JPS62288746A - 変速装置 - Google Patents
変速装置Info
- Publication number
- JPS62288746A JPS62288746A JP12912386A JP12912386A JPS62288746A JP S62288746 A JPS62288746 A JP S62288746A JP 12912386 A JP12912386 A JP 12912386A JP 12912386 A JP12912386 A JP 12912386A JP S62288746 A JPS62288746 A JP S62288746A
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- Japan
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- triangular
- gear
- ring
- soft
- gears
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音の発生が少なく、かつ歯車の加工が容易に
して小さなスペースにも配設可能な変速装置に関する。
して小さなスペースにも配設可能な変速装置に関する。
従来の変速機構においては、歯車やベルトを駆使して必
要とする変速化を求めているが、変速機構の出力軸と回
転機等からの入力軸の軸心が同心上になく、また〕に速
礪構自体が大きなスペースを取ったり、歯−屯の場合に
は1fが発生する等の問題点が多く、多方面からその解
決等が強く要望されているところである。
要とする変速化を求めているが、変速機構の出力軸と回
転機等からの入力軸の軸心が同心上になく、また〕に速
礪構自体が大きなスペースを取ったり、歯−屯の場合に
は1fが発生する等の問題点が多く、多方面からその解
決等が強く要望されているところである。
本発明は、噛合いを行なう歯車の材質を、一方は硬質を
他方は適量な弾性をもった材料にすることで、歯車の歯
形を複雑な形状とせず、単純な列えば三角形のような形
状にして噛合わせ回転を伝達する変速装置Iこ関する。
他方は適量な弾性をもった材料にすることで、歯車の歯
形を複雑な形状とせず、単純な列えば三角形のような形
状にして噛合わせ回転を伝達する変速装置Iこ関する。
本発明は、噛合する歯車を、硬質と軟質材で形成したこ
とにより、所望の目的を達成することが出来るようにし
たものである。
とにより、所望の目的を達成することが出来るようにし
たものである。
本発明における回転機(1)の回転機入力軸(1b)が
時計方向に回転すると、該回転機入力軸(1b)に取付
けられた駆動歯車(3)も同様に時計方向に回転する。
時計方向に回転すると、該回転機入力軸(1b)に取付
けられた駆動歯車(3)も同様に時計方向に回転する。
よって駆動歯車(3)と噛合っている三角歯付リング(
5)がその外周面に密着された中間調車(4)は3ケそ
れぞれ反時計方向に回転する。また同時に三角歯付リン
グ(5)が噛合っている内歯歯車(6)も反時計方向に
回転し1、核内歯歯卓(6)の出力・咄(6a)に回転
が伝達される。この時の減速比は駆動歯車(3)の山数
と内歯歯車(6)の山数の比による。減速比を変える方
法としては駆動歯:i、+31及び内歯歯車(6)の山
数を實える方法と、第3図に示すように白画歯車(6)
の出力@(6a)先端部に三角形の歯形を有する出力軸
歯車部(6C)を設け、第1図の機構を、もう一段取付
ける方法がある。
5)がその外周面に密着された中間調車(4)は3ケそ
れぞれ反時計方向に回転する。また同時に三角歯付リン
グ(5)が噛合っている内歯歯車(6)も反時計方向に
回転し1、核内歯歯卓(6)の出力・咄(6a)に回転
が伝達される。この時の減速比は駆動歯車(3)の山数
と内歯歯車(6)の山数の比による。減速比を変える方
法としては駆動歯:i、+31及び内歯歯車(6)の山
数を實える方法と、第3図に示すように白画歯車(6)
の出力@(6a)先端部に三角形の歯形を有する出力軸
歯車部(6C)を設け、第1図の機構を、もう一段取付
ける方法がある。
第3図において、(8)は中間受は台で、本体(2)と
同様に支持軸(8a)を3ヶ設け、本体12+と本体カ
バー(7)とにより、はさみ込まれ固定される。(8b
)は出力軸伝達穴で内歯歯* +6+の゛出力軸(6a
)がガタなくスムーズに回転し貫通する。(9)は内歯
歯車で、内歯歯車(6)と同様に三角形の歯形を有する
内歯を設け、出力軸(9a)及び出力軸支111 (9
1))を設ける。内歯歯車(6)の出力軸(6a)の中
心には、内歯歯車(9)の出力軸支:n (9b)がガ
タなくスムーズに回転しX通する出力軸摺動穴(6d)
を設ける。出力@摺動穴(6d)を貫通した内歯歯車(
9)の出力軸支軸(慟)は駆動歯車(3)の出力軸受(
3a)にて軸受され、ガタなくスムーズに回転する。
同様に支持軸(8a)を3ヶ設け、本体12+と本体カ
バー(7)とにより、はさみ込まれ固定される。(8b
)は出力軸伝達穴で内歯歯* +6+の゛出力軸(6a
)がガタなくスムーズに回転し貫通する。(9)は内歯
歯車で、内歯歯車(6)と同様に三角形の歯形を有する
