JP2008171236A - プログラム作成装置 - Google Patents

プログラム作成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008171236A
JP2008171236A JP2007004393A JP2007004393A JP2008171236A JP 2008171236 A JP2008171236 A JP 2008171236A JP 2007004393 A JP2007004393 A JP 2007004393A JP 2007004393 A JP2007004393 A JP 2007004393A JP 2008171236 A JP2008171236 A JP 2008171236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
simulator
safety
control station
virtual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007004393A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4910710B2 (ja
Inventor
Takeshi Murakami
威 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2007004393A priority Critical patent/JP4910710B2/ja
Publication of JP2008171236A publication Critical patent/JP2008171236A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4910710B2 publication Critical patent/JP4910710B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

【課題】分散制御システムと安全計装システムとが統合された統合システムで用いられるアプリケーションプログラム等のプログラムのデバッグを効率的に行うことができるプログラム作成装置を提供する。
【解決手段】プログラム作成装置10は、記分散制御システムを仮想的に実現するシミュレータ(DCS制御ステーションシミュレータ11、仮想DCS操作監視端末12等)と、仮想通信バスBを介して上記のシミュレータと通信が可能であり、所定のプログラムに基づいた安全制御を行う安全計装システムを仮想的に実現する安全制御ステーションシミュレータ14とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、分散制御システムと安全計装システムとが統合された統合システムで用いられるアプリケーションプログラム等のプログラムの作成、編集、デバッグ等を行うプログラム作成装置に関する。
近年、プラントは、生産力の向上、生産効率の向上等のために大規模化・統合化が図られている。このようなプラントは、分散制御システム(DCS:Distributed Control System)を用いて高度に自動化されて操業されるのが一般的である。また、このようなプラントにおける予期せぬ事故やトラブルからの人身・環境・設備保護を目的として安全計装システムが開発されている。近年においては、この安全計装システムと上記の分散制御システムとが統合されることが多くなっている。
図3は、従来の統合システムの構成を示すブロック図である。図3に示す通り、従来の統合システム100は、通信バスB100によって接続された分散制御システム110と安全計装システム120とからなる。分散制御システム110は、分散制御システム110を制御するDCS制御ステーション111、DCS操作監視端末112、並びにこれらで実行するアプリケーションプログラムを作成するためのDCSエンジニアリングステーション113を備える。尚、DCS制御ステーション111、DCS操作監視端末112、及びDCSエンジニアリングステーション113は、通信バスB100に接続されている。
また、安全計装システム120は、安全制御を実行する安全制御ステーション121と、安全制御ステーション121で実行するアプリケーションプログラムを作成するための安全エンジニアリングステーション122を備える。尚、安全制御ステーション121及び安全エンジニアリングステーション122も通信バスB100に接続されている。
図4は、安全制御ステーション121及び安全エンジニアリングステーション122の要部構成を示すブロック図である。図4に示す通り、安全制御ステーション121は、ロジックソルバー部131、フィールド信号入出力部132、通信部133、及び統合機能部134を備える。ロジックソルバー部131は、安全制御を実現するための安全制御ロジックを実行する。フィールド信号入出力部132は、プラント内に設けられた制御対象である各種機器(フィールド機器)から出力される信号及びフィールド機器に与える各種信号(フィールド信号)の入出力を行う。また、通信部133は安全エンジニアリングステーション122との間で通信を行うものであり、統合機能部134は安全計装システム120と分散制御システム110とを統合するための機能を提供するものである。
