに、自己心立て環状板24(第2a図)を採用
することもできる。
点火通路3の両端に位置する環状板15,24
は端壁8,9に心立て取付けするための心立て手
段30を具備する。同じく端面側を積み重ねられ
る環状板15,24から成り、モジユール1の全
長lの少なくとも1つの部分域に対称配置される
点火薬7を第2図に示した。
は端壁8,9に心立て取付けするための心立て手
段30を具備する。同じく端面側を積み重ねられ
る環状板15,24から成り、モジユール1の全
長lの少なくとも1つの部分域に対称配置される
点火薬7を第2図に示した。
容器10に点火薬7を部分域aの中央に軸対称
配置するため、端壁8,9からそれぞれ等間隔b
の位置に互いに対向するブツシング18を含み、
環状板15,24の端面全体と当接するスペーサ
16を前記ブツシングに設けてある。
配置するため、端壁8,9からそれぞれ等間隔b
の位置に互いに対向するブツシング18を含み、
環状板15,24の端面全体と当接するスペーサ
16を前記ブツシングに設けてある。
ブツシング18はそれぞれ端壁8,9からブツ
シング端29への過渡部において同じようにくび
れており、このくびれは例えば丸みを帯びるよう
に実施することができる。それぞれのブツシング
端29にスペーサ16を取付けるため、ブツシン
グ端29に軸方向に外向きの心立て手段17を設
ける。第2図では心立て手段17が点火通路側に
位置するが、それぞれのブツシング端29と咬合
するように態様は図示しないが、発射火薬側に軸
方向外向きに設けてもよい。
シング端29への過渡部において同じようにくび
れており、このくびれは例えば丸みを帯びるよう
に実施することができる。それぞれのブツシング
端29にスペーサ16を取付けるため、ブツシン
グ端29に軸方向に外向きの心立て手段17を設
ける。第2図では心立て手段17が点火通路側に
位置するが、それぞれのブツシング端29と咬合
するように態様は図示しないが、発射火薬側に軸
方向外向きに設けてもよい。
スペーサ16は点火薬5,7を軸方向に固定す
るための手段である。ただし、第2a図左半分に
示すように自己心立て環状板24を半径方向に固
定するため、スペーサ16に軸方向に内向きの突
出部29′または心立て手段30′を形成してもよ
い。
るための手段である。ただし、第2a図左半分に
示すように自己心立て環状板24を半径方向に固
定するため、スペーサ16に軸方向に内向きの突
出部29′または心立て手段30′を形成してもよ
い。
自己心立てのため、環状板の両端面にも軸方向
の突出部29″及び心立て手段30″を形成する。
これによつて環状板26を互いに心立て咬合させ
て軸方向に積み重ねることができる。
の突出部29″及び心立て手段30″を形成する。
これによつて環状板26を互いに心立て咬合させ
て軸方向に積み重ねることができる。
自己心立て環状板24を採用することで補助的
な支持管6を使用する必要がなくても、第2b図
に示す自己心立て手段のない環状板15を半径方
向に固定する手段が必要である。この場合、支持
管6,1を、図示しない態様でスペーサ16と結
合する。
な支持管6を使用する必要がなくても、第2b図
に示す自己心立て手段のない環状板15を半径方
向に固定する手段が必要である。この場合、支持
管6,1を、図示しない態様でスペーサ16と結
合する。
環状板15,24は点火薬を関連の軸対称域a
(第2a図)に配置することを可能にするだけで
なく、環状板15間に介在させた複数のスペーサ
19を利用して複数の部分域aに点火薬7を軸対
称に配置することをも可能にする。
(第2a図)に配置することを可能にするだけで
なく、環状板15間に介在させた複数のスペーサ
19を利用して複数の部分域aに点火薬7を軸対
称に配置することをも可能にする。
発射火薬モジユール1を貯蔵するため、点火薬
7及び発射火薬12に対する防湿手段として、ブ
ツシング18に可燃性または消耗性のホイル20
を配置する。ホイル20は点火通路3内のブツシ
ング18の内端または外向き拡張部22または点
火通路3の入出口におけるブツシング18から端
壁8,9への過渡部に設ける。ホイルは個別部材
として構成してもよいが、ブツシング18または
容器10の端壁8,9と一体的に結合してもよ
い。このようなホイル20を防湿手段として点火
通路3(第1図)の両側にも設ける。
7及び発射火薬12に対する防湿手段として、ブ
ツシング18に可燃性または消耗性のホイル20
を配置する。ホイル20は点火通路3内のブツシ
ング18の内端または外向き拡張部22または点
火通路3の入出口におけるブツシング18から端
壁8,9への過渡部に設ける。ホイルは個別部材
として構成してもよいが、ブツシング18または
容器10の端壁8,9と一体的に結合してもよ
い。このようなホイル20を防湿手段として点火
通路3(第1図)の両側にも設ける。
薬室32(第3図)に残留するのを避けるた
め、容器10、スペーサ16,19及び支持管6
を、薬包付き弾薬からすでに公知の可燃材料で形
成する。ただし、容器10の材料は図示しない弾
丸、及び発射火薬モジユール1から成る火薬を充
填工程において充填できるだけの強度を具える。
環状板15,24から成る点火薬7も公知であ
り、例えば硼素/硝酸カリウム粉末から成る。発
射火薬12としてはこれも公知のばら火薬を使用
する。
め、容器10、スペーサ16,19及び支持管6
を、薬包付き弾薬からすでに公知の可燃材料で形
成する。ただし、容器10の材料は図示しない弾
