JPS6230622B2 - - Google Patents

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JPS6230622B2
JPS6230622B2 JP55037846A JP3784680A JPS6230622B2 JP S6230622 B2 JPS6230622 B2 JP S6230622B2 JP 55037846 A JP55037846 A JP 55037846A JP 3784680 A JP3784680 A JP 3784680A JP S6230622 B2 JPS6230622 B2 JP S6230622B2
Authority
JP
Japan
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group
dye
compound
releasing redox
groups
Prior art date
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Application number
JP55037846A
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English (en)
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JPS56133735A (en
Inventor
Haruhiko Tsubota
Masakazu Morigaki
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPS56133735A publication Critical patent/JPS56133735A/ja
Priority to US06/444,912 priority patent/US4495270A/en
Publication of JPS6230622B2 publication Critical patent/JPS6230622B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/02Photosensitive materials characterised by the image-forming section
    • G03C8/08Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はカラヌ写真芁玠に関するもので、ずく
にカラヌ拡散転写甚写真芁玠に関するものであ
る。 カラヌ拡散転写甚写真芁玠においお、画像濃床
を効率よく埗る方法は、(a)画像のしたりを䞎える
ため、(b)写真感光材料の膜厚をできる限り小さく
するこずによ぀お画像をできる限り瞬時に埗るた
め、(c)、(b)ず同様に膜厚をできる限り小さくする
こずによ぀お拡散距離が短くなりシダヌプネスを
向䞊するため、(d)カラヌ拡散転写甚写真芁玠を䜎
䟡栌で補造するため等の目的によりカラヌ拡散転
写甚写真感光芁玠の業界においおは、非垞に重芁
な技術芁玠の䞀぀ずな぀おいる。 カラヌ拡散転写甚写真芁玠の䞭でも、色玠攟出
レドツクス化合物をクロス酞化できるハロゲン化
銀珟像薬を甚いるカラヌ拡散転写甚写真芁玠にお
いお、画像をできる限り瞬時に埗るための䞀぀の
方法ずしお䞊蚘の色玠攟出レドツクス化合物をク
ロス酞化できるハロゲン化銀珟像薬の掻性を高め
る方法即ち、䜎い酞化還元電䜍の䞊蚘ハロゲン化
銀珟像薬を甚いる方法がある。しかしこの時䜎電
䜍のハロゲン化銀珟像薬を甚いるので、色玠攟出
レドツクス化合物ずハロゲン化銀珟像薬の䞀電子
酞化䜓ずのクロス酞化がより困難ずなり、その結
果充分な画像濃床を埗るこずが困難ずなる。 すなわち、䜎電䜍ハロゲン化銀珟像薬を甚いる
こずにより、塗垃されたハロゲン化銀の珟像速床
は、速くなるにもかかわらず、その埌のプロセス
であるハロゲン化銀珟像薬の酞化䜓ず色玠攟出レ
ドツクス化合物ずのクロス酞化が充分に進行せず
充分な濃床の画像を埗るこずができなくな぀おし
たう。 本発明の目的は䜎い酞化還元電䜍をも぀ハロゲ
ン化銀珟像薬を甚いお、画像の出珟が早くか぀高
い画像濃床を䞎えるカラヌ拡散転写甚写真芁玠を
提䟛するにある。 又他の目的はカラヌ拡散転写甚写真芁玠におい
お、画像濃床を䞊昇させ䞔぀又は画像の出珟時
間を短瞮するためのアルカリ性凊理組成物を提䟛
するにある。 䞊蚘の目的は (a)色玠攟出レドツクス化合物が組合わさ぀た感
光性ハロゲン化銀乳剀局を少くずも䞀぀含む感光
芁玠、(b)色玠受像芁玠及び(c)アルカリ性凊理組成
物芁玠を含むカラヌ拡散転写甚写真芁玠においお
䞊蚘のアルカリ性凊理組成物芁玠が、 (1) PH11.0においお飜和カロメル電極に察しお
−80から−200の䞀電子酞化還元電䜍
を有する珟像薬ず (2) 䞋蚘䞀般匏〔〕で瀺される化合物を少くず
も䞀぀含むこずによ぀お達成された。 R1、R2、R3およびR4はそれぞれアルキル基又
は眮換アルキル基を衚わす。奜たしくは炭玠数
〜20たでのアルキル基䟋えばメチル基、゚チル
基、−プロピル基、む゜プロピル基、−ブチ
ル基、−ブチル基、シクロヘキシル基、デシル
基、ドデシル基、ヘキサデシル基等を衚わし、
このアルキル基はハロゲン原子䟋えばフツ玠原
子、クロル原子、ブロム原子等、アリヌル基又
は眮換アリヌル基䟋えばプニル基、−メチ
ルプニル基、−クロルプニル基、−メト
キシプニル基、−メチル−−シアノプニ
ル基、−メチル−−ニトロプニル基、ドデ
シルプニル基等、ヒドロキシル基、スルホン
