JPS62298866A - 処理装置間ロツク制御方式 - Google Patents
処理装置間ロツク制御方式Info
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- JPS62298866A JPS62298866A JP61142564A JP14256486A JPS62298866A JP S62298866 A JPS62298866 A JP S62298866A JP 61142564 A JP61142564 A JP 61142564A JP 14256486 A JP14256486 A JP 14256486A JP S62298866 A JPS62298866 A JP S62298866A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 102100040423 Transcobalamin-2 Human genes 0.000 description 1
- 101710124862 Transcobalamin-2 Proteins 0.000 description 1
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- 235000011835 quiches Nutrition 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/52—Program synchronisation; Mutual exclusion, e.g. by means of semaphores
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- Theoretical Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[概 要]
複数の処理装置が一つの主記憶装置を共用した情報処理
システムにおいて、各処理装置ごとに対応するロックバ
イトを備え、自処理装置のロックバイトのみがオンであ
る条件とバッファ無効化処理のための待ち時間を設ける
ことを特徴としたロック制御装置であり、これによりロ
ックレジスタを不要とした。
システムにおいて、各処理装置ごとに対応するロックバ
イトを備え、自処理装置のロックバイトのみがオンであ
る条件とバッファ無効化処理のための待ち時間を設ける
ことを特徴としたロック制御装置であり、これによりロ
ックレジスタを不要とした。
[産業上の利用分野]
本発明は、複数の処理装置が一つの主記憶装置を共用す
るシステムにおける処理装置間のロック制御方式に関す
る。
るシステムにおける処理装置間のロック制御方式に関す
る。
複数の処理装置が一つの主記憶装置を共用するシステム
において、主記憶装置を介してデータ処理ジョブを実行
する場合には、主記憶装置上に制御テーブルを備え、「
コンベア・アンド・スワップ」、「テスト・アンド・セ
ント」等の命令を用いて、処理装置間の同期をとり行う
のが一般的である。
において、主記憶装置を介してデータ処理ジョブを実行
する場合には、主記憶装置上に制御テーブルを備え、「
コンベア・アンド・スワップ」、「テスト・アンド・セ
ント」等の命令を用いて、処理装置間の同期をとり行う
のが一般的である。
この際、制御テーブルの更新が複数の処理装置により同
時に行われるのを防止するため、主記憶側°御装置(以
下、MCUと略記する)にロックレジスタを備えて制御
を行う必要があるが、このロックレジスタおよびその制
御回路のハードうエア量が大きく、これが削減できれば
コスト低減に大きく寄与することができる。
時に行われるのを防止するため、主記憶側°御装置(以
下、MCUと略記する)にロックレジスタを備えて制御
を行う必要があるが、このロックレジスタおよびその制
御回路のハードうエア量が大きく、これが削減できれば
コスト低減に大きく寄与することができる。
[従来の技術]
複数処理装置が一つの主記憶装置を共用するシステムに
おける処理装置間の同期化の方式として、「テスト・ア
ンド・セット」命令を使用した従来の方式について説明
する。
おける処理装置間の同期化の方式として、「テスト・ア
ンド・セット」命令を使用した従来の方式について説明
する。
第5図は従来例における制御テーブルを示し、第6図は
従来例の論理構成ブロック図を示す。
従来例の論理構成ブロック図を示す。
第6図の従来例では、主記憶制御装置(以下、MCUと
略記する)はパイプライン回路をJしてMSUにアクセ
スする構成となっている。
略記する)はパイプライン回路をJしてMSUにアクセ