丸、及び発射火薬モジユール1から成る火薬を充
填工程において充填できるだけの強度を具える。
環状板15,24から成る点火薬7も公知であ
り、例えば硼素/硝酸カリウム粉末から成る。発
射火薬12としてはこれも公知のばら火薬を使用
する。
第3図は砲身11の薬室32内に順次多層状に
配置され、任意の装填方向に装填された同じ発射
火薬モジユール1を示す。中空の点火通路3を設
けたことにより、砲の尾栓33内の信管28から
の点火ガスが、点火薬5,7(第1図)から半径
方向に発射火薬12に燃え移るよりも速く火薬の
全長に広がることができる。防湿ホイル20(第
2図)を克服するためには弾丸を含む信管28を
使用するのが好ましい。
配置され、任意の装填方向に装填された同じ発射
火薬モジユール1を示す。中空の点火通路3を設
けたことにより、砲の尾栓33内の信管28から
の点火ガスが、点火薬5,7(第1図)から半径
方向に発射火薬12に燃え移るよりも速く火薬の
全長に広がることができる。防湿ホイル20(第
2図)を克服するためには弾丸を含む信管28を
使用するのが好ましい。
個々の発射火薬モジユール1の外側にエナメル
コーテイングを施せば、防湿効果が得られ、しか
も火炎に対する感度を低下させる効果もある。
コーテイングを施せば、防湿効果が得られ、しか
も火炎に対する感度を低下させる効果もある。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843432291 DE3432291A1 (de) | 1984-09-01 | 1984-09-01 | Treibladungsmodul |
DE3432291.4 | 1984-09-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61502207A JPS61502207A (ja) | 1986-10-02 |
JPS6231276B2 true JPS6231276B2 (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=6244501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60503985A Granted JPS61502207A (ja) | 1984-09-01 | 1985-08-24 | 発射火薬モジュ−ル |
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Country | Link |
---|---|
US (2) | US4702167A (ja) |
EP (1) | EP0227671B1 (ja) |
JP (1) | JPS61502207A (ja) |
DE (2) | DE3432291A1 (ja) |
WO (1) | WO1986001584A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010216789A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Ihi Aerospace Co Ltd | 飛翔体の発射速度変更装置 |
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- 1984-09-01 DE DE19843432291 patent/DE3432291A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-08-24 US US06/858,209 patent/US4702167A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-08-24 EP EP85904443A patent/EP0227671B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-08-24 JP JP60503985A patent/JPS61502207A/ja active Granted
- 1985-08-24 DE DE8585904443T patent/DE3575602D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-08-24 WO PCT/EP1985/000433 patent/WO1986001584A1/de active IP Right Grant
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- 1987-07-31 US US07/080,270 patent/US4864932A/en not_active Expired - Lifetime
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US4702167A (en) | 1987-10-27 |
US4864932A (en) | 1989-09-12 |
WO1986001584A1 (en) | 1986-03-13 |
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DE3575602D1 (de) | 1990-03-01 |
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