JPS6229148B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6229148B2 JPS6229148B2 JP57203118A JP20311882A JPS6229148B2 JP S6229148 B2 JPS6229148 B2 JP S6229148B2 JP 57203118 A JP57203118 A JP 57203118A JP 20311882 A JP20311882 A JP 20311882A JP S6229148 B2 JPS6229148 B2 JP S6229148B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting member
- cut
- scrap
- cutting
- transfer means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 29
- 238000003698 laser cutting Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/36—Removing material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレーザ切断機用切断部材仕分け装置、
特にレーザビームを使用して被切断材の切断を行
うレーザ切断機に適用して好適な切断部材仕分け
装置に関するものである。
特にレーザビームを使用して被切断材の切断を行
うレーザ切断機に適用して好適な切断部材仕分け
装置に関するものである。
一般に被切断部材をタレツトパンチプレスを使
用して打ち抜き加工を行う場合には、打ち抜いた
部分が部品であることが明らかであり、部品とス
クラツプとの仕分けを行う必要はないものである
が、レーザ切断によつて被切断部材を切断する場
合には、切断された切断部材が部品であつたりス
クラツプであつたりし、これらを選別するには人
手に頼らざるを得ず、レーザ切断ラインを自動化
する場合に大きな障害となつていた。
用して打ち抜き加工を行う場合には、打ち抜いた
部分が部品であることが明らかであり、部品とス
クラツプとの仕分けを行う必要はないものである
が、レーザ切断によつて被切断部材を切断する場
合には、切断された切断部材が部品であつたりス
クラツプであつたりし、これらを選別するには人
手に頼らざるを得ず、レーザ切断ラインを自動化
する場合に大きな障害となつていた。
本発明は前述した従来の課題に鑑み為されたも
のであり、その目的はレーザ切断によつて切断さ
れた切断部材が部品であるかスクラツプであるか
を自動的に選別してそれらに応じた移送経路に受
け渡すことにより、レーザ切断ラインを自動化し
得るレーザ切断機用切断部材仕分け装置を提供す
ることにある。
のであり、その目的はレーザ切断によつて切断さ
れた切断部材が部品であるかスクラツプであるか
を自動的に選別してそれらに応じた移送経路に受
け渡すことにより、レーザ切断ラインを自動化し
得るレーザ切断機用切断部材仕分け装置を提供す
ることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、被切断
材からレーザビームによつて切り落された切断部
材を受ける当該被切断材下に配設された受部と、
該受部近傍に配設された部品用移送手段及びスク
ラツプ用移送手段と、上記受部を予めプログラム
された指令によつて自動的に上記切断部材を対応
する上記部品用移送手段及びスクラツプ用移送手
段の何れか一方に受け渡すように制御する数値制
御装置とを具備することを特徴とする。
材からレーザビームによつて切り落された切断部
材を受ける当該被切断材下に配設された受部と、
該受部近傍に配設された部品用移送手段及びスク
ラツプ用移送手段と、上記受部を予めプログラム
された指令によつて自動的に上記切断部材を対応
する上記部品用移送手段及びスクラツプ用移送手
段の何れか一方に受け渡すように制御する数値制
御装置とを具備することを特徴とする。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を
説明する。
説明する。
図は本発明装置の一実施例を示す一部を断面と
した略線的構成図である。
した略線的構成図である。
図中、１０はレーザ加工ヘツド、１２はレーザ
加工ヘツド１０から射出されるレーザビーム、１
４は加工テーブル１６上に載置された被切断材で
あつて、加工ヘツド１０及び加工テーブル１６が
数値制御装置等の制御装置（図示せず）によつて
相対的に移動されて所望形状の切断が行われる。
加工ヘツド１０から射出されるレーザビーム、１
４は加工テーブル１６上に載置された被切断材で
あつて、加工ヘツド１０及び加工テーブル１６が
数値制御装置等の制御装置（図示せず）によつて
相対的に移動されて所望形状の切断が行われる。
１８は被切断材１４下に配設された切断部材２
０を一旦受ける受部であつて、例えば固定部に垂
