JPS6229460A - ワイパのア−ム荷重制御装置 - Google Patents

ワイパのア−ム荷重制御装置

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Publication number
JPS6229460A
JPS6229460A JP60170062A JP17006285A JPS6229460A JP S6229460 A JPS6229460 A JP S6229460A JP 60170062 A JP60170062 A JP 60170062A JP 17006285 A JP17006285 A JP 17006285A JP S6229460 A JPS6229460 A JP S6229460A
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JP
Japan
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hydraulic cylinder
wiper
arm
vehicle speed
piston
Prior art date
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Pending
Application number
JP60170062A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Fukatsu
喜明 深津
Hideaki Ishikawa
石川 秀昭
Takashi Kurahashi
崇 倉橋
Kazuma Matsui
松井 数馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両のワイパ反転時における騒音を防止する
ワイパのアーム荷重制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のワイパにおいては、ブレードゴムが常にガラス面
と摺接する状態を保つようにするために、アームヘッド
とワイパアームとの間に引張りスプリングを架設し、前
記ブレードゴムをガラス面に押付けるべく一定のアーム
荷重を与えていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のワイパにおいては、引張りスプリングにより
アーム荷重を付与しているから、アーム荷重が一定であ
るので、ワイパ反転時に反転騒音を生しるという問題点
があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、ワイパモータにより反転駆動される
アームヘッドに従動側油圧シリンダを回動自在に取付け
、この従動側油圧シリンダのピストンに連結されたテン
ションロッドをワイパアームに軸支するとともに、前記
ワイパモータに同期して回転される駆動軸にカムを取付
け、このカムに、駆動側油圧シリンダのピストンに連結
した先端がローラ構造となっている押圧ロッドを当接さ
せ、前記従動側油圧シリンダと駆動側油圧シリンダを作
動油を充填した油圧管路で連通し、前記モータの回転に
より、ワイパ反転位置において、前記カムの突起により
押圧ロッドを移動させて駆動側油圧シリンダのピストン
を作動させ、このピストンの作動による油圧を油圧管路
を通じて従動側油圧シリンダのピストンに伝え、このピ
ストンによりテンションロッドを移動させてブレードに
加わるアーム荷重を低減させるとともに、前記油圧管路
の途中にアクチュエータとしてのジャンクションボック
スを連結配設し、このジャンクションボックスに設けた
サーモワックスエレメント又は形状記憶合金コイルに車
速センサ及び電子制御器を連結し、設定車速以下では前
記サーモワックスエレメント又は形状記憶合金コイルに
通電して前記油圧管路の油圧を増してアーム荷重を減少
させ、設定車速以上では前記サーモワックスエレメント
又は形状記憶合金コイルへの通電を停止して前記油圧管
路の油圧を滅じてアーム荷重を増大させるようにした。
〔作 用〕
ワイパ反転時において、アーム荷重を低減して反転騒音
を防止、高速時には、アーム荷重を増大して高速時のブ
レード浮上りを防止し、ワイパモータへの負荷を低減し
