JPS6229588A - ピラゾロ〔4,3−d〕ピリミジン誘導体 - Google Patents

ピラゾロ〔4,3−d〕ピリミジン誘導体

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JPS6229588A
JPS6229588A JP60169987A JP16998785A JPS6229588A JP S6229588 A JPS6229588 A JP S6229588A JP 60169987 A JP60169987 A JP 60169987A JP 16998785 A JP16998785 A JP 16998785A JP S6229588 A JPS6229588 A JP S6229588A
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義弘 藤川
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若松 正純
Mitsuaki Sakashita
坂下 光明
Nobutomo Tsuruzoe
暢智 水流添
Sada Miyasaka
宮坂 貞
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮呈上■肌里公国 本発明は、新規なピラゾロ(4,3−d)ピリミジン誘
導体およびその抗高脂制剤およびその製造法に関する。
従来の1′ネiと  、Bが7ンしようとする間 点高
脂血症は、高血圧、糖尿病、喫煙と共に、動脈硬化、冠
動脈疾患の主要な危険因子であることが認識されており
、この高脂血症の治療、予防のために多数の薬剤が研究
されてきた。この分野の薬剤は、疾患の性格上、使用が
長期間にわたる可能性があり、安全性の高いものが要求
されている。しかしながら、従来から抗高脂制剤として
広く使用されているニコチン酸およびその誘導体、また
はクロフィブレートおよびその誘導体については種々の
副作用が報告されており、満足できる薬剤とはいえない
、たとえば、ニコチン酸およびその誘導体は、顔面紅潮
、胃腸障害等の報告がある。また、クロフィブレートお
よびその誘導体では筋肉痛、肝機能障害のほか、胆石発
生の可能性が高いことが知られている。また、クロフィ
ブレートについては、動物実験では肝臓癌の発生もある
ことが報告されている。(D、J、5voboda a
nd D、L。
Azarnoff、Cancer Res、+ 39+
3419(1979) )。
これらの安全性の問題の他に、薬効についても、近年の
脂質代謝に関する研究、特に血清脂質の運搬体である血
清リポ蛋白の機能についての研究が進歩した結果、血清
中の脂質濃度低下能だけでなく、リボ蛋白に対する作用
が注口されるようになった。
血清コレステロールは、トリグリセライド、リン脂質、
アポ蛋白と共にリボ蛋白を形成しているが、このリボ蛋
白は比重の差によりVLDL (verylow de
nsity 1ipoprotein 、超低比重リボ
蛋白)、LDL  (low density 1ip
oprotein 、低比重リボ蛋白)およびHDL 
 (high density 1ipoprotei
n、高比重リボ蛋白)に分類される。これらの中で、V
LDL、 LDLが動脈硬化を誘発するリボ蛋白と考え
られている。
これに対し、HDLは末梢血管組織から肝臓へのコレス
テロールの輸送、コレステロールエステルの生成、トリ
グリセライドの異化への関与などの機能をもち、動脈硬
化を予防、退縮させる作用をもっているとされている。
従って、今後の抗高脂血剤については、血清コレステロ
ールの総量を下げる作用の他に、どのタイプのリボ蛋白
のコレステロールに作用するかが重視され、特にLDL
中のコレステロールを下ケ、1(DL中のコレステロー
ルを上げる作用のある薬剤が望まれている。
本発明者らは抗高脂前作用を有する化合物について種々
