JPS58215816A - リング発振器 - Google Patents

リング発振器

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Publication number
JPS58215816A
JPS58215816A JP57099712A JP9971282A JPS58215816A JP S58215816 A JPS58215816 A JP S58215816A JP 57099712 A JP57099712 A JP 57099712A JP 9971282 A JP9971282 A JP 9971282A JP S58215816 A JPS58215816 A JP S58215816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gates
ring oscillator
fan
output
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57099712A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiko Sato
文彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP57099712A priority Critical patent/JPS58215816A/ja
Publication of JPS58215816A publication Critical patent/JPS58215816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/03Astable circuits
    • H03K3/0315Ring oscillators

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、リング発振器の構成内容に関するものである
従来のリング発振器は、複数の一人力−出力の逆相論理
ゲート1−奇数個鎖状に接続し、外部から信号を印加す
ることなく、電源電圧を印加するだけでゲートの単体伝
播遅延時間及び接続段数によシ決定される周波数の発振
出力波形がゲートの各出力から得られることを特徴とし
ている。第1図に従来のリング発振器の例を示す。論理
ゲートG1〜G7は逆相の出力を互いに次段ゲートに入
力し、鎖状に接続することによ多構成されている。
ここで論理ゲート1段の伝播遅延時間t−tとしゲート
G7への入力が0レベル(低レベル)と考えた場合、そ
の信号が逆相ゲートによシ反転されながらグー)G7の
出力へ伝播するまでの時間、すなわち7tの間は0レベ
ルを保持することになる。
しかし7tt−越えるとグー)Glへはルベル(高レベ
ル)が入力することになる。従って出力0UT1で観測
した時、7を毎に出力レベルが反転する。故に一周期1
4tの発振器が得られたことになる。このような性質金
利用し集積回路では、その構成の答易さから単体論理ゲ
ートの伝播遅延時間の評価等に使用されてきた。更に近
時、リング発振器をチェックしようとする回路と共にウ
ェハー上に配置し、ウェハーチェック時にリング発振器
の発振周波数を測定することによシウエノ・−の変流特
性の良否を判定する方法が利用されるようになり几。し
かし、集積回路の大規模化、高速化、論理の複雑化に伴
い、ファン・イン、ファン・アウト、配線容量による遅
延の占める割合が大きくなシ単体論理ゲートによるリン
グ発振器では、前記のように利用し念場合集積回路全体
の交流特性全推定することが困難になってきた。
本発明は、リング発振器の単体ゲートにファン・イン、
アアン・アウト、負荷容量などを付加し、実際に使用し
ている回路(チェックの対照としている回路)に近似さ
せたリング発振器を具備することにより上記欠点を解消
し、よシ正確な交流特性が推定できるリング発振器全提
供するものである。
本発明はリング発振器において複数入力の論理ゲート及
び複数の負荷ゲート、負荷配線容量金該論理ゲート間に
有することを特徴として構成される。
又、本発明の一態様によれば本発明のリング発振器は、
前記論理ゲートが複数の種類の電力全消費すること全特
徴として構成される。
更に又、本発明の他の一態様によれば本発明のリング発
振器は、前記論理ゲートが同相出力と逆相出力を混用し
ている仁と全特徴として構成される。
以下図面を用い本発明のリング発振器について詳述する
第2図は本発明による一実施例を示す。図中011〜G
17はファン拳イン2の逆相論理ゲート。
021〜G27は負荷ゲー)、0UT11は出力端子で
ある。従来のリング発振器と同様に動作するがファン・
イン2.ファン・アウト2と負荷が含まれたリング発振
器となっている点が異なる。
従って出力0UTIIではファン・イン、ファン・アウ
トによるゲートの遅れも加わった周期で発振波形が観測
される。ゲート1段による遅れ′t−t。
ファン・イン1による遅れ2t、工、ファン・アウトに
よる遅れ1−1.o とすると1段当シの遅延時間は(
j+t、1+tF□)となシ、7段の発振器である本回
路では14(t+tF□+’FO)の周期の発振波形が
得られる。従ってこのような回路の周波数を測定するこ
とによシ、出力を当たるだけでファン・イン、ファン・
アウトがついた状態のゲート当シの遅延時間が得られる
ことになる。このような実使用回路に近いリング発振器
全利用することによシ、集積回路では判定しようとする
他の回路と共にリング発振益金ウェハーに配置し、ウェ
ハーチェックの際にそのウェハーの交流特性の良否を判
定することが可能である。この方法による判定は負荷の
無い単体ゲートによるリング発振器に比ベファン・イン
、ファン・アウトなどよシ多くの要素を含んでいるため
よシ総金的な判定が可能となシ非常に有効である。すな
わちゲート自体の遅れ以外のプロセス的要素のバラツキ
を含めて総合的に判定出来ることとなる。このリング発
振器は同一ウニバー上の判定しようとする回路に近いフ
ァン・イン、ファン・アウトあるいは負荷・論理状態を
使用することが望ましい。従って第3図に示すように配
線を付加することによる容量負荷。
電力の違うゲートが混在している回路の判定については
電力レベルの混用、同相・逆相ゲートの全体に占める割
合の観点から同相ゲート金も含めたリング発振器へと発
展させることができる。更にDA(自動設計)の進歩に
よシコンピユータ計算によシ求まっ几被判定回路の平均
配線長、ファン・イン、ファン・アウト等によシそれに
対応するリング発振器を自動的に配線配置することも可
能になると考えられる。
以上詳述したように本発明によるリング発振器は、プロ
セスの総合的なバラツキによる総合的な交流特性の判定
、評価に非常に有効であシ、容易に総合的な遅延時間の
正確な情報が得られるためウェハー状態でのそのウェノ
・−の交流特性の評価における効果は犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリング発振器、第2図は本発明によシフ
アン・イン、ファン・アウトを付加したリング発振器の
一例、第3図は本発明による配線容量、同相ゲート、異
なる電力のゲート金付加したリング発振器の一例。 図中01〜G7.Gll〜G17.G31−G37・・
・・・・論理ゲート、G21−027,041〜G47
・・・・・・負荷ゲート、0UTI、11.21・・・
・・・リング発振器の出力を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数入力の論理ゲート及び複数の負荷ゲート、負荷配線
    容量を該論理ゲート間に有すること特徴とするリング発
    振器。
JP57099712A 1982-06-10 1982-06-10 リング発振器 Pending JPS58215816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57099712A JPS58215816A (ja) 1982-06-10 1982-06-10 リング発振器

Applications Claiming Priority (1)

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JP57099712A JPS58215816A (ja) 1982-06-10 1982-06-10 リング発振器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58215816A true JPS58215816A (ja) 1983-12-15

Family

ID=14254682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57099712A Pending JPS58215816A (ja) 1982-06-10 1982-06-10 リング発振器

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JP (1) JPS58215816A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0313229A2 (en) * 1987-10-23 1989-04-26 Control Data Corporation VSLI chip with ring oscillator

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0313229A2 (en) * 1987-10-23 1989-04-26 Control Data Corporation VSLI chip with ring oscillator
EP0313229A3 (en) * 1987-10-23 1990-07-04 Control Data Corporation Vsli chip with ring oscillator

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