JPS62288714A - かしめによる揺動可能な連結構造 - Google Patents
かしめによる揺動可能な連結構造Info
- Publication number
- JPS62288714A JPS62288714A JP12857486A JP12857486A JPS62288714A JP S62288714 A JPS62288714 A JP S62288714A JP 12857486 A JP12857486 A JP 12857486A JP 12857486 A JP12857486 A JP 12857486A JP S62288714 A JPS62288714 A JP S62288714A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 6
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- 235000013290 Sagittaria latifolia Nutrition 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は、一対の連結部材をリベット等のかしめ部材
により揺動可能に連結した連結構造に関する。
により揺動可能に連結した連結構造に関する。
従来におけるこの種の連結構造は、板金を断面略コ字状
に折り曲げた連結具とこの連結具に揺動軸を介して揺動
可能に設置された揺動レバーとを備え、 前記揺動軸が前記一対の開放端部の間に架設されていた
。
に折り曲げた連結具とこの連結具に揺動軸を介して揺動
可能に設置された揺動レバーとを備え、 前記揺動軸が前記一対の開放端部の間に架設されていた
。
ところで、かかる連結構造にあっては、前記揺動軸かり
ベント等のかしめ部材からなり、前記連結具における一
対の開放端部の外壁面でかしめられていた。
ベント等のかしめ部材からなり、前記連結具における一
対の開放端部の外壁面でかしめられていた。
このため、このかしめ部材をかしめすぎた場合、前記一
対の開放端部の間隔が狭くなって、前記揺動レバーと接
触するため、連結具と揺動レバーとの揺動がぎこちなく
なるという欠点を有した。
対の開放端部の間隔が狭くなって、前記揺動レバーと接
触するため、連結具と揺動レバーとの揺動がぎこちなく
なるという欠点を有した。
かかる欠点を解消するために、スペーサ筒を前記かしめ
部材に外嵌めし、前記一対の開放端部の間に所定の間隔
を確保することも考えられるが、このようにすると部品
点数が多くなると共に製造工程が多くなるという不都合
が生ずる。
部材に外嵌めし、前記一対の開放端部の間に所定の間隔
を確保することも考えられるが、このようにすると部品
点数が多くなると共に製造工程が多くなるという不都合
が生ずる。
この発明は前記不都合を解消することを目的とし、そし
て、この目的は、 板金を断面略コ字状に折り曲げた連結具と、この連結具
に揺動軸を介して揺動可能に設置された揺動レバーとを
備え、 前記揺動軸が前記連結具における一対の開放端部の間に
架設されている、揺動可能な連結構造において、 前記揺動軸を、前記連結具における片方の開放端部の内
壁面にバーリング加工によって一体形成されたスペーサ
筒と、前記他方の開放端部の内壁面に突設されたかしめ
部材とから構成し、このかしめ部材をして前記スペーサ
筒を貫通せしめると共にこのかしめ部材を前記片方の開
放端部の外壁面でかしめることにより達成された。
て、この目的は、 板金を断面略コ字状に折り曲げた連結具と、この連結具
に揺動軸を介して揺動可能に設置された揺動レバーとを
備え、 前記揺動軸が前記連結具における一対の開放端部の間に
架設されている、揺動可能な連結構造において、 前記揺動軸を、前記連結具における片方の開放端部の内
壁面にバーリング加工によって一体形成されたスペーサ
筒と、前記他方の開放端部の内壁面に突設されたかしめ
部材とから構成し、このかしめ部材をして前記スペーサ
筒を貫通せしめると共にこのかしめ部材を前記片方の開
放端部の外壁面でかしめることにより達成された。
この発明に係る、かしめによる揺動可能な連結構造は上
記のように構成されているため、前記かしめ部材をかし
める際に、前記連結具における片方の開放端部の内壁面
に一体形成されたスペーサ筒が、前記他方の開放端部の
内壁面に当接するため、連結具における一対の開放端部
の間の間隔はスペーサ筒の長さに設定される。
記のように構成されているため、前記かしめ部材をかし
める際に、前記連結具における片方の開放端部の内壁面
に一体形成されたスペーサ筒が、前記他方の開放端部の
内壁面に当接するため、連結具における一対の開放端部
の間の間隔はスペーサ筒の長さに設定される。
以下、この発明の実施例としてタラフチレバーとクラッ
チワイヤとの連結構造を採り上げ、第1図〜第4図に基
づいて説明する。
チワイヤとの連結構造を採り上げ、第1図〜第4図に基
づいて説明する。
第1図および第2図において、11はクラッチリリース
軸、13はこのリリース軸11に固定されたクラッチレ
バ−である。このタラフチレバー13はこの発明の揺動
バーに相当し、先端部に連結孔15を有する。この連結
孔15の機能については後記する。
軸、13はこのリリース軸11に固定されたクラッチレ
バ−である。このタラフチレバー13はこの発明の揺動
バーに相当し、先端部に連結孔15を有する。この連結
孔15の機能については後記する。
一方、19は断面略コ字状の連結具であり、クラッチワ
イヤ23の先端に碧がれている。この連結具19は板金
を折り曲げることにより形成される。31はスペーサ筒
であり、連結具19における片方の開放端部(第2図に
おける下方の開放端部)27の内壁面にバーリング加工
により一体形成されている。
イヤ23の先端に碧がれている。この連結具19は板金
を折り曲げることにより形成される。31はスペーサ筒
であり、連結具19における片方の開放端部(第2図に
おける下方の開放端部)27の内壁面にバーリング加工
により一体形成されている。
このスペーサ筒31は後記するかしめ部材33と共にこ
の発明の揺動輪を構成する。そして、このスペーサ筒3
1は前記クラッチレバ−13の連結孔15に揺動可能に
嵌挿し、その先端縁を他方の開放端部(第2図における
上方の開放端部)29の内壁面に当接させている。又、
33は筒状のかしめ部材であり、連結具19における他
方の開放端部29の内壁面にバーリング加工により一体
形成されている。このかしめ部材33は前記スペーサ筒
31を貫通し、前記片方の開放端部27の外壁面でかし
められている。
