JPH09319426A - 分散型制御システムのテスト装置 - Google Patents
分散型制御システムのテスト装置Info
- Publication number
- JPH09319426A JPH09319426A JP13787396A JP13787396A JPH09319426A JP H09319426 A JPH09319426 A JP H09319426A JP 13787396 A JP13787396 A JP 13787396A JP 13787396 A JP13787396 A JP 13787396A JP H09319426 A JPH09319426 A JP H09319426A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- environment
- communication
- simulators
- control system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 FCS相互間の通信をターゲットレステスト
で実現可能にし、エンジニアリング工程における工数を
削減した分散型制御システムのテスト装置を実現する。 【解決手段】 第1の発明では、複数の制御ステーシ
ョンシミュレータを扱う環境を設定し、設定した環境の
下で、複数の制御ステーションシミュレータ及び通信シ
ミュレータを起動し、制御ステーション相互間の通信を
シミュレーションする。第2の発明では、シミュレーシ
ョン環境設定手段は、表示画面上に環境設定ウィンドウ
を開き、この環境設定ウィンドウから複数の制御ステー
ションシミュレータを扱う環境を設定する。
で実現可能にし、エンジニアリング工程における工数を
削減した分散型制御システムのテスト装置を実現する。 【解決手段】 第1の発明では、複数の制御ステーシ
ョンシミュレータを扱う環境を設定し、設定した環境の
下で、複数の制御ステーションシミュレータ及び通信シ
ミュレータを起動し、制御ステーション相互間の通信を
シミュレーションする。第2の発明では、シミュレーシ
ョン環境設定手段は、表示画面上に環境設定ウィンドウ
を開き、この環境設定ウィンドウから複数の制御ステー
ションシミュレータを扱う環境を設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラントに分散配
置された制御ステーション(これをFCSとする)を有
する分散型制御システムをテストする分散型制御システ
ムのテスト装置に関するものである。更に詳しくは、F
SC相互間の通信テストに要する工数を削減する改良を
施した分散型制御システムのテスト装置に関するもので
ある。
置された制御ステーション(これをFCSとする)を有
する分散型制御システムをテストする分散型制御システ
ムのテスト装置に関するものである。更に詳しくは、F
SC相互間の通信テストに要する工数を削減する改良を
施した分散型制御システムのテスト装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、分散型制御システムは、操作監
視ステーション(これをICSとする)、及び、複数の
FCSを通信バスに接続し、FCSをプラントに分散配
置し、ICSの監視の下にFCSがプラントを制御する
構成をとっている。
視ステーション(これをICSとする)、及び、複数の
FCSを通信バスに接続し、FCSをプラントに分散配
置し、ICSの監視の下にFCSがプラントを制御する
構成をとっている。
【0003】現在、分散型制御システムのエンジニアリ
ング工程で使う支援ツールとしてテスト装置がある。テ
スト装置は、ワークステーション等に設けたビルダ機能
で制御アルゴリズムを定義したときに、定義した制御ア
ルゴリズムが正しいかどうかを検査及びテストするツー
ルである。テスト装置は、FCSの実機に対するテスト
(このテストをターゲットテストとする)の他に、ワー
クステーション上で動作するFCSシミュレータを使っ
たテスト(このテストをターゲットレステストとする)
も可能である。ターゲットテストをするときは、ビルダ
機能で定義した制御アルゴリズムをFCSの実機に教示
し、ターゲットレステストをするときは、FCSシミュ
レータに教示する。限られたスペースで多数のジョブを
扱わなければならないエンジニアリング工程では、FC
Sシミュレータを使うことにより、FCSの実機がなく
ても制御アルゴリズムを検査及びテストすることができ
るターゲットレステストは非常に有効である。しかし、
従来のテスト装置では同時に扱えるFCSシミュレータ
は1台だけであった。このため、FCS相互間の通信
や、通信リンクの伝送に関わるテストを行うことができ
