JPS62296064A - 鉄骨柱の組立用位置決め機 - Google Patents

鉄骨柱の組立用位置決め機

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JPS62296064A
JPS62296064A JP13876486A JP13876486A JPS62296064A JP S62296064 A JPS62296064 A JP S62296064A JP 13876486 A JP13876486 A JP 13876486A JP 13876486 A JP13876486 A JP 13876486A JP S62296064 A JPS62296064 A JP S62296064A
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松山 隆康
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説りj (産業上の利用分野) 本発明は、鉄骨建築に使用される鉄骨柱の組立用位置決
め機に関し、更に詳細にはコラム柱と接合部ブロックと
からなる鉄骨柱をコラム社用位行決め装置と、接合部ブ
ロック用位置決め装置とにより位置決めして溶接し組立
てるようにした鉄骨建築に使用される鉄骨柱の組立用位
置決め機に関する。
(従来の技術) 従来、コラム柱と接合部ブロックとからなる鉄骨柱の溶
接組立は、以下のように行っていた。
まず第7図、第8図に示すように、仮溶接用組立で冶具
(7)の上に、フラノ、柱(20)と接合部ブロツク(
30)とをクレーン、又はチェーンブロック等を用いて
釣り上げ載置し、コラム柱(20)と接合部ブロック(
30)とを仮溶接する。ここで仮溶接用組立て治具(7
)は、基台(71)であるH型鋼を2本等間隔において
平行に並べ、このH型鋼の上にコラム柱(20)を支持
する支持材(72)(L型鋼等)をかけ渡し溶接で固定
し、一方、H型鋼の上に接合部ブロック(30)を支持
する支持具(73)を設定し溶接で固定したものである
次に第9図に示すように1本溶接用組立て治具(8)で
あるH型鋼の上に、仮溶接された前記鉄骨柱(lO)を
クレーン、又はチェーンブロック等を用いて釣り上げ$
1.置し、鉄骨柱(10)をその都度回転させて本溶接
の作業を行なう。
以上のように、従来、コラム柱(20)と接合部ブロッ
ク(30)との溶接組立作業を行ない鉄骨建築に使用さ
れる鉄骨柱(lO)を組立てていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この従来の技術にあっては、特に仮溶接組立
作業の際、簡単な構造ではあるが1位置決めできる構造
を備えたいない為、コラム柱を水平方向に移動すること
と、コラム柱の水平高さを決めることとが容易でなく、
そして接合部ブロックを水平方向に移動することと、こ
の接合部ブロックの横の位置を決めることと、垂直方向
の位置を決めることとが容易でなかった。
これらの為、コラム柱と接合部ブロックとの移動と位置
決めとに手間を要し、これらにより確実に速く容易にコ
ラム柱と接合部ブロックとの溶接組立作業を行なうこと
ができなく、且つ精度が悪いという問題点があった。
以上の問題点に鑑み本発明は、簡単な構造で従来よりも
確実に速く、しかも容易にコラム柱と接合部ブロックと
の仮溶接組立作業を行なうことができ、且つ精度のよい
鉄骨柱の組立用位置決め機を提供することを目的とする
(問題点を解決するための手段) そこで上記の目的を達成するため、本発明の採った手段
は、コラム柱と接合部ブロックとからなる鉄骨柱をコラ
ム柱用位置決め装置と、接合部ブロー、り用位着決め装
置とにより位置決めして溶接し組立てるようにした鉄骨
柱の組立用位を決め機であって、 前記コラム柱用位置決め装置を、水平状の基台と、この
基台−ヒに設けられて前記コラム柱を水平方向に移動す
るa−ラを備え前記コラム柱を支持する少なくとも一つ
の支持台と、この支持台を上下動させて前記コラム柱の
水平高さを決める作動装置とにより構成するとともに、 前記接合部プロ7り用位置決め装置を、前記基台上面を
水平方向に移動し前記接合部ブロックを支持する支持体
上、この支持体上に移動可能に設けられて接合部ブロッ
クの横の位置を決める調節台と、前記支持体−ヒに設け
られて前記接合部ブロックの垂直方向の位置を決める調
節器とにより構成したことを特徴とするものである。
(発明の作用) よって、h足手段を採ることにより1本発明の鉄骨柱の
組立用位置決め機にあっては、コラム柱用位置決め装置
の基台上に設けられてローラを備えコラム柱を支持する
少なくとも一つの支持台により、コラム柱を水平状の基
台に対して容易に水平方向に移動することができ、基台
上に設けられた作動’A置により、コラム柱の水平高さ
を容易に決、めることができ、更に接合部ブロック用位
置決め装置の接合部ブロックを支持する支持体により、
前記基台上面を水平方向に容易に移動させることができ
、支持体上に移動n(能に設けられた31節台により、
接合部ブロックの横の位置を容易に決めることができ、
支持体Eに設けられた調節器により、接合部ブロックの
