JPS6229263B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6229263B2 JPS6229263B2 JP54090456A JP9045679A JPS6229263B2 JP S6229263 B2 JPS6229263 B2 JP S6229263B2 JP 54090456 A JP54090456 A JP 54090456A JP 9045679 A JP9045679 A JP 9045679A JP S6229263 B2 JPS6229263 B2 JP S6229263B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- mirror
- transistor
- motor
- remote control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Relay Circuits (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電動式リモートコントロールミラー
の半導体制御スイツチに関するものである。
の半導体制御スイツチに関するものである。
電動式リモートコントロールミラーには、左右
のミラーを夫々１個のモータと１個のソレノイド
とにより上下または左右方向に指向させる所謂１
モータ方式のものと、左右のミラーを夫々上下方
向指向用モータと左右方向指向用モータにより上
下または左右に指向させる２モータ方式のものと
があるが、何れにしてもその制御は機構スイツチ
によつて行なわれている。第１図は前記機構スイ
ツチの一例を示すもので、ボツクスａ中に所要と
するスイツチ機構を組込んでおき、そのスイツチ
機構と左ミラー用操作軸ｂと右ミラー用操作軸ｃ
とを連動させ、例えば左側のミラーを上下に指向
させたいときには、操作軸ｂを上方へ倒すと、ボ
ツクスａ内において摺動接触子が左側ミラーの上
方駆動用接点に選択的に接触して左側ミラーが上
方に向くようにモータが駆動され、操作軸ｂを中
立位置に戻すと摺動接触子がスプリングにより中
立位置に復帰してその位置を保つように構成され
ている。
のミラーを夫々１個のモータと１個のソレノイド
とにより上下または左右方向に指向させる所謂１
モータ方式のものと、左右のミラーを夫々上下方
向指向用モータと左右方向指向用モータにより上
下または左右に指向させる２モータ方式のものと
があるが、何れにしてもその制御は機構スイツチ
によつて行なわれている。第１図は前記機構スイ
ツチの一例を示すもので、ボツクスａ中に所要と
するスイツチ機構を組込んでおき、そのスイツチ
機構と左ミラー用操作軸ｂと右ミラー用操作軸ｃ
とを連動させ、例えば左側のミラーを上下に指向
させたいときには、操作軸ｂを上方へ倒すと、ボ
ツクスａ内において摺動接触子が左側ミラーの上
方駆動用接点に選択的に接触して左側ミラーが上
方に向くようにモータが駆動され、操作軸ｂを中
立位置に戻すと摺動接触子がスプリングにより中
立位置に復帰してその位置を保つように構成され
ている。
しかし乍ら、前記の如き従来のスイツチは、接
点部に直接駆動電流が流れるため、接点部は電流
容量の大きいものが必要であつて、必然的に接点
部が大型となり、しかも複雑な操作機構部が必要
なため操作ボツクスの形状も大きくなり、操作軸
ｂ，ｃなどの出張りもあつて運転者が前方へ倒れ
たときには危険である。
点部に直接駆動電流が流れるため、接点部は電流
容量の大きいものが必要であつて、必然的に接点
部が大型となり、しかも複雑な操作機構部が必要
なため操作ボツクスの形状も大きくなり、操作軸
ｂ，ｃなどの出張りもあつて運転者が前方へ倒れ
たときには危険である。
本発明者はかかる点を改善し、小型で従来の操
作軸のような出つ張りがなく、しかも接点部は小
型薄型であつて、半導体回路制御用の微小電流が
流れるだけで、抜群の耐久性を有する電動式リモ
ートコントロールミラー用スイツチ装置を先に提
案した。
作軸のような出つ張りがなく、しかも接点部は小
型薄型であつて、半導体回路制御用の微小電流が
流れるだけで、抜群の耐久性を有する電動式リモ
ートコントロールミラー用スイツチ装置を先に提
案した。
本発明は基本的には前記先発明を利用するもの
であるが、接点部を小型薄型とした結果、指先な
どが誤つて複数の方向指定スイツチを押す場合が
考えられるので、このような場合には何れか一方
向の接点投入のみを有効ならしめ、これによりス
イツチ部分の構造を簡単化すると共に、信頼性を
向上せしめることができるようにしたものであ
