JPS62295210A - テ−プガイドドラム装置 - Google Patents
テ−プガイドドラム装置Info
- Publication number
- JPS62295210A JPS62295210A JP13861186A JP13861186A JPS62295210A JP S62295210 A JPS62295210 A JP S62295210A JP 13861186 A JP13861186 A JP 13861186A JP 13861186 A JP13861186 A JP 13861186A JP S62295210 A JPS62295210 A JP S62295210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide drum
- tape
- head
- rotary guide
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/61—Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダやディジタルオーディオ
チープレコーン°等に用いられるテープガイドドラム装
置に関するものである。
チープレコーン°等に用いられるテープガイドドラム装
置に関するものである。
従来の技術
近年、テープガイドドラム装置はビデオテープレコーダ
のみでなく、ディジタルオーディオテープレコーダにも
利用されようとしている。
のみでなく、ディジタルオーディオテープレコーダにも
利用されようとしている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のテープガイド
ドラム装置の一例について説明する。
ドラム装置の一例について説明する。
第６図は従来のテープガイドドラム装置の要部を示す正
面図でちる。第５図において、１はヘッド、２は回転ガ
イドドラムであ）、ヘッド１ばその先端部を回転ガイド
ドラム２の外周面から所定量突出している。３は固定ガ
イドドラム、４はテープで上下ガイドドラムに斜めに所
定量巻掛けられ、案内されながら走行し、ヘッド１によ
シヘリカルスキャンによる斜め方向の記録或は再生が行
われる。
面図でちる。第５図において、１はヘッド、２は回転ガ
イドドラムであ）、ヘッド１ばその先端部を回転ガイド
ドラム２の外周面から所定量突出している。３は固定ガ
イドドラム、４はテープで上下ガイドドラムに斜めに所
定量巻掛けられ、案内されながら走行し、ヘッド１によ
シヘリカルスキャンによる斜め方向の記録或は再生が行
われる。
第６図はその上面図で、６はヘッド１の先端部の回転軌
跡を示す。矢印ｆはヘッド１の回転方向を、矢印ｇ、ｈ
はテープ４の走行方向を示す。
跡を示す。矢印ｆはヘッド１の回転方向を、矢印ｇ、ｈ
はテープ４の走行方向を示す。
以上のように構成されたテープガイドドラム装置につい
て、以下その動作について説明する。
て、以下その動作について説明する。
まず左方から来るテープ４ばＡ点において巻付きが始ま
υ、巻付は中間点Ｂを過ぎ、０点で巻付きが終りその間
はテープガイドドラム２，３に巻掛は案内される。この
巻掛は範囲内においてヘッド１はテープ４の左下側から
当接を始め右上側で一本の直線状の記録或は再生を終る
。
υ、巻付は中間点Ｂを過ぎ、０点で巻付きが終りその間
はテープガイドドラム２，３に巻掛は案内される。この
巻掛は範囲内においてヘッド１はテープ４の左下側から
当接を始め右上側で一本の直線状の記録或は再生を終る
。
高速度で回転するヘッド（必要に応じて複数）１はテー
プ４上にすき間なく記録或はトレースして再生を行う。
プ４上にすき間なく記録或はトレースして再生を行う。
固定ガイドドラム３は回転ヘッドドラム２とほぼ同径で
かつ同軸的に組立てられている。ヘッド１は回転ガイド
ドラム外周面より突出させるとともに走行するテープ４
には適度のテンションが与えられていてヘッド１とテー
プ４との当接を確実なものとしようとしている。
かつ同軸的に組立てられている。ヘッド１は回転ガイド
ドラム外周面より突出させるとともに走行するテープ４
には適度のテンションが与えられていてヘッド１とテー
プ４との当接を確実なものとしようとしている。
第７図乃至第９図は各々従来例でのＡ点、Ｂ点。
０点の各点におけるテープとヘッドとの当接状態の特徴
を誇張して示したものである。
を誇張して示したものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、第７図および第９
図から分るように、巻付き始めのＡ点と、終りの０点と
のテープ４の両エツジ部が接触する所でエツジ部がヘッ
ド面から浮上る傾向にあり、その当り方が不確実となる
。その上全く逆方向に逃げるため一方の当シを改善すべ
くヘッド１の取付向きや先端の研磨形状を修正しても他
方での当シが益々悪化するという具合で、記録或は再生
のレベルが不安定になり易いという問題点を有していた
。
図から分るように、巻付き始めのＡ点と、終りの０点と
のテープ４の両エツジ部が接触する所でエツジ部がヘッ
ド面から浮上る傾向にあり、その当り方が不確実となる
。その上全く逆方向に逃げるため一方の当シを改善すべ