安全エンジニアリングワークステーション122は、アプリケーシション作成部141、シミュレータ142、模擬フィールド信号入出力部143、及び通信部144を備える。アプリケーション作成部141は、安全制御ステーション121で実行すべきアプリケーションプログラムを作成するための機能をユーザに提供するするものである。シミュレータ142は、アプリケーション作成部141で作成されたアプリケーションプログラムを実行する。模擬フィールド入出力部143は、シミュレータ142に対して模擬的にフィールド信号を入出力させるものである。通信部144は、安全制御ステーション121との間で通信を行うものである。
上記構成において、ユーザが安全制御ステーション121で実行させるアプリケーションプログラムを作成する場合には、安全エンジニアリングステーション122を操作して作成する。ユーザは、作成したアプリケーションプログラムを、通信バスB100を介して安全制御ステーション121に転送する前に安全エンジニアリングワークステーション122に設けられたシミュレータ142を用いて実行させてデバッグを行う。そして、設計通りの動作が行われていることを確認した後に、通信バスB100を介して安全制御ステーション121にアプリケーションプログラムを転送してロジックソルバー部131に実行させる。
尚、以下の特許文献1には、各種製造プロセスにおいて、最適運転等を行うために、プロセスモデルを用いてプロセスモデルパラメータを調整する技術が開示されている。
特開2005−78545号公報
ところで、図4を用いて説明した通り、安全エンジニアリングステーション122は、安全制御ステーション121と通信を行う通信部144を備えている。このため、アプリケーション作成部141を用いて安全エンジニアリングステーション122で作成されたアプリケーションプログラムを、通信バスB100を介して安全制御ステーション121に転送することはできる。
しかしながら、安全エンジニアリングステーション122は、安全制御ステーション121に設けられた統合機能部134に相当する構成を備えてはいない。このため、分散制御システム110に設けられたDCS操作監視端末112からの操作を受け付けたり、DCS制御ステーション111からのデータ設定によって動作するアプリケーションプログラムのデバッグを行うことができない。
このようなアプリケーションプログラムのデバッグを行うには、統合システム100が設置される現場と同じハードウェアを用意し、入出力部には擬似的なプロセス信号を発生する装置をつないで、作成したアプリケーションプログラムを安全制御ステーション121で実際に実行させ、分散制御システム110との間で実際に通信を行わせながら動作状況を確認してアプリケーションプログラムのデバッグを行う必要がある。このため、従来はデバッグのために多くの時間を要し、極めて非効率であるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、分散制御システムと安全計装システムとが統合された統合システムで用いられるアプリケーションプログラム等のプログラムのデバッグを効率的に行うことができるプログラム作成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のプログラム作成装置は、分散制御システムと安全計装システムとが統合された統合システムで用いられるプログラムを作成するプログラム作成装置(10)であって、前記分散制御システムを仮想的に実現する第1シミュレータ(11、12、13)と、仮想通信バスを介して前記第1シミュレータと通信が可能であり、前記プログラムに基づいた安全制御を行う前記安全計装システムを仮想的に実現する第2シミュレータ(14)とを備えることを特徴としている。
この発明によると、分散制御システムが仮想的に実現されるとともに、仮想通信バスを介して上記の仮想的な分散制御システムと接続されてプログラムに基づいた安全制御を行う安全計装システムが第2シミュレータで仮想的に実現される。
本発明のプログラム作成装置は、ユーザの操作に基づいて、前記プログラムの作成、編集、及びデバッグの少なくとも1つを実行するアプリケーション作成部(15)を備えることを特徴としている。
また、本発明のプログラム作成装置は、前記仮想通信バスを介して前記第2シミュレータと通信可能であり、前記アプリケーション作成部で作成された前記プログラムを前記第2シミュレータに転送する通信部(16)を備えることを特徴としている。
また、本発明のプログラム作成装置は、前記第1シミュレータが、前記分散制御システムの動作を制御する制御ステーションを仮想的に実現する仮想制御装置(11)と、前記分散制御システムの操作及び監視を行う操作監視端末を仮想的に実現する仮想操作監視端末(12)との少なくとも一方を備えることを特徴としている。
