JPS62290701A - 官能化されたモノマ−の改良された導入法 - Google Patents

官能化されたモノマ−の改良された導入法

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JPS62290701A
JPS62290701A JP62138825A JP13882587A JPS62290701A JP S62290701 A JPS62290701 A JP S62290701A JP 62138825 A JP62138825 A JP 62138825A JP 13882587 A JP13882587 A JP 13882587A JP S62290701 A JPS62290701 A JP S62290701A
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group
carbon atoms
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formula
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JP62138825A
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ロバート・ドナルド・メイト
デーン・ケントン・パーカー
ジェームス・チャールズ・ブラックウェル
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Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/04Polymerisation in solution
    • C08F2/06Organic solvent
    • C08F2/08Organic solvent with the aid of dispersing agents for the polymer
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/12Polymerisation in non-solvents
    • C08F2/16Aqueous medium
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明に官能化さn、たモノマー(functiona
lizedmonomers) の共重合KIIAする
。乳化重合において、溶剤としてのメチルイソブチルケ
トン(MII3K)と、高濃度の石けん2使用でろとポ
リマーに官能化されtモノマーが高水準で導入されるこ
とが発見され友。
31じと1見 ポリマーに結合しtゴム用Its学薬品(polyme
r−bound rut)her chemicals
)  2利用しようとする場合の1つのアプローチの仕
方はゴムのマスターバッチ乞調製1−1次K +と学薬
品7機能させ工うどするゴムとブレンドし、目的の水心
まで下げろ方法である。水性エマルジョンの中で製造さ
ne。
又11ラテツクスの形で丁でに存在するゴムの場合。
そのブレンド操作にラテックス段階罠行つのが好ましい
。ブレンド操作はまたゴム工業に一般的な常用の混合技
術〉用いて乾燥ゴム状態で行うこともできる。
ポリマー結合ゴム化学薬品を高水準で有するポリマーを
製造する必要が存在でる。このような高配合ポリマー在
つくる1つのルートに共重合可能な官能化を几たモノマ
ーの使用2伴うものである。
ゴム化学官能性を有する多くの共重合性モノマー(1ゴ
ム欠作るσ)に典型的に用いられるモノマー。
すなわちブタジェン、イソプンン、スチVン又はアクリ
u 二) +3ルにわずかしか溶解しない極性のある高
融点固体である。こ几ら化学物質の溶解性はそ几らを共
重合することかできるレベルを、従ってそれらをマスタ
ーバンチ配合技術で使用することができる程度を制限す
る。
米国特許第3,658.769号、同第3,767.6
28号及び同第4,213.892号にN−(A−アニ
リノフェニル)メタクリルアミド及びN−(4−アニリ
ノフェニル)アクリルアミドの工うな1じ合物の製造と
斯るlll5合物と典型的なモノマーとの重合について
記述している。これらの米国特許から、こJ’Lらの共