る。
であるが、接点部を小型薄型とした結果、指先な
どが誤つて複数の方向指定スイツチを押す場合が
考えられるので、このような場合には何れか一方
向の接点投入のみを有効ならしめ、これによりス
イツチ部分の構造を簡単化すると共に、信頼性を
向上せしめることができるようにしたものであ
る。
本発明は、前記の如き目的を達成せんがため、
上下および左右の各方向を指定する方向指定スイ
ツチと、該各方向指定スイツチの指定に応じてモ
ータ等の駆動部を選択的に駆動する半導体スイツ
チング回路と、該半導体スイツチング回路を左右
のミラーの何れかの側に切替える切替スイツチと
よりなる電動式リモートコントロールミラー用ス
イツチ装置において、前記半導体スイツチング回
路と方向指定スイツチとの間に抵抗とトランジス
タとよりなる優先回路を接続し、前記方向指定ス
イツチを複数投入したときその何れか一つを優先
的に選択してモータ等を駆動すべくなしたことを
特徴とする。以下添付図面について本発明の実施
の一例を説明する。
上下および左右の各方向を指定する方向指定スイ
ツチと、該各方向指定スイツチの指定に応じてモ
ータ等の駆動部を選択的に駆動する半導体スイツ
チング回路と、該半導体スイツチング回路を左右
のミラーの何れかの側に切替える切替スイツチと
よりなる電動式リモートコントロールミラー用ス
イツチ装置において、前記半導体スイツチング回
路と方向指定スイツチとの間に抵抗とトランジス
タとよりなる優先回路を接続し、前記方向指定ス
イツチを複数投入したときその何れか一つを優先
的に選択してモータ等を駆動すべくなしたことを
特徴とする。以下添付図面について本発明の実施
の一例を説明する。
第２図は本発明スイツチ装置のブロツク図であ
つて、１は操作スイツチ、２は優先回路、３は半
導体スイツチング回路、４は例えば右側リモート
コントロールミラー、５は左側リモートコントロ
ールミラー、SW5は左右ミラーの切替用手動スイ
ツチを示し、左右のリモートコントロールミラー
には後述の如く夫々モータまたはモータとソレノ
イドとを含む駆動装置を具備するものである。ま
た、前記操作スイツチは、左右のミラーに共通
の、例えば右方向指定用スイツチSW1、左方向指
定用スイツチSW2、下方向指定用スイツチSW3、
上方向指定用スイツチSW4を具備する。これらの
方向指定用スイツチは、後述のようにタツチスイ
ツチなどの微少電流容量のものである。
つて、１は操作スイツチ、２は優先回路、３は半
導体スイツチング回路、４は例えば右側リモート
コントロールミラー、５は左側リモートコントロ
ールミラー、SW5は左右ミラーの切替用手動スイ
ツチを示し、左右のリモートコントロールミラー
には後述の如く夫々モータまたはモータとソレノ
イドとを含む駆動装置を具備するものである。ま
た、前記操作スイツチは、左右のミラーに共通
の、例えば右方向指定用スイツチSW1、左方向指
定用スイツチSW2、下方向指定用スイツチSW3、
上方向指定用スイツチSW4を具備する。これらの
方向指定用スイツチは、後述のようにタツチスイ
ツチなどの微少電流容量のものである。
第３図は本発明を１モータ式リモートコントロ
ールミラーに適用した具体例を示す回路図であ
る。第３図において、SW1〜SW4は前記方向指定
スイツチ、SW5は左右ミラー切替スイツチ、C1
は電源からのノイズ防止用のコンデンサ、R1〜
R4は抵抗、Tr1〜Tr4はモータ駆動用の半導体ス
イツチであるトランジスタ、Tr5はソレノイド駆
動用の半導体スイツチであるトランジスタ、ＭL
は左側ミラー用のモータ、ＭRは右側ミラー用の
モータ、ＳLは左側ミラー用のソレノイド、ＳRは
右側ミラー用のソレノイドである。また、抵抗
R4とトランジスタTr6は前記方向指定スイツチと
半導体スイツチング回路との間に接続した優先回
路であつて、図示の実施例においては下記のとお
り接続されている。すなわち、前記トランジスタ
Tr6は、コレクタを抵抗R4を介して電源に接続
し、コレクタと抵抗R4との接続点を方向指定用
スイツチSW1とSW3の入力側端子に接続し、ベー
スは方向指定用スイツチSW2とSW4の出力側に接
続すると共にトランジスタTr3のベースに接続
し、かつ、エミツタはアースされている。
ールミラーに適用した具体例を示す回路図であ
る。第３図において、SW1〜SW4は前記方向指定
スイツチ、SW5は左右ミラー切替スイツチ、C1
は電源からのノイズ防止用のコンデンサ、R1〜
R4は抵抗、Tr1〜Tr4はモータ駆動用の半導体ス
イツチであるトランジスタ、Tr5はソレノイド駆
動用の半導体スイツチであるトランジスタ、ＭL
は左側ミラー用のモータ、ＭRは右側ミラー用の
