JPS62288817A - カメラの露出制御装置 - Google Patents

カメラの露出制御装置

Info

Publication number
JPS62288817A
JPS62288817A JP13250186A JP13250186A JPS62288817A JP S62288817 A JPS62288817 A JP S62288817A JP 13250186 A JP13250186 A JP 13250186A JP 13250186 A JP13250186 A JP 13250186A JP S62288817 A JPS62288817 A JP S62288817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
focal length
opening
changes
aperture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13250186A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0731342B2 (ja
Inventor
Yuichi Torigoe
鳥越 優一
Teruo Iwazawa
岩澤 照夫
Kazuyuki Iwasa
和行 岩佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP61132501A priority Critical patent/JPH0731342B2/ja
Publication of JPS62288817A publication Critical patent/JPS62288817A/ja
Publication of JPH0731342B2 publication Critical patent/JPH0731342B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] この発明は、カメラの露出制御装置、更に詳しくは焦点
距離可変レンズと絞り兼用のシャッターを有するカメラ
の露出制御装置に関するものである。
[従来の技術] 周知のように、カメラの撮影レンズにおいては焦点距離
が変化するとその開放F値も変化する。
従って、自動露出制御装置を有するEEカメラであって
望遠と広角の二種類のレンズを内蔵させ、定位置にある
絞りを共通に用いる場合には、絞りのF値はレンズの焦
点距離によって違ってくるので、ここに何らかのE E
 )[i正を行なわなければならない。この補正手段は
従来、標準レンズの前面に内蔵コンバージョンレンズを
挿脱する形式、また予じめ広角レンズに減光フィルタ(
NDフィルタ)を組合わせておく形式、あるいは望遠−
広角切換で受光素子への受光量を調節するもの(実開昭
58−103025号公報)、またはEE回路における
積分コンデンサーの容量を、望遠と広角とで切り換える
ようにしたもの(特開昭53−25433号公報)等が
知られている。
一方、ズームレンズを撮影用レンズとして用いるAEカ
メラにおいては、一般にズームレンズは焦点距離が最短
焦点距離から長焦点距離がわに変化するに従って絞り誤
差量が零から次第に大きな値に変化する。従って、この
ようなズームレンズ付AEカメラにおいてはズーミング
によるFN。
誤差をマイクロコンピュータにおけるCPU(中央処理
装置)の露出演算で補正する手段(特開昭58−169
135号公報)が提案せられている。
[発明が解決しようとする問題点] このように焦点[l!離の変化に伴なうFNoの誤差に
対し、従来のEE補正手段は各種のものが提供されては
いるものの、これらのものは全てEE装置やAE装置と
はそれぞれ独立して構成されており、その構造も複雑で
高価になるという欠点を伴っていた。また、望遠−広角
切換の二種類のレンズには使用できるがズームレンズに
は使えない補正手段もあり、更にズーム用にしても非常
に複雑な補正回路が必要であった。
特に、絞り兼用のシャッターであるプログラムシャッタ
ーを採用したEEカメラにズームレンズを組み合わせた
場合には、絞りはシャッターを兼ねているため、上記従
来の補正手段はそのままでは殆ど使えない。ましてフラ
ッシュマチック機構等を内蔵している場合には全く不適
なものとなる。
従って、本発明の目的は、絞り兼用のシャッターを採用
し望遠−広角切換の二種類のレンズやズームレンズ等の
焦点距離可変レンズを用いたEEカメラにも最適のEE
補正手段を有するカメラの露出制御装置を提供するにあ
る。
[問題点を解決するための手段および作用]この発明の
露出制御装置は、 焦点距離が変化するのに応じて開放F値も変化する焦点
距離可変レンズと、電磁駆動源により開閉動作する絞り
兼用シャッターと、焦点距離の変化に応じて焦点距離情
報を検出する検出部と、その検出された情報をもとに上
記電磁駆動源の駆動速度を変化させ、上記絞り兼用シャ
