JPS62290751A - ポリエチレンテレフタレ−ト系樹脂組成物 - Google Patents

ポリエチレンテレフタレ−ト系樹脂組成物

Info

Publication number
JPS62290751A
JPS62290751A JP13552386A JP13552386A JPS62290751A JP S62290751 A JPS62290751 A JP S62290751A JP 13552386 A JP13552386 A JP 13552386A JP 13552386 A JP13552386 A JP 13552386A JP S62290751 A JPS62290751 A JP S62290751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antioxidant
polyethylene terephthalate
terephthalate resin
weight
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13552386A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Kakita
柿田 秀人
Morito Takesute
武捨 衛人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP13552386A priority Critical patent/JPS62290751A/ja
Priority to EP87200468A priority patent/EP0238140A2/en
Priority to KR870002435A priority patent/KR870008954A/ko
Publication of JPS62290751A publication Critical patent/JPS62290751A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、工程安定性、耐熱性、強靭性および摩擦磨耗
特性に優れたポリエステル樹脂に関し、さらに詳しくは
、耐熱性管状構造物、熱器具及び電子部品等の耐熱性の
要求される各種用途に適した樹脂組成物に関する。
〔従来の技術〕
ポリエチレンテレフタレート樹脂は、繊維、フィルムと
して広い範囲で使われている。又、近年ではガスバリヤ
−性、耐溶剤性等の優れた特性を生かして、醤油瓶、炭
酸飲料用瓶やアルコール飲料瓶等の食品用瓶に、また保
香性や光沢を生かして化粧品容器にと、その用途を拡大
している。また最近では、新しい用途としてポリエチレ
ンテレフタレートの高融点を活かしてオーブナブルトレ
ーやエンジニアリングプラスチックスとして熱器具の外
装電子部品といりた高温で使う用途に向ける動きが出は
じめている。
また、耐熱性の管状構造物にポリエチレンテレフタレー
トを使おうという動きもあり、結晶化させたポリエチレ
ンテレフタレートを耐熱素材として使おうという傾向に
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところでポリエチレンテレフタレートは、そのガラス転
移温度が約70℃と低く、非晶状態あるいは低結晶化度
の状態にあるときは、耐熱性はそのガラス転移温度であ
る約70’Cが上限となっズしまう。しかしながら、幸
いなことにポリエチレンテレフタレートは、結晶化度が
高くなるにつれて見かけのガラス転移点が高くなる性質
を有していることから結晶化度を高くすることで耐熱性
を著しく向上させることができる。またポリエチレンテ
レフタレートの融点は250℃を超す高温にあり、結晶
化度が高ければその耐熱性は融点近傍にあると考えてよ
く、汎用プラスチックの中では極めて高い耐熱性を発現
できる可能性がある。
しかしながら、一方でポリエチレンテレフタレートは、
その結晶化速度がポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
ブチレンテレフタレートあるいはナイロン等の他の結晶
性高分子にくらべ著しく遅く、そのために成形品に高い
結晶性を付与するための、効率の良い経済性のある工程