モータ、ＳLは左側ミラー用のソレノイド、ＳRは
右側ミラー用のソレノイドである。また、抵抗
R4とトランジスタTr6は前記方向指定スイツチと
半導体スイツチング回路との間に接続した優先回
路であつて、図示の実施例においては下記のとお
り接続されている。すなわち、前記トランジスタ
Tr6は、コレクタを抵抗R4を介して電源に接続
し、コレクタと抵抗R4との接続点を方向指定用
スイツチSW1とSW3の入力側端子に接続し、ベー
スは方向指定用スイツチSW2とSW4の出力側に接
続すると共にトランジスタTr3のベースに接続
し、かつ、エミツタはアースされている。
従つて、方向指定スイツチSW2またはSW4を押
すと、トランジスタTr3がオンすると同時にトラ
ンジスタTr6もオンするので、トランジスタTr6
のコレクタ電位は殆んど零となり、方向指定スイ
ツチSW1またはSW3を押してもトランジスタ
Tr4，Tr5がオンしないように構成されている。
すと、トランジスタTr3がオンすると同時にトラ
ンジスタTr6もオンするので、トランジスタTr6
のコレクタ電位は殆んど零となり、方向指定スイ
ツチSW1またはSW3を押してもトランジスタ
Tr4，Tr5がオンしないように構成されている。
次に、上記の構成における動作を説明する。右
側のミラーを動かしたいときは、先づ切替スイツ
チSW5をＭR側に倒しておく。
側のミラーを動かしたいときは、先づ切替スイツ
チSW5をＭR側に倒しておく。
そして、右方向へ動かしたいとき、方向指定ス
イツチSW1を押す。すると、抵抗R4およびスイ
ツチSW1を介してトランジスタTr4のベースに正
電圧が印加され、トランジスタTr4はオンとな
り、そのトランジスタTr4のオンにより抵抗R1を
介してトランジスタTr1をオンさせる。従つて、
右側ミラー用のモータＭRには、→Tr1→SW5
→ＭR→Tr4→アースの順で電流が流れ、モータ
ＭRが回転してミラーを右方向へ変角させる。
イツチSW1を押す。すると、抵抗R4およびスイ
ツチSW1を介してトランジスタTr4のベースに正
電圧が印加され、トランジスタTr4はオンとな
り、そのトランジスタTr4のオンにより抵抗R1を
介してトランジスタTr1をオンさせる。従つて、
右側ミラー用のモータＭRには、→Tr1→SW5
→ＭR→Tr4→アースの順で電流が流れ、モータ
ＭRが回転してミラーを右方向へ変角させる。
逆に左側へ動かし度いときには、スイツチSW2
を押すと、抵抗R3を介してトランジスタTr3，
Tr6のベースに正電圧が印加され、これによりト
ランジスタTr3，Tr6をオンし、トランジスタTr3
のオンにより抵抗R2を介しトランジスタTr2にベ
ース電流が流れ、トランジスタTr2もオンする。
を押すと、抵抗R3を介してトランジスタTr3，
Tr6のベースに正電圧が印加され、これによりト
ランジスタTr3，Tr6をオンし、トランジスタTr3
のオンにより抵抗R2を介しトランジスタTr2にベ
ース電流が流れ、トランジスタTr2もオンする。
従つて、右側ミラー用モータＭRには、→
Tr2→ＭR→SW5→Tr3→アースの順に電流を流し
てモータＭRを逆転させ、ミラーを左方向に変角
させる。
Tr2→ＭR→SW5→Tr3→アースの順に電流を流し
てモータＭRを逆転させ、ミラーを左方向に変角
させる。
下方向へ動かし度いときには、スイツチSW3を
押すと、スイツチSW1を押したときと同様にして
トランジスタTr1，Tr4がオンしてモータＭRを回
転させると同時に、トランジスタTr5のベースに
正電圧を印加してトランジスタTr5をオンさせ、
これによりソレノイドＳR，ＳLを作動させ：リモ
ートコントロールミラー内部のクラツチを継ぐこ
とによりミラーを下方向へ変角させる。
押すと、スイツチSW1を押したときと同様にして
トランジスタTr1，Tr4がオンしてモータＭRを回
転させると同時に、トランジスタTr5のベースに
正電圧を印加してトランジスタTr5をオンさせ、
これによりソレノイドＳR，ＳLを作動させ：リモ
ートコントロールミラー内部のクラツチを継ぐこ
とによりミラーを下方向へ変角させる。
上方向に動かし度いときには、スイツチSW4を
押せば、前記と同様にしてモータＭRを逆転させ
ると同時にソレノイドを作動させてミラーを上方
向へ変角させる。
押せば、前記と同様にしてモータＭRを逆転させ
ると同時にソレノイドを作動させてミラーを上方
向へ変角させる。
左側ミラーを動かし度い場合には、切替スイツ
チSW5をＭL側に倒しておけば、前述と同様に
SW1〜SW4を押すことにより左側ミラーを右、
左、下、上に移動させることができる。
