JPS6229845B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6229845B2 JPS6229845B2 JP52137503A JP13750377A JPS6229845B2 JP S6229845 B2 JPS6229845 B2 JP S6229845B2 JP 52137503 A JP52137503 A JP 52137503A JP 13750377 A JP13750377 A JP 13750377A JP S6229845 B2 JPS6229845 B2 JP S6229845B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crank
- movable contact
- shaped
- shaped movable
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は多段切換用のスイツチ装置に関する
ものである。
ものである。
この種のスイツチ装置は、引紐の操作によりス
イツチが多段階切換り、それによつてランプの照
明度合等を変化させるものである。この種の多段
切換用スイツチは、ケースに収容された回転円板
の表面に、多数の回転電極を設けるとともに、そ
れに対応する複数の固定電極をケースに設け、引
紐の操作により回転円板を回転させて回転電極を
固定電極に順次接触させることによりスイツチを
多段階に切換えていた(たとえば実公昭36−
22211号)。しかしながら、このような構造では部
品数が多く、構造が複雑であるため故障原因が多
くなり、信頼性が悪くなるという欠点があつた。
イツチが多段階切換り、それによつてランプの照
明度合等を変化させるものである。この種の多段
切換用スイツチは、ケースに収容された回転円板
の表面に、多数の回転電極を設けるとともに、そ
れに対応する複数の固定電極をケースに設け、引
紐の操作により回転円板を回転させて回転電極を
固定電極に順次接触させることによりスイツチを
多段階に切換えていた(たとえば実公昭36−
22211号)。しかしながら、このような構造では部
品数が多く、構造が複雑であるため故障原因が多
くなり、信頼性が悪くなるという欠点があつた。
したがつて、この発明の目的は、構造が簡単で
信頼性を向上することができるスイツチ装置を提
供することである。
信頼性を向上することができるスイツチ装置を提
供することである。
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に示
す。すなわち、このスイツチ装置は、クランク状
可動接点1の一端の軸部1aの近傍をボデイ2の
軸受部2aで回転自在に保持させるとともに他端
の軸部1bを保持用金具3で回転自在に保持さ
せ、このクランク状可動接点1を押えばね4、カ
ム5、操作板6、復帰ばね7からなる間欠回転手
段で間欠回転させるようにし、クランク状可動接
点1のクランク状頂部1Cの回転軌跡上のボデイ
2の部分に複数のばね性の固定接点8を所定の間
隔で設けている。間欠回転手段についてより詳し
く述べると、クランク状可動接点1の軸部1aに
4角形のカム5を取付け、これを押えばね4で挾
持し、クランク状可動接点1の軸部1bに操作板
6の軸穴6aを挿通させることにより取付け、こ
の操作板6の紐取付孔6bに引紐(図示せず)を
取付けて第2図の矢印A方向に引張ることによ
り、操作板6の裏面のラチエツト爪(第3図)6
cでクランク状可動接点1の折曲部1dに回転さ
せるようになつている。なお、6dは操作円板6
に設けられた回転制御用ストツパである。
す。すなわち、このスイツチ装置は、クランク状
可動接点1の一端の軸部1aの近傍をボデイ2の
軸受部2aで回転自在に保持させるとともに他端
の軸部1bを保持用金具3で回転自在に保持さ
せ、このクランク状可動接点1を押えばね4、カ
ム5、操作板6、復帰ばね7からなる間欠回転手
段で間欠回転させるようにし、クランク状可動接
点1のクランク状頂部1Cの回転軌跡上のボデイ
2の部分に複数のばね性の固定接点8を所定の間
隔で設けている。間欠回転手段についてより詳し
く述べると、クランク状可動接点1の軸部1aに
4角形のカム5を取付け、これを押えばね4で挾
持し、クランク状可動接点1の軸部1bに操作板
6の軸穴6aを挿通させることにより取付け、こ
の操作板6の紐取付孔6bに引紐(図示せず)を
取付けて第2図の矢印A方向に引張ることによ
り、操作板6の裏面のラチエツト爪(第3図)6
cでクランク状可動接点1の折曲部1dに回転さ
せるようになつている。なお、6dは操作円板6
に設けられた回転制御用ストツパである。
このように構成したため、第4図に示すように
操作板6の紐取付孔6bに引紐9を取付け、それ
