JPS6229563Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6229563Y2 JPS6229563Y2 JP1982181261U JP18126182U JPS6229563Y2 JP S6229563 Y2 JPS6229563 Y2 JP S6229563Y2 JP 1982181261 U JP1982181261 U JP 1982181261U JP 18126182 U JP18126182 U JP 18126182U JP S6229563 Y2 JPS6229563 Y2 JP S6229563Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- rails
- frame
- ceiling
- doors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は天井開口部の開閉装置に関するもの
であつて、その目的とするところは、天井採光用
開口部に開閉用の戸を取付ける場合における戸の
開閉時のきしみ音や戸が傷つくのを防止した天井
開口部の開閉装置に提供することである。
であつて、その目的とするところは、天井採光用
開口部に開閉用の戸を取付ける場合における戸の
開閉時のきしみ音や戸が傷つくのを防止した天井
開口部の開閉装置に提供することである。
この考案の一実施例を第１図ないし第５図に基
づいて説明する。すなわち、この天井開口部の開
閉装置は、第１図ないし第５図に示すように、天
井１に設けた採光用開口部２に開口枠３を取付
け、この開口枠３内に上下２枚の引違い戸４，５
を開閉自在に係止するとともに、この戸４，５の
コーナ部に滑性保護部材６を取付けたものであ
る。
づいて説明する。すなわち、この天井開口部の開
閉装置は、第１図ないし第５図に示すように、天
井１に設けた採光用開口部２に開口枠３を取付
け、この開口枠３内に上下２枚の引違い戸４，５
を開閉自在に係止するとともに、この戸４，５の
コーナ部に滑性保護部材６を取付けたものであ
る。
前記戸４，５は開口枠３内面の対向する両側面
に付設したスライド用突起および開口枠３の下端
に形成した折曲片からなる高さの異なるレール
７，８にその両端がそれぞれ係止し、開口枠３内
を摺動自在に移動する。
に付設したスライド用突起および開口枠３の下端
に形成した折曲片からなる高さの異なるレール
７，８にその両端がそれぞれ係止し、開口枠３内
を摺動自在に移動する。
天井１の開口部２の上部は第１図に示すように
屋根９に連通し、屋根９に取付けた天窓１０を通
して光を室内に導びく。前記戸４，５はその枠体
１１内に半透明ないし不透明なガラス板、パネル
等の板材１２が取付けられ、戸４，５の開閉によ
つて採光量を調節するものである。
屋根９に連通し、屋根９に取付けた天窓１０を通
して光を室内に導びく。前記戸４，５はその枠体
１１内に半透明ないし不透明なガラス板、パネル
等の板材１２が取付けられ、戸４，５の開閉によ
つて採光量を調節するものである。
前記保護部材６は滑性にすぐれかつ耐衝撃性に
すぐれたプラスチツク材またはゴム材等から形成
され、第３図および第４図に示すように底板６ａ
とこの底板６ａの隣接する側縁から立上つたＬ形
側壁６ｂ，６ｃからなる。かかる保護部材６を戸
４，５のコーナ部に接着、ビス止め等により取付
ける。保護部材６の底板６ａは第５図に示すよう
に、開口枠３内面のそれぞれのレール７，８上に
戸４，５を載置したときに、レール７，８と戸
４，５の枠体１１との間に介在され、その滑性に
よつて戸４，５の開閉をスムーズに行なわせると
ともに、レール７，８および枠体１１が金属製で
ある場合に生ずるきしみ音の発生を防止する。ま
たＬ形側壁６ｂ，６ｃはその一方の側壁６ｂがレ
ール７，８上部の開口枠内面と戸４，５の枠体１
１とが直接接触し、戸の開閉時に擦られて枠体１
１に傷がつくのを防止し、同時にきしみ音をも防
止する。さらに他方の側壁６ｃは戸４，５を完全
に開いたときまたは閉じたときに、開口枠３の端
部に当たつても大きな音がしないようにクツシヨ
ン材としての役割を果たすものである。
すぐれたプラスチツク材またはゴム材等から形成
され、第３図および第４図に示すように底板６ａ
とこの底板６ａの隣接する側縁から立上つたＬ形
側壁６ｂ，６ｃからなる。かかる保護部材６を戸
４，５のコーナ部に接着、ビス止め等により取付
ける。保護部材６の底板６ａは第５図に示すよう
に、開口枠３内面のそれぞれのレール７，８上に
戸４，５を載置したときに、レール７，８と戸
４，５の枠体１１との間に介在され、その滑性に
よつて戸４，５の開閉をスムーズに行なわせると
ともに、レール７，８および枠体１１が金属製で
ある場合に生ずるきしみ音の発生を防止する。ま
たＬ形側壁６ｂ，６ｃはその一方の側壁６ｂがレ
ール７，８上部の開口枠内面と戸４，５の枠体１
１とが直接接触し、戸の開閉時に擦られて枠体１