スする構成となっている。
第6図において、処理装置AO”Anはキャッシュメモ
リを備えたn+1台の処理装置を示し、処理装置l&B
o〜Bmはキャッシュメモリを持たないm+1台の処理
装置を示す。
リを備えたn+1台の処理装置を示し、処理装置l&B
o〜Bmはキャッシュメモリを持たないm+1台の処理
装置を示す。
第6図の最も左側の矩形は、各処理装置AO〜Ar+お
よびBO−Bmがらのコマンド、アドレスおよびストア
データを保持するレジスタである。
よびBO−Bmがらのコマンド、アドレスおよびストア
データを保持するレジスタである。
各処理装置からのアクセス要求アドレスは優先制御回路
でチェックされ、チェックを通ったものは優先順位に従
いパイプラインに入れられる。
でチェックされ、チェックを通ったものは優先順位に従
いパイプラインに入れられる。
アドレスは本従来例の場合、フローティングメモリアド
レスチェック(FMA C1(K)を受けて主記憶アド
レス(MS ADR5)としてMSUに送出され、スト
ア(ST)の場合データは誤り検出訂正コード([IC
G)を付けられストアデータ(STORE口八T八)へ
しへMSUに送出される。
レスチェック(FMA C1(K)を受けて主記憶アド
レス(MS ADR5)としてMSUに送出され、スト
ア(ST)の場合データは誤り検出訂正コード([IC
G)を付けられストアデータ(STORE口八T八)へ
しへMSUに送出される。
フェッチ(FETCH)の場合はクロック周期の何倍か
の後MSUからフェッチデータ(FP、TCII DA
TA)として出力され、これは誤り検出訂正を経て各処
理装置へ送出される。
の後MSUからフェッチデータ(FP、TCII DA
TA)として出力され、これは誤り検出訂正を経て各処
理装置へ送出される。
部分書込み(Partial 5tore)の場合は、
そのアドレスのデータがフェッチされ、パイプライン中
のストアデータとマージ(MERGE)されて1語とさ
れてHCCを(寸けられストアデータ(STOHDAT
A)としてMSUに送出される。
そのアドレスのデータがフェッチされ、パイプライン中
のストアデータとマージ(MERGE)されて1語とさ
れてHCCを(寸けられストアデータ(STOHDAT
A)としてMSUに送出される。
パイプラインには制御フラグ、アドレスおよびデータが
入れられ、コマンドがストアの場合は、そのアドレスは
バッファ・インバリデーション・アドレスレジスタ(B
TR)に入れられ処理装置AO〜Anに送出される。
入れられ、コマンドがストアの場合は、そのアドレスは
バッファ・インバリデーション・アドレスレジスタ(B
TR)に入れられ処理装置AO〜Anに送出される。
これは、キッシュメモリを持つ処理装置においては、M
SUからキャッシュメモリへ取り込んでいるデータのう
ちの、あるアドレスのデータがMSUで書き替えられた
ときこれを無効化しなければならないからである。
SUからキャッシュメモリへ取り込んでいるデータのう
ちの、あるアドレスのデータがMSUで書き替えられた
ときこれを無効化しなければならないからである。
誤り検出訂正回路(ECC)において単一ビットエラー
が検出されたときは、そのアドレスはフェイリング・ス
トレージアドレス・レジスタ(FSAR)に入れられレ
ジスタ(GPBR)を経て処理装置Ao−Anへ送出さ
れる。
が検出されたときは、そのアドレスはフェイリング・ス
トレージアドレス・レジスタ(FSAR)に入れられレ
ジスタ(GPBR)を経て処理装置Ao−Anへ送出さ
れる。
ある処理装置が他の処理装置に仕事を依頼するときは、
処理させる仕事の内容、データを記述した制御テーブル
を主記憶上に用意し、そのロックバイトを0”とする。
処理させる仕事の内容、データを記述した制御テーブル
を主記憶上に用意し、そのロックバイトを0”とする。
従来の制御テーブルは、第5図に示すように各処理装置
に共通に一つのロックバイトを備えている。
に共通に一つのロックバイトを備えている。
各処理装置は、主記憶上の同期テーブルを定期的に読み
にゆくようにプログラムされている。
にゆくようにプログラムされている。
処理装置は、[テスト・アンド・セント」命令のオペラ
ンドアドレスで指定する主記憶のデータをロードし、左
端(0ビツト目)のデータの値により条件コードをセッ
トする。
ンドアドレスで指定する主記憶のデータをロードし、左
端(0ビツト目)のデータの値により条件コードをセッ
トする。
0ビツト目のデータが“0”であれば、命令が成功であ
ったとして“オール1”データをストアし、制御テーブ
ルの内容の処理が終了したと書き替える。
ったとして“オール1”データをストアし、制御テーブ