ッターの開閉スピードを:A整する開閉スピード制御回
路とを有することを特徴としたものである。
[実 施 例] 以下、図示の一実施例により本発明を説明する。
先ず、最初に本発明の基本原理を第1.第2図により説
明する。なお、本発明においては絞り兼用のシャッター
羽根からなるシャッターは、電磁駆動源である可逆転モ
ーターで自動的に駆動されるようになっている(以下、
これをモーターシャッターという)。
そして、本発明ではこのシャッターの開閉スピードがレ
ンズの焦点距離の変化を検出した焦点距離情報に対応し
て制御されるようにし、これによってEE補正を行なう
ようにしている。即ち、第1図に示すように、先ず、望
遠−広角切換によるレンズの焦点距離の変化またはズー
ムレンズにおいてはズーミングによるレンズ焦点距離の
変化がレンズ焦点距離情報として検出される。この検出
されたレンズ焦点距離情報は上記シャッターの開閉スピ
ード制御回路とトリガータイミング調整回路とにそれぞ
れ入力される。そして上記スピード制御回路の出力によ
ってモーターシャッターの可逆転モーターの回転速度が
制御される。
一方、このモーターによって上記シャッターの開閉機構
が駆動され、これに関連してトリガースイッチ(第2図
参照)が作動し、上記トリガータイミング、S”!整回
路により決められた時間t。後に、EE露光制御回路と
ストロボ発光タイミング制御回路とに作動開始信号が出
力される。上記EE露光制御回路は周知のものであって
、被写体輝度情報、フィルム感度情報等が入力されてお
り、またストロボ発光タイミング制御回路にも周知のよ
うに、距離情報、GNo (ガイドナンバー)情報。
フィルム感度情報等が人力されている。そして適正露光
秒時1E (第2図参照)になると、シャッター開成用
マグネット23が動作してシャッターが閉じられる。ま
た上記ストロボ発光タイミング制御回路はGNo情報と
距離情報とから決定される絞り開口に上記シャッターが
開いた秒時tl。
(第2図参照)になると、ストロボのトリガー用サイリ
スタを通電させる信号を発生し、ストロボを適正に発光
させるものである。
このように本発明ではシャッターの開閉スピードをレン
ズの焦点距離の変化に対応して調節し、これによりEE
補正を行なうのであるが、次にこの本発明の要旨を第2
図によって今少し詳しく説明する。例えば焦点距離の切
換により、広角側(以下、W側という)に対し望遠側(
以下、T側という)のFNoが1段暗い場合を考える(
但し、絞り開放径は同じとする)。広角時のシャッター
開口波形Wは太線で示しであるが、シャッターの開き始
めとEE副制御たはストロボ制御の積分開始が一致する
ようにトリガータイミグ:A整回路によりその秒時10
が決められている。ここでT側にレンズが切り換ったと
き、W側と同じシャッター開口波形でシャッターを切っ
た場合には、当然FNoの違い分IEVだけ露光はアン
ダーになる。
そこで本発明ではT側においてはシャッター開放スピー
ドを速くして同じ露光時間t、内に開口面積が2倍(S
  −2SE)となるように設定したので、これにより
適正露出が得られる。また、シャッター開放スピードを
速くすると、シャッターの開き始めまでの時間がΔ10
だけ早くなるので、t’−to−Δ10となるように補
正をしている。
更に、−に記の如く補正すればストロボ発光時の絞り開
口面積もSp→2SFとなるので、フラッシュマチック
機構を有する場合にはこれも同時に補正することができ
る。
上記シャッター開放スピードの変化は、一般に基準のF
Noに対しAV値(アペックス演算値)でnAVレンズ
が変化したとき、開放面積SがS−2xSo (Soは
基準FNo時の開口面積)を満足するように変化させれ
ばよい。
第3.4.5図は、モーターシャッターを用いた本発明
の一実施例を示したものである。絞りを兼ねた2枚のセ
クターa、lbからなるプログラムシャッター1の駆動
機構は、第3図に示すように、電磁駆動源であるロー逆
転モーター11の出力軸に固着された出力ギヤ−12が
、アイドルギヤー13を介して駆動ギヤー14を、−1
−記モーター11と同方向に回転されるようになってい
る。この駆動ギヤー14の表面には、同ギヤー140支
軸に同ギヤーと一体化するようにトリガースイッチ開閉
用カム15が設けられている。このカム15は板カムで
形成されていて、そのカム面にはトリガースイッチ16
の可動接片15a、16bの一方16aが圧接している
。また、上記ギヤー14の裏面にはカム係合ビン17b
の嵌入するカム溝14aが設けられている。このカム溝
14aは、ギヤー14の中心点0からの半径の大きさが
連続して変化する漸開カムで形成されている。即ち、こ
のカム溝14aは、溝幅が上記カム係合ビン17bの直
径よりやや大きく形成されていて、一端部14dは、上
記半径が最も小さく、他端部14cの半径が最も大きく
形成されている。そして、一端部14dと他端部14c
