JPS6231098A - 半導体式録音信号再生装置 - Google Patents

半導体式録音信号再生装置

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JPS6231098A
JPS6231098A JP60169061A JP16906185A JPS6231098A JP S6231098 A JPS6231098 A JP S6231098A JP 60169061 A JP60169061 A JP 60169061A JP 16906185 A JP16906185 A JP 16906185A JP S6231098 A JPS6231098 A JP S6231098A
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JP
Japan
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semiconductor memory
ear
battery
speaker
semiconductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60169061A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Hirashima
正芳 平嶋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主に携帯型のヘッドホンステレオテープレコ
ーダ等に用いられるものであって、特に半導体メモリを
用いた半導体式録音信号再生装置に関するものである。
従来の技術 、現在のヘッドホンステレオテープレコーダテハ、録音
再生部とヘッドホンは分離しておシ、カセットテープを
モータで駆動し、テープから音声信号を取シ出しヘッド
ホンに供給するようにしていた。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、カセットテープをモーターで駆動する方式で
は、カセットテープの大きさ、電池の重さく単3×2で
40グラム)の面で小型・軽量化に限界があった。又、
本体とへノドホン間のIJ−ドが取扱いにくいという問
題点があった。
本発明゛は上記従来の問題点を解決するもので、小型・
軽量でリード線の不要を可能とする装置を提供すること
を目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の録音信号再生装置は、カセットテープの代りに
、半導体メモリを用い、カセットテープと、モーター及
び大型電池(単3等)を省き小型化し、耳にかけられる
大きさに構成したことを特徴とする。
作用 本発明は、上記構成により、半導体メモリ内の音声信号
を読出し増幅して耳で聞く事ができ、リード線1重い電
池等を用いなくてもよい利点を有する。
実施列 以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図a、b、cは本発明の一実施例の半導体式録音信
号再生装置を、第2図はその回路を示す。1Rは右の耳
にかけるヘッドホンで、オープンエアー型で、3Rはス
ポンジを前面に貼9つけた小型のスピーカ一部である。
2は、ヘッドホン1Rを右の耳にかけるための耳かけア
ーム(以下アームという)である。尚、左右の耳にヘッ
ドホンIR,ILを当てる時は、アーム20代りに、両
者をバネで機械的に結合した、いわゆる従来のヘッドホ
ンの構成をとっても支障ない。
4Rは右側音声信号を記録した半導体メモリ(ROM)
、5はROM4R(及び4L)のどの位置から読み出す
か或は、どの位置まで読み出すかを示すインジケーター
で液晶表示体で構成している。6はキーボードで、RO
M4R,4Lのどこからどこまで読み出すか等の制卸情
報を入力するキーで構成される。ヘッドホン1Rの内部
の主要部品は、第2図の如く、ROM4Rと、スピーカ
部3R(これは、フィルター及びアンプを含む)、小型
電池8R及び再生制卸部7から成る。一方、左の耳にか
けるヘッドホン1Lは、再生制御部70代シに、読出し
アドレス制御部9があり、ROM4L、スピーカ3L、
電池8Lについては右のヘッドホン1Rと同様である。
以下動作について述べる。
先ず、キーボード6のrPJキー6Pを押し、3桁の数
値を入力し、読出しのスタート番地を決める。次に、「
△」キー6aを押し、もう一度3桁の数値を入力し、読
出しの終了番地を決める。
ROMのアドレスの分割は10oOで十分である。
次にrVJキー6bを押すと、次に読出すアドレスの入
力待ちになる。即ち読出し開始アドレスの入力終了を「
△」キー6aで、読出し終了アドレスの入力終了を、r
VJキー6bで指定している。
例えば−曲だけ繰返して聞く時は、開始アドレス(例え
ば「123」)と終了アドレス(例えば「2’L7 J
 )を入力し、rl’tJキー6Rを押し、再生開始r
sJキー6Sを押すと、続けて同じ曲の再生を繰返す。
停止はrEJキー6Eを押す。
以上の如く構成すれば半導体式録音信号再生装置が実現
できる。第2図に於て、左右のヘッドホン1Rと1Lを
結ぶリード線10として、アドレスをシリーズに送る線
のみにとどめるとアースと合わせ2本でよく、このリー
ド線1oをヘッドホンIR,1Lを支えるバネ状ホルダ
ーに沿わせても全く問題はなく、又、両方共耳かけ方式
とし、その間を2本のリード線で結んでも使用上支障は
ない。このリード線1oを介して送る信号をスタートア
ドレスと再生開始、停止の3種類に限定し、一定周期で
、タイミングパルスを送れば、ROM4R,4Lのアド
レスは同時に変化する。アドレス制御部9はプリセット
カウンタと、データコード検出回路で構成される。第2
図の電池、スピーカを除く回路素子を0MO5で構成し
、スピーカ部3中のフィルターもディジタルフィルター
とし、消費電力を少なくし、スピーカーの効率を上げ、
最大出力を押さえれば、単4電池を左右各1個備えるだ
けで、数時間〜10時間程度、連続再生できる。アドレ
ス設定は自由であるから、カセットテープに比し、自由
に曲順1回数等も設定できる。
次に現状の技術で半導体メモリに記憶させ得る時間を考
えて見ると、マスクI’tOMで1Mビット、DRAM
でも1Mビットのものは実用化されている。近い将来、
現行技術の延長で20〜30Mビット程度のD RA−
M (或はCMOSのSRAM )が作り得ると予想さ