、構成を簡素化、小型化し、車速に対するアーム荷重制
御を電気的に行って制御性を向上させている。
〔実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例について説明する。
第2図は、本発明になるワイパのアーム荷重制御装置を
装備した車両における本装置の配置図で、■は前輪、2
は後輪、3はボンネット、4はフロントガラスである。
フロントガラス4の前面には運転席側ワイパ5および助
手席側ワイパ6が設けられている。これら運転席側ワイ
パ5および助手席ワイパ6はそれぞれブレード12.1
3を有している。またボンネット3により覆われたエン
ジンルームには、ワイパモータ7とアクチュエータとし
てのジャンクションボックス9が設けられている。10
および11は、それぞれ運転席側ワイパ5および助手席
側ワイパ6の駆動側油圧シリンダと従動側油圧シリンダ
を結ぶ油圧管路である。
なお、75は電子側′4111器、76は車速センサで
ある。第1図は、本発明になるワイパのアーム荷重制御
装置の第1実施例の全体構成を示す部分縦断面模式図、
第3図は第1図図示のII[−11I線に沿う断面図で
ある。なお、第1図は主として運転席側ワイパ5に係る
アーム荷重制御装置について示し、助手席側ワイパ6に
係るアーム荷重制御装置は運転席側と同様であるので説
明を省略する。
20はアームピースであり、このアームピース20には
第2図に示すブレード12が取付けられており、このア
ームピース20はワイパアーム22にかしめ止められて
いる。ワイパアーム22はアームヘッド23に、リベッ
ト24により回動可能に連結されている。アームヘッド
23は、上記ワイパモータ7により所定の角度内を反転
駆動される。
上記ワイパアーム22とアームヘッド23の間には、従
動側油圧シリンダ25が架は渡されている。従動側油圧
シリンダ25は、シリンダケース26と、ピストン27
と、ベローズ28と、圧縮コイルスプリング29および
上記ピストン27に連結されたテンション口、ド30と
で構成されており、いわゆるベローズ形油圧シリンダを
成している。そしてこの従動側油圧シリンダ25は、シ
リンダケース26内に充填した作動油の油圧が上昇され
ると、ピストン27とベローズ28が圧縮コイルスプリ
ング29の付勢力に抗して押され、テンションロッド3
0を伸長させる方向に作動させるようになっている。
上記シリンダケース26はアームヘッド23に打込まれ
たピン31に対して、プレート32と小ねじ33により
回動自在に取付けられている。また、テンションロッド
30の先端にはねじ34を刻設してあり、このねじ34
にジヨイント35がねし込まれている。ジヨイント35
は上記ワイパアーム22に打込まれたピン36に対して
、プレート37と小ねじ38により回動自在に連結され
ている。上記シリンダケース26には、管継手39が接
続されており、この管継手39には前記油圧管路10の
一端が連結されている。
一方、ワイパモータフには、第」図に示すように、駆動
軸40が設けられている。この駆動軸40はワイパモー
タ7のウオームホイールシャフト41を延長して形成さ
れたもので、この駆動軸40にはキー42を介して、カ
ム43.44が取付けられている。これらカム43.4
4は駆動軸40と一体的に回転する。
そして、それぞれ180度ずれた位置に、第3図に示ず
ような突起46a、46b、47a、47bを有してい
る。
上記駆動軸40はワイパモータ7に固定された軸ケース
48により包囲されており、この軸ケース48には、運
転席側ワイパ用駆動側油圧シリンダ50と、助手席側ワ
イパ用駆動側油圧シリンダ51が連結されている。
運転席側ワイパ用駆動側油圧シリンダ50は、シリンダ
ケース52と、ピストン53と、ベローズ54と、圧縮
コイルスプリング55および上記ピストン53に連結さ
れ、かつ、先端部がローラ構造の押圧口、ド56とで構
成されており、このものもベローズ形油圧シリンダを成
している。そして上記押圧ロッド56は圧縮コイルスプ
リング55の付勢力を受けて常に前記一方のカム43の
側面に押接されている。したがって、上記駆動軸40の
回転によりカム43が回転されると、このカム43のプ
ロフィール、つまり突起46a、46bによって押圧ロ