なかった。
ング工程で使う支援ツールとしてテスト装置がある。テ
スト装置は、ワークステーション等に設けたビルダ機能
で制御アルゴリズムを定義したときに、定義した制御ア
ルゴリズムが正しいかどうかを検査及びテストするツー
ルである。テスト装置は、FCSの実機に対するテスト
(このテストをターゲットテストとする)の他に、ワー
クステーション上で動作するFCSシミュレータを使っ
たテスト(このテストをターゲットレステストとする)
も可能である。ターゲットテストをするときは、ビルダ
機能で定義した制御アルゴリズムをFCSの実機に教示
し、ターゲットレステストをするときは、FCSシミュ
レータに教示する。限られたスペースで多数のジョブを
扱わなければならないエンジニアリング工程では、FC
Sシミュレータを使うことにより、FCSの実機がなく
ても制御アルゴリズムを検査及びテストすることができ
るターゲットレステストは非常に有効である。しかし、
従来のテスト装置では同時に扱えるFCSシミュレータ
は1台だけであった。このため、FCS相互間の通信
や、通信リンクの伝送に関わるテストを行うことができ
なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
点を解決するためになされたものであり、複数のFCS
シミュレータを同時に扱える環境を設定することによっ
て、FCS相互間の通信をターゲットレステストで実現
可能にし、エンジニアリング工程における工数を削減し
た分散型制御システムのテスト装置を実現することを目
的とする。
点を解決するためになされたものであり、複数のFCS
シミュレータを同時に扱える環境を設定することによっ
て、FCS相互間の通信をターゲットレステストで実現
可能にし、エンジニアリング工程における工数を削減し
た分散型制御システムのテスト装置を実現することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は次のとおりの構
成になった分散型制御システムのテスト装置である。 (1)プラントに分散配置された制御ステーションを有
する分散型制御システムをテストする分散型制御システ
ムのテスト装置において、複数設けられていて、それぞ
れが制御ステーションの動作をシミュレーションする制
御ステーションシミュレータと、制御ステーションの通
信をシミュレーションする通信シミュレータと、複数の
制御ステーションシミュレータを扱う環境を設定し、設
定した環境の下で、複数の制御ステーションシミュレー
タ及び通信シミュレータを起動し、制御ステーション相
互間の通信をシミュレーションするテスト手段と、を具
備したことを特徴とする分散型制御システムのテスト装
置。 (2)前記テスト手段は、表示画面上に環境設定ウィン
ドウを開き、この環境設定ウィンドウから複数の制御ス
テーションシミュレータを扱う環境を設定するシミュレ
ーション環境設定手段を有することを特徴とする(1)
記載の分散型制御システムのテスト装置。
成になった分散型制御システムのテスト装置である。 (1)プラントに分散配置された制御ステーションを有
する分散型制御システムをテストする分散型制御システ
ムのテスト装置において、複数設けられていて、それぞ
れが制御ステーションの動作をシミュレーションする制
御ステーションシミュレータと、制御ステーションの通
信をシミュレーションする通信シミュレータと、複数の
制御ステーションシミュレータを扱う環境を設定し、設
定した環境の下で、複数の制御ステーションシミュレー
タ及び通信シミュレータを起動し、制御ステーション相
互間の通信をシミュレーションするテスト手段と、を具
備したことを特徴とする分散型制御システムのテスト装
置。 (2)前記テスト手段は、表示画面上に環境設定ウィン
ドウを開き、この環境設定ウィンドウから複数の制御ス
テーションシミュレータを扱う環境を設定するシミュレ
ーション環境設定手段を有することを特徴とする(1)
記載の分散型制御システムのテスト装置。
【0006】
【作用】第1の発明では、複数の制御ステーションシミ
ュレータを扱う環境を設定し、設定した環境の下で、複
数の制御ステーションシミュレータ及び通信シミュレー
タを起動し、制御ステーション相互間の通信をシミュレ
ーションする。第2の発明では、シミュレーション環境
設定手段は、表示画面上に環境設定ウィンドウを開き、
この環境設定ウィンドウから複数の制御ステーションシ
ミュレータを扱う環境を設定する。
ュレータを扱う環境を設定し、設定した環境の下で、複
数の制御ステーションシミュレータ及び通信シミュレー
タを起動し、制御ステーション相互間の通信をシミュレ
ーションする。第2の発明では、シミュレーション環境
設定手段は、表示画面上に環境設定ウィンドウを開き、