本発明によれば、分散制御システムが仮想的に実現されるとともに、仮想通信バスを介して上記の仮想的な分散制御システムと接続されてプログラムに基づいた安全制御を行う安全計装システムが第2シミュレータで仮想的に実現されるため、実際の分散制御システム、実際の安全制御ステーション、及びこれらを実際に接続する通信バス等のハードウェアがなくとも統合システムで用いるプログラムの動作確認(デバッグ)を行うことができる。これにより、上記のハードウェアの設置場所に縛られずにデバッグを行えるため、効率的且つ安価にデバッグを行うことができ、プログラムの開発費用の削減が可能であるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態によるプログラム作成装置について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態によるプログラム作成装置の構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態のプログラム作成装置10は、DCS制御ステーションシミュレータ11(仮想制御装置)、仮想DCS操作監視端末12(仮想操作監視端末)、DCSエンジニアリング部13、安全制御ステーションシミュレータ14(第2シミュレータ)、アプリケーション作成部15、及び通信部16を備えている。尚、これらはソフトウェアによって実現された仮想的な通信バスである仮想通信バスBに接続されている。
上記DCS制御ステーションシミュレータ11、仮想DCS操作監視端末12、及びDCSエンジニアリング部13は、図3に示す分散制御システム110を仮想的に実現するものである(第1シミュレータ)。具体的には、DCS制御ステーションシミュレータ11は、分散制御システム110の動作を制御するDCS制御ステーション111(図3参照)を仮想的に実現する仮想制御装置である。また、仮想DCS操作監視端末12は、分散制御システム110の操作及び監視を行うDCS操作監視端末112(図3参照)の仮想的に実現する仮想操作端末である。更に、DCSエンジニアリング部13は、DCS制御ステーションシミュレータ11及び仮想DCS操作監視端末12で実行するアプリケーションプログラムを作成するためのものであり、図3のDCSエンジニアリングステーション11を仮想的に実現するものである。
安全制御ステーションシミュレータ14は、図3に示す安全制御ステーション121を仮想的に実現するものである。この安全制御ステーションシミュレータ14は、アプリケーション作成部15で作成されたアプリケーションプログラムに基づいて安全制御のシミュレーションを実行する。また、安全制御ステーションシミュレータ14は、DCS制御ステーションシミュレータ11、仮想DCS操作監視端末12、及びDCSエンジニアリング部13からなる仮想的な分散制御システムとの間で仮想バスBを介した通信が可能である。
安全制御ステーションシミュレータ14は、ロジックソルバー部21、模擬フィールド信号入出力部22、通信部23、及び統合機能部24を備える。これらは、図4に示す安全制御ステーション121に設けられたロジックソルバー部131、フィールド信号入出力部132、通信部133、及び統合機能部134をそれぞれ仮想的に実現するためのものである。
つまり、ロジックソルバー部21は、アプリケーション作成部15で作成されたアプリケーションプログラムに基づいて安全制御を実現するための安全制御ロジックを実行する。また、模擬フィールド信号入出力部22は、プラント内に設けられた制御対象である各種機器(フィールド機器)から出力される信号及びフィールド機器に与える各種信号(フィールド信号)の入出力を模擬的に行うものである。
また、通信部23は仮想通信バスBを介して通信部16との間で仮想的な通信を行うものである。更に、統合機能部24は、DCS制御ステーションシミュレータ11、仮想DCS操作監視端末12、及びDCSエンジニアリング部13からなる仮想的な分散制御システムとの間の仮想通信バスBを介した通信を可能とするものである。
アプリケーション作成部15は、ユーザの操作に基づいて安全制御ステーションシミュレータ14で実行させるアプリケーションプログラムの作成を行う。また、ユーザの指示によって、アプリケーションプログラムの作成のみならず、アプリケーションプログラムの編集又はデバッグも行う。通信部16は、仮想通信バスBを介して安全制御ステーションシミュレータ14との間で通信か可能であり、例えばアプリケーション作成部15で作成されたアプリケーションプログラムを安全制御ステーションシミュレータ14に転送する。
尚、以上の構成のプログラム作成装置10は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)上で、上述した各ブロックの機能を実現するプログラムを実行させることにより実現される。或いは、上記の各ブロックの機能を実現するハードウェアにより実現された拡張ボードをPCに挿入することによっても実現可能である。但し、分散制御システムや、図3に示す安全制御ステーション121を仮想的に実現する安全制御ステーションシミュレータ14の構成の変更もあり得ることから、上記各ブロックをソフトウェアによって実現するのが望ましい。尚、図1においては図示を省略しているが、このプログラム作成装置10には、ユーザの指示を入力するキーボード、マウス等の入力装置、及び液晶表示装置等の表示装置が設けられている。