ッド56を押し、この押圧ロッド56はピストン53を
圧縮コイルスプリング55の付勢力に抗して作動させる
。ピストン53の作動はベローズ54を伸長させて、シ
リンダケース52に充填した作動油を圧縮するようにな
っている。
上記シリンダケース52には、管継手57が接続されて
おり、この管継手57には前記油圧管路10の他端が連
結されている。このため上記運転席側ワイパ用駆動側油
圧シリンダ50のシリンダケース52内で加圧された作
動油の圧力は油圧管路lOを通じて従動側油圧シリンダ
25のシリンダケース26内の作動油に伝達される。
なお、助手席側ワイパ用駆動側油圧シリンダ51の構成
も上記運転席側ワイパ用駆動側油圧シリンダ50と同様
の構成を成しており、同一部材には同一番号に符号aを
加えて説明するが、押圧ロッド56aは圧縮コイルスプ
リング55’aの付勢力を受けて常に前記他方のカム4
4の側面に当接している。したがって、上記駆動軸40
の回転により他方のカム44が回転されると、このカム
の突起47a、47bによって押圧ロフト56aを押し
、この押圧ロッド56aはピストン53aを圧縮コイル
スプリング55aの付勢力に抗して作動させる。ピスト
ン53aの作動はベローズ54aを伸長させて、シリン
ダケース52aに充填した作動油を圧縮するようになっ
ている。そして、シリンダケース52aには、管継手5
7aを介して前記助手席側ワイパ用の油圧管路11が連
結されている。
また、各カム43.44の突起46a、46b。
47a、47bによりそれぞれ押圧ロッド56゜56a
を押すタイミングはブレード12.13が反転位置に達
した時となるように設定されている。
前記油圧管路10の途中には、ジャンクションボックス
9が取付けられている。このジャンクションボックス9
は、エレメントカバー61、サーモワックスエレンメン
トロ2、ボノクスキャ・7163、ブツシュロッド64
、ベローズ65、ピストン66、圧縮コイルスプリング
67、ボックスポデー68より構成されている。エレメ
ントカバー61はボックスキャップ63に小ねじ69に
より固定され、サーモワックスエレメント62はボック
スキャップ63にねじ込まれて固定されている。
ボックスキャップ63はポルト70によりボックスボデ
ー68に固定されている。サーモワックスエレメント6
2の構成は、エレメント62とPTCカバー71との間
にPTC72をはさみ、エレメント62にPTCカバー
71を打込んで固定しである。そして、サーモワックス
73をゴムパツキン74にてシールしである。ブツシュ
ロッド64の一端は前記ゴムパツキン74に当接し、他
端はピストン66に当接している。ここで、圧縮コイル
スプリング67が常にピストン66を押し上げるため、
ブツシュロッド64とピストン66の裏板は常に接触し
ている。
次に、上述の様な構成の本発明アーム荷重制御装置につ
いて、その作動を説明する。
駆動側油圧シリンダ50内で作動油が加圧されない場合
には従動側油圧シリンダ25内の油圧も低いので、従動
側油圧シリンダ25のテンションロッド30は圧縮コイ
ルスプリング29の付勢力によりシリンダケース26に
引込まれる力を受け、よってワイパアーム22は第1図
の時計回り方向に引かれている。このため、ブレード1
2はフロントガラス4に押付けられて摺接する。この状
態は、ブレード12が往復回動する時である。
ブレード12が反転位置に達すると以下のように作用す
る。すなわち、駆動軸40の回転によりカム43.44
は一体に回転されているので、上記ブレード12が反転
位置に達するタイミングに合せてこれらカム43.44
に形成した突起46a、46b、47a、47bが丁度
、押圧ロフト56.56aと対向する位置に回ってくる
。このため、カム43の突起46a、46bにより押圧
ロッド56が押され、ピストン53およびベローズ54
が作動されて、シリンダケース52内の作動油を押す。
したがって、駆動側油圧シリンダ50内の作動油が加圧
される。この圧力は油圧管路10を通じて従動側油圧シ
リンダ25に伝達される。
従動側油圧シリンダ25内の油圧が高められると、この
従動側油圧シリンダ25のピストン27およびベローズ
28が押されてテンションロッド30を押出すので、ワ
イパアーム22は第1図の反時計回り方向に回動され、