を組みたてるのが困難であった。
繊維あるいはフィルムといった1次元、2次元の単純な
形態をもち、しかも細く、薄く連続的なものは形態保持
が簡単で、また結晶化工程を任意の長さに設定すること
ができることから現在でも実用されている。
しかしながら、射出成形品やプロー成形品といつた3次
元形態で不連続なもの、また管状構造物のように、連続
体ではあっても3次元形態で複雑なものの場合には、形
態保持、寸法維持がむずかしく、結晶化工程はできるだ
け短かいものにしなければならない。このためにはポリ
エチレンテレフタレートの結晶化速度を大きくしてやる
必要がある。
また、ポリエチレンテレフタレートは溶融状態にある時
、金属に粘着しやすいため射出成形の場合、離型性が悪
いとか、管状構造物等では押出成形時のサイジング工程
通過性が悪いといっだ不都合がある。
さらに、結晶化した耐熱性成形品が得られた場合、ポリ
エチレンテレフタレートの融点から考えて150℃以上
、時には200℃を超える高温で長時間使用される場合
があり、このような場合には球晶が大きく成長したり、
分子量低下がおこったりして脆(なることがある。また
このような高温では着色も大きな問題となる。
以上、3つの大きな問題点を解決しなければポリエチレ
ンテレフタレート系樹脂の潜在的な高い耐熱性を発現さ
せることはできない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、ポリエチレンテレフタレート系樹脂の射
出成形品あるいは3次元形態の押出成形品等を結晶化さ
せ、耐熱性を発現させる技術的困難さを解決すべく鋭意
研究した結果、ポリエチレンテレフタレート系樹脂に、
核剤、結晶化促進剤及び離型剤をそれぞれ特定量配合さ
せてなる組成物を用いることにより、容易に結晶化した
耐熱性のある射出成形品あるいは管状構造物等3次元形
態の押出成形品の得られることを見出し、さらに上記該
組成物に、フェノール系抗酸化剤を単独で添加するか又
はフェノール系抗酸化剤にリン系抗酸化剤あるいはイオ
ウ系抗酸化剤の少なくとも1種を混合してなる抗酸化剤
混合物を配合することにより、200 ’Cを超えるよ
うな高温での脆化、着色を著しく抑制しうろことを見出
し、本発明に到った。
すなわち、本発明の要旨とするところは、ポリエチレン
テレフタレート系樹脂100重量部に、 (A+  核剤        0.05〜3重量部(
Bl  結晶化促進剤    0.01〜5重量部(C
1@型剤       o、01〜5重量部(DJ  
フェノール系抗酸化剤(D−1)又は、フェノール系抗
酸化剤(D−1)と、リン系抗酸化剤及びイオウ系抗酸
化剤から選ばれた少なくとも1種の抗酸化剤(D−2)
との混合物からなる抗酸化剤  0.05〜5重量部が
含まれているポリエチレンテレフタレート系樹脂組成物
;(ある。
本発明におけるポリエチレンテレフタレートは単独重合
体であってもよく、またポリエチレンテレフタレ一トの
特性が損われない範囲であれば共重合体あるいはポリマ
ーブレンドでアってもよい。
共重合体としては、エチレンテレフタレートと従来公知
の酸成分及びグリコール成分との共重合体が挙げられる
。核酸成分及びグリコール成分の具体例としては、フタ
ル酸、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、ナフタ
レン−1゜4−もしくは−2,6−ジカルボン酸、ジフ
エ、=−ルエーテルー4,4′−ジカルボン酸等の酸成
分;プロピレングリコール、フチレンクリコール、ネオ
ペンチルグリコール、シクロヘキサンジメタツール、2
,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン等のグ
リコール成分: p −オキシ安息香酸、p−ヒドロキ
シ安息香酸、p−ヒドロキシエトキシ安息香酸等のオキ
シ酸が挙げられる。該樹脂は、エステル交換反応、又は
直接のエステル化反応によりテレフタル酸とエチレング
リコールとを重縮合させる等、通常の重合法によって得
ることができるが、この際樹脂の固有粘度〔η〕を0.
4〜1.4の範囲に設定することが好ましい。ここで、
固有粘度の大きい樹脂を得る方法として、固有粘度の比
較的低いものをさらに通常の固相重合法により得る方法