研究を続けた結果、本発明の新規なピラゾロ[4,3−
d)ピリミジン誘導体がすぐれた抗高脂前作用を有し、
しかもLDL−コレステロールを下げ、HDL−コレス
テロールを上げる作用を持っているのみならず、肝肥大
などの肝臓に対する副作用のない安全性の高い化合物で
あることを見いだし、本発明を完成した。
皿米至且歪(本発明化合物の近傍の化合物)本発明の化
合物に最も近い化合物としては、下記の例が知られてい
るのみである。
即ち、2位の窒素原子が、任意に置換された炭化水素基
によって置換された3、7−シヒドロキシーピラゾロ(
4,3−d)ピリミジン類について暖、2−メチル、フ
ェニルあるいは置換フェニル−3,7−シヒドロキシー
ピラゾロ(4,3−d〕ピリミジン(H,0chi a
nd T、Miyasaka、 Chem。
Pharm、Bull、、31.1228(1983)
参照〕および2−フェニル−3,5,7−トIJヒドロ
キシ−ピラゾロ(4,3−d)ピリミジン(Gerha
rd Siewert+Chemical Abstr
act 35+3232hおよびArch、Pharm
、278,327−333(1940)参照〕が知られ
ているのみである。
また、2位の窒素原子が、任意に置換された炭化水素基
によって置換された3−エーテル置換−ピラゾロ(4,
3−d)ピリミジンについては知られていない。
また、本発明の化合物に最も近い化合物を医薬的活性の
面から見ると、ピラゾロ(3,4−d)ピリミジン類に
ついては、LH−ピラゾロ〔3゜4−d〕ピリミジン−
4−アミンが血清脂質低下作用を示すことが知られてい
る(Science、 193+ 903(1976)
、J、Lipid Res、且596(1971)参照
〕が、ピラゾロ(4,3−d)ピリミジン類については
、そのような活性があることは知られていない。
ピラゾロ(4,3−d)ピリミジン誘導体の抗高脂前作
用および本発明化合物の中間体については、本願の発明
者による発明であり、まだ公知になっていない特願昭5
9−067287に記載されている間・今を解ンするた
めの 本発明者は、本発明の新規化合物を合成し、その薬理的
活性を研究したところ、これらに抗高脂前作用があるこ
とを見いだし、本発明を完成した。 本発明に関する抗
高脂前作用をもつ新規のピラゾロ(4,3−d)ピリミ
ジン誘導体は、下記の一般式(I) 〔式中、R1は、低級アルキル、フェニルまたは置換フ
ェニルを示し; R2は、炭素数2〜22の、飽和または不飽和の、−直
鎖状または分枝鎖状脂肪族基、フェニル低級アルキル、
置換フェニル低級アルキルを示し;Aは置換されていな
い、またはメチル基よって置換された炭素数1〜3のア
ルキレンを示す。〕で表されるピラゾロ(4,3−d)
ピリミジン誘導体またはその薬理学的に許容される塩を
意味する。
本発明に関する上記一般式(1)で表されるピラゾロ(
4,3−d)ピリミジン類は、下記の反応式に従って、
合成される。
(以下、余白) ある〜いは、化合物(II)において、R3・ACO□
Rffl(R″Iは、炭素数1〜4の低級アルキル基、
ベンジル基またはフェニル基を示す。)のとき、(反応
式中+ X’、X2は、ハロゲン原子、アルキルスルホ
ニルオキシあるいは低級アルキル(たとえばメチルを示
す。)またはハロゲン原子(たとえば塩繁原子を示す。
)によって任意に置換すしたフェニルスルホニルオキシ
を示し、R3はACO□R31(R31は、炭素数1〜
4の低級アルキル基、ベンジル基またはフェニル基を示
す。) CH,CO−フェニル、炭素数1〜16の、飽
和または不飽和の、直鎖状または分技鎖状脂肪属基、フ
ェニル低級アルキル、置換フェニル低級アルキルを示し
、A、R’ 、R”は上述の一般式(1)説明と同意味
である。
工程Aは、3、7−ジヒドキシビラゾロ〔4,3−d)
ピリミジンの7位ヒドロキシ基をメルカプト基に変換す
る工程であり、この反応はピリジンなどの有機溶媒中で
