JPH01218770A - 角柱組立用配材保持装置 - Google Patents

角柱組立用配材保持装置

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Publication number
JPH01218770A
JPH01218770A JP4197088A JP4197088A JPH01218770A JP H01218770 A JPH01218770 A JP H01218770A JP 4197088 A JP4197088 A JP 4197088A JP 4197088 A JP4197088 A JP 4197088A JP H01218770 A JPH01218770 A JP H01218770A
Authority
JP
Japan
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frame
stopper
web
roller
arrangement
Prior art date
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Pending
Application number
JP4197088A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Yagaki
矢垣 力
Hiroshi Miyashita
宮下 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
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Publication of JPH01218770A publication Critical patent/JPH01218770A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は鉄骨ビルや橋梁等の柱として使用する鋼板製角
柱の製作に際して配材を保持して組み合わせ角柱とする
ときに用いる角柱組立用配材保持装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 鉄骨系の高層ビルや橋梁等の構造物を構築する場合、予
め工場にて組立てて製作したユニット単位の角柱を現場
に運搬し、順次接続して所定高さの柱とする方法が採用
されている。
上記工場で角柱を組立成形する場合、従来は、第4図0
)に示す如く、角柱の一側面をなすフランジ材1aの片
面上に、該フランジ材1aの長手方向へ所定間隔を隔て
てダイアフラム1dを仮止めし、次いで、該フランジ材
1aの両幅端部上にウェア材1b、ICを立てて載置し
、該ウェブ材1b。
1Cをフランジ材1a及びダイアフラム1dに仮止めす
ることによりフランジ材1aとウェブ材1b、ICを断
面凹字状に仮組みする。次に、第4図(へ)に示す如く
、凹字状とした仮組み材を90’回転させてフランジ材
1aと一方のウェブ材1bの接合部をサブマージドアー
ク溶接により溶着し、更に第4図Q9に示す如く、仮組
み材を反転させてフランジ材1aと他方のウェブ材1c
の接合部をサブマージドアーク溶接により溶着し、しか
る後、第4図←)に示す如く、ウェブ材1b、’lcの
上端間に別のフランジ材1eを水平状態に載せて仮止め
し、同様に該フランジ材1eとウェブ材1b、ICの接
合部をサブマージドアーク溶接により溶着し、最後1、
フランジ材1a、 1eとダイアフラム1dとを、ウェ
ブ材1b、 lcに穿設した孔から消耗電極を挿入して
セス溶接することにより角柱を組立てるようにしていた
U発明が解決しようとする課題] ところが、かかる従来の角柱の組立方法において、は、
ウェブ材1.b、1cをフランジ材1aに仮止めする場
合、フランジ材1a上に立てたウェブ材lb、 lcの
姿勢を機械的に保持していないため、正確な位置決めを
行うことが困難であり、仮組み精度を出し難い問題があ
った。
そこで、本発明は、ウェブ材の仮止め時の姿勢を機械的
に保持して正確な位置決めを行えるようにし、精度のよ
い仮組みが行えるような角柱組立用配材保持装置を提供
しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために、テーブルフレー
ム上一側部に、配、材の横々向位置を規制するためのス
トッパフレームを搬送ラインと直交する方向に傾動可能
に取付けると共に、上記テーブルフレーム上に、配材を
上記ストッパフレーム側へ押し付けて位置を決めると同
時に配材の保持を行うための調整用フレームを、上記ス
トッパフレームと対向させて搬送ラインと直交する方向
に移動可能に設け、且つ該調整用フレームと上記ストッ
パフレームにそれぞれサイドローラを鉛直方向に備えて
なる構成とする。
[作  用コ 角柱を仮組みする際に、調整用フレームをストッパフレ
ームから離して退避させた状態で、ダイアフラムを取付
けたフランジ材をテーブルフレーム上に配置し、調整用
フレームをストッパフレーム側に移動させることにより
、7ランジ材をストッパフレームに押当て、次に、調整
用フレームを一旦退避位置に戻して一方のウェア材をフ
ランジ材の調整用フレーム側幅端部上に載置し、上記調
