JPS62290676A - ソ−タ - Google Patents

ソ−タ

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JPS62290676A
JPS62290676A JP13451986A JP13451986A JPS62290676A JP S62290676 A JPS62290676 A JP S62290676A JP 13451986 A JP13451986 A JP 13451986A JP 13451986 A JP13451986 A JP 13451986A JP S62290676 A JPS62290676 A JP S62290676A
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JP
Japan
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sorter
switching claw
sort
bridge
sheets
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Pending
Application number
JP13451986A
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English (en)
Inventor
Kuniaki Ishiguro
石黒 邦彰
Takuma Ishikawa
琢磨 石川
Toshio Matsui
松井 俊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、複写機等から排出されたシートを複数のビン
に順次分配するソート機能と分配しないでトレイ上に収
容するノンソート機能とを備えたソータに関する。
″来技衛とその問題点 従来、複写済みの複写紙を仕分けるソータとして、US
P3.944.217、USP4.466、608、U
SP4.466、608等、種々のタイプのものが提案
きれている。これらのソータは、複数のシート収容ビン
を有しており、そのピン数の範囲で仕分けを行なうこと
ができる。
ところが、前記ソータを用いて、そのピン数の範囲を越
える仕分けを行ないたい場合、ピン数の範囲内の仕分は
作業を複数回実行しなければならなかった。また、一般
に、大量の仕分は作業が要求される頻度は低いものであ
るから、そのために、シート収容ビンの数の多い大型ソ
ータを設置することは、極めて不経済であった。
以上の問題点を解決するために、特開昭59−1587
63号 、特開昭59−97963号公報等では、複数
のソータを順次連結することにより、仕分は可能な部数
を増加させることのできるソーディング装置が提案され
ている。
しかしながら、この様なソーティング装置は、次のソー
タへ用紙を搬送するための専用の搬送路を必要とし、構
成が複雑なものとなり、ソータ単体のコストが高いもの
となっていた。
そこで、本発明は、ソータ単体の構成を複雑化すること
なく、それらを複数連結することにより、仕分は部数を
簡単に増加することのできるソータを提供することを目
的とする。
間 71.を 決するための手段 以上の問題点を解決するため、本発明に係るソータは、
第1のソータと第2のソータとを連結するブリッジに、
ノンソートトレイ及びシートをノンソートトレイ又は第
2のソータへと切り換える切り換え爪を設け、ノンソー
トトレイへのシート搬送手段を第1のソータの駆動手段
と連結亨ると共に、第2のソータへのシート搬送手段を
第2のソータの駆動手段と連結したことを特徴とする。
夾鳳珂 [第1実施例、第1図〜第7図参照コ 本第1実施例において、ソーティング装置は、第1図に
示す様に、第1のソータ(A>と第2のソータ(B)と
をブリッジ(C)で連結したものである。
まず、第1のソータ(A)についてその構成と動作につ
いて第2150を参照して説明する。
第1のソータ(A)は、概略、仕分けすることなくシー
トを収容するノンソートトレイ(49)と、シートを仕
分けして収容するための複数のビン(2)を上下方向に
整列配置し、入口部に除電ブラシ(3)を設けたビンア
