JPS60183652A - キヤツシユメモリ制御方法 - Google Patents

キヤツシユメモリ制御方法

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JPS60183652A
JPS60183652A JP59038852A JP3885284A JPS60183652A JP S60183652 A JPS60183652 A JP S60183652A JP 59038852 A JP59038852 A JP 59038852A JP 3885284 A JP3885284 A JP 3885284A JP S60183652 A JPS60183652 A JP S60183652A
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JP
Japan
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memory
data
cache memory
directory
address
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JP59038852A
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English (en)
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Takayuki Morioka
隆行 森岡
Hiroshi Watanabe
弘 渡辺
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/12Replacement control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、主メモリへのアクセスを高速に行な9べく王
メモリとプロセッサとの間に配されるキャッシュメモリ
の制御方法に係り、特にその内部に一部コピーされてい
る主メモリデータに対する書き換えを許可するか否かを
制御することによって必要とされる主メモリデータが速
やかに得られるようにしたキャッシュメモリ制御方法に
関するものである。
〔発明の背景〕
一般に計g+Gシステムにおいては、処理装置の内部処
理速度に比して主メモリへのアクセス速度は数〜故十倍
も遅く、処理に必俄な命令やデータを命令の実行毎に読
み出していたのでは命令の高速処理は望めないものとな
っている。そこで主メモリの内容の一部を処理装置内部
に置く高速メモリにコピーしておき大部分のメモリアク
セスをその高速メモリに対して行なうようにして処理の
高速化を図る方式が考えられている。この高速メモリが
キャッシュメモリと称されているものである。
キャッシュメモリの目的は上述の内容からす」らかなよ
うに処理装置の高速化、更に詳しくはメモリアクセスの
高速化にあるが、キャッシュメモリは主メモリの一部コ
ピーであシ、シたがって、大部分のメモリアクセスはキ
ャッシュメモリにて処理する一方、必要なデータ(命令
も含む)がキャッシュメモリにないときには主メモリか
ら必要なデータを含む数十バイトのデータ(これをブロ
ックと呼ぶンを転送記憶する(すなわちコピーするンよ
うにすれば、メモリアクセス全体としての処理時間が短
縮化され得るものである。必要なデータだけではなく将
来必要とするデータを予め併せて転送記憶しておく場合
は、キャッシュメモリによる効果がより効果的に発揮さ
れるところとなるわけである。
ところで、上記のようなキャッシュメモリでは処理装置
が必要とするデータあるいは命令がキャッシュメモリ上
にないときには、主メモリからは該当するブロックが転
送されることから、キャッシュメモリ上にそれまで存在
している古いデータの一部がこわされ、そこにυtたに
宿:き込まれることになる。すなわち、処理装置が要求
するデータの所在に従って、ダイナミックにキャッシュ
メモリの内容が変わるので、このようなキャッシュメモ
リはダイナミックキャッシュメモリと称されている。
一般にプログラムを実行させるとキャッシュメモリの効
果によって処理装置の性能は向上する。
しかしながら、近年の計算機システムの応用分野ではキ
ャッシュメモリを付加しても更に性能向上が要求される
ものがある。たとえば、リアルタイム処理はその例であ
る。リアルタイム処理では、オペレーティングシステム
(以下、O8と(晒す)は故多くの小さなタスクを同時
、かつ並列に1υ1]御しなければならないからである
。そのためO8の中のタスクを制御する部分のプログラ
ムは繰シ返し頻繁に実行される。また、谷タスクもくり
返し頻繁に実行されることがある。このようなプログラ
ムを、前述のダイナミックキャッシュメモリをもつ計算
機システム上で実行すると、プログ2ムの主メモリ上の
配置にも影響されるが一般に使用頻度の高いプログラム
