JPS62291356A - 階段支持構造 - Google Patents
階段支持構造Info
- Publication number
- JPS62291356A JPS62291356A JP61134283A JP13428386A JPS62291356A JP S62291356 A JPS62291356 A JP S62291356A JP 61134283 A JP61134283 A JP 61134283A JP 13428386 A JP13428386 A JP 13428386A JP S62291356 A JPS62291356 A JP S62291356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stairs
- staircase
- building body
- pillars
- landing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔技術分野〕
この発明は、集合住宅等における階段の支持構造に関す
るものである。
るものである。
従来の階段支持構造を第5図ないし第7図に基づいて説
明する。
明する。
第5図は、集合住宅の平面図を示しており、建物本体7
2の側面に上下延びて階段室74が設けられている。l
!物本体72は、階段室74の左右がそれぞれ別々の住
、1f76.78になっている。
2の側面に上下延びて階段室74が設けられている。l
!物本体72は、階段室74の左右がそれぞれ別々の住
、1f76.78になっている。
また、階段室74に収納した階段80は、建物本体72
0階段室74開口側の通し柱82.84に固定されてい
る。
0階段室74開口側の通し柱82.84に固定されてい
る。
すなわち、第6図に示すように、階段80の階段室74
開ロ側の8場86の両側の踊場側桁88゜90をそれぞ
れ通し柱82.84に固定する6通し柱82.84と踊
場(1’1桁88.90との接合は、第7図に示すよう
に、通し柱82.84の側面に接合片92を溶接してお
き、また踊場側桁88゜90の外面にはT形の接合具9
4をボルトナツトで固設し、接合片92と接合具94を
ボルトナツトにて固定して行なう。
開ロ側の8場86の両側の踊場側桁88゜90をそれぞ
れ通し柱82.84に固定する6通し柱82.84と踊
場(1’1桁88.90との接合は、第7図に示すよう
に、通し柱82.84の側面に接合片92を溶接してお
き、また踊場側桁88゜90の外面にはT形の接合具9
4をボルトナツトで固設し、接合片92と接合具94を
ボルトナツトにて固定して行なう。
しかし、このように構成された階段支持構造によると、
次の各問題点がある。
次の各問題点がある。
■ 通し柱82.84には、あらかじめ接合片92を設
けておかなけれ、ガならず、建物本体72の別の通し柱
と併用することができず、専用の1し柱82.84が必
要である。
けておかなけれ、ガならず、建物本体72の別の通し柱
と併用することができず、専用の1し柱82.84が必
要である。
■ 踊場側桁88.90を通し柱82.84に固定して
階段80を設定す乙ので、階段80の納まりが通し柱8
2.84の建ちに左右されてしまい、階段80の施工性
が悪い。
階段80を設定す乙ので、階段80の納まりが通し柱8
2.84の建ちに左右されてしまい、階段80の施工性
が悪い。
■ 踊場側桁88.90を建物本体72の通し柱82.
84に固定するようにしたので、階段80の幅寸法i(
第5図)は階段室74の開口寸法と略同−となり、かつ
階段80の奥行寸法dも決定される。このため、各種の
階段の取付けができなかった。
84に固定するようにしたので、階段80の幅寸法i(
第5図)は階段室74の開口寸法と略同−となり、かつ
階段80の奥行寸法dも決定される。このため、各種の
階段の取付けができなかった。
■ 階段80が建物本体72の通し柱82.84に固定
されているので、階段80の昇り降りの際に生じる振動
が通し柱82.84を介して建物本体72に伝わる。
されているので、階段80の昇り降りの際に生じる振動
が通し柱82.84を介して建物本体72に伝わる。
この発明の目的は、各種の階段を施工性良く階段室に設
置することができ、かつ建物本体の通し柱の共通化が図
れて、階段の振動が建物本体に伝わらない階段支持構造
を提供することである。
置することができ、かつ建物本体の通し柱の共通化が図
れて、階段の振動が建物本体に伝わらない階段支持構造
を提供することである。
この発明は、建物本体の側面に開口して上下に延びた階
段室を設け、階段室の開口側に踊場を存した階段を階段
室内に設け、階段支持柱で階段を支持したものである。
段室を設け、階段室の開口側に踊場を存した階段を階段
室内に設け、階段支持柱で階段を支持したものである。
この発明の構成によれば、建物本体の階段室に。
設けた階段を階段支持柱で支持したので、従来のように
階段が階段室の間口寸法や建物本体の通し柱に左右され
ず、各種の階段を施工性良く階段室に設置することがで
きる。1cた、建物本体の通し、 柱に階段を接合しな