ッセンブリ(1)と、複写機本体(80)の排出ローラ
対(81)から排出されるシートを各ビン(2)に順次
送り出すために各ビン(2)の入口に沿って下方に間欠
的に移動可能な送り出し手段(20)と、無端状の搬送
ベルト(31)を備えた搬送ベルト手段(30)と、リ
トラクタ、プルテープ(41〉を備えたテープ手段(4
0)とから構成されている。前記ピンアッセンブIバ1
)は、ソータ(A)の内部で発生した紙詰まり処理を行
なうことができる様に、図示しない支軸を中心にして回
動可能に構成きれている。
ソータ(A)は底部に設けたローラ(71)、 (71
)にて矢印(a)、(a’)方向に移動可能であり、図
示しないロック手段にて複写機本体(80)と搬送路が
一致するように結合きれている。ソータ(A)自体はこ
のロック手段を解除して矢印(a)方向に移動させるこ
とにより複写機本体(80)から離脱し、ソータ(A)
と複写機本体(80)との間での紙詰まり処理はこの状
態で行なう。また、以下に説明する様に、第1のソータ
(A)にブリッジ(C)を介して第2のソータ(B)を
連結した場合、この連結はねじ止めにて行なわれること
から、ブリッジ(C)、第2のソータ(B)は第1のソ
ータ(A)と共に矢印(a)。
(8′)方向に移動する。
受は入れ手段(10)は、第3図に詳しく示きれている
様に、ガイド板(11)、(12)、(13)と、搬送
ローラ(14)、 (15)と、切り換え爪(16)と
から構成されている。切り換え爪(16)はシートの搬
送方向を、ソータ(A)のみの皐独使用ではソートモー
ド時とノンソートモード時とで切り換えるため、及び第
1図に示す様に第2のソータ(B)をブリッジ(C)で
連結した場合には第1のソータソートモード時(20部
以下のソートモード時)と、第2のソータソートモード
時(21部以上のソートモード時)とノンソートモード
時とで切り換えるだめのものである。この切り換え爪(
16)は以下に説明するりトラクタプルテープ(41)
の支持ローラ<43)の支軸(43a)を支点として上
下方向に揺動可能であり、この揺動は図示しないソレノ
イドのオン、オフに−よって駆動される。
即ち、切り換え爪(16)はノンソートモード時、第2
のソータソートモード時において実線で示す位置に揺動
しており、湾曲したガイド面(16g>にてシートをノ
ンソートトレイ(49)又は第1図に示す様にブリッジ
(C)を通じて第2のソータ(B)に案内する。また、
第1のソータソートモード時においては一点頷線で示す
位置に揺動し、直線状のガイド面(16b)にてシート
を搬送ベルト(31)とリトラクタブルテープ(41)
とのオーバラップ部に案内する。第1のソータソートモ
ード時において、ガイド面(16b)は搬送ローラ(1
4)、 (15)によって搬送力を付与されたシートの
先端が、まず、搬送ベルト(31)に当接してからベル
ト(31)とテープ(41)に陶え込まれる様にシート
を案内する。
送り出し手段(20)はホックスフ21)内に送り出し
ローラ(22)、(23)を設けると共に、搬送ベルト
(31)の支持ローラ(35)とりトラクタプルテープ
(41)の先端を止着したローラ(44)とを設けたも
のである。ボックス(21)は各ビン(2)の入口側で
ソータ(A)のフレームに取り付けたガイド部材(72
)にて上下に移動可能に支持きれ、モータ(Ml)(第
7図参照)を駆動源として下方に各ピン(2)の入口ご
とに停止して間欠的に移動可能である。
搬送ベルト手段(30)は搬送ベルト(31)を駆動ロ
ーラ(32)と回転自在な支持ローラ(33)、 (3
4)、 (35)。
(36)に無端状に張架したもので、一部はボックス(
21)内を通り、送り出し手段(20)の上下動全長に
わたってカバーし、ボックス(21)が下方に移動した
ときには本体フレームに回転自在に設けたローラ(73
)、 (74)、 (75)にて支持される様になって
いる。
また、駆動ローラ(32)はモータ(Ml)に連結され
、搬送ベルト(31)に外側から接触して搬送ベルトク
31)を矢印(b)方向に回転させる。支持ローラ(3
3)は適宜ばね手段にて矢印(c)方向に付勢されたレ
バー(37)に保持され、搬送ベルト(31)に適度な
テンションを付与している。