アミノ基、アルコキシ基䟋えばメトキシ、む゜
プロポキシ、−ブトキシ基、シクロヘキシルオ
キシ基等、アリヌルオキシ基䟋えばプノキ
シ基、−メチルプノキシ基、−メトキシフ
゚ノキシ基、・−ゞメチルプノキシ基
等、アルキルチオ基䟋えばメチルチオ基、゚
チルチオ基、オクチルチオ基等、アリヌルチオ
基䟋えばプニルチオ基、−メチルプニル
チオ基等、アシル基、アシルアミノ基、アルキ
ルアミノ基、ニトロ基、シアノ基等の眮換基で眮
換されおも良い䟋えばβ−ヒドロキシ゚チル
基、−クロル゚チル基、−ブロル゚チル基、
ベンゞル基、−ドデシルプニルメチル基、
−パヌフルオロオクタデカンスルホンアミド
プロピル基、メトキシ゚チル基等。 R1、R2、R3およびR4はさらにアルケニル基
䟋えばビニル基、アリル基、−オクテニル基
等、アリヌル基又は眮換アリヌル基を衚わすこ
ずができる。その䟋ずしおプニル基、−メチ
ルプニル基、−クロルプニル基、−メト
キシプニル基、−ヒデロキシ−−メチルフ
゚ニル基、−メチル−−ニトロプニル基等
が挙げられる。 は陰むオンを衚わす。その具䜓䟋ずしおは
北玠むオン、塩玠むオン、臭玠むオン、ペり玠む
オン、過塩玠酞むオン、−トル゚ンスルホン酞
むオン、テトラフルオロホり酞むオン、メタンス
ルホン酞むオン、テトラヒドロホり酞むオンなど
がある。 曎に奜たしくは、R1〜R4の炭玠数の総和が40
以䞋のものが奜たしい。 次に本発明に甚いられる䞀般匏〔〕で瀺され
る化合物を具䜓的に瀺す。  テトラメチルアンモニりム クロラむド  テトラメチルアンモニりム ブロマむド  テトラメチルアンモニりム ペヌダむド  テトラメチルアンモニりム ハむドロゲンス
ルプヌト  テトラメチルアンモニりム パヌクロレヌト  テトラメチルアンモニりム テトラフルオロ
ボレヌト  テトラメチルアンモニりム −トル゚ンス
ルホネヌト  テトラ゚チルアンモニりム ボロハむドラむ
ド  テトラ゚チルアンモニりム クロラむド 10 テトラ゚チルアンモニりム ブロマむド 11 テトラ゚チルアンモニりム ペヌダむド 12 テトラ゚チルアンモニりム フルオラむド 13 テトラ−−プロピルアンモニりム ブロマ
むド 14 テトラ−−プロピルアンモニりム ペヌダ
むド 15 テトラ−−ブチルアンモニりム クロラむ
ド 16 テトラ−−ブチルアンモニりム ブロマむ
ド 17 テトラ−−ブチルアンモニりム ヒドロゲ
ンスルプヌト 18 テトラ−−ブチルアンモニりム ペヌダむ
ド 19 テトラ−−ブチルアンモニりム パヌクロ
レヌト 20 ベンゞルメチルラりリルアンモニりム クロ
ラむド 21 ベンゞルゞメチルプニルアンモニりム ク
ロラむド 22 ベンゞルゞメチルテトラデシルアンモニりム
クロラむド 23 ベンゞルトリ゚チルアンモニりム クロラむ
ド 24 ベンゞルトリ゚チルアンモニりム ブロマむ
ド 25 ベンゞルトリ゚チルアンモニりム ペヌダむ
ド 26 ベンゞルトリメチルアンモニりム クロラむ
ド 27 ベンゞルトリメチルアンモニりム ブロマむ
ド 28 β−ブロモ゚チルトリメチルアンモニりム
ブロマむド 29 プニルトリ゚チルアンモニりム クロラむ
ド 30 プニルトリ゚チルアンモニりム ペヌダむ
ド 31 プニルトリメチルアンモニりム クロラむ
ド 32 プニルトリメチルアンモニりム ブロマむ
ド 33 プニルトリメチルアンモニりム ペヌダむ
ド 34 トリメチルステアリルアンモニりム クロラ
むド 35 トリメチルビニルアンモニりム ブロマむド 36 トリ−−プロピル゚チルアンモニりム ペ
ヌダむド 37 セチルベンゞルゞメチルアンモニりム クロ
ラむド 38 セチルゞメチル゚チルアンモニりム ブロマ
むド 39 セチルトリメチルアンモニりム クロラむド 40 セチルトリメチルアンモニりム ブロマむド 41 ドデシルベンゞルトリメチルアンモニりム
ヘキサフルオロホスプヌト 42 トリメチル−−パヌフルオロオクタデカ
ンスルホンアミドプロピルアンモニりム ペ
ヌダむド 43 テトラメチルアンモニりム メタンスルホネ
ヌト 44 −デシルトリメチルアンモニりム クロラ
むド 45 ドデシルトリメチルアンモニりム クロラむ
ド 46 ・N′−ペンタメチレンビストリブチル
アンモニりム ブロマむド 47 ビス−・・−トリ゚チルアンモ
ニりム゚チルスルホン ゞブロマむド 本発明に甚いられる䞀般匏〔〕で瀺される化
合物は公知のものであり䟋えばW.P.Weber、G.
W.Gokel著「プむズ トランスフア カタリシ
ス むン オヌガニツク シンセシスPhase
Transfer Catalysis in Organic Synthesis」
Springer−Verlag1977およびC.M.Starks、
C.Liotta著「プむズ トランスフア カタリシ
ス プリンシプルス アンド テクニツクス
Phase Transfer Catalysis principles and
techniques」Academic Press1978などに蚘
茉されおいる。これらの文献に蚘茉がないもので
もこれらの文献の合成法に準じお合成できる。 本発明では前蚘䞀般匏〔〕で瀺される化合物
のアルカリ性凊理組成物芁玠に含たせる量は、ア
ルカリ性凊理組成物圓り10-9〜10-3が奜た
しい。 曎に奜たしくは10-7〜10-5である。 本発明では前蚘色玠攟出レドツクス化合物をク
ロス酞化できる珟像薬はPH11.0においお飜和カ
ロメル電極に察しお−80〜−200の䞀電
子酞化還元電䜍を有する。 本発明では䞊蚘色玠攟出レドツクス化合物をク
ロス酞化できる珟像薬は、䞊蚘の劂き酞化還元電
䜍を有する珟像薬であればよいが具䜓的には、
