JPS62298215A - リング発振回路 - Google Patents

リング発振回路

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JPS62298215A
JPS62298215A JP61142333A JP14233386A JPS62298215A JP S62298215 A JPS62298215 A JP S62298215A JP 61142333 A JP61142333 A JP 61142333A JP 14233386 A JP14233386 A JP 14233386A JP S62298215 A JPS62298215 A JP S62298215A
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JP
Japan
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circuit
signal
time
oscillation
comparison
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Masaru Katagiri
片桐 勝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はリング発振回路に関し、特に集積回路自身の性
能をテストするためのリング発振回路に関する。
〔従来の技術〕
一般に、集積回路の性能は、その集積回路を構成する基
本ゲートの速度によって決まる。基本ゲート1段の速度
を直接測定するのは難かしいので、速度の測定手段とじ
てリング発振器が広く用いられている。周知のように、
リング発振器はNANL)ゲートを環状に奇数段接続し
たもので、全てのゲート出力から同一721111期の
発掘信号が得られる。
n(nは3 、5 、7)段のNANDゲートからなる
リング発振器の場合、発掘信号の周期Tとゲート1段あ
たりの速度tpaとの関係は(1)式のように与えられ
る。
tpd=□ ・      (IJ n 従って、リング発振器の周期k 1llll定すること
によつて、ゲート1段あたpの速度を算出できる。
多量の集積回路素子(以下、LSIと称す)が使用され
る論理装置等においては、要求性能を満足させるために
、同一性能のLSIが必要となる◇そのため、LSIの
速度選別が行われ、その手段としてLSIに内蔵させた
リング発振器が使われるのが普通である。
速度選別はリング発振器の周波数あるいは周期を前者は
カウンタで、後者はオシロスコープ等で測定し、測定値
と選別規格との大小比較をすることによって行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のリング発揚回路は、L、SIに内蔵した
リング発掘器で速度選別を行う時、発振周波数あるいは
発揚周期の測定を行9設備と非常に多くの測定工数を要
するという問題点がある。
本発明の目的は、特別な設備全装せず簡単に速度選別が
できるリング発振回路を提供す乙ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のリング発振回路は、少くとも奇数個の複数のN
ANDゲートを縦続接続して閉回路全形成し該閉回路を
形成するいずれか1個のNAN Dゲートから一定周期
の発振信号を出力しかつ前記閉回路を形成するいずれか
1個のNANDゲートに発振の停止及び開始を制御する
選別信号を入力する電子回路と、前記閉回路の1段分の
遅延時間に相邑する時間前記選別信号を遅延した遅延信
号を出力する遅延回路と、前記遅延信号と前記選別信号
を入力したNANDゲートの出力とのパルス幅を比較し
て該比較結果に応じた比較信号を出力する比較回路とを
含んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図において、1は一足周期の発振信号を出力する電
子回路で奇数個(実施例はn二5)のNANDゲート1
1〜15で構成される。2は遅延回路としてのNAND
ケート、3は比較回路としての排他的論理和ゲートであ
る。22は電子回路1の発揚信号、21は選別規格を与
える選別信号、23は遅延信号、24は比較信号である
通常、発振信号22の低レベル(以下、0#と称す)及
び高レベル(以下、1″と称す)のデユーティ比はl:
1なので、発振周期の大小を判断するためには一方のレ
ベル、即ち、発振周期の1/2に着目すれはよい。本実
施例では、発振信号の“0”に着目することとし、その
着目信号と選別信号21との比較によって速度選別を行
う。
次に、第2図及び第3図は第1図に示す実施例の動作を
説明するためのタイム図である。
以下に、第1図の実施例の動作について第2図及び第3
図を参照して説明する。なお、以下の説明では、選別信
号21の周ル(全Tとし、このうち1″の期間をrll
l、”Q″の期間をl1lo とする。
又、使われているN A N Dゲートの1段あたシの
速度、ν1」ち、遅延時間d t pd +−4全て等
しいものとする。
先ず、第2図に示すように、電子回路1から出力される
発振信号220″0″の時間(=5tpcj)が、選別
信号21の1”の時間(=8tpd)より小さい場合の
動作について説明する。
電子回路1のNANDゲート11の出力は、選別信号2
1と最終段のNANDケート15の出力(発振信号22
)によって決まるが、選別信号21が0”の時には@1
”固定とな夛2段目以降のN A N Dゲート12〜
15の出力も0″あるいは1″に固定され発振停止状態
となる。
続いて、選別信号21が時間t0に′0”から′1″に
変化すると、NANDゲート11の出力も時間1.に1
#から0”に反転する。その結果、2段目以降のNAN
Dゲート12〜15の出力も速度tpdの整数倍の時間
経過後の時間t2〜t5にO”から11″あるいは′°
1′からo”にそれぞれ反転する。
この時、NANDゲート15の出力は選別信号21が0
”から′″1″に変化してから5tpd後の時間tsに
1#から′0”にな9、選別信号21自身は5 tpa
経過後も1″ を保持していることから、NANDゲー
ト11の出力は時間t6にII 01′から′1“に変
化する。上記と同様K、N A N Dゲート11の出
力レベルの時間t6における変化は第2段目以降のNA
NDゲート12〜15に伝播し、時間t7〜tlGにそ
れぞれのNANDゲート12〜15の出力レベルが反転
する。
しかし、NANDゲート15の出力が時間t1゜に0″
から“1”に変化しても、この時点における選別信号2
1のレベルが10″なので、NANDゲート11の出力
は”1” 全保持したままである。
一方、NANDゲート2の出力は選別信号21をゲート
1段分だけ遅延させた遅延信号23なので、選別信号2
1が時間 toあるいは時間t8で変化すると、tpd
経過後の時間tlあるいは時間t、にNANDゲート2
の出力も変化する。
