JPS6230083A - 感熱記録用転写媒体 - Google Patents

感熱記録用転写媒体

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Publication number
JPS6230083A
JPS6230083A JP60169588A JP16958885A JPS6230083A JP S6230083 A JPS6230083 A JP S6230083A JP 60169588 A JP60169588 A JP 60169588A JP 16958885 A JP16958885 A JP 16958885A JP S6230083 A JPS6230083 A JP S6230083A
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JP
Japan
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layer
elastic
copolymer
elastic layer
transfer medium
Prior art date
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Application number
JP60169588A
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English (en)
Inventor
Akihiko Kuroiwa
黒岩 顕彦
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/40Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
    • B41M5/42Intermediate, backcoat, or covering layers
    • B41M5/44Intermediate, backcoat, or covering layers characterised by the macromolecular compounds

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 工 発明の背景 技術分野 本発明は、感熱記録用転写媒体に関するものである。 
さらに詳しくは、ファクシミリ、計算機用プリンター、
OA機器のアウトプットプリンター、各種レコーダー等
の感熱記録用転写媒体に関するちのである。
先行技術とその問題点 近年、情報の多様化等に伴い、ファクシミリ、計算機用
プリンター、OA機器のアウトプットプリンター、各種
レコーダー等に用いられる感熱記録用転写媒体の開発が
活発に進められている。
このような感熱記録は、加熱手段によりて発色文字・画
像が容易に得られ、複雑な現像工程を不要とし、しかも
用いるハードが比較的コンパクトで簡単な装置である等
のメリットを有している。
従来、通常用いられる感熱記録媒体としては、染料発色
タイプ、あるいは金属化合物タイプのいわゆる感熱紙が
知られている。
しかし、近頃、画像の信頼性が強く要望されるようにな
り、いわゆる普通紙に転写文字・画像を得るための感熱
記録用転写媒体を用いた記録方法が主流となりつつある
このような記録方法に用いる感熱記録用転写媒体1.−
j  通常、着色剤と樹脂とを含有するインク層を基体
上に設層して形成される。
しかし、このような媒体は、−rtに、サーマルヘッド
への投入記録パワーに対する画像濃度の階調性が悪いと
いう欠点がある。
また、表面性の悪いいわゆるラフ紙への転写性が悪いと
いう欠点がある。
さらには、くりかえし多数回の使用に耐えないという欠
点がある。
■ 発明の目的 本発明の目的は、階調性にすぐれ、表面性の悪いラフ紙
への転写性も良好で、多数回の使用に耐え、印字の鮮明
度、保存安定性、耐摩耗性、転写の均一性にすぐれた感
熱記録用転写媒体を提供することにある。
■ 発明の開示 このような目的は、下記の本発明によって達成される。
すなわち、本発明は、基体上に弾性体層を有し、さらに
この弾性体層上にインク層を有することを特徴とする感
熱記録用転写媒体である。
■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明の感熱記録用転写媒体(以下、単に転写媒体とい
う。)は、基体上に弾性体層を有し、さらにこの弾性体
層上にインク層を有している。
本発明における弾性体層材質は300%引張応力(JI
S−に6301)80kgf/cm2以下、より好まし
くは10〜50kgf 70m2の物性を有する弾性体
から形成される。
この300%引張応力が80 kgf / cm2をこ
えると、階調性およびラフ紙への転写性などが悪くなる
このような物性を有する弾性体としては、例えば、スチ
レン系、ポリエステル系、ポリオレフィン系、ポリウレ
タン系等の各種熱可塑性エラストマー、ブタジェンゴム
、スチレン−ブタジェンゴム、イソプレンゴム、エチレ
ン−プロピレンゴム、ブチルゴム、クロロプレインゴム
、ニトリルゴム、アクリルゴム、ウレタンゴム、シリコ
ーンゴム、ふっ素ゴム、多硫化ゴム、ポリエーテルゴム
、クロロスルホン化ポリエチレン等の各種合成ゴム、天
然ゴム等がある。
このような弾性体を弾性体層として用いる場合、上記の
弾性体の1種類を単独で用いたり、あるいは2種以−F
をブレンドして用いてもよい。
また、さらに、これらの弾性体と通常、一般に用いられ
ている樹脂とをブレンドしたものを用いてもよい。
なお、に記のようなブレンド体の場合、そのブレンド体
が上記の物性を有していることが好ましい。
上述したような弾性体を含有する弾性体層の厚さは0.
