JPS62298893A - 防犯機能付自動機 - Google Patents

防犯機能付自動機

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Publication number
JPS62298893A
JPS62298893A JP61143191A JP14319186A JPS62298893A JP S62298893 A JPS62298893 A JP S62298893A JP 61143191 A JP61143191 A JP 61143191A JP 14319186 A JP14319186 A JP 14319186A JP S62298893 A JPS62298893 A JP S62298893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photographing
security
card
automatic machine
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61143191A
Other languages
English (en)
Inventor
誠 池谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61143191A priority Critical patent/JPS62298893A/ja
Publication of JPS62298893A publication Critical patent/JPS62298893A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概要〕 現金自動支払/預入機等のような自動機の利用者が不正
使用者であった場合の防犯機能技術において、その不正
使用者と思われる人物の検索効率を上げるため、不正使
用者による取引の可能性があると判断された場合に、防
犯用カメラあるいは防犯用ビデオ機器等を作動させて撮
影を行う。
〔産業上の利用分野〕
近年、現金自動支払/預入機等の自動機利用者の中に、
拾得カードにより、その暗証番号の偶然な一致を期待し
て不正使用する者がいる。また取引の操作時間を故意に
引き伸ばし、装置の動作や構造を調べるなど挙動不審な
者が増えている。そのため金融機関では、不正使用の可
能性が高い者を確実に撮影して記録すると共に、その者
を効率よく検索できることが要求されている。本発明は
、このように金銭などを扱う自動機に搭載されている防
犯撮影機器(防犯カメラ等)により、不正使用者などの
検索を確実に行なえるように、不正使用現場を確実に撮
影する技術に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の防犯機能付自動機を示す図である。この
自動機は、防犯撮影a器l、カードリーダ3、レシート
/ジャーナル印字1)3′、通帳印字ff14i桑作手
順表示用のCRT5、キーボード6、紙幣支払/預入J
R7などを装備している現金自動支払/預入機である。
これらの機器は、カード挿入やキーボード人力に従い、
主制御部8によって制御される。また防犯撮影機器1は
、主制御部8から撮影制御部2に入力する撮影指示信号
によって作動し、操作者の撮影が行なわれる。
この撮影動作は、次のようなシーケンスで行なわれる。
すなわち、利用者がカードリーダ3にカードを挿入した
とき、それをトリガーとしてその時に1回、防犯撮影機
器1により顧客の人物像、顔に焦点を合わせて撮影が行
なわれる。そのために、カードリーダ3にカードが入る
と、主制御部8に通知され、主制御部8より撮影制御部
2へ動作命令が送られ、防犯撮影機器1が作動する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようにカード挿入時のみ撮影が行なわれる従来の撮
影制御方式では、利用者がカード挿入時に故意に顔や上
体を衣服等で隠した場合は、その者の撮影が不可能とな
る。その結果、もしその利用者が不正利用者であった時
は、肝心な人物顔を撮影できず、衣服等の柄、形態(カ
ラーならば色)などのみしか記録できない。そのため、
人物をねり出す手掛りとしては、不十分である。
これは使用者の撮影が行なわれるタイミングが一定して
おり、かつ操作開始時のみしかtI+影動作が行なわれ
ないことに起因する。本発明は、このような問題を解消
するために、撮影のタイミングを一定とするのでなく、
不正使用またはその予備行為が行なわれている時点に撮
影可能とすることで、不正使用者を確実に記録可能とす
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明による防犯a部付自動機の基本原理を説
明するブロック図である。1は防犯撮影機器であり、従
来のようにカード挿入時などの一定の時点において、機
械的に撮影を要する場合は、主制御部8から直接防犯撮
影機器1を作動させ、撮影することもできる。本発明で
は、主制御部8中に、撮影条件設定部10における設定
条件に合致したときに撮影指示信号を発生する撮影要否
判断部9を設け、該撮影要否判断部9からの撮影指示信
号に基づいて、前記防犯撮影機器1が作動する構成とな
っている。
撮影条件設定部10における設定条件としては、利用者
の暗証入力の誤り回数をカウントし、設定度数以上か判
断する比較手段を設けたり、各取引操作に要した時間を
タイマーで監視し、各設定時間以内に装置へのアクセス
が有るかどうかを判断する機能を設けること等が考えら
れる。そして設定条件に合致したとき、ただちに顧客の
挙動を撮影機器lで記録にとる。このとき、一定周期で
多数回撮影することで、種々の状態を、かつ確実に記録
に残すことができる。
〔作用〕
本発明の防犯機能付自動機によれば、自動機の使用者が
、暗証入力を所定回数以上誤って行なったり、取引操作
を開始しても所定時間以内に次の操作に移行しなかった
りして、不正使用や不正使用の恐れのある場合は、撮影
条件設定部10における設定値との比較により、撮影要
否判断部9から撮影指示信号が防犯撮影機器lに送信さ
れ、該防犯撮影機器lが作動する。そのため、自動機の
代作者としては、従来のようにカード挿入時に機械的に
撮影される場合と違って、どの時点で撮影が行なわれる
か予知しておらず、撮影妨害の実行が困難である。また
実際に不正使用やそれに類する行為を行なっている現場
が撮影されるため、不正使用が発覚した場合、それまで
の撮影記録を検索することで、確実に該5者を見つける
ことができる。また設定条件に合致したとき、連続して
複数回撮影されるようにしておけば、連続的に多数記録
されている者から調査し一ζ行(ことにより、不正使用
者が含まれる率も高くなるので、不正者のわり出しが容
易となる。
〔実施例〕
次に本発明による防犯機能イ]自動機が実際上どのよう
に具体化されるかを実施例で説明する。第2図は本発明
