JPS62290110A - リアクタンス素子駆動回路 - Google Patents

リアクタンス素子駆動回路

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JPS62290110A
JPS62290110A JP13172386A JP13172386A JPS62290110A JP S62290110 A JPS62290110 A JP S62290110A JP 13172386 A JP13172386 A JP 13172386A JP 13172386 A JP13172386 A JP 13172386A JP S62290110 A JPS62290110 A JP S62290110A
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JP
Japan
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circuit
switch element
control circuit
reactance element
state
Prior art date
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Application number
JP13172386A
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English (en)
Inventor
Masaru Oshima
勝 大島
Yoshinori Takahashi
芳典 高橋
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明はリアクタンス素子が非駆動状態にあるとき、
リアクタンス素子に保持電流を供給し得るリアクタンス
素子駆動回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のリアクタンス素子駆動回路としては、種
々のものが実施化されているが、例えば、第5図に示す
ようなものがある。
第5図は従来のリアクタンス素子駆動回路を示す回路図
でちる。
同図において、Lはパルスモータやソレノイドのコイル
等に代表されるリアクタンス素子であり、このリアクタ
ンス素子りの端子1と電源VDDとの間にスイッチング
トランジスタで代表されるスイッチ素子Triが、端子
2とアースとの間にスイッチ素子Tr2が接続されてい
る。
また、端子1と別電源VCCとの間にダイオードD1が
、端子1とアースとの間にダイオードD2が接続され、
順方向に電流を流すループエが形成されている。
電源VDDとvccはvDD>vccの関係にある。
次に前記構成の回路の動作を第6図を併用して説明する
第6図は前記リアクタンス素子りを駆動する場合の動作
電位を示すタイムチャートである。
このリアクタンス素子りの駆動はスイッチ素子Trl 
、 Tr2を所定の時間Tだけオンさせることにより実
現される。
このスイッチ素子Trl 、 Tr2をオフにすると、
負荷としてのリアクタンス素子りに逆起電力が生じ、ス
イッチ素子Tr2に過電圧がかかる等の不具合が生じる
この不具合に対処するために通常はスイッチ素子Tr、
2のオン時間をT2″!!で延長し、発生した逆起電力
を第5図中のループIに環流させる手段が採用されてい
る。
このときループエに流れる電流は第6図のタイムチャー
ト中ILの斜線で示す部分に相当し、その際の端子1の
電圧は第6図中のVで示される。
このようなリアクタンス素子りの駆動動作において、駆
動の立上シ特性を改善し、あるいはパルスモータの回転
子の停止を固定するために、リアクタンス素子りに保持
電流を供給している。
ダイオードD1は保持電流の供給手段として実装される
ものである。
スイッチ素子Tr2をオンにすることによシ、電源VC
CからダイオードD1を経てリアクタンス素子りに一定
量の保持電流が流れる。
この保持電流は第6図のタイムチャートにおけるD1電
流11のIHで示される。
また、スイッチ素子TriとTr2が同時にオンとなっ
た場合には、VDD −VTrl >Vcc −VDI
に!、9ダイオードD1は導通せず、保持電流は流れな
い。
ここに、vTrlはスイッチ素子Triのオン電圧、V
DIはダイオードD1の順方向の降下電圧である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前記構成の回路では、第6図に示すように、逆
起電力が発生している間T′では、端子1の電圧Vがマ
イナス側へダイオードD2の順方向の電圧降下分だけ振
れるので、ダイオードD1に流れる保持電流にピーク電
流11pが発生し、電源VCCの電圧降下を招来し、そ
のため、電源VCCが論理回路用電源と共用する場合、
電源VCCの電圧降下によシ、論理回路が誤動作すると