垂直方向の位置を容易に決めることができるようになっ
ている。
(実施例) 以下に、図面を参照して、この発明を具体化した好適な
実施例を例示的に詳しく説明する。
但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材
質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がな
い限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨
のものではなく、単なる説明例にすぎないものである。
第1図は本発明を具体化したコラム柱用位置決め装#1
(5G)の−例を示す部分斜視図で、第2図は本発明を
具体化した接合部ブロック用位置決め装置(60)の−
例を示す斜視図で、第3図は接合部ブロック(30)の
−例を示す斜視図で、第4図はコラム柱(20)の−例
を示す斜視図で、第5図は組立られた鉄骨柱(1G)の
−例を示す斜視図で、第6図は本発明を具体化した鉄骨
柱(10)の組立用位置決め機(40)を用いての鉄骨
柱(10)の組立作業を示す側面図である。
本発明を具体化した鉄骨柱(10)の組立用位71洟め
機(40)は、第1図に示すコラム柱用位置決め装21
1(50)と、第2図に示す接合部ブロック用位置決め
装置(80)とからなり、 前者のコラム柱用位置決め装24 (50)は基台(1
)と、支持台(2)と1作動装置(3)とを備え、後者
の接合部ブロー2り用位置決め装21 (60)は。
支持体(4)と、調節台(5)と、調節器(6)とを備
えている。
以下、第1図と第2図とを基に本発明を具体化した鉄骨
柱(10)の組立用位置決め機(4o)の具体的構成と
各機能について詳細に説明する。
まず、第1図に示すコラム柱用位置決め装置(50)ハ
コラム柱(20)を支持し、このコラム柱(2o)を水
平移動させ、これの水平高さを決めるもので、基台(1
)と、支持台(2)と、作動装置(3)とを備えている
基台(りは、コラム柱(20)をatttし支持するも
ので、これはH型鋼を2木等間隔において平行に並べ、
この2木のH型鋼にこれらを支持する支持部材をかけ渡
し溶接で固定たちのである。そして、この基台(1)の
上にはその両端に2つの支持台(2)が設けられている
支持台(2)は前記基台(1)丘に設けられて前記コラ
ム柱(20)を水平方向に移動しこれを支持するもので
、コラム柱(20)を水平方向に移動するローラ(2I
)とコラム柱(20)を固定するクランプ(22)とを
備えている。そしてこの支持台(2)の下端部には作動
装置(3)が取付けられている。
作動装置(3)は前記支持台(2)を上下動させて前記
コラム柱(20)の水平高さを決めるもので、本実施例
の場合、油圧シリンダーを利用し前記支持台(2)の各
五端部に合計4機取付けられている。
次に第2図に示す接合部ブロック用位置決め装置(60
)は、前記基台(1)上面を水平方向に移動し、前記接
合部ブロック(3o)を支持し、この接合部ブロック(
30)の横の位置と前直方向の位置とを決めるもので、
支持体(4)と、調節台(5)と 調節器(6)とを備
えている。
支持体(4)は、前記基台(1) h面を水平方向に移
動し前記接合部ブロック(3o)を支持するもので、こ
の支持体(4)の下部には前記基台(1)上面を水平方
向に移動できるようにローラ(41)が4個設けられて
いる。そして、この支持体(4)の上部には調節台(5
)が設けられている。
調節台(5)は、前記接合部ブロック(3o)の横の位
置を決めるもので、この31節台(5)の側面部には前
記接合部ブロック(30)の横の位置を調節するハンド
ル(51)が設けられている。そして、この調け1台(
5)の上部には調節器(8)が設けられている。
調制「6)は、前記接合部ブロック(3o)の前直方向
の位置を決めるもので、この調節器(6)は前記調節台
(5)の上部にハンドル(81)の取付部(62)が6
箇所設けられ、前記接合部ブロック(3)の垂直方向の
位置を調節するハンドル(61)が6本取付けられてい
る。
さて、次に第6図を基に本発明を具体化した鉄骨柱(1
0)の組立用位置決め機(40)を用いての鉄骨柱(l
O)の組立作業について説明する。
(Dまず、コラム柱用位覆決め装2t (50)の上に
、コラム柱(1)をクレーン等を用いてJi&H?し、
このコラム柱(20)の水平位置を決め、固定する。
これは支持台(2)のローラ(21)により、コラム柱
(20)の水平位置を決め、支持台(2)のクランプ(
22)によりコラム柱(20)を固定するものである。
(り次に、接合部ブロック用位置決め装fi (80)
の上に、接合部ブロック(30)をクレーン等を用いて
JL21tし、垂直方向の位置を決める。これは′iA
節本(6)のハンドル(61)により、接合部ブロック
(30)の垂直方向の位とを決めるものである。
(1以上のようにコラム柱(20)と接合部ブロック(
30)とを夫々コラム柱用位置決め装21(50)の上
と接合部ブロック用位置決め装置?W (80)の上と
に載置した後、接合部ブロック用位置決め装置(60)
を基台(1)上面を水平方向に移動させ、前記コラム柱
(20)に接合部ブロック(30)を近ずける。そして