次に、上記構成におけるプログラム作成装置10の動作について説明する。安全制御ステーションシミュレータ14で実行させるアプリケーションプログラムは、ユーザがプログラム作成装置10を用いて作成する。つまり、プログラム作成装置10の電源が投入されている状態で、ユーザがプログラム作成装置10に設けられた不図示の入力装置を操作すると、ユーザの操作に基づいてアプリケーション作成部15がアプリケーションプログラムを作成する。
アプリケーションプログラムの作成が終了し、ユーザがアプリケーションプログラムの転送指示を行うと、通信部16は仮想通信バスBを介して安全制御ステーションシミュレータ14の通信部23との間で通信を行い、これによりアプリケーションプログラム15が作成したアプリケーションプログラムが安全制御ステーションシミュレータ14に転送される。
次いで、ユーザがプログラム作成装置10に対してアプリケーションプログラムの実行指示を行うと、安全制御ステーションシミュレータ14のロジックソルバー部21は、転送されたアプリケーションプログラムを実行する。ここで、実際の安全制御ステーション(図3に示す安全制御ステーション121)には、分散制御システム110のDCS操作監視端末112でパスワードが入力された場合にのみフィールド機器のオン状態又はオフ状態を制御する機能(パスワードファンクションブロック機能)がある。以下、この機能を用いた安全制御を例に挙げてプログラム作成装置10の動作を説明する。
図2は、パスワードファンクションブロック機能を説明する図である。図2において、「KEY_INPUT」はフィールドからのオン・オフ入力信号とし、「RAMP_OUTPUT」は、フィールドに配置されたランプのオン・オフを制御する出力する制御信号であるとする。また、図2中の「PASSWORD」は、ユーザがDCS操作監視端末112(図3参照)を操作して入力されるパスワードであるとする。図2は、パスワードが入力されており、且つ、オン・オフ入力信号が入力された場合に、ランプのオン・オフを制御する制御信号が出力されることを表している。
ここで、図4に示す構成の統合システム100において、仮に、ユーザが図3に示すDCS操作監視端末112を操作してパスワードを入力し、且つ、フィールドからのオン・オフ入力信号があった場合を考える。入力されたパスワードは、通信バスB100を介して安全制御ステーション121に入力されるが、安全エンジニアリングステーション122には入力されない。なぜならば、安全エンジニアリングステーション122は、安全制御ステーション121に設けられた統合機能部134に相当する構成を備えてはいないからである。このため、図4に示す構成の統合システム100においては、安全エンジニアリングステーション122のシミュレータ142で実行されているアプリケーションプログラムのパスワードファンクションブロック機能の試験(デバッグ)を行うことはできない。
これに対し、図1に示す本実施形態のプログラム作成装置10では、DCS制御ステーションシミュレータ11、仮想DCS操作監視端末12、及びDCSエンジニアリング部13からなる仮想的な分散制御システムとの間の仮想通信バスBを介した通信を可能とする統合機能部24が安全制御ステーションシミュレータ14に設けられいる。しかも、この安全制御ステーションシミュレータ14ではアプリケーション作成部15で作成されたアプリケーションプログラムが実行されている。
このため、図3に示すDCS操作監視端末112に相当する仮想DCS操作監視端末12からパスワードが入力され、且つ、フィールドからのオン・オフ入力信号があったとすると、パスワードが仮想通信バスBを介して安全制御ステーションシミュレータ14に入力される。この結果として、安全制御ステーションシミュレータ14からは、図2に示すランプのオン・オフを制御する制御信号が出力され、これにより、パスワードが入力されない場合、及び入力されている場合の何れの場合においても試験することができる。この結果として何れの場合であってもデバッグが可能となる。
以上説明した本実施形態のプログラム作成装置は、DCS制御ステーションシミュレータ11、仮想DCS操作監視端末12、及びDCSエンジニアリング部13からなる仮想的な分散制御システムと、仮想通信バスBを介して仮想的な分散制御システムと通信が可能であり、作成されたアプリケーションプログラムに基づいた安全制御を行う安全制御ステーションシミュレータ14とを備えているため、実際の分散制御システム、実際の安全制御ステーション、及びこれらを実際に接続する通信バス等のハードウェアがなくとも統合システムで用いるアプリケーションプログラムの動作確認(デバッグ)を行うことができる。これにより、上記のハードウェアの設置場所に縛られずにデバッグを行えるため、効率的且つ安価にデバッグを行うことができ、アプリケーションプログラムの開発費用の削減が可能である。
以上、本発明の実施形態によるプログラム作成装置について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、主としてアプリケーションを作成する場合を例に挙げて説明したが、既に作成されているアプリケーションの編集、デバッグを行う場合にも本発明を用いることができる。
また、上記実施形態では、安全制御ステーションで実行されるアプリケーションプログラムの作成、編集、及びデバッグを行う場合を例に挙げて説明した。上述した安全制御ステーションシミュレータ14は、安全制御ステーションの実物の基本ソフトウェアのソースコードを流用して作成される。このため、安全制御ステーションの基本ソフトウェア自体を安全制御ステーションシミュレータ14上で動作させ、その動作を確認してデバッグを行うことができる。これにより、安全制御ステーションの基本ソフトウェアの修正も効率的且つ容易に行うことができる。