排他的論理和ゲート3はNANDゲート2とNANDゲ
ート11の出力との排他的論理和をとり、両者のレベル
が一致しない時にその出力の比較信号24がパ1′″と
なる。
第2図に示す場合は、時間t6から1.の期間中、NA
NDゲート2とNANDゲート11の出力レベルが一致
しないので、時間と6からt9の期間を排他的論理和ゲ
ート3の遅延時間分だけ遅らせた時間1.からttoの
期間比較信号24が1″となる。時間t1゜を経過する
と各NANDゲートの出力レベルは変化せず、この状態
は選別信号21が次に′0”から1″に変化するまで続
く。
次に、第3図に示すように、電子回路1から出力される
発振信号22の0”の時間と選別信号21の1″の時間
が等しい(=5tpd)場合について説明する。
第3図と第2図との違いは、時間t6におけるNAND
ゲート11の出力反転co ” カら’1”)時期にあ
る。第2図においては、NANDゲート2の出力の遅延
信号23が“0″から1″に反転する時間t9以前の時
間t6にNANDゲート11の出力が反転しているが、
第3図では、同じ時間t6に反転している。
これは、NANDゲート11に入力される選別信号21
とNANDゲート15の出力との時間関係の差によるも
のである。即ち、第2図では時間t5におけるNAND
ゲート15の出力の反転が選別信号21の反転時期の時
間 t8よシ早いが、第3図では両信号の反転が同一時
間になっている。
時間t6におけるNANDゲート11の出力反転は2段
目以降のNANDゲート12〜15に伝播するが、この
間の動作(時間t7〜t1゜)は上述した第2図と同様
である。
第3図かられかるよりに排他的論理和ゲート3の入力と
なるNANDゲート2とNANDゲート11の出力は全
く同じに々るので、比較信号2牛はパ0“のままである
なお、電子回路1から出力される発振信号22のレベル
@ OIIの時間を選別信号21のレベル” 1 ”の
時間より長くした場合は、比較信号2+は第3図に示す
ものと同様に110++のままである。
これは、第3図に示す時間t6におけるNANDケート
11の出力反転が第3図に示す時間t5以前における選
別信号21の反転によって行われるためで、詳細動作は
第3図と同様なので説明全省略する。
以上の説明から明らか々ように、選別信号21のレベル
“1#の時間T1として、速度規格となる電子回路の発
振信号22の半周期に相当する時間を設定することによ
シ、電子回路1が速度規格と等しい周期及び規格より遅
い周期で発振している時にはレベル゛0″の比較信号2
4が出力され、規格より速い周期で発振している時には
、レベル゛1#の比較信号24が出力される。従って比
較信号24の出力レベルにより速度選別が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のリング発振回路は、遅延回
路と比較回路とを追加し、外部から所足周期の選別信号
を入力して発振の停止及び起動全制御することによQ、
集81回路の速度選別を行う場合に何ら特別な設備を必
要とせず簡単に行うことができるので、作業効率を向上
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図及び第
3図は第1図に示す実施例の動作全説明するためのタイ
ム図である。 1・・電子回路、2・−NANDゲート、3・・排他的
論理和ゲート、11〜15・−N A N Dゲート、
21・・・選別信号、22・・・発振信号、23−遅延
信号、24・・比較信号。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少くとも奇数個の複数のNANDゲートを縦続接続して
    閉回路を形成し該閉回路を形成するいずれか1個のNA
    NDゲートから一定周期の発振信号を出力しかつ前記閉
    回路を形成するいずれか1個のNANDゲートに発振の
    停止及び開始を制御する選別信号を入力する電子回路と
    、前記閉回路の1段分の遅延時間に相当する時間前記選
    別信号を遅延した遅延信号を出力する遅延回路と、前記
    遅延信号と前記選別信号を入力したNANDゲートの出
    力とのパルス幅を比較して該比較結果に応じた比較信号
    を出力する比較回路とを含むことを特徴とするリング発
    振回路。
JP61142333A 1986-06-17 1986-06-17 リング発振回路 Granted JPS62298215A (ja)

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JP61142333A JPS62298215A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 リング発振回路

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JP61142333A JPS62298215A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 リング発振回路

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Publication Number Publication Date
JPS62298215A true JPS62298215A (ja) 1987-12-25
JPH0547128B2 JPH0547128B2 (ja) 1993-07-15

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JP61142333A Granted JPS62298215A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 リング発振回路

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JP (1) JPS62298215A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02170614A (ja) * 1988-12-22 1990-07-02 Nec Corp 発振回路
JP2011193251A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Olympus Corp A/d変換回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02170614A (ja) * 1988-12-22 1990-07-02 Nec Corp 発振回路
JP2011193251A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Olympus Corp A/d変換回路

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