の間は中心点0からの半径が徐々に大きくなるようにカ
ム溝14aは形成されている。
また、絞りの兼用のシャッター羽根である上記セクタl
a、lbを開閉駆動するシャッター駆動部は、前記駆動
ギヤー14の後方に配設されていいて、セクタ開レバー
17の上方に延び出した一腕端に植立されたセクタ開閉
ピン17aと同レバー17の下方に延び出した他腕端に
固植された前記カム係合ビン17bが、それぞれ前記セ
クタ1a、1bの開閉用傾斜長孔1c、ldと前記駆動
ギヤー14に設けられた前記カムl+’l 14 a 
l:嵌入するようになっている。
上記セクタ開レバー17は、他腕が逆「<」の字状をし
たレバーで、その中央部の支点は、セクタ閉レバー18
の先端部寄りに固植された支軸19に回動自在に枢着さ
れている。
上記セクタ閉レバー18は、上記セクタ開レバー17と
ほぼ同じ長さの、はぼ直線状をした腕部材で形成されて
いて、その上方の基端部は不動部材に固定された支gd
J20に回動自在に枢71されており、その下方に延び
出した自由端部の先端部にはアーマチュア21が支M1
8aによって11B動自在に支持されている。この支軸
18aの左に一方(第3図において)には−に記支軸1
9か設けられている。また、このセクタ閉レバー、18
の自由端部にはばねかけ用の小孔18bが設けられ、こ
の小孔18bに緊縮性のコイルばね22がかけられてセ
クタ閉しバ二18を左方に付勢している。しかし、この
付勢力による上記レバー18の回動は、平生は上記レバ
ー17のカム係合ビン17bがカム溝14aの最小径部
のカム溝に嵌合していることにより阻止されている。ま
た、上記アーマチュア21は凸字状をした小片で、その
ほぼ中央部を上記支軸18aに回動自在に嵌亡させるこ
とによりレバー18に取り付けられている。このアーマ
チュア21の右方には横U字状コアに巻装されたコイル
23aを有するマグネット23が配設されている。
また、上記プログラムシャッター1は、絞り兼用のシャ
ッター羽根を形成する、2枚の鎌型をした前記セクタl
a、lbにより構成され、このセクタla、lbは互い
に対向し張合して配設され、その基部を図示しないシャ
ッター支持板に植立された支持ピン24a、24bにそ
れぞれ回動自在に支持され、この基部の近辺に設けられ
た互いに重合する傾斜長孔1c、ldの共通開孔に前記
セクタ開閉ビン17aが挿通されている。そして、この
セクタ開閉ピン17aの移動により露光開口1eが開閉
されるようになっている。
一方、上記プログラムシャッター1の前方には、第4図
に示す撮形光学系が配設されている。この光学系はレン
ズ鏡筒30内にフォーカス用レンズおよびズーム用レン
ズを有するものであって、ズーミング動作はレンズ鏡筒
30の周りに回動するズーム環31によって行なわれる
ようになっている。
本実施例においては、焦点距離の変化に応じて焦点距離
情報を検出する検出部が」−記ズーム環31に連動して
設けられている。
即ち、ズーム環31には突片31aが一体に設けられて
おり、二の突片31aには可変抵抗器VR、VR2を構
成する摺接用導電接片32の基部が固定されている。焦
点距離情報検出部は、上記ズーム環31の回動によって
抵抗値の変化する2個の可変抵抗WVR、VR2で構成
されており、上記導電接片32の第1接片32aは基板
33上にパターン印刷、塗布等によって形成されたvR
2用抵抗体34a上を摺動し、また第2接片32bはV
R1用抵抗体34b上を摺動するようになっている。な
お、第3接片32cはグランド端子34C上を摺接する
ようになっている。
そして、このように構成された可変抵抗器VRVRは、
前述のシャッター開閉スピー1′2 ド制御回路およびトリガータイミング調整回路にそれぞ
れ接続される。第5図は上記可変抵抗器VR,VR2の
接続されたシャッター開閉スピ−ド制御回路40とトリ
ガータイミング調整回路50の具体的な電気回路をそれ
ぞれ示したものである。
即ち、両可変抵抗器VR,VR2は上述のようにレンズ
の焦点距離の変化(FNo変化)に連動して抵抗値が可
変するものであって、一方の可変抵抗器V R1は固定
抵抗41と直列に接続されて電源電圧供給ラインLに接
続されて分圧回路を形成しており、同回路によって分圧
された電圧は上記スピード制御回路40のオペアンプ4
2の一方の入力端に印加されるようになっている。また
、このオペアンプ42の出力端はトランジスタ43のベ
ースに接続されていて、同トランジスタ43のエミッタ
は上記ラインLに、コレクタは上記オペアンプ42の他
方の入力端と前記駆動用可逆転モーター11にそれぞれ
接続されている。なお、上記モーター11に並列に接続
されているコンデンサー44は逆起電圧吸収用のコンデ
ンサーである。
また他方の可変抵抗器V R2は、コンデンサー51と
直列回路を形成して電圧供給ラインLに接続されていて
、トリガータイミング調整回路50における前述の秒時
t。(第2図参照)を生成するCR回路を形成している