ミニ硫化燐を加熱下反応させて行う。
工程Bは、7位メルカプト基と各種ハロゲン化合物、任
意に置換されたフェニルスルホニルオキシ化合物あるい
はアルキルスルホニルオキシ化合物との反応によりチオ
エーテル化合物を合成する工程である。この反応は水ま
たはメタノール、エタノールなどのアルコール性有機溶
媒中またはそれらの混合溶媒中、室温あるいは加熱下で
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の脱酸剤の存在下に行
う。また、アンモニア水中、室温でも行うことが出来る
C工程は3位ヒドロキシ基と各種ハロゲン化合物、任意
に置換されたフェニルスルホニルオキシ化合物あるいは
アルキルスルホニルオキシ化合物との反応により工2チ
ル結合を生成させる工程である。この反応は、有機溶媒
たとえばベンゼン、トルエン、キシレン、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラン、メタノール、エタノール等の溶媒中、室
温あるいは加熱下、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、三
級アミン、ピリジン等の脱酸剤の存在下に行うことが出
来る。
また、クロロホルム、塩化メチレン、ベンゼン、トルエ
ンのような水に難溶の有機溶媒またはこれら2種類以上
の有機溶媒から選ばれた混合有機溶媒と水の混合溶媒中
、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウムま
たは水酸化カリウムなどの脱酸剤と18−クラウン−6
のような相間移動触媒を共存させて行うこともできる。
工程りは、7位のSR’基をl5ACO2Hで置換する
工程であり、無溶媒あるいはベンゼン、エーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、ヘキサン、アセトン、ク
ロロホルム、ジクロロメタンなどの溶媒中で行うことが
できる。また、トリエチルアミン、ピリジンなどの塩基
を共存させることにより反応を促進させることができる
工程Eは、一般式(II)においてR3=ACO□Rf
flのときに進行する過程であり、たとえばRalがタ
ーシャリ ブチル基のとき、トリフルオロ酢酸中、室温
上攪拌することによりおこなうことができる。またRa
lがメチルまたはエチルの時(特にメチルのとき)メタ
ノール、エタノールあるいはこれらと水との混合溶媒中
、リチウムヒドロキシド、ナトリウムヒドロキシド、カ
リウムヒドロキシドなどの塩基を作用させることによっ
ても行うことができる。
なお、工程BおよびCによって得られる一般式(II)
および(n[)によって示される化合物は新規であるが
、それらの一部分の化合物については特願昭59−06
7287に記載されている。
またこれらの化合物は、工程りあるいは已によって説明
されているように、抗高脂血作用を有する一般式CI)
によって示される化合物の中間原料になりうるうるので
、産業上有用である。
本発明化合物は顕著な抗高脂血作用を有しており、壱の
投与径路により種々の型の製剤化が可能である。
本発明に従う薬学組成物は、本発明化合物自体あるいは
適宜の薬理的に許容される結合剤(シロップ、アラビア
ゴム、ゼラチン、ソルビット、トラガント、ポリビニル
ピロリドンなど)、賦形剤(乳糖、砂糖、コーンスター
チ、リン酸カルシウム、ソルビット、グリシンなど)、
滑沢剤(ステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチ
レングリコール、シリカなど)、崩壊剤(じゃがいも澱
粉など)と混合し、粉末、顆粒、錠剤またはカプセル剤
などの形態をとることができ、経口的に投与することが
望ましい。しかしながら、もちろんこれだけに限定され
るものではなく、非経口投与の可能性もある。たとえば
、カカオ脂、ポリエチレングリコール、ラノリン、脂肪