本発明の一実施形態によるプログラム作成装置の構成を示すブロック図である。 パスワードファンクションブロック機能を説明する図である。 従来の統合システムの構成を示すブロック図である。 安全制御ステーション121及び安全エンジニアリングステーション122の要部構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 プログラム作成装置
11 DCS制御ステーションシミュレータ
12 仮想DCS操作監視端末
13 DCSエンジニアリング部
14 安全制御ステーションシミュレータ
15 アプリケーション作成部
16 通信部

Claims (4)

  1. 分散制御システムと安全計装システムとが統合された統合システムで用いられるプログラムを作成するプログラム作成装置であって、
    前記分散制御システムを仮想的に実現する第1シミュレータと、
    仮想通信バスを介して前記第1シミュレータと通信が可能であり、前記プログラムに基づいた安全制御を行う前記安全計装システムを仮想的に実現する第2シミュレータと
    を備えることを特徴とするプログラム作成装置。
  2. ユーザの操作に基づいて、前記プログラムの作成、編集、及びデバッグの少なくとも1つを実行するアプリケーション作成部を備えることを特徴とする請求項1記載のプログラム作成装置。
  3. 前記仮想通信バスを介して前記第2シミュレータと通信可能であり、前記アプリケーション作成部で作成された前記プログラムを前記第2シミュレータに転送する通信部を備えることを特徴とする請求項2記載のプログラム作成装置。
  4. 前記第1シミュレータは、前記分散制御システムの動作を制御する制御ステーションを仮想的に実現する仮想制御装置と、
    前記分散制御システムの操作及び監視を行う操作監視端末を仮想的に実現する仮想操作監視端末と
    の少なくとも一方を備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載のプログラム作成装置。
JP2007004393A 2007-01-12 2007-01-12 プログラム作成装置 Active JP4910710B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007004393A JP4910710B2 (ja) 2007-01-12 2007-01-12 プログラム作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007004393A JP4910710B2 (ja) 2007-01-12 2007-01-12 プログラム作成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008171236A true JP2008171236A (ja) 2008-07-24
JP4910710B2 JP4910710B2 (ja) 2012-04-04

Family

ID=39699266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007004393A Active JP4910710B2 (ja) 2007-01-12 2007-01-12 プログラム作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4910710B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107992009A (zh) * 2017-12-13 2018-05-04 中核控制系统工程有限公司 一种基于fpga的安全级dcs仿真器
CN108829050A (zh) * 2018-05-28 2018-11-16 中国神华能源股份有限公司 多电站异种dcs仿真系统及其构建方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109407638B (zh) * 2018-12-07 2020-04-14 南京核新数码科技有限公司 基于fpga虚拟dcs的工业控制系统信息安全实现方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09319426A (ja) * 1996-05-31 1997-12-12 Yokogawa Electric Corp 分散型制御システムのテスト装置
JP2000293403A (ja) * 1999-04-12 2000-10-20 Denso Corp プログラム評価用装置
JP2004185272A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Yokogawa Electric Corp 開発支援装置