重合可能のう化防止剤は比較して言えばほどほどのレベ
ルでポリマーに導入3n得るに過ぎず、そのレベルにゴ
ムに良好な耐老化性とr51と保護性?与えるにぼ十分
なものであるけ几ども、マスターバッチ配合技術で実用
するKは十分((高いものでにない。
これらの文献は、こnらモノマーについて十分な溶解性
7得るには、そして必要な場合に他の成分を可溶化する
には、メチルエチルケトン又はイソプロピルアルコール
のような溶剤が必要とさ几るOとt開示している。こn
ら文献は石けん′lt高レベルで使用すると共にMIB
I使用すると予想外にも官能化’:8nftモノマーが
高レベルで乳化重合に導入されるようになることは示唆
していない。
米国特許第4.521.574号は乳化重合において共
溶剤としてジクロロメタン(DCM)及び/又はテトラ
ヒドロフラン(THF)Y使用することχ開示する。し
かし、DCM及びTHFKfl環境及び健康上の懸念が
潜在していることが認められている。
従来法において、官能化モノマーの導入を促進するため
に共溶剤としてメチルエチルケトンを使用することが提
案された。しかし、メチルエチルケトンの水中溶解度の
ために、メチルエチルケトンを使用すると極めて望まし
くない2相系ができてしまうことが分った。ところが、
MIBKY使用丁几ば2相系ができないことが発見さ几
、しかしてこのMIBKの使用が本発明の一部馨なすも
のである。
発明の開示 本発明の、乳化重合における官能化されたモノマーの共
重合法は高レベルのイオン性石けんと共に共溶剤として
MI BK乞使用することを改良点とでるものである。
本発明はまtモノマーと1重合可能なビニル基ン含有す
る官能化モノマーとt遊離ラジカルの存在下で乳化重合
させることから成る化学官能基が結合したポリマーの製
造性において、高レベルのイオン性石けんと共に全モノ
マー仕込量基準で40〜80部のMIBK?共溶剤とし
て使用でることt改良点とする前記方法乞開示する。
更に1本発明はMIBKv共溶剤として使用するCとか
ら成る共重合性m1tS防止剤のエマルジョンゴムへの
導入法を開示する。この方法において共重合性醇化防止
剤は (A)次の構造式(T) 甲 (I) 〔式中 13は了り−ル基であり;R及びR′は水素、
炭素原子数1〜4個のアルキル基及び炭素原子数1〜4
個のアルコキシ基エリ収る群から選ばれ;R2は水素、
炭素原子数1〜4個のアルキル基、炭素原子数1〜4個
のアルコキシ基及び個のシクロアルキル基、炭素原子数
6〜12個の了り−ル基、及び炭素原子数7〜13個の
アラルキル基より成る群から選ばれ、セしてR11は水
素及び炭素原子数1〜12個のアラルキル基より成る群
から選ばnる)を有する基エリ酸る群から選ばれ;R6
及びR7げ水素又は炭素原子数1〜4個のアルキル基で
あり; R’ H水素、メチル及びエチルより成る群か
ら選ばれ;そしてR9は水素又はフェニルである。〕 ン有するアミド、並びに(B)(1)次の構造式(II
)ORIG (式中、R,R’、R”、R”、R’ 及びR7は前記
構造式■で定義した通りであり;そしてR”及びR”は
水素及び炭素原子数1〜4個のアルキル基より成る群か
ら選ばれる。) を有する化合物及び(11)次の構造式(ffI)(式
中、R,R区+ 12+ R’ + R’ 及びR7は
前記構造式Iで定義しt通りであり;そしてR”及びR
lsに水素及び炭素原子数1〜4個のアルキル基J:り
成る群から選ばnる。) を有する11S合物より成る群から選ばれるイミドの(
A)及び(B)エリ成る群から選ばれる。
発明χ実施するtめの最良の態様 ここに文献として引用、参照でる米国特許第3.658
.789号及び同第3,767.628号は遊離ラジカ
ル重合において常用のモノマーと共重合される各種のア
ミド系及びイミド系の耐老化剤を開示している。
ここにまた文献として引用、参照する米国特許第4.2
13.892号はポリマーを遊離ラジカルの存在下で酪
化防止剤と反しδさせることから成る酪化安定性のポリ
マーの壊造法乞開示する。本発明者は乳化重合罠おいて
共溶剤どしてMI BKa’高ンペシンペルン性石けん
と共に使用すると環境上及び作業員の安全性に対1−で
付随でる懸念なしに官能化モノマーが高レベルで導入:
!−几る工う罠なることを予想外にも見い出L71j。
このようにしてMIBKのような共溶剤の使用はゴム用
化学官能性を有″f−るその裡モノマーの固有の制限を