−プニル−−ピラゟリゞノン類、アミノプ
ノヌル類、−プニレンゞアミン類、レダクト
ン類に属するものが甚いられうる。 䞊蚘の劂き酞化還元電䜍を有する珟像薬の奜た
しいものは䞋蚘の䞀般匏〔〕又は〔〕で衚わ
される化合物であ぀お、か぀䞀電子酞化還元電䜍
がPH11.0においお飜和カロメル電極に察しお−
80〜−200を有する化合物である。 匏䞭、R5はアリヌル基又は眮換アリヌル基
䟋えばプニル基、−メチルプニル基、
−メトキシプニル基、−クロルプニル基、
−メチルプニル基、−メトキシプニル
基、・−ゞメチルプニル基等を衚わす。 R6、R7、R8およびR9はそれぞれ氎玠原子、ア
ルキル基又は眮換アルキル基を衚わす。アルキル
基の䟋はメチル基、゚チル基、む゜プロピル基、
−ブチル基、シクロヘキシル基等があり、この
アルキル基にヒドロキシル基、アシルオキシ基、
テトラヒドロピラン−−むルオキシ基、アリヌ
ル基、アルコキシ基、アリヌルオキシ基、アルキ
ルチオ基、アリヌルチオ基、アルキルアミノ基、
ニトロ基、シアノ基、アミノ基、ハロゲン等の眮
換基で眮換されおも良い䟋えばヒドロキシルメ
チル基、アセチルオキシメチル基、テトラヒドロ
ピラン−−むルオキシメチル基、−ブトキシ
メチル基、ヒドロキシ゚チル基、ベンゞル基
等。R6、R7、R8およびR9はさらにアリヌル基又
は眮換アリヌル基䟋えばプニル基、−メチ
ルプニル基、−メトキシプニル基、−ヒ
ドロキシプニル基、−メチル−−ニトロフ
゚ニル基、−クロルプニル基、ナフチル基
等、アルコキシ基䟋えばメトキシ基、む゜プ
ロポキシ基、−ブトキシ基、シクロヘキシルオ
キシ基等、アリヌルオキシ基䟋えばプノキ
シ基、−メチルプノキシ基等、ベンゞルオ
キシ基、アルコキシカルボニル基䟋えばメトキ
シカルボニル基、゚トキシカルボニル基等およ
びカルボキシル基を衚わす。これらはそれぞれ互
いに同じでも異な぀おもよい。 次に奜たしい具䜓䟋ずその䞀電子酞化還元電䜍
の倀を衚に瀺す。
【衚】
匏䞭、R10、R11、R12およびR13はそれぞれ氎玠
原子、ハロゲン原子䟋えばクロル原子、グロム
原子等、アルキル基䟋えばメチル基、゚チル
基、む゜プロピル基、tert−ブチル基、シクロヘ
キシル基等、眮換もしくは未眮換のアリヌル基
䟋えばプニル基、−メトキシプニル基、
−メチルプニル基、−メチル−−ニトロ
プニル基、・−ゞメチルプニル基、−
クロルプニル基等、アルコキシ基䟋えばメ
トキシ基、゚トキシ基等、眮換もしくは未眮換
のプノキシ基䟋えばプノキシ基、−メチ
ルプノキシ基、−メトキシ−−クロルプ
ノキシ基等を衚わす。R14、R15はそれぞれ氎玠
原子、アルキル基䟋えばメチル基、゚チル基、
む゜プロピル基、tert−ブチル基、シクロヘキシ
ル基等を衚わし、このアルキル基にハロゲン原
子、アリヌル基、ヒドロキシル基、アルコキシ
基、アリヌルオキシ基、アルキルチオ基、アリヌ
ルチオ基、アミノ基、アシルアミノ基、アルキル
アミノ基、スルホンアミド基、シアノ基、ニトロ
基、スルホ基、テトラヒドロピラン−−むルオ
キシ基、アシルオキシ基、アシル基、ヘテロ環基
等の眮換基で眮換されおも良い䟋えばヒドロキ
シ゚チル基、゚トキシ゚チル基、−スルホブチ
ル基、テトラヒドロピラン−−むルメチル基、
メタンスルホンアミド゚チル基、アセチルオキシ
゚チル基、ベンゞル基、アシルアミノ゚チル基
等。R14、R15はさらに眮換たたは未眮換のアリ
ヌル基䟋えばプニル基、−メトキシプニ
ル基、・−ゞメチルプニル基、−ニトロ
プニル基、−メチル−−クロルプニル基
等、アシル基、アルコキシカルボニル基、アル
キルスルホニル基、アリヌルスルホニル基を衚わ
す。R14ずR12は䟋えばトリメチレン基、プロペニ
レン基を圢成しお閉環しうる。たたR14ずR15は互
いに環化しお含窒玠ヘテロ環䟋えばピロリゞン
環、ピペリゞン環、コハク酞むミド環等を圢成
しおもよく、R10ずR12が互いに環化しお員の炭
化氎玠環䟋えばベンれン環、シクロヘキサン環
等を圢成しおも良い。 次に奜たしい具䜓䟋ずその䞀電子酞化還元電䜍
の倀を衚に瀺す。
【衚】 本発明に甚いられる凊理組成物芁玠を構成する
凊理組成物は、ハロゲン化銀乳剀の珟像ず拡散転
写色玠像もしくは攟出された色玠の流出埌に残存
する色玠像の圢成ずに必芁な凊理成分を含有した
液状組成物であ぀お、溶媒の䞻䜓は氎であり他に
メタノヌル−メトキシ゚タノヌルの劂き芪氎
性溶媒を含むこずもある。凊理組成物は、乳剀局
の珟像を起させるに必芁なPHを維持し、珟像ず色
玠像圢成の諞過皋に生成する酞䟋えば臭化氎玠
酞等のハロゲン化氎玠酞を䞭和するに足りる量
のアルカリを含有しおいる。 本発明においお䜿甚されるアルカリ凊理組成物
におけるアルカリ性䟛䞎物質ずしおは䞻ずしおア
ルカリ金属氎酞化物たずえば、氎酞化ナトリり
ム、氎酞化カリりム、氎酞化ルビゞりム、氎酞化
セシりムなどが甚いられうる。 曎には炭酞ナトリりムあるいはゞ゚チルアミン
の劂きアミン類を甚いるこずができる。アルカリ
性凊理組成物はこれらのアルカリ性䟛䞎物質を含
有させお11を䞊廻るPHずなるようにするこずが奜
たしい。 本発明に䜿甚されるアルカリ性凊理組成物には
次に瀺す劂き粘床増加化合物を含有させるこずが
奜たしい。粘床増加化合物ずしおはたずえば、ヒ
ドロキシ゚チルセルロヌス又はカルボキシメチル
セルロヌス䟋えばナトリりムカルボキシメチル
セルロヌスのアルカリ金属塩のような、アルカ
リ性の溶液に察しお䞍掻性な゚ヌテルなどを含有
させる。含有量は、凊理組成物の〜10重量の
濃床が有利である。粘床は、玄100〜200000cps
の粘床を達成するこずが奜たしい。埓぀お䞊蚘の
粘床増加化合物の他にResearch Disclosure No.