内歯を設け、出力軸(9a)及び出力軸支111 (9
1))を設ける。内歯歯車(6)の出力軸(6a)の中
心には、内歯歯車(9)の出力軸支:n (9b)がガ
タなくスムーズに回転しX通する出力軸摺動穴(6d)
を設ける。出力@摺動穴(6d)を貫通した内歯歯車(
9)の出力軸支軸(慟)は駆動歯車(3)の出力軸受(
3a)にて軸受され、ガタなくスムーズに回転する。
このように第1図の機構を何段か積み重ねることにより
、さらに大きな減速比を得ることも可能である。
、さらに大きな減速比を得ることも可能である。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
【1)は回転機で、(1a)は回転機軸受、(1b)は
回転機入力軸である。(2)は本体で、回転機(1)の
回転機軸受(1a)に圧入嵌合させ固定される。
回転機入力軸である。(2)は本体で、回転機(1)の
回転機軸受(1a)に圧入嵌合させ固定される。
本体(2)には支持軸(2a)を3本及び外周面にはネ
ジ嵌合部(2b)を設ける。回転機入力軸(1b)には
三角形の歯形を有する。駆動歯車(3)が圧入嵌合され
回転機入力1I−IIl(1b)とともに回転する。
ジ嵌合部(2b)を設ける。回転機入力軸(1b)には
三角形の歯形を有する。駆動歯車(3)が圧入嵌合され
回転機入力1I−IIl(1b)とともに回転する。
駆動歯車(31には回転機入力軸(1b)との嵌合部と
反対側に出力軸受(3a)を設ける。本体(2)の支持
軸(2a)にはそれぞれ中間調車(4)がガタなくスム
ーズに回転するように取付けらtする。
反対側に出力軸受(3a)を設ける。本体(2)の支持
軸(2a)にはそれぞれ中間調車(4)がガタなくスム
ーズに回転するように取付けらtする。
中間調車(4)の外周には1射、噺耗性に浚わかつ柔軟
性をもった軟質ウレタン樹脂等の軟質系樹(1旨また(
まウレタンゴム、シリコンコ゛ム等のゴム類あるいはこ
れらと同程度に耐摩耗性に優れかつ柔軟性をもった材料
により成形された三角歯付リング(5)が、それぞれに
VB着するように取付けらねる。三角歯付リング(5)
は駆動歯車(3)及び内歯歯車(6)とそれぞれ噛合い
、回転が伝達される。内歯歯車(6)の出力軸(6a)
は本体(2)のネジ嵌合−a (zb)にネジ嵌合され
た本体カバー(7)の中央、出力畑l柚受(7a)から
外部へ連結される。また内歯歯車(6)には出力軸(6
a)と反対側に出力軸支軸(6b) f、設け、駆動歯
車(3)の出力軸受(3a)にガタなくスムーズに回転
するように挿入さね、る。故に内米歯東+61は;:4
れなくスムーズに回転出来る。
性をもった軟質ウレタン樹脂等の軟質系樹(1旨また(
まウレタンゴム、シリコンコ゛ム等のゴム類あるいはこ
れらと同程度に耐摩耗性に優れかつ柔軟性をもった材料
により成形された三角歯付リング(5)が、それぞれに
VB着するように取付けらねる。三角歯付リング(5)
は駆動歯車(3)及び内歯歯車(6)とそれぞれ噛合い
、回転が伝達される。内歯歯車(6)の出力軸(6a)
は本体(2)のネジ嵌合−a (zb)にネジ嵌合され
た本体カバー(7)の中央、出力畑l柚受(7a)から
外部へ連結される。また内歯歯車(6)には出力軸(6
a)と反対側に出力軸支軸(6b) f、設け、駆動歯
車(3)の出力軸受(3a)にガタなくスムーズに回転
するように挿入さね、る。故に内米歯東+61は;:4
れなくスムーズに回転出来る。
本実施例では中間調車(4)を3個使用しているが、1
個以上であればいずれの場合でも動作可能であるが、力
のバランスから考えると3個が最も望ましい。
個以上であればいずれの場合でも動作可能であるが、力
のバランスから考えると3個が最も望ましい。
本発明の変速装置は、入力軸と出方軸が同心上にあり、
従来の歯車式変速装置では最大の間亀であった音の発生
を、軟質系の材料を使用することにより大巾に減少させ
、さらに取付は場所により本体の形状を扁モ型にも積層
型にも裏作可能である等、巾広い用途に対応出来る発明
である。
従来の歯車式変速装置では最大の間亀であった音の発生
を、軟質系の材料を使用することにより大巾に減少させ
、さらに取付は場所により本体の形状を扁モ型にも積層
型にも裏作可能である等、巾広い用途に対応出来る発明
である。
第1図は本発明装置の側面一部所面図、@2図は第1図
A−A断面図、第3図は別実施例の側面−細断面図で、 (1)・・・回転機、(1b)・・・回転機入力軸、1
2)・・・本体、(2a)・・・支持軸、(3)・・・
駆動歯車、(3a)・・・出力軸受、(4)・・・中間
調車、(5)・・・三角歯付リング、(6)・・・内歯
歯車、(6a)・・・出力軸、(6b)・・・出力軸支
1前、(6C)・・・出力軸歯車部、(6d)・・・出
力葡摺動穴、(7)・・・本体カバー、(8)・・・中
間受は台、(8a)・・・支持軸、(9)・・・内歯歯
車、(9a)・・・出力幡、(9b)・・・出力・前文
・咄。 t¥f許出願出願人トピア工業株式会社発 面 者
島 崎 文 夫代理人弁連士
吉 原 省 玉量 弁護士 吉
原 弘 子60 6d 手続補正書(印を) 昭和67年70月、l−8日
A−A断面図、第3図は別実施例の側面−細断面図で、 (1)・・・回転機、(1b)・・・回転機入力軸、1