酸トリグリセライド等の油脂性基材を用いた坐剤として
の投与の可能性もある。
成人を治療する場合の投与量は、−日当たり0.01〜
2.0g、好ましくは0.1〜1.5gで、−日1〜3
回投薬されるが、年齢、体重、症状などにより投与量が
増減する。
(以下、余白) 以下、本発明の化合物の抗高脂血作用試験例、合成例〔
前述の工程A、B、C,Dによって得られる中間体(I
I)、(■°)、CI[[)、(I’/)については、
実施例A11hをもって示し、工程り、Eによって得ら
れる目的化合物(1)については実施例魚をもって示し
た。〕および製剤例を示す。
試験例1.リピフドエマルジョン投与高脂血症ラットに
おける作用 4週令の雄性SD系ラットを一群5〜6匹とし、毎日午
前10時に薬物を0.5%CMC懸濁液として4. 0
ml/kgずつ経口投与し、30分後脂肪乳Sfi?f
fl (コレステロール22.5g、コール酸ナトリウ
ム10g、シg1M90g、オリーブオイル150gに
水を加え、全量300m1とした混合乳濁液)をラット
当たり2.5ml経口投与した。
コントロール群には、脂肪乳濁液とCMC水溶液のみを
与えた。3日間の試験期間中、この他のラット用固形飼
料を自由に与えた。
一夜絶食後、翌朝工大静脈から採血し、血清中の総コレ
ステロールとHDL中のコレステロールを定量し、計重
量を測定した。
リボ蛋白の分画はデキストラン硫酸−MgC1,−沈澱
法により行なった 血清中のコレステロールは和光純薬
製コレステロール測定キット(コレステロールC−テス
ト ワコー)を用いて測定し、11DL中のコレステロ
ールは日本ケミノア類のNCハイセットを用いて測定し
た。
以下の記述においてはコレステロールをCholと略記
する。
**Chol*下率は、次式により算出した。
−B 低下率(%)=−X100 ’I”k HDL−Chol上昇率は、次式により算出
した。
**肝重重量変化率、次式により算出した。
試験結果を表1に示した。(以下、余白)試験例2.急
性毒性 実施例1と2の化合物の各々をコーンオイルに溶解した
液を、雄性ddY系マウスに経口投与して、7日後の生
死により急性毒性値を求めた。実施例1と2の化合物は
、各々、1,000■/kgを経口投与しても、死亡率
は0%であった。
実施例A1. 2−メチル−3−ヒドロキシ−7−メル
カプト−ピラゾロ(4,3−d)ピリミジンH 2−メチル−3,7−シヒドロキシーピラゾロ〔4,3
−d)ピリミジン50gを乾燥ピリジン500m1中に
懸濁させ、この懸濁液にπ:硫化リン140gをよくか
きまぜながら少し宛加えた。発熱がおさまって、液温が
室温に近くなるまでよくかきまぜた後、80〜100℃
で約1.5時間加熱攪拌すると均一な褐色溶液となった
。ピリジンを減圧留去し、残存した粘ちょう油状物に水
500m1を加え、よくふりまぜて、均一溶液とした後
、湯浴上で1.5時間加熱した。放冷後、塩酸酸性とし
、析出した沈澱を濾別、水洗し、黄褐色粉末を得た。こ
れを飽和重曹水に溶解、不溶物を濾別した後、濾液を塩
酸酸性とし、沈澱した黄褐色粉末を濾取、水洗し乾燥し
た。融点320℃以上、収量36g(収率60χ) pmr (d、−DMSO)  δppm3.70(s
、3B) 7.80(s、1B)実施例A2.2−メチ
ル−3−ヒドロキシ−7=エトキシカルボニルメチルチ
オ−ピラゾロ〔4゜3−d〕ピリミジン sしり、しuut、t 2−メチル−3−ヒドロキシ−7−メルカプト−ピラゾ
ロ(4,3−d)ピリミジンLogと無水炭酸カリウム
8.36gを水100m1に溶解させ、8.08gのブ
ロム酢酸エチルを加えて、室温で4時間攪拌した。薄層
クロマトグラフィで反応の完結を確認した後、クロロホ
ルムと振り混ぜ″て、クロロホルム層に副生成物を抽出
することにより副生成物を除いた。水層をl=1塩酸で
中和してpHを3〜4とし、析出してくる結晶をろ取し
、水洗した。次いで、この結晶をクロロホルム−アセト
