JPS6231155A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS6231155A
JPS6231155A JP60170707A JP17070785A JPS6231155A JP S6231155 A JPS6231155 A JP S6231155A JP 60170707 A JP60170707 A JP 60170707A JP 17070785 A JP17070785 A JP 17070785A JP S6231155 A JPS6231155 A JP S6231155A
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JP
Japan
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region
semiconductor device
node
insulating film
drain
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Application number
JP60170707A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Hotta
堀田 信昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6231155A publication Critical patent/JPS6231155A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に関し、特KCMO8)ランジスタ
からなるフリップフロップ回路を用いたスタティック型
RAMを含む半導体装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の半導体装置は、第4図に示すように、N
型シリコンの基板501の主面側に7リツプ70ツブを
構成する一対のPチャネル型のトランジスタPi、P2
のソース、ドレイン用のP+型拡散領域502,503
,504.505がそれぞれ形成されている。
又、基板501の主面側に形成された、Pウェル領域(
図示せず)には、フリップフロップを構成する一対のN
チャネル型のトランジスタNl。
N2およびフリップフロップ回路の書込み読出し用のト
ランジスタN3.N4のソース、ドレイン用のN+型拡
散領域506,507,508,509,510゜51
1 がそれぞれ形成されている。
トランジスタP1のドレイン領域503はコンタクト5
14,515.516を介して、トランジスタNZのド
レイン領域507、およびトランジスタP2.N2のゲ
ート電極とそれにつながる多結晶シリコン層513とア
ルミニュウム配線520で接続されている。
トランジスタP2のドレイン領域505!dコンタクト
517,518.519を介して、トランジスタN2の
ドレイン領域509、およびトランジスタPi、Nlの
ゲート電極とそれにつながる多結晶シリコン層512と
、アルミメソム配線521で接続されている。
さらに、トランジスタPI、P2のソース領域502.
504はP+型拡散層領域522から成−るVDD配線
に接続され、トランジスタNl、 N2のソース領域5
06 、508はコンタクト523.524を介してア
ルミニーラム配線525.526から成2接地線に接続
されている。
多結晶シリコン層531を各ゲート電極とする、一対の
書込み読出し用のへチャネル型のトランジスタN3.N
4のドレイン領域510.511は、それぞれコンタク
) 527.528を介して、アルミニュウム配線52
9.530から成るディジット線に接続されている。
このように、1ビット分のメモリセルが構成される。
第5図は第4図に示す従来の半導体装置の等価回路図で
ある。
第6図は、第4図に示す従来の半導体装置のC−C′線
断面図である。
第6図に示す断面は第5図に示す節点部Aを含み、第6
図において、532はPウェル領域を、533はNチャ
ネル側フィールド部のチャネルストッパ用P+領域を示
し、534は選択酸化法により形成された厚いフィール
ド酸化膜、535はゲート酸化膜、536は気相成長法
によ層形成されたリンガラス層である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の半導体装置は、節点部Aの容量ハ、主に
トランジスタPi、Nlのドレイン拡散層容量、及びト
ランジスタP2.N2のゲート電極容量で決定され、同
様に、節点部Bの容量は主にトランジスタP2.N2の
ドレイン拡散層容量、及びトランジスタPi、Nlのゲ
ート電極容lで決定される。
ところで、放射線が節点部人又は節点部Bに入射すると
、放射線の影響に敏感な領域であるオフ状態にあるMO
S)ランジスタの空乏層領域、すなわち、逆バイアス状
態になっているPN接合部では、放射線によりで発生し
たエネルギーによって生じた電子−正孔対が空乏層領域
の電界に引きつけられ、節点部容量を充電する。
節点部容量の充電による電位上昇がメモリセルのフリッ
プフロップを反転させるのに必要な値以上に達すれば誤
動作を生じる。
従来の半導体装置では、特に上記誤動作対策はなされて
いない。これは、CMO8構造そのものが、NMO8に
比べて、不純物濃度の高い基板やウェル構造を使用して
いるため、拡散層容量が大きいのと、空乏層幅が小さい
ため、誤動作率がそれほど問題になっていなかったから
である。
しかし、集積度向上に伴ない、節点部の拡散層面積が減
少することによって、節点部の容量不足に起因する誤動
作が発生するという欠点がある。
本発明の目的は、誤動作の発生を防止できる半導体装置
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体装置は、−導電型半導体基板に形成され
たCMOS型トランジスタから成るフリップフロップ回
路を用いたスタティック型RAMを含む半導体装置にお
いて、前記CMOS型トランジスタのドレイン領域とフ
ィールド領域との間に、ゲート領域に延在して形成され
た絶縁膜と、該絶縁膜に設けられゲート電極と接続する
導体層とを設け、前記絶縁膜を誘電体とし前記導体層を
一方の電極とし前記半導体基板もしくは反対導電型ウェ
ルを他方の電極とする容量を設けて構成される。
〔実施例〕
次に1本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は第1図に