テープ手段(40)はローラ(42)に図示しないばね
手段のばね力にて巻き取られたりトラクタプルテープ(
41)を支持ローラ(43)に張架すると共に、その先
端をローラ(44)に止着したものである。リトラクタ
ブルテープ(41)は前記搬送ベルト(31)と同様に
複数本の帯状材からなり、ローラ(43)、 (44)
間では搬送ベルト(31)と交互にオーバラップし、送
り出し手段(20)が下降する際にはローラ(42)か
ら引き出されていき、上昇時には巻き取られていく、ま
た、リトラクタブルテープ(41)は導電性を有してい
る。これは、テープ(41)が摩擦帯電してシートを吸
着することを防止するためである。
前記送り出しローラ(22)、 (23)の駆動は、ロ
ーラ(23)の支軸(23a)を支持ローラ(35)の
支軸(35a)を図示しないギヤ手段で連結することに
より行なわれ、搬送ローラ(22)は従動回転すること
となる。
そして、シートの搬送速度は、送り出しローラ(22)
、 (23)による搬送速度を(vl)、搬送ベルト(
31)による搬送速度を(V、)、搬送ローラ(14)
、 (15)による搬送速度を(V、)とすると、 V、> Vj> Vj の関係となる様に設定きれている。
搬送手段(50)はシートを受は入れ手段(10)から
ノンソートトレイ(49)又は第1図に示す様にブリッ
ジ(C)を通じて第2のソータ(B)まで搬送するため
のもので、ガイド板(51)、 (52)、 (53)
と、搬送ローラ(14)、 (15)、 (54)、 
(55)と、送り出しローラ(56)、 (57)と、
除電ブラシ(58〉とから構成されている。ガイド板(
51)は支軸(51a)を支点に上下に揺動自在とされ
、常時はねじつばね(59)にて下方に付勢され、所定
位置に位置決めきれている。このガイド板(51)には
ローラ(14)、 (54)が装着きれ、紙詰まり時等
には上方に開放可能となっている。
一方、第1図において、ブリッジ(C)は第1のソータ
(A)のカバー(90)を取り外して第1のソータ(A
)に取り付けられている。このブリッジ(C)は、ノン
ソートトレイ(94〉への搬送手段(92)と、第2の
ソータ(B)への搬送手段(93)と、シートの搬送方
向をノンソートモード時と第2のソータソートモード時
とで切り換えるための切り換え爪(95)と、ブリッジ
(C)自体のカバーを兼用するノンソートトレイ(94
)とから構成されている。また、第2のソータ(B>は
シートをブリッジ(C)から搬送ベルト(31)とリト
ラクタブルテープ(41)とのオーバラップ部に案内す
るための搬送手段(97)を備え、その他の構成はノン
ソートトレイ(49)及び搬送手段(50)を備えてい
ない点を除いて前記第1のソータ(A)と同様であり、
同一符号は第1のソータ(A>と同一の部材を示す。
一方、紙詰まりが生じた場合のため、ノンソート搬送手
段(92〉と第2のソータ(B)への搬送手段(93)
とは支軸(98)を支点として矢印(c)方向に開放可
能とされている。また、ブリッジ(C)の長さくL)は
ビンアッセンブリ(1)を開放しても当らない太ききに
構成されている。
さらに、第2のソータ(B)にあっては紙詰まりが生じ
た場合のため、搬送手段(97)は支軸(102)を支
点として矢印(d)方向に開放可能とされている。
ここで、駆動系統について第7図を参照して説明する。
ブリッジ(C)に関しては、ノンソート搬送手段(92
)の送り出しローラ(100)、 (101)は第1の
ソータ(A)の送り出しローラ(57)からギヤ機構(
91)を介して送り出しローラ(100)が回転駆動き
れ、第2のソータ(B)への搬送手段(93)の搬送ロ
ーラ(120)、 (121)、 (122)は第2の
ソータ(B)の搬送ローラ(123)の支軸からギヤ機
構(125) 、タイミングベルト(126)を介して
回転駆動される。また、第1.第2のソータ(A)、 
(B)はそれぞれ内蔵されたモータ(1,(Plz)を
駆動源としている。
次に、ソータの動作につい説明する。
まず、第2図に示す第1のソータ(A)単独の場合につ
いて説明する。
ノンソートモード時にあっては、切り換え爪(16)は
第3図中実線位置にあり、複写機本体(80)から排出