05〜10μm、より好ましくは0・ 1〜6μmであ
る。
この値が10μmをこえると転写感度が低下し、主な、
0,05μm未満であると本発明の実効がなくなる。
このような弾性体層は、積層成形等の溶融法(この場合
は、主として熱可塑性エラストマーのみ使用できる)や
各種溶液塗IiT法によればよい。
なお、弾性体層は、単層のみならず、種々の組成の弾性
体を多層に積層したものであってもよい。
このような弾性体層が設層される基体は、ポリエチレン
テレフタレート(PET)、ポリエチレン、ポリカーボ
ネート、ナイロン、ポリアミド、ポリイミド、ポリフエ
ニし/ンサルファイド、ポリサルフォン、全芳香族ポリ
エステル、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテル
サルフォンおよびポリエーテルイミド等の樹脂フィルム
を用いることか好ましい。
このような基体の厚さは特に制限されるものではないが
、通常0.8〜20μ田程度とされる。
また、基体の形状等についても特に制限されるものでは
なく種々の形状が可能である。
本発明における転び媒体は、このような基体上に面記の
弾性体層を有し、さらにこの弾性体層上にインク層を存
する。
インク層中には、通常、各種の樹脂、染料ないし顔料等
が含有される。
含有される樹脂としては、特に制限はないが、それらの
中でも下記に示されるような樹脂が好ましい。
i)ポリオレフィン ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ4−メチルペンテ
ン−1など。
ii)ポリオレフィン共重合体 (Mlλば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−アクリル酸
共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−
ブテン−1共重合体、エチレン−無水マレイン酸共重合
体、エチレンプロピレンターポリマー(EPT)など。
この場合、コモノマーの重合比は任意のものとすること
ができる。
1ji)塩化ビニル共重合体 例えば、酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体、塩化ビニル
−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−無水マレイン
酸共重合体、アクリル酸エステルないしメタアクリル酸
エステルと塩化ビニルとの共重合体、アクリロニトリル
−塩化ビニル共重合体、塩化ビニルエーテル共重合体、
エチレンないしプロピレン−塩化ビニル共重合体、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体に塩化ビニルをグラフト重合
したものなど。
この場合、共重合比は任意のものとすることができる。
iv) m化ビニリデン共重合体 塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体、塩化ビニリデン
−塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、塩化ビニリ
デン−ブタジェン−ハロゲン化ビニル共重合体など。
この場合、共重合比は、任意のものとする。
ことかできる。
■)ポリスチレン vi)スチレン共重合体 例えば、スチレン−アクリロニトリル共重合体(AS樹
脂)、スチレン−アクリロニトリル−ブタジェン共重合
体(ABS樹脂)、スチレン−無水マレイン酸共重合体
(SMA樹脂)、スチレン−アクリル酸エステル−アク
リルアミド共重合体、スチレン−ブタジェン共重合体(
SBR)、スチレン−塩化ビニリデン共重合体、スチレ
ン−メチルメタアクリレート共重合体など。
この場合、共重合比は任意のものとすることができる。
vii)スチレン型重合体 例えば、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、2
,5−ジクロルスチレン、α。
β−ビニルナフタレン、α−ビニルピリジン、アセナフ
テン、ビニルアントラセンなど、あるいはこれらの共重
合体、例えば、α−メチルスチレンとメタクリル酸エス
テルとの共重合体。