いう問題点があった。
また、この問題点に対処するために、第5図中のR点に
ダイオードD1と直列に抵抗を入れて電流を制限すると
、保持電流にょシ抵抗が発熱してしまうという問題点が
新たに発生する。
そこで、この発明は前記問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、電源の電圧降下および抵
抗の発熱を防止し、他の回路に誤動作を生じさせること
なくリアクタンス素子に保持電流を供給し得るリアクタ
ンス素子駆動回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するこの発明の構成はリアクタンス素子
駆動回路において、駆動電流供給回路がオンからオフに
切換わる際、保持電流供給回路を逆起電力発生期間中オ
フにする保持電流制御回路を設けたことを要旨とする。
〔作用〕
前記構成の回路において、駆動電流供給回路の断続によ
ってリアクタンス素子が駆動状態から保持状態へ切替わ
る際にリアクタンス素子に逆起電力が生じ、ループに過
電流が生ずる。
この過電流の発生期間中、保持電流制御回路は保持電流
供給回路をオフにして保持電流の供給を断状態にする。
その結果、逆起電力発生期間中、保持電流供給回路に過
電流が発生し、電源が電圧降下するのを抑えることがで
きる。
したがって、前記問題点を除去することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図はこの発明の第1実施例に係るリアクタンス素子
駆動回路を示す回路図である。
リアクタンス素子りの両端子1,2に、駆動用電源VD
Dおよびアース間を断続するスイッチ素子Trl 、 
Tr2が接続されている。
リアクタンス素子りの端子1とアース間にダイオードD
がリアクタンス素子りと並列に接続され、順方向の電流
を許容し、逆方向の電流を阻止するようになっている。
一方、リアクタンス素子りの端子1に、NPN型のスイ
ッチングトランジスタで代表されるスイッチ素子Tr3
の端子Eが接続されている。
このスイッチ素子Tr3の端子Cに電源VCCが、端子
Bに制御回路4が接続されている。
なお、スイッチ素子Tr3はオン状態となったとき、端
子Cをアノード、端子Eをカソードとしたダイオードと
みなすことができる。
まだ、前記制御回路4にタイマー回路5がセット/リセ
ット用タイマー制御信号線およびタイマー出力信号線で
接続され、しかも、制御回路4にスイッチ素子Triを
オンさせるTrlON−N信号が入力されるようになっ
ている。
次に、前記構成の回路の動作を第2図を併用して説明す
る。
第2図は前記リアクタンス素子駆動回路の各部における
動作電位を示すタイムチャートである。
まず、制御回路4はスイッチ素子Tr1が一定時間Tの
オンからオフとなるタイミングをTrlON−N信号に
よシ検出すると、制御回路4は時間T′の経過後にタイ
マー出力信号を0”から1#へ変化させるようにタイマ
ー回路5に指令し、同時にスイッチ素子Tr3をオフさ
せる。
ここに、前記時間T′は実験的に求まる逆起電力発生期
間T′に対してT’)T’となるように設定されている
そして、時間TIの経過後にタイマー回路5が”1″を
出力した時点で制御回路4はスイッチ素子Tr3をオン
させ、タイマー回路5をリセットする。
また、上記動作中以外では、制御回路4はスイッチ素子
Tr3をオン状態に制御しておく。
以上の動作により、第2図のAに示すように、リアクタ
ンス素子りを駆動しない間は保持電流IHが流れ、また
、逆起電力発生期間T′の間に電流工1にピーク電流I
IPが発生するのを抑えることができる。
したがって、電源VCCよりピーク電流IIPが流れ出
し、電源VCCの電圧降下によシ他の回路が誤動作を引
き起こすおそれを回避することができる。
但し、この第1実施例の場合には、専用のタイマー回路
5が必要不可欠となる。これは限られた回路数で多機能
を追求する装置にとっては大きなデメリットである。
特に、タイマー回路5が高機能であるので、専用のタイ
マー回路5を設けるにあたってコストおよび実装面積の
上でデメリットが大きく、また、cpuの内部タイマー
を使用する場合でも、タイマーの数に制限があるので、
他機能への有効な活用が抑えられるというデメリットが
ある。
第3図はこの発明の第2実施例を示す回路図である。
この第2実施例は前記第1実施例とほぼ同様の構成を有
するが、第1実施例のデメリットを回避するために、ス
イッチ素子Tr3のオンオフコントロールをスイッチ素
子Tr4にて行なわせた点で特徴を有する。
すなわち、電源VCC’にスイッチ素子Tr3の端子B
と抵抗R1とが接続され、この抵抗R1にNPN型のス
イッチングトランジスタ等のスイッチ素子Tr4のコレ
クタ端子が接続されている。
スイッチ素子Tr4のペース端子がアースに、エミッタ
端子が端子1に夫々接続されている。
なお、電源VCC’はVCCと同一でも構わない。