、あるいは使用頻度の高いデータがアクセスされる毎に
それらプログラムあるいはデータはキャッシュメモリに
再ロードされることになる。この再ロードは主メモリへ
のアクセスを含むため、処理装置がキャッシュメモリの
中にある命令あるいはデータをアクセスするよシははる
かに時間がかかるというものである。すなわち、頻繁に
使われるプログラムあるいはデータは、その使用の度に
キャッシュメモリに再ロードされる可能性があシ、再ロ
ード時のオーバヘッド時間の総和はそれらが使われる頻
度に比例して大きくなシ、処理性能に与える影響は大き
くなるというわけである。
この不具合を解消すべくキャッシュメモリを2種類設け
、1つは前述のダイナミックキャッシュメモリとして使
い、他方はその内容がある特別な処理を実行したとき(
たとえば、特別にキャッシュメモリを制御するために設
けられた命令を実行したとき)のみ書き換え=Jとする
ような、スタティックな性質をもったものとして使う、
という方式が考えられている。後者のキャッシュメモリ
はスタティックキャッシュメモリと称されている。
したがって、繰り返し頻度大にして使用されるプログラ
ムあるいはデータをスタティックキャッシュメモリ上に
常駐させるようにする場合は、前出のリアルタイム処理
等において処理性能の向上が期待できるものである。
しかしながら、本方式においてはそのような性能向上を
実現するためにはスタティックキャッシュメモリを構成
するだめのメモリや−;j(財)回路のハードウェアを
余分にもたねばならず、また、リアルタイム処理を行な
わない堝会にはプログラムやデータをスタティックキャ
ッシュメモリに常駐させても処理性能の向上には寄与せ
ず、スタティックキャッシュメモリとそのy−辺回路と
いったハードウェアは余分な投資となることは明らかで
ある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、キャッシュメモリとその周辺回路とい
ったハードウェアを徒らに増やすことなく、シかもリア
ルタイム処理等での処理性能の向上が期待し得るキャッ
シュメモリ制御方法を供するにある。
〔発明の概璧〕
この目的のため本発明は、キャッシュメモリ上に現在あ
るデータあるいは命令の主メモリ上でのアドレスを記憶
するディレクトリ内に、ブロック毎にダイナミックキャ
ッシュメモリとしてか、まだはスタティックキャッシュ
メモリとしてta 作スること全規定すべく設けられた
フラグケソフトウエアによってオン、オフ制倒するよう
にしたものである。ブロック対応のキャッシュメモリ(
都’t’f )がダイナミックなものとして動作するか
、スタアイツクなものとして111I11乍するかはそ
のフ゛ロックχ寸応のフラグの状態によるようにしたぜ
)のである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図から第6図により説明する。
先ず本発明に係る計y?゛機システムについて説明する
第1図はその代表的なシステム構成を示したものである
。これによるとプロセッサ10.20゜30は共通バス
60を介して共有メモリ70にアクセス可とされるが、
プロセッサto、20各々と共通バス60との間には共
有メモリ70の一部データのコピーをもつキャッシュメ
モリ40.50が介在されるものとなっている。これら
のキャッシュメモリ40.50は、それぞれプロセッサ
10.20からのメモリアクセスに対して以下の様に動
作するようになっている。
(1) リードアクセス時 キャッシュメモリ上に必″il:なデータが揃っている
場合t・よ、そのデータをプロセッサに渡す。ない場合
には共有メモリから該当データを読出してプロセッサに
渡すと共に、キャッシュメモリ上にも1呆持しておく。
この時、データと共にそのデータの共有メモリ上でのア
ドレスも保持しておく。
(2) ライトアクセス時 ライトアクセス時には、そのデータがキャッシュメモリ
上にある場合には、キャッシュメモリと共有メモリを、
ない場合には共有メモリのみを更新する。これはストア
スルー、ライトスルーと呼ばれる方式である。
第2図は本発明に係るキャッシュメモリを主メモリに関
連せしめて示したものである。キャッシュメモリは主メ
モリ70上のデータの一部を記憶しておくデータ記憶部
201と、そのデータの主メモリ70上でのアドレスを
貯えるディレクトリ202と、プロセッサからの主メモ
リ70のアドレス203のうちローアドレス部分204
とディレクトリ202に記憶されている内容とを比較し
たうえ一致、不一致を検出する比較器206とから構成
されるようになっている。ここで主メモリ70を図示の
如(n 2個のブロック、換言すればn 117jのロ
ーと、n個のカラムに分割したとする。
これに対応して、ディレクトリ202はn個のアドレス
を、また、データ記憶部201はn個のブロック分のデ
ータをn己1意することができるものとなっている。主
メモリ70上のデータをデータ記1°こ部201にと9
込んで両者の対応づけをする方法、すなわち、マツピン