JP2005250937A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd マイクロコンピュータソフトウェアのプログラム検証装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09319426A (ja) * 1996-05-31 1997-12-12 Yokogawa Electric Corp 分散型制御システムのテスト装置
JP2000293403A (ja) * 1999-04-12 2000-10-20 Denso Corp プログラム評価用装置
JP2004185272A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Yokogawa Electric Corp 開発支援装置
JP2005250937A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd マイクロコンピュータソフトウェアのプログラム検証装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107992009A (zh) * 2017-12-13 2018-05-04 中核控制系统工程有限公司 一种基于fpga的安全级dcs仿真器
CN108829050A (zh) * 2018-05-28 2018-11-16 中国神华能源股份有限公司 多电站异种dcs仿真系统及其构建方法
CN108829050B (zh) * 2018-05-28 2020-07-28 中国神华能源股份有限公司 多电站异种dcs仿真系统及其构建方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4910710B2 (ja) 2012-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8954920B2 (en) Apparatus for developing embedded software and a process for making the same
JP5240490B2 (ja) 操作訓練システムおよび操作訓練方法
US20140172403A1 (en) Simulation system, method for carrying out a simulation, control system, and computer program product
CN104881358A (zh) 一种程序仿真测试方法及系统
CN105224753A (zh) 非能动核电厂多专业设计验证平台
JP4910710B2 (ja) プログラム作成装置
US20140172402A1 (en) Simulation system, method for carrying out a simulation, guidance system, and computer program product
KR101243441B1 (ko) 재구성 가능한 컴포넌트 기반의 plc 시뮬레이터
JP5891891B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
US20030033133A1 (en) Simulation system
CN105765468A (zh) 系统构建辅助装置
CN111124887B (zh) 一种risc-v debug系统的仿真验证方法
US8155941B2 (en) Simulation apparatus, simulation system, and simulation method
CN101354676A (zh) 一种嵌入式程序调试方法
CN106547218B (zh) 直流输电现场层实时模拟系统、仿真系统和闭环试验系统
CN214427773U (zh) 一种基于ovation系统的燃气–蒸汽联合循环机组仿真机系统
WO2004095283A3 (en) A method for cpu simulation using virtual machine extensions
JP2013122682A (ja) 監視システムのシミュレーション装置
JP2013122682A5 (ja)
JP2010097554A (ja) データ模擬システム
CN101551928A (zh) 一种金融税控收款机嵌入程序的断点调试方法
CN110377332B (zh) 安全计算机平台软件程序在线换装方法
CN210109581U (zh) 一种用于电气装置控制算法研发的快速控制原型系统
JP7115172B2 (ja) 監視制御システムの更新方法
CN103246607B (zh) 航空相机地址位模式通信接口的仿真测试方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100104

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111220

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4910710

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150127

Year of fee payment: 3