JPS6229675Y2 - - Google Patents

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JPS6229675Y2
JPS6229675Y2 JP1981058106U JP5810681U JPS6229675Y2 JP S6229675 Y2 JPS6229675 Y2 JP S6229675Y2 JP 1981058106 U JP1981058106 U JP 1981058106U JP 5810681 U JP5810681 U JP 5810681U JP S6229675 Y2 JPS6229675 Y2 JP S6229675Y2
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pump
impeller
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fuel
pumps
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D5/00Pumps with circumferential or transverse flow
    • F04D5/002Regenerative pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D5/00Pumps with circumferential or transverse flow
    • F04D5/002Regenerative pumps
    • F04D5/007Details of the inlet or outlet
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05BINDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2250/00Geometry
    • F05B2250/50Inlet or outlet
    • F05B2250/503Inlet or outlet of regenerative pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば車両の燃料タンクからエンジ
ンへ燃料を圧送するために用いられる燃料ポンプ
の如きポンプ装置に係る。
従来、この種のポンプ装置の分野においては、
ポンプの形式として、容積式のものとしてはロー
ラーポンプ、遠心式のものとしては軸流ポンプ、
再生式のものとしては開羽根型のポンプが用いら
れてきた。しかしながら、ローラーポンプ等の容
積式ポンプでは高圧力(2〜3Kg/cm2)及び高効
率を得ることができるが、高い製作精度を必要と
するため非常にコスト高となるのみでなく、大き
な騒音、振動および脈動が生じるという欠点があ
る。また、軸流ポンプ等の遠心式ポンプでは高い
圧力(2〜3Kg/cm2)を得ることは困難であり、
さらに、開羽根式の再生ポンプでも高圧力(2〜
3Kg/cm2)を得ることができず、効率も低い。
従つて、本考案は吐出圧力が高くかつ効率の高
いポンプ装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本考案においては、
ポンプの形式を曲面状の底面を持つ羽根溝がイン
ペラの外周縁部の両側面に放射状に形成された閉
羽根型再生ポンプとし、かつインペラが回転する
ポンプ内に接続される吸入ポート内の流体の流れ
の向きが、羽根溝の底面とインペラの吸入ポート
側の側面との交点において該底面の曲面に対して
ほぼ接線方向となるように、吸入ポートがインペ
ラの回転中心側から半径方向外側方向に向かつて
傾斜した部分を有している。
以上のように構成したことによつて、本考案の
ポンプは吐出圧力が高く(2〜3Kg/cm2)、高効
率で、騒音、振動及び脈動が低く、また、インペ
ラを取り巻く流路に流入する流体はインペラによ
り流路内に生じる渦を比較的乱すことなく流路内
に吸込まれ、ポンプの吸入抵抗及び吸入の際に生
じる流体によるインペラへの水撃作用が低減し、
ポンプ性能が向上するという利点が得られる。
以下において、添付図面を参照して本考案の一
実施例を説明する。
第1図および第2図において、全体を10で示
す電動式燃料ポンプは外筒すなわちケーシング1
1を有し、このケーシングにポンプ12と電動モ
ーター13とが収容されている。ポンプ12はポ
ンプハウジング14とその中に入つているインペ
ラ16とを有する。ポンプハウジング14は吸入
ポート18を形成され且つポンプ装置10のケー
シング11の一端壁をなしている外方部分20
と、この外方部分と嵌め合わされた内方部分22
とから成る。
ポンプハウジング12の内方部分22は後述す
るモーター13の一方の軸受26を支持する軸受
ホルダーをも兼ねており、この軸受26を該モー
ター13のシヤフト28の一端が貫通して延び、
その外端はポンプハウジング14の外方部分20
の内面の中央にある凹所30内へ入つている。
インペラ16はシヤフト28に軸方向摺動自在
に取付けられていて、シヤフト28からのトルク
の伝達はこのシヤフト28にその直径方向に嵌め
込まれた丸ピン32により行われる。また、イン
ペラ16の両側面の外周縁部には多数の羽根溝3
4が放射状に形成されてポンプ作用を行う羽根部
を構成している。インペラ16の羽根部とポンプ
ハウジング14の外周部の内面との間にはほゞ環
状の流路36が形成され、この流路は前記吸入ポ
ート18と連通すると共に、ポンプハウジング内
方部分22に設けられている吐出通路38とも連
通している。第2図から明らかなように、吸入ポ
ート18と吐出通路38は円周方向に隔つてお
り、両者間には第2図に示す円周方向仕切壁40
がある。換言すれば、流路36はこの仕切壁40
によつて円周方向において遮断されている。
ポンプ12は再生ポンプ(Regenerative
Pump)と呼ばれる形式のもので、電子式燃料噴
射装置用燃料ポンプに要求される比較的高い圧力
を得ることが出来るものである。この性能を発揮
するために、ポンプ12にはインペラ16の両側
面とハウジング14の内面との間をシールする第
1のシール部42,44がインペラの羽根部と中
央部との間に設けられている。これらのシール部
におけるインペラ16とポンプハウジングとの間
のサイドクリアランスは通常30〜60μ程度であ
る。第1図においてはシール部42,44におけ
るサイドクリアランスを誇張して図示してある。
前記第1のシール部42,44に加えて、本考
案のポンプ装置10においては、第1のシール部
42,44におけるサイドクリアランスの管理、
並びに、インペラ16が軸方向のいずれか一方に
異常に片寄つてその羽根部が損傷することのない
ようにするために、インペラの中央部付近に、前
記第1のシール部42,44におけるよりもサイ
ドクリアランスのやや小さい(すなわち、約30μ
以下)第2のシール部46,48が設けられてい