克服し、乳化重合への高レベルでの配合に資する。この
MI BKは所望に工って重合完結後ラテックスからス
トリッピングすることができる。
本発明に関してに従来のエマルジョン処方を用いろ。し
かし、その共溶剤、共重合性ゴム用1じ学薬品(官能化
上ツマ−)自体あるいに重合パラメーターから若干の制
限と修正が必要となる。スルホネート系洗剤又にカルボ
キシレート系石けんのよりなこの技術分野で公知のイオ
ン性界面活性剤が本発明において有用である。
ポリエーテルの工うなノニオン系界面活性剤に共溶剤σ
)存在下ではエマルジョンを形成せず、従って本発明の
方法では不適当である。
界面活性剤又は石けんのレベルは有機成分(モノマーと
共溶剤)の全量に基づいて計算さ几、有機成分100部
当りイオン性石けん8〜60部の範囲である。10〜2
0部が更に好捷しく、10〜15部カ最も好捷しい。当
業者はこれらび)レベルに通常使用さ几るレベルより高
いこと?認めるだろう。
本発明においてにこの技術分野で公知の遊離ラジカル開
始剤が有用であるが、しかし過硫酸塩のような強ン化剤
である開始剤はある種の官能化モノマー、Tfxわち易
酪1コ性の部分(moieties)乞含む官能化上ツ
マ−と一諸では用いろことができない。
本発明者は50〜100℃の熱重合処方が一10〜15
℃の冷重合処方エリ好ましいことχ見い出しt0官能イ
じモノマーを本質的沈金部導入するためにはモノマーを
完全に転化させるように重合を行うのが好捷しい。過度
のゲル形成Z避けるためには遂次増加式添加方式を採用
するか、Gるいに高レベルの連釦移動剤乞使用すること
が必要となろう。官能化上ツマ−の完全導入にはコモノ
マー(類)の遂次増加式添加が必要であろう。このよう
な小さな修正に当業者が所望によって随意に取り得る技
術の範囲に入るものである。
本発明の方法Kjnば、多数の官能成分(functi
onalities)の高レベルでの導入が達成可能で
ある。従って、共有結合した官能成分を高レベルで有す
るポリマー’kff造することかできろ。
ポリマーに導入可能な官能成分の代表的なものを挙げる
と、促進剤、金属奪活剤1光増感剤、顔料。
相乗作用剤、触媒及び酸1じ防止剤又はそれらの組み合
せがある。
本発明の方法にエリ高いノベルまで共重合可能な代表的
な官能化モノマーとしては: C式中 i(+ 及びR2は炭素原子数4〜8個のt−
アルキル基であり RJは基: − (CH,九ococ =正。
−C=印。
−(C)♀福Cα℃= CH,及び − (CHt)7.NH−COC= CH2(ただし、
R4は水素又にメチルであり、nはO〜3である)の群
から選ばれる。〕 の工うた醸化防止剤; R”     R茸 (式中 ](1及びR2は炭素原子数1〜18個のn−
アルキル基、炭素原子数3〜18個の二級アルキル基及
び炭素原子数4〜8個のt−アルキル基カラ選fdn、
 R’ t’1T−1,CM−1,又1’xc、Hs 
テアF)。
そしてAは基: CH3 から選ばれる。) のような化合物;及び (C) (式中、R2及びR2[各々炭素原子数1〜4個のアル
キル基であり、R5に水素又はメチルであり、そしてR
4ばH又はフェニル基である。)のような化合物がある
本発明罠おいて有用な他の官能化モノマーとして1例え
ば: (式中、R’ iアルキル、アリール又は置換フェニル
であり、各R’に独立に水累、メチル、エチル又はフェ
ニル基であるOとができ、−’f”してnは1〜10で
ある。) のような相乗作用剤及び 7′ R,0 (式中、R,IR,及びR9はそれらの1つが重合可能
のビニル基7含有しているという条件で炭素原子数1〜
20個のアルキル基、炭素原子数7〜20個のアラルキ
ル基、炭素原子数7〜20個のアリール基及び炭素原子
数2〜20個のフルキレン基から選ばれろ。) のような化合物があり1寸た例えば (H) のような化合物も本発明において有用で、ある。
次の の工うな適当な不飽和UV遮蔽剤も本発明において用い
ることができる。次の (式中1MeばNi、Co及びPdがら選ばれ、セして
l’(lは重合可能のビニル基?含有する炭化水素基で
ある。) の工うな不飽和のトリプレットクエンチング剤(tri
plet quenching agent)も本発明
において有用である。
上記の官能化モノマーは遊離ラジカル開始重合系で重合
することが知らnでいる1種又は2種以上のコモノマー