されたシートは搬送ローラ(14)、 (15)で搬送
力を付与されつつ切り換え爪(16)のガイド面(16
a)に案内きれて搬送手段(50)に送り込まれ、搬送
ローラ(54)、 (55)を通じて送り出しローラ(
56)、 (57)からノンソートトレイ(49)上に
送り込まれる。
一方、ソートモードが選択されると、図示しないソレノ
イドがオンして切り換え爪(16)が第3図中一点鎖線
位置に揺動する。また、送り出し手段(20)は予めホ
ームポジション、即ち、最上段のビン(2)の入口に対
向位置している。複写機本体(80)から排出きれたシ
ートは搬送ローラ(14)、 (15)で搬送力を付与
きれつつ切り換え爪(16)のガイド面(16b)に案
内されてベルト(31)とテープ(41〉とのオーバラ
ップ部に向かい、シート先端はまず搬送ベルト(31)
に当接してからベルト(31)とテープ(41)に陶え
込まれ、搬送ベルト(31)の矢印(b)方向への回転
にて送り出し手段(20)に搬送され、送り出しローラ
(22)、 (23)にて最上段のビン(2)に送り込
まれる。一つのビン(2)にシートが送り出されると、
送り出し手段(20)は次段のビン(2)の入口に対向
するように1ステツプ下降し、前記同様の送り出し動作
を実行し、必要枚数のソーティング又は最下段のビン(
2)への送り出しが終了すると前記ホームポジションま
で復帰する。
シートは各ビン(2)、ノンソートトレイ(49)に送
り出きれる際には除電ブラシ(3)、 (58)にて摺
擦され、送り出し時の浮き上がりを助士されると共に、
除電作用を受ける。また、シートの送り出しはノンソー
トモード時には反射型フォトセンサ(99)で検出きれ
、ソートモード時にはソータ(A)の上下部に設けた透
過型フォトセンサ(76a)、 (76b)で検出きれ
、ビン(2)上のシートの有無はいまひとつの透過型フ
ォトセンサ(77a)、 (77b)にて検出される。
読いて、第1図に示す様に、第1のソータ(A)にブリ
ッジ(C)を介して第2のソータ(B)を連結した場合
の動作について説明する。
ノンソートモード時にあっては、切り換え爪<16)は
第3図中実線位置にあり、切り換え爪(95)は第1図
中実線位置にある。複写機本体く80)から排出された
シートは、前述の如く、搬送ローラ(14)、 (15
)で搬送力を付与きれて搬送手段(5o)に送り込まれ
、搬送ローラ(54)、 (55)を通じて送り出しロ
ーラ(56)、 (57)からブリッジ(C)に送り出
きれる。さらに、シートは切り換え爪(95)の上面に
案内されてノンソート搬送手段(92)に送り込まれ、
送り出しローラ(100)、 (101)からノンソー
トトレイ(94)上に排出される。
20部以下のソートモードが選択されると、第1ソータ
(A>のみ使用のときと同様の動作が行なわれる。なお
、ノンソートモード時及び20部以下のソートモード時
には第1ソータ(A)のモータ(Ml)のみ駆動きれ、
第2ソータ(B)のモータ(M、)は駆動きれない。
21部以上のソートモードが選択されると、20部まで
は第1ソータ(A)のみの使用時と同様の動作が行なわ
れるが、20部日のシートが複写機本体(80)内の図
示しないシート排出センサで検出されて一定時間後、切
り換え爪(16)、 (95)は第1図中点線位置に切
り換わると共に第2ソータ(B)のモータ(M、)が駆
動され、21部目以降のシートは搬送手段(50)を通
って切り換え爪(95)の下面に案内され、第2のソー
タ(B)への搬送手段(93)に送り込まれ、第2ソー
タ(B)の搬送手段(97)のローラ(123)、 (
124)から搬送ベルト(31)とりトラクタプルテー
プ(41)とのオーバラップ部に送り込まれる。以下、
第2のソータ(B)の内部においては第1のソータ(A
)の前記同様のソート動作が行なわれる。
以上の動作において、シートはノンソートモードの際に
は搬送ベルト(31) 、リトラクタブルテープ(41
)にて搬送きれることなく、専用の搬送手段(50)に
て搬送きれるため、ベルト(31) 、テープ(41)
の寿命が延びると共に、変型サイズのシートはほとんど
ノンソートモードで搬送されるために紙詰まりの頻度が
大幅に低下する。仮に、搬送手段(50)部分で紙詰ま