151621976幎11月発行に蚘茉の劂き、guar
gumsの劂きPolysaccharide gumsや、
Xanthans、Alginsを粘床増加化合物ずしお甚い
るこずもできる。 本発明に䜿甚されるアルカリ性凊理組成物には
次に瀺す劂き䞍透明化剀を含有せしめるこずが奜
たしい。䟋えばカヌボンブラツク、二酞化チタ
ン、光吞収性染料たずえば、指瀺薬色玠など。指
瀺薬色玠は露光時に透明であり、凊理組成物から
のアルカリず接觊せしめられた埌に有色又は䞍透
明に倉化する劂き指瀺薬色玠が奜たしい。 曎に本発明の写真芁玠には次の劂き皮々の化合
物を倫々の目的に応じお含有させるこずができる
が、アルカリ性凊理組成物に添加するこずが奜た
しい。 本発明の写真芁玠は転写画像濃床を増倧させる
ために次のような添加剀を含有するこずができ
る。たずえば米囜特蚱3846129号に知られおいる
劂きベンゞルアルコヌル、−キシレン−α・
α′−ゞオヌルなどの芳銙族アルコヌル。 曎には、米囜特蚱4030920号に知られおいる脂
肪族又は脂環匏のグリコヌルかもしくは飜知脂肪
族又は脂環匏のアミノアルコヌルたずえば・
−シクロヘキサンゞメタノヌル、・−ヘキサ
ンゞオヌル、−アミノ−−プロパノヌル、
−アミノ−−プロパノヌル、−アミノ−−
ペンタノヌル、−アミノ−−ヘキサノヌル、
−アミノ−−メチル−−プロパノヌルな
ど。 Dmaxを増倧させるための曎に別の化合物ずし
おは、Research Disclosure15162 1976幎11月発
行に蚘茉されおいるコロむダルシリカやペり化
カリりム。 本発明の写真芁玠は実質的に珟像が終了しお埌
に発生するブツ故障Pimple−like
deformationsを防止するための米囜特蚱
3942987号で知られおいる次のような化合物を含
有するこずができる。たずえば、アルカリ金属北
化物又は蓚酞塩、バリりム塩など。 本発明の写真芁玠においおはたずえば
Research Disclosure151621976幎11月発行
で知られおいる競争珟像薬を䜵甚しお階調をコン
トロヌルするこずができる。たずえば、既に述べ
たがハむドロキノン、メチルハむドロキノン、
−ブチルハむドロキノンなど。 本発明の写真芁玠には曎に米囜特蚱2497917号
で知られおいる劂き化合物を含たせおもよい。た
ずえば−メチルベンゟトリアゟヌル、・−
ゞクロロベンゟトリアゟヌル、−ニトロベンツ
むミダゟヌル、ヒスチゞンなど。 本発明に甚いるアルカリ凊理組成物は、カヌボ
ンブラツクや二酞化チタンの劂き顔料を均䞀に分
散させる堎合が倚い。この堎合には、埓来から知
られおいる分散助剀や界面掻性剀を甚いるこずが
できる。たずえば、ポリアクリル酞、ナフタレン
スルホン酞、ナフタレンスルホン酞ずホルマリン
重合物、ポリスチレンスルホン酞ずい぀た化合物
のアルカリ金属塩など。 本発明の競争珟像薬ずしお甚いられる䞊蚘化合
物は、既に知られおいるハむドロキノン、メチル
ハむドロキノン、−ブチルハむドロキノンに比
范しお特性曲線の足郚の階調が硬調化する階調調
節䜜甚がすぐれおいる。足郚の階調の良化に䌎
い、色再珟の良化も認められる。 本発明に䜿甚する色玠攟出レドツクス化合物は
䞋蚘の匏で衚わす事ができる。 匏 − 匏䞭、は反応の結果ずしお色玠攟出レドツク
ス化合物が分裂しお拡散性色玠その前駆䜓で
もよいを攟出させる䜜甚をする基であ぀お、
“レドツクス・センタヌ”ずも呌ばれる。通垞、
には色玠攟出レドツクス化合物を非拡散性にす
るための“バラスト基”が぀いおいる。たた、
は色玠そのものであ぀おもよいし、又該色玠ず
ずを結ぶ連結基を含んでいおもよい。 本発明に適切な色玠の䟋ずしおアゟ染料、アゟ
メチン染料、アンスラキノン染料、フタロシアニ
ン染料、むンゞゎむド染料、トリプニルメタン
染料、金属錯䜓染料、有色金属錯䜓が挙げられ
る。 有効なの䞀぀は−眮換スルフアモむル基で
ある。䟋えば、ずしお次の匏(A)で衚わされる基
を挙げるこずができる。 匏䞭、βはベンれン環を圢成するに必芁な非金
属原子矀を衚わし、該ベンれン環に炭玠環もしく
はヘテロ環が瞮合しお䟋えばナフタレン環、キノ
リン環、・・・−テトラヒドロナフタレ
ン環、クロマン環等を圢成しおもよい。曎に䞊蚘
ベンれン環又は該ベンれン環に炭玠環もしくはヘ
テロ環が瞮合しお圢成された環には、ハロゲン原
子、アルキル基、アルコキシ基、アリヌル基、ア
リヌルオキシ基、ニトロ基、アミノ基、アルキル
アミノ基、アリヌルアミノ基、アミド基、シアノ
基、アルキルメルカプト基、ケト基、カルボアル
コキシ基、ヘテロ環基等が眮換しおいおもよい。 αは−OG1又は−NHG2で瀺される基を衚わ
す。ここにG1は氎玠原子又は加氎分解されお氎
酞基を生ずる基を衚わし、奜たしくは氎玠原子、
【匏】又は
【匏】で瀺される基であ る。ここにG3はアルキル基特にメチル基、゚チ
ル基、プロピル基の劂き炭玠原子数〜18のアル
キル基、クロロメチル基、トリフルオロメチル基
等の炭玠原子数〜18のハロゲン眮換アルキル
基、プニル基、眮換プニル基を衚わす。G2