チSW5をＭL側に倒しておけば、前述と同様に
SW1〜SW4を押すことにより左側ミラーを右、
左、下、上に移動させることができる。
次に低抗R4とトランジスタTr6からなる優先回
路の動作を説明する。
路の動作を説明する。
スイツチSW2を押してミラーを左方向へ変角し
ているとき、誤つてスイツチSW3も押してしまつ
た場合には、前述のようにスイツチSW2を押すと
トランジスタTr6はオンするので、第３図のａ点
の電位は殆んど０となる。従つて、この状態でス
イツチSW3を押してもトランジスタTr4はオンす
ることができず、また、トランジスタTr1，Tr5
もオンしないので、スイツチSW3を押したことが
無効化され、ミラーは左右向への変角を続ける。
ているとき、誤つてスイツチSW3も押してしまつ
た場合には、前述のようにスイツチSW2を押すと
トランジスタTr6はオンするので、第３図のａ点
の電位は殆んど０となる。従つて、この状態でス
イツチSW3を押してもトランジスタTr4はオンす
ることができず、また、トランジスタTr1，Tr5
もオンしないので、スイツチSW3を押したことが
無効化され、ミラーは左右向への変角を続ける。
また、スイツチSW1を押していて、同時にスイ
ツチSW4を押した場合を考えてみる。この場合
は、スイツチSW4を押してトランジスタTr1，
Tr4のオンによりミラーは右方向へ変角していた
が、これに続いてスイツチSW4を押すと、トラン
ジスタTr6がオンし、ａ点の電位が０に近くなる
ので、トランジスタTr1，Tr4はオフ状態とな
り、同時に、スイツチSW4によりトランジスタ
Tr2，Tr3がオンし、トランジスタTr5をオンする
ので、ミラーは右方向への変角を中止して上方向
へ変角する。すなわち、この場合は、右方向より
上方向が優先する。
ツチSW4を押した場合を考えてみる。この場合
は、スイツチSW4を押してトランジスタTr1，
Tr4のオンによりミラーは右方向へ変角していた
が、これに続いてスイツチSW4を押すと、トラン
ジスタTr6がオンし、ａ点の電位が０に近くなる
ので、トランジスタTr1，Tr4はオフ状態とな
り、同時に、スイツチSW4によりトランジスタ
Tr2，Tr3がオンし、トランジスタTr5をオンする
ので、ミラーは右方向への変角を中止して上方向
へ変角する。すなわち、この場合は、右方向より
上方向が優先する。
また、スイツチSW1〜SW4を同時に押したとき
は、トランジスタTr2，Tr3，Tr5，Tr6がオン
し、Tr1，Tr4はオフするので、モータは逆転
し、ミラーは上方向へ変角する。
は、トランジスタTr2，Tr3，Tr5，Tr6がオン
し、Tr1，Tr4はオフするので、モータは逆転
し、ミラーは上方向へ変角する。
このように、第３図に示す実施例は、優先順位
を上方向＞左方向＞下方向＞右方向となした例を
示したが、この優先順位は、スイツチを入れ替え
ることによつて任意所望の如く変更することがで
きる。
を上方向＞左方向＞下方向＞右方向となした例を
示したが、この優先順位は、スイツチを入れ替え
ることによつて任意所望の如く変更することがで
きる。
以上述べたように、本発明のスイツチ装置は、
半導体スイツチング回路によつて電動式リモート
コントロールミラーのモータまたはモータとソレ
ノイドを駆動するので、従来の機構スイツチを使
用するものに比較すると寿命が半永久的に延長さ
れ、かつ、方向指示スイツチには駆動電流が流れ
ないので、近接スイツチ、タツチスイツチなどの
微少な電流容量のものを使用して極めて小型で薄
型のものにすることができるのは勿論であるが、
特に本発明においては、複数の方向指示スイツチ
を押したときの優先回路を設けたので、方向指示
スイツチを誤つて複数押した場合でも何等支障な
くミラーを変角させることができ、これによりス
イツチ部分を簡単化させると共に、信頼性を向上
させることができる。
半導体スイツチング回路によつて電動式リモート
コントロールミラーのモータまたはモータとソレ
ノイドを駆動するので、従来の機構スイツチを使
用するものに比較すると寿命が半永久的に延長さ
れ、かつ、方向指示スイツチには駆動電流が流れ
ないので、近接スイツチ、タツチスイツチなどの
微少な電流容量のものを使用して極めて小型で薄
型のものにすることができるのは勿論であるが、
特に本発明においては、複数の方向指示スイツチ
を押したときの優先回路を設けたので、方向指示
スイツチを誤つて複数押した場合でも何等支障な
くミラーを変角させることができ、これによりス
イツチ部分を簡単化させると共に、信頼性を向上
させることができる。
第１図は従来のスイツチ装置の一例を示す外観