。このCR回路のコンデンサー51には一19列に前記
トリガースイッチ16(第3図参照)が接続されている
。そして、このCR回路の接続点は比較器52の一方の
入力端に接続され、比較器52の他方の入力端に固定抵
抗53.54の直列接続からなる分圧回路の分圧点が接
続されている。この分圧回路は比較器52の比較用基準
電圧を作り出す役目をする。また比較器52の出力端に
はトランジスタ55のベースが接続され、同トランジス
タ55のエミッタはアースされ、コレクタから出力信号
がEE露光制御回路56およびストロボ発光タイミング
制御回路57に発せられるようになっている。
このように構成された上記シャッター開閉スピード制御
回路40においては、ズーム環31の回動によって可変
抵抗器VR1の抵抗値が変化すれば、■点の電位が変化
しオペアンプ42の出力が変化するので、モーター11
の端子電圧が変化する。従って、モーター11の回転ス
ピードが変り、これにより前述したように絞り兼用シャ
ッターの開口面積がS−2nxSoとなり、焦点距離の
変化に応じた適正露光が得られる。
また、可変抵抗器VR2の抵抗値が変化すると、トリガ
ースイッチ[6がオフしてから比較rr52が反転する
までの時間10が変化するので、これによって前述した
ように秒時t’−to−Δ10の補正を行なう。
次に、上記第3図のシャッター駆動機構の作用を説明す
ると、シャッターレリーズ釦を押下すると、マグネット
23とモーターエ1に通電される。
上記マグネット23とアーマチュア21は、この状態に
おいては距離が比較的大きいためマグネット23には上
記アーマチュア21は吸着されずマグネット23は励磁
状態となるだけである。上記モーター11に通電される
と、このモーター11の出力ギヤ−12は、第3図に矢
印(イ)で示すように、反時計方向(以下、正転という
)に回転する。この正転により、アイドルギヤー13を
介して駆動ギヤー14も正転する。この駆動ギヤー14
の正転により、カム溝14dに嵌入しているカム係合ピ
ン17bは、中心点0よりの11径が徐々に大きくなる
ので、ピン17bは反時計方向に移動し、これによりセ
クタ開閉ピン17aを支点として、レバー17も反時計
方向に回動する。従って、これによって支軸19を介し
てセクタ閉レバー18が支軸20を支点として、コイル
ばね22の弾力に抗して反時計方向に回動し、やがてア
ーマチュア21が励磁されているマグネット23に抑圧
吸着される。すると、図示されないマイクロコンピュー
タは、内部に持つ発振器によりモータ11の正転開始時
から一定時間を計時し、この一定時間が経過すると、モ
ーター駆動回路(図示されず)に逆転信号を出力し、モ
ーター11を逆転させる。このとき前記セクタ閉レバー
18は上記アーマチュア21が、通電された上記マクネ
ット23に吸着保持されているので、前記セクタ閉レバ
ー17はその支軸19を支点として時計方向に回動する
。この回動によりセクタ開閉ピン17aも時計方向に移
動するので、−に記セクタla、lbは開き動作を開始
する。
一方、トリガースイッチカム15も逆転するので、トリ
ガースイッチ16は一方の接片16aかカム面15aに
押されて、オンからオフになる。
この時点からトリガータイミング調整回路50(第5図
参照)が作動し、所定時間(to)後にEE露先制御回
路56、ストロボ発光タイミング制御回路57を起動す
る。続いて露出制御が行なわれ、被写体の明るさに応じ
た適正露出値が得られた時点tE (第2図参照)に、
上記マグネット23への通電が断たれる。すると上記ア
ーマチュア21は、このマグネット23から開放される
ので、上記セクタ閉レバー18はコイルばね22により
左方に引っ張られて、支軸20を支点として時計方向に
回転する。従って、上記セクタ開レバー17は、上記カ
ム係合ビン17bを支点として反時計方向に回動するの
で、上記セクタ開閉ピン17aも反時計方向に回動し、
その結果、」ユ記セクタla、lbは閉じる。即ち、こ
の間に適正露光が得られる。
また、フラッシュモードの時は適正タイミングtI?(
第2図参照)でストロボが発光し、適市露出が得られる
このように本実施例によれば、レンズの焦点距離(FN
o)の変化に連動する抵抗体を26.1設け、一方の抵
抗体でシャッター開放スピードを変化させ、他方の抵抗
体で上記シャッター開放スピードの変化に伴なうセクタ
開き始めまでの時間を補正したので、FNo変化に応じ
た正確なEE補正を行なうことができる。
なお、上記実施例では電磁駆動源により開閉動作する絞
り兼用シャッターに、モーター駆動シャッターを用いた
が、シャッター開放スピードが電気的に可変のシャッタ
ー、例えば電磁駆動シャッターにも適用できることは勿
論である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、望遠−広角切換の二
種類のレンズやズームレンズ等の焦点距離可変レンズを
有するEEカメラにおける焦点距、4(FNo)の変化