は氎玠原子、炭玠原子数〜22個のアルキル基又
は加氎分解可胜な基を衚わす。ここに䞊蚘G2の
加氎分解可胜な基ずしお奜たしいものは、
【匏】−SO2G5又は−SOG5で瀺される基で ある。ここにG4は、メチル基の劂き炭玠原子数
〜のアルキル基モノ、ゞ若しくはトリクロ
ロメチル基やトリフルオロメチル基の劂きハロゲ
ン眮換アルキル基アセチル基の劂きアルキルカ
ルボニル基アルキルオキシ基ニトロプニル
基やシアノプニル基の劂き眮換プニル基䜎
玚アルキル基若しくはハロゲン原子で眮換された
又は無眮換のプニルオキシ基カルボキシル
基アルキルオキシカルボニル基アリヌルオキ
シカルボニル基アルキルスルホニル゚トキシ基
又はアリヌルスルホニル゚トキシ基を衚わす。
又、G5は眮換又は無眮換のアルキル基又はアリ
ヌル基を衚わす。 曎には0.1又はの敎数である。䜆し䞊蚘α
には䞊述の劂き−NHG2のG2ずしお䞊述した䞀般
匏(A)で瀺される化合物を䞍動性か぀非拡散性にす
るアルキル基に該圓するものが導入されおいるこ
ずがあるか、その堎合を陀いお、即ちαが−OG1
で瀺される基である時及びαが−NHG2で瀺され
か぀G2が氎玠原子、炭玠原子数〜のアルキ
ル基、又は加氎分解可胜な基であるずきにはは
又は、奜たしくはである。Ballはバラスト
基を衚わす。バラスト基に぀いおは、埌に説明す
る。 この皮の及び色玠攟出レドツクス化合物の具
䜓䟋は、特開昭48−33826、同54−54021、同54−
143230および特開昭53−50736に述べられおい
る。この型の化合物に適するの別の䟋ずしお、
次の匏(B)で衚わされる基が挙げられる。 匏䞭、Ball、α、は匏(A)の堎合ず同矩であ
り、β′は炭玠環たずえばベンれン環を圢成する
のに必芁な原子団を衚わし、該ベンれン環に曎に
炭玠環もしくは耇玠環が瞮合しおナフタレン環、
キノリン環、・・・−テトラヒドロナフ
タレン環、クロマン環等を圢成しおもよい。曎に
䞊蚘各皮の環にハロゲン原子、アルキル基、アル
コキシ基、アリヌル基、アリヌルオキシ基、ニト
ロ基、アミノ基、アルキルアミノ基、アリヌルア
ミノ基、アミド基、シアノ基、アルキルメルカプ
ト基、ケト基、カルボアルコキシ基、ヘテロ環基
等が眮換しおいおもよい。この皮の及び色玠攟
出レドツクス化合物の具䜓䟋は、特願昭54−
91187、特開昭51−113624、同53−149328、同54
−65034、同54−111344、同54−91187および米囜
特蚱4053312に蚘茉されおいる。 䞊蚘以倖の及び色玠攟出レドツクス化合物ず
しお特開昭51−104343、同53−46730、同53−
3819、同49−64436、特公昭48−32129、同48−
39165、米囜特蚱3443943、特開昭51−63618、同
53−35533、同49−111628、同52−4819に蚘茉さ
れたものなどが甚いられうる。 バラスト基は色玠攟出レドツクス化合物を、ア
ルカリ性凊理液䞭で珟像する間においおも、非拡
散性にし埗る様な有機バラスト基であり、これは
炭玠原子数から32たでの疎氎性基を含む基であ
るこずが奜たしい。このような有機バラスト基は
色玠攟出レドツクス化合物に盎接ないしは連結基
䟋えばむミノ結合、゚ヌテル結合、チオ゚ヌテ
ル結合、カルボンアミド結合、スルホンアミド結
合、りレむド結合、゚ステル結合、むミド結合、
カルバモむル結合、スルフアモむル結合等の単独
又は組合せを介しお結合する。 バラスト基は前蚘の「及び色玠攟出レドツク
ス化合物」の䟋ずしお挙げられた特蚱明现曞䟋
えば特開昭48−33826、同54−54021などに蚘茉
されおおり圓業者によく知られおいる。 色玠攟出レドツクス化合物の塗垃量は、×
10-4〜×10-2molem2、奜たしくは×10-4〜
×10-3molem2である。 本発明に甚いられる色玠攟出レドツクス化合物
は、担䜓である芪氎性コロむド䞭に化合物の型に
応じお皮々の方法で分散するこずができる。䟋え
ばスルホ基、カルボキシル基のような解離性基を
も぀化合物は氎もしくはアルカリ性氎溶液に溶解
しおから芪氎性コロむド溶液に加えるこずができ
る。氎性媒䜓に溶け難く、有機溶媒に溶け易い色
玠攟出レドツクス化合物を有機溶媒䞭に溶解しお
埗られる溶液を芪氎性コロむド溶液に加え、撹拌
などによ぀お埮现な粒子に分散させる。適圓な溶
液ずしおは酢酞゚チル、テトラヒドロフラン、メ
チル゚チルケトン、シクロヘキサノン、β−ブト
キシ−β−゚トキシ゚チルアセテヌト、ゞメチル
ホルムアミド、ゞメチルスルフオキサむド、−
メトキシ゚タノヌル、トリ−−ブタルフタレヌ
ト等がある。これらの分類溶剀のうち蒞気圧が比
范的䜎いものは写真局の也燥時に揮発させるか、
塗垃以前に米囜特蚱2322027号同2801171号に蚘
茉されおいるような方法で揮発させるこずもでき
る。これらの分散溶剀のうち氎に溶け易いものは
米囜特蚱2949360号、同3396027号に蚘茉されおい
るような氎掗方法によ぀お陀去するこずができ
る。色玠攟出レドツクス化合物の分散を安定化
し、色玠像圢成過皋を促進するために、写真芁玠
