JPS62288936A - 十進数演算における条件コ−ド生成方式 - Google Patents
十進数演算における条件コ−ド生成方式Info
- Publication number
- JPS62288936A JPS62288936A JP61131709A JP13170986A JPS62288936A JP S62288936 A JPS62288936 A JP S62288936A JP 61131709 A JP61131709 A JP 61131709A JP 13170986 A JP13170986 A JP 13170986A JP S62288936 A JPS62288936 A JP S62288936A
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- Japan
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- circuit
- condition code
- condition
- decimal
- subtraction
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002685 pulmonary effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔概 要〕
2つの十進数の加減算を行う際に、その演算結果の判定
あるいは分岐条件の判定などに使用される条件コードと
して〔a+演算結果に桁上がりあるいは桁借りが生じた
ときに“1”となる条件コーFCと、(bl演算される
第1の数が正のとき“0″に、負のとき“1”となる条
件コードNと、fcl演算結果の各桁がOのときに““
1”となる条件コーFZと、(dl上記2つの数の加算
を行うときには上記第2の条件コードNと第3の条件コ
ードZとの論理積であり、減算を行うときにはこの論理
積と上記第1の条件コードCとの論理和である第4の条
件コードVとを生成することにより、2つの十進数の大
小比較あるいは誤りのチェックなどを容易に行えるよう
にした。
あるいは分岐条件の判定などに使用される条件コードと
して〔a+演算結果に桁上がりあるいは桁借りが生じた
ときに“1”となる条件コーFCと、(bl演算される
第1の数が正のとき“0″に、負のとき“1”となる条
件コードNと、fcl演算結果の各桁がOのときに““
1”となる条件コーFZと、(dl上記2つの数の加算
を行うときには上記第2の条件コードNと第3の条件コ
ードZとの論理積であり、減算を行うときにはこの論理
積と上記第1の条件コードCとの論理和である第4の条
件コードVとを生成することにより、2つの十進数の大
小比較あるいは誤りのチェックなどを容易に行えるよう
にした。
2つの十進数の加減算を行う演算装置における条件コー
ドの生成方式に関する。
ドの生成方式に関する。
従来の十進数加減算においては、加算命令および減算命
令がそれぞれ別個に使用されていたために演算結果につ
いての処理、例えば“−0″の処理、減算における桁借
りが生じたときの正負符号の反転および補数の生成、な
どを容易に実行することができたが、演算のみを指定す
る命令と加算あるいは減算を指示する手段とを組み合わ
せて使用するような演算方式においては上記のような処
理を実行するためにその演算が加算であったかあるいは
減算であったかを識別せねばならず、上記の演算のみを
指定する命令を使用する利点が相殺されてしまう。
令がそれぞれ別個に使用されていたために演算結果につ
いての処理、例えば“−0″の処理、減算における桁借
りが生じたときの正負符号の反転および補数の生成、な
どを容易に実行することができたが、演算のみを指定す
る命令と加算あるいは減算を指示する手段とを組み合わ
せて使用するような演算方式においては上記のような処
理を実行するためにその演算が加算であったかあるいは
減算であったかを識別せねばならず、上記の演算のみを
指定する命令を使用する利点が相殺されてしまう。
また、十進数についての演算結果は数値と符号との組合
わせによって示されるために“−〇”がその結果として
得られることがあるので、第1表に示す2進数の処理を
対象として従来用いられている分岐条件表のGreat
er or Equal、Lessにおいてはそのまま
十進数の演算に適用することができないという欠点があ
った。なおこの表の左欄には意味を、右欄にはその分岐
条件を示した。
わせによって示されるために“−〇”がその結果として
得られることがあるので、第1表に示す2進数の処理を
対象として従来用いられている分岐条件表のGreat
er or Equal、Lessにおいてはそのまま
十進数の演算に適用することができないという欠点があ
った。なおこの表の左欄には意味を、右欄にはその分岐
条件を示した。
(第1表〕
ここで、Cは桁上がりあるいは桁借りのとき“1”の条
件コード、Nは第1の数値の正負の符号で正のとき“0
”の条件コード、Zは演算結果の全ての桁が0のとき“
1”の条件コードであって本発明のC,N、Zとそれぞ
れ同一の条件コードである。
件コード、Nは第1の数値の正負の符号で正のとき“0
”の条件コード、Zは演算結果の全ての桁が0のとき“
1”の条件コードであって本発明のC,N、Zとそれぞ