１に傷がつくのを防止し、同時にきしみ音をも防
止する。さらに他方の側壁６ｃは戸４，５を完全
に開いたときまたは閉じたときに、開口枠３の端
部に当たつても大きな音がしないようにクツシヨ
ン材としての役割を果たすものである。
以上のように、この考案の天井開口部の開閉装
置は、天井に設けた採光用開口部と、この開口部
に取付けた開口枠と、この開口枠の対向する両内
側面に高さを異ならせてその長さ方向に沿つて延
設した２段のレールと、これらのレールにそれぞ
れ両端が摺動自在に係止した開閉用の２枚の引違
い戸と、これらの引違い戸の各コーナ部に取付け
られ前記レールに当接し摺動する底板とこの底板
の側縁から立上がつたＬ形側壁とからなる滑性保
護部材とを備えることにより、戸の開閉時のきし
み音や戸材が傷つくのを防止し、戸材のスムーズ
な開閉を行なうことができるという効果がある。
置は、天井に設けた採光用開口部と、この開口部
に取付けた開口枠と、この開口枠の対向する両内
側面に高さを異ならせてその長さ方向に沿つて延
設した２段のレールと、これらのレールにそれぞ
れ両端が摺動自在に係止した開閉用の２枚の引違
い戸と、これらの引違い戸の各コーナ部に取付け
られ前記レールに当接し摺動する底板とこの底板
の側縁から立上がつたＬ形側壁とからなる滑性保
護部材とを備えることにより、戸の開閉時のきし
み音や戸材が傷つくのを防止し、戸材のスムーズ
な開閉を行なうことができるという効果がある。
第１図はこの考案の一実施の断面図、第２図は
室内側からみた斜視図、第３図は保護部材付戸の
斜視図、第４図は保護部材の斜視図、第５図はそ
の取付状態の部分断面図である。 １……天井、２……開口部、３……開口枠、
４，５……戸、６……保護部材、６ａ……床板、
６ｂ，６ｃ……側壁、７，８……レール。
室内側からみた斜視図、第３図は保護部材付戸の
斜視図、第４図は保護部材の斜視図、第５図はそ
の取付状態の部分断面図である。 １……天井、２……開口部、３……開口枠、
４，５……戸、６……保護部材、６ａ……床板、
６ｂ，６ｃ……側壁、７，８……レール。
Claims (1)
- 天井に設けた採光用開口部と、この開口部に取
付けた開口枠と、この開口枠の対向する両内側面
に高さを異ならせて開口枠の長さ方向に沿つて延
設した２段のレールと、これらのレールにそれぞ
れ両端が摺動自在に係止した開閉用の２枚の引違
い戸と、これらの引違い戸の各コーナ部に取付け
られ前記レールに当接し摺動する底板とこの底板
の側縁から立上がつたＬ形側壁とからなる滑性保
護部材とを備えた天井開口部の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18126182U JPS5985877U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 天井開口部の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18126182U JPS5985877U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 天井開口部の開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5985877U JPS5985877U (ja) | 1984-06-09 |
| JPS6229563Y2 true JPS6229563Y2 (ja) | 1987-07-29 |
Family
ID=30392819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18126182U Granted JPS5985877U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 天井開口部の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5985877U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4812465U (ja) * | 1971-06-28 | 1973-02-12 |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP18126182U patent/JPS5985877U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4812465U (ja) * | 1971-06-28 | 1973-02-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5985877U (ja) | 1984-06-09 |
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