JPS62290906A - 数値制御装置用シ−ケンスプログラム作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 ［産業上の利用分野］ 本発明は数値制イｊ＝ｉｌ装音用シーケンスプログラム
作成装置に関する。

［従来の技術］ 第２図は従来の数値制（Ｊ１１装置用シーケンスプログ
ラム作成装置及びこの装置が作成したシーケンスプログ
ラムを実行する数値制御装置のブロック図である。第２
図において、（１）は数値制御装置用シーケンスプログ
ラム作成装置の中央対Ｊｊｌ装置（以下、ｃｐｕという
）、（２）はＣＰ　Ｕ　（１）が有するメインメモリ、
（３）はシーケンスプログラムを入力するためのキーボ
ード、（４）はキーボード（３）から入力されたシーケ
ンスプログラムを実行可能なオブジェクトプログラムに
変換するコンバータ、（５）はオブジェクトプログラム
に変換されたシーケンスプログラムを記４ｇするメモリ
、（５）はシーケンスプログラム又はオブジェクトプロ
グラムに変換されたシーケンスプログラムを表示−Ｊ−
るＣＲＴディスプレイである。又、（１０）は数値制御
装置のＣＰＵ、（１１）はＣＰ　ＩＪ　（１０）か有す
るメインメモリ、（１２）は数値１ｔｉＩＪ御装置に接
続されている工作機械（１３）を数値制御する機械：ｂ
ｌ」御プロセッサ、（１４）は機械制御プロセッサ（１
２）が実行すべき加ニブログラム等を記憶しているメモ
リ、（１５）は機械制御プロセッサ（１２）によって駆
動されるサーボモータ等の駆動手段、（１６）は工作機
［（１３）をシーケンス制御するシーケンスコントロー
ラ、（１７）はシーケンスプログラム等を記憶している
メモリ、（１８）は工作機械（１３）からの信号を入力
するとともに、工作機械（１３）へのシーケンス制御信
号を出力するデジタル入出力回路である。

係る数値制御装置は、工作機械制御プロセッサ（１２）
がメモリ（１４）の記憶している加ニブログラムに従っ
て、駆動手段（１５）を駆動し、工作機械（１３）を駆
動制御し、デジタル入出力回路（１８）が工作機械（１
３）の動作に応じた信号を出力し、シーケンスコントロ
ーラ（１６）が工作機１４（１３）の動作に応じてメモ
リ（１７）の記憶しているシーケンスプログラムに従っ
て、工作ｔｊ１４Ｎ３）をシーケンス制御する。

［発明が解決しようとする問題点］ ところで、この数値制御装置によって実行されるシーケ
ンスプログラムは、数値制御装置用シーケンスプログラ
ム作成装置から転送されるようになっており、数値制御
装置は実際に工作機械（１３）をシーケンス制御する前
にシーケンスプログラムのテストを行なう。係るシーケ
ンスプログラムのテストは、デジタル入出力回路（１８
）に工作機械（１３）の代わりにシステムテスタ（図示
せず）を接続し、システムテスタによりシーケンスプロ
グラムをシュミレーションすることにより行なう。テス
トの結果、シーケンスプログラムの誤りを発見した場合
、数値制御装置の有する編集機能によりシーケンスプロ
グラムの修正を行なっていた。

しかし、数値制御製信用シーケンスプログラム作成装置
と、この装置が作成したシーケンスプロフラムを実行す
る数値制御装置とが別個にあるので、シーケンスプログ
ラムをテストするだけであっても数値制御装置が必要と
なり、容易にシーケンスプログラムのテストができない
という問題があった。

本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
、容易にシーケンスプログラムのテストができる数値制
御装置用シーケンスプログラム作成装置を提借すること
を目的とする。

［問題点を解決するための手段］ そこで、本発明ではシーケンスプログラムを入力する入
力手段と、入力されたシーケンスプログラムを実行可能
なオブジェクトプログラムに変換するコンバータと、オ
ブジェクトプログラムに変換したシーケンスプログラム
を修正する修正手段と、オブジェクトプログラムに変換
したシーケンスプログラムを配子、ρするメモリとを備
えた数値制御装置用シーケンスプログラム作成装置に、
シーケンスプログラムを実行するシーケンスコントロー
ラと、シーケンスコントローラに接続され、シーケンス
プログラムをテストするシステムテスタとを付加して数
値制御ａＯＶ置用装−ケンスプログラム作成装置を構成
する。

