JP2010097554A - データ模擬システム - Google Patents

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Abstract

【課題】プラント制御システムにおける高負荷試験の試験工数短縮を図ることができるデータ模擬システムを得る。
【解決手段】データ収集処理計算機100が有するプラント制御システムからプラントデータを収集する機能を試験する高負荷試験を行うための模擬データを作成するデータ模擬システムであって、シナリオ設定PC710のシナリオ設定ツール713により、試験シナリオデータを作成し、この試験シナリオデータに基づき、データ模擬装置700が、模擬データを、フィールドネットワーク200に接続されたノード装置210及び制御ネットワーク500に接続されたスイッチ装置510を介して出力することにより、出力された模擬データが、データ収集処理計算機100により収集されるかどうかを試験する。
【選択図】図1

Description

この発明は、火力/原子力発電プラントなどプラント制御システムにおける高負荷試験を模擬データを用いて行うデータ模擬システムに関するものである。
従来のプラント制御システムとしては、例えば特許文献1に記載されたものがある。
この従来のプラント制御システムでは、データ収集処理計算機は、ノード装置を通じて、フィールドネットワークに接続されている。また、プラント・補機に接続されたPIO(Process Input Output)が、プラント上のデータ(圧力/温度/流量や、ファン/ポンプなどの起動/停止状態、オン/オフ弁の開/閉状態など)をアナログ/デジタル入力信号として取得し、フィールドネットワークを通して、データ収集処理計算機に送信する。その結果、データ収集処理計算機では、PIOからの無数のプラント補機データが収集される。また、データ収集処理計算機は、スイッチ装置を通じて、制御ネットワークにも接続されており、同じく制御ネットワークに接続されている制御装置やその他計算機/コントローラから送信される制御データも収集する。
このようなプラント制御システムにおいては、事故が起きた時の解析のため、PIOからの入力データや制御データなどが欠落することなく収集できることが重要である。そのため、プラント出荷時には、データ収集処理計算機の負荷(CPU使用率、メモリ使用率、IOアクセス数、ネットワーク使用率などへの負荷)が上昇しても、PIOからの入力データや制御データなどが欠落することなく収集できることを確認するための試験(以降、高負荷試験と呼ぶ)が必要である。
従来の高負荷試験は、本来、プラント・補機に接続されていたPIOを一台のシーケンサにまとめて接続する。このシーケンサにて、プラント・補機の各出力データの模擬を行う。また、同じく制御ネットワーク上の、その他計算機/コントローラも一台のシーケンサによって模擬する。
そして、従来の高負荷試験の試験手順では、まず、機材の準備を行う。そして、それらの配線作業を行い、高負荷試験の試験環境を構築する。次に、高負荷試験で使用する試験シナリオデータ(プラント・補機の出力する信号や制御データを模擬したシナリオ)を作成し、それをシーケンサが理解できるロジックの形に変換する。これで高負荷試験の準備は完了となる。
最後に、実際にシーケンサから模擬信号(PIO/制御データ)を出力し、その収集状況をデータ収集処理計算機にて確認する。この「模擬データの出力」/「受信模擬データの確認」を高負荷試験が完了するまで繰り返す。以上が高負荷試験の流れである。
特開平10−20923号公報(第3〜5頁、図1)
上述のような従来の高負荷試験では、以下に示すような問題点があり、工事が輻輳した場合に、人員不足・機材不足などの問題が発生していた。
(1)工事が輻輳した際に、PIOなどの機材が不足してしまう場合がある。また、機材の数が多いため、機材の設置場所の確保も難しい。
(2)PIOとシーケンサの間の配線作業が困難であり、多大な時間がかかる。また、シーケンサでのロジック作成においても、ある程度の時間が必要である。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、プラント制御システムにおける高負荷試験の試験工数短縮を図ることができるデータ模擬システムを得ることを目的としている。
この発明に係わるデータ模擬装置においては、データ収集処理計算機が有するプラント制御システムからプラントデータを収集する機能を試験するための模擬データを作成するデータ模擬システムであって、