と周知の遊離ラジカル重合法で重合させることができる
。重合に乳1じタイプ又は懸濁タイプの系で行うことが
できる。満足できるポリマー形成速度を達成でるには含
められろ官能化上ツマ−の量及び含めらnるその他のモ
ノマーに依存して重合処方及び/又は反応条件に若干の
調整が必要である。こ′nらの調整に本発明の方法を使
用するときは最小限となり、こnは当業者が随意に行い
得る技術の範囲沈入るものである。
本発明の実施において有用な遊離ラジカル開始剤の例は
ルドックス”系開始剤として知られるもの1例えばキレ
ート1じ鉄塩、ホルムアルデヒドスルホキシル酪ナトリ
ウム、並びにクメンヒドロペルオキシド及ヒハラメンタ
ンヒドロベルオキシドのような有機ヒドロペルオキシド
の適当な組み合せであるウアゾビスイソブチロニトリル
のよっな“アゾ”系開始剤が好ましい。
本発明の実施において有用なコモノマーの例に共役ジエ
ンモノマー、例えばブタジエン−1,6゜2−クロロブ
タジエン−1,3,イソプVン、ピペリVン及び共役ヘ
キサジエン;並びにビニルモノマー、例11’スチレン
、α−メチルスチレン、ジビニルベンゼン、塩1じビニ
ル、酢酸ビニル、塩化ビニリデン、メタクリル酸メチル
、アクリル醪エチル、ビニルピリジン、アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、メタクリル酸及びアクリル酷
である。色々な官能化上ツマ−の混合物及び色々なコモ
ノマーの混合物も使用することができる。七ツマー仕込
み比は通常官能化上ツマー/コモノマー=約0.10/
99.9〜10010 である。約5/95〜約80/
20の同仕込み比が好ましく、1[1/90〜40/6
0が最も好ましい。モノマー仕込み比に導入するOとが
望ま几るゴム用化学官能成分の世に。
凍た使用さ几る個々の重合系における七ツマー類の反応
性化洗依存して変わる。
本発明は化学的に結合した抗崩壊剤 (antidegradants)  Y有するポリマ
ーヲ製造する際に特に有用性がある。崩壊に対して十分
な防護を与えるには、ポリマーにその100重量部当り
抗崩壊剤ンセグマー形(segmeric form)
とl−で約0.10〜約10.0重量部含有丁べきであ
る。ただし、0.50〜5.0部で通常は十分で、 0
.50−3.0 部が好ましい。
結合耐老化剤の量が増加すると、そ1tにっ几てポリマ
ーの物理特性が変わる。自己安定化性で。
かつコモノマー又はコモノマー類の物性Y実質的に保持
しているボリマーン規造てることが望ま几る場合1通常
ポリマーに、fElo、0重を部以下の抗崩壊剤セグマ
ー牢位を含有下べきである。0のようなポリマーに固体
であるのが好ましいが、液体であってもよい。ポリマー
が未安定化ポリマーとブレンドでるCとができる簡分子
耐老化剤として10口部まで含有下べきである。ポリマ
ーの残部に少すくトも1fJ(7N共役ジエンモノマー
のセグマー形及ヒ/又ニ少なくとも1f、!のビニルモ
ノマーのセフマー形から成っているのが好捷しい。ポリ
マー(御共役ジエン、例えばブタジエン−1,ろ又にイ
ソケトンのセグマー形!少なくとも50重量%含有して
いるのが好ましい。
次の実施例に本発明ン例示するもので、本発明の範囲を
限定でるものではない。
実施例1〜6 9.6X10−’m’(32オンス)の一連のびんに全
モノマー(ブタジェンと官能1111.モノマー)10
0重量部に対して次の成分を仕込んだ。全モノマー仕込
み量に1509であった。
水                  240部燐醐
三ナトリウム        0.5部アゾビスイソブ
チロニトリル   0.8部t−ドデシルメルカプタン
    0.6部第1表はびんに加え1cモノマー、共
溶剤及び石けんのレベル暑全モノマー基準で100部坐
りの部数として示すものである。官能1とモノマーは七
ツマー性の量化防止剤であるN−(4−アニリノフェニ
ル)メタクリルアミドであった。
第1表 2       40      60   70  
17.54       40      60   
50  12.56       40       
60    30   7.5* ドデシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム**N−(1−アニリノフェニル)
メタクリルアミドびんを水浴中で60℃において15.