2)・・・本体、(2a)・・・支持軸、(3)・・・
駆動歯車、(3a)・・・出力軸受、(4)・・・中間
調車、(5)・・・三角歯付リング、(6)・・・内歯
歯車、(6a)・・・出力軸、(6b)・・・出力軸支
1前、(6C)・・・出力軸歯車部、(6d)・・・出
力葡摺動穴、(7)・・・本体カバー、(8)・・・中
間受は台、(8a)・・・支持軸、(9)・・・内歯歯
車、(9a)・・・出力幡、(9b)・・・出力・前文
・咄。 t¥f許出願出願人トピア工業株式会社発 面 者
島 崎 文 夫代理人弁連士
吉 原 省 玉量 弁護士 吉
原 弘 子60 6d 手続補正書(印を) 昭和67年70月、l−8日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力軸に該軸と一体に回転し三角形の歯 形を有する駆動歯車を嵌入し、また入力軸 の外周に等間隔に配設され、本体に固定さ れた複数本の支持軸に三角形の歯形を有し 耐摩耗性に優れかつ柔軟性をもった軟質ウ レタン樹脂等の軟質系樹脂又はウレタンゴ ム、シリコンゴム等のゴム類あるいはこれ らと同程度に耐摩耗性に優れかつ柔軟性を もった材料により成形された三角歯付リン グをその外周面に一体に回転するように密 着嵌入した中間調車を回転自在に嵌入し、 かつ駆動歯車と三角歯付リングを噛合わせ、更に一端を
本体に他端を駆動歯車に回転自 在に軸支された出力軸を有し内周面に三角 形の歯形を有する内歯歯車を三角歯付リン グと噛合わせ回転を伝達する変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12912386A JPS62288746A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12912386A JPS62288746A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 変速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62288746A true JPS62288746A (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=15001648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12912386A Pending JPS62288746A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62288746A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2208060A1 (es) * | 2002-03-14 | 2004-06-01 | Aitor Elola Eletxigerra | Mecanismo reductor multiple. |
JP2007002919A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ダンプトラックの走行駆動装置 |
JP2015068493A (ja) * | 2013-10-01 | 2015-04-13 | オリジン電気株式会社 | 2段減速歯車を備えた遊星歯車型の増減速機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS583139A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Toshiba Corp | 光デイスク用光学ヘツドの駆動機構 |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP12912386A patent/JPS62288746A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS583139A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Toshiba Corp | 光デイスク用光学ヘツドの駆動機構 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2208060A1 (es) * | 2002-03-14 | 2004-06-01 | Aitor Elola Eletxigerra | Mecanismo reductor multiple. |
JP2007002919A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | ダンプトラックの走行駆動装置 |
JP4699817B2 (ja) * | 2005-06-23 | 2011-06-15 | 日立建機株式会社 | ダンプトラックの走行駆動装置 |
JP2015068493A (ja) * | 2013-10-01 | 2015-04-13 | オリジン電気株式会社 | 2段減速歯車を備えた遊星歯車型の増減速機 |
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