による防犯機能付自動機の実施例を示す図であり、主制
御部8には、本発明により、撮影条件設定部lOにおけ
る設定値との比較により撮影指示信号を発する撮影要否
判断部9が設けられている。この撮影条件設定部10お
よび撮影要否判断部9における動作を、第3図に示すフ
ローチャートにしたがって説明する。
通常、利用者がカードリーダ3にカードを挿入したとき
、1回撮影することが要求されている。
そのため、ステップS1でカード挿入が行なわれると、
カード挿入検出信号によって、主制御部8から撮影制御
部2に撮影指示信号が出力し、ステップS2において、
1回撮影が行なわれる。
そしてステップS3における暗証入力が正確に行われれ
ば、ステップS4の取引選択へ進む。入力された暗証が
不正確な場合は、ステップS5、S6における暗証ミス
の回数計数、比較の結果、規定数を越えた時はカードが
取込まれ、あるいは無効カーFとして返却されるが、そ
れまで撮影要否判断部9からの撮影指示信号で、ステッ
プS7において連続撮影が行なわれる。また自動機を休
止させることもできる。
規定回数以内に正確に暗証入力が行なわれると、ステッ
プS4において顧客が“預金”あるいは“振込み”など
の取引種別ボタンを押して取引選択操作が行なわれる。
このとき暗証入力後にタイマーがセントされ、その設定
時間内にキーボード6からのキー人力がなくタイムオー
バーとなった場合は、ステップS4における取引操作が
行なわれないことになり、ステップMに移行して、ステ
ップS8で連続撮影が開始され、カード返却時まで行な
われる。特に、顧客センサーがあれば、センサーがON
→OFFの変化まで撮影を続けても良い。
また自動機を休止させる必要がある場合は、ステップS
9における休止条件と合致したとき、ステツブSIOで
休止となる。
いまステップS4で現金支払いが選択されたとすると、
ステップSllで支払い動作が選択されると同時にタイ
マーがセントされ、ステップMにおいて前記と同じ手順
をふんで、タイムオーバ一時に連続撮影が、カード返却
時まで行なわれる。特にこの時の連続撮影は、現金に対
しての挙動、紙幣支払い預入a7への行動が写し出され
る。正規の操作で金額が入力され、正常に現金が受取ら
れたならば、カード・レシートが返却される。これらの
動作の間にも、現金の受取りやカード・レシートの受は
取りが行なわれず、タイマー設定時間以内に次の操作に
移行しない場合は、挙動不審とみなして同じ手順で撮影
・監視が行なわれる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、従来のカード挿入時のみ
機械的に撮影されるのと違って、撮影条件設定部におけ
る設定条件と不正使用者の操作を比較して、不正使用者
とみなされる時のみ撮影する構成となっている。そのた
め防犯撮影の妨害が困難となり、かつ不正使用行為を行
なっている現場を撮影できる。その結果不正使用の可能
性が高い人物の検索が容易となり、特に多数回撮影して
おけば、人物像の確かな情報を得ることができ、不正使
用者の迅速な割り出しが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による防犯機能付自動機の基本原理を説
明するブロック図、第2図は本発明の実施例を示す図、
第3図は本発明装置の動作を示すフローチャート、第4
図は従来の防犯機能付自動機を示す図である。 図において、lは防犯撮影機器、2は撮影制御部、3は
カードリーグ、6は入力キーボード、8は主制御部、9
は撮影要否判断部、10は撮影条件設定部をそれぞれ示
す。 特許出願人     富士通株式会社 復代理人 弁理士  福 島 康 文 →i参pkJる自責d代、渥昧ギ屑し!第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、防犯撮影機器(1)を有し、主制御部(8)で
    制御される自動機において、撮影条件設定部(10)に
    おける設定条件に合致したときに撮影信号を発生する撮
    影要否判断部(9)を設け、該撮影要否判断部(9)か
    らの撮影信号に基づいて前記防犯撮影機器(1)が作動
    する構成としたことを特徴とする防犯機能付自動機。
  2. (2)、撮影条件設定部(10)は、一定時間間隔で連
    続的に複数回撮影動作が行なわれるように、一定周期で
    撮影信号を発生するタイマー手段を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の防犯機能付自動機
JP61143191A 1986-06-19 1986-06-19 防犯機能付自動機 Pending JPS62298893A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61143191A JPS62298893A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 防犯機能付自動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61143191A JPS62298893A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 防犯機能付自動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62298893A true JPS62298893A (ja) 1987-12-25

Family

ID=15332985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61143191A Pending JPS62298893A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 防犯機能付自動機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005234618A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 現金自動取引装置の制御
JP2007280317A (ja) * 2006-04-12 2007-10-25 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 不審物検知システム
WO2015083443A1 (ja) * 2013-12-06 2015-06-11 沖電気工業株式会社 取引装置及び取引方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6162172A (ja) * 1984-09-03 1986-03-31 Hitachi Ltd 取引チエツク方式

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