グの方法としてはこれまで株々の方法が考案されている
が、本発明に直接係らないのでその説明は省略する。こ
こでは理解し易いように簡単な構成の場合を想定してい
るが、以下キャッシュメモリの動作を王メモリのリード
時とライト時とに分けて説明する。
(1)リード時 プロセッサからのアドレス203の中のカラムアドレス
部分205によってディレクトリ202のカラムアドレ
ス時に相当する部分が選択されその内容(主メモリ70
上のローアドレス)が読み出される。本flJでは主メ
モリ70の内容はn個のカラムに分割されているため、
カラムアドレス205は1からniでの値をとる。次に
ディレクトリ202からの出力とアドレス203の中の
ローアドレス部分204とはアドレス比較器206によ
り比較されるようになっている。この比較でもしそれら
が一致していなければ、主メモリ70からはそのアドレ
ス対応のデータをブロック単位に読み出すことになるが
、これによりデータ記憶部201の対応するカラムアド
レスの部分には主メモリ70上の対応するローアドレス
およびカラムアドレスで示される1ブロツクのデータが
、また、ローアドレスがディレクトリ中の対応するカラ
ムアドレスの部分に格納されるものである。本例ではア
ラムアドレスがm10−アドレスがbであって、もとも
とデータ記憶部201に所望のデータがない場合を想定
しているが、このような場合にはローアドレスbがディ
レクトリ202に、また、ローアドレスト1カラムアド
レスmで示されるブロックのデータ207がデータ記憶
部201に格納されるところとなるわけである。一方、
アドレス比較器206の出力が一致を示している場合に
は所望のブロックがデータ記憶部201に存在すること
から、このような場合には主メモリ70へのアクセスは
実行されず、ディレクトリ202およびデータ記憶部2
01の内容は不変とされている。
(2)ライト時 ライト時にも上述のリード時の場合と同様にローアドレ
スの比較が行なわれるが、アドレスが一致した場合には
ライトされるデータはキャッシュメモリ内のデータ記憶
部201にライトされると同時に、データ記憶部201
と主メモリ70の内容の一致をとるために主メモリ70
にも同じデータが替き込まれるようになっている。アド
レスが不一致の場合には、データは主メモリ70に層−
き込まれるだけでありデータ記憶部201の内容は不変
とされる。なお、ライト時にあって(グディレクトリ2
02の内容はアドレスの一致、不一致に拘わらず不変と
される。
第3図は第2図におけるディレクト’J 202の)・
−ドウエア構成を示したものである。図示の如くディレ
クトリ202はローアドレス部分204を渥込するだめ
のローアドレス1ヰ込制御回路301と、ディレクトリ
メモリ302とから(14成されるようになっている。
ディレクトリメモリ302はカラムアドレス205で示
される数だけの8Miを持つメモリであシ、ローアドレ
ス204が各々の記憶域に格納されるものとなっている
。主メモリに対するリード、またはライトのアクセスが
あった場合には、カラムアドレス部分205によってデ
ィレクトリメモリ302からはそのアドレス部分205
が指し示す番地のメモリ内容が読み出されたうえ主メモ
リアドレス203のローアドレス部分204とアドレス
比較器206で比較されるところとなるものである。と
ころで、アドレス比較器206がらは両アドレスの比較
結果信号303が得られるが、アドレスの一致がとれな
い場合には比較結果信号303はいわゆるパOn状態と
なシ、これがリードアクセス時に反転ゲート304を介
しディレクトリメモリ書込イネーブル信号305として
ローアドレス、書込制御回路301に作用する結果、そ
のときのローアドレス部分204がディレクトリメモリ
302に書込寸れるものである。一方、これとは逆に比
較結果信号303がアドレスの一致を示している場合に
は、ディレクトリメモリー込イネーブル信号305は生
成されずディレクトリメモリ302の内容は不変とされ
る。なお、第3図においてはディレクトリメモリ畜込イ
ネーブル信号305生成条件であるリードアクセスの条
件は図示を省略している。
第4図は第3図におけるディレクトリとその周辺回路を
更に詳細に示したものである。図示の如くディレクトリ
メモリ302は’4J V?、にはカラムアドレスフィ
ールド401とカラムアドレスフィールド401対応の
スタティック化フラグフィールド402とから構成され
るようになっている。結果的にプログラムによって制御
されるプログラムステータスワード(以下PSWと称す
)403の中ニするキャッシュメモリスタティック化ビ
ット404が、メモリアクセス信号405とアントゲ−
)406にて論理積されその結果がローアドレス訪込制
御回路301を介しディレクトリメモリ302のフィー
ルド402にL゛き込まれるものとなっている。各フィ
ールド402各々のフラグ状態がII OIPよシ゛1
”の状態に変化するのは、スタティックビノート404