ブレード12をフロントガラス4に押付ける力、つまり
アーム荷重が軽減される。したがって、ブレード12の
反転時に反転騒音を生じることが防止される。
次に、高速走行時にアーム荷重を大きくして、フロント
ガラスにあたる走行風の圧力でワイパブレードが浮き上
るのを防止するジャンクションボックス9の作動につい
て説明する。車速センサ76からの信号により、設定車
速以下で走行している時は電子制御器(ECU)75か
らサーモワ。
クスエレメント62のPTC72に通電される。
PTC72によりサーモワックス73が加熱され、サー
モワックス73が膨張しブツシュロッド64を下向きに
押す。これによりボックスボデー68とベローズ65お
よびピストン66との間にある作動油が押し出され、こ
の作動油がワイパアーム22に取付けられた従動側油圧
シリンダ25内のへローズ28を圧縮し、ピストン27
を右に押し、テンションロッド30が押し出される。こ
れによりワイパアーム22がリベット24を中心に反時
計回りに回動し、アーム荷重が減少する。そして、車速
か設定値以上になると、ECU75からPTC72への
通電が停止し、サーモワックス73は自然冷却して収縮
する。これによりブツシュロッド64が上方に移動でき
るようになり、従動側油圧シリンダ25内の圧縮コイル
スプリング29がテンションロッド30を左に押し、ベ
ローズ28が伸張してピストン27が左方に移動する。
つまり、テンションロッド30が従動側油圧シリンダ2
5内に引き込まれるため、アーム荷重が増大する。以上
の作動により、高速走行時にアーム荷重が増大し、ワイ
パブレードの浮上りが防止される。
次に、第4図は本発明になるワイパのアーム荷重制御装
置の第2実施例の構成を示す部分縦断面図で、特に本装
置におけるジャンクションボックス9の他の実施例を示
すものである。前記第1図図示の第1実施例では、ジャ
ンクションボックス9内のへローズ65、ピストン66
を作動するアクチュエータとしてサーモワックスエレメ
ント62を用いていたが、本実施例では、アクチュエー
タとして、形状記憶合金コイルを用いている。すなわち
、形状記憶合金コイル80の一端をブツシュロッド81
に、他端をボックスキャップ82に、それぞれ絶縁体を
介して取付けである。83はカバーである。その他の構
成は、前記第1図図示の第1実施例の構成と同じである
。上記構成になるアーム荷重制御装置の作動について説
明すると、設定車速以下では、EC,U75より形状記
憶合金コイル80に通電され、形状記憶合金コイル80
が発熱し、収縮する。これによりジャンクションボック
ス9より作動油が送り出され、アーム荷重が減少する。
また、設定車速以上では、通電が停止され、形状記憶合
金コイルが冷却しバネ力が弱まるにつれ、圧縮コイルス
プリング67によりべo−ズ65が圧縮され、ピストン
66が右に移動し、アーム荷重が増大する。
なお、第5図に示すように、ジャンクションボックス9
において、空気正圧を用いたアクチュエータも可能であ
る。第5図において、アクチュエータとしてのダイヤフ
ラムハウジング100をジャンクションボ・ノクス9に
取付け、ダイヤフラムハウジング100内に設けたダイ
ヤフラム101に連結したブツシュロッド102をジャ
ンクションボデー90内のピストン92に連結しである
そして空気正圧配管104をダイヤフラム101の右側
の正圧室114に接続する。そして、設定車速以下の時
、正圧を送りダイヤフラム101を左に動かし、これに
よりベローズ94、ピストン92が左に移動してジャン
クションボックス9より作動油が送り出されアーム荷重
が減少し、設定車速以上では、正圧配管114内が大気
圧となりダイヤフラム101が圧縮コイルスプリング9
5により右に押されるためアーム荷重が増大する。
なお、正圧空気を送り出すアクチュエータとしては、車
高調整用等の正圧源を利用する。
〔発明の効果〕 本発明になるワイパのアーム荷重制御装置においては、
高速時のブレードの浮上りを防止するためのアクチュエ
ータとしてサーモワックス又は形状記憶合金コイルを用
いているから、車速に対応してアーム荷重を制御するの
が電気的に行なえるため、制御性が向上し、システムが
小型で簡素化できるという効果が大である。
また、カム43.44を仮カムとし、押圧ロッド56.