接合部ブロック(30)の接合部の高さに合わせるべく
コラム社用位と決め装2t (50)の作動装コ(3)
である油圧シリンダーにより、コラム柱(1)の水平高
さを決め、又コラム柱(20)の接合部の横の位置に合
わせるべく接合部ブロック用位置決め装置(60)の調
節台(5)の7Xンドル(51)により、接合部ブロー
2り(30)の横の位置を決める。このように正確にコ
ラム柱(20)と接合部ブロック(30)との接合部の
各位置を設定した後、コラム柱(20)と接合部ブロッ
ク(30)との接合部を接合部ブロック用位置決め装置
(60)を基台(1)上面を水平方向に移動させて接合
する。
Iイ)以上のようにコラム柱(20)と接合部ブロック
(30)との各接合位置を正確に設定し、接合した後、
コラム柱(20)と接合部ブロック(30)との各接合
部の仮溶接作業を行ない、鉄骨柱(10)の仮溶接組立
作業を行なうものである。
尚、本発明の鉄骨柱の組立用位置決め機を用いて、前記
接合部ブロック(30)の溶接組立作業を行なうことも
できる。
(発明の効果) このように、上記手段を採ることにより1本発明の鉄骨
柱の組立用位置決め機にあっては、コラム柱用位置決め
装置の店台上に設けられてローラを備えコラム柱を支持
する少なくとも一つの支持台により、コラム柱を水モ状
の基台に対して容易に水東方向に移動することができ、
基台−Fに設けられた作動装乙により、コラム柱の水平
高さを容易に決めることができ、更に接合部ブロック用
位置決め装置の接合部ブロックを支持する支持体により
、前記基台上面を水平方向に容易に移動させることがで
き、支持体上に移動可鋤に設けられた調節台により、接
合部ブロックの横の位置を容易に決めることができ、支
持体上に設けられた調節器により、接合部ブロックの垂
直方向の位置を容易に決めることができるようになって
いる。
以上、これらにより、簡単な構造で従来よりも確実に速
く容易にコラム柱と接合部ブロックとの溶接組立作業を
行なうができ、且つ精度の良い鉄骨柱を製造することが
できる。
従って、未発明の鉄骨柱の組立用位置決め機を用いるこ
とにより、従来よりも鉄骨柱の溶接組立作業の煩雑さを
解消でき、又製造時間の短縮化を図ることができ、且つ
鉄骨柱の品質の向上を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化したコラム柱用位置決め装置の
一例を示す部分斜視図、第2図は本発明を具体化した接
合部ブロック用位l決め装置の一例を示す斜視図、第3
図は接合部ブロックの一例を示す斜視図、第4図はコラ
ム柱の一例を示す斜視図、第5図は組立られた鉄骨柱の
一例を示す斜視図、第6図は本発明を具体化した鉄骨柱
の組立用位置決め機を用いての鉄骨柱の組立作業を示す
側面図、第7図は従来の技術を示す側面図、第8図はt
57図の断面図、第9図は従来の技術を示す側面図であ
る。 一符号の説明− 10・・・鉄骨柱 20・・・コラム柱、30・・・接
合部ブロック40・・・組立用位置決め機 50・・・コラム柱用位置決め装置 θ0・・・接合部ブロック用位置決め装置l・・・基台
、 2・・・支持台、21・・・ローラ22・・・クラ
ンプ、 3・・・作動装置、4・・・支持体41・・・
ローラ、 5・・・調節台、51・・・ハンドル6・・
・:A節器、 81・・・ハンドル、62・・・取付部
7・・・仮溶接用組立て治具訃・・本溶接用組立て治其
特許出順人   松 山 隆 康 代  理  人   弁理士  廣  江  武  典
、シ。 プゾt、V−,” 第11!I 第2図 第3図 頻 篤5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コラム柱と接合部ブロックとからなる鉄骨柱をコラム柱
    用位置決め装置と、接合部ブロック用位置決め装置とに
    より位置決めして溶接し組立てるようにした鉄骨柱の組
    立用位置決め機であって、前記コラム柱用位置決め装置
    を、水平状の基台と、この基台上に設けられて前記コラ
    ム柱を水平方向に移動するローラを備え前記コラム柱を
    支持する少なくとも一つの支持台と、この支持台を上下
    動させて前記コラム柱の水平高さを決める作動装置とに
    より構成するとともに、 前記接合部ブロック用位置決め装置を、前記基台上面を
    水平方向に移動し前記接合部ブロックを支持する支持体
    と、この支持体上に移動可能に設けられて接合部ブロッ
    クの横の位置を決める調節台と、前記支持体上に設けら
    れて前記接合部ブロックの垂直方向の位置を決める調節
    器とにより構成したことを特徴とする鉄骨柱の組立用位
    置決め機。
JP13876486A 1986-06-13 1986-06-13 鉄骨柱の組立用位置決め機 Granted JPS62296064A (ja)

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JPH0438520B2 JPH0438520B2 (ja) 1992-06-24

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