いので、従来のように通し柱、 に接合片を突設する必
要がなく、建物本体の通゛し】 柱の共通化が図れる。
階段が階段室の間口寸法や建物本体の通し柱に左右され
ず、各種の階段を施工性良く階段室に設置することがで
きる。1cた、建物本体の通し、 柱に階段を接合しな
いので、従来のように通し柱、 に接合片を突設する必
要がなく、建物本体の通゛し】 柱の共通化が図れる。
さらに、階段と建物本体の、通し柱とが分断されるので
、階段の振動が通し柱を介して建物本体に伝わるのを防
止できる。
、階段の振動が通し柱を介して建物本体に伝わるのを防
止できる。
実施例
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。この実施例の階段支持構造は、第1図に示すよ
うに、建物本体10と、この建物本体10の側面に開口
して上下に延びて設けた階段室12と、この階段室12
内に設けられ前記階段室12の開口側に踊場16を有し
た階段14と、この階段14を支持する階段支持柱18
.20とを備えたものである。
明する。この実施例の階段支持構造は、第1図に示すよ
うに、建物本体10と、この建物本体10の側面に開口
して上下に延びて設けた階段室12と、この階段室12
内に設けられ前記階段室12の開口側に踊場16を有し
た階段14と、この階段14を支持する階段支持柱18
.20とを備えたものである。
建物本体10は、2階建ての集合住宅であり、階段室1
2の左右がそれぞれ別々の住居22.24になっている
0階段室12は、建物本体10に凹んで設けられており
、階段室12の興は廊下26になっている。
2の左右がそれぞれ別々の住居22.24になっている
0階段室12は、建物本体10に凹んで設けられており
、階段室12の興は廊下26になっている。
次に、第2図を用いて、階段14の組立てについて説明
する0図において、28.30は建物本体10の階段室
12の開口側に立役した通し柱であり、32.34は階
段室12の奥に立設した通し柱である。遣し柱28と3
2.32と34.34と30間には梁36.38.40
が架設されている。また、梁38には廊下床受材41が
固設されており、梁36.40間には廊下床受梁42.
廊下梁44が架設されている0階段14は折れ階段であ
り、上部階段側桁46.48の上端を廊下梁44にボル
トナンドにて固定しである。また、階段14の中段には
踊場16が設けられており、この踊場16の両側の踊場
側桁50.52が、各々階段支持柱18.20にて支持
されている。各階段支持柱18.20の上端には、L形
の取付具54゜56が固設されており、この取付具54
.56に踊場側桁50.52をfi!してポルトナツト
58゜60にて固定する(第3図参照)、また、踊場側
桁50.52間には、踊場梁62.踊場床受梁64が架
設されている。さらに、踊場16から下方に延びて下部
階段側桁66.68が設けられている。
する0図において、28.30は建物本体10の階段室
12の開口側に立役した通し柱であり、32.34は階
段室12の奥に立設した通し柱である。遣し柱28と3
2.32と34.34と30間には梁36.38.40
が架設されている。また、梁38には廊下床受材41が
固設されており、梁36.40間には廊下床受梁42.
廊下梁44が架設されている0階段14は折れ階段であ
り、上部階段側桁46.48の上端を廊下梁44にボル
トナンドにて固定しである。また、階段14の中段には
踊場16が設けられており、この踊場16の両側の踊場
側桁50.52が、各々階段支持柱18.20にて支持
されている。各階段支持柱18.20の上端には、L形
の取付具54゜56が固設されており、この取付具54
.56に踊場側桁50.52をfi!してポルトナツト
58゜60にて固定する(第3図参照)、また、踊場側
桁50.52間には、踊場梁62.踊場床受梁64が架
設されている。さらに、踊場16から下方に延びて下部
階段側桁66.68が設けられている。
第4図は、第2図の平面図である。なお、廊下床受材4
1.廊下床受梁42ならびに廊下梁44に廊下床(図示
せず)が載置され、また踊場16にはイ場床(図示せず
)が取付けられる。さらに、上部階段側桁46.48間
ならびに下部階段側桁66.68間に、階段踏板70を
架設する。
1.廊下床受梁42ならびに廊下梁44に廊下床(図示
せず)が載置され、また踊場16にはイ場床(図示せず
)が取付けられる。さらに、上部階段側桁46.48間
ならびに下部階段側桁66.68間に、階段踏板70を
架設する。
このように構成された階段支持構造によると、建物本体
10の階段室12に設けた階段14の踊場11桁50.
52を専用の階段支持柱18.20で支持したので、従
来のように階段14の幅寸法りが階段室12の間口寸法
に左右されず、任意の大きさにすることができる。さら
に、階段支持柱18.20を立設する位置を自由に選択
できるので、階段14の奥行き寸法りも任意の大きさに
できる。したがって、各種の大きさ、形状を有した階段
14を階段室12に取付けることができる。
10の階段室12に設けた階段14の踊場11桁50.