試験シナリオデータを作成するシナリオ設定ツールを有するシナリオ設定用パソコン、
及びシナリオ設定ツールにより作成された試験シナリオデータにしたがって、試験を行うための模擬データをデータ収集処理計算機に送るデータ模擬装置を備えたものである。
この発明は、以上説明したように、データ収集処理計算機が有するプラント制御システムからプラントデータを収集する機能を試験するための模擬データを作成するデータ模擬システムであって、
試験シナリオデータを作成するシナリオ設定ツールを有するシナリオ設定用パソコン、
及びシナリオ設定ツールにより作成された試験シナリオデータにしたがって、試験を行うための模擬データをデータ収集処理計算機に送るデータ模擬装置を備えたので、プラント制御システムにおける高負荷試験の試験工数短縮を図ることができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるデータ模擬システムを示す構成図である。
図1において、本発明の高負荷試験環境では、データ収集処理計算機100は、ノード装置210を通じて、フィールドネットワーク200に接続されている。そして、従来、用いられた多数のPIOの代わりに、一台のデータ模擬装置700を用意し、これをノード装置210を通じて、フィールドネットワーク200に接続する。
また、同じくデータ模擬装置700を、制御ネットワーク500上の従来の制御装置、その他計算機/コントローラの代わりになるよう、制御ネットワーク500上のスイッチ装置510に接続する。さらに、データ模擬装置700に対して、LANなどの汎用ネットワークを用いて、シナリオ設定用PC(PC:パソコン)710を接続する。
なお、データ模擬装置700、シナリオ設定用PC710は、別々に2台用意してもかまわない。
図2は、この発明の実施の形態1によるデータ模擬システムのシナリオ設定用PCのソフトウェア構成を示す図である。
図2において、データ模擬装置700上では、OS701と、模擬データ生成ツール702が動作する。また、シナリオ設定用PC710上では、汎用OS711と、汎用表計算ソフト712と、シナリオ設定ツール713とが動作する。
図3は、この発明の実施の形態1によるデータ模擬システムの高負荷試験の試験手順を示すフローチャートである。
図4は、この発明の実施の形態1によるデータ模擬システムのシナリオ定義の一例を示す図である。
図4において、シナリオ設定ツールによって定義されたシナリオを示している。シナリオ設定ツールは、一般的な表計算ソフトなどで動作するシートとして提供され、このシートに対して、経過時間、入力点番号、出力値などを1つの行へ記入し、この行を無数に記述することで、ありとあらゆるアナログ/デジタルデータを模擬する。
図5は、この発明の実施の形態1によるデータ模擬システムのシナリオ設定ツールの処理を示すフローチャートである。
次に、動作について説明する。
従来、多数のPIOから入力されるデータや、制御装置及びその他計算機/コントローラから送信される制御データを、本発明では、一台のデータ模擬装置にて模擬出力する。
このとき、データ模擬装置700にて出力される模擬データの値、発生タイミングなどの試験シナリオは、別途、シナリオ設定用PC710上で動作するシナリオ設定ツール713で作成する。
次に、実施の形態1における高負荷試験の試験手順を、図3に基づき説明する。
まず、機材の準備(S1000)として、図1に示す各装置を用意し、試験環境を構築する。
次に、高負荷試験で使用する試験シナリオデータをシナリオ設定用PC710にて作成する(S1020)。このとき、使用されるシナリオ設定ツール713は、一般的な表計算ソフトなどで動作するシートとして提供される。このシートに対して、経過時間、入力点番号、出力値などを1つの行へ記入し、この行を無数に記述することで、ありとあらゆるアナログ/デジタルデータを模擬する。本シートの例を、図4に示す。
このシナリオ設定ツール713における動作の流れは図5により後述する。
ステップS1020で作成された試験シナリオデータは、データ模擬装置700に送信される。データ模擬装置700は、受信した試験シナリオデータに応じて、従来のPIOや制御装置などの動作を模擬することによって、従来通りの高負荷試験を行う(S1040/S1050)。