5時間混転すると95%以上の七ツマー転化率が連取さ
nた。
実施例1〜6製造のポリマーラテックスの評価各ラテッ
クス試料の一部についてラテックスのストリッピング前
及びストリッピング後の固形分含量!分析した。第■表
は反応器に仕込んだMIBKの部数とストリッピングの
前後の固形分含量(%)ン示すものである。
第■表 1  80  26.1  26.1 2  70  26.8  25.4 3  60  26.6  27.3 4  50  26.5  26.3 5  40  28.0  26.9 6  30  27.3  26.9 第■表のデーターは1本発明は官能化上ノ1−の実際上
定量的な導入方法ン提供するものであることを示してい
る。
比較例 MIBKに代えてメチルエチルケトン(MEK)Y用い
fc−Cとを除いて実施例6の操作と仕込みを繰り返し
た。その熱重合で極めて望ましくない相分離が生じ九0
分析の結果、ポリマー中の窒素分は6.4%であること
が示された。こnは、窒素分が4.15%で、しかも相
分離かない共溶剤としてのMIBKの使用に関する実施
例6と比較して著しく相違するものと言うべきである。
かくして、共溶剤としてのMIBKによnば、官能1ヒ
モツマ−の94%が導入されたが、これはMEKによる
77%の導入率と著しい相違乞な丁ものである。
実施例7 0.038m(10ガロン)のガラスライニングした鋼
製反応器に全モノマー仕込み量11に9ヶ100部とし
て重量基準で 水                       2
40  部燐に三ナトリウム            
  0.5部ドデシルベンゼンスルホン酪す) IIウ
ム  20il;lSを仕込んだ。
反G 器Yシールし、窒素でフラッシュした。
41のN−(4−7ニリノフエニル)メタクリルアミド
を80部のMI B K :C溶解し、次いで12部の
アゾビスイソブチロニトリルと0.4 ”dσ)t−ド
デシルメルカプタンをそのMIBK溶液に溶解した。
この溶液を次に反応器に仕込んだ。この反応器に60部
のブタジェンを仕込み、セσ)内容物Yかき混ぜながら
60℃まで加熱した。11時間後に固形分を定量すると
、27.5%は1形分であることが示され友。MTHK
Y真空下でストリッピングして生成物のラテックスを得
几。
実施例日及び9 両実施例においてブタジェンの代りにイソブンンケ用い
、かつ20部の石けんを用いたこと2除けば実施例8及
び9はそnぞれ第■表σ)実施例4及び6に相当てる。
量及び成分は前出のそnぞれの実施例における通りであ
る。重合時間に25時間で、固形分の測定結果にモノマ
ーは本質的に完全に転1じし1とこと2示した。
実施例10〜11 1.2X10−’m’(4オンス)の2本のびんに生モ
ノマー1001を部当り次の成分ケ仕込んだ。全モノ与
−仕込み量に12.5gであった。
燐酸三す) IJウム10水和物      0.5部
アゾビスイソブチロニトリル       1.5部水
                     385.