ンから再結晶した。
収量9.24g (62,7%)、黄色結晶。
融漁178〜182℃。
pmr  (CDC13) δppm 1.25 (t、3tl、J=81(z ) 4.0 
 (s、3H) 4.13 (s、2H) 4.20 
(q、2H,J=8Hz ) 8.43 (s、IH)
 10.3 (s、IH)。
実施例A3.2−メチル−3−ヒドロキシ−7=メトキ
シカルボニルメチルチオ−ピラゾロ〔4゜3−d〕ピリ
ミジン 実施例A2におけるブロム酢酸エチルのかわりに、ブロ
ム酢酸メチルを用い、実施例A2と同様に反応、処理し
て目的物を得た。
収率43.4%、融点195〜196℃、(クロロホル
ム−アセトンより再結晶)橙色粉末。
pmr (CDCIs) δppm 3.78 (s、3H) 4.04 (s、31() 
4.24 (s、2H) 8.58 (s、18) 。
実施例A4.2−メチル−3−ヒドロキシ−7−t−ブ
トキシカルボニルメチルチオ−ピラゾロ〔4,3−d)
ピリミジン (以下、余白) OH 実施例A2におけるブロム酢酸エチルのかわりに、ブロ
ム酢酸t−ブチルを用い、実施例A2と同様に反応、処
理して目的物を得た。
収量62.6χ、融点168.5〜169.5℃(アセ
トンより再結晶) pmr  (CDC13)  δppmIJ5(s、9
8) 4.00(s、3H) 4.05(s、2H) 
8.40(s、IH) 14.00(s、1)1) 実施例A5.2−メチルー3−ヒドロキシ−7−ベンジ
ルチオ−ピラゾロ(4,3−d)ピリミジン (以下、余白) CH2Ph 2−メチル−3−ヒドロキシ−7−メルカプト−ピラゾ
ロ(4,3−d) ピリミジン1.82gを30m1の
アンモニア水に溶解させ、2.05gのベンジルプロミ
ドを加えて、室温で89時間攪拌した。ロータリーエバ
ポレータにより、室温でアンモニアガスを留去した後、
水溶液を塩酸酸性とし、クロロホルムで抽出した。クロ
ロホルム層を硫酸マグネシウムにより乾燥、乾固した後
、残存固体をクロロホルム−エーテルから再14’M晶
した。
収率 45.4%、融点 197〜199℃ 橙色結晶
pmr (d6−DMSO)δppm 3.78(s、3H) 4.65(s、2H) 7.2
〜7.7(m、5H) 8.68(s、IH) 実施例A6.2−メチルー3−リルイルオキシ−7−メ
トキシカルボニルメチルチオ−ビラゾロ(4,3−d)
ピリミジン 〔式中、CIIHff2” =リルイル(11nole
yl) )実施例^2で取得した2−メチル−3−ヒド
ロキシ−7−メドキシカルボニルメチルチオーピラゾロ
(4,3−d)ピリミジン1.0gを乾燥ジメチルアセ
タミド10m1に溶解させ、無水炭酸カリウム0.54
gを加えた。室温でリルイルトシレート1.82gを滴
下した後、60℃で2時間加熱した。反応の完結を薄層
クロマトグラフィーで確認した後、反応混合物に冷却下
、水を加え、ヘキサンで抽出した。ヘキサン層を水洗し
、硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を完全に留去した。
残留オイルをシリカゲルクロマトグラフィー(溶離液;
酢酸エチル/ベンゼン)にかけて目的物を得た。収率 
57.1%、淡黄色油状物。
pmr (CDC13) δppm 0.8〜3.0(m、3111) 3.76(s、3H
) 3.96(s、3B) 4.16(s、2H) 5
.36(m、21()  8.49 (s、IH) 。
実施例A7.2−メチルー3−セチルオキシ−7−メド
キシカルボニルメチルチオーピラゾロ〔4,3−d)ピ
リミジン 実施例A6におけるリルイルトシレートのかわりに、セ
チルトシレートを用い、実施例A6と同様に反応、処理
して目的物を得た。
収率73.8%、融点58.5〜59.5℃淡黄色粉末
(ヘキサンより再結晶) p m r (CD CI 3) δppm0.7〜2
.1(m、318)  3.76(s、3H)  3.