viii)クマロン−インデン樹脂 クマロン−インデン−スチレンの共重合体。
ix)テルペン樹脂ないしピコライト 例えば、α−ピネンから得られるリモネンの重合体であ
るデルベン樹脂や、β−ピネンから得られるピコライト
×)アクリル樹脂 特に下記式で示される原子団を含むものが好ましい。
式       R1,0 ■ CH−C− −0R20 ■ 上記式において、R10は、水素原子またはアルキル基
を表わし、R2[lは、置換または非置換のアルキル基
を表わす。
この場合、上記式において、R10は、水素原子または
炭素原子数1〜4の低級アルキル基、特に水素原子また
はメチル基であることか好ましい。 また、R20は、
置換、非置換いずれのアルキル基であってもよいが、ア
ルキル基の炭素原子数は1〜8であることが好ましく、
また、R20が置換アルキル基であるときには、アルキ
ル基を置換する置換基は、水酸基、ハロゲン原子または
アミノ基(特に、ジアルキルアミノ基)であることが好
ましい。
このような上記式で示される原子団は、他の〈hかえし
原子団とともに、共重合体を形成して各種アクリル樹脂
を構成してもよいが、通常は、上記式で示される原子団
の1種または2種以上をくりかえし単位とする単独重合
体または共重合体を形成してアクリル樹脂を構成するこ
とになる。
xi)ポリアクリロニトリル xii)アクリロニトリル共重合体 例えば、アクリロニトリル−酢酸ビニル共重合体、アク
リロニトリル−塩化ビニル共重合体、アクリロニトリル
−スチレン共重合体 アクリロニトリル−塩化ビニリデ
ン共重合体、アクリロニトリル−ビニルピリジン共重合
体、アクリロニトリル−メタクリル酸メチル共重合体、
アクリロニトリル−ブタジェン共重合体、アクリロニト
リル−アクリル酸ブチル共重合体など。
この場合、共重合比は任意のものとすることができる。
>(iii)ダイアセトンアクリルアミドポリマーアク
リロニトリルにアセトンを作用させたタイアセトンアク
リルアミドポリマー。
xiv)ポリ酢酸ビニル xv)酢酸ビニル共重合体 例えば、アクリル酸エステル、ビニルエーテル、エチレ
ン、塩化ビニル等との共重合体など。
共重合比は任意のものであってよい。
xvi)ポリビニルエーテル 例えば、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルエチル
エーテル、ポリビニルブチルエーテルなど。
xvii)ポリアミド この場合、ポリアミドとしては、ナイロン6 ナイロン
6−6、ナイロン6−10、ナイロン6−12、ナイロ
ン9、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン13等の
通常のホモナイロンの他、ナイロン6/6−6/6−1
0、ナイロン6/6−6712、ナイロン6/6−6/
11等の重合体や、場合によっては変性ナイロンであっ
てもよい。
xviii)ポリエステル 例えば、シュウ酸、コハク酸、マレイン酸、アジピン酸
、セバステン酸等の脂肪族二塩基酸、あるいはイソフタ
ル酸、テレフタル酸?rどの芳香族二塩基酸などの各種
二塩基酸と、エチレングリコール、テトラメチレングリ
コール、ヘキサメチレングリコール等のグリコール類と
の縮合物や、共縮合物が好適である。
そして、これらのうちでは、特に脂肪族二塩基酸とグリ
コール類との縮合物や、グリコール類と脂肪族二塩基酸
との共縮合物は、特に好適である。
さらに、例えば、無水フタル酸とグリセリンとの縮合物
であるグリプタル樹脂を、脂肪酸、天然樹脂等でエステ
ル化変性した変性グリプタル樹脂等も好適に使用される
xix)ポリビニルアセタール系樹脂 ポリビニルアルコールを、アセタール化して得られるポ
リビニルホルマール、ポリビニルアセタール系樹脂はい
ずれも好適に使用される。
この場合、ポリビニルアセタール系樹脂のアセタール化
度は任意のものとすることができる。
xx)ポリウレタン樹脂 ウレタン結合をもつ熱可塑性ポリウレタン樹脂、 特に、グリコール類とジイソシアナート類との縮合によ
って得られるポリウレタン樹脂、とりわけ、アルキレン
グリコールとアルキレンジイソシアナートとの縮合によ
って得られるポリウレタン樹脂が好適である。
xxi)ポリエーテル スチレンホルマリン樹脂、環状アセタールの開環重合物