整用フレームを再びストッパフレーム側に移動させるこ
とにより、上記一方のウェア材の位置を決め、又、スト
ッパフレームを搬送ラインから離れる方向に傾動させて
、他方のウェア材をフランジ材の他方の幅端部上に載置
し、しかる後、ストッパフレームを起立させることによ
り他方のウェブ材の位置を決める。これにより、フラン
ジ材と両ウェア材の仮組み姿勢が保持される。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので、テ
ーブルフレーム2の上面に、多数のテーブルローラ3を
搬送ライン方向に所要間隔を置いて各々回転自在に且つ
同一レベルで取付けてパスレベルXを形成させ、上記各
テーブルローラ3上に角柱を構成するための7ランジ材
1aを載置させることにより、上記パスレベルX上を搬
送ライン方向へ自在に移動できるようにする。上記各テ
ーブルローラ3の軸の一端には、それぞれスプロケット
4を取付けて、各スプロケット4間に無端のチェーン5
を掛は渡し、且つ該チェーン5の中途部を、モータ6の
軸に取付けたスプロケット7にも掛け、上記モータ6を
駆動することによりモータ6(7)′駆動力がスプロケ
ット7からチェーン5へ伝えられ、該チェーン5から各
スプロケット4を介して各テーブルローラ3が同方向へ
同速度で回転させられ、上記テーブルローラ3によるパ
スレベルX上の7ランジ材1aが搬送ライン方向に搬送
させられるようにする。
又、上記テーブルフレーム2の一側には、上記各テーブ
ルローラ3と干渉しない位置に、複数個のストッパフレ
ーム9を所要間隔に配置し、該各ストッパフレーム9内
にはサイドローラ8を−側より露出させるように支持さ
せて該ストッパフレーム9の下端を、上記サイドローラ
8の下端部がパスレベルXよりも下方へ下った位置で且
つサイドローラ8が内側となる向きでピン10によりテ
ーブルフレーム2上に枢着し、且つ上記テーブルフレー
ム2より側方へ張出させた支持フレーム11上と上記ス
トッパフレーム9の上端との間に傾動用シリンダ12を
介装させて、該傾動用シリンダ12の伸縮作動により上
記ストッパフレーム9がピン10を中心に内外方向、す
なわち、搬送ラインと直交する方向へ傾動できるように
する。一方、上記テーブルフレーム2上の各ストッパフ
レーム9と対向する位置には、L字状にした調整用フレ
ーム14をそれぞれ配置して、該各調整用フレーム14
をテーブルフレーム2上に搬送ラインと直交する方向に
敷設したガイドレール15に係合させ、且つ上記テーブ
ルフレーム2に固設したブラケット17と上記調整用フ
レーム14との間に摺動用シリンダ16を介装し、該摺
動用シリンダ16の伸縮作動により、調整用フレーム1
4がガイドレール15に沿ってストッパフレーム9に近
接離反できφようにし、更に、上記調整用フレーム14
は、L字状の水平部の高さを、上記パスレベルXよりも
低くしてストッパフレーム9側へ接近したときパスレベ
ルX上のフランジ材1aの下へ入り込み得るようにする
と共に、垂直部の内部に、サイドローラ13を平行に取
り付け、且つサイドローラ13は垂直部より内側へ突出
し、下端部はパスレベルXより下方に位置するようにし
である。
かかる構成とした角柱組立用配材保持装置を用いて角柱
の仮組みを行う場合には、調整用フレーム14を第3図
の実線で示す如く、ストッパフレーム9から離れた位置
に退避させた状態において、ダイアフラム1dを仮止め
したフランジ材1aを各テーブルローラ3上に載置し、
次に、退避させておいた調整用フレーム14を、第3図
の二点鎖線で示す如く、摺動用シリンダ16の伸長作動
によってストッパフレーム9側に移動させることにより
、フランジ材1aをストッパフレーム9に押付ける。こ
れにより、パスレベルX上に基準位置Yからずれて斜め
に置かれたフランジ材1aでも複数の調整用フレーム1
4がガイドレール15に沿ってストッパフレーム9の方
向へ押されて調整用フレーム14の垂直部のサイドロー
ラ13によりストッパフレーム9に押付けられるので、
フランジ材1aはパスレベルX上の基準位置Yに平行に
位置決めされる。この際、調整用フレーム14の水平部
は1上面がパスレベルXよりも低い位置にあるので、パ
スレベルX上の7ランジ材1aと干渉することはなり。
フランジ材1aがパスレベルX上の基準位置Yに位置決
めされると、調整用フレーム14を後退させて一旦退避
位置まで戻し、この状態で、7ランジ材1aの調整用フ
レーム14側の幅端部上に一方のウェア材1bを立てた
状態で載置した後、調整用フレーム14を再びストッパ
フレーム9側に前進させ垂直部のサイドローラ13でウ
ェブ材1bを押して位置固定させる。これによりウェブ
材1bは、外側面がサイドローラ13で押され、内側面
がダイアフラム1dに押付けられて、その位置が機械的
に保持される。上記のようにして一方のウェア材1bの
姿勢が保持されると、次に、傾動用シリンダ12を短縮
作動させることによりストッパフレーム9をピン10を
支点として第3図の二点鎖線で示す如く傾動させ、該ス
トッパフレーム9とダイアフラム1dとの間に、上方が
広くなるV字状の空間を形成させるようにする。
次いで、上記空間をウェブ材搬入空間として利用して、
j組方のウェブ材1Cをフランジ材1aの他方の幅端部
上に落し込んで載置させ、しかる後、上記ストッパフレ