この環境設定ウィンドウから複数の制御ステーションシ
ミュレータを扱う環境を設定する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明を説明
する。図1は本発明の一実施例を示した構成図である。
図1に示す装置は1台のワークステーション上で実現さ
れる。図1で、1はテスト部である。テスト部1で、1
1,12はFCSのCPU部分の動作をシミュレーショ
ンする制御ステーションシミュレータ(これをFCSシ
ミュレータとする)である。FCSシミュレータは複数
設けられている。実施例ではFCSシミュレータを2個
設けているが、3個以上設けてもよい。13はFCSの
通信回路と通信バスの動作をシミュレーションする通信
シミュレータ、14,15はFCSのCPUと通信回路
との間に設けられた回路の動作をシミュレーションする
デバイスプロセスである。CPUと通信回路との間に設
けられた回路は、例えばCPUと通信回路との間の信号
のやりとりを調整する回路である。FCSシミュレータ
と通信シミュレータとデバイスプロセスとで仮想的なF
CSを構成する。16,17はテスト手段である。テス
ト手段16は、FCSシミュレータ11及び通信シミュ
レータ13に起動と停止をかける。テスト手段16はシ
ミュレーション環境設定手段161を有する。最初にテ
スト手段16を起動し、次にテスト手段17を起動す
る。最初にテスト手段16を起動する際に、シミュレー
ション環境設定手段161により複数のFCSシミュレ
ータを扱う環境を設定すると、設定した環境の下で通信
シミュレータ13を起動する。シミュレーション環境設
定手段161による環境設定は、画面上でアイコンを選
択して環境設定ウィンドウを開き、この環境設定ウィン
ドウから複数のFCSシミュレータを扱う環境を設定す
る。なお、上述した環境設定及び通信シミュレータ13
の起動は、最初に起動するテスト手段16においてのみ
行う。それ以降に起動するテスト手段17では行わな
い。テスト手段17は、FCSシミュレータ12の起動
と停止をかける。起動したFCSシミュレータとテスト
手段との間の通信、及び、FCSシミュレータ相互間の
通信は、通信シミュレータ13により行う。テスト部1
は、ワークステーションに設けられたCPUと、CPU
が実行するテストプログラムとにより実現される。
する。図1は本発明の一実施例を示した構成図である。
図1に示す装置は1台のワークステーション上で実現さ
れる。図1で、1はテスト部である。テスト部1で、1
1,12はFCSのCPU部分の動作をシミュレーショ
ンする制御ステーションシミュレータ(これをFCSシ
ミュレータとする)である。FCSシミュレータは複数
設けられている。実施例ではFCSシミュレータを2個
設けているが、3個以上設けてもよい。13はFCSの
通信回路と通信バスの動作をシミュレーションする通信
シミュレータ、14,15はFCSのCPUと通信回路
との間に設けられた回路の動作をシミュレーションする
デバイスプロセスである。CPUと通信回路との間に設
けられた回路は、例えばCPUと通信回路との間の信号
のやりとりを調整する回路である。FCSシミュレータ
と通信シミュレータとデバイスプロセスとで仮想的なF
CSを構成する。16,17はテスト手段である。テス
ト手段16は、FCSシミュレータ11及び通信シミュ
レータ13に起動と停止をかける。テスト手段16はシ
ミュレーション環境設定手段161を有する。最初にテ
スト手段16を起動し、次にテスト手段17を起動す
る。最初にテスト手段16を起動する際に、シミュレー
ション環境設定手段161により複数のFCSシミュレ
ータを扱う環境を設定すると、設定した環境の下で通信
シミュレータ13を起動する。シミュレーション環境設
定手段161による環境設定は、画面上でアイコンを選
択して環境設定ウィンドウを開き、この環境設定ウィン
ドウから複数のFCSシミュレータを扱う環境を設定す
る。なお、上述した環境設定及び通信シミュレータ13
の起動は、最初に起動するテスト手段16においてのみ
行う。それ以降に起動するテスト手段17では行わな
い。テスト手段17は、FCSシミュレータ12の起動
と停止をかける。起動したFCSシミュレータとテスト
手段との間の通信、及び、FCSシミュレータ相互間の
通信は、通信シミュレータ13により行う。テスト部1
は、ワークステーションに設けられたCPUと、CPU
が実行するテストプログラムとにより実現される。
【0008】2はマンマシンインタフェイス機能を表示
部で、例えばCRTで構成される。シミュレーション環
境設定手段161により環境を設定するときに、表示部
2の画面上に環境設定ウィンドウ21が開かれ、このウ
ィンドウから環境設定を行う。3はデータ入力等を行う