も可能である。
本発明に用いられる核剤としては、特に限定されるもの
ではなく通常公知のものを用いることができ、例えばタ
ルク、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、ケイ酸マグネシウ
ム、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸バリウム、
安息香酸カリウム、テレフタル酸ナトリウム、モノメチ
ルテレフタル酸ナトリウム、モノメチルイソフタル酸ナ
トリウム、安息香酸ナトリウム、オルトクロロ安息香酸
ナトリウム、アゼライン酸等が挙げられる。添加量はポ
リエチレンテレフタレート系樹脂100重量部に対して
0.05〜3重量部である必要があり、これより少ない
場合は核形成剤としての効果が不充分で、これより多い
場合は機械的性質を低下させるような弊害が起こってく
る。
本発明に用いられる結晶化促進剤としては、特に限定さ
れるものではなく通常公知のものを用いることができ、
例えばモンタン酸とリチウム、ナトリウム、カリウム、
マグネシウム、カルシウム、アルミニウム婢の金属から
なるモンタン酸塩、モンタン酸ヲエチレングリコール、
1.2−または1,3−プロパンジオール、l。
3−または1,4−ブタンジオール等の脂肪族ジオール
で一部中和したモンタン酸エステルと上記金属からなる
モンタン酸エステル塩、ステアリン酸アミド、バルミチ
ン酸アミド、メチレンヒスステアロアミド、エチレンビ
スステアロアミド等の高級脂肪酸アミド、エチレングリ
コール、トリエチレンクリコール、ネオペンチルクリコ
ール、ペンタエリスリトール、ポリエチレングリコール
等の脂肪族ポリオールのジ安息香酸エステル、ジフェニ
ルエーテル、ポリエチレンクリコールシフリシジルエー
テル等のエーテル類が挙げられる。
添加量としては、ポリエチレンテレフタレート系樹脂1
00重量部に対して0.01〜5重量部の範囲である。
本発明に用いられる離型剤としては、合成パラフィン、
セチルアルコール等の公知のものが用いられ、溶融時の
ポリエチレンテレフタレートの金属に粘着しやすい性質
を改善し、射出成形時の離型性、押出成形時のサイジン
グ工程の通過性を向上する働きがある。添加量としては
ポリエチレンテレフタレート釆樹脂100:!i部に対
し0.01〜5重量部の範囲である。
本発明においては、上記囚、(B)及びtel成分にさ
らにフェノール系抗酸化剤(D−1)又は、フェノール
系抗酸化剤(D−1)とリン系抗酸化剤及びイオウ系抗
酸化剤から選ばれた少なくとも1鍾の抗酸化剤(D−2
)との混合物からなる抗酸化剤を、ポリエチレンテレフ
タレート系樹脂100重量部て対して0.05〜5重量
部配合される。
抗酸化剤(D−1)と(D−2)を併用する場合、抗酸
化剤(D−1)と抗酸化剤(D−2)の配合比率は目的
に応じて任意の割合で配合することができるが、抗酸化
剤(D−1)と(D−2)の比率(D−1/D−2)が
1/1o〜10/1であると、特に200”Cを超すよ
うな高温下での熱履歴を受けた後でも優れた柔軟性及び
強靭性を保持することができる。
本発明で用いられるフェノール系抗酸化剤(D−1)は
、フェノール系化合物の一〇H基のオルト−位に鴬高い
基が存在し、フェノール性−〇H基の性質を陰蔽したヒ
ンダードフェノール系化合物でありて、具体例としては
、2゜2′−メチレンビス(4−メチル−6−t−ブチ
ルフェノール)、4,4′−ブチリデンビス(3−メチ
ル−6−t−ブチルフェノール)、4゜4′−チオビス
(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、テトラキ
ス〔メチレン 3− (4’−ヒドロキシ−3’、  
5’−ジ−t−ブチルフェニル)グロピオネート〕メタ
ン、n−オクタデシル 3− (4’−ヒドロキシ−3
’、  5’−ジ−t−ブチルフェニル)プロピオネー
ト、2,4−ビスオクチルチオ−6−(4′−ヒドロキ
シ−3′。
5′−ジ−t−ブチルアニリノ)−1,3,5−トリア
ジン、1,3.5−)リス(4′−ヒドロキシ−3’、
  5’−ジ−t−ブチルベンジル)−1゜3.5−)
リアジン−2,4,6(IH,3H。
5H)   −ト  リ オ ン 、   1.   