に対して、簡単な電気回路を設けるだけで、最適のEE
補正を行なうことができるカメラの露出制御装置を提供
することができる。
また、本発明はEE補正だけでなく、フラッシュマチッ
ク装置を有する場合には、これも同時に補正することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は、本発明の基本原理を説明するための電気
回路ブロック線図とシャッター開口面積を示す線図、 第3図は、本発明の一実施例を示すカメラの露出制御装
置のシャッター駆動機構の正面図、第4図は、焦点距離
情報検出部の一例を示す斜視図、 第5図は、トリガータイミング調整回路およびシャッタ
ー開閉スピード制御回路の具体的な電気回路図である。 1・・・・・・・・・絞り兼用シャッター40・・・・
・・シャッター開閉スピード制御回路50・・・・・・
トリガータイミング調整回路VR,VR2・・・・・・
焦点距離情報検出部%I  四 32図 謳4図 手  続  補  正  書 (自発)昭和61年 7
月11日 1、事件の表示     昭和61年特許願第1325
01号2、発明の名称     カメラの露出制御装置
「明細書の発明の詳細な説明の欄」 (2)同 第2頁末行中および第3頁第4行中にそれぞ
れ記載したrAEJを、rEEJに改めます(3)同 
第3頁第12行中に記載の「やAE装置とはそれぞれ」
を、「とは」に訂正します。 (4)同 第5頁第4行中に記載の「可逆転」を、削除
します。 (5)同 第5頁第18行末尾から第19打切頭にわた
って記載した「可逆転」を、削除します。 (6)同 第7真下から第4行中に記載しt−r(S 
 −23)Jを、r(S  →2S、)JEE    
   E に改めます。 (7)同 第17頁第2行中に記載の「吸着される。 の次に下記の文を加入します。 「この駆動ギヤー14の正転によりスイッチ7ム15も
正転し、トリガースイッチ16の接片16aかカム而1
5aから外れることでトリガスイッチ16はオフからオ
ンとなる。」(8)同 第17頁第2行中に記載の「す
ると」−「そして」に訂正します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 焦点距離が変化するのに応じて開放F値も変化する焦点
    距離可変レンズと、 電磁駆動源により開閉動作する絞り兼用シャッターと、 焦点距離の変化に応じて焦点距離情報を検出する検出部
    と、 その検出された情報をもとに上記電磁駆動源の駆動速度
    を変化させ、上記絞り兼用シャッターの開閉スピードを
    調整する開閉スピード制御回路と、を具備したことを特
    徴とするカメラの露出制御装置。
JP61132501A 1986-06-06 1986-06-06 カメラの露出制御装置 Expired - Fee Related JPH0731342B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61132501A JPH0731342B2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06 カメラの露出制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61132501A JPH0731342B2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06 カメラの露出制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62288817A true JPS62288817A (ja) 1987-12-15
JPH0731342B2 JPH0731342B2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=15082840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61132501A Expired - Fee Related JPH0731342B2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06 カメラの露出制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0731342B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2637383A1 (ja) * 1988-10-04 1990-04-06 Asahi Optical Co Ltd
JPH02298924A (ja) * 1989-05-12 1990-12-11 Olympus Optical Co Ltd 可変焦点カメラの露出制御装置