0部ドデシルベンゼンスルホン酪ナトリウム 16.0
g化合物C*              20.0部
スチレン              20.0部MI
BK               60.0部t−ド
デシルメルカプタン         1.0部ブタジ
ェン              60.0部びんを回
転式水浴中で60’Cにおいて24時間混転した。ブタ
ジェンの圧力げ検出されず、 crtは従ってブタジェ
ンが本質的に完全に転化しtことχ示している。ラテッ
クス奢過刺のメタノール中で凝固させてゴムを阜離させ
た。試料10及び11乞次罠熱メタノールで24時間連
続抽出して未重合七ツマー乞全て除去した。はとんど定
量的にポリマーが生成しtが、このことは酸化防止剤モ
ノマーが非常罠高度に導入3nたこと7示している。
産業上の利用可能性 本発明にマスターバッチとして使用できる。化学官能性
7有するポリマーの高装填法χ提供する。
こ几らのマスターバッチは適当量の所望ゴム用化学薬品
又は同4し学薬品類乞含有する最終製品χ得べく非官能
1じポリマーとブVンドすることかできろ。所望量の結
合ゴム用化学薬品χ有するポリマーの工業的製造は経済
的でも、゛実際的でもない。官能化上ツマ−に製造設備
面で問題?引き起−[。かくして、本発明に結合化学官
能成分をポリマーに高水準で導入1−て商業的製造規模
で用いることができるマスターバッチケ製造することが
できる経済的、効率的方法を提供するものである。
以上1本発明ケ例証てる之め洗代表的な態様と細部ケ示
したが1本発明には本発明の範囲から逸脱しない限り種
々グ]変更、修正乞加え得ることに当業者には明らかで
あろう。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)重合可能のビニル基を有する少なくとも1
    種の官能化されたモノマーを(B)ブタジエン−1,3
    、2−クロロブタジエン−1,3、イソプレン、ピペリ
    レン及び共役ヘキサジエンより成る群から選ばれる少な
    くとも1種の共重合可能の共役ジエンモノマー、及び任
    意成分としての(C)スチレン、α−メチルスチレン、
    ジビニルベンゼン、塩化ビニル、酢酸ビニル、塩化ビニ
    リデン、メタクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ビニ
    ルピリジン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、
    メタクリル酸及びアクリル酸より成る群より選ばれる少
    なくとも1種のビニルモノマーと全モノマーに基づいて
    100部当の部数として5:75:20〜95:5:0
    の範囲であることができる官能化モノマー対共役ジエン
    対ビニルモノマーの比において水性乳化重合させること
    から成るポリマーの製造法において、モノマー類を全有
    機成分(モノマー及び共溶剤)100部当り8〜30部
    のイオン性石けん及び全モノマー100部に基づいて4
    0〜80部のMIBKの存在下で重合させることを特徴
    とする前記方法。
  2. (2)官能化モノマーを3−N−(4′−アニリノフェ
    ニル)アミノ−2−ヒドロキシプロピルメタクリレート
    及びN−(4−アニリノフェニル)メタクリルアミドか
    ら選ぶ特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)少なくとも1種の官能化モノマーを (A)次の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) 〔式中、R^3はアリール基であり;R及びR^1は水
    素、炭素原子数1〜4個のアルキル基及び炭素原子数1
    〜4個のアルコキシ基より成る群から選ばれ;R^2は
    水素、炭素原子数1〜4個のアルキル基、炭素原子数1
    〜4個のアルコキシ基及び式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ (但し、R^4は炭素原子数1〜 12個のアルキル基、炭素原 子数5〜12個のシクロアルキル基、炭素原子数6〜1
    2個のアリール基及び炭素原子数7〜13個のアラルキ
    ル基より成る群から選ばれ、そしてR^5は水素及び炭
    素原子数1〜12個のアルキル基より成る群から選ばれ
    る)を有する基より成る群から選ばれ;R^6及びR^
    7は水素又は炭素原子数1〜4個のアルキル基であり;
    R^8は水素、メチル及びエチルより成る群から選ばれ