56aの先端をローラにより構成しであるから、押圧コ
ソド56,56aとカム43.44の間の摩擦力を低減
でき、ワイパモータに与える負荷を小さくすることがで
き、部品の加工性が向上し、構成が簡素化した装置によ
り、ワイパ反転時にアーム荷重を軽減して反転騒音を防
止できるという効果が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるワイパのアーム荷重制御装置の第
1実施例の全体構成を示す部分縦断面模式図、第2図は
本発明になるワイパのアーム荷重制御装置を装備した車
両における本発明装置の配置図、第3図は第1図図示の
m−m線に沿う縦断面図、第4図は本発明アーム荷重制
御装置の第2実施例の構成を示し、特に本発明装置にお
けるジャンクションボックスの他の実施例を示す図、第
5図は本発明装置におけるジャンクションボックスにお
いてアクチュエータとして空気正圧を用いた例を示す図
である。 4・・・フロントガラス、5・・・運転席側ワイパ、6
・・・助手席側ワイパ、7・・・ワイパモータ、9・・
・ジャンクションボックス、10.11・・・油圧管路
、12.13・・・ブレード、22・・・ワイパアーム
、23・・・アームヘッド、25・・・従動側油圧シリ
ンダ、27・・・ピストン、28・・・ベローズ、30
・・・テンションロッド、40・・・駆動軸、43.4
4・・・カム、46a、46b、47a、47b−−−
突起、50.51・・・駆動側油圧シリンダ、53.5
3a・・・ピストン、54,54a・・・ベローズ、5
5.55a・・・圧縮コイルスプリング、56.56a
・・・押圧ロッド。 62・・・サーモワックスエレメント、64・・・ブツ
シュロッド、65・・・ベローズ、66・・・ピストン
、67・・・圧縮コイルスプリング、72・・・PTC
,73・・・サーモワックス、74・・・ゴムパツキン
、75・・・電子制御器・・・(ECU)、76・・・
車速センサ、80・・・形状記憶合金コイル、81・・
・ブツシュロッド。 100・・・ダイヤフラムハウジング、101・・・ダ
イヤフラム、104・・・空気正圧配管、114・・・
正圧室。 代理人弁理士  岡 部   隆 ゝ   第3図 fli4  図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワイパモータ(7)により反転駆動されるアーム
    ヘッド(23)に 従動側油圧シリンダ(25)を回動自在に取付け、この
    従動側油圧シリンダ(25)のピストン(27)に連結
    されたテンションロッド(30)をワイパアーム(22
    )に軸支するとともに、前記ワイパモータ(7)に同期
    して回転される駆動軸(40)にカム(43)を取付け
    、このカム(43)に、駆動側油圧シリンダ(50)の
    ピストン(53)に連結した先端がローラ構造となって
    いる押圧ロッド(56)を当接させ、前記従動側油圧シ
    リンダ(25)と駆動側油圧シリンダ(50)を作動油
    を充填した油圧管路(10)で連通し、前記モータ(7
    )の回転により、ワイパ反転位置において、前記カム(
    43)の突起(46a)により押圧ロッド(56)を移
    動させて駆動側油圧シリンダ(50)のピストン(53
    )を作動させ、このピストン(53)の作動による油圧
    を油圧管路(10)を通じて従動側油圧シリンダ(25
    )のピストン(27)に伝え、このピストンによりテン
    ションロッド(30)を移動させてブレードに加わるア
    ーム荷重を低減させるとともに、前記油圧管路(10)
    の途中にアクチュエータとしてのジャンクションボック
    ス(9)を連結配設し、このジャンクションボックス(
    9)に設けたサーモワックスエレメント(62)に車速
    センサ(76)及び電子制御器(75)を連結し、設定
    車速以下では前記サーモワックスエレメント(62)に
    通電して前記油圧管路(10)の油圧を増してアーム荷
    重を減少させ、設定車速以上では前記サーモワックスエ
    レメント(62)への通電を停止して前記油圧管路(1
    0)の油圧を減じてアーム荷重を増大させるようにした
    ことを特徴とするワイパのアーム荷重制御装置。
  2. (2)前記ジャンクションボックス(9)に形状記憶合
    金コイル(80)を設け、この形状記憶合金コイル(8
    0)に前記車速センサ(76)及び電子制御器(75)
    を連結したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のワイパのアーム荷重制御装置。
JP60170062A 1985-07-31 1985-07-31 ワイパのア−ム荷重制御装置 Pending JPS6229460A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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