る。第1図の実施例においては、この第2のシー
ル部46,48は第1のシール部42,44とイ
ンペラ16の中心部との間でインペラの両側面に
突設された環状凸部50,52とポンプハウジン
グの内面とにより形成される。
また、前記円周方向仕切壁40は吸入ポート1
8と吐出通路38との間においてインペラ16の
周面との間に第3のシール部41を形成する。
更に、インペラ16にはシヤフト穴の内周面に
切設された溝から成る複数個の軸方向連通路54
が設けられてインペラの両側における流体圧力、
即ち、凹所30内の流体圧力とこの凹所とは反対
側の空間56(軸受26とインペラ16との間の
空間)内の流体の圧力を均衡させる作用をする。
この圧力均衡作用によつて第2のシール部46,
48における左右のサイドクリアランスが均等に
保たれ、よつて、インペラがスムースに回転する
という利点がある。
次にモーター13について説明する。前記シヤ
フト28の一端部にポンプ12のインペラ16が
取付けられていることはすでに説明した。このシ
ヤフト28の他端は第2の軸受60によつて軸承
されており、この軸受60はケーシング11の他
端壁62(その一端壁がポンプハウジングの外方
部分20により構成されることは前述した)にロ
ツクワツシヤ64を介して取付けられている。こ
の端壁62はポンプ装置10のケーシング11
の、ポンプ12とは反対側の端部に嵌合してい
る。また、ケーシング11の内周面には永久磁石
70が適宜の手段により固着されている。一方、
モーターシヤフト28上には永久磁石70と整合
した位置にアーマチユア72が取付けられ、この
アーマチユアの隣には整流子74が取付けられて
いる。ブラジ76はブラシホルダ78を介して軸
受ホルダ62に取付けられている。この軸受ホル
ダ62の中央には吐出ポート80が形成され、ま
た、軸受60の周囲にはこの吐出ポート80とモ
ータ内の空間とを連通させる吐出通路82が端壁
62に形成されている。
以上の構成を有する燃料ポンプは通常燃料タン
ク内に設置される。
次に、上述の燃料ポンプ装置10の作動を説明
する。図示しない電源からブラシ76に電源が流
れるとアーマチユア74はシヤフト28及びイン
ペラ16と共に回転し、これにより、吸入ポート
18を通して燃料が吸入され流路36において3
〜4Kg/cm2:g程度に加圧され、この加圧された
燃料は吐出通路38を通つてモーター13内の空
間に入る。そして、このモーター内においてアー
マチユア72と永久磁石70との間を通つて流れ
てアーマチユア72を冷却し、吐出通路82を通
り吐出ポート80に至り、ここから図示しない導
管によりエンジンへ送られる。
上述の構成及び作用をするポンプ装置10のポ
ンプ12において、吸入ポート18は第3図に示
してあるように、インペラ16の回転中心側から
半径方向外側方向に向かつて傾斜した部分を有し
ており、吸入ポート18内の流体の流れの向き
が、羽根溝34の底面34aとインペラ16の吸
入ポート側の側面16aとの交点Aにおいて底面
34aの曲面に対してほぼ接線方向となるように
なつている。
ポンプ12の吸入ポート18がインペラ16の
羽根溝34の底面34aに対してこのように方向
づけられていることによつて、ポート18を通つ
てポンプ内の流路36へ流入する流体の流れBは
羽根溝底面34aにより、矢印Cで示すように案
内されて、流路36内に生じた渦を比較的乱すこ
となく、この流路36内にスムースに入つてい
く。従つて、ポンプの吸入抵抗が減少し、キヤビ
テーシヨン等の発生が防止され、ポンプ性能が向
上するという効果が得られる。
なお、以上においては電動式燃料ポンプ装置に
ついて説明したが、本考案の適用はこれに限られ
るものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した電動式燃料ポンプの
軸方向断面図、第2図は第1図の−断面図、
第3図はポンプの吸入ポートとインペラの羽根溝
の底面との関係を示した部分的拡大断面図であ
る。 10……ポンプ装置、12……ポンプ、13…
…モーター、16……インペラ、18……吸入ポ
ート、34……羽根溝、34a……羽根溝の底
面、A……羽根溝底面とインペラ側面との交点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ポンプと、該ポンプを駆動する駆動装置とを有
    し、該ポンプの形式が曲面状の底面34aを持つ
    羽根溝34がインペラ16の外周縁部の両側面に
    放射状に形成された閉羽根型再生ポンプであるポ
    ンプ装置において、前記インペラ16が回転する
    ポンプ内に接続される吸入ポート18内の流体の
    流れの向きが、前記羽根溝34の前記底面34a
    と前記インペラ16の吸入ポート側の側面16a
    との交点Aにおいて前記底面34aの曲面に対し
    てほぼ接線方向となるように、前記吸入ポート1
    8が前記インペラ16の回転中心側から半径方向
    外側方向に向かつて傾斜した部分を有することを
    特徴するポンプ装置。
JP1981058106U 1981-04-22 1981-04-22 Expired JPS6229675Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981058106U JPS6229675Y2 (ja) 1981-04-22 1981-04-22
US06/369,426 US4723888A (en) 1981-04-22 1982-04-19 Pump apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981058106U JPS6229675Y2 (ja) 1981-04-22 1981-04-22

Publications (2)

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JPS57171187U JPS57171187U (ja) 1982-10-28
JPS6229675Y2 true JPS6229675Y2 (ja) 1987-07-30

Family

ID=13074707

Family Applications (1)

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JP1981058106U Expired JPS6229675Y2 (ja) 1981-04-22 1981-04-22

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JP (1) JPS6229675Y2 (ja)

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JPS57171187U (ja) 1982-10-28
US4723888A (en) 1988-02-09

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