れ同一の条件コードである。
本発明は上記の欠点を除去し、演算結果の処理が容易で
あり、また上記の2進数についての分岐表を十進数の演
算についても適用しうるようにするものである。
あり、また上記の2進数についての分岐表を十進数の演
算についても適用しうるようにするものである。
本発明においては、上記3つの条件コードと第4の条件
コード■として、2つの数の加算を行うときには上記第
2の条件コードNと第3の条件コードZとの論理積であ
り、減算を行うときにはこの論理積と上記第1の条件コ
ードCとの論理和である条件コードを生成するようにし
た。
コード■として、2つの数の加算を行うときには上記第
2の条件コードNと第3の条件コードZとの論理積であ
り、減算を行うときにはこの論理積と上記第1の条件コ
ードCとの論理和である条件コードを生成するようにし
た。
第1図は本発明による条件コードの生成を模式的に示し
たもので、第1の条件コードCは十進数演算回路1の演
算において桁上がりあるいは桁借りが生じたか否かによ
り生成され、第2の条件コードNは第1の数値Aの正負
の符号に基づいて生成され、第3の条件コードZは上記
十進数演算回路1の演算結果の数が全ての桁でOである
か否かにより生成される。
たもので、第1の条件コードCは十進数演算回路1の演
算において桁上がりあるいは桁借りが生じたか否かによ
り生成され、第2の条件コードNは第1の数値Aの正負
の符号に基づいて生成され、第3の条件コードZは上記
十進数演算回路1の演算結果の数が全ての桁でOである
か否かにより生成される。
本発明の要点である第4の条件コードVは、上記数値A
の正負を示す条件コードNと十進数演算回路1の演算結
果の数を示す条件コードZとの論理積をAND回路2で
とり、また、このAND回路2の出力と上記桁上がりあ
るいは桁借りを示す条件コードCとの論理和をOR回路
3でとり、このAND回路2およびOR回路3の出力を
それぞれAND回路4.5の一方の入力端子に与えると
ともに、加算あるいは減算を示す信号をこのAND回路
4の他方の入力端子とAND回路5の反転入力端子にそ
れぞれ印加することにより生成される。
の正負を示す条件コードNと十進数演算回路1の演算結
果の数を示す条件コードZとの論理積をAND回路2で
とり、また、このAND回路2の出力と上記桁上がりあ
るいは桁借りを示す条件コードCとの論理和をOR回路
3でとり、このAND回路2およびOR回路3の出力を
それぞれAND回路4.5の一方の入力端子に与えると
ともに、加算あるいは減算を示す信号をこのAND回路
4の他方の入力端子とAND回路5の反転入力端子にそ
れぞれ印加することにより生成される。
上記のように生成された4つの条件コードは、十進数演
算回路の演算結果の処理あるいは分岐条件として用いら
れる。
算回路の演算結果の処理あるいは分岐条件として用いら
れる。
第2図は本発明の実施例を示すもので、レジスタ111
には第1の数値Aとその正負を示す符号が、またレジス
タ112には第2の数値Bとその正負を示す符号がスト
アされ、十進数演算回路12によって演算が行われる、
その結果桁上がりあるいは桁借りが発生ずるとC)R回
路13を介して第1の条件コードCが出力される。
には第1の数値Aとその正負を示す符号が、またレジス
タ112には第2の数値Bとその正負を示す符号がスト
アされ、十進数演算回路12によって演算が行われる、
その結果桁上がりあるいは桁借りが発生ずるとC)R回
路13を介して第1の条件コードCが出力される。
レジスタ111にストアされた数値への符号は符号チェ
ック回路14により誤りがチェックされた後AND回路
15を経て条件コードNとして出力されるが、このAN
D回路15の他方の入力端子には符号付の十進数の演算
の際にのみ“1”が入力されるので、符号の付かない十
進数の演算の場合にはこの条件コードNは常に0″であ
る。
ック回路14により誤りがチェックされた後AND回路
15を経て条件コードNとして出力されるが、このAN
D回路15の他方の入力端子には符号付の十進数の演算
の際にのみ“1”が入力されるので、符号の付かない十
進数の演算の場合にはこの条件コードNは常に0″であ
る。
十進数演算回路12からの演算結果の数はその各桁の値
が“0”であることを識別するためにOR回路16によ
り各桁の出力が全て0であるときにのみインバータ17
から““1”が出力されるよう°にし、このインバータ
17の出力は条件コードZとして用いられる。
が“0”であることを識別するためにOR回路16によ
り各桁の出力が全て0であるときにのみインバータ17
から““1”が出力されるよう°にし、このインバータ
17の出力は条件コードZとして用いられる。
前記OR回路13の出力である条件コードCは加算ある
いは減算を指示する信号とAND回路18で論理積をと
られ、一方AND回路15の出力である条件コードNは
インバータ17の出力である条件コードZとAND回路
19によって論理積がとられ、これらのAN’D回路1
8.19の出力はOR回路20によって、条件コートN
と条件コードZの論理積と条件コードCと加算・減算を
指定する信号の論理積との論理和として第4の条件コー
ド■を出力する。
いは減算を指示する信号とAND回路18で論理積をと
られ、一方AND回路15の出力である条件コードNは