りを生じても、前記ガイド板(51)を上方に開放する
ことにより、容易に紙詰まりを処理できる。
また、ソートモードの際にあっても、シートはベルト(
31)とテープ(41)に陶え込まれる直前では、搬送
ローラ(14)、 (Is)にて搬送力を付与されるた
め、確実に加え込まれることとなる。しかも、シート先
端は陶え込まれる直前では切り換え爪(16)のガイド
面(16b)で案内きれて停止状態にあるテープ(41
)に当接することなく回転状態にあるベル)(31)に
その回転方向と同方向から当接するため、陶え込み自体
がスムーズとなる。さらに、前記切り換え爪(16)は
支持ローラ(35)の支軸(43a)を支点として揺動
し、搬送方向を切り換える様にしたため、構成的に簡略
化されると共に、ガイド面(16a)、 (16b)が
安定し、かつリトラクタブルテープ(41)を張架する
際には切り換え爪(16)の円弧状背面部(16c )
がテープ(41)のガイドとして機能し、取り付けが容
易となる。
一方、搬送ベルト(31)は駆動ローラ(33)に対し
て外側から張架芒れているため、ベルト交換時にこの駆
動ローラ(33)を取り外す必要はなく、従って駆動系
も取り外す必要はなく、駆動系の再調整が不要となり、
ベルト交換作業が容易である。
また、前記送り出しローラ〈22)は、第4図に示す様
に、保持部材(135)に圧縮コイルばね(136)に
て下方に弾性的に付勢された状態で設けられ、保持部材
(135)はその頭部(135a)をガイド板(134
)の開口部に下方から圧入することにより、ワンタッチ
で装着される様になっている。従来は、ばね手段として
板ばねをガイド板(134)等にね口止めしていたが、
これにて組み立て作業が簡単化きれることとなった。
茜らに、搬送ベルト(31)にテンションを付与する支
持ローラ(33〉も、第5図、第6図に示す様に、保持
部材(14g)の軸(149)に設けたアーム(146
)の先端に装着され、軸(149)に巻回したトーショ
ンばね(147>にてアーム(146)と共に下方に付
勢されている。保持部材(148)はその頭部(148
a)を電装部カバー(150)の開口部に側方から圧入
することにより、ワンタッチで装着される様になってい
る。従来はトーションはねとその軸等を個々に■み立て
る方式であったが、これにて組み立て作業が簡単化され
ることとなった。
そのうえ、ブリッジ(C)のノンソートトレイ(94)
へのシート搬送手段(92)を第1のソータ(A)のモ
ータ(Ml)に連結すると共に、第2のソータ(B)へ
のシート搬送手段(93)を第2のソータ(B)のモー
タ(M、)に連結したため、ブリッジ(C)に専用のモ
ータを搭載する必要はないのでコストの上昇、シート搬
送速度差に起因するトラブルを防止できる。しかも、ノ
ンソートモード時には第1のソータ(A)のみを駆動す
れば良く、第2のソータ(B)使用時のみ第2のソータ
(B)へのシート搬送手段(93)が駆動されることか
ら、効率的であるし、騒音も極力押さえることができる
。さらに、仮に、第2のソータ(B)が故障した場合に
あっても第1のソータ(A)を使用してノンソートモー
ドの動作が可能であり、便利である。
[第2実施例、第8図、第9図参照コ 本第2実施例も前記第1実施例と基本的には同様の構成
からなっている。異なる点は、第2のソータ(B)を第
1のソータ(A)と同様の構成とじた点にあり、従って
、ブリッジ(C)からは第2のソータ(B)の搬送ロー
ラ(14)、 (15)にシートを送り出す様に構成さ
れ、かつ、第2のソータ(B)でもノンソートトレイ(
49)に排出可能である。
また、ブリッジ(C)のローラ(99)、 (100)
は第1のソータ(A)のモータ(Ml)にて回転駆動さ
れ、ローラ(120)、 (121)、 (122)は
第2のソータ(B)のモータ(Mりにて回転駆動される
様に構成きれている。
従って、第1ソータ(A)、第2ソータ(B)、ブリッ
ジ(C)の動作も前記第1実施例と同様であり、第1の
実施例と同様の作用、効果を有している。
さらに、本第2実施例においては、第2ソータ(R)の
ノンソートトレイ(49)に替えてブリッジ(C)を接
続することにより第3のソータをも連設することができ