設された支柱２２に回動自在に枢着されたベルト
コンベア２４で構成され、モータ等の回動機構２
６によつて常時の水平状態から時計又は反時計方
向に回動される。
０を一旦受ける受部であつて、例えば固定部に垂
設された支柱２２に回動自在に枢着されたベルト
コンベア２４で構成され、モータ等の回動機構２
６によつて常時の水平状態から時計又は反時計方
向に回動される。
２８は受部１８の下左端部に配設された部品移
送手段としての部品移送用ベルトコンベア、３０
は受部１８の下右端部に配設されたスクラツプ移
送手段としてのスクラツプ用ベルトコンベアであ
る。
送手段としての部品移送用ベルトコンベア、３０
は受部１８の下右端部に配設されたスクラツプ移
送手段としてのスクラツプ用ベルトコンベアであ
る。
３２は周知のレーザ加工テーブルの動き（移動
量、方向、速度）やレーザ加工ヘツド１０からの
レーザビーム１２の出力を制御する数値制御装置
であり、該装置には被切削材１４の形状や大きさ
が予め記憶されているとともに、いかなる形状の
部品がどのような順序で何個ほど切断されるか等
がプログラムされている。
量、方向、速度）やレーザ加工ヘツド１０からの
レーザビーム１２の出力を制御する数値制御装置
であり、該装置には被切削材１４の形状や大きさ
が予め記憶されているとともに、いかなる形状の
部品がどのような順序で何個ほど切断されるか等
がプログラムされている。
従つて、数値制御装置３２においては、次に切
り落とされる切断部材２０が部品であるかスクラ
ツプであるかを容易に区別することができ、この
ときの部品とスクラツプの区別信号は、例えば切
断終了と同時に受部１８の回動機構２６に出力さ
れる。これによつて、ベルトコンベア２４自体の
移送方向及び全体の回動方向を制御して切断部材
２０をそれに対応して部品移送用コンベア２８及
びスクラツプ移送用コンベア３０の何れか一方に
受け渡すように制御する。
り落とされる切断部材２０が部品であるかスクラ
ツプであるかを容易に区別することができ、この
ときの部品とスクラツプの区別信号は、例えば切
断終了と同時に受部１８の回動機構２６に出力さ
れる。これによつて、ベルトコンベア２４自体の
移送方向及び全体の回動方向を制御して切断部材
２０をそれに対応して部品移送用コンベア２８及
びスクラツプ移送用コンベア３０の何れか一方に
受け渡すように制御する。
以上が本発明の一例構成であるが、次にその動
作を説明する。
作を説明する。
レーザ加工ヘツド１０による切断加工の進行に
伴つて被切断材１４から切断部材２０が切り落さ
れると、これが常時は水平状態にあるベルトコン
ベア２４上に一旦受けられる。而して切断部材２
０が切り落されたことに応じて数値制御装置３２
から当該工程における切断部材２０が部品である
かスクラツプであるかを表わす制御信号が受部１
８に送出される。切断部材２０が部品である場合
にはベルトコンベア２４が反時計方向に移送され
ると共に全体が回動機構２６によつて反時計方向
に傾斜され、ベルトコンベア２４上の切断部材２
０が部品移送用ベルトコンベア２８上に受け渡さ
れる。逆に切断部材２０がスクラツプである場合
には、ベルトコンベア２４が時計方向に移送され
ると共に全体が回動機構２６によつて時計方向に
傾斜され、切断部材２０がスクラツプ移送用コン
ベア３０に受け渡される。切断部材２０の受け渡
しが完了すると、ベルトコンベア２４が停止され
ると共に全体が水平状態に復帰され次の切断部材
２０が落下するまで待期する。
伴つて被切断材１４から切断部材２０が切り落さ
れると、これが常時は水平状態にあるベルトコン
ベア２４上に一旦受けられる。而して切断部材２
０が切り落されたことに応じて数値制御装置３２
から当該工程における切断部材２０が部品である
かスクラツプであるかを表わす制御信号が受部１
８に送出される。切断部材２０が部品である場合
にはベルトコンベア２４が反時計方向に移送され
ると共に全体が回動機構２６によつて反時計方向
に傾斜され、ベルトコンベア２４上の切断部材２
０が部品移送用ベルトコンベア２８上に受け渡さ
れる。逆に切断部材２０がスクラツプである場合
には、ベルトコンベア２４が時計方向に移送され
ると共に全体が回動機構２６によつて時計方向に
傾斜され、切断部材２０がスクラツプ移送用コン
ベア３０に受け渡される。切断部材２０の受け渡
しが完了すると、ベルトコンベア２４が停止され
ると共に全体が水平状態に復帰され次の切断部材
２０が落下するまで待期する。
なお、上記実施例において、数値制御装置３２
は加工ヘツド１０及び加工テーブル１６を相対的
に移動させる数値制御装置と兼用させることがで
きること勿論である。
は加工ヘツド１０及び加工テーブル１６を相対的
に移動させる数値制御装置と兼用させることがで
きること勿論である。
また受部１８は支柱２２に固定してベルトコン
ベア２４の移送のみによつて切断部材２０をベル
トコンベア２８，３０に受け渡すようにしても良
く、さらにベルトコンベア２４を単なる受板に代
えて回動機構２６による回動によつて切断部材２
０を滑落させるようにしても良い。