、ポリエチレンオキサイドおよびグリコール、ポリプロ
ピレンオキサイドおよびグリコール、プロピレンオキサ
イド−エチレンオキサイド共重合体、ポリフェニレンオ
キサイドなど。
xxii)セルロース誘導体 例えば、ニトロセルロース、アセチルセルロース、エチ
ルセルロース、アセチルブチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メ
チルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロースな
ど、セルロースの各種エステル、エーテルないしこれら
の混合体。
xxiii)ポリカーボネート 例えば、ポリジオキシジフェニルメタンカーボネート、
ジオキシジフェニルブロバンカーポネート等の各種ポリ
カーボネート。
xxiv)  7’イオノマー メタクリル酸、アクリル酸などのNa。
Li、Zn、Mg塩など。
xxv)ケトン樹脂 例えば、シクロヘキサノンやアセトフェノン等の環状ケ
トンとホルムアルデヒドとの縮合物。
xxvi)キシレン樹脂 例えば、m−キシレンまたはメシチレンとホルマリンと
の縮合物、あるいはその各種変性体、例えばロジン変性
など。
xxvii)石油樹脂 05系、09系、c5−cg共重合系、ジシクロペンタ
ジェン系、あるいは、これらの共重合体ないし変性体な
ど。
本発明においては上記i)〜xxvii)の樹脂を単独
で、あるいは2種以上をブレンドして用いてもよい。
これらの樹脂の数平均分子量は30000以下、特に3
00〜1o000が好ましい。
さらに、インク層中には、上述したようなi)〜xxv
ji)の樹脂に加えて、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)を含有させることが好ましい。 エチレン−
酢酸ビニル共重合体(EVA)はエチレンと酢酸ビニル
を共重合した熱可塑性樹脂であり、その数平均分子量は
、1000〜200000程度である。
酢酸ビニルの合計は5〜70胃し%程度とされる。
このようなエチレン−酢酸ビニル共重合体は前述した樹
脂ioo重量部に1〜200重量部程度置部させるのが
好ましい。
これにより画像濃度の均一性が向上する。
含有される染料についても、上記の樹脂の場合と同様に
特に制限はないが、染料の中でも特に油溶性染料を用い
るのが好ましい。
油溶性染料とは、20℃の有機溶媒に10g/f1以上
解けるものをいい、有機溶媒としては、アルコール系、
芳香族系、エステル系、ケトン系、セルソルブの工種あ
るいは2種以上の溶媒のうちから1つを選定して用いる
好適な油溶性染料およびその溶解度を以下に示す。
このような油溶性染料あるいはその他の染料は、館述し
た槌脂分100重量部に対して1〜120重量部程度置
部される。
インク層中に、染料にかえ顔料を含有させる場合、用い
る顔料は有機系、無機系いずれでもよいが、そのなかで
も特に下記に示される顔料を用いることが好ましい。
すなわち、このような顔料としては、アゾ染料系、アン
トラキノン系、インジゴイド系、可溶性i仝暫系、硫化
系、カーポニウム系、フタロシアニン系、キノンイミン
系、シアニン系、ニトロソ系、ニトロ系、スチルベン系
、キノリン系、ピラゾロン系、1:2型金属錯塩系、ベ
ンゾキノン系、ナフトキノン系などかある。
本発明においては主としてカラー文字・画像を得るため
に含有されるものである。
従って下記に示される色糸に分別された顔料を用いるの
が好ましい。
(1)赤(マゼンダ) アゾ系、染付はレーキ、縮合多環(アントラキノ〕l 
チオインジゴ、ペリノン、ペリレン、キナクリドン、イ
ンイントリノン)アリザリンレーキ、昼光蛍光、 具体的にはピグメントレッド57.57:1.57:2
(カラーインデックス)例えば11rillianL 
Garmin fiB、6B Touner  (大日
精化)Symuler Br1lliant Carm
ine 6B (大日本インキ) Sanyo Br1lliant Carmine 6
B、68N (山場色素)Sanyo FasL Re
d F6R(山1場色素)Sanyo Lit、hol
 Rubin BKN     (山1場色素)Gra
phLol Rubin BP        (サン