3.   5−)   リ  ス  (3′ −ヒドロ
キシ−2’、  6’−ジメチル−4′−t−ブチルベ
ンジル)−1,3,5−トリアジン−2゜4.6(IH
,3H,5H)−)リオン、1゜3.5−)ジメチル−
2,4,6−トリス(4′−ヒドロキシ−3’、  5
’−ジ−t−ブチルベンジル)ベンゼン等が挙げられ、
1種又は2種以上の組合せで使用できる。
これらフェノール系酸化防止剤(D−1)は結晶性ポリ
エステル樹脂の成形温度が高いこともあり、分子量が大
きく、蒸気圧の低いものが好ましい。
抗酸化剤(D−2)の1つであるリン系抗酸化剤として
は、亜リン酸エステル、フォスファイト及びフオスフオ
フエナンスレン等の化合物が挙げられ、具体例としては
、ジオクタデシル ペンタエリスリチル シフオスファ
イト、トリオクタデシル フォスファイト、トリス(ノ
ニルフェニル) フォスファイト、トリス(2,4−ジ
−t−ブチルフェニル) フォスファイト、9.10−
ジヒドロ−9−オキサ−10−フオスファフエナンスレ
ンー10−オキサイド、テトラキス(2,4−ジ−t−
ブチルフェニル)4.4’−ビフェニレン シフオス7
オナイト等が挙げられる。
又、もう一方の抗酸化剤(D−2)として用いられるイ
オウ系抗酸化剤としては、チオールやスルフイツト等が
挙げられ、具体例としては3.3′−チオジプロピオン
酸、ジドデシル 3゜3′−チオジプロピオネート、ジ
オクタデシル3.3′−チオジプロピオネート、ペンタ
エリスリチル テトラキス(3−ドデシルチオプロピオ
ネート)、ペンタエリスリチル テトラキス(3−オク
タデシルチオグロピオネート)等が挙げられる。
これらフェノール系抗酸化剤、リン系抗酸化剤又はイオ
ウ系抗酸化剤は、各々1種又は2種以上を用いて各抗酸
化剤と組み合せることができる。又、上記抗酸化剤(D
−1)、(D−2)は、ポリエステルの成形温度が高い
こともあり、分子量が大きく、蒸気圧の低いものが好ま
しい。
又、本発明においては、特に低温雰囲気下における耐衝
撃性が要求される場合においては結晶性ポリエステル樹
脂にポリオレフィンを配合したものを用いることができ
る。ポリオレフィンの配合量としては、結晶性ポリエス
テル樹脂特性を低下させない為には、結晶性ポリエステ
ル樹脂中に1〜20重it%含有するのが好ましいO ポリオレフィンの具体例としては、ポリエチレン、ホリ
フロビレン、ポリ−メチル−ペンテンやその他ポリオレ
フィン共重合体等、通常市販のものを用いることができ
る。
又、本発明においては、本発明の目的を損わない範囲で
ブロッキング防止や物性改良のために充填剤や強化材等
、さらには着色剤等を添加することは何ら制限されるも
のではない。
本発明のポリエチレンテレフタレート系樹脂組成物はプ
ラスチックスに適用される、あらゆる加工法で成形する
ことができる。
例えば射出成形、押出成形、真空成形、二軸延伸ブロー
成形等をあげることができる。
得られた成形品が高い耐熱性を有するためには、成形品
の結晶化度20%程度以上になっていることが好ましい
。該結晶化度を得る方法としては、再度加熱して結晶化
させるか、高温金型を用いて成形する方法があげられる
〔実施例〕
以下実施例にて本発明を説明する。
尚実施例中、部は重量部を示す。又、実施例中、固有粘
度〔η〕の値はフェノール/テトラクロロエタン==5
0150 (重量比)の混合溶媒にポリマーを溶解し、
25℃にて測定した値を示す。
実施例1〜13、比較例1〜7 極限粘度〔η) = 1.2 rnl/ Jlのポリエ
チレンテレフタレートに核剤、結晶化促進剤、離型剤、
さらに抗酸化剤としてフェノール系抗酸化剤、リン系抗
酸化剤およびイオウ系抗酸化剤を表1に示した種類およ
び量で配合し、内径4訂、外径6Bの管状物を成形した
押出は280℃で行い、サイジングは真空フォーミング
ダイを水冷して行った。結晶化は1mの200℃に設定
した空気炉を通した後直に160℃に加熱した50αの
真空フォーミングダイを通して行った。走行速度は10
m/分とした。得られた管状物の特性を表2に示した。
なお、表中の各種添加剤の記号は下記物質を示す。
核剤 A 安息香酸ナトリウム B タルク C酸化亜鉛 D ステアリン酸ナトリウム 結晶化促進剤 E ジフェニルエーテル F モンタン酸マグネシウム G ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル 離型剤 Hセチルアルコール 工 合成パラフィン フェノール系抗酸化剤 Jl、3.5−トリス(4′−ヒドロキシ−3’、5’
−ジ−t−ブチルベンジル)−1,3,5−トリアジン
−2,4゜ 6 (1a +  3Hr  5 H)−トリオンK 
テトラキス〔メチレン 3− (4’−ヒドロキシ−3
’、  5’−ジーt−プチルフエニ/I/)プロピオ
ネートコメタン リン系抗酸化剤 L ジオクタデシル ペンタエリスリチルシフオスファ
イト M テトラキス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)4
,4′−ビフェニレン ジフオスフォナイト イオウ系抗酸化剤 N ペンタエリスリチル テトラキス(3−ドデシルチ
オグロピオネート) 0 ジオクタデシル 3,3′−チオジプロビオネート 表2 〔発明の効果〕 以上述べたように、本発明のポリエチレンテレフタレー
ト系樹脂組成物は、結晶性、耐熱性に優れ、かつ成形加
工性に優れていることから管状構造物等、複雑な3次元
成形品等に優れた効果を発揮するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリエチレンテレフタレート系樹脂100重量部に