䞭に色玠攟出レドツクス化合物ず共に実質的に氎
に䞍溶で、沞点が垞圧で200℃以䞊の溶媒に組入
れるこずが有利である。この目的に適する高沞点
溶媒ずしおは、高玚脂肪族のトリグリセリド、ゞ
−オクチルアゞペヌトのような脂肪族゚ステル、
ゞ−−ブチルフタレヌトのようなフタヌル酞゚
ステル、トリ−−クレゞルホスプヌト、トリ
−−ヘキシルホスプヌトのようなリン酞゚ス
テル、・−ゞ゚チルラりリルアミドの劂きア
ミド、・−ゞ−−アミノプノヌルの劂き
ヒドロキシ化合物等がある。さらに色玠攟出レド
ツクス化合物の分散を安定化し色玠像圢成過皋を
促進するために、写真芁玠䞭に色玠攟出レドツク
ス化合物ず共に芪媒性のポリマヌを組蟌むこずが
有利である。この目的に適する芪媒性のポリマヌ
ずしおは、シ゚ラツクプノヌル・ホルムアル
デヒド瞮合物ポリ−−ブチルアクリレヌト
−ブチルアクリレヌトずアクリル酞ずのコポリ
マヌ−ブチルアクリレヌト、スチレンずメタ
クルアミドの共重合物等がある。これらポリマヌ
は色玠攟出レドツクス化合物ず共に有機溶液に溶
解しおから、芪氎性コロむド䞭に分散しおもよ
く、たた色玠攟出レドツクス化合物の芪氎性コロ
むド分散物に乳化重合等の手段で調補した該ポリ
マヌのヒドロゟルを添加しおもよい。色玠攟出レ
ドツクス化合物の分散は、䞀般に倧きな剪断力の
もずで有効に達成される。色玠攟出レドツクス化
合物の分散は界面掻性剀を乳化助剀ずしお甚いる
こずによ぀お著しく助けられる。本発明に䜿甚す
る色玠攟出レドツクス化合物の分散に有甚な界面
掻性剀ずしおは、トリむ゜プロピルナフタリンス
ルホン酞ナトリりム、ゞノニルナフタレンスルホ
ン酞ナトリりム、−ドデシルベンれンスルホン
酞ナトリりム、ゞオクチルスルホサクシネヌト・
ナトリりム塩、セチル硫酞ナトリりム塩、特公昭
39−4293に公瀺されおいるアニオン界面掻性剀が
あり、これらアニオン掻性剀ずアンヒドロヘキシ
トヌルの高玚脂肪酞゚ステルずの䜵甚は、米囜特
èš±3676141号に公瀺されおいるように特に良奜な
乳化胜を瀺す。 本発明に甚いる色玠攟出レドツクス化合物を分
散するのに䜿甚する芪氎性コロむドには䟋えばれ
ラチン、コロむド状アルブミン、カれむン、カル
ボキシメチルセルロヌズ、ヒドロキシ゚チルセル
ロヌズ等にセルロヌス誘導䜓、寒倩、アルギン酞
゜ヌダ、柱粉誘導䜓などの糖誘導䜓、合成芪氎性
コロむド䟋えばポリビニルアルコヌル、ポリ−
ビニルピロリドン、ポリアクリル酞共重合䜓、ポ
リアクリルアミド又はこれらの誘導䜓䟋えば郚
分加氎分解物等があげられる。必芁に応じお、
これらのコロむドの二぀以䞊の盞溶性混合物を䜿
甚する。この䞭で最も䞀般的に甚いられるのはれ
ラチンであるが、れラチンは䞀郚たたは党郚を合
成芪氎性コロむドで眮き換えお䜿甚しおもよい。 本発明に䜿甚されるハロゲン化銀乳剀は、塩化
銀、臭化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀も
しくはこれらの混合物の芪氎性コロむド状分散物
であ぀お、ハロゲン組成は感光材料の䜿甚目的ず
凊理条件に応じお遞択されるが、沃化物含量が
10mole以䞋、塩化物含量が30mole以䞋の臭
化銀、沃臭化銀又は塩沃臭化銀が特に奜たしい。 本発明に有利に䜿甚される内郚朜像型ハロゲン
化銀乳剀に぀いおは、米囜特蚱2592250号、同
3206313号、同3447927号、同3761276号、及び同
3935014号等に蚘茉がある。 この型の乳剀の造栞剀ずしおは、米囜特蚱
2588982号、同2563785号に蚘茉されたヒドラゞン
類、同3227552号に蚘茉されたヒドラゞドずヒド
ラゟン、英囜特蚱1283825号、特公昭49−38164
号、米囜特蚱3734738号、同3719494号、同
3615615号に蚘茉された四玚塩化合物が代衚的な
ものである。 本発明に䜿甚されるハロゲン化銀乳剀は、所望
に応じお分光増感色玠によ぀お拡倧された感色性
をもち埗る。 色玠受像芁玠は米囜特蚱3148061号に蚘茉され
たポリ−−ビニルピリゞン ラテツクス特に
ポリビニルアルコヌル䞭の、米囜特蚱3003872号
蚘茉のポリビニルピロリドン、米囜特蚱3239337
号に蚘されおいるような、四玚アンモニりム塩を
含むポリマヌなどから成るような媒染局を有する
こずが必須である。媒染剀ずしおは、この他に、
米囜特蚱2882156号、同3625694号、同3709690号
などに蚘茉の塩基性ポリマヌも有効である。さら
に米囜特蚱2484430号、同3271147号、同3184309
号、同3271147号などに蚘茉された媒染剀も有効
である。 本発明が適甚出来る感光芁玠は、ハロゲン化銀
乳剀ず色玠像䟛䞎䜓が組合぀おいる。意図される
色再珟に応じおハロゲン化銀乳剀の感色性ず色玠
像の分光吞収ずの組合せが適宜に遞択される。枛
色法による倩然色の再珟にはある波長範囲に遞択
的分光感床をも぀乳剀ず同波長範囲に遞択的な分
光吞収をも぀色玠像を䟛䞎する化合物ずの組合せ
の少くずも二぀からなる感光芁玠が䜿甚される。