図、第２図は本発明によるスイツチング装置のブ
ロツク図、第３図は本発明を１モータ方式のリモ
ートコントロールミラーに適用した例を示す回路
図である。 １……操作スイツチ、SW1〜SW4……方向指示
スイツチ、２……優先回路、３……半導体スイツ
チング回路、４……左側リモートコントロールミ
ラー、５……右側リモートコントロールミラー、
SW5……左右ミラー切替スイツチ、ＭL……左側
ミラー用モータ、ＭR……右側ミラー用モータ、
ＳL，ＳR……ソレノイド、C1……コンデンサ、
R1〜R4……抵抗、Tr1〜Tr6……トランジスタ。
図、第２図は本発明によるスイツチング装置のブ
ロツク図、第３図は本発明を１モータ方式のリモ
ートコントロールミラーに適用した例を示す回路
図である。 １……操作スイツチ、SW1〜SW4……方向指示
スイツチ、２……優先回路、３……半導体スイツ
チング回路、４……左側リモートコントロールミ
ラー、５……右側リモートコントロールミラー、
SW5……左右ミラー切替スイツチ、ＭL……左側
ミラー用モータ、ＭR……右側ミラー用モータ、
ＳL，ＳR……ソレノイド、C1……コンデンサ、
R1〜R4……抵抗、Tr1〜Tr6……トランジスタ。
Claims (1)
- １ 上下および左右の各方向を指定する方向指定
スイツチと、該各方向指定スイツチの指定に応じ
てモータ等の駆動部を選択的に駆動する半導体ス
イツチング回路と、該半導体スイツチング回路を
左右のミラーの何れかの側に切替える切替スイツ
チとよりなる電動式リモートコントロールミラー
用スイツチ装置において、前記半導体スイツチン
グ回路と方向指定スイツチとの間に抵抗とトラン
ジスタとよりなる優先回路を接続し、前記方向指
定スイツチを複数投入したときその何れか一つを
優先的に選択してモータ等を駆動すべくなしたこ
とを特徴とする電動式リモートコントロールミラ
ー用スイツチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9045679A JPS5616102A (en) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | Switch unit for electrically-driven type remote control mirror |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9045679A JPS5616102A (en) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | Switch unit for electrically-driven type remote control mirror |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5616102A JPS5616102A (en) | 1981-02-16 |
| JPS6229263B2 true JPS6229263B2 (ja) | 1987-06-25 |
Family
ID=13999111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9045679A Granted JPS5616102A (en) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | Switch unit for electrically-driven type remote control mirror |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5616102A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS574439A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-11 | Ichikoh Ind Ltd | Switching device for electric remote-control mirror |
-
1979
- 1979-07-18 JP JP9045679A patent/JPS5616102A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5616102A (en) | 1981-02-16 |
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