    、 (A)核剤 0.05〜3重量部 (B)結晶化促進剤 0.01〜5重量部 (C)離型剤 0.01〜5重量部 (D)フェノール系抗酸化剤(D−1)又は、フェノー
    ル系抗酸化剤(D−1)と、リン 系抗酸化剤及びイオウ系抗酸化剤から選ば れた少なくとも1種の抗酸化剤(D−2) との混合物からなる抗酸化剤 0.05〜5重量部 が含まれているポリエチレンテレフタレート系樹脂組成
    物。
JP13552386A 1986-03-19 1986-06-11 ポリエチレンテレフタレ−ト系樹脂組成物 Pending JPS62290751A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13552386A JPS62290751A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 ポリエチレンテレフタレ−ト系樹脂組成物
EP87200468A EP0238140A2 (en) 1986-03-19 1987-03-12 Polyester resin composition with excellent heat resistance
KR870002435A KR870008954A (ko) 1986-03-19 1987-03-18 폴리에스테르수지 조성물

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13552386A JPS62290751A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 ポリエチレンテレフタレ−ト系樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62290751A true JPS62290751A (ja) 1987-12-17

Family

ID=15153759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13552386A Pending JPS62290751A (ja) 1986-03-19 1986-06-11 ポリエチレンテレフタレ−ト系樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62290751A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255757A (ja) * 1989-03-29 1990-10-16 Kanebo Ltd 熱成形ポリエステル容器
JP2017537185A (ja) * 2014-10-29 2017-12-14 レジネート マテリアルズ グループ、インコーポレイテッド ポリマー可塑剤組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255757A (ja) * 1989-03-29 1990-10-16 Kanebo Ltd 熱成形ポリエステル容器
JP2017537185A (ja) * 2014-10-29 2017-12-14 レジネート マテリアルズ グループ、インコーポレイテッド ポリマー可塑剤組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN112384568B (zh) 一种聚酯树脂组合物及其成型品
US4020122A (en) Process for the preparation of polyester compositions having increased melt elasticity
JPH0564991B2 (ja)
EP0238140A2 (en) Polyester resin composition with excellent heat resistance
US3591659A (en) Polyester-acrylic acid ester polymer thermoplastic moulding compositions
JP7051021B1 (ja) 組成物、ペレット、成形品および組成物の製造方法
US7015267B2 (en) Polyethylene terephthalate compositions
CN108350254B (zh) 热塑性树脂组合物及其成型品
JPS62290751A (ja) ポリエチレンテレフタレ−ト系樹脂組成物
JPH0525259B2 (ja)
JPH041261A (ja) 靱性および加水分解耐性を有するポリカーボネート/ポリエステル配合物
JPS6241256B2 (ja)
JPH03292355A (ja) ポリエチレンテレフタレート系樹脂組成物
JP2003119258A (ja) 押出加工性及び色合いが改善されたコポリエステル
JPH05247325A (ja) 耐熱食器用ポリエステル樹脂組成物
US4418172A (en) Polyester composition containing 2-methyl-1,3-propylene glycol dibenzoate
KR900006302B1 (ko) 폴리에스테르 수지의 조성물
KR102311477B1 (ko) 열가소성 수지 조성물 및 이를 이용한 성형품
JPS62209160A (ja) ポリエステル樹脂組成物
JP3047453B2 (ja) ポリエステル樹脂配合物
JPH02107660A (ja) ポリエステル樹脂組成物
JPH02117951A (ja) 成形用ポリエステル樹脂組成物
JP5209170B2 (ja) 射出成形体の変色防止方法
JPH01266158A (ja) ポリエステル樹脂組成物
JPH01266157A (ja) ポリエステル樹脂組成物