すなわち、試験シナリオデータを受信したデータ模擬装置700は、試験シナリオデータに基づき、模擬データ生成ツール702によって作成した模擬データを出力し(S1040)、その収集状況をデータ収集処理計算機100にて確認する(S1050)。この「模擬データの出力」/「受信模擬データの確認」を高負荷試験が完了するまで繰り返す。
次に、図5により、シナリオ設定ツール713における動作の流れについて説明する。
最初に、表計算ソフトのシート上で(人が理解しやすいフォーマットにて)試験シナリオの記述を行う(S2000)。次に、作成した試験シナリオを、シナリオ設定ツール713が、データ模擬装置700上で模擬する際に理解しやすいバイナリ形式に変換する(S2010)。最後に、ftpなどの一般的な通信プロトコルを用いて、試験シナリオデータをデータ模擬装置700上に送信する(S2020)。これで高負荷試験の準備は完了となる。
実施の形態1によれば、無数のPIO、シーケンサ、制御装置、その他計算機/コントローラを、一台のデータ模擬装置で模擬することによって、プラント制御システムの品質を保ちつつ、高負荷試験の試験工数短縮を図ることができる。
実施の形態2.
実施の形態2は、実施の形態1において、シナリオ設定ツール713上にて、ネットワーク越しにシナリオを実行する機能と、実行中の機能を中止する機能を有する場合についてのものである。
図6は、この発明の実施の形態2によるデータ模擬システムのシナリオ設定ツールの処理を示すフローチャートである。
図7は、この発明の実施の形態2によるデータ模擬システムのシナリオ設定ツールのシナリオ実施状況表示画面の一例を示す図である。
図7の画面には、シナリオ実行状況として、経過時間と、経過ごとの状況が表示される。
実施の形態2におけるシナリオ設定ツール713の動作の流れは、図6に示すとおりである。
図6のステップS2000、S2010、S2020は、図5における処理と同じ処理である。図6では、ネットワーク越しにシナリオを実行する機能(S2030)と、実行中の機能を中止する機能(S2040)が追加されている。
ステップS2030では、シナリオ設定ツール713は、rsh(リモートシェル)のような一般的なコマンドを用いて、データ模擬装置700上の試験シナリオを開始するためのコマンドを実行する。このコマンドを実行すると、シナリオ設定ツール713では、図7に示すような画面を表示し、この画面上でシナリオ実施状況(どのタイミングでどの入力点の出力値が変化したかどうかなど)を確認することができる。
ただし、シナリオ設定用PC710は、データ収集処理計算機100と直接接続されていないため、データの収集状況を確認できるのではなく、模擬出力信号の状況確認となる。
また、ステップS2040で、試験シナリオの実行を中止する場合は、画面上から中止を実行すること(例えば、中止ボタンをクリックするなど)で、rsh(リモートシェル)による、データ模擬装置700上の試験シナリオの実行を中断するためのコマンドを実行する。
以上のように、実施の形態2によれば、試験者は、データ模擬装置700上の操作が一切不要となるため、さらに高負荷試験の試験工数短縮を図ることができる。
実施の形態3.
実施の形態3は、実施の形態2において、データ収集処理計算機100とシナリオ設定用PC710を、LANなどの汎用ネットワークを用いて直接接続した場合についてのものである。
図8は、この発明の実施の形態3によるデータ模擬システムを示す構成図である。
図8において、100、200、210、500、510、700、710は図1におけるものと同一のものである。図8では、データ収集処理計算機100とシナリオ設定用PC710がLANにより直接、接続されている。
実施の形態3では、データ収集処理計算機100とシナリオ設定用PC710がLANにより直接接続され、TCP/IPなどの汎用的な通信プロトコルによって、シナリオ設定用PC710上のシナリオ設定ツール713が、データ収集処理計算機100上のデータ収集状況を取得し、画面で試験者に表示する。
これによって、シナリオ模擬出力状況と、データ収集状況を照らし合わせて確認することができるため、試験者は、シナリオ設定ツール713上の操作だけで、高負荷試験を実行することができる。
実施の形態3によれば、データ収集処理計算機とシナリオ設定用PCを、LANなどの汎用ネットワークを用いて直接接続したので、試験者は、シナリオ模擬出力状況と、データ収集状況を照らし合わせて確認することができるとともに、シナリオ設定ツールの操作だけで、高負荷試験を実行することができる。
実施の形態4.