インバータ17の出力である条件コードZとAND回路
19によって論理積がとられ、これらのAN’D回路1
8.19の出力はOR回路20によって、条件コートN
と条件コードZの論理積と条件コードCと加算・減算を
指定する信号の論理積との論理和として第4の条件コー
ド■を出力する。
なお、これらの条件コードC,VXZ、Nはそれぞれレ
ジスタ21.22.23.24にストアされて処理に使
用される。
ジスタ21.22.23.24にストアされて処理に使
用される。
本発明により生成された4つの条件コードは、十進数演
算回路の演算結果についての符号の反転および補数への
変換などに使用されるほが、前記の分岐条件の判断に2
進数におけると同様に使用することができるので、プロ
グラムの作成が容易になり、また加算・減算を直接指定
しない演算命令を使用することができるという格別の効
果を達成することができる。
算回路の演算結果についての符号の反転および補数への
変換などに使用されるほが、前記の分岐条件の判断に2
進数におけると同様に使用することができるので、プロ
グラムの作成が容易になり、また加算・減算を直接指定
しない演算命令を使用することができるという格別の効
果を達成することができる。
第1図は本発明の原理を模式的に示す図、第2図は本発
明の実施例を示すブロック図である。 肺視閏 第1■
明の実施例を示すブロック図である。 肺視閏 第1■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 2つの十進数の加減算(A±B)を行う際に、(a)演
算結果に桁上がりあるいは桁借りが生じたときに“1”
となる第1の条件コード(C)と、 (b)演算される第1の数(A)が正のとき“0”に、
負のとき“1”となる第2の条件コード(N)と、 (c)演算結果の各桁が0のときに“1”となる第3の
条件コード(Z)と、 (d)上記2つの数の加算を行うときには上記第2の条
件コード(N)と第3の条件コード(Z)との論理積で
あり、減算を行うときにはこの論理積と上記第1の条件
コード(C)との論理和である第4の条件コード(V)
と を生成するようにしたことを特徴とする十進数演算にお
ける条件コード生成方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61131709A JPS62288936A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 十進数演算における条件コ−ド生成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61131709A JPS62288936A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 十進数演算における条件コ−ド生成方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62288936A true JPS62288936A (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=15064363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61131709A Pending JPS62288936A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 十進数演算における条件コ−ド生成方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62288936A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0375948A2 (en) * | 1988-12-28 | 1990-07-04 | International Business Machines Corporation | Predetermination of result conditions of decimal operations |
JPH06202850A (ja) * | 1992-10-16 | 1994-07-22 | Delco Electron Corp | データ処理装置 |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP61131709A patent/JPS62288936A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0375948A2 (en) * | 1988-12-28 | 1990-07-04 | International Business Machines Corporation | Predetermination of result conditions of decimal operations |
JPH06202850A (ja) * | 1992-10-16 | 1994-07-22 | Delco Electron Corp | データ処理装置 |
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