ド)Rubin  Taner  4B、4B八   
          (I  CI  )Vulcaf
or (:1aret Y       (I CI 
)笠の顔料がある。
(2) 黄(イエロー) アゾ系、染付はレーキ、縮合多環(アントラキノン、イ
ンイントリノン、キノフタロン、イソインドリン、ニト
ロソ、金属錯塩、アゾメチ  1ン、昼光蛍光、   
              l具体的にはピグメント
イエロー13(カラーインデックス) 例えば Benzidine Yellow 2GR(大日本精
化)Sy+++uier Fast Yellow G
RF   (大日木インキ)Sanyo  Light
  Fast  Benzidine  Yellow
  R(山場−色素) :;raphtol Yellow GRBL    
  (サンド)iionolil、e Yellow 
GL       (I CI )Jynamon Y
ellow GRE       (I CI )専の
顔料かある。
(3)青(シアン) アゾ系、フタロシアニン、染付はレーキ、縮3多環(ア
ントラキノン)、アルカリブルー、V光重光、具体的に
はピグメントブルー15(カラーインデックス) 例えば 、 i 0 n o I l目uc FG 735] 
     (東洋インキ)、1onol BlueFG
 7393G     (東洋インキ)iraphLo
l Blue 2GLS       (サンド))A
onastral  Fast  Blue  BG 
       (I  CI  )等の顔料がある。
(4)黒(ブラック) アニリンブラック、カーボンブラック このような顔料の平均粒P径は0.005〜10μm程
度、より好ましくは0.01〜4μmのものを用いる。
このような顔料は、前述した樹脂100重量部に河して
1〜200屯量部、より好ましくは3〜70重量部含有
される。
さらにインク層中には、上述したような、樹脂、染料な
いし顔料の他に、さらに必要に応じて、各種中空樹脂粒
子、各種熱可塑性エラストマーないしゴム等の弾性粒子
、各種ワックス、各種顔料、各種オイル、各種セラミッ
ク粒子、各種ポリマー分散剤、可塑剤、安定剤等を樹脂
100重量部に対して0.1〜100重量部程度置部で
もよい。
上述してきたような組成物から形成されるインク層の厚
さは、0.5〜20μm、より好ましくは0.8〜10
μm程度とされる。 この厚さが20μmをこえると転
写の感度が低下したり、印字の鮮明さか失われるという
不都合が生じ、また0、5μm未満であると印字濃度が
十分にとれないという不都合が生じる。
このような厚さを持つインク層は、公知の種々の設層方
法、例えば、ホットメルト等を用いた溶融法やグラビア
コート、リバースロールコート、ロールコート、エアナ
イフコート、ディップコ・−ト、スピンナーコート等の
溶液法によればよい。
また本発明の媒体は単色用でも多色用でもよく、その構
造は公知の種々のものとすればよい。
本発明のインク層上には各種ワックス等を含有するトッ
プコート層を設けてもよい。
さらに基体裏面(インク層を設けていない面)に、AJ
Z等の各種金属層、シリコーンまたはフッ素系樹脂、各
袖先ないし電子線硬化樹脂、各種熱硬化性樹脂等を含有
するバックコート層な設けてもよい。
また、インク層に下地層を設け′〔もよい。
■ 発明の具体的作用効果 本発明の感熱記録用転写媒体は、媒体のインク層上に普
通紙を配置し、媒体の基板裏面に接触し相対的に移動す
るサーマルヘッドの発熱によ)てインク層を酋通紙トに
転写するものである。
すなわち、このサーマルヘッドに任意の時間、信号に応
じたパルス電流を流すことにょフてへ・・・ドが熱せら
れる。
基体を通して伝わった熱により、インク層は溶融ないし
昇催し、溶融ないし昇華されたインク層は炸通紙へと付
着し、媒体と普通紙とを徐々にはがすと、インク層材質
は基体を離れ庁通紙の上に転写される。 このようにし
て、普通紙↓−に文字・画像か印字される。
■ 発明の具体的実施例 以下に、本発明の具体的実施例を示し、本発明をさらに
詳細に説明する。
「実施例1] 2.0μm厚のポリエチレンテレフタレート(PET)
樹脂フィルムを基体とし、この基体上に、溶液塗布法に