86(s、3H)  4.16(s、2H)  4.8
9(t、2B、J=6Hz)  8.49(s、LH)
Mass(m/e) 478(M” ) 373(M”
 −5CHzCO2Me)254(M”  −C+6L
t) 実施例へ8.2−メチルー3−リルイルオキシ−7−t
−ブトキシカルボニルメチルチオ−ピラゾロ(4,3−
d)ピリミジン OC+5Hz3” 「 実施例A6において、2−メチル−3−リルイルオキシ
−7−メトキシカルボニルメチルチオービラゾ口(4,
3−d)ピリミジンのかわりに、2−メチル−3−リル
イルオキシー7−t−ブトキシカルボニルメチルチオ−
ピラゾロ〔4,3−d)ピリミジンを用い、実施例へ6
と同様に反応、処理して目的物を得た。収率76.0%
、淡黄色油状物 pmr (CDC13)δppm 0.7〜2.9(m、27H) 1.47(s、9H)
 3.96(s、3H)  4゜04(s、2H) 4
.89(t、2H,J=6Hz) 5.3〜5.5(m
、’4H) 8゜48(s、IH) Mass(m/e) 544(M” ) 488,42
9,397,296.240実施例A9.2−メチルー
3−セチルオキシ−7−ベンジルチオ−ピラゾロ(4,
3−d)ピリミジン 実施例A6において、2−メチル−3−ヒドロキシ−7
−メドキシカルポニルメチルチオーピラゾロ(4,3−
d)ピリミジンのかわりに、2−メチル−3−ヒドロキ
シ−7−ベンジルチオ−ピラゾロ(4,3−d)ピリミ
ジンを用い、実施例へ6と同様に反応、処理して目的物
を得た。収率71χ、融点 63.0〜64.0℃ pm、r  (CDC13)δppm 0.7 〜2.0(m、31)1)  3.93(s、
31()  4.62(s、2H)  4゜86(t、
2H,J=6Hz)  7.1〜7.6(m、5H) 
 8.54(s、1tl)Mass(m/e)496(
M”  )91実施例^10.2−メチルー3−リルイ
ルオキシ−7−エトキシ力ルポニルメチルチオーピラゾ
ロ(4,3−d)ピリミジン 実施例へ6において、2−メチル−3−ヒドロキシ−7
−メドキシカルボニルメチルチオーピラゾロ(4,3−
d〕ピリミジンのかわりに、2−メチル−3−ヒドロキ
シ−7−ニトキシカルポニルメチルチオーピラゾロ(4
,3−d)ピリミジンを用い、実施例へ6と同様に反応
、処理して目的物を得た。
収率80χ、微黄色油状物、融点22.0〜25.0℃
pmr (CDC1+)δppm 0.8〜2.2(m、28H) 2.6〜2.9(m、
2H) 3.96(s、38)4.15(s、2H) 
4.22(q、2H,J=7Hz) 4.89(t、2
H,J=6.5Hz) 5.2〜5.6(m、4H) 
8.48(s、LH)Mass(m/e) 516(M
” ) 429(M” −C8,CO,Et)397(
M” −5CHzCOzEt) 268(M” −C+