の発明の揺動輪を構成する。そして、このスペーサ筒3
1は前記クラッチレバ−13の連結孔15に揺動可能に
嵌挿し、その先端縁を他方の開放端部(第2図における
上方の開放端部)29の内壁面に当接させている。又、
33は筒状のかしめ部材であり、連結具19における他
方の開放端部29の内壁面にバーリング加工により一体
形成されている。このかしめ部材33は前記スペーサ筒
31を貫通し、前記片方の開放端部27の外壁面でかし
められている。
次に、この実施例の製造方法を第2図〜第4図に基づい
て説明する。
て説明する。
第3図に示すように、展開連結具(断面略コ字状に折り
曲げる前の状態の連結具をいう、以下間し)19aを板
金からプレス加工によって内抜く際に、バーリング加工
することによってスペーサ筒31および筒状のかしめ部
材33を一体形成する。その後、第4図に示すように、
このスペーサ筒31にクラッチレバ−13の連結孔15
を外嵌めする。そして、展開連結具19aを第2図の状
態になるように矢印方向に折り曲げながら、かしめ部材
33をスペーサ筒に貫通させる。その後、第2図に示す
ようにかしめ部材33の貫通部を、連結具19の片方の
開放端部27の外壁面でかしめる。
曲げる前の状態の連結具をいう、以下間し)19aを板
金からプレス加工によって内抜く際に、バーリング加工
することによってスペーサ筒31および筒状のかしめ部
材33を一体形成する。その後、第4図に示すように、
このスペーサ筒31にクラッチレバ−13の連結孔15
を外嵌めする。そして、展開連結具19aを第2図の状
態になるように矢印方向に折り曲げながら、かしめ部材
33をスペーサ筒に貫通させる。その後、第2図に示す
ようにかしめ部材33の貫通部を、連結具19の片方の
開放端部27の外壁面でかしめる。
なお、この実施例では、かしめ部材33をバーリング加
工によって形成したが、別途に用意したリベット等を使
用することもできる。
工によって形成したが、別途に用意したリベット等を使
用することもできる。
この発明に係る、かしめによる揺動可能な連結構造は上
記のように構成されているため、前記かしめ部材をかし
める際に、前記連結具における片方の開放端部の内壁面
に一体形成されたスペーサ筒が、前記他方の開放端部の
内壁面に当接するため、連結具の開放端部の間の間隔は
スペーサ筒の長さに設定される。
記のように構成されているため、前記かしめ部材をかし
める際に、前記連結具における片方の開放端部の内壁面
に一体形成されたスペーサ筒が、前記他方の開放端部の
内壁面に当接するため、連結具の開放端部の間の間隔は
スペーサ筒の長さに設定される。
よって、かかる連結構造は、スペーサ筒を別途に用意す
る必要がないため部品点数が少なくなり製造しやすいも
のである。
る必要がないため部品点数が少なくなり製造しやすいも
のである。
なお、連結具をプレス加工により形成する場合には、こ
のプレス加工の際にスペーサ筒をバーリング加工するこ
とができるため、スペーサ筒を形成する工程を別途に必
要とせず、この結果、この発明に係る連結構造はより一
層製造しやすくなる。
のプレス加工の際にスペーサ筒をバーリング加工するこ
とができるため、スペーサ筒を形成する工程を別途に必
要とせず、この結果、この発明に係る連結構造はより一
層製造しやすくなる。
第1図〜第4図はこの発明に係る、かしめによる揺動可
能な連結構造の実施例を示すものであり、第1図は正面
図、第2図は第1図における■−■線断面図、第3図お
よび第4図はかかる連結構造の製造工程を示す断面図で
ある。 13 ・・・ 揺動レバー(クラッチレバ−)19
・・・ 連結具 27 、29・・・ 開放端部 31.33・・・ 揺動軸(31・・・スペーサ筒、3
3・・・かしめ部材) 第1 図 第2図
能な連結構造の実施例を示すものであり、第1図は正面
図、第2図は第1図における■−■線断面図、第3図お
よび第4図はかかる連結構造の製造工程を示す断面図で
ある。 13 ・・・ 揺動レバー(クラッチレバ−)19
・・・ 連結具 27 、29・・・ 開放端部 31.33・・・ 揺動軸(31・・・スペーサ筒、3
3・・・かしめ部材) 第1 図 第2図
Claims (1)
- (1)、板金を断面略コ字状に折り曲げた連結具と、こ
の連結具に揺動軸を介して揺動可能に設置された揺動レ
バーとを備え、 前記揺動軸が前記連結具における一対の開放端部の間に
架設されている、揺動可能な連結構造において、 前記揺動軸は、前記連結具における片方の開放端部の内
壁面にバーリング加工によって一体形成されたスペーサ
筒と、前記他方の開放端部の内壁面に突設されたかしめ
部材とからなり、このかしめ部材が前記スペーサ筒を貫
通していると共に前記一方の開放端部の外壁面でかしめ
られている、かしめによる揺動可能な連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12857486A JPS62288714A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | かしめによる揺動可能な連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12857486A JPS62288714A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | かしめによる揺動可能な連結構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62288714A true JPS62288714A (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=14988119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12857486A Pending JPS62288714A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | かしめによる揺動可能な連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62288714A (ja) |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12857486A patent/JPS62288714A/ja active Pending
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