を矢印Bのように引張ると、ラチエツト爪6cお
よびカム5、挾持ばね4の作用によりクランク状
可動接点1が矢印Cのように1/4回転する。つぎ
に引紐9を解放すると操作円板6は復帰ばね7の
作用により初期状態に復帰する。このときクラン
ク状可動接点1は、その折曲部1dが操作板6の
裏面に形成されたラチエツト爪6cの表面を滑る
ため、回転した状態で静止している。このような
操作を繰返すことによりクランク状可動接点1は
1/4回転づつ間欠回転し複数の板ばね固定接点8
に順次接触して多段切換えを行なう。なお、第4
図において、10は操作円板6のストツパ6dに
対応する回転制御用ストツパである。
操作板6の紐取付孔6bに引紐9を取付け、それ
を矢印Bのように引張ると、ラチエツト爪6cお
よびカム5、挾持ばね4の作用によりクランク状
可動接点1が矢印Cのように1/4回転する。つぎ
に引紐9を解放すると操作円板6は復帰ばね7の
作用により初期状態に復帰する。このときクラン
ク状可動接点1は、その折曲部1dが操作板6の
裏面に形成されたラチエツト爪6cの表面を滑る
ため、回転した状態で静止している。このような
操作を繰返すことによりクランク状可動接点1は
1/4回転づつ間欠回転し複数の板ばね固定接点8
に順次接触して多段切換えを行なう。なお、第4
図において、10は操作円板6のストツパ6dに
対応する回転制御用ストツパである。
以上のように、この発明のスイツチ装置は、中
間部がクランク状頂部となるように折曲されて両
端を軸部とする棒状のクランク状可動接点と、こ
のクランク状可動接点の前記軸部に固定されたカ
ムと、このカムに弾接して前記クランク状可動接
点を所定の回転位置に保持する押えばねと、前記
クランク状可動接点の軸部に回転自在に嵌合され
て前記クランク状可動接点の前記軸部から前記ク
ランク状頂部に折れ曲がる折曲部に係止するラチ
エツト爪を有する引き紐の付いた操作板と、この
操作板の前記ラチエツト爪を前記折曲部に押圧さ
せるとともに前記操作板を復帰回転させる復帰ば
ねと、前記クランク状頂部の回転軌跡上に配置さ
れた複数のばね性の固定接点とを備えたため、つ
ぎの作用効果がある。
間部がクランク状頂部となるように折曲されて両
端を軸部とする棒状のクランク状可動接点と、こ
のクランク状可動接点の前記軸部に固定されたカ
ムと、このカムに弾接して前記クランク状可動接
点を所定の回転位置に保持する押えばねと、前記
クランク状可動接点の軸部に回転自在に嵌合され
て前記クランク状可動接点の前記軸部から前記ク
ランク状頂部に折れ曲がる折曲部に係止するラチ
エツト爪を有する引き紐の付いた操作板と、この
操作板の前記ラチエツト爪を前記折曲部に押圧さ
せるとともに前記操作板を復帰回転させる復帰ば
ねと、前記クランク状頂部の回転軌跡上に配置さ
れた複数のばね性の固定接点とを備えたため、つ
ぎの作用効果がある。
すなわち、操作板にラチエツト爪を設けたた
め、操作板とラチエツト爪が摺動するものと比べ
て構造および組立が簡単になる。クランク状可動
接点が回転軸を兼ねるため部品数が削減できる。
固定接点がクランク状可動接点の回りに立体配置
されるため接点間距離を取りやすい。従来のよう
にラチエツト爪が係止する鋸歯面を固定接点を有
する側に形成する必要がないため構造が簡単にな
る。この結果、全体に部品数を削減でき、構造が
簡単で組立容易になるとともに、故障原因が少な
くなるため、信頼性を向上することができる。
め、操作板とラチエツト爪が摺動するものと比べ
て構造および組立が簡単になる。クランク状可動
接点が回転軸を兼ねるため部品数が削減できる。
固定接点がクランク状可動接点の回りに立体配置
されるため接点間距離を取りやすい。従来のよう
にラチエツト爪が係止する鋸歯面を固定接点を有
する側に形成する必要がないため構造が簡単にな
る。この結果、全体に部品数を削減でき、構造が
簡単で組立容易になるとともに、故障原因が少な
くなるため、信頼性を向上することができる。
第1図はこの発明の一実施例の平面図、第2図
はその分解斜視図、第3図は同じくその要部説明
図、第4図は同じくその動作説明図である。 1……クランク状可動接点、1a,1b……軸
部、1c……クランク状頂部、4……押えばね、
5……カム、6……操作板、7……復帰ばね、8
……固定接点、9……引紐。
はその分解斜視図、第3図は同じくその要部説明
図、第4図は同じくその動作説明図である。 1……クランク状可動接点、1a,1b……軸
部、1c……クランク状頂部、4……押えばね、
5……カム、6……操作板、7……復帰ばね、8
……固定接点、9……引紐。
Claims (1)
- 1 中間部がクランク状頂部となるように折曲さ
れて両端を軸部とする棒状のクランク状可動接点
と、このクランク状可動接点の前記軸部に固定さ