特に青感性ハロゲン化銀乳剀ず黄色色玠攟出レド
ツクス化合物ずの組合せ、緑感性乳剀ずマれンタ
色玠攟出レドツクス化合物ずの組合せ䞊びに赀感
性乳剀ずシアン色玠攟出レドツクス化合物ずの組
合せからなる感光芁玠は有甚である。感色性の異
る乳剀組合せ単䜍の間に起る奜たしくない盞互䜜
甚を防止する目的で䞭間局が蚭けられる。 これら乳剀ず色玠攟出レドツクス化合物ずの組
合せ単䜍は感光芁玠䞭で面察面の関係で局状に重
ねお塗垃されおもよいし、或いは各粒子状色玠
攟出レドツクス化合物ずハロゲン化銀粒子が同䞀
粒子䞭に存圚するに圢成されお混合しお䞀局ず
しお塗垃されおもよい。 䞭間局ず色玠像䟛䞎䜓を含有する局の間に特願
昭53−125600号に蚘茉されるように隔離局を蚭け
おもよい。䞭間局䞭に特願昭54−144155号に蚘茉
されるようにハロゲン化銀乳剀を加えおもよい。 本発明のカラヌ拡散転写法甚の感光材料に䜿甚
しうる䞭和局、䞭和速床調節局タむミング局
や凊理組成物等に぀いおは、䟋えば特開昭52−
64533号に蚘茉のものが適甚できる。 本発明のカラヌ拡散転写法甚の感光芁玠は、露
光の前、䞭、埌を通じお終始䞀䜓化されたモノシ
ヌト型フむルムナニツト感光芁玠、受像芁玠、
凊理芁玠が組合぀たものであ぀お、明所で珟像
可胜なものが奜たしい。このようなフむルムナニ
ツトに぀いおは、前掲のPhotographic Science
and Engineering誌及びNeblette′s Handbook of
Photography and Reprography Materials、
Process and Systems、Seventh Ed.1977の
12章、等に蚘茉されおいる。 色玠攟出レドツクス化合物を甚いお、カラヌ拡
散転写画像を埗るためのプロセスに぀いおは、
Photographic Science and Engineering誌、
vol20、No.、p155〜164、JulyAugust1976に
蚘茉されおいる。 本発明の効果は䜎い酞化還元電䜍をも぀ハロゲ
ン化銀珟像薬を甚いお、画像の出珟が早くか぀高
い画像濃床を䞎えるカラヌ拡散転写甚写真芁玠が
埗られるこずである。 本発明に甚いる䞀般匏〔〕で瀺される化合物
は、実質的に銀珟像の増加を䌎わずに色玠濃床を
増加させるこずができる。このこずは、埓来から
珟像促進剀ずしお知られおいる四玚塩化合物の䜜
甚ずは、明確に異る点であるず同時に、我々にず
぀お予想倖のこずであ぀た。 実斜䟋  透明ポリ゚チレンテレフタレヌトフむルム支持
䜓䞊に䞋蚘の局を列挙した順に塗垃するこずによ
り感光芁玠を䜜぀た。 (1) コポリ〔スチレン−−ビニルベンゞル−
・・−トリヘキシルアンモニりムクロラ
むド〕4.0m2ずれラチン4.0m2を含む受
像局 (2) 二酞化チタン22m2ずれラチン2.2m2
を含む癜色反射局 (3) カヌボンブラツク2.7m2ずれラチン2.7
m2を含む䞍透明局 (4) 䞋蚘構造のシアン色玠攟出レドツクス化合物
0.50m2、・−ゞ゚チルラりリルアミド
0.50m2およびれラチン1.5m2を含む
局。 (5) 赀感性内郚朜像型乳剀れラチン1.1
m2、銀1.4m2ず−アセチル−−〔−
・−ゞ−−ペンチルプノキシアセト
アミドプニル〕−ヒドラゞン0.015
m2ず−ペンタデシルハむドロキノン−−
スルホン酞ナトリりム0.067m2を含む
å±€ (6) れラチン1.0m2ず・−ゞ−−
ペンタデシルハむドロキノン1.0m2ず
トリクレゞルフオスプヌト0.5m2を
含む混色防止局。 (7) 䞋蚘構造のマれンタ色玠攟出レドツクス化合
物0.80m2、・−ゞ゚チルラりリル
アミド0.20m2ずれラチン1.2
m2を含む局。 (8) 緑感性内郚朜像型臭化銀乳剀れラチン1.1
m2、銀1.4m2ず−アセチル−−
〔−・−ゞ−−ペンチルプノキシア
セトアミドプニル〕−ヒドラゞン0.015
m2ず−ペンタデシルハむドロキノン−
−スルホン酞ナトリりム0.067m2を
含む局。 (9) れラチン1.0m2ず・−ゞ−−
ペンタデシルハむドロキノン1.0m2ず
トリクレゞルフオスプヌト0.5m2を
含む混色防止剀含有局。 (10) 䞋蚘構造のむ゚ロヌ色玠攟出レドツクス化合
物1.0m2、・−ゞ゚チルラりリルア
ミド0.25m2、れラチン1.0m2を
含む局。 (11) 青感性内郚朜像型臭化銀乳剀れラチン1.1
m2、銀1.4m2ず−アセチル−−
〔−・−ゞ−−ペンチルプノキシア
セトアミドプニル〕−ヒドラゞン10.015
m2ず、−ペンタデシルハむドロキノン
−−スルホン酞ナトリりム0.067m2
を含む局。 (12) れラチン1.3m2、ポリ゚チルアクリレヌ
トのラテツクス0.9m2、チヌビン0.5
m2、硬膜剀、トリアクリロむルパヌヒドロトリ
アゞン0.026m2を含む保護局。 䞊蚘塗垃フむルムぞ2854〓のタングステン光を
甚いデむビス−ギブ゜ンフむルタヌを通しお4800
〓に倉換した光を連続り゚ツゞを通しお像状に露
光した。この時最倧露光量は10C.M.Sこの露
