JPH07119267A - 階段取付け梁の取付け構造 - Google Patents
階段取付け梁の取付け構造Info
- Publication number
- JPH07119267A JPH07119267A JP5270219A JP27021993A JPH07119267A JP H07119267 A JPH07119267 A JP H07119267A JP 5270219 A JP5270219 A JP 5270219A JP 27021993 A JP27021993 A JP 27021993A JP H07119267 A JPH07119267 A JP H07119267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- staircase
- beside
- stair
- orthogonal
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 階段取付け梁の取付けに当たり、建物本体側
において特別に補強用の目的で補強梁を設ける必要がな
い。 【構成】 建物本体１に階段室２を設ける。建物本体１
の階段室２の一側面に沿って階段室横の梁３を配設す
る。階段室２の外において該階段室横の梁３に建物本体
１の他の複数の直交梁４の端部を直交して接続する。階
段室側において階段室横の梁３の側面に沿わせて補強金
物５を取付ける。階段室横の梁３の長手方向において補
強金物５に直交梁４とずれた位置に連結部６を設ける。
連結部６に階段室横の梁３に直交して階段取付け梁７を
接続する。補強金物５により階段室横の梁３を補強す
る。
において特別に補強用の目的で補強梁を設ける必要がな
い。 【構成】 建物本体１に階段室２を設ける。建物本体１
の階段室２の一側面に沿って階段室横の梁３を配設す
る。階段室２の外において該階段室横の梁３に建物本体
１の他の複数の直交梁４の端部を直交して接続する。階
段室側において階段室横の梁３の側面に沿わせて補強金
物５を取付ける。階段室横の梁３の長手方向において補
強金物５に直交梁４とずれた位置に連結部６を設ける。
連結部６に階段室横の梁３に直交して階段取付け梁７を
接続する。補強金物５により階段室横の梁３を補強す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、階段室において階段の
端部を支持するための階段取付け梁を階段室の一側面に
沿って配設される階段室横の梁に取付けるための技術に
関するものである。
端部を支持するための階段取付け梁を階段室の一側面に
沿って配設される階段室横の梁に取付けるための技術に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、図８に示すような建物本体１
に階段室２を備えた建物において、階段室２には階段１
１の端部を支持するための階段取付け梁７が配置され
る。そして、この階段取付け梁７は建物本体１の階段室
２の一側面に沿って配設された階段室横の梁３に直交し
て配置されると共にこの階段取付け梁７の端部が該階段
室横の梁３に接続されるものである。ところが、階段室
２の外において該階段室横の梁３に対して直交して階段
室横の梁３に端部を接続した建物本体１の他の複数の直
交梁４と、上記階段室２に配置される階段取付け梁７が
一直線状に位置していない場合には、階段室２の外の建
物本体１側において階段取付け梁７と一直線状に位置す
るように図８の破線で示すような補強梁３０を階段室横
の梁３に対して直交して接続し、補強梁３０により補強
をするようにしていた。
に階段室２を備えた建物において、階段室２には階段１
１の端部を支持するための階段取付け梁７が配置され
る。そして、この階段取付け梁７は建物本体１の階段室
２の一側面に沿って配設された階段室横の梁３に直交し
て配置されると共にこの階段取付け梁７の端部が該階段
室横の梁３に接続されるものである。ところが、階段室
２の外において該階段室横の梁３に対して直交して階段
室横の梁３に端部を接続した建物本体１の他の複数の直
交梁４と、上記階段室２に配置される階段取付け梁７が
一直線状に位置していない場合には、階段室２の外の建
物本体１側において階段取付け梁７と一直線状に位置す
るように図８の破線で示すような補強梁３０を階段室横
の梁３に対して直交して接続し、補強梁３０により補強
をするようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例にあって
は、建物本体１側において別途補強梁３０を必要とする
という問題があった。なお、図８において１６は階段室
床受け梁であり、この階段室床受け梁１６の端部も階段
室横の梁３に直交してその端部が該階段室横の梁３に接
続されるものであり、階段室床受け梁１６と建物本体１
の直交梁４とが一直線に位置していない場合、従来にあ
っては、階段取付け梁７の場合と同様に図８の破線で示
すような補強梁３０を階段室横の梁３に対して直交して
接続し、補強梁３０により補強をしている。
は、建物本体１側において別途補強梁３０を必要とする
という問題があった。なお、図８において１６は階段室