れたカムと、このカムに弾接して前記クランク状
可動接点を所定の回転位置に保持する押えばね
と、前記クランク状可動接点の軸部に回転自在に
嵌合されて前記クランク状可動接点の前記軸部か
ら前記クランク状頂部に折れ曲がる折曲部に係止
するラチエツト爪を有する引き紐の付いた操作板
と、この操作板の前記ラチエツト爪を前記折曲部
に押圧させるとともに前記操作板を復帰回転させ
る復帰ばねと、前記クランク状頂部の回転軌跡上
に配置された複数のばね性の固定接点とを備えた
スイツチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13750377A JPS5469778A (en) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | Switch device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13750377A JPS5469778A (en) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | Switch device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5469778A JPS5469778A (en) | 1979-06-05 |
JPS6229845B2 true JPS6229845B2 (ja) | 1987-06-29 |
Family
ID=15200179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13750377A Granted JPS5469778A (en) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | Switch device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5469778A (ja) |
-
1977
- 1977-11-15 JP JP13750377A patent/JPS5469778A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5469778A (en) | 1979-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4577179A (en) | Programmer/timer for appliances | |
JPS6229845B2 (ja) | ||
US5746309A (en) | Ratchet cam alternate action mechanism | |
US4455458A (en) | Pulse switch | |
JP2601754Y2 (ja) | ロータリスイッチ | |
US3045501A (en) | Alternate action switch mechanism | |
US3280276A (en) | Sequential timer | |
US3178188A (en) | Electrically-controlled phonograph apparatus | |
US2750459A (en) | Electrical selector switch | |
US3514565A (en) | Electric contact device used with push-button activation | |
US2524411A (en) | Electric snap switch | |
JPH0422497Y2 (ja) | ||
JPS623860Y2 (ja) | ||
JPS6042436Y2 (ja) | タイムスイツチの時間設定機構 | |
US2792479A (en) | Cycle control switch | |
JPS581939Y2 (ja) | スイッチの回転操作装置 | |
JPS647544Y2 (ja) | ||
JPS6035149Y2 (ja) | 回転形スイツチ | |
JPS5852998Y2 (ja) | レバ−スイツチ | |
JPH0973838A (ja) | 可逆動作プルスイッチ | |
US3758735A (en) | Toggle mechanism for mercury switch | |
JPS5810984Y2 (ja) | レバ−スイツチ | |
JPS5833594Y2 (ja) | 電子時計のスイツチ操作機構 | |
JPS608351Y2 (ja) | デジタルスイツチ | |
JPS6324588Y2 (ja) |