    ;そしてR^9は水素又はフェニルである。〕 を有するアミド、並びに (B)(i)次の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R、R^1、R^2、R^3、R^6及びR^
    7は前記構造式 I で定義した通りであり;そしてR^
    1^0及びR^1^1は水素及び炭素原子数1〜4個の
    アルキル基より成る群から選ばれる。) を有する化合物及び(ii)次の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R、R^1、R^2、R^3、R^6及びR^
    7は前記構造式 I で定義した通りであり;そしてR^
    1^4及びR^1^5は水素及び炭素原子数1〜4個の
    アルキル基より成る群から選ばれる。) を有する化合物より成る群から選ばれるイミドより成る
    群から選ぶ特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)官能化モノマーを −構造式(A) ▲数式、化学式、表等があります▼(A) 〔式中、R^1及びR^2は炭素原子数4〜8個のt−
    アルキル基であり、R^3は基: ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼及び ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R^4は水素又はメチルであり、そしてnは0
    〜3である)より成る群から選ばれる。〕で表わされる
    化合物; −構造式(B) ▲数式、化学式、表等があります▼ (B) (式中、R^1及びR^2は炭素原子数1〜18個のn
    −アルキル基、炭素原子数3〜18個の二級アルキル基
    及び炭素原子数4〜8個のt−アルキル基から選ばれ、
    R^5はH、CH_3、又はC_2H_5であり、そし
    てAは基: ▲数式、化学式、表等があります▼ から選ばれる。) を有する化合物; −構造式(C)、(D)及び(E) ▲数式、化学式、表等があります▼ (C) ▲数式、化学式、表等があります▼ (D) ▲数式、化学式、表等があります▼ (E) (式中、R^1及びR^2はそれぞれ炭素原子数1〜4
    個のアルキル基であり、R^3は水素又はメチル基であ
    り、そしてR^4は水素又はフェニルである。)を有す
    る化合物; −構造式(F) ▲数式、化学式、表等があります▼ (F) (式中、R^5はアルキル、アリール又は置換フェニル
    であり、R^6は独立に水素、メチル、エチル又はフェ
    ニル基であることができ、そしてnは1〜10である。 ) を有する化合物; −構造式(G) ▲数式、化学式、表等があります▼(G) (式中、 R^1、R^2及びR^3は同一又は異なる
    基であることができ、炭素原子数1〜20個のアルキル
    基、炭素原子数7〜20個のアラルキル基、炭素原子数
    7〜20個のアリール基及び炭素原子数2〜20個のア
    ルキレン基より成る群から選ばれる。但し、これらR基
    の1個は重合可能のビニル基を有する。)を有する化合
    物; −構造式(H)及び(I) ▲数式、化学式、表等があります▼(H) 及び ▲数式、化学式、表等があります▼ (I) を有する化合物;並びに −構造式(J) ▲数式、化学式、表等があります▼ (J) (式中、R^1は重合可能のビニル基を有する炭化水素
    基であり、そしてMeはニッケル、コバルト及びパラジ
    ウムより成る群から選ばれる。)を有する化合物; の(A)〜(J)の化合物より成る群から選ぶ特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)共役ジエンモノマーがブタジエン−1,3であり
    、そして官能化モノマー対共役ジエン対ビニルモノマー
    の比が15:75:10〜50:50:0の範囲である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  6. (6)官能化モノマーが酸化防止剤、金属奪活剤、光増
    感剤、顔料、相乗作用剤及び触媒より成る群から選ばれ
    る部分を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP62138825A 1986-06-02 1987-06-02 官能化されたモノマ−の改良された導入法 Pending JPS62290701A (ja)

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