床受け梁であり、この階段室床受け梁１６の端部も階段
室横の梁３に直交してその端部が該階段室横の梁３に接
続されるものであり、階段室床受け梁１６と建物本体１
の直交梁４とが一直線に位置していない場合、従来にあ
っては、階段取付け梁７の場合と同様に図８の破線で示
すような補強梁３０を階段室横の梁３に対して直交して
接続し、補強梁３０により補強をしている。
【０００４】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは、従来の
ように階段室の外において建物本体側に特別に補強用の
目的で補強梁を設ける必要がない階段取付け梁の取付け
構造を提供するにある。
明したものであって、その目的とするところは、従来の
ように階段室の外において建物本体側に特別に補強用の
目的で補強梁を設ける必要がない階段取付け梁の取付け
構造を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決して本発明の目的を達成するため、本発明の階段取付
け梁の取付け構造は、建物本体１に階段室２を設け、建
物本体１の階段室２の一側面に沿って配設された階段室
横の梁３と、階段室２の外において該階段室横の梁３に
対して直交して階段室横の梁３に端部を接続した建物本
体１の他の複数の直交梁４と、階段室２側において階段
室横の梁３の側面に沿わせて取付けた補強金物５と、該
補強金物５に設けられ階段室横の梁３の長手方向におい
て直交梁４とずれた位置に設けた連結部６と、連結部６
に連結して直交梁４とずれた位置において階段室横の梁
３に直交して配設される階段取付け梁７とよりなるもの
である。
決して本発明の目的を達成するため、本発明の階段取付
け梁の取付け構造は、建物本体１に階段室２を設け、建
物本体１の階段室２の一側面に沿って配設された階段室
横の梁３と、階段室２の外において該階段室横の梁３に
対して直交して階段室横の梁３に端部を接続した建物本
体１の他の複数の直交梁４と、階段室２側において階段
室横の梁３の側面に沿わせて取付けた補強金物５と、該
補強金物５に設けられ階段室横の梁３の長手方向におい
て直交梁４とずれた位置に設けた連結部６と、連結部６
に連結して直交梁４とずれた位置において階段室横の梁
３に直交して配設される階段取付け梁７とよりなるもの
である。
【０００６】
【作用】上記の構成の本発明によれば、階段室２側にお
いて階段室横の梁３の側面に沿わせて補強金物５を取付
け、階段室横の梁３の長手方向において補強金物５の直
交梁４とずれた位置に設けた連結部６に階段取付け梁７
の端部を取付けることで、補強金物５により階段室横の
梁３の補強をして階段取付け梁７を強固に支持できて従
来のように階段室２の外において建物本体１側に補強梁
を設ける必要がない。
いて階段室横の梁３の側面に沿わせて補強金物５を取付
け、階段室横の梁３の長手方向において補強金物５の直
交梁４とずれた位置に設けた連結部６に階段取付け梁７
の端部を取付けることで、補強金物５により階段室横の
梁３の補強をして階段取付け梁７を強固に支持できて従
来のように階段室２の外において建物本体１側に補強梁
を設ける必要がない。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
いて詳述する。図１には建物本体１の梁伏せ図が示して
ある。建物本体１には階段室２が設けられ、添付図面に
示す実施例では建物本体１の角部に階段室２が設けられ
ている実施例が示してある。建物本体１の階段室２の一
側面に沿って配設された階段室横の梁３はラチス梁によ
り構成してあり、この階段室横の梁３の階段室２側の側
面の長手方向の一部に沿って補強金物５が配設してあっ
てボルト８により階段室横の梁３に固着してある。すな
わち、階段室横の梁３には一定のピッチ（つまりモジュ
ールに対応したピッチ）で両側面に図２に示すように縦
プレート９が取付けてあり、このモジュールに対応した
位置にある階段室２側に位置する縦プレート９にボルト
８により補強金物５が固着してある。建物本体１の階段
室２の外においては、階段室横の梁３の階段室２側と反
対側に位置する縦プレート９に建物本体１の他の梁であ
る複数の直交梁４の端部が接続してある。つまり、直交
梁４は建物本体１の階段室２の外において階段室横の梁
３に対して直交して位置し且つ階段室横の梁３に対して
階段室横の梁３の長手方向においてモジュールに対応し
た位置で接続してある。
いて詳述する。図１には建物本体１の梁伏せ図が示して
ある。建物本体１には階段室２が設けられ、添付図面に
示す実施例では建物本体１の角部に階段室２が設けられ
ている実施例が示してある。建物本体１の階段室２の一
側面に沿って配設された階段室横の梁３はラチス梁によ
り構成してあり、この階段室横の梁３の階段室２側の側
面の長手方向の一部に沿って補強金物５が配設してあっ
てボルト８により階段室横の梁３に固着してある。すな
わち、階段室横の梁３には一定のピッチ（つまりモジュ
ールに対応したピッチ）で両側面に図２に示すように縦
プレート９が取付けてあり、このモジュールに対応した
位置にある階段室２側に位置する縦プレート９にボルト
８により補強金物５が固着してある。建物本体１の階段