ルの内容の処理が終了したと書き替える。
データをロードしてからデータをストアするまでの間、
MCUではこのアドレスを保持し、他の処理装置からの
アクセスアドレスと比較して、一致した場合はアクセス
を禁止する。即ち、このアドレスへの他の処理装置のア
クセスを禁止する。
MCUではこのアドレスを保持し、他の処理装置からの
アクセスアドレスと比較して、一致した場合はアクセス
を禁止する。即ち、このアドレスへの他の処理装置のア
クセスを禁止する。
これを行うのが、ロックレジスタであって、処理装置の
数が多くなると各処理装置のアクセスアドレスとの比較
のためのハードウェア量は非常に多くなる。
数が多くなると各処理装置のアクセスアドレスとの比較
のためのハードウェア量は非常に多くなる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記に説明のように、従来のようにM CUにロックレ
ジスタというハードウェアを備えてロック制御を行う方
法は、非常に多くのハードウェア量を必要とするという
問題点があった。
ジスタというハードウェアを備えてロック制御を行う方
法は、非常に多くのハードウェア量を必要とするという
問題点があった。
本発明は、上記の従来の問題点を解消した新規な処理装
置間ロック制御方式を提供しようとするものである。
置間ロック制御方式を提供しようとするものである。
E問題点を解決するための手段]
第1図は本発明の処理装置間ロック制御方式の原理ブロ
ック図を示す。
ック図を示す。
第1図において、1は制御テーブルであり、これには各
処理装置ごとに対応するロックハイド1゜Bl、 LB
2. LB3.−を備えている。
処理装置ごとに対応するロックハイド1゜Bl、 LB
2. LB3.−を備えている。
各処理装置は、絶えず主記憶上の制御テーブルをサーチ
するルーチンで動作している。
するルーチンで動作している。
2は自装置ロックバイト操作手段であり、制御テーフ゛
ル1の自”AW用のロ ツクバイトにアクセスしこれ
をオンとする。
ル1の自”AW用のロ ツクバイトにアクセスしこれ
をオンとする。
3は時間待ち手段であり、バ・7フア無効化処理の伝播
に要する時間を待つ処理を行う。
に要する時間を待つ処理を行う。
4はロックバイト検査手段であり、総ての日ツクバイト
を読み出し、検査し、自装置用ロックバイトのみがオン
であるかを調べる。
を読み出し、検査し、自装置用ロックバイトのみがオン
であるかを調べる。
5はテーブル更新手段であって制御テーブルを更新処理
する。
する。
処理装置は制御テーブル1の自装置用ロックハイドにア
クセスしてこれをオンとし、時間待ち手段3による時間
を待った後、ロックバイト検査手段4により全ロックハ
イドを読み出して検査し、検査の結果、自処理装置のロ
ックバイトのみがオンであったときは、テーブル更新手
段5により制御テーブルlを更新し、自処理装置用のロ
ックハイドをオフとする。
クセスしてこれをオンとし、時間待ち手段3による時間
を待った後、ロックバイト検査手段4により全ロックハ
イドを読み出して検査し、検査の結果、自処理装置のロ
ックバイトのみがオンであったときは、テーブル更新手
段5により制御テーブルlを更新し、自処理装置用のロ
ックハイドをオフとする。
ロックバイト検査手段4による検査の結果、他処理装置
のロックバイトもオンであったときは、テーブルを更新
せず、自処理装置用のロックバイトをオフとする。
のロックバイトもオンであったときは、テーブルを更新
せず、自処理装置用のロックバイトをオフとする。
[作用]
上記に説明のように、次の3つの条件により制御するこ
とにより、従来使用していたロックレジスタの必要性を
なくするものである。
とにより、従来使用していたロックレジスタの必要性を
なくするものである。
■制御テーブルにそれぞれの処理装置用のロックバイト
を持つ。
を持つ。
■自装置用のロックバイトのみがオンのときだけ制御テ
ーブルの更新を行うことができる。
ーブルの更新を行うことができる。
■バッファ無効化処理の伝播時間の保証を待ち時間によ
り行う。
り行う。
■のバッファ無効化処理の伝播時間の保証は、キャシュ
メモリを備えた処理装置において、他の処理装置がスト
アしたときのバッファ無効化処理に要する時間を待つも
のであり、従ってキャシュメモリを備えていない処理装
置においてはその必要はない。
メモリを備えた処理装置において、他の処理装置がスト
アしたときのバッファ無効化処理に要する時間を待つも
のであり、従ってキャシュメモリを備えていない処理装
置においてはその必要はない。
[実施例]
以下第2図〜第4図に示す実施例により、本発明をさら