が′1”であることを剪/提としてアドレス比較器20
6の出力がパOn状態で、かつそのフィールド402の
出力が”0”状態であるときである。このときには、ノ
アゲート407の出力が″′1″状態になり、これによ
ってローアドレス畳込制御回路301がイネーブル状態
におかれるからである。すなわち、PSW403中のキ
ャッシュメモリスタティック化ピット404が′1”状
態にある期間にキャッシュメモリ上にないデータをリー
ドする場合には、リードしたブロックに該当するディレ
クトリメモリ302の中にあるスタティック化フラグフ
ィールド402に“l”が立ち、上述した理由よシして
本フィールドの値が”1″である限シ、ディレクトリメ
モリ302の該フィールド402の値は変化しない。つ
まり、該ブロックは必ずキャッシュメモリのデータ記憶
部にあυ常駐化しているというものである。言い換えれ
ば、該ブロックの部分だけキャッシュメモリはスタティ
ックキャッシュメモリになったと云える。
第5図は本発明による機能を併せもつキャッシュメモリ
の一例での全体構成を示したものである。
本例でのキャッシュメモリは主メモリのデータの−S分
tコピーしておくデータ記憶部500と、そのデータの
主メモリ上でのアドレスを貯える、本発明に係るディレ
クトリ302と、そのデータの有効性を示す有効ピッ)
(Vビット)メモリ501とから主になシ、これらはプ
ロセッサからのメモリアクセス処理と、共;Iiiバス
60上を同期式に転送される他プロセツサによるメモリ
アクセスにもとすくキャッシュメモリと主メモリーとの
データの一致化処理とで時分割に使用されるものとなっ
ている。次に、各場合の動作について説明する。
(1)ライトアクセス時 プロセッサからのライトアクセス時に1は、ライトデー
タがライトデータレジスタ502にラッチされる。次に
アドレス203中のカラムアドレス部分205によりデ
ィレクトリメモリ302を°アクセスし、ディレクトリ
メモリ302の出力とローアドレス部分204をアドレ
ス比q9d 206で比較する。もしも、この比較結果
が一致した場合には、アドレス203とライトデータを
各々ゲー)503.504を介して共通バス60へ送出
する一方、これと同時にデータレジスタ502の内容を
セレクタ507を介してデータ記憶部500へ書き込む
。このデータ記憶部500への曹き込みの位置の指定は
アドレス203から与えるようにするものである。
(2)リードアクセス時 プロセッサからのリードアクセス時にもディレクトリメ
モリ302の内容チェックが行なわれるが、これは上述
のライトアクセス時と同様である。
アドレスが一致したときには、アドレス203で示され
る位置のデータがデータ記憶部500から読み出された
うえセレクタ505を介してプロセッサに返送されるよ
うにする。一方、アドレス不一致の場合には、アドレス
203をゲー)503を介して共有バス60に送出する
。これにより主メモリよりデータが読み出されると、そ
れをり一ドデータレジスタ506にランチしたうえその
データをセレクタ507を介してデータ記憶部500へ
書き込むが、これと同時にローアドレス部分204をセ
レクタ301,516を介してディレクトメモリ302
,510の販当するブロックの部分にライトする。なお
、ディレクトメモリが2而設けられているが、これは性
能向上のためである。
(3)データ更新 他のプロセッサによるメモリアクセスが共有バス60上
で行なわれているときには、共有バス60上のアドレス
は共有バスアドレスレジスタ508にとりこまれる。こ
のレジスタ508のカラムアドレス部分509を用い、
てディレクトメモリ302のフィールド401と同じ内
容をもつ無効化ディレクトリメモリ510がアクセスさ
れる。
これにより無効化ディレクトリメモリ510よシ読み出
された内容はローアドレス部分511とアドレス比較器
512で比較されるが、比較結果が一致を示している場
合には、カラムアドレス部分509を無効化カラムアド
レスレジスタ513にランチしたうえ、セレクタ514
を介して有効ビットメモリ501のクリアを行なうもの
である。
このような無効化処理が必要とされるのは、他プロセツ
サによるアクセスによって主メモリの内容が変更される
可能性が大であって、しかもキャッシュメモリでは変更
の事実を知り得ないからである。したがって、キャッシ
ュメモリではアクセスに係るアドレス対応のデータが存
在する場合にはぞのデータを無効なものとして取シ扱う
わけである。なお、有効ビットメモリ501およびアド
レス比較器206,512の出力にもとづき内部回路制
御部515は必要な制御を行なうものとなっている。
ところで、スタティック化フラグ404がu1″の場合
には、リードしようとするデータがデータ記憶部500
になくともディレクトリ302にはそのデータ対応のア
ドレスはライトされないこと(・1第4図で説明した)
瓜シである。このときは、ノアゲート407の出力が0
”状態で、セレクタ507はイネーブル状態におかれな