aHiz)実施例1.2−メチル−3−リルイルオキシ
−7−カルボキシメチルチオーピラゾロ〔4,3−d)
ピリミジン (合成例I)実施例A6で得た2−メチル−3−リルイ
ルオキシ−7−メトキシ力ルポニルメチルチオービラゾ
ロ(4,3−d) ピリミジン1.00gを脱水メタノ
ール10m1に溶解した。これにリチウムヒドロキシド
・モノヒトレート0.08gをメタノ−ル10m1に溶
解した溶液を加え、窒素雰囲気下、室温で2時間攪拌し
た。反応液にクロロホルムを加え、希塩酸にて液性をp
H4にした後、分液した。クロロホルム層を飽和食塩水
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒をエバポ
レーターにて留去し、残留オイルをシリカゲルクロマト
グラフィー(溶離液:メタノール/クロロホルム)にか
け、目的物を得た。収率26.6χ、融点39〜42℃
pmr (CDCIj) δppm 0.7〜0.9(m、27)1) 3.88(s、3H
) 3.98(s、2H)  4゜90(t、2H,J
=6Hz) 5.3〜5.5(m、4H) 8.50(
s、LH)Mass(w/e) 488(M ” ) 
470(M ” −820)  397(M ” −5
cu、cogo ) 240(M ” −C+5Hzx
)(合成例2)実施例A8で得た2−メチル−3−リル
イルオキシー7−t−ブトキシカルボニルメチルチオ−
ピラゾロ(4,3−d)ピリミジンl、09gをトリフ
ルオロ酢酸2gに溶解し、窒素雰囲気下室塩で9時間攪
拌した0反応液にクロロホルムを加えた後、飽和食塩水
で洗浄した。クロロホルム層を硫酸マグネシウムにより
乾燥し、溶媒をエバポレータで留去した。残留油状物に
ついて合成例1と同様の処理を行い、目的物0.83 
g (収率85.0%)を得た。
(合成例3)実施例AIOで得た2−メチル−3−リル
イルオキシ−7−エトキシ力ルボニルメチルチオービラ
ゾロ(4,3−(N ピリミジン2.00 gとチオグ
リコール酸3.57gをクロロホルム3mlに溶解し、
氷冷した。これにトリエチルアミン7.84gを徐々に
加え、更に窒素雰囲気下、室温にて42時間攪拌した。
反応液にクロロホルムを加えた後、希塩酸洗浄により液
性をpl(4とした。更に、飽和食塩水で洗浄し、硫酸
マグネシウムで乾燥した。溶媒をエバポレータで留去し
、残留油状物について合成例1と同様の処理を行い、目
的物1.04g(収率55z)を得た。
実施例2.2−メチル−3−セチルオキシ−7−カルボ
キシメチルチオ−ピラゾロ(4,3−d)ピリミジン (以下、余白) (合成例1) 実施例A7で得た2−メチル−3−セチ
ルオキシ−7−メドキシカルボニルメチルチオービラゾ
ロ(4,3−d)ピリミジンを用いて、実施例1の合成
例1と同様に反応、処理して目的物を得た。収率79.