に具体的に説明する。
に具体的に説明する。
第2図は、本発明の実施例における制御テーブルを示す
図である。
図である。
図に示すように、中央処理装置(CP[J)用としてロ
ックバイト1 (LOCK BYTE 1) を、
チャネルプロセッサ(CHP)用としてロックハイド2
(1,0cK BYTE 2)を備えている。
ックバイト1 (LOCK BYTE 1) を、
チャネルプロセッサ(CHP)用としてロックハイド2
(1,0cK BYTE 2)を備えている。
第3図は本発明の実施例の論理構成ブロック図である。
図に示すように、M CtJにロックレジスタを備えて
いない。
いない。
MSUにアクセスしデータを更新する処理装置として、
キャッシュメモリを備えている中央処理装置(CP U
)と、キャッシュメモリを備えていないチャネル処理装
置(CHP)とがある。その他の構成は、第6図の従来
例とほぼ同じである。
キャッシュメモリを備えている中央処理装置(CP U
)と、キャッシュメモリを備えていないチャネル処理装
置(CHP)とがある。その他の構成は、第6図の従来
例とほぼ同じである。
第4図は本発明の実施例による処理を示すフローチャー
トである。
トである。
第4図(a)は、キャシュメモリを備えている処理装置
の処理を示し、(b)はキャシュメモリを備えていない
処理装置の処理を示す。
の処理を示し、(b)はキャシュメモリを備えていない
処理装置の処理を示す。
第4図(a)のフローチャートに従って処理の流れを説
明すると次のとおりである。
明すると次のとおりである。
■自装置用ロックバイト(例えば!、OCK BYTE
1)にアクセスし、“オール1”をストアする。即ち
、LOCK BYTE 1をオンとする。
1)にアクセスし、“オール1”をストアする。即ち
、LOCK BYTE 1をオンとする。
■逐次化命令を実行し、逐次化処理を行う。
■バッファ無効化処理の伝播に要する時間Xτの間待つ
。
。
■総てのロックバイトをフエ・7チする。
■各ロックバイトを検査し、自装置ロックバイト(LO
CK BYT[! 1)のみがオンであるがを判断し、
Yesであればステップ■へ進み、Noであればステッ
プ■へ飛ぶ。
CK BYT[! 1)のみがオンであるがを判断し、
Yesであればステップ■へ進み、Noであればステッ
プ■へ飛ぶ。
■制御テーブルを処理済みを表すよう更新する。
■自装置用ロックバイトに“オール0″をストアする。
即ち、LOCK BYTE 1をオフとして、この処理
を終る。
を終る。
第4図(b)のキャシュメモリを備えてない処理装置に
よる処理では、ステップ■とステップ■の処理は必要な
く、その他の処理と同一である。
よる処理では、ステップ■とステップ■の処理は必要な
く、その他の処理と同一である。
[発明の効果]
以上説明のように本発明によれば、多量のハードウェア
量を要するロックレジスタを無くすることができ、また
ハードウェア的にロックレジスタでMCUパイプライン
が停止しないのでスループットの増大が可能であり、そ
の実用上の効果は極めで大である。
量を要するロックレジスタを無くすることができ、また
ハードウェア的にロックレジスタでMCUパイプライン
が停止しないのでスループットの増大が可能であり、そ
の実用上の効果は極めで大である。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例における制御テーブルを示す図
、 第3図は本発明の実施例の論理構成ブロック図、第4図
は本発明の実施例による処理を示すフローチャート、 第5図は従来例における制御テーブルを示す図、第6図
は従来例の論理構成ブロック図である。 図面において、 1は制御テーブル、 2は自装置ロックバイト操作手段、 3ば時間待ち手段、 4はロックバイト検査手段、 5はテーブル更新手段、 をそれぞれ示す。
、 第3図は本発明の実施例の論理構成ブロック図、第4図
は本発明の実施例による処理を示すフローチャート、 第5図は従来例における制御テーブルを示す図、第6図
は従来例の論理構成ブロック図である。 図面において、 1は制御テーブル、 2は自装置ロックバイト操作手段、 3ば時間待ち手段、 4はロックバイト検査手段、 5はテーブル更新手段、 をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の処理装置が一つの主記憶装置を共用し、各処理装
置による主記憶装置へのアクセスを制御するための制御
テーブルを主記憶内に備えた情報処理システムにおいて
、 該制御テーブル(1)内に、各処理装置ごとに対応する
ロックバイトを備えると共に、 各処理装置に、 制御テーブル(1)の自装置用のロックバイトにアクセ