GB2448425A (en) * 2007-04-13 2008-10-15 Elmo Co Ltd Zoom-dependent exposure control for cameras
JP2010015137A (ja) * 2008-05-16 2010-01-21 Panasonic Corp 交換レンズ、カメラボディ、及びカメラシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58130328A (ja) * 1981-09-25 1983-08-03 ポラロイド・コ−ポレ−シヨン 写真露出制御装置
JPS58169135A (ja) * 1982-03-30 1983-10-05 Minolta Camera Co Ltd カメラのaeロック撮影装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58130328A (ja) * 1981-09-25 1983-08-03 ポラロイド・コ−ポレ−シヨン 写真露出制御装置
JPS58169135A (ja) * 1982-03-30 1983-10-05 Minolta Camera Co Ltd カメラのaeロック撮影装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2637383A1 (ja) * 1988-10-04 1990-04-06 Asahi Optical Co Ltd
JPH02298924A (ja) * 1989-05-12 1990-12-11 Olympus Optical Co Ltd 可変焦点カメラの露出制御装置
GB2448425A (en) * 2007-04-13 2008-10-15 Elmo Co Ltd Zoom-dependent exposure control for cameras
US7940324B2 (en) 2007-04-13 2011-05-10 Elmo Co., Ltd. Method of exposure control and image pickup apparatus
GB2448425B (en) * 2007-04-13 2012-04-11 Elmo Co Ltd Method of exposure control and image pickup apparatus
JP2010015137A (ja) * 2008-05-16 2010-01-21 Panasonic Corp 交換レンズ、カメラボディ、及びカメラシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0731342B2 (ja) 1995-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FR2648242A1 (fr) Appareil photographique a objectif zoom
JPS62288817A (ja) カメラの露出制御装置
US4768051A (en) Electric driving device
US5404192A (en) Camera having a rapid picture-taking operation
KR900001578B1 (ko) 카메라용 자동촛점 조정장치
US6393218B1 (en) Camera
US5122828A (en) Camera
JPH08122617A (ja) カメラ用レンズ鏡胴の駆動制御装置
JP2769189B2 (ja) 電動ズームカメラ
JP2569755B2 (ja) 可動部材の位置検出装置
JP3038609B2 (ja) 測距方向変更可能な可変焦点レンズ付カメラ
JP3962941B2 (ja) ズームレンズ装置
JPH08254751A (ja) ペリクルミラーを有する一眼レフカメラ
JP2997752B2 (ja) カメラのフォーカス制御装置
JP3425495B2 (ja) カメラの駆動装置
US6744981B2 (en) Camera with diaphragm restriction clearing section
US6006040A (en) Shutter device for camera
JPH0720663Y2 (ja) ストロボ内蔵カメラ
JP2837686B2 (ja) 可変焦点カメラの露出制御装置
JP3352228B2 (ja) シャッタ制御装置
JPH07333680A (ja) シャッタ羽根の駆動制御装置
JPH0915490A (ja) 自動焦点調節装置及びカメラ
JPH0710337Y2 (ja) カメラの露出・焦点距離調節装置
JP3352143B2 (ja) 自動焦点式カメラ
JP2545759B2 (ja) カメラの測光装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees