JPS62298614A - デイ−ゼル排ガス浄化装置 - Google Patents
デイ−ゼル排ガス浄化装置Info
- Publication number
- JPS62298614A JPS62298614A JP61143253A JP14325386A JPS62298614A JP S62298614 A JPS62298614 A JP S62298614A JP 61143253 A JP61143253 A JP 61143253A JP 14325386 A JP14325386 A JP 14325386A JP S62298614 A JPS62298614 A JP S62298614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trap
- exhaust gas
- valve
- ceramic
- diesel exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims description 10
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明はディーゼルエンジンが排出するパーティキュレ
ート（スス等の可燃性微粒子）を除去する排ガス浄化装
置に関する。
ート（スス等の可燃性微粒子）を除去する排ガス浄化装
置に関する。
従来の技術
従来のこの踵の排ガス浄化装置は、例えば特開昭６６−
１１８５１４号公報に示すように、第３図のような構成
になっていたつすなわち排気マニホールドから排気管を
分岐し、一方にはパーティキュレートトランプを付設し
、他方はバイパス路として下流で合流させ、前記分岐点
に設けたバルブでトラップに流れる排ガス量を制御して
いた。
１１８５１４号公報に示すように、第３図のような構成
になっていたつすなわち排気マニホールドから排気管を
分岐し、一方にはパーティキュレートトランプを付設し
、他方はバイパス路として下流で合流させ、前記分岐点
に設けたバルブでトラップに流れる排ガス量を制御して
いた。
また特開昭５８−１５８３１０号公報に示すように、前
記バイパス路及びパルプがトラップを収納している同一
容器内に構成してあった。
記バイパス路及びパルプがトラップを収納している同一
容器内に構成してあった。
発明が解決しようとする問題点
しかし、特開昭６６−１１８５１４号公報のような構成
ではバイパス路のだめに、別の排気管を余分に設けなけ
ればならないこと、まだ設置空開容漬が大きくなる点が
問題になっていた。一方、特開昭５８−１５８３１０号
公報の場合は、容積的にはコンパクトにまとまるが、ト
ラップ収納容器が複雑になり、さらにトラップの断面形
状を半円にしなければならない問題があった。
ではバイパス路のだめに、別の排気管を余分に設けなけ
ればならないこと、まだ設置空開容漬が大きくなる点が
問題になっていた。一方、特開昭５８−１５８３１０号
公報の場合は、容積的にはコンパクトにまとまるが、ト
ラップ収納容器が複雑になり、さらにトラップの断面形
状を半円にしなければならない問題があった。
そこで、本発明はトラップ容器内にまたは外部にバイパ
ス路を設けなくても、簡単にバイパス路を構成するもの
である。
ス路を設けなくても、簡単にバイパス路を構成するもの
である。
問題点を解決するだめの手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
トラップをハニカムセラミック又はセラミックフオーム
でもってリング状に作り、リング状内筒をバイパス路と
し、バイパス路中にバルブを取付けるものである。
トラップをハニカムセラミック又はセラミックフオーム
でもってリング状に作り、リング状内筒をバイパス路と
し、バイパス路中にバルブを取付けるものである。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、通常バイパス路はバルブによって閉じられて
いて、排ガス流に含まれるパーティキュレートはトラッ
プ内に捕集され堆積する。一定＠堆積すると電気ヒータ
で着火されるが、トラップ内を流れる比較的低温（約２
００℃前後）の大量の排ガスによって火種は冷却され消
える。そこで、バルブを開いて排ガスの大部分をバイパ
ス路に逃がすとともに、一部はトラップの内部に流れ排
ガス中に含まれるわずかな酸素を燃焼に供給する。・こ
のようにして、バイパス路によって安定にまた確実に堆
積したパーティキュレートを焼却し、トラップのりジェ
ネレーション（可成）を完了するのである。
いて、排ガス流に含まれるパーティキュレートはトラッ
プ内に捕集され堆積する。一定＠堆積すると電気ヒータ
で着火されるが、トラップ内を流れる比較的低温（約２
００℃前後）の大量の排ガスによって火種は冷却され消
える。そこで、バルブを開いて排ガスの大部分をバイパ
ス路に逃がすとともに、一部はトラップの内部に流れ排
ガス中に含まれるわずかな酸素を燃焼に供給する。・こ
のようにして、バイパス路によって安定にまた確実に堆
積したパーティキュレートを焼却し、トラップのりジェ
ネレーション（可成）を完了するのである。
よって従来のように別に排気管を接続したり、トラップ
収納容器内にバイパス路を設けることなく、簡単にバイ
パス路を構成するものである。
収納容器内にバイパス路を設けることなく、簡単にバイ
パス路を構成するものである。
実施レリ
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図はセラミックハニカム構造体１の外観図で、
セラミックスの波板２と平板３を接合しである半径から
渦巻状に巻き上げた後、焼結一体化したものである。従
って、セラミックハニカム構造体１は外観上中空４を有
する円筒で、その内部は波板２と平板３で囲われた無数
のセル５を有する。第２図は本発明のディーゼル排ガス
浄化装置の一実施例で、上記セラミックハニカム構造体
１の無数のセル５の端部を、相隣接するセルごとに交互
にプラグ６で閉塞してトラップ了とし、周囲全アルミナ
−シリカ系繊維マットの緩衝材８を巻いた後、缶ケース
９内に収納し、ストッパ１Ｑで固定しである。トラップ
７の中空４の排気ガス流入側には、弁座１１が支持具１
２で保持して挿入されている。支持具１２には弁１３が
、その一端を摺動部１４を介して取り付けられている。
る。第１図はセラミックハニカム構造体１の外観図で、
セラミックスの波板２と平板３を接合しである半径から
渦巻状に巻き上げた後、焼結一体化したものである。従
って、セラミックハニカム構造体１は外観上中空４を有
する円筒で、その内部は波板２と平板３で囲われた無数
のセル５を有する。第２図は本発明のディーゼル排ガス
浄化装置の一実施例で、上記セラミックハニカム構造体
１の無数のセル５の端部を、相隣接するセルごとに交互
にプラグ６で閉塞してトラップ了とし、周囲全アルミナ
−シリカ系繊維マットの緩衝材８を巻いた後、缶ケース
９内に収納し、ストッパ１Ｑで固定しである。トラップ
７の中空４の排気ガス流入側には、弁座１１が支持具１
２で保持して挿入されている。支持具１２には弁１３が
、その一端を摺動部１４を介して取り付けられている。
一方、弁１３の他端はソレノイド１５のアーム１６に連
結され、ソレノイド１６の動作により弁１３が開閉でき
るようになっている。缶ケース９にはエンジン排気口及
びマフラと接続する排ガス流入口１７、流出口１８がそ
れぞれ設けである。
結され、ソレノイド１６の動作により弁１３が開閉でき
るようになっている。缶ケース９にはエンジン排気口及
びマフラと接続する排ガス流入口１７、流出口１８がそ
れぞれ設けである。
またトラップγの前面に接触して、点火プラグ１９が取
り付けられている。
り付けられている。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。先
ず通常のｐ過運転について説明する。ディーゼルエンジ
ンから排出されたパーティキュレートヲ含んだ排気ガス
は、排ガス流入口１７を経て缶ケース９内に入る。この
とき弁１３は閉じられており、排気ガスはトラップ７の
排ガス流入側に開口したセル６ａに入り、セル壁を透過
して排ガス流出側に開口したセル６ｂに抜ける。このと
き排気ガス中のパーティキュレートはセル壁で濾過され
、セル５２Ｌ内に堆積する。一方セル５ｂに抜けだ清浄
化された排気ガスは、−担缶ケース９に出て、流出口１
８からマフラに入った後、大気に放出される。
ず通常のｐ過運転について説明する。ディーゼルエンジ
ンから排出されたパーティキュレートヲ含んだ排気ガス
は、排ガス流入口１７を経て缶ケース９内に入る。この
とき弁１３は閉じられており、排気ガスはトラップ７の
排ガス流入側に開口したセル６ａに入り、セル壁を透過
して排ガス流出側に開口したセル６ｂに抜ける。このと
き排気ガス中のパーティキュレートはセル壁で濾過され
、セル５２Ｌ内に堆積する。一方セル５ｂに抜けだ清浄
化された排気ガスは、−担缶ケース９に出て、流出口１
８からマフラに入った後、大気に放出される。
次にトラップγ内に堆積したパーティキュレートを焼却
するりジェネレーション運転について説明する。ｐ過運
転を長く続けているとパーティキュレートがトラップ７
内に堆積し、目詰りが生じてくる。その結果、背圧が上
昇してディーゼルエンジンの効率を悪化させる。そのた
めパーティキュレートを焼却するりジェネレーションが
必要となる。このとき、点火プラグ１９にバッテリーか
らの電流を流し、ヒータを赤熱してパーティキュレート
に着火させる。同時にソレノイド１５を働らかして、弁
１３を開く。よって排気ガスの大部分は、トラップ７内
の中空４を通って外部に放出され、セル６内にパーティ
キュレートの燃焼に必要な最低限の酸素量を確保するだ
けの排気ガス量しか流れない。
するりジェネレーション運転について説明する。ｐ過運
転を長く続けているとパーティキュレートがトラップ７
内に堆積し、目詰りが生じてくる。その結果、背圧が上
昇してディーゼルエンジンの効率を悪化させる。そのた
めパーティキュレートを焼却するりジェネレーションが
必要となる。このとき、点火プラグ１９にバッテリーか
らの電流を流し、ヒータを赤熱してパーティキュレート
に着火させる。同時にソレノイド１５を働らかして、弁
１３を開く。よって排気ガスの大部分は、トラップ７内
の中空４を通って外部に放出され、セル６内にパーティ
キュレートの燃焼に必要な最低限の酸素量を確保するだ
けの排気ガス量しか流れない。
この結果、トラップ１内を流れる低温の排気ガスにエリ
、点火プラグ１９で着火したパーティキュレートの火種
は消されることがない。よって、リジェネレーションが
確実に行なえる。
、点火プラグ１９で着火したパーティキュレートの火種
は消されることがない。よって、リジェネレーションが
確実に行なえる。
次に本発明の他の実施例について説明する。
上記弁座、支持具及び弁を排気ガス流出側に備え、バイ
パス路の開閉作動と共に、トラップの軸方向の圧力に対
する支えにする実施例もある。
パス路の開閉作動と共に、トラップの軸方向の圧力に対
する支えにする実施例もある。
発明の効果
本発明は、中空円筒状のセラミックハニカム構造体をト
ラップにし、その中空部分を排気ガスのバイパス路とし
て使用する簡単な方式により、リジェネレーションが確
実に行なえることができる。
ラップにし、その中空部分を排気ガスのバイパス路とし
て使用する簡単な方式により、リジェネレーションが確
実に行なえることができる。
すなわち、外部に新たにバイパス路を設けることなく、
排気ガス量の制御が可能となった。
排気ガス量の制御が可能となった。
第１図は中空円筒状セラミックハニカム構造体を了す図
、第２図は本発明の一実施例のディーゼル排ガス浄化装
置の縦断面図、第３図は従来例のディーゼル排ガス浄化
装置の縦断面図である。 １・・・・・・セラミックハニカム構造体、６・・・・
プラグ、了・・・・・・トラップ１，８・・・・・・緩
衝材、９・・・・・缶ケース、１１・・・・・・弁座、
１３・・・・・・弁、１６・・・・・ソレノイド、１９
・・・・・・点火プラグ。
、第２図は本発明の一実施例のディーゼル排ガス浄化装
置の縦断面図、第３図は従来例のディーゼル排ガス浄化
装置の縦断面図である。 １・・・・・・セラミックハニカム構造体、６・・・・
プラグ、了・・・・・・トラップ１，８・・・・・・緩
衝材、９・・・・・缶ケース、１１・・・・・・弁座、
１３・・・・・・弁、１６・・・・・ソレノイド、１９
・・・・・・点火プラグ。
Claims (5)
- （１）ディーゼルエンジンの排ガス系路内にあって、断
面がリング状のセラミック製パーティキュレートトラッ
プと、前記トラップのリング内筒をバイパス路としてこ
れを開閉する弁を備えたディーゼル排ガス浄化装置。 - （２）ハニカムセラミックのセルの一端及び隣接するセ
ルの他端を交互にプラグをしたパーティキュレートトラ
ップである特許請求の範囲第１項記載のディーゼル排ガ
ス浄化装置。 - （３）セラミックフォーム（通気性連続泡を有するセラ
ミック）製パーティキュレートトラップである特許請求
の範囲第１項記載のディーゼル排ガス浄化装置。 - （４）トラップのリング内筒の入口端に開閉弁を設けた
特許請求の範囲第１項記載のディーゼル排ガス浄化装置
。 - （５）トラップのリング内筒の出口端に開閉弁を設け、
かつ弁座でトラップを軸方向に支えた特許請求の範囲第
１項記載のディーゼル排ガス浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61143253A JPS62298614A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | デイ−ゼル排ガス浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61143253A JPS62298614A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | デイ−ゼル排ガス浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62298614A true JPS62298614A (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=15334445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61143253A Pending JPS62298614A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | デイ−ゼル排ガス浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62298614A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0684062A1 (en) * | 1994-05-24 | 1995-11-29 | Isuzu Ceramics Research Institute Co., Ltd. | Diesel particulate filter apparatus |
| DE10044893A1 (de) * | 2000-09-12 | 2002-03-21 | Volkswagen Ag | Partikelfilter für eine Dieselbrennkraftmaschine |
| KR100506711B1 (ko) * | 2002-08-31 | 2005-08-08 | 현대자동차주식회사 | 유로 가변형 촉매컨버터를 이용한 배기가스 제어방법 |
| WO2007025959A1 (de) * | 2005-08-30 | 2007-03-08 | Robert Bosch Gmbh | Partikelfilter mit einrichtung zur vermeidung der filterverblockung |
| JP2007138924A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-06-07 | Denso Corp | 内燃機関の排気浄化装置 |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP61143253A patent/JPS62298614A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0684062A1 (en) * | 1994-05-24 | 1995-11-29 | Isuzu Ceramics Research Institute Co., Ltd. | Diesel particulate filter apparatus |
| DE10044893A1 (de) * | 2000-09-12 | 2002-03-21 | Volkswagen Ag | Partikelfilter für eine Dieselbrennkraftmaschine |
| KR100506711B1 (ko) * | 2002-08-31 | 2005-08-08 | 현대자동차주식회사 | 유로 가변형 촉매컨버터를 이용한 배기가스 제어방법 |
| WO2007025959A1 (de) * | 2005-08-30 | 2007-03-08 | Robert Bosch Gmbh | Partikelfilter mit einrichtung zur vermeidung der filterverblockung |
| JP2007138924A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-06-07 | Denso Corp | 内燃機関の排気浄化装置 |
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