室２の外においては、階段室横の梁３の階段室２側と反
対側に位置する縦プレート９に建物本体１の他の梁であ
る複数の直交梁４の端部が接続してある。つまり、直交
梁４は建物本体１の階段室２の外において階段室横の梁
３に対して直交して位置し且つ階段室横の梁３に対して
階段室横の梁３の長手方向においてモジュールに対応し
た位置で接続してある。
【０００８】図４、図５に示すように、階段室横の梁３
の階段室２側の側面の長手方向の一部に沿って取付けた
補強金物５には階段室２側に向けて複数の連結部６が突
設してある。この補強金物５に設けた連結部６は階段室
横の梁３の長手方向において直交梁４とずれた位置に設
けてある。階段室横の梁３の階段室２側の側面の長手方
向の他の部分には床受け材１０が配設されてボルトによ
り階段室横の梁３に取付けてある。
の階段室２側の側面の長手方向の一部に沿って取付けた
補強金物５には階段室２側に向けて複数の連結部６が突
設してある。この補強金物５に設けた連結部６は階段室
横の梁３の長手方向において直交梁４とずれた位置に設
けてある。階段室横の梁３の階段室２側の側面の長手方
向の他の部分には床受け材１０が配設されてボルトによ
り階段室横の梁３に取付けてある。
【０００９】しかして、階段室２内においては階段取付
け梁７が配設されるが、この階段取付け梁７の端部は上
記階段室横の梁３に沿って取付けた補強金物５の連結部
６にボルト８により連結されるものである。このように
連結された階段取付け梁７は階段室横の梁３に直交して
取付けられることになり、しかも、階段室２の外におい
て階段室横の梁３に対して直交して取付けられた直交梁
４と階段取付け梁７とが階段室横の梁３の長手方向にお
いてずれて位置することになる。しかしながら本発明に
おいては、補強金物５により階段室横の梁３が補強さ
れ、補強金物５の固定部分と直交梁４との階段室横の梁
３への固着部分が同一位置であるので、階段取付け梁７
からの荷重を階段室横の梁３を介して直交梁４にスムー
ズに伝達できることになる。
け梁７が配設されるが、この階段取付け梁７の端部は上
記階段室横の梁３に沿って取付けた補強金物５の連結部
６にボルト８により連結されるものである。このように
連結された階段取付け梁７は階段室横の梁３に直交して
取付けられることになり、しかも、階段室２の外におい
て階段室横の梁３に対して直交して取付けられた直交梁
４と階段取付け梁７とが階段室横の梁３の長手方向にお
いてずれて位置することになる。しかしながら本発明に
おいては、補強金物５により階段室横の梁３が補強さ
れ、補強金物５の固定部分と直交梁４との階段室横の梁
３への固着部分が同一位置であるので、階段取付け梁７
からの荷重を階段室横の梁３を介して直交梁４にスムー
ズに伝達できることになる。
【００１０】階段取付け梁７には階段１１の上端部が支
持されるものである。図３において１２は階段１１の側
桁、１３は踏み板、１４は蹴込み板を示し、１５は手す
りパネルを示している。図中１６は階段取付け梁７と平
行に階段室２内に配設される階段室床受け梁であり、階
段取付け梁７と同様に、補強金物５の他の連結部６にボ
ルトにより連結される。この階段取付け梁７の取付け位
置は階段室横の梁３の長手方向において直交梁４とずれ
た位置となっているが、階段室横の梁３が補強金物５に
より補強されており、かつ補強金物５の固定部分と直交
梁４との階段室横の梁３への固着部分が同一位置である
ので、階段室床受け梁１６からの荷重を階段室横の梁３
を介して直交梁４にスムーズに伝達できることになる。
持されるものである。図３において１２は階段１１の側
桁、１３は踏み板、１４は蹴込み板を示し、１５は手す
りパネルを示している。図中１６は階段取付け梁７と平
行に階段室２内に配設される階段室床受け梁であり、階
段取付け梁７と同様に、補強金物５の他の連結部６にボ
ルトにより連結される。この階段取付け梁７の取付け位
置は階段室横の梁３の長手方向において直交梁４とずれ
た位置となっているが、階段室横の梁３が補強金物５に
より補強されており、かつ補強金物５の固定部分と直交
梁４との階段室横の梁３への固着部分が同一位置である
ので、階段室床受け梁１６からの荷重を階段室横の梁３
を介して直交梁４にスムーズに伝達できることになる。
【００１１】図６には階段受け梁７の他端部の取付けを
示している。階段受け梁７の他端部は通し柱１７に接続
して取付けた階段室側梁１８にボルトにより連結され
る。この階段室側梁１８の他端部は図７に示すように階
段室２のコーナ部分に立設されたコーナ柱１９の上端部
に固着される。このコーナ柱１９の上端部には更に階段
室床受け梁１６の他端部が固着される。この場合、更に
階段室床受け梁１６の他端部と階段室側梁１８の他端部
とを連結するようにしてもよい。図中２５は階段室２の
一階部分の基礎を示している。
示している。階段受け梁７の他端部は通し柱１７に接続
して取付けた階段室側梁１８にボルトにより連結され
る。この階段室側梁１８の他端部は図７に示すように階
段室２のコーナ部分に立設されたコーナ柱１９の上端部
に固着される。このコーナ柱１９の上端部には更に階段
室床受け梁１６の他端部が固着される。この場合、更に