52を専用の階段支持柱18.20で支持したので、従
来のように階段14の幅寸法りが階段室12の間口寸法
に左右されず、任意の大きさにすることができる。さら
に、階段支持柱18.20を立設する位置を自由に選択
できるので、階段14の奥行き寸法りも任意の大きさに
できる。したがって、各種の大きさ、形状を有した階段
14を階段室12に取付けることができる。
また、踊場側桁50.52を階段支持柱18゜20で支
持するので、従来のように、階段14の納まりが通し柱
28.30の建ちに左右されず、階段14の施工性が良
い。
持するので、従来のように、階段14の納まりが通し柱
28.30の建ちに左右されず、階段14の施工性が良
い。
また、建物本体10の通し柱28.30に階段14を接
合しないので、従来のように通し柱28゜30に接合片
を突設する必要がなく、建物本体10の他の通し柱32
.34等との共通化が図れる。
合しないので、従来のように通し柱28゜30に接合片
を突設する必要がなく、建物本体10の他の通し柱32
.34等との共通化が図れる。
さらに、階段14と建物本体10の通し柱28゜30と
が分断されているので、階段14の振動が通し柱28.
30を介して建物本体10に伝わるのを防止できる。
が分断されているので、階段14の振動が通し柱28.
30を介して建物本体10に伝わるのを防止できる。
この発明の階段支持構造によれば、次の効果がある。建
物本体の階段室に設けた階段を階段支持柱で支持したの
で、従来のように階段が階段室の間口寸法や建物本体の
通し柱に左右されず、各種の階段を施工性良く階段室に
設置することができる。
物本体の階段室に設けた階段を階段支持柱で支持したの
で、従来のように階段が階段室の間口寸法や建物本体の
通し柱に左右されず、各種の階段を施工性良く階段室に
設置することができる。
建物本体の通し柱に階段を接合しないので、従−来のよ
うに通し柱に接合片を突没する必要がなく、建物本体の
1し柱の共通化が図れる。
うに通し柱に接合片を突没する必要がなく、建物本体の
1し柱の共通化が図れる。
階段と建物本体の通し柱とが分断されるので、階段の振
動が通し柱を介して建物本体に伝わるのを防止でき乙。
動が通し柱を介して建物本体に伝わるのを防止でき乙。
第1図はこの発明の一実施例の平面図、第2図はその部
分斜視図、第3図はその階段支持柱による支持状態を示
す斜視図、第4図は第2図の平面図、第5図は従来例の
平面図、第6図はその部分斜視図、第7図はその階段の
支持状態を示す分解斜視図である。 10・・・建物本体、12・・・階段室、14・・・階
段、16・・−踊場、18.20・・・階段支持柱第3
図 第4図
分斜視図、第3図はその階段支持柱による支持状態を示
す斜視図、第4図は第2図の平面図、第5図は従来例の
平面図、第6図はその部分斜視図、第7図はその階段の
支持状態を示す分解斜視図である。 10・・・建物本体、12・・・階段室、14・・・階
段、16・・−踊場、18.20・・・階段支持柱第3
図 第4図
Claims (1)
- 建物本体と、この建物本体の側面に開口して上下に延び
て設けた階段室と、この階段室内に設けられ前記階段室
の開口側に踊場を有した階段と、この階段を支持する階
段支持柱とを備えた階段支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61134283A JPS62291356A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 階段支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61134283A JPS62291356A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 階段支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62291356A true JPS62291356A (ja) | 1987-12-18 |
JPH0441746B2 JPH0441746B2 (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=15124660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61134283A Granted JPS62291356A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | 階段支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62291356A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07119267A (ja) * | 1993-10-28 | 1995-05-09 | Natl House Ind Co Ltd | 階段取付け梁の取付け構造 |
JP2018053479A (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | 積水化学工業株式会社 | 階段制振支柱及び階段制振構造 |
JP2020007812A (ja) * | 2018-07-10 | 2020-01-16 | 積水ハウス株式会社 | 建物 |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP61134283A patent/JPS62291356A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07119267A (ja) * | 1993-10-28 | 1995-05-09 | Natl House Ind Co Ltd | 階段取付け梁の取付け構造 |
JP2018053479A (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | 積水化学工業株式会社 | 階段制振支柱及び階段制振構造 |
JP2020007812A (ja) * | 2018-07-10 | 2020-01-16 | 積水ハウス株式会社 | 建物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0441746B2 (ja) | 1992-07-09 |
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