JPS5826467Y2 - ソケット取付装置 - Google Patents
ソケット取付装置Info
- Publication number
- JPS5826467Y2 JPS5826467Y2 JP1979059871U JP5987179U JPS5826467Y2 JP S5826467 Y2 JPS5826467 Y2 JP S5826467Y2 JP 1979059871 U JP1979059871 U JP 1979059871U JP 5987179 U JP5987179 U JP 5987179U JP S5826467 Y2 JPS5826467 Y2 JP S5826467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic piece
- cabinet
- socket
- pair
- antenna socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、特にアンテナソケットの取付装置に関するも
ので、取付けが簡単に行える装置を提供しようとするも
のである。
ので、取付けが簡単に行える装置を提供しようとするも
のである。
従来のこの種取付装置は第1図に示すように、キャビネ
ット1に設けた孔2にアンテナソケット3の円筒部3a
を一部挿入する一方、そのつば部3bをビス4とナツト
5によりキャビネット1に固定していた。
ット1に設けた孔2にアンテナソケット3の円筒部3a
を一部挿入する一方、そのつば部3bをビス4とナツト
5によりキャビネット1に固定していた。
この場合、ビス4およびナツト5を用いるため作業性の
面で不利であり、またコスト的にも高価になるという欠
点か゛あった。
面で不利であり、またコスト的にも高価になるという欠
点か゛あった。
本考案は上記従来の欠点を除去するものである。
以下その一実施例を第2図〜第5図を用いて説明する。
第2図にはキャビネツ) 10の取付部分の構造を示す
。
。
キャビネット10には円孔11を設けるとともに、この
円孔11に連続する一対の切欠孔12゜12を設けてい
る。
円孔11に連続する一対の切欠孔12゜12を設けてい
る。
一方、第3図にはアンテナソケット13を示す。
前記アンテナソケット13は前記キャビネット10の孔
11に嵌合可能な円筒状をなし、一端部に一対のつば部
14.14を設け、他端部には前記つば部14.14を
設けた端部に向かって伸びる弾性片15.15を設けて
おり、この弾性片15.15の先端には階段部16.1
6を設けている。
11に嵌合可能な円筒状をなし、一端部に一対のつば部
14.14を設け、他端部には前記つば部14.14を
設けた端部に向かって伸びる弾性片15.15を設けて
おり、この弾性片15.15の先端には階段部16.1
6を設けている。
上記構成において、キャビネット10の表面よりアンテ
ナソケット13を取付ける場合は、第4図に示すように
、弾性片15.15を切欠孔12,12に対応させて裏
面方向に押し込む。
ナソケット13を取付ける場合は、第4図に示すように
、弾性片15.15を切欠孔12,12に対応させて裏
面方向に押し込む。
完全に押し込むと、第4図Cに示すようにつば部14.
14がキャビネット10の表面に当接するとともにに、
第4図すに示すように、押し込む途中圧縮されていた弾
性片15゜15が浮き上がってその階段部16.16が
切欠孔12の周辺のキャビネット10に係合し、キャビ
ネット10はつば部14.14と弾性片15.15とで
挾持される形となる。
14がキャビネット10の表面に当接するとともにに、
第4図すに示すように、押し込む途中圧縮されていた弾
性片15゜15が浮き上がってその階段部16.16が
切欠孔12の周辺のキャビネット10に係合し、キャビ
ネット10はつば部14.14と弾性片15.15とで
挾持される形となる。
これにより、もはやアンテナソケット13は軸方向に移
動することはなく、また階段部16.16の先端薄肉部
が切欠孔12.12内に位置することによりアンテナソ
ケット13は回転することもない。
動することはなく、また階段部16.16の先端薄肉部
が切欠孔12.12内に位置することによりアンテナソ
ケット13は回転することもない。
なお、アンテナソケット13を取り外す場合は、弾性片
15.15をその付勢力に抗して圧縮せしめ、キャビネ
ツ)−10と階段部16.16との保合を外すようにす
れば良い。
15.15をその付勢力に抗して圧縮せしめ、キャビネ
ツ)−10と階段部16.16との保合を外すようにす
れば良い。
すなわち、この状態でアンテナソケット13を挿入方向
と逆方向に引けば良いものである。
と逆方向に引けば良いものである。
一方、キャビネット10の裏面からアンテナソケット1
3を取付ける場合は、第5図aに示すように、切欠孔1
2.12につば部14.14を対応させて挿入する一方
、第5図Cに示すように弾性片15.15を圧縮して階
段部16.16の先端薄肉部を円孔11内に挿入し、こ
の状態でアンテナソケット13を約90°回転させて、
弾性片15.15を切欠孔12.12内に位置せしめる
。
3を取付ける場合は、第5図aに示すように、切欠孔1
2.12につば部14.14を対応させて挿入する一方
、第5図Cに示すように弾性片15.15を圧縮して階
段部16.16の先端薄肉部を円孔11内に挿入し、こ
の状態でアンテナソケット13を約90°回転させて、