階段室床受け梁１６の他端部と階段室側梁１８の他端部
とを連結するようにしてもよい。図中２５は階段室２の
一階部分の基礎を示している。
【００１２】図中２０は階段室横の梁３と直交する階段
室２の壁面に配設される別の階段室横の梁３′であり、
この階段室横の梁３′と階段取付け梁７との間には床受
け用横材２１が架設してある。また、階段取付け梁７と
階段室床受け梁１６との間にも床受け用横材２１が架設
してある。そして、階段取付け梁７、階段室床受け梁１
６、階段室側梁１８、床受け用横材２１、床受け材１０
等を利用してこの床パネル（図示せず）を載置して階段
室２の２階の床を構成するようにしている。図１中２２
は２階の玄関用の空間である。また、図中２３は水平ブ
レースを示している。
室２の壁面に配設される別の階段室横の梁３′であり、
この階段室横の梁３′と階段取付け梁７との間には床受
け用横材２１が架設してある。また、階段取付け梁７と
階段室床受け梁１６との間にも床受け用横材２１が架設
してある。そして、階段取付け梁７、階段室床受け梁１
６、階段室側梁１８、床受け用横材２１、床受け材１０
等を利用してこの床パネル（図示せず）を載置して階段
室２の２階の床を構成するようにしている。図１中２２
は２階の玄関用の空間である。また、図中２３は水平ブ
レースを示している。
【００１３】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、建物
本体に階段室を設け、建物本体の階段室の一側面に沿っ
て配設された階段室横の梁と、階段室の外において該階
段室横の梁に対して直交して階段室横の梁に端部を接続
した建物本体の他の複数の直交梁と、階段室側において
階段室横の梁の側面に沿わせて取付けた補強金物と、該
補強金物に設けられ階段室横の梁の長手方向において直
交梁とずれた位置に設けた連結部と、連結部に連結して
直交梁とずれた位置において階段室横の梁に直交して配
設される階段取付け梁とよりなる構成としたので、階段
取付け梁が直交梁と階段室横の梁の長手方向において一
直線となっていなくてずれていても、階段室横の梁が補
強金物により補強され、この結果、階段室の外において
建物本体側に特別に補強用の目的で補強梁を設ける必要
がないものである。
本体に階段室を設け、建物本体の階段室の一側面に沿っ
て配設された階段室横の梁と、階段室の外において該階
段室横の梁に対して直交して階段室横の梁に端部を接続
した建物本体の他の複数の直交梁と、階段室側において
階段室横の梁の側面に沿わせて取付けた補強金物と、該
補強金物に設けられ階段室横の梁の長手方向において直
交梁とずれた位置に設けた連結部と、連結部に連結して
直交梁とずれた位置において階段室横の梁に直交して配
設される階段取付け梁とよりなる構成としたので、階段
取付け梁が直交梁と階段室横の梁の長手方向において一
直線となっていなくてずれていても、階段室横の梁が補
強金物により補強され、この結果、階段室の外において
建物本体側に特別に補強用の目的で補強梁を設ける必要
がないものである。
【図１】本発明の梁伏せ図を示す平面図である。
【図２】同上の縦断面図である。
【図３】同上の一部省略斜視図である。
【図４】同上の階段室横の梁に取付けた補強梁と階段取
付け梁の接続を示す分解斜視図である。
付け梁の接続を示す分解斜視図である。
【図５】同上の階段室横の梁への補強梁及び床受け材の
取付けを示す分解斜視図である。
取付けを示す分解斜視図である。
【図６】同上の階段取付け梁と階段室側梁との接続を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図７】同上の階段室のコーナに立設される柱の斜視図
である。
である。
【図８】従来例の梁伏せ図を示す平面図である。
１ 建物本体 ２ 階段室 ３ 階段室横の梁 ４ 直交梁 ５ 補強金物 ６ 連結部 ７ 階段取付け梁
Claims (1)
- 【請求項１】 建物本体に階段室を設け、建物本体の階
段室の一側面に沿って配設された階段室横の梁と、階段
室の外において該階段室横の梁に対して直交して階段室
横の梁に端部を接続した建物本体の他の複数の直交梁
と、階段室側において階段室横の梁の側面に沿わせて取
付けた補強金物と、該補強金物に設けられ階段室横の梁
の長手方向において直交梁とずれた位置に設けた連結部
と、連結部に連結して直交梁とずれた位置において階段
室横の梁に直交して配設される階段取付け梁とよりなる
階段取付け梁の取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5270219A JP2549496B2 (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 階段取付け梁の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5270219A JP2549496B2 (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 階段取付け梁の取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07119267A true JPH07119267A (ja) | 1995-05-09 |