ーム9を、第3図の実線で示す如く垂直に起して位置固
、定させる。これにより、サイドローラ8がウェブ材1
Cの外側面に押当てられるため、ウェブ材1Cはダイア
フラム1dに押付けられ、その位置が機械的に保持され
る。
以上のようにして、フランジ材1aの両幅端部上に載置
したウェブ材1b、lcを、ストッパフレーム9と調整
用フレーム14でそれぞれダイアフラム1dに押付ける
ことにより、仮組み姿勢が保持される。したがって、こ
の状態でモータ6を駆動して各テーブルローラ3を回転
駆動すると、サイドローラ8,13が自由に回転できる
ため、フランジ材1a及びウェブ材1b、1Cは仮組み
姿勢が保持されたまま下流の仮組み工程へ移送され、必
要個所が仮止めされる。このため、フランジ材1a及び
ウェブ材1b、iCは精度よく凹字状に仮組みされる。
なお、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得る
ことは勿論である。
[発明の効果]           ′以上述べた如
く、本発明の角柱組立用配材保持装置によれば、フラン
ジ材、ウェブ材の如き配材を、傾動自在なストッパフレ
ームと移動自在な調整用フレームにより機械的に保持す
ることができるため、7ランジ材の位置決め、フランジ
材上でのウェブ材の保持を適正に行うことができて、角
柱の仮組みを精度よく行うことができる、という優れた
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の角柱組立用配材保持装置の一実施例の
平面図、第2図は第1図の■−■矢視図、第3図は第1
図の1−■矢視図、第4図0)乃至仁)は角柱組立方法
の一例を示す工程図である。 1a・・・フランジ材、lb、lc・・・ウェブ材、2
・・・テーブルフレーム、3・・・テーブルローラ、8
・・・サイドローラ、9・・・ストッパフレーム、10
・・・ピン、12・・・傾動用シリンダ、13・・・サ
イドローラ、14・・・調整用フレーム、16・・・摺
動用シリンダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)テーブルフレーム上一側部に、配材の横方向位置を
    規制するためのストッパフレームを搬送ラインと直交す
    る方向に傾動可能に取付けると共に、上記テーブルフレ
    ーム上に、配材を上記ストッパフレーム側へ押し付けて
    位置を決めると同時に配材の保持を行うための調整用フ
    レームを、上記ストッパフレームと対向させて搬送ライ
    ンと直交する方向に移動可能に設け、且つ該調整用フレ
    ームと上記ストッパフレームにそれぞれサイドローラを
    鉛直方向に備えてなることを特徴とする角柱組立用配材
    保持装置。
JP4197088A 1988-02-26 1988-02-26 角柱組立用配材保持装置 Pending JPH01218770A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4197088A JPH01218770A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 角柱組立用配材保持装置

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JP4197088A JPH01218770A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 角柱組立用配材保持装置

Publications (1)

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JPH01218770A true JPH01218770A (ja) 1989-08-31

Family

ID=12623052

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4197088A Pending JPH01218770A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 角柱組立用配材保持装置

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JP (1) JPH01218770A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7926694B2 (en) * 2005-10-14 2011-04-19 Enrique Franco Apparatus for vertically manufacturing poles and columns

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7926694B2 (en) * 2005-10-14 2011-04-19 Enrique Franco Apparatus for vertically manufacturing poles and columns

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