入力手段で、例えばキーボード、マウス等で構成され
る。4はテストに関連したデータが格納されるメモリで
ある。
部で、例えばCRTで構成される。シミュレーション環
境設定手段161により環境を設定するときに、表示部
2の画面上に環境設定ウィンドウ21が開かれ、このウ
ィンドウから環境設定を行う。3はデータ入力等を行う
入力手段で、例えばキーボード、マウス等で構成され
る。4はテストに関連したデータが格納されるメモリで
ある。
【0009】図1の装置の動作を説明する。図2は動作
手順を示したフローチャートである。フローチャートの
ステップに従って動作を説明する。 (S1)テスト手段に起動がかけられると、実行するテ
ストをターゲットテストにするかどうかを指定する。タ
ーゲットテストを指定した場合はステップS4へ進む。 (S2)ターゲットテストを指定しない場合は、複数の
FCSについてのテストを実行するかどうかを指定す
る。複数のFCSについてのテストを指定しない場合は
ステップS4へ進む。 (S3)複数のFCSについてのテストを指定した場合
は、シミュレーションの環境を設定する。シミュレーシ
ョン環境設定手段161により表示部2の画面上に環境
設定ウィンドウ21を開き、開いたウィンドウ上で複数
のFCSシミュレータを扱う環境を設定する。 (S4)テスト範囲、テスト名及びテストに使うICS
エミュレータを指定する。ICSエミュレータはICS
の動作を模擬的に実行する手段である。FCSシミュレ
ータの動作を仮想的に監視しながらテストを実行すると
きにICSエミュレータを設ける。 (S5)ターゲットテストであるかどうかを判断する。
ターゲットテストである場合は、テスト手段の起動が完
了する。ここで、ターゲットテストであるかどうかを判
断するのは次の理由による。S1〜S4の処理はユーザ
が環境設定をする処理である。S5以降の処理はプログ
ラム内部の処理である。従って、プログラム内部の処理
に入るときに、ユーザが行った環境設定でターゲットテ
ストを指定しているかどうかを判別するためにS5の判
断を実行する。 (S6)ターゲットテストでない場合は、FCSシミュ
レータを起動し、FCS相互間の通信のシミュレーショ
ンを実行する。
手順を示したフローチャートである。フローチャートの
ステップに従って動作を説明する。 (S1)テスト手段に起動がかけられると、実行するテ
ストをターゲットテストにするかどうかを指定する。タ
ーゲットテストを指定した場合はステップS4へ進む。 (S2)ターゲットテストを指定しない場合は、複数の
FCSについてのテストを実行するかどうかを指定す
る。複数のFCSについてのテストを指定しない場合は
ステップS4へ進む。 (S3)複数のFCSについてのテストを指定した場合
は、シミュレーションの環境を設定する。シミュレーシ
ョン環境設定手段161により表示部2の画面上に環境
設定ウィンドウ21を開き、開いたウィンドウ上で複数
のFCSシミュレータを扱う環境を設定する。 (S4)テスト範囲、テスト名及びテストに使うICS
エミュレータを指定する。ICSエミュレータはICS
の動作を模擬的に実行する手段である。FCSシミュレ
ータの動作を仮想的に監視しながらテストを実行すると
きにICSエミュレータを設ける。 (S5)ターゲットテストであるかどうかを判断する。
ターゲットテストである場合は、テスト手段の起動が完
了する。ここで、ターゲットテストであるかどうかを判
断するのは次の理由による。S1〜S4の処理はユーザ
が環境設定をする処理である。S5以降の処理はプログ
ラム内部の処理である。従って、プログラム内部の処理
に入るときに、ユーザが行った環境設定でターゲットテ
ストを指定しているかどうかを判別するためにS5の判
断を実行する。 (S6)ターゲットテストでない場合は、FCSシミュ
レータを起動し、FCS相互間の通信のシミュレーショ
ンを実行する。
【0010】FCS相互間の通信のシミュレーションの
実行状況をもとに、FCS相互間の通信を行うアプリケ
ーションプログラムのデバッグを行ったり、FCSに設
けられたデータベースを検証したりする。複数のFCS
シミュレータを扱う環境を設定したときは、FCS相互
間の通信のシミュレーションだけでなく、複数のFCS
シミュレータを同時にテストこともできる。1個のFC
Sシミュレータをテストするときは、テスト手段は、テ
スト環境をユーザに意識させることなく自動的に設定す
る。
実行状況をもとに、FCS相互間の通信を行うアプリケ
ーションプログラムのデバッグを行ったり、FCSに設
けられたデータベースを検証したりする。複数のFCS
シミュレータを扱う環境を設定したときは、FCS相互
間の通信のシミュレーションだけでなく、複数のFCS
シミュレータを同時にテストこともできる。1個のFC