る。この場合、第3のソータの駆動モータは、シートが
第2のソータ(B)の搬送手段(50)を通過するタイ
ミングで駆動する。第3のソータの次にさらに第4.第
5のソータを接続することも可能であり、その場合の駆
動モータの駆動タイミングは前記と同様に一つ前のソー
タの搬送手段(50〉をシートが通過するタイミングで
オンする様に制御する。
[その他の実施例コ なお、本発明に係るソータは、前述の実施例に限定され
るものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更するこ
とができる。特に、分配方式に関しては、以上の実施例
の如きゲート移動方式に限らず、ビン移動方式あるいは
切り換え爪方式であっても良い。
込肌五笈盟 以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、第1のソ
ータと第2のソータとを連結するブリッジに、ノンソー
トトレイ及びシートをノンソートトレイ又は第2のソー
タへと切り換える切り換え爪を設け、ノンソートトレイ
へのシート搬送手段を第1のソータの駆動手段と連結す
ると共に、第2のソータへのシート搬送手段を第2のソ
ータの駆動手段と連結したため、ブリッジに専用のモー
タを搭載する必要はないのでコストの上昇、シート搬送
速度差に起因するトラブルを防止できることは勿論、ノ
ンソートモード時には第1のソータのみ駆動すれば良く
、第2のソータ使用時のみブリッジの第2のソータへの
シート搬送手段が駆動されることから、効率的であるし
、騒音も極力押きえることができる。しかも、仮に、第
2のソータが故障した場合にあっても第1のソータを使
用してノンソートモードの動作が可能であり、便利であ
る。さらに、ブリッジをソータ単独で使用する場合のノ
ンソートトレイを取り外した個所に連結すれば、ブリッ
ジへの専用連結通路が不要となり、ソータ自体の構成を
も簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は第1実施例を示し、第1図は第1
のソータにブリッジを介して第2のソータを連結した場
合の内部構成図、第2図は第1のソータ単独使用の場合
の内部構成図、第3図はその要部の構成図、第4TyJ
は搬送ローラ支持部分の一部を切り欠いた正面図、第5
図はテンションプーリの支持部分の一部を切り欠いた平
面図、第6図は第5図の正面図、第7図は駆動系統の説
明図である。第8図、第9図は第2実施例を示し、第8
図は第1のソータ単独使用の場合の内部構成図、第9図
は第1のソータにブリッジを介して第2のソータを連結
した場合の内部構成図である。 (A)・・・第1のソータ、(B)・・・第2のソータ
、(C)・・・ブリッジ、(1)・・・ビンアッセンブ
リ、(2)・・・ビン、(80)・・・複写機本体、(
92)・・・ノンソート搬送手段、(93)・・・第2
のソータへの搬送手段、(94)・・・ノンソートトレ
イ、(95)・・・切り換え爪、(100)。 (101)・・・送り出しローラ、(M+)、(1・・
・モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作像装置又は前段のソータから排出されたシートを
    複数のビンに順次分配するソータにおいて、 第1のソータと第2のソータとを連結するブリッジに、
    ノンソートトレイ及びシートをノンソートトレイ又は第
    2のソータへと切り換える切り換え爪を設け、ノンソー
    トトレイへのシート搬送手段を第1のソータの駆動手段
    と連結すると共に、第2のソータへのシート搬送手段を
    第2のソータの駆動手段と連結したこと、 を特徴とするソータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03182462A (ja) * 1989-12-09 1991-08-08 Mita Ind Co Ltd 多連ソーター
JPH04201943A (ja) * 1990-11-30 1992-07-22 Mita Ind Co Ltd シート紙搬送装置

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