実施の形態4は、実施の形態1において、試験シナリオデータを実プラントから取得し、その試験シナリオデータを高負荷試験に使用することができる機能を有する場合についてのものである。
図9は、この発明の実施の形態4によるプラントデータ収集システムを示す構成図である。
図9において、100、200、210、500、510は図1におけるものと同一のものである。データ収集処理計算機100は、ノード装置210を通じて、フィールドネットワーク200に接続されている。プラント・補機900に接続されたPIO300は、プラント上のデータ(圧力/温度/流量や、ファン/ポンプなどの起動/停止状態、オン/オフ弁の開/閉状態など)をアナログ/デジタル入力信号として取得し、フィールドネットワーク200を通して、データ収集処理計算機100に送信する。その結果、データ収集処理計算機100では、PIO300からの無数のプラント補機データが収集される。
また、データ収集処理計算機100は、スイッチ装置510を通じて、制御ネットワーク500にも接続されており、同じく制御ネットワーク500に接続されている制御装置600やその他計算機/コントローラ610から送信される制御データも収集するようになっている。
また、データ収集処理計算機100には、収集したプラントデータを保存する着脱式外部記憶装置800が接続される。
図10は、この発明の実施の形態4によるデータ模擬システムを示す構成図である。
図10において、100、200、210、500、510、700、710は図1におけるものと同一のものである。図10では、シナリオ設定用PC710に着脱式外部記憶装置800が接続される。
図11は、この発明の実施の形態4によるシナリオ設定ツールの動作の流れを示すフローチャートである。
実施の形態4では、まず、予め図9のように、実プラント上のデータ収集処理計算機100に着脱式外部記憶装置800を接続し、収集したプラントデータをこの着脱式外部記憶装置800へ保存しておく。
ただし、この取得データは、実プラントのデータであり、機密情報に属するため、暗号化して保存するものとする。そして、復号化時に、数回パスワードを間違った場合は、データを削除するようにする。また、データ内部には、プラント名などがわかる情報を記録しない。
そして、実施の形態4における高負荷試験では、図10に示すように、シナリオ設定用PC710に着脱式外部記憶装置800を接続する。
次に、高負荷試験におけるシナリオ設定ツール713上の動作の流れを、図11にしたがって、説明する。
まず、着脱式外部記憶装置800から暗号化されたプラントデータを復号化して取得する(S2100)。次に、取得したプラントデータをシナリオ設定ツール713上の汎用シートに変換する(S2110)。なお、実プラントのデータは、多数の入力点かつ長時間のデータであるため、変換する時間帯(例えば、プランと起動中の何時から何時までなど)を指定することで、変換データの時間を間引きすることができるものとする。
この後は、ステップS2000〜S2040を実行するが、このステップS2000〜S2040は図6における処理と同じものである。
以上のように、実施の形態4によれば、試験者は、実際のプラントに基づいた適切な試験シナリオデータによって、高負荷試験を行うことができる。
実施の形態5.