くヘッド１の取付向きや先端の研磨形状を修正しても他
方での当シが益々悪化するという具合で、記録或は再生
のレベルが不安定になり易いという問題点を有していた
。
本発明は上記問題点に鑑み、テープの全巻付は範囲に亘
ってヘッドとテープの当シが安定して得られるテープガ
イドドラム装置を提供するものである。
ってヘッドとテープの当シが安定して得られるテープガ
イドドラム装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のテープガイドドラ
ム装置は、ヘッドをその先端部を所定量突出して内蔵し
た回転ガイドドラムと、回転ガイドドラムと同軸で回転
ガイドドラムよりも大径の固定ガイドドラムという構成
を備えたものでちる。
ム装置は、ヘッドをその先端部を所定量突出して内蔵し
た回転ガイドドラムと、回転ガイドドラムと同軸で回転
ガイドドラムよりも大径の固定ガイドドラムという構成
を備えたものでちる。
作用
本発明は上記した構成によって、テープガイドドラム装
置へのテープの入口と出口とでヘッドへのテープの当シ
方が互に逆方向となるという不都合を解消し、出力レベ
ルの安定化等がはかれることとなる。
置へのテープの入口と出口とでヘッドへのテープの当シ
方が互に逆方向となるという不都合を解消し、出力レベ
ルの安定化等がはかれることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例のテープガイドドラム装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の第１の実施例におけるテープガイドド
ラム装置の上面を示すものである。第１図においてＲ４
は回転ガイドドラム２の半径、Ｒ２は回転ガイドドラム
２と同軸に組立てられた固定ガイドドラム３の半径で両
手径の差がヘッド１０回転ガイドドラム２の外周面から
の突出量とほぼ等しくなっている。
ラム装置の上面を示すものである。第１図においてＲ４
は回転ガイドドラム２の半径、Ｒ２は回転ガイドドラム
２と同軸に組立てられた固定ガイドドラム３の半径で両
手径の差がヘッド１０回転ガイドドラム２の外周面から
の突出量とほぼ等しくなっている。
以上のように構成されたテープガイドドラム装置につい
て、以下第１図乃至第４図を用いてその動作を説明する
。
て、以下第１図乃至第４図を用いてその動作を説明する
。
まず、第２図乃至第４図は乃作時のテープのＡ。
Ｂ、Ｃ各巻付位置におけるヘッドとテープとの当接の様
式をテープ走行下流に向って見た所を誇張して示す側面
図であって、第２図はＡ点近傍におけるものを示す。第
３図はＢ点、第４図はＣ点近傍におけるものである。第
４図（２Ｌ）は固定ガイドドラム３０半径を回転ガイド
ドラム２の半径よりほぼヘッド突出量だけ大きくした場
合を示し、第４図（ｂ）はヘッド突出量よシ大きくした
場合を示す。
式をテープ走行下流に向って見た所を誇張して示す側面
図であって、第２図はＡ点近傍におけるものを示す。第
３図はＢ点、第４図はＣ点近傍におけるものである。第
４図（２Ｌ）は固定ガイドドラム３０半径を回転ガイド
ドラム２の半径よりほぼヘッド突出量だけ大きくした場
合を示し、第４図（ｂ）はヘッド突出量よシ大きくした
場合を示す。
第２図と第４図とを比較して分るようにＡ、０点におけ
るテープの当接状態は同傾向を示し、従来例のように逆
方向となることがない。従ってＡ点の当接状態をよくす
るように、ヘッド前面を上向きに研磨したり、ヘッド前
面のヘッド厚さ方向の曲面の最高突出部の位置を下方に
ずらしたシ或はヘッドを少し上向きに取付調整してやる
等によって０点での当接状態も改善されることになる。
るテープの当接状態は同傾向を示し、従来例のように逆
方向となることがない。従ってＡ点の当接状態をよくす
るように、ヘッド前面を上向きに研磨したり、ヘッド前
面のヘッド厚さ方向の曲面の最高突出部の位置を下方に
ずらしたシ或はヘッドを少し上向きに取付調整してやる
等によって０点での当接状態も改善されることになる。
以上のように本実施例によれば、ヘッドをその先端部を
所定量突出して内蔵した回転ガイドドラムと、回転ガイ
ドドラムと同軸で回転ガイドドラムよりも大径の固定ガ
イドドラムとを設けることによシ、テープの巻付き始め
部と、テープ巻付き終シ部即ち記録或は再生の開始部と
終了部近傍でのヘッドとテープとの当接を安定化させる
ことができる。
所定量突出して内蔵した回転ガイドドラムと、回転ガイ
ドドラムと同軸で回転ガイドドラムよりも大径の固定ガ
イドドラムとを設けることによシ、テープの巻付き始め
部と、テープ巻付き終シ部即ち記録或は再生の開始部と
終了部近傍でのヘッドとテープとの当接を安定化させる
ことができる。
尚、実施図ではテープ巻付量が９００のものについて示
したがこれに限るものではない。又、上下ガイドドラム
の半径差をヘッド突出量とほぼ等しくしたが、使用する
テープの厚さや、テープに加えるテンションの大きさ等
によっては増減できるものである。
したがこれに限るものではない。又、上下ガイドドラム
の半径差をヘッド突出量とほぼ等しくしたが、使用する
テープの厚さや、テープに加えるテンションの大きさ等
によっては増減できるものである。