よってスチレン系熱可塑性エラストマー・タフブレンA
(旭化成社製、300%引張応力20 kgf / c
+n2)弾性体層を設層した。 設層厚ざは1μmとし
た。 さらに、こわらの弾性体層の上に所定の溶媒を用
いて下記に示すような組成からなる1′シンクをグラビ
アコート法によって3μm厚に設層し、表1に示される
サンプルを作製したくサンプルNo、1、No、2)。
(インク層組成) 組」友】エ             重量部ケトン樹
脂オリゴマー ブリリアントカーミン 6B    Taner       15VA (分子量 22000、酢ビ 29wt、%)13糺玖
ユ             重量部ギ目アミド樹脂オ
リゴマー オレオゾールファストブルー EL   13 VA (分子ffi  21500、酢ビ 28wシ%)13
なお、比較例として、上記の基体上に直接上記のインク
層組成1を設けたものを作製した(サンプルNo、3)
このようにして作製した種々のサンプルについて下記に
示す特性を測定した。
(1)階調性 サンプルを用い、記録パワーを変えながら、許通紙へ転
写記録を実際に行い、得られた光学濃度(OD)と記録
パワー(W)との関係を測定した。
光学濃度0.8〜1.2にそれぞれ対応する記録パワー
P。Ill、Pl□の値を読みとり、これらの差と、上
記光学濃度との差の比を、階調性の示標γとした。
1.2−0.8 すなわち γ=□である。
P 1.2  P O,a (2)ラフ紙への転写性 上1−のサンプルを用い、JIS  P8119法で測
定した30秒のラフ紙の上に、パルス巾2.0m5ec
にて転写を行い、サーマルヘッドの面積100μm X
200μIに対して、ラフ紙へ転写された面積の割合の
平均値をラフ紙への転写性(%)とした。
結果を表1に示す。
表    1 2   有  組成2  4.8  92表1の結果よ
り本発明の効果が明らかである。
なお、印字の鮮明度、保存安定性、耐摩耗性、転写性、
均一性についても、従来のものと同しヘル以上であるこ
とが確認された。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基体上に弾性体層を有し、さらにこの弾性体層上
    にインク層を有することを特徴とする感熱記録用転写媒
    体。
JP60169588A 1985-07-31 1985-07-31 感熱記録用転写媒体 Pending JPS6230083A (ja)

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JP60169588A JPS6230083A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 感熱記録用転写媒体

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60169588A JPS6230083A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 感熱記録用転写媒体

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ID=15889266

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JP60169588A Pending JPS6230083A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 感熱記録用転写媒体

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JP (1) JPS6230083A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02589A (ja) * 1987-10-27 1990-01-05 Ricoh Co Ltd 熱転写記録媒体
JPH03126592A (ja) * 1989-10-12 1991-05-29 Konica Corp 感熱転写記録媒体

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