実施の形態5は、実施の形態4において、プラントデータ変換(S2110)時に、時間短縮機能を有する場合についてのものである。
図12は、この発明の実施の形態5によるデータ模擬システムのシナリオ設定ツールでの時間短縮機能の一例を示す図である。
図12では、図12(a)のシナリオデータを時間短縮すると、2倍速の場合には、図12(b)のように、10倍速の場合には、図12(c)のようにそれぞれ経過時間が短縮される。入力点番号と、その出力値は、図12(a)、図12(b)、図12(c)で同じである。
従来の実プラントのデータは、多数の入力点かつ長時間のデータであり、実際のプラント起動には、2週間程度の時間を要する。そのため、この際のデータ出力を模擬しようとすると、高負荷試験においても同じだけの多大な時間が必要となる。
そこで、実施の形態4におけるプラントデータ変換(S2110)時に、時間短縮を行うよう時間短縮機能をシナリオ設定ツールに追加することで、高負荷試験の時間短縮を図る。
時間短縮機能では、何倍に短縮するか(2倍速〜10倍速など)をあらかじめ設定しておき、それに応じて、図12のように、実プラントデータの経過時間を短縮する(例えば、2倍速の場合は、経過時間を半分にする)。
以上のように、実施の形態5によれば、試験者は、実際のプラントデータに基づいた適切な試験データかつ、より少ない試験時間によって高負荷試験を行うことができる。
この発明の実施の形態1によるデータ模擬システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるデータ模擬システムのシナリオ設定用PCのソフトウェア構成を示す図である。 この発明の実施の形態1によるデータ模擬システムの高負荷試験の試験手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるデータ模擬システムのシナリオ定義の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1によるデータ模擬システムのシナリオ設定ツールの処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2によるデータ模擬システムのシナリオ設定ツールの処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2によるデータ模擬システムのシナリオ設定ツールのシナリオ実施状況表示画面の一例を示す図である。 この発明の実施の形態3によるデータ模擬システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態4によるプラントデータ収集システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態4によるデータ模擬システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態4によるシナリオ設定ツールの動作の流れを示すフローチャートである。 この発明の実施の形態5によるデータ模擬システムのシナリオ設定ツールでの時間短縮機能の一例を示す図である。
符号の説明
100 データ収集計算機
200 フィールドネットワーク
210 ノード装置
300 PIO
500 制御ネットワーク
510 スイッチ装置
600 制御装置
610 その他計算機/コントローラ
700 データ模擬装置
710 シナリオ設定用PC
701 OS
702 模擬データ生成ツール
711 汎用OS
712 汎用表計算ソフト
713 シナリオ設定ツール
800 着脱式外部記憶装置
900 プラント・補機

Claims (5)

  1. データ収集処理計算機が有するプラント制御システムからプラントデータを収集する機能を試験するための模擬データを作成するデータ模擬システムであって、
    試験シナリオデータを作成するシナリオ設定ツールを有するシナリオ設定用パソコン、
    及び上記シナリオ設定ツールにより作成された試験シナリオデータにしたがって、上記試験を行うための模擬データを上記データ収集処理計算機に送るデータ模擬装置を備えたことを特徴とするデータ模擬システム。
  2. 上記シナリオ設定ツールは、上記試験を実行する機能及び実行中の上記試験を中止する機能を有し、
    上記シナリオ設定ツール上にて上記試験の実施状況を確認できるようにしたことを特徴とする請求項1記載のデータ模擬システム。
  3. 上記シナリオ設定用パソコンは、上記データ収集処理計算機と直接接続され、上記シナリオ設定ツールは、上記データ収集処理計算機による上記模擬データの収集状況を確認できるようにしたことを特徴とする請求項2記載のデータ模擬システム。
  4. 上記シナリオ設定ツールは、上記プラント制御システムから得られる実際のプラントデータを上記試験シナリオデータに変換することにより、上記試験シナリオデータを作成することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のデータ模擬システム。
  5. 上記シナリオ設定ツールは、上記プラントデータの変換に際し、上記プラントデータが有している経過時間を短縮することを特徴とする請求項4記載のデータ模擬システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102360571A (zh) * 2011-10-20 2012-02-22 中广核工程有限公司 核电站现场驱动设备的模拟装置和模拟方法
JP2013200670A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Yokogawa Electric Corp プロセス制御システム
CN112051832A (zh) * 2020-08-31 2020-12-08 安徽江淮汽车集团股份有限公司 基于仿真节点的故障测试方法、装置、系统及存储介质

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