［作　用］ 上記構成の数値；ｉｌ　；）ＩＩ裟買は、入力手段によ
りシーケンスプログラムを入力し、コンバータか入力さ
れたシーケンスプログラムを実行可能なオブジェクトプ
ログラムに変換し、メモリがこれを記憶する。又、シー
ケンスコントローラがシーケンスプログラムを実行し、
システムテスタがシーケンスプログラムをテストする。

テストの結果、シーケンスプログラムに誤りがあれば、
修正手段によりシーケンスプログラムを修正する。

［実施例］ 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。

第１図は本発明に係る数値制御装置のブロック図である
。第１図において、（１）はＣＰＵ、（２）はＣＰ　Ｕ
　（１）か有するメインメモリ、（３）はシーケンスプ
ログラムを入力するためのキーボード、（４）はキーボ
ード（３）から入力されたシーケンスプログラムを実行
可能なオブジェクトプログラム！、：変喚するコンバー
ク、（５）はオブジェクトプログラムに変換されたシー
ケンスプログラム？８己千、ｑするメモリ、（５）はシ
ーケンスプログラム又はオブジェクトプログラムに変）
奏されたシーケンスブログラムを表示するＣＲＴディス
プレイ、（７）はシステムテスタ（８）を工作機械と同
様にシーケンンス制御するシーケンスコントローラ、（
９）はシステムテスタ（８）からの信号を入力するとと
もに、システムテスタ（８）へのシーケンス制御信号を
出力するデジタル入出力回路である。

なお、コンバータはシーケンスプログラムをオブジェク
トプログラムに変換する機能の他にオブジェクトプログ
ラムを入力形式のシーケンスプログラム、即ちソースプ
ログラムに変換する逆変換機能も兼ね備えているものと
する。

本発明に係る数値制御装置用シーケンスプログラム作成
装面によるシーケンスプログラムのテストは、シーケン
スコントローラ（７）がメモリ（５）の記憶しているシ
ーケンスプログラムを実行し、デジタル入出力回路（９
）に接続されたシステムテスタ（８）がこれをシュミレ
ーションすることにより行なう。テストの結果、シーケ
ンスプログラムの誤りを発見した場合は、コンバータ（
４）がオブジェクトプログラムに変換されているシーケ
ンスプログラムをソースプログラムに逆変換し、ソース
プログラムを修正し、再び修正したソースプログラムを
オブジェクトプログラムに変換する。

なお、プログラムの修正はオブジェクトプログラムに対
して直接性なうようにしてもよい。

［発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、数値制御装置用シ
ーケンスプログラム作成装置にシーケンスプログラムを
実行するシーケンスコントローラ及びシーケンスプログ
ラムをシュミレートするシステムテスタを備えることに
より、容易にシーケンスプログラムのテストが行なうこ
とができるという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る数値制御装置用シーケンスプログ
ラム作成装置のブロック図、第２図は従来の数値制御装
置用シーケンスプログラム作成装置及び数値制御装置の
ブロック図である。 各図中、１は中央！Ａ埋装置（ＣＰＵ）、２はメインメ
モリ、３はキーボード、４はコンバータ、５はメモリ、
６はＣＲＴディスプレイ、７はシーケンスコントローラ
、８はシステムテスタ、９はデジタル入出力回路である
。 なお、各図中、同一記号は同−又は相当部分を示すもの
である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. シーケンスプログラムを入力する入力手段と、前記入力
   されたシーケンスプログラムを実行可能なオブジェクト
   プログラムに変換するコンバータと、前記オブジェクト
   プログラムに変換したシーケンスプログラムを修正する
   修正手段と、前記オブジェクトプログラムに変換したシ
   ーケンスプログラムを記憶するメモリとを備えた数値制
   御装置用シーケンスプログラム作成装置において、前記
   シーケンスプログラムを実行するシーケンスコントロー
   ラと、前記シーケンスコントローラに接続され、前記シ
   ーケンスプログラムをテストするシステムテスタとを備
   えたことを特徴とする数値制御装置用シーケンスプログ
   ラム作成装置