Sシミュレータをテストするときは、テスト手段は、テ
スト環境をユーザに意識させることなく自動的に設定す
る。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、複数のFCSシミュレ
ータを同時に扱う環境を設定できるため、従来まではタ
ーゲットレステストでは不可能であったFCS相互間の
通信テストが実現可能になる。これによって、分散型制
御システムのエンジニアリング工程における工数、例え
ば実機の手配、設置及びケーブル接続等の準備に要する
時間を削減できる。
ータを同時に扱う環境を設定できるため、従来まではタ
ーゲットレステストでは不可能であったFCS相互間の
通信テストが実現可能になる。これによって、分散型制
御システムのエンジニアリング工程における工数、例え
ば実機の手配、設置及びケーブル接続等の準備に要する
時間を削減できる。
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】図1の装置の動作説明図である。
1 テスト部 11,12 FCSシミュレータ 13 通信シミュレータ 14,15 デバイスプロセス 16,17 テスト手段 161 シミュレーション環境設定手段 2 表示部 21 環境設定ウィンドウ
Claims (2)
- 【請求項1】 プラントに分散配置された制御ステーシ
ョンを有する分散型制御システムをテストする分散型制
御システムのテスト装置において、 複数設けられていて、それぞれが制御ステーションの動
作をシミュレーションする制御ステーションシミュレー
タと、 制御ステーションの通信をシミュレーションする通信シ
ミュレータと、 複数の制御ステーションシミュレータを扱う環境を設定
し、設定した環境の下で、複数の制御ステーションシミ
ュレータ及び通信シミュレータを起動し、制御ステーシ
ョン相互間の通信をシミュレーションするテスト手段
と、を具備したことを特徴とする分散型制御システムの
テスト装置。 - 【請求項2】 前記テスト手段は、表示画面上に環境設
定ウィンドウを開き、この環境設定ウィンドウから複数
の制御ステーションシミュレータを扱う環境を設定する
シミュレーション環境設定手段を有することを特徴とす
る請求項1記載の分散型制御システムのテスト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13787396A JPH09319426A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 分散型制御システムのテスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13787396A JPH09319426A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 分散型制御システムのテスト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09319426A true JPH09319426A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15208706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13787396A Pending JPH09319426A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 分散型制御システムのテスト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09319426A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008171236A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Yokogawa Electric Corp | プログラム作成装置 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP13787396A patent/JPH09319426A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008171236A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Yokogawa Electric Corp | プログラム作成装置 |
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