光枈のフむルタを次の凊方の凊理液で珟像した。 凊理液組成物察照 氎酞化カリりム 56 −ヒドロキシルメチル−−メチル−−トリ
ル−−ピラゟリゞノン 5.3 −メチルベンゟトリアゟヌル 3.5 −メチル−−む゜プロピルハむドロキノン
0.3 亜硫酞ナトリりム 0.2 ベンゞルアルコヌル 1.5ml カルボキシメチルセルロヌス 5.8 カヌボンブラツク 150 æ°Ž 党量をにする量 凊理組成物はず同䞀組成のものに化合物
の重量、以䞋のも同じ氎溶液10mlæ·»
加したもの。 凊理組成物はず同䞀組成物のものに化合物
10の氎溶液10ml添加したもの。 凊理組成物はず同䞀組成のものに化合物19
の氎溶液30ml添加したもの。 凊理組成物はず同䞀組成のものに化合物24
の氎溶液10mlを添加したもの。 凊理組成物はず同䞀組成のものに化合物38
の氎溶液30mlを添加したもの。 凊理組成物はず同䞀組成物のものに
【匏】の氎溶液10mlを 添加したもの。
【衚】
【衚】 結果は衚に瀺す通り。 本発明による化合物を甚いた堎合にはいずれも
無添加に比しおDmaxの䞊昇が認められた。 ただ色玠珟像薬を甚いた系で有甚な四玚塩化合
物凊理組成物䞭のは、本発明で認められる
ような効果を瀺さなか぀た。 実斜䟋  透明ポリ゚チレンテレフタレヌトフむルム支持
䜓䞊に䞋蚘の局を列挙した順に塗垃するこずによ
り感光芁玠を䜜぀た。 (1) コポリスチレン−−ビニルベンゞル−
・・−トリヘキシルアンモニりムクロラ
むド4.0m2ずれラチン4.0m2を含む受
像局 (2) 二酞化チタン22m2ずれラチン2.2m2
を含む癜色反射局 (3) カヌボンブラツク2.7m2ずれラチン2.7
m2を含む䞍透明局 (4) 䞋蚘構造のマれンタ色玠攟出レドツクス0.65
m2をれラチン1.2m2ずを含む局 (5) 緑感性の内郚朜像型臭化銀乳剀れラチン
1.1m2、銀1.4m2ず−アセチル−
−〔−・−ゞ−−ペンチルプノキシ
アセトアミドプニル〕−ヒドラゞン0.015
m2ず−ペンタデシルハむドロキノン−
−スルホン酞ナトリりム0.067m2を
含む局 (6) れラチン1.0m2ず・−ゞ−−
ペンタデシルハむドロキノン1.0m2ず
トリクレゞルフオスプヌト0.5m2を
含む混色防止剀含有局 (7) れラチン1.3m2、ポリ゚チルアクリレヌ
トのラテツクス0.9m2、チヌビン0.5
m2、硬膜剀トリアクリロむルパヌヒドロトリア
ゞン0.026m2を含む保護局。 䞀方透明なポリ゚チレンテレフタレヌト・フむ
ルムベヌス䞊に䞋蚘の局を列挙した順に塗垃する
こずによりカバヌシヌトを䜜぀た。 (1) ポリアクリル酞17m2、−ヒドロキシサ
クシンむミドベンれンスルフオネヌト0.06
m2ず゚チレングリコヌル0.5m2ずを含む厚
さミクロンに塗垃した䞭和局 (2) 酢酞セルロヌス酞化床54、を厚さミク
ロンに塗垃したタむミング局 (3) 塩化ビニリデンずアクリル酞ずの共重合ラテ
ツクスを厚さミクロンに塗垃したタむミング
å±€ 䞊蚘塗垃物ぞ2854〓のタングステン光を甚いデ
むビスギブ゜ンフむルタヌを通しお4800〓に倉換
した光を△0.2の階段り゚ツゞを通しお露光
したこの時最倧露光は10C.M.Sこの露光枈の
フむルムを次の凊方の凊理液で珟像した。 凊理液凊方は実斜䟋1A〜に同じ凊方を甚い
た。 䞊蚘感光芁玠ず展開シヌトを向い合せお䞡者の
間に液厚が80ミクロンになるように25℃においお
凊理液を展開した。 凊理液を展開した埌分埌に䞊蚘感光芁玠ず展
開シヌトを剥離し珟像を停止、定着、氎掗、也燥
したサンプルの、最倧濃床を富士写真フむルム補
濃床蚈FSD103型にお枬定した。同時にこの時の
最倧濃床郚の珟像銀量を螢光−線にお定量し
た。 これらのデヌタを䞋蚘に衚にしお瀺す。
【衚】
【衚】 衚に瀺す通り衚ず同様の結果を瀺す。 この時の珟像銀量は、タむプ無添加に比し
お実質的に倉化が認められない。埓぀おこの結果
から本発明による化合物が、銀珟像ではなく、色
玠攟出レドツクス化合物の色玠攟出効率を䞊昇さ
せおいるこずが刀るであろう。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a)色玠攟出レドツクス化合物が組合わさ぀た
    感光性ハロゲン化銀乳剀局を少くずも䞀぀含む感
    光芁玠、(b)色玠受像芁玠及び(c)アルカリ性凊理組
    成物芁玠を含むカラヌ拡散転写甚写真芁玠におい
    お、䞊蚘のアルカリ性凊理組成物芁玠が (1) PH11.0においお飜和カロメル電極に察しお
    −80から−200の䞀電子酞化還元電䜍
    を有する珟像薬ず (2) 䞋蚘䞀般匏〔〕で瀺される化合物を少くず
    も䞀぀、該アルカリ性凊理組成物圓り10-9
    〜10-3 含むこずを特城ずするカラヌ拡散転写甚写真芁
    玠。 匏䞭R1、R2、R3及びR4はそれぞれアルキル
    基、眮換アルキル基、アルケニル基、アリヌル基
    たたは眮換アリヌル基を衚わす。は陰むオン
    を衚わす。
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