以下、この第2実施例の回路の動作を第4図のタイムチ
ャートを併用して説明する。
スイッチ素子Tr4のベース端子がアース電位であるの
に対して端子1の電圧がそれ以上であるので、バイアス
がかからず、スイッチ素子Tr4はオフ状態にある。
このため、スイッチ素子Tr3の端子Bには電圧vcc
’がかかり、順バイアスがかかつてスイッチ素子Tr3
はオンとなる。
スイッチ素子Tr3はオンとなったとき、端子Cをアノ
ード、端子Eをカソードとしたダイオードとして機能す
るので、スイッチ素子Trlがオンのときには逆バイア
スとなって電流は流れず、スイッチ素子Triがオフの
とき順バイアスとなり保持電流IJ(が流れる。
一方、逆起電力発生期間T′の間では、端子1の電圧V
がマイナス側へ電圧vFだけ振れるので、ス・イツチ素
子Tr4のベース端子とエミッタ端子間が順バイアスと
なシ、スイッチ素子Tr4がオンとなシ、タイムチャー
ト中工2に示す電流が抵抗R1に流れる。
そのため、スイッチ素子Tr3はその端子Bの電位がロ
ーレベルに変位するためにオフ状態となり、保持電流r
Hが流れない。
その結果、第4図において、Fに示すように、逆起電力
発生期間T′の間は電流11にピーク電流ZIPが発生
するのを抑えることができる。
このように、第1実施例と異なりタイマがなくてもその
効果を損うことなくこの発明の目的を達成することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、駆
動電流供給回路がオンからオフに切換ゎる際保持電流供
給回路を逆起電力発生期間中オフにする保持電流制御回
路を設けた構成としたので、保持電流供給回路に過電流
が生じ、電源が電圧降下するのを阻止することができる
したがって、電源の電圧降下に伴って他の回路に誤動作
が生ずるのを防止することができる。
また、過電流を抑える抵抗が設けられていないので、過
電流による発熱を防止し、回路の信頼性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例に係るリアクタンス素子
駆動回路を示す回路図、第2図は第1実施例の動作を示
すタイムチャート、第3図は第2実施例に係るリアクタ
ンス素子駆動回路を示す回路図、第4図は第2実施例の
動作を示すタイムチャート、第5図は従来のリアクタン
ス素子駆動回路を示す回路図、第6図は従来の動作を示
すタイムチャートである。 1.2・・・端子 4・・・制御回路 5・・・タイマ
ー回路 D ・・・ダイ芽−ド Trl 、 Tr2 
、 Tr3 、 Tr4 ・・・スイッチ素子 L・・
・リアクタンス素子VDn r Vcc +VCC’・
・・電源 yo。 第1実施例のリアクタンス素子駆動回路図−1圓 皺 2 口 第2実施例のリアクタンス素子駆動回路図鑓 3 圓 従来のリアクタンス素子駆動回路図 輔 5 亘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リアクタンス素子に駆動電流を供給する駆動電流供
    給回路と、 この駆動電流供給回路のオフのときにリアクタンス素子
    に保持電流を供給する保持電流供給回路と、 を備えたリアクタンス素子駆動回路において、前記駆動
    電流供給回路がオンからオフに切換わる際、前記保持電
    流供給回路を逆起電力発生期間中オフにする保持電流制
    御回路を設けたことを特徴とするリアクタンス素子駆動
    回路。
JP13172386A 1986-06-09 1986-06-09 リアクタンス素子駆動回路 Pending JPS62290110A (ja)

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JP13172386A JPS62290110A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 リアクタンス素子駆動回路

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JPS62290110A true JPS62290110A (ja) 1987-12-17

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02193596A (ja) * 1989-01-20 1990-07-31 Pfu Ltd ステッピング・モータの制御方法
JPH0421399A (ja) * 1990-05-15 1992-01-24 Tokyo Electric Co Ltd ステッピングモータの駆動装置
JP2021197493A (ja) * 2020-06-17 2021-12-27 Ckd株式会社 ソレノイド駆動回路

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