| JP2549496B2 JP2549496B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=17483206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5270219A Expired - Lifetime JP2549496B2 (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 階段取付け梁の取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549496B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5327776U (ja) * | 1976-08-17 | 1978-03-09 | ||
| JPS57131930A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-16 | Toshiba Corp | Cooking apparatus |
| JPS62291356A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-18 | ナショナル住宅産業株式会社 | 階段支持構造 |
| JPH031522U (ja) * | 1989-05-24 | 1991-01-09 |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP5270219A patent/JP2549496B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5327776U (ja) * | 1976-08-17 | 1978-03-09 | ||
| JPS57131930A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-16 | Toshiba Corp | Cooking apparatus |
| JPS62291356A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-18 | ナショナル住宅産業株式会社 | 階段支持構造 |
| JPH031522U (ja) * | 1989-05-24 | 1991-01-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549496B2 (ja) | 1996-10-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20130025222A1 (en) | Pre-assembled internal shear panel | |
| JP2549496B2 (ja) | 階段取付け梁の取付け構造 | |
| EP1181423B1 (en) | Inner stairs for building and method of constructing it | |
| JP2000282656A (ja) | ユニット式建物の外階段取付構造 | |
| JP3330312B2 (ja) | 鉄骨階段の段板装置 | |
| JP2003027587A (ja) | 住宅のピロティ壁 | |
| JP7160608B2 (ja) | 踊り場付き階段 | |
| JPH0637126Y2 (ja) | 廊下構造 | |
| JPH11148213A (ja) | 曲がり階段の段板装置 | |
| JPH0637124Y2 (ja) | 廊下構造 | |
| JP3455736B2 (ja) | ペントハウスにおける外壁パネル取付け構造 | |
| JP2942741B2 (ja) | 階 段 | |
| JP2001098732A (ja) | 手摺ブラケットの取付け構造 | |
| JPH0718805A (ja) | システム階段 | |
| JPH0647068Y2 (ja) | 手摺りパネル | |
| JP3030003B2 (ja) | 屋根架構部の構造及び付属構築部の屋根架構部の構造 | |
| JPS61254745A (ja) | 組立階段 | |
| JPH05256007A (ja) | 屋外階段 | |
| JPH05156771A (ja) | 家屋階段部分の構造 | |
| JPH0625452B2 (ja) | 床構造 | |
| JPS6334931B2 (ja) | ||
| JPH07150722A (ja) | 階段室における架構体の構造 | |
| JPH04203038A (ja) | 廊下の組立構造 | |
| JP2003221909A (ja) | 踊り場の支持構造 | |
| JPH0384157A (ja) | 階段の支持構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960625 |