ベア２４の移送のみによつて切断部材２０をベル
トコンベア２８，３０に受け渡すようにしても良
く、さらにベルトコンベア２４を単なる受板に代
えて回動機構２６による回動によつて切断部材２
０を滑落させるようにしても良い。
更に部品移送用コンベア２８及びスクラツプ移
送用コンベア３０の配置関係は任意に選定するこ
とができ、それに応じて受部１８の仕分け動作を
変更すれば良い。
送用コンベア３０の配置関係は任意に選定するこ
とができ、それに応じて受部１８の仕分け動作を
変更すれば良い。
以上のように本発明によれば、切断工程を予め
プログラムした数値制御装置によつて、切断部材
を選別して仕分けるようにしているので、選別が
正確である上仕分けを迅速に行うことができ、レ
ーザ切断ラインの自動化を達成し得る優れた効果
を有する。
プログラムした数値制御装置によつて、切断部材
を選別して仕分けるようにしているので、選別が
正確である上仕分けを迅速に行うことができ、レ
ーザ切断ラインの自動化を達成し得る優れた効果
を有する。
図は本発明装置の一実施例を示す一部を断面と
した構成図である。 図中、１０はレーザ加工ヘツド、１２はレーザ
ビーム、１４は被切断材、１８は受部、２０は切
断部材、２８は部品移送用ベルトコンベア、３０
はスクラツプ移送用ベルトコンベア、３２は数値
制御装置である。
した構成図である。 図中、１０はレーザ加工ヘツド、１２はレーザ
ビーム、１４は被切断材、１８は受部、２０は切
断部材、２８は部品移送用ベルトコンベア、３０
はスクラツプ移送用ベルトコンベア、３２は数値
制御装置である。
Claims (1)
- １ 被切断材からレーザビームによつて切り落さ
れた切断部材を受ける当該被切断材下に配設され
た受部と、該受部近傍に配設された部品用移送手
段及びスクラツプ用移送手段と、上記受部を予め
プログラムされた指令によつて自動的に上記切断
部材を対応する上記部品用移送手段及びスクラツ
プ用移送手段の何れか一方に受け渡すように制御
する数値制御装置とを具備することを特徴とする
レーザ切断機用切断部材仕分け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57203118A JPS5994595A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | レ−ザ切断機用切断部材仕分け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57203118A JPS5994595A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | レ−ザ切断機用切断部材仕分け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994595A JPS5994595A (ja) | 1984-05-31 |
| JPS6229148B2 true JPS6229148B2 (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=16468694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57203118A Granted JPS5994595A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | レ−ザ切断機用切断部材仕分け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994595A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62202991U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-24 | ||
| JPH0235424Y2 (ja) * | 1986-06-19 | 1990-09-26 | ||
| JP2795607B2 (ja) * | 1993-12-28 | 1998-09-10 | 三菱電機株式会社 | レーザ加工機 |
| JP5283609B2 (ja) * | 2009-12-14 | 2013-09-04 | 三菱電機株式会社 | レーザー加工機 |
| CN109773352B (zh) * | 2019-03-13 | 2021-02-26 | 宁波心生工业设计有限公司 | 一种基于光机电的服务机器人 |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP57203118A patent/JPS5994595A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5994595A (ja) | 1984-05-31 |
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