いことから、主メモリからのデータもデータa己1、女
部500にはライトされないことになる。
きて、最後に第6図(、+) 、 (b)によりあるタ
スクを実行したときのディレクトリメモリ、データ記憶
部および主メモリ上のブロックの関係について説明する
。第6図(a)は頻繁に使用されるタスクTの動作を示
したものである。O8はこのタスク実行前のタスクスイ
ッチングにてI) S〜Vのスタティック化ビットを″
′1″状態にしてタスクTにスイッチングする。これに
よりタスクTが次々とブロックA−Cをアクセスしたと
すると、これらプロ。
りA−Cに対応するカラムアドレス01〜C3のディレ
クトリメモリ部分にはローアドレスRxが格納され、か
つ、ディレクトリメモリ内のスタティック化フラグ40
2はl”状態にセットされることから、そnらブロック
A−Cはキャッシュメモリ上でスタティック化されるこ
とになるものである。
なお、このスタティック化フラグ402をフラグ毎にク
リアする方法としては、ディレクトリメモリ302Qレ
ジスタと見なしレジスタライトの命令を用いてゼロを沓
き込むといった以外にも抽々考えられる。たとえば、そ
の方法だと第5図において、ディレクトリメモリ302
のフラグビット入力にレジスタライト時にゲート制神に
よって′0″を入力させればよく、実施例としで容易に
考えつくことができるので説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による二場合tよ、ディレク
トリ内に設けられたブロック対応のメモリモード指定用
フラグはソフトウェアによってオン、オフ制;1される
ようにしたものであるから、キャッシュメモリは全体的
、部分的にダイナミックなものとしても、また、スタテ
ィックなものとしても動作可能となり、キャッシュメモ
リなどの7・−ドウエアを徒らに増やすことなく、シか
もリアルタイム処理等での処理性能の向上が期待し得る
という効果がある、
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るキャッシュメモリを有するIt
 #f: j>システムの一例でのシステム4゛I4成
を示す図、第2図は、本発明に係るキャッシュメモリの
R友を王メモリに関連せしめて示す図、第3図1は、そ
のキャッシュメモリにおけるディレクトリの概要イム1
成を示す図、第4図は、そのディレクトリとその周辺回
路とを詳細に示す図、第5図は、本発明による機能を併
せもつキャッシュメモリの一例での全体構成を示す図、
第6図(a)、(b)は、タスク実行時でのディレクト
リメモリ、データ記憶部および主メそり上のブロックの
関係について説明するための図である。 206・・・アドレス比較器、301・・・ローアドレ
ス書込制御回路、302・・・ディレクトリメモリ、4
03・・・プログラムステータスワード、404・・・
キャラツユメモリスタティック化ビット。 代理人 弁理士 秋本正実 憤18 端2 図 第 3 図 〃4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主メモリへのアクセスを高速化すべく論理的に、あ
    るいは物理的に上記主メモリとプロセッサとの間に設け
    られ、かつ、上記主メモリのデータの一部分をブロック
    単位に更新可としてコピーしておく 3g 1の手段と
    、該データの主メモリ上でのアドレス情報を記憶する第
    2の手段とを少なくとも有してなるキャッシュメモリの
    制御方法にして、3第2の手段におけるブロック単位の
    アドレス情報対応に設けられたダイナミック/スタティ
    ックモード指定用フラッグの状感をソフトウェアによ多
    制御することによって、第1の手段における一部分が少
    なくともスタティック動作可とされることを特徴とする
    キャッシュメモリ制御方法。
JP59038852A 1984-03-02 1984-03-02 キヤツシユメモリ制御方法 Pending JPS60183652A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62179036A (ja) * 1986-01-31 1987-08-06 Nec Corp デ−タ処理装置
US7080215B2 (en) 2002-04-26 2006-07-18 Fujitsu Limited Multiprocessor system with local memory which mirrors a shaped memory

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62179036A (ja) * 1986-01-31 1987-08-06 Nec Corp デ−タ処理装置
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