7%、融点75〜78℃(ヘキサンより再結晶) p m r (CD C13)  δppm0.7〜2
.0(m、31H) 3.98(s、3H) 4.06
(s、2H)  4゜90(t、2B、J=6Hz) 
8.50(s、11()Mass(n+/e) 464
(M” ) 447(M” −OH) 239(M”−
C+5Hzx−n) 166.44 (合成例2)実施例A9で得た2−メチル−3−セチル
オキシ−7−ベンジルチオ−ピラゾロ〔4,3−d)ピ
リミジンを用いて、実施例1の合成例3と同様に反応、
処理して目的物を得た。
収率75χ。
(以下、余白) 次ぎに本発明の抗高脂血化合物を含有する製剤の例をし
めす。
製剤例1;錠剤 成分(4,000錠) 組  成          重 量 実施例1の化合物      500(g)じゃがいも
澱粉        334カルボキシメチルセルロー
ス  87.5ポリビニルアルコール     61 ステアリン酸マグネシウム   17.51.000 上記成分分量を計り、V型混合機に入れ、均一に混合す
る。この混合粉末を直接打錠法で錠剤とした。−錠当た
りの重量は250■であった。
製剤例2:カプセル剤 成分(1,000カプセル) (以下、余白) 組  成         重 量 実施例1の化合物     250(g)オリーブ油 
        250 上記成分分量を計り、均一に混合し、500mgずつ軟
カプセルに充填、乾燥した。
製剤例3:顆粒剤 成分(1,000包) 組 成   重量 実施例2の化合物     10100(無水ケイ酸 
        80 結晶セルロース      180 乳糖            130 ステアリン酸マグネシウム  10 上記成分分量をはかり、均一に混合した後、顆粒とし、
1包当たり5QOmgとなるよう分包した。
製剤例4:坐剤 成分(1,000個) 組  成         重 量 実施例2の化合物     200(g)カカオ脂  
     1,000 1.200 上記成分分量をはかり、38℃で均一に融解させ、予め
僅かに冷却しておいた坐剤鋳型へ注いだ。
坐剤1個当たりの重量は1.2gであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1は、低級アルキル、フェニルまたは置換
    フェニルを示し; R^2は、炭素数2〜22の、飽和または不飽和の、直
    鎖状または分枝鎖状脂肪族基、フェニル低級アルキル、
    置換フェニル低級アルキルを示し;Aは置換されていな
    い、またはメチル基によって置換された炭素数1〜3の
    アルキレン基を示す。〕により表されるピラゾロ〔4,
    3−d〕ピリミジン誘導体またはその薬理学的に許容さ
    れる塩(2)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1は、低級アルキル、フェニルまたは置換
    フェニルを示し; R^2は、炭素数2〜22の、飽和または不飽和の、直
    鎖状または分枝鎖状脂肪族基、フェニル低級アルキル、
    置換フェニル低級アルキルを示し;Aは置換されていな
    い、またはメチル基によって置換された炭素数1〜3の
    アルキレン基を示す。〕により表されるピラゾロ〔4,
    3−d〕ピリミジン誘導体またはその薬理学的に許容さ
    れる塩を含有することを特徴とする抗高脂血剤。 (3)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R^1は、低級アルキル、フェニルまたは置換
    フェニルを示し; R^3は、炭素数2〜22の、飽和または不飽和の、直
    鎖状または分枝鎖状脂肪族基、フェニル低級アルキル、
    置換フェニル低級アルキルを示し;R^3は、ACO_
    2R^3^1(Aは置換されていない、またはメチル基
    によって置換された炭素数1〜3のアルキレン基を示し
    ;R^3^1は炭素数1〜4の低級アルキル基、ベンジ
    ル基またはフェニル基を示す。)、CH_2CO−フェ
    ニル、炭素数1〜16の、飽和または不飽和の、直鎖状
    または分枝鎖状脂肪属基、フェニル低級アルキル、置換
    フェニル低級アルキルを示す。〕により表されるピラゾ
    ロ〔4,3−d〕ピリミジン誘導体に、一般式(III)
    で示される HSACO_2H(III) 〔式中、Aは上述の説明と同意味である。〕チオアルキ
    ルカルボン酸を反応させることを特徴とする一般式(
    I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1、R^2、Aの意味は上述と同意味であ
    る。〕の製造法。 (4)一般式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、Aは置換されていない、またはメチル基によっ
    て置換された炭素数1〜3のアルキレン基を示し;R^
    3^1は炭素数1〜4の低級アルキル基、ベンジル基ま
    たはフェニル基を示す。〕により表されるピラゾロ〔4
    ,3−d〕ピリミジン誘導体を、酸またはアルカリによ
    り加水分解したあと中和することを特徴とする一般式(
    I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1、R^2、Aの意味は上述と同意味であ
    る。〕で示されるピラゾロ〔4,3−d〕ピリミジン誘
    導体の製造法。
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