れている。一方、音声のデジタル記録の方式は種々ある
が、△PCMで11ピット程度あれば音楽もかなり高音
質になると云われている。
仮にサンプリングレートを20K Hzとすると、最高
周波数成分は1o K Hzであシ、カセットテープの
ノーマルテープを用いたヘッドホンステレオ並みの音質
である。11ビツトで20KHzでサンプリングすると
1秒当り220にビット必要であり、22MピントのR
OMに100秒間記録できる。1Mピントの2n倍でメ
モリが設計されるなら、16Mピットになシ、ビット数
は 1.024X214= 16,777.216 ピット
であり、約76.26秒間の録音となる。ROM4R,
/4Lとして上記16Mピットのチップを2ケ内蔵させ
ると、152.5秒、即ち、2.5分間の録音時間とな
る。モノラルに換算すれば5分であり、又、会話等では
、サンプルレートは10K)4zで十分であシ、ΔPC
Mのビット数も10ビツトで十分であるから、16Mビ
ットで167.8秒、2ケで335秒(約5.7分)、
モノラルで両耳を考えると11分の長さになる。将来、
技術革新が進めば、メモリ容量は1〜2桁大きくなシ得
る。
仮に1桁大容量になると上記の如(ROM1ケ内に16
0Mビットを2ケ内蔵する事になり、約25分間の音楽
が記録できる。この長さはほぼLPレコード片面の長さ
に等しい。英会話等であれば、一方のヘッドホン1Rの
みを用いればよく、メモリの1チツプ当シ最犬容量が1
6Mビットとして、約5.7分の長さになり、歩きなが
ら、乗物に乗りながら、英会話のヒアリング練習をする
場合、十分な長さであシ、何度も繰り返して聞く場合も
、操作は、最初に1回プログラムするだけで十分である
なお、第1図aはヘッドホン1Rを横から見た図で、R
OM4Rは、紙面と直角方向から本体内に挿入した状態
を示している。
以上の構成で、片側の耳にかかる重さを推定すると、単
4電池1ケ約17グラム、従来のヘッドホン部約−20
グラム、ROM及び制御回路の工Cと外装を合わせて約
50グラム以下となシ、全体で90グラム以下にできる
。従って十分実用に耐えるものである。
次に、スピーカ部3R,3Lの内容を補足説明する。第
3図でスピーカ部3Rは、スピーカ部3Lと同じであシ
、シたがって、ここではスピーカ部3Rについてのみ述
べる。図中、10はΔPGM信号のデコーダーで構成は
公知である。11はローパスフィルターで、デジタル信
号のノイズを除く。このローパスフィルター11はL 
、 Cヲ用いずデジタルフィルターとしてもよい。12
は出力10mW程度か、それ以下の小電力アンプ、13
は小型のスピーカである。
以上の説明では各回路を1.5vで動作させるものとし
ているが、発振器を用いて、昇圧しても支障はない。各
回はIC化すればよいが、マイクロプロセッサ−を用い
てもよい。又、電力増巾のスピーカ部3L、3R以外を
、電卓と同様にリチウム電池(ボタン型)で動作させて
もよい。
以上のように本構成によれば、半導体に記録された音声
信号を再生する事により、カセットテープ、モータ等が
不要になり、ヘッドホンと上記カセットテープのプレー
ヤとを結ぶリード線が不要になシ、小型・軽量化が可能
となり、取扱いも容易となる。
発明の効果 以上のように本発明は、半導体メモリと、メモ゛すの制
御回路と、電池を同一筐体に収納し、耳かけ式ヘッドホ
ンの構成をとる事により、ヘッドホンと録音信号を再生
するプレーヤーとの間のリード線を不要にし、半導体メ
モリの特徴を生かし、ランダムに内容を再生できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における半導体式録音信号再
生装置の外観図、第2図は同装置の電気接続のブロック
図、第3図は同装置の要部の動作説明のブロック図であ
る。 1R,1L・・・・・・ヘッドホン、2・・・・・・耳
かけのアーム、3R,3L・・・・・・スピーカ部、4
R,4L・・・・・・半導体・メモリ、6・・・・・・
液晶表示部、6・・・・・・キーボード、7・・・・・
・再生側脚部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第 
 1  図                    
      ムーーへ、L−4、。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声信号の記録された半導体メモリを装着するソ
    ケットもしくはボックスと、上記半導体メモリより読出
    した音声信号を発音する小型のスピーカーと、これら半
    導体メモリおよびスピーカに電源電圧を供給する電池及
    び、上記半導体メモリからの信号再生を制御する操作部
    を一体化し、耳かけ式イヤホンもしくはヘッドホンの形
    状に構成した事を特徴とする半導体式録音信号再生装置
  2. (2)音声信号を記録した半導体メモリを装着するソケ
    ットもしくはボックスと上記半導体メモリより読出した
    音声信号を発音する小型のスピーカ及びこれら半導体メ
    モリおよびスピーカに電圧を供給する電池を一体化し、
    耳かけ式イヤホンもしくはヘッドホンの形状に構成する
    と共に上記半導体メモリの読出しアドレスを外部から制
    御するようにした事を特徴とする半導体式録音信号再生
    装置。
JP60169061A 1985-07-31 1985-07-31 半導体式録音信号再生装置 Pending JPS6231098A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03139700A (ja) * 1989-10-25 1991-06-13 Sony Corp オーディオ信号再生装置
JPH04271396A (ja) * 1991-02-27 1992-09-28 Hitachi Ltd ディジタル音声信号受け渡し方法及びそれに用いられるプレーヤ
JPH0536293A (ja) * 1991-07-10 1993-02-12 Hitachi Ltd デイジタル信号受け渡しシステムとデイジタル音声信号処理回路及び信号変換回路
US7330553B2 (en) 1989-10-25 2008-02-12 Sony Corporation Audio signal reproducing apparatus

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