発明の効果
以上のように本発明はヘッドをその先端部を所定量突出
して内蔵した回転ガイドドラムと、回転ガイドドラムと
同軸で回転ガイドドラムよりも大径の固定ガイドドラム
とを設けることによシテープガイドドラムへの巻付き始
め位置と巻付き終り位置でのヘッドへのテープの当接状
態をほぼ等しくできるので記録或は再生レベルを安定化
することができる。
して内蔵した回転ガイドドラムと、回転ガイドドラムと
同軸で回転ガイドドラムよりも大径の固定ガイドドラム
とを設けることによシテープガイドドラムへの巻付き始
め位置と巻付き終り位置でのヘッドへのテープの当接状
態をほぼ等しくできるので記録或は再生レベルを安定化
することができる。
第１図は本発明の実施例におけるテープガイドドラム装
置の上面図、第２図乃至第４図は第１図の人、Ｂ、Ｃ各
位型におけるテープのヘッドとの当接状態を示す部分側
面図、第５図は従来のテープガイドドラム装置の正面図
、第６図はその上面図、第７図乃至第９図は第６図にお
けるＡ、Ｂ。 Ｃ各位型におけるテープのヘッドとの当接状態を示す側
面図である。 １・・・・・・ヘッド、２・・・・・・回転ガイドドラ
ム、３・・・・・・固定ガイドドラム、４・・・・・・
テープ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名′−
ｔ−； ｒ−ｔ
：／−・← 寸 曽 ゝ〜
ぐ）ｉが 仲フ
置の上面図、第２図乃至第４図は第１図の人、Ｂ、Ｃ各
位型におけるテープのヘッドとの当接状態を示す部分側
面図、第５図は従来のテープガイドドラム装置の正面図
、第６図はその上面図、第７図乃至第９図は第６図にお
けるＡ、Ｂ。 Ｃ各位型におけるテープのヘッドとの当接状態を示す側
面図である。 １・・・・・・ヘッド、２・・・・・・回転ガイドドラ
ム、３・・・・・・固定ガイドドラム、４・・・・・・
テープ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名′−
ｔ−； ｒ−ｔ
：／−・← 寸 曽 ゝ〜
ぐ）ｉが 仲フ
Claims (2)
- （１）ヘッドをその先端部を所定量突出して内蔵した回
転ガイドドラムと、回転ガイドドラムと同軸で回転ガイ
ドドラムよりも大径の固定ガイドドラムとを備えたこと
を特徴とするテープガイドドラム装置。 - （２）回転ガイドドラムと固定ガイドドラムとの半径差
をヘッド突出量とほぼ等しくしたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載のテープガイドドラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13861186A JPS62295210A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | テ−プガイドドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13861186A JPS62295210A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | テ−プガイドドラム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62295210A true JPS62295210A (ja) | 1987-12-22 |
Family
ID=15226127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13861186A Pending JPS62295210A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | テ−プガイドドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62295210A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5448439A (en) * | 1991-06-18 | 1995-09-05 | Ampex Corporation | Rotary head and cylindrical drum tape guide assembly for tape record and reproduce apparatus |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP13861186A patent/JPS62295210A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5448439A (en) * | 1991-06-18 | 1995-09-05 | Ampex Corporation | Rotary head and cylindrical drum tape guide assembly for tape record and reproduce apparatus |
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