弾性片15.15を切欠孔12.12内に位置せしめる
。
この状態は、アンテナソケット13をキャビネツI−1
0の表面から挿入した場合と同様で、弾性片15.15
が復帰することにより、第4図に示すようにキャビネッ
ト10はつば部14.14と弾性片15.15とで挟持
される状態となる。
0の表面から挿入した場合と同様で、弾性片15.15
が復帰することにより、第4図に示すようにキャビネッ
ト10はつば部14.14と弾性片15.15とで挟持
される状態となる。
以上説明したように本考案によれば、キャビネットの表
面、裏面のいずれの方向からもアンテナソケットを取付
けることができ、しかもその操作はアンテナソケットを
圧入するだけ、あるいは挿入して回転せしめるだけでよ
いため作業性の向上がはかれ、また従来用いていたビス
、ナツト等が不要となるためコストダウンが可能になる
ものである。
面、裏面のいずれの方向からもアンテナソケットを取付
けることができ、しかもその操作はアンテナソケットを
圧入するだけ、あるいは挿入して回転せしめるだけでよ
いため作業性の向上がはかれ、また従来用いていたビス
、ナツト等が不要となるためコストダウンが可能になる
ものである。
第1図a、l)、cは従来のアンテナソケット取付装置
の正面図、A−A線断面図、B−B線断面図、第2図a
、l)は本考案の一実施例におけるソケット取付装置に
使用されるキャビネットの正面図、C−C線断面図、第
3図a、l)、c、dは同装置におけるソケットの正面
図、半断面図、背面図、第4図a、l)、cは同装置に
おいて取付けの完了した状態を示す正面図、断面図、第
5図a、l)、cは同装置において取付方法の一例を説
明するための正面図。 断面図である。 10・・・・・・キャビネット、11・・・・・・孔、
12・・・・・・切欠孔、13・・・・・・アンテナソ
ケット、14・・・・・・つば部、15・・・・・・弾
性片、16・・・・・・階段部。
の正面図、A−A線断面図、B−B線断面図、第2図a
、l)は本考案の一実施例におけるソケット取付装置に
使用されるキャビネットの正面図、C−C線断面図、第
3図a、l)、c、dは同装置におけるソケットの正面
図、半断面図、背面図、第4図a、l)、cは同装置に
おいて取付けの完了した状態を示す正面図、断面図、第
5図a、l)、cは同装置において取付方法の一例を説
明するための正面図。 断面図である。 10・・・・・・キャビネット、11・・・・・・孔、
12・・・・・・切欠孔、13・・・・・・アンテナソ
ケット、14・・・・・・つば部、15・・・・・・弾
性片、16・・・・・・階段部。
Claims (1)
- 円筒状のソケットの一端部に一対の側方突出片を一体に
設け、他端部がら前記側方突出片を設けた一端部に向か
って伸びかつ前記一対の側方突出片の中間部分に位置す
る一対の弾性片を一体に設け、前記弾性片の先端には階
段部を設けて先端薄肉部を形成し、キャビネットに前記
ソケットおよび弾性片の先端薄肉部が通過可能な円孔と
この円孔に連通して設けられ前記側方突出片もしくは弾
性片を通過させうる一対の切欠孔とを設け、前記切欠孔
内に前記弾性片の階段部の先端薄肉部を位置せしめ前記
側方突出部と前記弾性片の階段部とで前記キャビネット
を挟持させるようにして前記ソケットを前記キャビネッ
トに取付けたソケット取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979059871U JPS5826467Y2 (ja) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | ソケット取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979059871U JPS5826467Y2 (ja) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | ソケット取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55160084U JPS55160084U (ja) | 1980-11-17 |
JPS5826467Y2 true JPS5826467Y2 (ja) | 1983-06-08 |
Family
ID=29293854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979059871U Expired JPS5826467Y2 (ja) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | ソケット取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826467Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5265890U (ja) * | 1975-11-11 | 1977-05-16 |
-
1979
- 1979-05-04 JP JP1979059871U patent/JPS5826467Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55160084U (ja) | 1980-11-17 |
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