示す半導体装置のD−D’線断面図である。
第1図および第2図に示すように、本実施例はN型シリ
コンの基板101に形成されたCMOS型のトランジス
タFil、NilおよびPI3゜N12から成るフリッ
プフロップ回路を用いたスタティック型RAMを含む半
導体装置において、トランジスタP11.N11および
PI3.N12のドレイン領域とフィールド領域との間
に、ゲート領域に延在して形成された絶縁#141およ
び143と、絶縁膜141および143に設けられゲー
ト電極とそれにつながる多結晶シリコンの導体層112
および113とを設け、絶縁膜141および143を誘
電体とし導体層112および113を一方の電極とし基
板101もしくはPウェル領域132を他方の電極とす
る容量を設けて構成される。
本発明の半導体装置が従来品と異なるのは、フリップフ
ロップ回路の節点部人のトランジスタP11およびトラ
ンジスタNilのドレイン領域103.107と厚い絶
縁膜を有するフィールド領域134の間に、節点部容量
用の薄い絶縁膜141を設けたことである。。
同様に、節点部BのトランジスタP12およびトランジ
スタN12のドレイン領域105.109と厚い絶縁膜
を有するフィールド領域の間に、薄い絶縁膜143を設
けたことである。
これによシ、ゲート電極とそれにつながる導体層112
,113と基板101または基板101とは異なる導電
型のPウェル領域132との間に、絶縁膜141.14
3をはさむような容量部が構成されることになり、従来
より節点部容量が増加するのである。
又、高集積化に伴いゲート絶縁膜の薄膜化が進んでいる
ため、通常、単位面積当りの容量値は、ゲート電極2基
板間の容量が拡散層などの容量に比べて大きいために、
メモリセル面積の増加に対して節点部容量を効率良く増
加させることができ、放射線粒子によるシングルイベン
トソフトエラーに対して強化された構造になる。
次に、第1図に示す半導体装置の製造方法を、第3図(
a)〜(c)図を参照して説明する。
第3図(a)に示すように、基板101の主面側に周知
の選択的拡散法によ、QPウェル領域132を形成した
後2周知のイオン注入法及び選択酸化法によシ、厚いフ
ィールド酸化膜134を形成すると同時に、Nチャネル
側フィールド醒化膜下部にはチャネルストッパ用のP+
領域133を形成した後、ゲート酸化膜135及び節点
部容量用酸化膜の絶縁膜141を熱酸化法で形成する。
そして多結晶シリコン層を気相成長法によ層形成し、熱
拡散法によシリンをドープした後、周知のフォトエツチ
ング法でパターニングすることにより、多結晶シリコン
ゲート電極131及び節点部容量電極用多結晶シリコン
層の導体層112.113を形成し、次いで多結晶シリ
コン層をマスクとして、薄いゲート酸化膜をエツチング
除去する。
次に、第3図(b)に示すように、周知の方法によシフ
オドレジスト151をマスクトシて、Nチャネル側ソー
ス・ドレイン領域107.110形成のための砒素のイ
オン注入を行なう。
次に、第3図(C)に示すように、フォトレジスト15
1を除去し注入された砒素イオンの熱処理及び熱拡散を
行なりな後、フォトレジスト152を新しくつけ直し、
これをマスクとしてPチャネル側ソース・ドレイ/領域
103を形成するためのホウ素のイオン注入を行なう。
フォトレジスト152を除去し、熱処理及び熱拡散を行
う。
次に、通常の方法に従って、第2図に示すように、リン
ガラス層136を気相成長法により表面上全体に被着し
、コンタク) 114,115,116を形成し、アル
ミ経ム配線120を施す。
トランジスタ用のゲート絶縁膜の膜厚と、節点部容量用
の薄い絶縁膜の膜厚とを同じにしなくても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の半導体装置は、特に製造工
程を複雑にすることなく、スタティック型RAMのメモ
リセルにおける節点部容量を従来より効率よく増加する
ことにより、放射線の影響。
によるメモリセルデータの反転を防止できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は第1図に
示す半導体装置のD −D’線断面図、第3図(a)〜
(C)は第1図に示す半導体装置の各製造工程における
断面図、第4図は従来の半導体装置の一例の平面図、第
5図は第4図に示す半導体装置の等価回路図、第6図は
第4図に示す半導体装置のc −c’線断面図である。 Pll、PI3.N11.N12.N13.N14・・
・・・・トランジスタ、101・・・・・・基板、10
3,105,107゜109・・・・・・ドレイン領域
、112.113・・・・・・ゲート電極とそれにつな
がる導体層、120.121・・・・・・アルミニニウ
ム配線、132・・・・・・Pウェル領域、141.1
43・・・・・・絶縁膜。 i′1 代理人 弁理士  内 原   晋 /4I/φ3 :ま璋腫 ’7−)を養ンヒぞれ1てフなp・−る硝1イッ讐予z
′TiJ 茅3団

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一導電型半導体基板に形成されたCMOS型トランジス
    タから成るフリップフロップ回路を用いたスタティック
    型RAMを含む半導体装置において、前記CMOS型ト
    ランジスタのドレイン領域とフィールド領域との間に、
    ゲート領域に延在して形成された絶縁膜と、該絶縁膜に
    設けられゲート電極と接続する導体層とを設け、前記絶
    縁膜を誘電体とし前記導体層を一方の電極とし前記半導
    体基板もしくは反対導電型ウェルを他方の電極とする容
    量を設けたことを特徴とする半導体装置。
JP60170707A 1985-08-02 1985-08-02 半導体装置 Pending JPS6231155A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63293858A (ja) * 1987-05-26 1988-11-30 Nec Corp 半導体装置の製造方法
KR100362192B1 (ko) * 2000-10-31 2002-11-23 주식회사 하이닉스반도체 버팅 콘택 구조를 가지는 풀씨모스 에스램 셀
US6559510B1 (en) 1999-11-12 2003-05-06 Nec Corporation Static random access memory device

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