スし、これを操作する自装置ロックバイト操作手段(2
)と、 バッファ無効化処理の伝播に要する時間を待つ時間待ち
手段(3)と、 総てのロックバイトを読み出し、検査するロックバイト
検査手段(4)を備え、 制御テーブルの更新の際、自処理装置のロックバイトを
オンとし、バッファ無効化処理の伝播に要する時間を待
った後各処理装置のロックバイトを読み出して検査し、
自処理装置のロックバイトのみがオンのときに制御テー
ブルの更新を行うよう構成したことを特徴とする処理装
置間ロック制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61142564A JPH07104834B2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 処理装置間ロック制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61142564A JPH07104834B2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 処理装置間ロック制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62298866A true JPS62298866A (ja) | 1987-12-25 |
JPH07104834B2 JPH07104834B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=15318261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61142564A Expired - Fee Related JPH07104834B2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 処理装置間ロック制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07104834B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02103656A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-16 | Fujitsu Ltd | 主記憶参照の遂次化制御方式 |
EP0543560A2 (en) * | 1991-11-19 | 1993-05-26 | Sun Microsystems, Inc. | Arbitrating multiprocessor accesses to shared resources |
US5339397A (en) * | 1990-10-12 | 1994-08-16 | International Business Machines Corporation | Hardware primary directory lock |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP61142564A patent/JPH07104834B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02103656A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-16 | Fujitsu Ltd | 主記憶参照の遂次化制御方式 |
JPH0564825B2 (ja) * | 1988-10-12 | 1993-09-16 | Fujitsu Ltd | |
US5339397A (en) * | 1990-10-12 | 1994-08-16 | International Business Machines Corporation | Hardware primary directory lock |
EP0543560A2 (en) * | 1991-11-19 | 1993-05-26 | Sun Microsystems, Inc. | Arbitrating multiprocessor accesses to shared resources |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07104834B2 (ja) | 1995-11-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |